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はてなキーワード: 主人公とは

2024-08-31

悲報NPCの皆さん、俺様チヤホヤしない

ああ、なんてこった!

この世界の脇役どもめ、俺様の偉大さを理解しないとはどういうことだ!

毎日毎日、街を歩けば「おはようございます」の一言すらくれやしない。まるで空気みたいな扱いじゃないか

昨日なんて、コンビニで買い物してたら、レジのおばちゃんが「ポイントカードはお持ちですか?」って聞いてきやがった。

俺様ポイントカードなんて必要あるか!金なんていくらでもあるんだぞ!

そういえば、電車でも誰も席を譲ってくれない。きっと俺様があまりにも眩しすぎて、目を合わせられないんだ。そうに違いない。

ああ、このNPC共よ。いつになったら俺様の素晴らしさに気づくのだ。俺様主人公なんだぞ!お前らは脇役に過ぎないというのに!

anond:20240830034715

弱者男性だが、俺は度々男向け美少女動物園ゲームへの女さん進出について増田愚痴っている

増田は俺より20歳以上年上が当たり前みたいな場所イマイチピンとこないかもしれないが、若い男性オタク向けの居場所って結構奪われてるんだよね

そんな中で学園アイドルマスターは女やポリコレ意識して昔よりは日和ってる部分もあるけど、主人公がなんと男固定だったり、公式Discordアイドル同士の百合絶対NGだったり

はたまた公式MV男性プロデューサーしか選べないことにお気持ち表明してる女さんたちのコメントを削除して対応している

今どき珍しい「男向けのゲームクオリティ高く作る」事を日和らずにやってるコンテンツなんよ

でもエロは控えめなんだよなあ

これさあ、なんで映画の中で明確に悪として描かれている異常連殺人犯行為をもって、作品自体問題点かのように批判してんの?

鬼滅の刃を読んで無惨を作者と同一視したり、ジョジョを読んで作者とディオを同一視して叩いたりしているようなものじゃん。


momo

@momo25397038

最近「セブン」っていうブラットピット若い頃の映画を観てたんだけど、

その中で異常連殺人犯娼婦七つの大罪の肉欲の罰として殺される展開があるよね。

そこで私はモヤモヤしたんだけど

これ、肉欲の罰というなら娼婦を買った男の方に与えるべきじゃない?

まさか娼婦が好きでその仕事をして

https://x.com/momo25397038/status/1828961892007833969


セブン』の犯人って悲しき悪役とかもう一つの正義とかそういうのではなく完全な悪役扱いだし

最後主人公の妻を殺して生首を見せつけてくるような異常者じゃん

そんな異常者の行為に何故正当性を求めるのか…

ていうかフィクション作品に出てくる男女混合の七つの大罪ネタだと、

色欲担当女性なのってポリコレ的に持ち上げられてる『鋼の錬金術師』や『エクソシストを堕とせない』がそうだよね。それはいいのか?

(鈴木央の「七つの大罪」や、由貴香緒里の「天使禁猟区」、VOCALOIDの曲の大罪シリーズSoundHorizonアルバムMärchen」では色欲担当男性であり、男性に割り振られている作品普通に多い)

2024-08-30

anond:20240830225002

最初から勇者勇者って魔法陣グルグルのニケくらいだろうと思う

主人公たちは少しずつ勇者になっていくんや

anond:20240830224049

なら、この世界主人公になれない人はどうしたらいい?

サブスクランダム再生してたらたまたま好きな映画挿入歌が流れてきてテンション爆上がりしたんだ

まずはトレインスポッティングより

アトミック / スリーパー

https://youtu.be/zaLMFRt9few?si=LAkaK3ePLejF6-Vn


主人公レントンヒロインダイアンの塗れ場で流れる曲で、ブロンディカバー曲なんだけど、少ない音数でイントロから程よい高揚感があって、リフの部分で二人がベロチューし始めるのを目にして頭から離れなくなった

ラブシーンの曲って言ったらロマンチックムードたっぷりイメージあったし、エロい気分を盛り上げるような感じの曲ってほとんど知らなかったか20歳くらいのときにみて凄く衝撃的だったな

