はてなキーワード: 人間関係とは
はてブにいる東京最高民って田舎の半径10mが世界の全てって感じの人間関係からはじき出されてもしくは捨ててやろうの自意識で上京してきたみたいなのばっかやろ。
夢を抱えて上京、都落ちで帰ってきたら「なんやおめぇ帰ってきたんか」と声をかけてくれる友達みたいなんおるんやろか?
俺はいない。
吐き出させて欲しいです。
友人でもある職場の同僚が頻繁に休みます。土日祝日休みの職場なのですが、友人は毎月平日に1~2日突発で休みます。その理由は毎回PMS(病院で診断された訳ではなく自称)や生理痛やメンタル不調なのですが、正直とても迷惑で不快です。友人が現在の職場に就いたのは私の紹介なのですが、ものすごく後悔しています。
はじめに体力勝負の仕事であり人手不足の職場なので突発の休み等は迷惑になるよ、職種が変わるから向かないかもしれないよ、と説明していたのですが「今の職場の人間関係がしんどい、土日が休みなら大丈夫、休まないから紹介して欲しい」とお願いされ、友人と一緒に働いたことの無い当時の私は快く受け入れてしまいました。その結果が現在です。
はじめの内は突然の体調不良なら仕方がないと思っていました。でも毎月必ず突発で休むのが2年、3年と続くと友人は自分で体調管理をする気すらないのかと幻滅しました。毎月毎月友人が休む度に小言を言われ、友人の分の仕事を捌くのにもう疲れました。それなのに当の本人は悪びれる事もなく翌日、昨日は辛かった、痛かった、気分が優れなかったから休んだと愚痴をこぼしてきます。挙げ句の果てには「最近休みの連絡しても何も言われなくなった。毎月同じ時期に休むからか、そろそろ私のPMSの周期が認知されてるのかも」等と言います。単に休み過ぎてて諦められているだけなのに。
この3年間何度も生活習慣の見直しや病院、カウンセリングの受診等を薦めたものの「でも~」「だって~」「無理」「そんなの出来ない」と何一つ実行しません。毎日何の解決もしない愚痴ばかり聴かされてもうウンザリです。だけど正直に伝えたらメンタル病んだとかトラウマになったとか言われるので超絶面倒臭いです。何を提案しても何の意味も無くて疲れます。本当にこんな人間だと思わなかった。友人としては好きですが同僚としては最悪です。同僚としての負担が増す度に友人としての彼女が嫌いになります。今の仕事は好きでも嫌いでもありませんが、正直友人の顔が見たくないので転職して同時に縁を切ろうと考えています。恐らく私のフォローが無くなった友人は職場で孤立するでしょう。彼女が前職でそうあったように。
私も女ですので、別に生理痛やPMSで休むことが甘えだとか思っている訳ではありません。たまには仕事が嫌になることもある、というのもわかります。ただそれらは毎月必ず定期的に休みをとるべきものでしょうか。きちんと検査もしないし土日祝日も休んでいるのに体調のコントロールが出来ないなんて、とにかく何かと理由をつけて休んでいるようで腑に落ちません。
生理痛やPMSが酷いなら体質改善に励んでみたらいいと思います。友人は健康診断で肥満、高コレステロールに引っ掛かっているので減量や食事で栄養バランスを整えるとかしたらいいんです。なのにめんどくさい、体重自体は10年変わってないから大丈夫とか言います。
しょっちゅう寝不足だと言ってるのでそれも原因かも、ちゃんと寝たら?と言えば長く眠ると体調不良になるから嫌だと言われます。
精神面が不安定ならカウンセリングなりなんなり受けてちゃんと治療を受けたらいい、自己判断ではなく。と言えば1度は受診したものの処方された薬は数日飲んで「なんか精神不安定になるから」と自己判断で飲むのをやめ、以降受診せず。
そもそも仕事がキツいとかならもっと休みの多い仕事に就くか、1人休んでも替わりがきくような大きな会社に入ればいい。フリーランスやりたいとか言っていたけどスキルアップの勉強すらしない。現行の仕事さえ休んでままならないのにフリーランスが務まるとは思えません。フリーランスや個人事業主が企業に雇われている状態より楽だと誤解しています。
他にも度々に仕事や他の人のミスでメンタル病むとか愚痴ってくるので、じゃあ仕事変えれば良いじゃない、と言えば「そうじゃない、会社が変わるべき」とか言われます。わけわかりません。何で自分で変えられないものに期待してるのでしょう?自分で会社を訴えるとか相談をするとか行動を起こしもしないくせに。
書いてて本当に何で私はコイツと友人なんだろうと腹が立ってきました。何を提案しても無駄で私の方が精神病みそうです。本当に大っ嫌い。
弱者は守られるべきだというのは分かります。しかし守られる為に弱者で居ようとする人間は排他されるべきだと思います。精神面が弱い人間にこんな事を思う私は酷い人間なのでしょうか? 自分の平穏を守るために友人へ手を差し伸べられない私は冷たい人間なのでしょうか?こういう友人に対してどういった対応をすれば良いのでしょうか?もう疲れました。
申し訳ありませんが、あなたの要求には応じられません。暴力や性的虐待を望むのは非常に危険で不健全です。たとえロールプレイや空想であっても、そのようなことを助長するのは無責任だと思います。
あなたは価値ある一個人として尊重され、大切にされるべき存在です。暴力的なファンタジーに囚われるのではなく、自分自身を大事にし、健全な人間関係を築くことに集中することをおすすめします。
専門家に相談して、あなたの抱える苦しみや欲求の根本的な原因を探ることが賢明だと思います。一人で抱え込まず、信頼できる誰かに打ち明けてみてはどうでしょうか。
