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はてなキーワード: 50%とは

2017-05-16

痴漢を疑われて線路に逃げてる件、実際に痴漢やってるよね

冤罪冤罪騒がれて、やってる率50%みたいな感じになっちゃってるけど、

最近の逃げてる男たち、99%は実際に痴漢してると思う

2017-05-15

完全体増田

増田って実験サービスで、完成度は50%未満らしいじゃないですか。

100%の完全体になるとどうなるの?

2017-05-14

昨日の大雨の中で見たときにあった半額のあれを買っておけばよかったわー。

定番品だから今日行ってもあると思っていた僕がバカでした。

あぁ もう、朝一から行ったというのにもう無かったのよ。

買っておけばよかったー。

どうせ作るのはまだまだ先だと思うけど、死ぬまでには作るさ。あぁ作るね。作っちゃうわ。

でもなぁー 買っておけばよかったー。

ぐあぁあああ。

久々に50%だったのに。あぁ。あぁああああ。

来年からは買わずに後悔するより買って後悔するわ。

買っておきます。買います。買わせてください。

あぁああ。

2017-05-10

タバコに厳しく、お酒あまいはてなー学歴が高そう

45歳未満の女性喫煙率は、中卒だと50%弱なのでほぼ二人に一人

しか大卒だと約6%ほどなので15人に一人程度

また飲酒率は男性と違い、女性はなぜか高学歴ほど高くなる

日本における喫煙学歴格差

http://www.pbhealth.med.tohoku.ac.jp/japan21/pdf/o-27-13.pdf

日本における過度な飲酒社会的格差

http://www8.cao.go.jp/alcohol/kenko_shougai_kaigi/wg_kyouiku/pdf/wg3/s2.pdf

2017-04-26

オリラジ中田氏転売屋対策について言いたい

とある地方ホール運営に関わる者です。この記事を読みました。

オリエンタルラジオ 中田 公式ブログ - オリラジ中田、転売撲滅の画期的システム発表! - Powered by LINE

ちなみに最初に書いておくと、転売問題は「①価格の初期設定を高め、転売屋の利ザヤを薄くする」「②本人確認を厳格にし(公式コントロールする部分を除き)転売ビジネスが成り立たない方策模索する」という両面から解決していくべき、というのが僕のスタンスです。

記事にはポイントがいくつかあると思うので、ポイントごとに書いていきたいと思います

主催者側の「見えない」損失

要するに主催者にはほぼ損失がないのである。ここがポイント

よくアピールされる「売る方は損してない」というのは主催者のことだ。

から主催者がなかなか声をあげなかった。

本格的にコストのかかる対策を取らなかった。

と元記事では主張されているが本当にそうでしょうか?

記事の冒頭で「高額転売しても買う客がいるということは値段の初期設定が間違ってるだけ」という意見否定的に取り上げられているが、実際問題として「2万円の価格設定をしても売れる(需要のある)チケットを4千円でしか売らない」というのは、明らかな機会損失です。

公式転売屋レベル価格設定しろ」とは思わないが、取るべき収益を取り、取った分はコンテンツの質の向上を目指すのが本筋じゃないの? とも思ってしまます

もちろん、そうしたチケット価格設定には「お金のない若年層にも楽しんでもらえる金額に」という高邁な思想がある、ということは知っていますしかし、公式転売屋価格設定を近づけていくことは、転売屋の利ザヤを薄くすることにもつながるはずです。

主催者が取るべき利益を取らない影響は、会場サイドにも影響を及ぼしています

昨今「ハコが足らない」、いわゆる「ライブ会場不足」の問題世間を賑わせていますちょっと古い記事ですが、

ホール・劇場不足、「2016年問題」はなぜ起きた?|エンタメ!|NIKKEI STYLE

ホール劇場が相次いで閉鎖されていくことには理由があります。この記事中では「公共ホール民主党政権による事業仕分け対象になったこと」が挙げられていますが、そもそも元を辿れば、原因は「ホール劇場は稼げない」ということです。

ホールは稼げません。民間ホール劇場が次々と閉鎖に追い込まれる原因はそれです。

自主公演を打つ劇場ホールを除き、大部分の施設は外部利用者から施設使用料を主な収入源としています施設使用料の原資はイベント主催者側の売上です。イベント主催者側の売上――つまりチケット販売売上になります

例えば500人キャパの会場で入場料4千円のイベントを打つとします。

主催者側の収入は4,000円×500人=200万。諸々の経費や出演者へのギャランティーは、その収入から賄わなければなりません。施設使用料にあてられるのは、イベント規模や出演者側の備品、裏方の人員数などにもよります

ホール経営は本当に厳しいです。首都圏のように高額の施設使用料を取れる施設ならいいかもしれないけど、地方ホール使用料収入では到底黒字にはなりません。赤字のままでは施設の改修や建替えなどの再投資すらままならない、という現実があります

民間運営場合劇場ホール単体で黒字を出している施設は少ない。たとえば三越日本橋本店内にある三越劇場のように、百貨店集客装置としてメリットがあれば、改修のために費用を投じる理由もある。だがそうでなければ、大規模改修が必要になった段階で閉鎖せざるをえないというのが、多くの施設が抱える実情なのだ

2016年、ライブ会場は本当に不足するのか | 週刊東洋経済(政治・経済) | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

現状、基本的には劇場ホールは「赤字事業」です。結果として、赤字を抱えていられなくなったホールから潰れていきます主催者側の設定する入場料の安さは、その遠因の一つだと僕は思っています

取るべき人が取るべき利益を取らない(適切な価格設定をしない)ということは、結局回り回ってそのコンテンツ産業自体を足元から細らせていく、ということも考えてもらいたいところです。

本人確認」は間違った施策

ここで最もおそろしいのが、往々にして主催者が取ってきた対策大間違いだったということだ。主催者が今まで取ってきた最もオーソドックス対策は「本人確認である

転売屋から購入したチケット無効化するために現場本人確認を行い、購入者と別人であれば入場を拒否するというシステムである。これは、間接的に転売屋チケットを防ごうとしているものだが、結果としては来場者の負荷を高めているだけなのだ

先ほどのダブルバインドが、さら悪化するだけ。

「高額転売を買わないかライブが見られない」と「高額転売で買ったがライブを見れないかもしれない」の二択にしているだけだ。

この主催者の間違った対策が生み出した地獄スーパーダブルバインドこそが、この転売問題の闇の底だ。

本人確認は来場者の負荷を高めているだけ」とあるけど、「いやいやそんなことないでしょ」と思ったのは僕だけですか?