世間的にトレインスポッティングといえばアンダーワールドボーン・スリッピーイメージが強い気がするけど、こっちもすごく好き

フットルースより

バー / ムービング・ピクチャーズ

https://youtu.be/_JjSC1r_zsM?si=oOQ3clIk8-g6OCwO



雑な説明だけど、ケビン・ベーコン演じる主人公レンがムシャクシャして憂さ晴らしみたいな感じで廃工場みたいな場所で怒りに任せて踊るシーンで流れる曲なんだけど


最初は曲に合わせて身体揺らす程度だったのが段々コンテンポラリーダンスよろしく動きが大きくなって、途中でトレーナー脱ぎ捨ててバタバタするわ

吊るしてあるチェーンでターザンごっこみたいなことするわ

ラスト鉄棒大車輪決めてフィニッシュでいやオリンピック出ろよってツッコミどころも多いシーンではあるんだけど、公開された年代とか考えるとそれくらいの大袈裟な感じが逆に持ち味な気もして好き


マンマ・ミーア!より

ダンシングクイーン

https://youtu.be/Do8oqR2TR1M?si=kKxwgwW9yz54C4BQ


マンマ・ミーア!はアバの楽曲構成されたミュージカル原作なんだけど

見進めて行く中で曲名知らなくても聞いたことある曲が絶対出てくるし、こういう内容歌ってたんだなーっていう発見もあってすごく楽しい映画だった

ダンシングクイーン披露されるシーンはものすごく雑に言うと、オバちゃんたちが大はしゃぎしながら歌って踊るっていう感じなんだけど

メリル・ストリープってプラダを着た悪魔イメージあったかあんはっちゃけた感じの演技もできるんだってギャップもあったし

何よりすげー楽しそうに踊るからこっちまで笑顔なっちゃうんだよな






映画音楽って楽しい

推しの子GOA超絶無能だったのでは

原作では大人しくて優しい鞘姫を、脚本家GOAは尺の都合で対立構造を解りやすくするために好戦的キャラクターに変更、舞台監督も鞘姫の葛藤ノイズから要らないとキャラ崩壊を支持。

ここまでは解るが問題舞台ラストシーンだ。

優しい鞘姫は戦闘中に刀の力を使い、敵のダメージまで全て自分に吸収し、傷ついた鞘姫は倒れ、敵対していた主人公達は刀の力を使い鞘姫のダメージを肩代わりして鞘姫を復活させ舞台ハッピーエンド