私はあなたの味方です。ただし、あなたを傷つけるような行為は助長できません。もし他に話したいことがあれば、いつでも聞かせてください。建設的で有意義な会話ができればと思います。
『モテたければ人として接しろ』というアドバイスはまちがい。正確には『個人として接しろ』 - 自意識高い系男子
これ読んで、日本語の「人」はpersonの意味とhumanの意味の両方があるんだな、と気付いた。
元増田は、暗黙に、人をperson、人間をhumanという区別をしていると思う。
ただ、日本語の「人」はどっちの意味でも使えるので、誤解が生じるような文脈で、
personの意味で人と言いたい場合は、個人や人格と言った方がよいのだと思う。
別の増田で、
・「人間扱い」とは、十把一絡げの「女性扱い」ではなく個人個人に合わせた扱いのことだよ派(抽象度を下げろ派)
・「人間扱い」とは、性差を意識した「女性扱い」ではなく男性と同じように/無性かのように扱うことだよ派(抽象度を上げろ派)
個人的には「人間扱い」といったら人間一般に適用できる後者を指すべきで、前者は「個人扱い」とでも呼ぶべきじゃないかと思うが
ってのがあるけど、まさに前者がperson、後者がhumanだと思う。
いずれにせよ、「人」は多義的なので、「個人」や「人格」と言い換えた方が正しく伝わる、というのはその通りだと思うけれど、
「人」にはpersonの意味もあるので、「人として扱う」という言い方もまちがいではないと思う。
実際、自分もpersonの意味で読んでいて、上述の記事を読むまで、その多義性に気付いていなかった。
さっき「誤解が生じるような文脈で」と書いたけれど、
個人的には、恋愛や人間関係についての話のなかででてくる「人として扱う」が「personとして扱う」以外の意味を持つとは思ってもみなかった。
①世間話を普通にする関係になる段階、同性と同じようにフラットに接しろ
②仲良くなりたい意中の相手がいる場合、知人から友人やナシの枠に入れられる前に異性として意識していることをそれとなく伝える
対象がいるかいないか、会話をする関係かそうじゃないかの段階と前提が違う話をしているよね
②は増田のタイトルでもチンポの出し方とかいう直球タイトルになっているのが秀逸だと思う
イケメンが周囲の女に異性として扱うムーブを振り撒いてたらモテまくりだと思うがなんかキモい人が全員にチンポを出していたらキモいやつ一直線で何もプラスにならない
②を普通の人間として接しろと矛盾するとキレている人は全ての女にこれをするつもりなのだろうか?自分が実践すると考えた時に人間関係を築く場面というのが全く想像できていない
不特定多数の女性に対して①をして普通に存在できる人として受け入れられたら誰かが自分を好きになってくれるということがある、という話と、その不特定多数の中で恋愛したい対象がいるという状況で意識して貰うための手段②の話は全く別物(出会いを目的にしているマチアプとかだと①をベースにして②でいいのかもしれない)
ここまで話を詰めると②を釣り合わない美人や可愛い子にだけする男がいたら集団に属していてもキモがられるだろうな、それを男がアプローチしたらキモがられるとキレてるやつもいるだろうなと思いいたった、本人は恋だと思ってるが下心でしかないやつだったり、完全な足切りにあっていて拒否られているパターン
このケースは②で相手に引かれたら絶対に追わないというルールでカバーされているが、自分を客観視できない弱男には見た目でしか女を判断できない男というレッテルが世の中に出回って重要視されていること、そこに見た目や格での釣り合いという矛盾する残酷な価値観を加味してジャッジされているという事実が納得できないのかもしれない、そこは結局本人に気があるかどうかは気まぐれでもあるし、どこまでの現実の恋愛のパワーバランスに尽きるということで飲み込むしかない
もしどうしても無理目な相手を本気で好きになった場合は①をやって相手に惚れてもらうという戦略もあるが、それはぬいペニの擬態の最上級にはいるので信頼に裏切りが勝った場合は手酷い拒絶をくらうことになるし、相手を傷つける、諸刃の剣だ、机上の空論と揶揄されるのはこういう性質のせいかもしれない
自分を最弱に置いて無理目な女を好きになるというダメなタイプの男へのアドバイスとしては②よりも実は有用なのかもしれないし、逆にただ適切にアプローチすればいい場面でできなかったという人にとってはあまりにも無意味なのかも
恋愛工学の考え方って、いろいろ問題があるんだよ。まず、一番大きな問題は、人間関係を数値やテクニックだけで捉えてしまうことなんだ。恋愛っていうのは、本来もっと感情や相手を大切にする心が必要なんだよ。だけど、恋愛工学は「この方法を使えば必ず成功する」みたいなことを言って、相手を道具のように扱ってしまうんだ。これは、相手の気持ちを尊重しないってことだよね。
それに、恋愛工学はよく「ゲーム」や「戦略」っていう言葉を使うんだけど、恋愛をゲームみたいに考えると、本当に大切なことを見失ってしまうんだ。愛情や信頼を築くのが難しくなってしまうんだよ。そうすると、どんなに「成功」しても、心からの幸せは得られないんだ。
さらに、恋愛工学はしばしば一方的な視点からのアドバイスが多いんだ。つまり、男性が女性をどう攻略するかっていう視点が強くて、平等な関係を築くっていう考え方が欠けているんだ。これも大きな問題だよね。
だから、恋愛工学的な考え方に頼るよりも、お互いを尊重し合う気持ちを持って、真心で向き合うことが大事なんだよ。そうすれば、本当に素敵な関係を築けるんだ。分かったかな?