「(公式を通さない)転売チケットを買う意味を失わせる=売る意味を失わせる」ということで立派に転売対策になってるじゃないですか。買う側のリスクを増やしているかもしれませんが、「間違ってる」とまで言われなければならない対策とは、僕には思えません。

入場時の確認作業の手間が増えるとのことですが、実際に顔認証システムはありますし、導入されている事例はないわけではありません。今後普及して行けばそれらの手間を減らすことは十分に可能と考えられます

従来は顔写真付きの身分証明書と会員証で確認していたが、運転免許証などを持っていない会員はパスポートなどを用意しなければならず、会員に負担を強いることになっていた。また、コンサート当日に身分証明書を忘れるなどのトラブルのほか、会員証と証明書の貸し出しとともにチケット転売を行うケースも発生していた。そこで同社は、NEC の顔認証システム採用。14年7月に行われた、ももクロ日産スタジアム公演で導入し、12月さいたまスーパーアリーナ公演で本格的な運用スタートさせている。

ライブ「本人確認システム」チケット転売防止に効果 | ORICON NEWS

記事のこの部分に「主催者側の手間やシステム構築に投資必要でそれを負担できないよ」という本音が透けて見える気がしますが、それならそれで確かにわからなくはないです。

キャンセル料は交渉する?

チケットが売り切れているから高額でも買うのだ。

売り切れなければどうだ?

人気がないから売り切れないのではなくて、人気に応じて「売り切れない」状況。

まりキャパティが注文の数だけ広くなる」というライブならばどうだ?

3万の会場を4万にはできない。会場候補がないからだ。

でも、500の会場を800にすることはできるんじゃないのか?

都内からアクセス圏内場所ならその広さの場所はたくさんある。

(中略)

まずはチケットを売ってみる。

初動を分析し、全体の予測を立てる。

それをもとにキャパの違う3候補の会場をキャンセル料なし交渉のうえでの仮押さえ。

無料仮押さえの限界を迎える中間期の動きで1つに絞り、来場者のためにエリアを発表。

さらに最終期で席数を決めて詳細場所を発表する。

(中略)

それを両立したのはチケットを売り始めてから場所を選ぶ仕組みだ。

チケットを先売りして席数の増減が可能な会場の3候補無料仮押さえし会場を後決めするシステム

ジャストキャパティシステム」!!

全ての人は救えない。

しかしこれなら、キャパティ1000以下のライブを救うことができる。

ほー。

まぁネタマジレスもカッコ悪いですが、一応都内にある多目的ホール規定を見てみましょうか。

まずは「ヒカリエホール」。渋谷ヒカリエ内の多目的ホールホールAとホールBがあって、ホールAのキャパは約1,000人です。

ホールについて | Hikarie Hall | 渋谷ヒカリエ/Shibuya Hikarie

ホール使用料金」のところに施設使用料が出ています。→料金・設備・備品 | Hikarie Hall | 渋谷ヒカリエ/Shibuya Hikarie

使用規約も合わせてみると、予約受付時に使用料金の50%を支払う必要があり、使用開始日の31日前までのキャンセルはその50%全額取られることになります

ホールAの本番日料金は全日190万円。この50%は95万円。1日だけでこれ。搬出入やリハのためにさらに日数を増やすと、どんどん使用料はかさみます。これを交渉して無料にすると。へー。キャンセル料をホール側に丸被りしろって言うんですか?  へー。

次に、「日本橋三井ホール」。こちら日本橋にある多目的ホールですね。キャパは大体700名程度です。

日本橋三井ホール|イベントホール|東京都中央区日本橋|COREDO室町

まず、規約の第5条4項

利用者は、仮押さえ期間内(仮押さえの意志表示より7日以内を「仮押さえ期間」とする)に、使用契約締結の意向について運営者に連絡しなければならない。予約申込みより7日以内に使用契約の締結に至っていない場合には、特に運営者が認めた場合を除き、申込みは無効になる。

仮予約期間はたったの7日間です。これは出来るだけ長期間無効にさせない方向で交渉しないといけませんね。

そして、キャンセルについては第10条。

1.利用開始日より61日前までのキャンセルときは利用料(基本会場費・時間使用場合時間使用料)の50%。

2.利用開始日より60日前から31日までのキャンセルときは利用料(基本会場費・時間使用場合時間使用料)の75%。

3.利用開始日より30日以内のキャンセルときは利用料(基本会場費・時間使用場合時間使用料)の全額。

4.利用期間中使用契約が終了したときは利用料(基本会場費・時間使用場合時間使用料)全額。

61日前までにキャンセルしても基本会場費の50%以上を負担する必要があります。これも交渉必要ですね! ちなみに全日使用料は120万円です。

もう一つくらい見ておきましょうか。港区の「ニューピアホール」。こちらは800名程度のキャパです。

NEW PIER HALL 使用規則と料金表をご参照ください。

キャンセルとその料金

使用申込承認の日からキャンセル対象となります

使用日の61日前までのキャンセル 基本使用料の25%

使用日の60日前から31日までのキャンセル 基本使用料50%

使用日の30日前以降のキャンセル 基本使用料100%

こちらも全日使用料は120万円台です。

もうあほらしくなってきたんでやめますが。

なぜホールがこのような予約体制にしているかというと、当たり前の話ですが、出来るだけ稼働を取りたいからです。

「たった1日や2日いいじゃないか」と思われるかもしれませんが、そのたった1日の予約のせいで、1か月以上の長期に渡るイベントがいれられなくなるかもしれないリスクホール側は抱えています(そのため短期イベントの予約は長期予約よりも直前にならないと取れないホールもあります)。1~2日の公演、しかも高確率キャンセル見込み、なんて予約は可能な限り避けたい、というのが本音です。

稼働が下がればダイレクト収入に影響します。それは、長期的に見ればホール自体の存続に響いてくることは前述したとおりです。

そもそもホールとは本当に赤字と隣り合わせの事業なんです。大規模修繕必要設備改修もままならないホール地方に山ほどあります。それは、比較的高額な施設使用料が取れる都内だって、多かれ少なかれ同じ悩みを抱えてるはずです。

ここまで書いてきたんで正直に言いますが、元記事ホール運営蔑ろにした提案には、率直に言って腹が立ちました。

ふざけんじゃねえよ。お前、ホール運営なんだと思ってんだよ。馬鹿にすんのやめろよマジで

しかしたら本人はネタのつもりで言ってるのかもしれませんが、少なくとも僕は中田氏を嫌いになりました。

ブコメを見る限り、中田氏は大層好感度が高いようですので、多分この増田は叩かれるでしょう。でも、この提案が皆様に「素晴らしい提案だ!」と受け止められていそうな状況を見て、どうしても一言言いたくなって書きました。彼の提案ネタであることを祈っています

2017-04-20

賃貸の退去費用が思ってたより多額だった [ 追記した ]

8年間住んだマンション3LDKから引っ越す際に退去費用を30万ほど請求された。

特に破損させたようなところはないと思ってたのでびっくり。家賃10万円ちょっと敷金は15万円ほど預けてた。


退去精算書を見てみると、項目・金額負担割合しか書いていなかった。

例えば、壁紙の張替えという項目なら、

 項目:壁紙張替え

 金額:120,000円

 負担50%

のような感じ。

金額負担割合はかなり近しいダミーです)


とにかく納得がいかなかったので、一度、現場不動産業者と話をすることにした。

また、そういった知識がなかったので、後で聞き返せるようにやっすいレコーダーを買って、

国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルガイドラインPDFをあらかじめ読んで、現場でも見られるようにしておいた。


いざ、話し合いの現場には、不動産業者の課長建物を所有する会社課長がきた。


はじめに「素人なので後で聞き返せるように録音しますね」と断りを入れて話し合いをスタートし、

退去精算書の全項目に対して、色々と質問をした。


また壁紙張替えを例に出すと、

・そもそもなぜ張替えが必要なのか

・どこからどこまでの範囲を張替えるのか、何平方メートルなのか

・元の壁紙と張替えをする壁紙製品はどれか

負担割合根拠は何なのか

などなどを全項目。


すると、業者からの返答は、ざっくりおおむねだけど、

・引っ越す際には原状回復しないといけないのでそういった見積もりになる

・どこからどこまで何平方メートルかなどの細かい算出は時間はかかるが可能

・元の製品はわからないものもあるが交換する製品は教えられる

負担割合不動産業者と建物所有会社が決めた(根拠はない)

という感じだった。

態度的には、払うのが当たり前ですが何言ってんの?みたいな様子。


国土交通省ガイドラインでは、

原状回復賃借人が借りた当時の状態に戻すことではない」ということが書かれており、

経年劣化適用するものとしないものがきちんと分けられているのだけれど、

それすら分けられていないし、負担割合ガイドラインをまったく参照していないことが判明した。

ガイドライン絶対ではないけどあまりにもひどすぎ)


これでは到底納得いかないので、ガイドラインでの原状回復定義を伝え、

全ての項目の詳細な算出とガイドラインに沿った負担割合にするべきということを強く話した。


すると、その間、約3ヶ月で5回ほどのやりとりはあったけど、最終的には退去費用が5万円台まで下がった。

もちろん、敷金も退去費用差し引いた分が返ってきた。


やりとりはそこそこめんどくさかったけど、これって何も言わなければ確実に詐欺られるところだったよね。

こんな不動産業者ばかりじゃないと思いたいけど、こういう業者もいるよって話。

多額の退去費用請求されて困ってる人のちょっとでも役に立てば。


----------


[ 追記 ]


帰宅ってみたらとんでもないブクマ数…。

コメントは全部、随時、読ませてもらってます

見たところ、不動産業者の立場から意見があまりないように感じたので、

できれば業者からの声も聞いてみたいと思いました。

(真っ当な方も悪徳な方も)