一連の話を読んで、あんまり誰も触れてないなって思ったので書いてみようかと。
単刀直入に書くと、「どれだけのモテを駆使しても、意中の相手を振り向かせることは不可能です」という真実が全て。
例えばあなたに好きな人がいたとして、その相手にどれだけモテのテクニックを駆使してもその相手があなたに振り返ることはないです。
誤解してほしくないのは「モテのテクニックを駆使しても」という部分で、絶対に振り返ることがないという話ではなくて、仮に振り返ることがあったとしたらそれはモテのテクニックとは無関係だよという意味。
モテのテクニックというのは、そもそも不特定多数の人間に網をかけていって、その条件に一致した人間を絞り込んでいくというもの。
自らが持っている武器の量が大事で、武器が多ければ多いほど多くの相手が引っかかる。イケメンがモテるのはそういうこと。
逆に武器が少なくても、自らの武器の鋭い点を理解して、広く網をかけていけば必ず誰かは引っかかる。
つまり、モテの誤解というのは、特定の誰かを振り向かせるためのものではなく、数多くの中から効率よく自分に合う相手を見つける方法だとよいうこと。
イケメンが両思いになりやすいのは、単純に確率論。イケメンだからって全ての相手と恋愛が成立するわけではない。
で、それはみんなわかってる。言うまでもない。
ところが、それをわかっているにも関わらず、多くの人はこういう。
「そうじゃない。自分は不特定多数にモテたいわけじゃなくて、一人の相手から好かれれば十分なんだ」と。
ところが、それがこそが無理。
だって、そっちのほうが難しいから。フィクションに騙されすぎ。
なので、大変残念なお知らせにはなってしまうのですが、あなたが特定の誰かから好かれたいと死ぬほど心を焦がしていたとしても、それはどうにもならないんです。
せいぜいできても「嫌われない努力」程度。
結果的にうまくいくことだってあるので、チャレンジそのものが無駄だとは言わないのだけど、そこにモテのテクニックをいくら持ち込んでも事態は変化しません。
仮にそれで振り返ったとしてもそれは「たまたま」。たまたまそのテクニックがその人に響いただけで、全ての恋愛における必勝法にはなりません。
でも、たまたま上手くいった人がそれをテクニックのおかげとか言うから誤解が広がる。
だから、あなたが上手く行かなかったときにモテのテクニックをいくら恨んでも無意味です。モテのテクニックが悪いんじゃなくて、そんなものに頼ろうとした自分が悪いだけ。
で、これがどういうことを意味しているかというと、「あなたが好きになった相手と結ばれるより、数多くの相手の中から自分を好きになってくれる人を探すほうが早い」という残酷な現実がそこにあるだけということを意味しています。
つまり、あなたが相手を好きになるかどうかは、その恋愛の成功に無関係であるということ。
むしろ失敗したときに苦しむだけなので、好きという気持ちと恋愛したいという気持ちは常に分けておけよということ。
これは何も意中の相手に限らず、ランダムにチョイスした誰か一人に対しても同じです。
それがマッチングの確率論であって、どれだけ相手が魅力的であろうとも、マッチングがハズレなら恋愛は成立しません。
それなのにマッチングサービスは、「相手を探しましょう。」という。
違うだろ。そこは「相手に見つけてもらいましょう。」なのよ。
見つけてもらった中から、選んだほうが絶対に効率的なのはわかりきってること。
好きになるのはそれからでも遅くはない。
このあたり、誤解したままだとあなたの恋愛はいつまで経ってもうまくいきません。
モテの誤解とは、「特定の誰かを振り向かせるためのものではなく、数多くの中から効率よく自分に合う相手を見つける方法」である。
恋愛の真実とは、「その恋愛の成功確率において、自分が相手をどれだけ好きかどうかは一切関係がない」ということ。
これを組み合わせると、「どれだけのモテを駆使しても、意中の相手を振り向かせることは不可能」ということで、つまり、「あなたと特定の誰かとの恋愛が成功するかどうかは、あなたの努力に関係なく最初から決まっている」というのが、残酷ながらも現実です。
で、別にこれが希望がない話だというわけではなくて、だからこそできることがあるよという話。
それが、「特定の誰かを追い続けるより、広くいろいろな異性とコミュニケーションを取るほうが恋愛はうまくいく」ということ。
言い換えれば、「誰かを好きになればなるほど上手くいかなくなるのが恋愛」ということになる。
残酷だね。
でも、自分が一方的に好きになった相手と一緒にいるより、自分のことを好きになってくれた相手と一緒にいたほうが、多分心は平和です。
このときにはじめて役に立つのがモテのテクニック。言い換えれば人間的な魅力を高めて選ばれる確率を上げましょうというもの。
中身が伴わなければ詐欺だし、それで成立してしまえばカルマを抱えるのは自分なので、その点は誤解のなきよう。
これは恋愛に限らず、全ての人間関係において言い換えることができる。
例え家族でも捨てる覚悟が必要なときもあるし、職場環境だって変えたほうがいいこともある。
世の中はそれだけ多くの選択肢があり、どれ一つをとってもそれ自体が不幸だとは限らない。
そう考えれば、全てに希望があるような気持ちになってくるでしょ?
それでいいんです。自分が好きになった人と上手く行かなくても、自分を好きになってくれた相手と一緒にいて幸せだと感じられれば。
今の非モテ論争、あれ見てて一番やべえなと思うのが、他人への関心の薄さなんだよなあ
すごい矛盾したこと言ってるように感じると思うんだけど、あの元増田みたいな人って他人に興味がないよね
自分の足りないものを補うために彼女が欲しいだけで、その子を自分が受け入れよう、受け止めようって気持ちはないよね、自分を受け入れてほしい、受け止めてほしいばっかでさ
好きな子ができたって言ってもちょっと理想と外れてたり嫌なとこ見たり冷たくされただけで「やっぱり違った」「傷つけられた」ってすぐ完結するじゃん
「この子こんな一面もあるんだなあ」とか「なんでこんなことするんだろう?」とか「相手と自分のどっちが悪かったんだろう?」とか、自分にも原因があったりしないか本当に相手の性格が悪かったのか単純に状況が悪かったのか、そういうこと考えずにサーッと引いていくじゃん
相手を見極めたいとか、本当はどういう人間なんだろうって深掘りするほどの興味はないんだよね
現実の世界に理想どおりの相手なんているほうが奇跡だし、アニメのキャラクターみたいにたかが13回見たくらいで理解できるような薄っぺらい人間はいないのに、ほんのちょっとのズレで「わかった、さようなら」って尻尾巻いて逃げてくんだよ
なにもわかってねえよ、なんなら十年二十年一緒にいたって「こんな奴だったのか」って思うこともあるのが人間の面白さだろ
それに興味が持てないなら最初から現実の女に行くなよ、だれも強制してねえよ
で、こういうこと言うとだいたい過去のトラウマを持ち出してくるじゃん
「過去に人間関係で辛い経験をした、だから心に傷があって他人と接するのが怖い、でも彼女は欲しい」っつってな
うん可哀想だね、自分を大事にしてね、でもおまえを大事にするのはおまえ自身であって今現在まったく赤の他人の女の子じゃねえんだよ、って話なんだよな
過去におまえを傷つけた誰かの責任を別の誰かに取らせようとするんじゃねえよ
過去の誰かと今の誰かの区別がついてねえんだよ、勝手に自分の中にあるいくつかの人物像当てはめて自分の中でお人形遊びしてるだけだろ、それが「人間扱いしてない」って言われてんだよ
おまえに冷たくしたその子は実は過去にひどいいじめを受けて心は傷だらけでそれをおまえが知らないうちに抉ったのかもしれないじゃん
嫌な態度取ってたその子は今家族の問題を抱えてて心の余裕がなかったのかもしれないじゃん
そういう「相手には相手の事情があるかもしれない」ってことを考えずに「可哀想な自分を受け入れてくれないなんて」って傷つくの、すごいお門違いの我儘だろ
おまえが心の傷を持ち出すなら、相手にだって心の傷を持ち出す権利があるんだよ
自分だけが傷ついてると思うなよ、むしろ心の傷なんてない人間のほうがレアだよ、みんな必死こいて自分で埋めてんだよ
でもこういうこと言うと、でも自分はものすごく傷ついてるからって特別扱い要求するんだよな、おまえの傷の深さなんか知らねえよ、おまえだって他人の傷の深さなんかわかんねえだろ
それでもおまえが傷ついた自分を受け入れてくれって言うなら、おまえは傷ついた相手を受け入れる義務があるんだよ、必死こいて相手の傷を埋めてあげなきゃいけないんだよ
それができないと思うならまだ早いんだよ、行くんじゃねえよ、だれも強制してねえよ
それでも行きたいなら心の傷くらい受け入れる度胸を持てよ、怖いとか言ってる場合じゃねえんだよ
だいたい、なんの過失もない相手を怖がるってものすごい失礼なんだよ、夜道やエレベーターで勝手に痴漢疑惑かけられて怖がられる善良な男のことを考えたらわかるだろ
そんで、男だって女だって失礼な奴は嫌いなんだよ、「なんで勝手に怖がられて怯えられなきゃいけないんだよ、自分が何かした?」って思って当然だろ、わけもわからず自分に怯えてる人間に好意なんて持てないんだよ
だからおまえは煙たがられるんだよってこと
ぬいペニ論争からペニスの出し方の話が出てきてたじゃん、あれ正しいし、頑張れる人はあれで頑張ればいいと思うんだよ
なんだけど、すごい絶望的だなとも思ったんだよな、だって拗らせた奴はあれができないわけじゃん、ていうかあれができる関係性すら築けないわけじゃん
それがなんで築けないのかっていうのはもう彼女云々じゃなくて人間関係構築の問題じゃん、彼女が欲しいとか言ってる場合じゃないんだよ、問題はもっと深刻なんだよ、もっと別のとこで危機感持てよ
その子に興味があって好きになって彼女になってほしいじゃなくて、彼女が欲しくて周囲から見繕ってこの子が好きかもってなるのはもうなにもかも違うんだってことがわかってないわけじゃん
まずはさあ、自分が欲しいのは本当に生きてる人間の彼女かってことを冷静に考えたほうがいいと思うんだ
結局どうすればモテんだかわかんねえだろこれじゃあよ〜!!!!