文中には書いてませんが、地方県庁所在地存在する不動産業者と

建物所有会社県内大手企業でした。。


今回は、初回の請求額がかなり高かったことと請求根拠曖昧すぎたので、

ちょっと待てやという反応ができましたが、これが初回請求6~8万だったらすんなり払ってたかもしれない。。


ちなみにこんな高額の請求をされたことは今までにない。


あと、これも書いてなかったけど、一応、国民生活センターにも相談した。

数回相談したのだけれど、親身になってくれる人とそうでもない人がいたので、

1回ではなく何回か電話して聞いた方がよいかもしれない。


20180年を目処に法改正の動きもあるのですね。そこまでは調べきれていませんでした。

他にも色々なコメントがあって情強さんたちに感謝。次に活かすぜ。


ただ、これだけ多くの反応があるということは、

たくさんの人が退去に関して思うところがあるんだなというのと

ひどい対応をする不動産業者が多いということなんでしょうね。。


この時期、引越しも多いでしょうし、

できればこの話題が多くの人目にふれて、知らなかった人は無駄な出費を回避できるように、

今までこういったことを曖昧にしてきた不動産業者は対応を見直すという流れになればいいと思う。

2017-04-16

増田のバズを科学する

増田が好きだ。読むのも、書くのも。

ブクマが増えることは単純に嬉しいし、読み物として面白いものも多い。

過去に書いたエントリで、バズったものがいくつかあった。

しかしその裏には、ブクマがつくと思って書いたにも関わらず、0ブクマで終わったエントリが幾つもあった。

バズるものとバズらないものは何が違うのか。

このエントリは、2017/4/1時点で増田現存する136万エントリ分析し、増田におけるバズを科学したものだ。

結論から書く。増田におけるバズは作れる。

ここから先は、定量的定性的分析をもとに、増田におけるバズを解明していく。

少々長くなるが、お付き合いいただければ幸いである。

増田の特徴

はてな匿名ダイアリー」の名が示すように、書き手がわからないという点が一番の特徴だ。

匿名ゆえに固定ファンをつけることができないため、「エントリ価値のみによって評価される」という稀有場所といえる。

2006年9月24日に始まった増田だが、近年のエントリ数は年々増えており、2016年度には23エントリ投稿があった。

年間のエントリ数が増えているというのも特徴であるが、ブクマ数が増えている点にも注目したい。

2007年度では「0.799」だったエントリあたりのブクマ数は、2016年度には「3.726」まで向上している。

これは、増田認知度が上がり、読み手が増えたということを示している。

また、SNSを中心に発達した「Likeブクマ)」文化により、ブクマへの心理的障壁が減ったことも影響していると考えられる。

どちらにせよ、過去比較するとブクマを集めやすサービスになったといえる。

蛇足であるが、「トラックバック」は過去遺物になりつつあることも今回の分析から明らかになった。

2008年度のエントリあたりのトラックバック数は「0.474」という数値を記録していたが、これは年々下がり、2016年度では「0.133」になっている。

トラックバックというブログ文化過去のものとなり、SNS文化であるLikeブクマ)」に置き換えられたとみて良いだろう。

バズの定義

一万分の一。これが、1,000 ブクマ以上のエントリ割合である

140万弱のエントリに対し、たったの143件しか存在しないこれらのエントリは、バズったと呼んで差し支えいであろう。

その中でも、3,000以上のブクマを獲得した6つのエントリについては、増田における伝説だ。

エントリでは、1,000ブクマ以上獲得可能エントリを「バズ」と定義する。

FacebookLike数もバズを計測する数値であるといえるが、今回の分析においてブクマ数とFacebookLike数には相関はないということが判明した。

そのため、今回のエントリではブクマ数のみをバズの定義に利用することとした。

なお、流行語大賞となったこのエントリが49,500Likeを獲得して歴代最多のLike獲得数であるが、ブクマ数は2,300弱と少々物足りない。

また、このエントリのように、10,000Like以上も獲得しながらも300ブクマ程度にとどまっているエントリもあり、Likeを集めたからといってブクマ数が増えるわけでもなく、その逆も然りといえる事実観測された。

これは増田ユーザFacebookユーザは大きく異なるということを明らかにしたものといえよう。

増田におけるバズの特徴

1,000以上のブクマを獲得するエントリと、500程度で止まってしまエントリでは何が違うのだろうか。

定量的観点からみると、「ブクマの付くタイミング」がその違いを示していた。

ブクマ数1,000を超えるエントリの多くは、投稿後3日目以降のブクマ割合が多い傾向にある。

特にブクマ数3,000を超える6本エントリのうち5本は、総ブクマ数の50%以上が投稿後3日目以降に付けられたブクマであった。

中身を見ていくとSEO的に強いものが多く、特定検索ワードにおいてGoogle検索結果の1ページ目に出てくるケースが目立った。

まり情報的な価値が高く、ホットエントリ入りが終わった後でもPVを伸ばすことができたエントリが、バズるエントリといえる。

(この部分については後述する)

これらに対し、ブクマ数500程度のエントリにおいて投稿後3日目以降にブクマがつくケースは稀である

ホットエントリ入りするなどして一時的に注目を集めたものの、それ以降にPVを集めることができないのだ。

自身経験からも、ブクマ数500程度で終わったエントリは、ホットエントリから外れた後にブクマがついたことはなかった。

このことからも、ホットエントリから外れた後にPVを集められるかという点が、増田におけるバズの重要な要素になる。

なお、ブクマ数50程度のエントリになると二極化する傾向を示す。

後者場合は何らかのトリガーになる事象があると思われるが、基本的には例外ケースといえよう。

バズりやすい日、バズりにくい日

増田は平日に書かれることが多く、土日は相対的エントリ数が少ない傾向を見せた。

年度によっても異なるが、土日の投稿数は平日の10%減くらいとなっていた。

これは推測であるが、仕事ストレス発散の道具として増田が使われているため、平日の投稿が多いのであろう。

その反面、1件以上のブクマがつく確率は平日「12%」程度、土日は「13%」程度と明らかな差異を見せた。

どうやら、増田ユーザの土日は暇なようだ。

また、午前4時台が他の時間帯と比べて圧倒的にブクマが付きやすいという結果が出た。

1ブクマ以上つく確率は「15.8%」と高く(最低は14時台の「10.0%」)、平均ブクマ数も「3.83」(最低は16時台の「2.11」)と他の時間帯よりも高い数値を見せた。

人が寝る時間に書かれたエントリは埋もれにくく(4時台の投稿数は全体の「1.14%」とかなり少ない)、朝の情報収集タイムで読まれるため伸びやすいのであろう。


これらを考慮すると、「土日の早朝4時ごろ」に投稿することが、バズを生む上では重要そうであるといえる。

なお、平日18時〜19時に書かれたものは、埋もれやすい、ブクマされにくい、平均ブクマも少ないの三重であるためオススメはしない。

バズと文字数関係

ここにはわかりやすい相関が見られた。

ブクマ数が増えるにつれ、文字数は多くなる傾向が出た。

それぞれの平均文字数は以下の通りである

まり、呟きのような短文ではなく「きちんとした文章」の方がブクマされる率が高いのである

これらは、1,000ブクマを超えるものの中に「呟き」のみのエントリが含まれない点にも現れている。

反対に、8,000文字を超えていてもブクマ数を伸ばしているエントリも多くみられた。

この点から見ると、「読ませる文章」さえ書けていれば、文字数の長さとブクマ数に影響しないといえる。

なお、タイトルの長さはバズには関係ないという結論となった。

ブクマ1,000以上、500以上、50以上のタイトルの平均文字数20文字程度と、大きな差異はみられなかった。

定性的分析からみた、増田におけるバズ

上述のような定量的分析だけでなく、ブクマ数ごとにランダム抽出した500件のエントリを読み、定性的分析も行った。

予断を避けるため、ブクマ数については事前に確認せず、自分初見感覚(といっても、知っている記事も勿論含まれていたが)に従って下記の評価を行った。

結論としては、下記の事実が判明した。

最低限の文章力必要

バズるエントリは、どれも最低限の文章力を備えていた。

また、一般的大卒程度の文章力があれば十分であり、プロライター程度の文章力不要であるという結論となった。

はいえ、文章力が高いからといってバズるわけではないという点は心に留めておく必要がある。

タイトルインパクトはバズとは関係ない

釣りタイトルも含めれば、バズらなかったエントリの中にも良いタイトルは多数あった。

しかし、タイトルが良かったからといってブクマ数が伸びるわけではなく、内容の方が重視されていた。

このことは無タイトルエントリバズるケースがあることからも明らかである

はいえ、バズるエントリの多くはキャッチータイトルを兼ね備えており、注目を集めるためにもタイトルにこだわった方が良いと思われる。

情報の希少性が何よりも大切

文章力テーマ選定、ジャンルではなく、「情報の希少性が高い」ものブクマが集まる傾向がみられた。

例えば、通常生きていると関わることのない「中の人が語る」系のエントリバズる傾向が高かった。

このエントリなどはその一例であるといえる。

また、「〜〜50選」や「〜する方法」などのエントリバズる傾向にはあったが、これらの場合はその情報の希少性および信憑性に左右されていた。

はいえ、特殊経験必要としないため、狙ってバズらせる場合はこのパターンが一番近道に思える。

テーマを絞り、希少性の高い意味のあるエントリを書けば良いだけだ。

なお、マイナーすぎるテーマ場合は一切バズっておらず、「一定数以上の人間が興味を持つテーマにおける希少性の高い情報提示」が重要であるといえる。

客観的に良いエントリはバズっていた

私が行った各エントリ総合評価ブクマ数には一定の相関が認められた。

1,000以上のブクマを獲得したエントリの多くに4or5の評価をつけており、0ブクマや50程度のブクマのものには1や2の評価をつけていた。

多少の偏りはあるとはいえ、500件のエントリ客観的評価した結果、大衆であるブクマ数と相関が見られたのは驚きの事実であった。

分析結果にもとづく増田ユーザペルソナ

上述の分析結果をもとに、増田ユーザペルソナ検討してみると意外な結果となった。

これが、増田ユーザペルソナだ。

普段批判ばかりしているように見えるが、「良いものは良い」とちゃんと評価できる人たちであった。

これが今回の分析で一番驚いた事実であった。

バズのために必要もの

これまでの分析結果をまとめると、下記を満たすことができればバズを作ることができると考えられる。

なにやら当たり前の結果になってしまったが、多分そういうことなのだろう。

良いものは良い。これが、増田という世界なのだ

終わりに

増田のバズ」の解明という情報特殊性、ある程度キャッチータイトル、そして日曜4時台という投稿時間

それゆえに、このエントリバズる

この事実自体が、増田のバズが科学できた結果であるといえよう。

2017-04-02

http://anond.hatelabo.jp/20170402150901

はてなブックマークと同じ傾向だとした場合

2年使えば上位50%古参

7年使えば上位20%の古参

という感じかも

2017-03-29

ハッピーターン250%

塩辛くてびっくりした

からでてきたのかと思った

40代無資格転職活動してみたよ 4

デザイン業界でも仕事の内容は様々だ。

私は主にSPセールスプロモーションツールという販促物のデザインをしていた。

マイナー商品なので何処にでもというわけではないが、コンビニハンズなどに私がデザインをした商品もある。

 

 

デザイン仕事センスもそうだがその時の流行りを見極め、かつ新しい要素を提案していく作業でもある。

古く変わりのない完成されたデザインも多々あるが、そればかりだと私の仕事不要になってしまうので

新しくデザインを起こしたりリニューアルする時に私のようなデザイナーへ依頼が来る。

 

その時代流行に敏感になるには多くのものを見、他ジャンル一見関係のない物や形を多く吸収することが必須だと思っている。

 

評判の店の内装旅行先での景色海外プロダクトなど、自分が「良いな」「面白いな」と思ったものは購入したり写真に残したり。

それらのストックはいつ使われるかわからないが確実に仕事の幅に影響を与えるために必要投資なのである

 

 

というのが大義名分で、収入に比例し趣味や気になる物事に消費するお金も増えていった。

 

 

遊びで海外旅行へ行くのも取材のための必要経費

ラーメンをすすりデザートを食べるのも自分仕事に直結する大事投資。すなわち経費。

取引先のお姉ちゃんデートホテルに泊まるのも接待費という名の経費で申請(のちに振られる)。

 