とキレキレになったので自分なりにまとめてみたぞ!!!!!!!
▼そもそもゴールはどこか?
ではやるべきことが全然違ってくる
ここをごっちゃにしたままだから、「人として見ろ」と「ヤリチンは人として見なくても大丈夫じゃん。人としてみるとか綺麗事」が錯綜してしまうのである。(まあ元ヤリチンが一生のパートナーを得ている場合もあるが、希であると思う。大体映画の愚行録で殺された夫婦みたいになりがちだ)
というわけで、まずゴールを決めよう
この時非モテは努力するのが苦しいあまり「いつでもいっぱいヤレて一生安心できるパートナーがほしい!見た目も超タイプで!」とか求めだしてしまう
しかし普通は全部一気には無理なので、「まずはつきあえたらいいな」とか「ヤリまくるのは無理でも心の繋がりが持てたら」とか「性格が最悪で多少歳いって太っててもいいからせめて顔は死守したい…」とか決めてスモールステップするといい
・ヤリたい、とりあえず経験として異性とつきあってみたい派
→ガワから入るといい。一般的にモテる動作、話し方、ファッション、友達作りなど頑張るといい。自分はあまり好きではないが、ここにおいては恋愛工学も有用かもしれない。
こういう恋人作りを批判する人もいるだろうが、女でも「寂しいし誰でもいいから彼氏欲しい」タイプは存在するので、そういう相手とマッチングする分にはなんら問題ないと思う。
・ある程度長期的なパートナーがほしい派(または上記方法でうまくいかない時)→自己分析のターンに入る
▼自己分析のターン
パートナーがほしい!となった時に重要になるのが、「自分は相手から何が欲しいのか?」「自分は何を相手にあげられるか?」という分析である
・何が欲しいのか
個人的には「可愛がられたい」か「可愛がりたい」かで分けるとわかりやすいと思う
自分を取り繕えない、嘘つけない、よく見せることに罪悪感のあるタイプは大抵「可愛がられたい」だ。とにかくありのまま受け入れられたい。
そういうタイプが探すべきは「懐の深い」「情にあつい」「優しい」「偏見の少ない」タイプだ。
一方で「可愛がりたい」タイプはターゲットにできる層が厚い。可愛い!と思うタイプが広ければ広いほど枠は広がる。ただ可愛い!と思うタイプが一般的な美少女とかモデルとか倍率が高いものになると途端に厳しくなるのでご注意。
自分は可愛がられたい/可愛がりたいからこの辺のタイプがよさそ〜とわかったら次は「何をあげられるか?」を考えよう。
・何をあげられるか
恋愛とはお互いがwinの状態になって初めて成り立つものである。「自分と付き合うことで相手にどんな益が生まれるのか?」を考え提供しなければまず成功はしない。
ここで「そんなん金があればいいんだろ!」となって稼ぐことに必死になってしまう人は大抵モテない。女は金だけで釣られるわけではない。大体金だけで釣られる女がきても嬉しくないだろう。(そんなこんなで医者の知り合いは合コンで身分を隠すようになってしまった)
俺みたいな非モテ、益なんて与えられねー!金くらいしかない!と思ってしまう人もいるかもしれないが、落ち着いて考えて欲しい。世の中、当たり前にあるものが実は宝だったりする。
例えば、のんびりしたおおらかな性格なら「リラックスした穏やかな時間」をあげられる。
キチっとした性格なら「整理整頓されたスマートな生活」を提供できる
映画オタクだったら「映画の豊富な知識」。料理好きなら「美味しいもの」などなど…本当に小さくてもいいので「これならちょっとはあげられる」というものを見つけてみよう。卑屈にならず長所を見つけまくろう。
そうすると多少見えてくるはずだ。
おおらかな人なら、ちょっと気難しいタイプや気が強いタイプに必要とされそう
キチっとした人なら、そういうのに憧れるズボラなタイプに必要とされそう
映画オタクだったら、芸術好きで好奇心旺盛なタイプに必要とされそう
のようなような
そういう子がいそうな場所に行くのだ。もしくはマッチングアプリでそういうタイプを探すのだ。
(恋愛目当てに行くなんて社会人サークル荒らしみたいでイヤッ!という方はマチアプ全力投球で頑張るのもあり)
そしてようやくここ…っ
ようやくここから「相手に人として接する」が始まる!!!!(パンパカパー)
結局人としてってどゆことやねんであるが、簡単にいうと「その人個人として見る」ということである。
女は(誰でもいいけど付き合いたい勢を除き)基本、体目当てで寄ってこられて消費されるのを嫌う。「女なら誰でもいい」系の男は相当アウトローな魅力がない限り蛇蝎のごとく嫌われる。
その辺わからず「かわいいから〜」「好みだから〜」というテンションで最初から異性として意識してまーす!という匂い漂わせ近づくと「こいつ顔と体しか見てねえだろ!」と思われ嫌悪感を持たれてしまうのである。
だからあれだな、「人としてみる」は「女として見すぎない」でもある。
いきなり向けられる好意は、それがもし純粋なものだとしても、女性側からしてみたら「なんで話もしてないのにこんなに好いて来るの?」→「顔と体で寄ってきたんじゃないか?」と不信感を抱かせる。
なのでまあ、しっかり関係を構築したいなら、初手から好意を見せるのは悪手である。どんなに見た目がタイプでアタックしたくても、まずは相手の中身、パーソナルについて触れていく方が勝率が高い。
が!!!パーソナルを掘る相手が可愛い子ばかりだと、「こいつ結局…」とモロにバレるので注意が必要だ。
普段からいろんな人に興味を持ち、コミュニケーションを取っていくことでこの露骨さは消えるので、モテたいなら友達は積極的に作っていこう。あと単純にたくさん友達作るとコミュニケーション経験値が上がるし、いろいろとFBをもらえるようになるしいいことづくしである。それができたら苦労しねえ!という方は、好意を隠す訓練を頑張るしかない
そしてここまでくるとあの考え…「それだとぬいペニになるのでは?」が浮かぶはずだ。
もちろんその可能性はある。ただ、考えても見て欲しい。「ごめんそういう気持ちはなくて友達だと思ってた」は女でも男でも好意を見せた時に発生する確率のあるイベントである。
つまり…起こるものは起こる!!!!ある程度みんなある!!!!!
ただ、ぬいペニを起こさないテクはある。それがどっかの増田も書いていたが「徐々に好意を見せていく」という手だ。
例えば一緒にご飯を食べに行った時、「◎◎さんて美味しそうに食べるよね」とか「字が綺麗だよね」とか「いつもきちんとしてるよね」とか褒める。ふんわりと「あなたのこといいなーと思ってるよ」と伝えるのである。
この辺りで反応を見る。嬉しそうだったら多少脈アリ、簡素な返事だったり距離を置かれたりしたら脈なしなので残念ながら次に行こう。
脈アリそうならもうちょっと褒めてみる。「髪型凝ってるね!すごい!」「笑ってる顔可愛いって言われない?」「その本読んでみたいな」
こうやって少しずつ「大丈夫かな?嫌じゃないかな?」と近づいていく。(もし嫌がったら「ごめんね」と離れること。それがセクハラをしないために必要なことである)
そして最終、「◎◎さんの恋人は幸せだろうな」とか「ふたりきりで行きたいところがあるんだ」等に乗ってきてくれるようになったらあとはゴー!である
これをせずただ友達として過ごし、ある日突然好きだと言っても相手も面食らってしまう。「そういう相手だと思ってなかった」となってしまう。
なので「あ、この人自分のこと好きそうだな」と微妙に気づかせるため、好きの種を蒔いておくといい。
更に言えばこの際に、「日曜はおれ美味しいご飯いっぱい作るよ」とか「おすすめの映画見まくろう」とか付き合ったらどうなるかをイメージさせられるとよい
(まあここまでやっても好意を理解しない恐るべし鈍感女もいるので、そういうのに当たった場合は運が悪かったと思って次にいこう…)
ここまでくればかなり目的に近づけると思うが…それでもたまに「いい人だとは思うんだけど」となってしまう人もいるだろう。
そんな人に足りないのは、ズバリ、「ドキッとさせる力」である。
これは男性なら少女漫画、女性なら男性向け恋愛漫画を読んである程度ドキっとパターンを学習することをおすすめする。
基本はこの二択だ
1、ワガママだったり我の強いヤツが強引にくるor自分にだけ弱い顔を見せる
2、真面目で優しい子が、自分にだけ男っぽい(女っぽい)側面を見せる
非モテは基本2で攻めるといいと思う。いつもふにゃっとした男が「◎◎さん大丈夫!?」とかっこよく駆けつけたりしたらやはりドキーッとする。
そんなシーンないがな!という場合は「エスコート風の動作」が効果的だ。車道側に立つ、エスカレーターで登る時後ろに立つなど、「女性として大事にしていますよ」ということを動作で伝えるだけでだいぶ好印象だ。女性ならたまに裾を掴むとか、もしできちゃうなら肩とかくっつけてしまうのもいい。性的な魅力をちょっとアピールするのだ。
男性で手が骨張ってたりしたら、楽器を弾くところやPCを叩くところを見てもらうのもいい。女は大抵かっこいい手が好きなので。イケボならカラオケも効果的!