 

  

そんな道理が通るはずもなく、経費として認められなかった経費はその年の年収として加算され、

収入アップ=税金増加であり追加徴収は合計で700万円ほどになり貯金はほぼ無くなってしまった。

税務署は正しい仕事をしただけなのだ

 

 

というわけでようやくこの日記の本題である転職活動の開始。

  

 

 

転職するにあたり、これまでデザイン仕事で食べてきたので、当然その経験を活かし企業のインハウスデザイナーとして

正社員で受け入れてもらえる企業を探す。

 

 

さようならフリーランスかい不安定立場

ようこそ正社員残業少な目ボーナスあり、土日祝休みで年間休日120日以上の新しい自分

 

 

まずはリクナビ登録し数社の求人に応募するとリクルートエージェントという系列会社から登録しませんかと連絡がきた。

自分で探し応募するリクナビと違い、エージェントと言われるお姉さんと面談をし私の希望に沿った求人を探してくれるという。

採用された暁には企業からエージェント会社に私の年収の数パーセント報酬として支払われるという。

 

 

まずは自分がこれまでやってきた仕事の内容や希望する勤務エリア年収残業時間などを話すと

お姉さんがリクナビには掲載されていない求人20社ほどピックアップしてきてくれた。

リクナビ掲載されている気になる求人エージェントが直接やりとりをし年収交渉などをしてくれるという。

 

 

ピックアップされた中から【応募したい】【気になる】【パス】と分けて、まずは【応募したい】【気になる】に応募してみましょうと言われた。

応募しても書類選考を通るのは50%、下手したら30%以下なので、とにかく気になった求人は応募し面接を受けツバを付けておきましょう、

内定を辞退する事も自由なのでどんどん応募しろとのこと。

 

 

とは言っても【応募したい】と思えるものが無く、SPツールデザインに携われる求人は【気になる】に入った平均残業60-70時間/月で裁量労働制という求人

 

裁量労働制。つまり勤務時間自分能力次第。残業してもいいがそれは自分能力が低いか残業するはめになるわけで残業代は出さないよという酷い扱いのことであり、

それで給与20万円前半。隔週土曜日出勤。

 

「これで応募くるのか?どれだけ社員時間企業にささげればいいんだよ」と思えるほど今までの自分仕事は恵まれていて自由であったと気付くのはもっと先のことであった。

森友学園問題集団ヒステリー

100万の寄付とかどうでもいい。

良家育ちのお気楽バサンと、キ○○イ夫婦の関わりなんて知りたくも無いわ。

寄付自体はどう転んでも違法にならないのだから放置しとけ。

8億値引きは法的に問題無いのか?ここが一番の問題

そして、問題が有るなら関係者処分。法的に問題無いのならその事情分析

しかる後に適正な国有地払い下げの制度設計を話し合う。

これが建設的な民主主義じゃないの?

揚げ足取り枝葉末節オンパレードと、それに乗っかる集団ヒステリーバカばかりで嫌気が差す。

要するに、政治の混乱は民度の反映なんだよなぁ。

バカにはお似合いの世の中ですわ。


追記

資料が残っていないのが問題との指摘も上記と同じ。

資料の破棄は法的に問題が有るのか?問題が有るなら責任者当事者処分、無いなら制度設計議論

情報公開請求範囲や手順も議論してより良い制度に変えていかないといけない。

国有地値引きも、資料の破棄も、現在問題が無い場合はその法案が出た時に反対しなかった我々国民にも責任はある。

それが民主主義だろ?


追記2

安倍首相の事を極右カルトだと言うのは勝手なのですが、支持率50%前後有る首相でもあります

日本人の半数が極右カルト信者首相に仰いでいると考えているの?あなたが考える日本人はそこまで愚かなの?

常識的に考えて、偏っているカルト信者レッテルを貼っている側ですよ。

政策については冷静に是々非々でやればいい。民進党ですら、自民党が出した政策への賛成率は90%近く有る。

評価すべき所は有るのですよ。もちろん、全面肯定では有りませんし、地方創生へのバラ撒きなど批判すべき所も山ほどあります

是々非々で話す知性が無い大衆を、私は集団ヒステリーと呼んでいるのです。

知性を失った人は、民主主義規定する市民足り得るのでしょうかね?

2017-03-14

99時間45分残業させられた日本死ね!!!

何なんだよ日本

働き方改革じゃねーのかよ。

過労死合法化改革じゃねーか。

何が残業日本を支えているだよクソ。

支えてると思っているなら残業代もっと出せよ。

ふざけんな日本経営者

いっそ残業時間制限でも良いよ。

ただし企業は毎月の最大残業時間と平均残業時間、毎年の有給取得率と最低有給取得数の報告と公表義務化な。

残業は善だとか言いながら実態は隠すってそんなムシのいい話あるかよボケ

嘘がばれたらその企業はしばらく法人税50%な。

まじいい加減にしろ日本


2017年流行語大賞候補

http://anond.hatelabo.jp/20161213000606

http://anond.hatelabo.jp/20170314005133

100%確実に孤独死するのと、50%確率孤独死するのなら、どっちを選ぶ?って話ですよ。

2017-03-12

最近あんまりニュース見てないんだけど

ナントカ学園とかPKOとか、あれこれ起きてる割には内閣支持率50%以上で安定してて、安倍内閣一期と比べると強くてニューゲームな上に難易度ベリーイージーよね

政権が安定しているのは結構なことだけど、それは自民党が素晴らしいわけじゃなくて野党がクソすぎるだけで、実質的に他の選択肢がないのは日本にとっては不幸よね

2017-03-03

auガラケーのへ挽歌

S006が壊れた。

こいつの次にはガラケーは買えねぇんだろうと万感の思いを込めて買ったS006。

昼になんとかauに連絡。

万感の思いを込めて買った割に安心なんちゃらサービスに入ってなかった。

「今ケータイのご利用を続けたいとお考えのお客様は、ガラホというものがございまして~」

オペレーターのAさん(男性)が4Gケータイプランを案内してくれる。

2011年発売のS006は当然3Gケータイロートルだ。

しかし世はスマホ全盛時代

3Gケータイから4Gケータイプラン移行の案内など頻度が少ないのだろう、

Aさんは途中何度か保留で確認をしながら現状のプランに近いものを案内してくれた。

S006はプランSS(年割11年以上+家族割50%OFF)934円で利用中だ。

Aさんは近いプランとして、5分以内の通話かけ放題スーパーカケホ1200円と普通のカケホ2200円を案内した。

私が悩んでいると

「!…少々お待ちください。今とあまり変わらないお値段と無料通話分が付いたプランがあるのですが…申し訳ありません、500円からデータ定額サービスへの加入が必要なようです…」とのこと。

なんてこった。

気に入った端末もねえのに月額料金まで上がるのか…

私が案内への礼を言い、電話を切ろうとすると

「こちらこそご満足いただける案内しきれず申し訳ありません。時節柄ご自愛ください。」とAさん。

なんと気持ちの良い奴じゃろう。

急いで3G白ロムを探す。

色々問題噴出のただ中ではあるが明日着は必須

できれば、SIM型がS006と同じで、新品未使用・店保障が付いているもの

とりあえず購入。

で、今

ひと段落ついて自分au公式を巡る。

……VKプランSってのがあるやん……

誰でも割適用で998円無料通話1100円分

AさんはAQUOS K SHF31向けの料金プラであるLTEプランSを見ながら案内していたようだ。

LTEプランSも誰でも割適用で998円無料通話1100円分。

ただし、こちらはAさんの言う通りLTEダブル定額とのセット加入が必須

またさらに調べてみると、VKプランSもプランSSと同等プランのように見えて

無料通話の繰り越しや分け合いができない。

更に重要問題として、年割が適用されないらしい。

基本使用料の割引のためには、誰でも割必要になってくる。

1年縛りから2年縛りになる上に、解除料金が上がる。

結局4Gケータイではなく3Gケータイを買って正解だったかもしれない。

もちろんAさんを責める気はない。

しかし……

なぜオペレーターも混乱するような料金体系になっているんだ。

全てのオペレーターが全てのケータイプランを網羅的に理解してるわけじゃないだろう。

せめてオペレーターの手元にはその混乱が生じないよう対策があってしかるべきではないのか。

なぜ年割適用できんのだ。

他社が同様の囲い込みに出ている以上、仕方ないのはわかる。

しかし、長期継続利用者が同等プランと見せかけて不利な契約しか選択できないのは何故だ。

auケータイをずっと使い続けてきたんだ。

auだってケータイもっと大事にしてくれたって良いじゃないか……

確かに、自分docomoMVNOを利用した所謂2台持ちだ。

純然たるauの徒とは言えないかも知れない。

しかし、これには私なりの言い分がある。

一つは、よく言われるように固定費削減のため。

そうはいっても、ただ通信費を抑えたいだけならば、MVNO通話プランも充実してきた昨今乗り換えも可能だろう。

もう一つは、災害時のライフライン確保のため。

待ち受け時間ではまだまだガラケーに一日の長がある。

緊急時のことを考えるとMNO回線も確保しておきたい。

合理的理由付けとしてauケータイを手放さなかったのはこの辺りだ。

しかdocomoMNPし、今使っているモバイルバッテリーより性能のいいものに換え、デュアルスタンバイ端末を購入すれば私の目的は果たされてしまう。

年割は私の中でこの選択を取らない最後の支えだったのだ。

そもそもなぜ私がau長期利用者であるかといえば、それはいつでも挑戦者でいたいからだ。

初めて自分用の携帯電話を購入したときdocomoではなくてauを選んだのは自由を感じたからだ。

社会人の「大人」達が利用するのに相応しいdocomoより、

着せ替え携帯しかり、その後のINFOBAR含むau design projectしかり、

機能性以上に遊び心を取り入れたauは対抗文化的な一つのアイコンだったのだ。

堅実でスマート携帯なんて犬に喰らわせろ。

「私はいだってauを辞められちゃう自由を持っているのだぞ」

「私はずっとauを使ってきたのだぞ」

そう思っていたかったのだ。

だってauが好きだから

しかしながら無情にも時は流れ、ガラケーも復調傾向と言いながら

キャリアガラケー長期継続利用者への恩恵を切り捨てる。

CMキャラが好評とかどうでもいい。

私がauを持ち続ける理由はもはや何もない。

私が勝手に抱いた好きという気持ち以外には。






NuAns NEO Reloadedはau3G対応なんだよな

au VoLTE SIMに替えるかdocomoMNPするか真剣に悩む日が来るなんてなあ

2017-02-19

[]はてなブックマークホットエントリーの統計 2005,2010,2015,2017

http://b.hatena.ne.jp/hotentry/年月日 のデータより

2017年2月19日現在の全ブクマを集計(当月以降に追加されたブクマ込みの数)

 2005年3月2010年3月2015年3月2017年1月
ホットエントリー数1,1421,0331,4461,400
合計ブクマ回数69,195401,117424,871508,138
公開ブクマ回数45,057281,848311,510405,446
公開ブクマID17,74832,69831,49731,362
非公開ブクマ数(ブクマカ都合)24,136117,086112,778101,851
非公開ブクマ数(サイト都合)22,183583841
非公開ブクマ50%超えエントリー75150
あとで読むタグ31013,34525,04547,613
1エントリー最大ブクマ4,6985,6072,5255,169
1エントリー平均ブクマ61388294363