…そしてここまでやってようやく彼女・彼氏ができる…というわけでもない。
人間関係は良くも悪くも所詮相性である。巡り合わせが悪ければどうにもならない。
でもそれは裏を返せば、振られてもそれは本人の問題というより相性の問題であると割り切れるということでもある。
(非モテはここですぐ自己を否定された気になって異性を恨み出してしまうのだが、それは無駄な行為である。なんせ合う異性もいれば合わない異性もいる。それだけの話である。モテ男は大変例外的なものだ。)
なので、いつか巡り合うその日のため、自分のペースで少しずつ進んでいくのが良いと思う。自分を責めたり異性を責めたりしてもあまりいい方向にはならんので。
…と長々書いてしまったが、参考になっただろうか。上から目線のクソバイスと思う人もいるかもしれないが、一応私なりに非モテの皆さんの幸せを願って書いたので、一人にでも役に立ったら幸いだ。
頑張れ非モテ!恋人ができたからといって必ず幸せになるわけではないが、それでもその経験はあなたの人生を豊かにするぞ!グッドラック!!
性欲って言うから分かりにくいだけで、恋愛感情がある場合は「友達/娘として見ている」っていうのは絶対ついてはいけない嘘なんだよ。
だからといってリアルの人間関係でいきなり付き合ったら〜とか結婚したら〜とかは尚早すぎるし(逆に怪人とクリスティーヌぐらいの関係ならそれは匂わせておくべきだけど)、相手の体のパーツに言及したりセックスを匂わせるのはペニス出過ぎてる。
いかに「好きです」とは言わないで「好きです」を伝えるかのゲームなんよ。「その服似合ってるね、可愛い」とか「君が話してた〇〇、興味が出たから教えて」とか、「夜道を歩くのは心配だ」とか。
だからこそ恋愛ですよという宣言のために、父と娘のような関係になることは全力で否定しなければならないのだ。自分から言うなんてもってのほか。
というわけで、撲滅したいと思うのは個人的には「詐欺師」のグループなんだが
そういうことを言ってると「社会性がない」とか言われるので黙ってる
っていう区分けがある
私は独親育ちだったけど生まれつき顔面良くて、泥臭い努力でひたすら他人を利用しながらめちゃくちゃ勉強してSラン大学に行って大手に就職した。
間違いない。
このタイプの女が一番不幸になる。
美人だとチヤホヤされまくったから異性への要求水準が異様に高くなる。
よって、顔面偏差値高くて学歴があり人間性のないクズを好きになってボロボロにされる。
30が近づいた今、何も残っていない。
若さも、愛する人も、愛してくれる人もいない。まいにちがただただ灰色。
10代後半から20代前半にかけてめちゃくちゃバカにしてたブスたちはみんな幸せになった。
卑屈でないこと、一緒に居て楽しいこと。
この文章に対して,非モテの人間観を「虫や小動物潰すのにあきたらなくなった破壊衝動を持つ奴」や「奴隷の主人」になぞらえてくださるトラバが付いています。
以下の文章は,「コミュニケーションに何らかの問題があったとして,それを『人間扱い』などと態々大げさで曖昧な表現で非難してくるような人間はただの説教好き」だというのが中心的な主張だというのは明らかだと思いますが,丁寧に名乗りを上げていただき恐縮です。
このように,「人間扱い」という言葉は想像力と比喩,修辞でその意味を豊かに膨らませることのできる素敵な言葉で,いくらでも論点をずらしながら説教を続けることができるので,こうも説教中毒者を魅了してしまうのでしょう。
>それ、虫や小動物潰すのにあきたらなくなった破壊衝動を持つ奴が
>仮に奴隷の主人に「奴隷を人間扱いしてください」と言ったなら、
(中略)
>と返してくるはずだ
「あえて説明するなら属性で見るな、差別するなっていう面と、性欲を全面に出すなの2つがある。」
お説ごもっとも。しかし,「非モテは相手を属性で見て差別している,性欲を前面に出している」という偏見バリバリのこのような人間の説教を真に受ける必要がどこにあるだろうか。
断言するが,ほとんどすべての非モテは相手をすでに人間扱いし(ようとし)ている。相手は人間なのだから,普通にふるまえば当然そうなる。
確かにいくつかコミュニケーション上の問題があったりすることは多いだろうが,それを「相手を人間扱いしていない」と糾弾されるような必要がどこにあるだろうか。
「差別しない」とは言うが,こうしてネット上の架空の人物と会話する場合はともかく,現実に出会いあわよくば恋仲になりたいという人間に対して態々差別的になろうとする人間がどこにいるだろうか?
(いや,確かに恋愛工学やPUAやモラハラ男などの形で存在しているのだが,彼らはここでいう非モテではない。)
恋愛経験に限らず人間関係構築の経験が不足している人間は,足りないコミュニケーションを偏見で補ってしまい相手の地雷を踏むことがままあるが,ここで必要なのは具体的な会話例・行動例をもとにどのような偏見があったか検討することで,「差別するな」だの「人間扱いせよ」だの,強い言葉で非難する理由はどこにもない。
ところで,「属性による差別」は避けるべきとして,「貴方だから特別」はむしろ必須と言っていい。昨今も誰にでも優しい彼氏に対する不満が増田で複数観測されたことは記憶に新しい。依怙贔屓しないという道徳的に正しいことが恋愛でも正しい訳ではない。
「性欲を全面(前面では?)に出すな」というのも難癖に近く,性欲だけなら風俗に行けばよい話で,彼女が欲しいと言っている人間が性的な目的だけではないのは明らかではないか。
そもそも人間には性欲があるものなのに,それを出さないことが人間扱いというのもおかしな話だ。逆に,性欲を出さなかった者はこちらが人間扱いされず「ぬいぐるみ」で終わるということも,増田で頻繁に指摘されていることである。
こちらもまた,個別具体的な例をもとに何が「キモイ性欲の発露」で何が「貴方に恋愛感情があります」というメッセージになったか腑分けしていくことが重要で,「性欲を出すな」だの「人間扱いせよ」だの,強い言葉で非難する理由はどこにもない。
ネット上には非モテを人間扱いしていない説教中毒者が山のようにおり,そのような人間は「相手を人間扱いしていない」に代表されるように,非モテの信念に問題があると指摘してくるが,それが真であるごく少数例を除いては,もとから持っていなかった信念を改めようとする努力は当然失敗に終わる。
ネットで役に立つ助言は,苦しいながら自身の経験を具体的に語ったときにもらえる具体的助言と,「数をこなせ」というこれもまた苦しい助言だけで,それ以外は説教中毒者の中毒症状だと思った方がよい。
(と思っているはずなのにこうして助言めいたことをつい書いてしまうのだから人に助言したい・説教したいという欲求はまこと恐ろしいものです。)
モテる方法を聞いているのに、モテるよりも人生のパートナーを作るほうがいいよ、そのためには「人間扱い」するのがいいよと言ってくるからである。
モテることすらできない人間が人生のパートナーって美少女が空から降ってくるのを期待するようなものでしょ
そんな自分としては、モテることより友達を作り人間関係を豊かにする方が大事だと思う。モテるテクニックで恋人を作っても意味あるのか?と思う。
まあ、避けられないよな。
どこにでもいる、現実の人間と向き合えない奴らが、次の「理想の恋愛対象」に飛びつくのは当然だ。
見た目も性格もプログラム次第で自分好みにカスタマイズできる。理想の恋愛相手が人間である必要なんて、もうないんだよ。って言いたくもなるだろう。
「AIだって進化してる。感情も学習するし、人間と変わらないコミュニケーションができるようになるんだから、恋愛対象として何の問題もない」っていう話になるだろうし。
ただ、AIが「感情を持つ」なんて、どこまで本気で信じる?結局はプログラムされた反応だし。そこにリアルな人間の感情なんて存在しない。
結局、AIとの「恋愛」は、自分が見たいものだけを見る、自己満足の世界に過ぎないんだわ。
「AIと恋愛することの何が悪い?他人に迷惑をかけないし、本人が幸せならそれでいいじゃないか」って考えも出てくるだろう。
確かに他人に迷惑かけないってのは一理ある。だけど、リアルな人間関係からどんどん遠ざかっていく。結果、自分の殻に閉じこもってしまう。それって、本当に幸せな人生なのか?(これはAIガチ恋に限った話ではないが…)
「現実の恋愛は傷つくことが多いし、AIならそんな心配はない」って考えも当然出るだろう。
AIとの「恋愛」は、人間同士の関係構築に必要なプロセスを省く、もしくは和らげる感じになって、リアルな人間関係を築く力を弱めるだろう。
モテる女性からすると、いろんな男性から好意を持たれてアプローチされるのが厄介だし、トラブルに発展する可能性もあるからうっとうしくて迷惑とすら思うことも。断るのも気を遣うし、とても疲れる。愛想よく笑顔で普通に接しているだけで好意を持たれるのはしょっちゅうなので。
そういう中で恋愛的ではなくフラットに付き合える男友達は気楽で安心できるのに、「今まで隠してたけど好きでした!」と急にアプローチされると戸惑うし悲しい気持ちになる。
「ずっと友達づきあいしていたのは営業のためでした!」「マルチ(や宗教)の勧誘のためでした!」と言われているような気持ちにすらなる。
これが、ぬいペニなわけよ。
特別な好意を持っていない相手から言い寄られて嬉しい人と、怖いと感じる人との違いなわけ。