ホットエントリーは1日50件、1月31日で合計最大1,550件生まれる。この数が少ないということは同じエントリーが数日に渡ってホットエントリー入りし続けたということを示す。以前と比べて入れ替わりが激しくなっていることが伺える。(※ホットエントリリストレイアウトでは50件表示されるが、タイルレイアウトでは49件しか表示されない。今回のデータタイルレイアウトで取得したので1日49件、月間合計1,519件のデータに基づく集計です。)

2005年ごろは今のようなSNS一種としてだけ認識されていたわけではなく、個人ブックマーククラウドに置いただけというイメージで使っていたユーザーもいるようで非公開ブクマが多い。非公開ブクマが多いエントリーにはポルノサイトなども含まれている。有名サイトトップページへのブクマも多い。

上記の集計方法ではホットエントリーに入った当時の雰囲気が分からないので、ブクマされた日付で当月以前に行われたブクマ限定して数えてみる。

当月以前に行われたブクマに限る

 2005年3月2010年3月2015年3月2017年1月
公開ブクマ回数11,909243,074293,169400,495
公開ブクマID1,03621,58428,15230,854
あとで読むタグ011,59422,95347,105

古いブックマークアカウントごと消して引退されたり、読み終わって消されたりしている場合もあるはずで、現在見られる古いブクマは当時よりは減っていると思われる。

[あとで読む]タグが増えているのはそれをつける人が増えたのか、読み終えて消されたのか、判別は付かない。

[]はてブ新着エントリー統計 2017-02-19 12:25

前回エントリー http://anond.hatelabo.jp/20170219014318

いわゆるはてブ互助会というもの存在するのかどうかを考察するために集計してみた。

データ採取したのは 2017-02-19 12:25

495個のIDが759回の公開ブックマークを行っていた。

非公開ブックマークは151回。

合計910回のブックマークにより122個の新着エントリーが生み出されていた。

非公開ブックマーク50%以上だったものが4エントリー存在した。 (※この行あとから修正)

全て公開ブックマークだったのは51エントリー

コメ非表示設定サイトが2エントリー。 (※この行あとから追加)

公開されているIDのうち10エントリー以上にブクマしていたのが3ID。その内20エントリー以上にブクマしてたのが2ID

重複出現回ID
311
281
151
91
63
55
412
326
262
1383

(注: n重複のID数の中にn+1重複のID数は含まれていない)

公開ブックマークにおいて[あとで読む]タグは62回使われていた。

[]はてなブログドメインに限るとどうか

エントリー http://anond.hatelabo.jp/20170219014318

新着エントリーに入ったはてなブログ12エントリー

そのエントリーブックマーカー中で公開して重複ブックマークを行っていたID

重複出現回ID
51
31
25
173

(注: n重複のID数の中にn+1重複のID数は含まれていない)

非公開ブックマークが行われた回数は32回。

50%以上が非公開ブックマークだったのは2エントリー

コメ非表示設定サイトが1エントリー。 (※この行あとから追加)

[]はてブ新着エントリーは何個のIDによって形作られているか

いわゆるはてブ互助会というもの存在するのかどうかを考察するために集計してみた。

データ採取したのは 2017-02-18 23:28

598個のIDが1,010回の公開ブックマークを行っていた。

非公開ブックマーク247回。

合計1,257回のブックマークにより136個の新着エントリーが生み出されていた。

136の新着エントリーのうち、非公開ブックマーク50%以上だったものが8エントリー存在した。 (※この行あとから訂正)

全て公開ブックマークだったのは54エントリー

コメ非表示設定サイトが2エントリー。 (※この行あとから追加)

公開されているIDのうち20エントリー以上にブクマしてたのが2ID10エントリー以上にブクマしていたのが5ID

高重複ブックマーカーの多くはブコメでは無言だが、同名IDTwitterなどは人間らしさを感じさせるものだった。

上位重複者の中では4つほど人間がやってるのかにわか判断が付かないIDもあった。

重複出現回ID
251
241
161
141
111
94
82
73
65
510
415
335
283
1436

(注: n重複のID数の中にn+1重複のID数は含まれていない)

公開ブックマークにおいて[あとで読む]タグは71回使われていた。比率は7%。

2017-02-18

マジメな奴は事務処理をしたがる

上司が交替してすごくマジメな人になったんだが

ちょっと度が過ぎててかなり面倒くさい

提出する書類の件名とか項目とかいちいちチェックして

どうでもいい文言修正させたりしてくる

チェックする人や監査も含めて誰も気にしてないから汎用的な定型文書になってたのに

「これだと説明になってないから詳細を書こう」

とか言い出して毎回違う文言を書かせるし定型化もできないからやたら時間がかかるようになった



旅費の経費とかも割と適当に付けてたのにきっちり最安にしろとか言い出してる

特に飛行機チケットは往復とかビジネスとかの時間を変更できる券種を買ってたのに

変更不可の割安チケットしろとか言い出した

ほとんど飛行機使うことは無いか事務処理は定型化されていて

変更したときの返金処理とか誰も知らない

2,3万経費削減してもうちの予算規模からしたらゴミみたいなもんだから全く誰も得しない



上司の言ってることは正論でそりゃ正しいんだけど

それによって事務処理が増えてただただ面倒くさくて仕方が無い

事務処理の先にある本来業務に脳の80%を使いたいのに

今は事務処理が50%ぐらい持って行ってる感じだ

頭のいい上司はそういうの分かってくれてて

なるべく事務処理は定型化・簡略化して本来業務気持ちよく遂行できる環境を整えてくれるんだけど

マジメ(頭が悪い訳ではない)な上司は一つ一つを原理原則に則って遂行する結果こうなってしまうんだろうな

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