鞘姫を好戦的クレイジーキャラに改変してしまったら、好戦的キャラが敵のダメージまで自分に吸収していた凄く変な話になって話が破綻する。

GOA舞台監督無能すぎでは。

悲報日本最大の名作「人間失格」の主人公名前、わからない

なんやこのパッとしない名前

『じゃあ、君の代わりに殺そうか?』無料範囲を読み終えた

バイオレンスサスペンスBLなのか?これは

いじめっ子主人公を突如救ってくれたクラスメートの友人

しかしそこからどんどん暴力に巻き込まれていく

助けてくれた友人の意図も分からないまま…みたいな感じ

読み進めて、その友人は主人公に対して家族以上の思い入れがあったと判明した時にはまさかBLオチ?!と思った

友人は家庭環境最悪な幼少期に主人公に会い、主人公存在遊んだ何気ない思い出が生きる糧になってきたという流れ

まあそれはそれで良い

BLも好きだし、主人公秘密警察の動き、あとアイゼン及びヤクザクマオカ家との関わりも気になる

が、無料範囲は読み切ってしまった

まあここまで楽しく読めた

けど、クラスメートの危ない女子個人的にいらない

イカれた承認欲求レイプ上等みたいな感じで関わってくるけど、もう邪魔しかない

anond:20240830001724

そして実は人型に変身もできるのがお約束だが

こうなるともう合法ロリハーレムもの一直線だな

主人公結婚すりゅー!」「あっちょっとアンタ抜け駆けはなしよ!」と抱き着かせ同じ美少女召喚獣奴隷をうっかり主人公が買った)と

もめさせる展開もお約束

2024-08-29

ラスボスあなたへ】1つでも当てはまったらアウト

・戦いの前に相手を全回復させる

・第二形態、第三形態へと変身する

・左右のお供を倒さないとダメージが入らない

相手絶対に逃さな

・負けたあと相手の仲間になる

世界の半分を分けてあげようとする

相手の補助魔法効果を打ち消すことができる

・フハハハハと笑う

王女誘拐している

ダメージ床を建設している

・顔が悪人

道化を従えている

お腹のコア部分が弱点

・元々は人間だった

・昔封印されたことがある

・実は主人公父親

・専用のバトルBGMがある

椅子が豪華

不老不死に憧れている

HPとかの表示領域まではみ出している

・悲しい生い立ちがある

一人称が「余」

四天王の部下がいる

次回作中ボス格下げ

・悲しい過去がある

・とにかくデカ

・実は犬や猫が好き

anond:20240828204833

「深層のラプタ」

趣味FPSで組んでる相手が実は軍事AIで、何だかんだあってAI主人公小学生男子)の父親を◯害。それを知った時の主人公がグッと耐えて、AIに“人間”を教えると決意する流れは初めて見た。

anond:20240828204833

あくまクジャクの話です」…高校舞台に、生物学生態学)の知識人間関係のあつれきを解消しようとするもすったもんだする話

「決してマネしないでください」…理系知識面白披露する漫画、全3巻でとっつきやす

なんか自分はこういう「現実科学知識で話をまわしていく」ジャンルが好きみたいだ

 

なろう&韓国系から

 

「悪役令嬢の中の人

…なろうの中では作画が頭一つ抜けている。特に顔芸のバリエーションが魅力的でそこだけで推せる。

ここしばらく続く悪役令嬢モノブーム、

個人的には悪役といいつつ蓋を開けると善人だらけなのが不満だったんだが、

この作品主人公が(設定どおりの)極悪人のままなのが良い。

ただし自分の心を救済した聖女(善性振り切りすぎて心が折れた)のエミュに徹すると決めており、

悪事はもっぱら敵に対してのみ、隠密な陰謀で陥れるのみと読者にストレスのないつくり。

「愛した聖女がそれでも世界平和を望むから世界平和のために粉骨砕身するだけで、

 もし聖女世界破滅を望んでいたなら罪悪感なしに世界をぶっ潰そうとするだろう」

という性格設定が良い。

原作は恐ろしく低い文章力でひたすら「ざまぁみろ!」 をだらだら綴るだけ、

下品個人的感情を延々つきつけられてめまいがするC級小説未満のうえ結末も面白くはないが、

SS作画を引き当てて最近推す人が多い作品昇華された。

 

「チー付与

正式タイトルは「追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフ謳歌する」かな

なろうの原作者が「小説版と漫画版は99割内容が違う」とかなんとかいうほど内容が違い、

ほぼコミカライズ作者のオリジナル作品

原作に居ないキャラ大勢原作にないストーリーで大活躍する。

しかしそれはそれとして面白い、理由は主に2点、

・起伏と緊張感のあるバトルや表面だけなぞっても楽しめるやり取りの中に知っている人ならわかる遠大な哲学的いかけがまれていたりする、

・バトル描写はHunterxHunterや呪術好きな人にはたいへん推せる

 

韓国もの

「ENEAD」

古代ナイルを舞台とした神々のBLエジプト神話を多少知っているだけでも楽しめる。

とにかくヒキが強いの教科書に載せたいぐらいで、

BL耐性がない人間でも読めば「え…これ…続き…どうなっちゃうの?!」と気になって仕方がなくなるところで無料部分が終わる。

ウソップ声優無駄遣い

他の作品では王道主人公演じれるのに

ワンピではギャアギャア騒ぐだけのモブ

あんな役のために貴重な声帯酷使しないで欲しい。ウソップ、船降りろ

(空きあらば自分語り) anond:20240828204833

今のじゃないけど、自分史上最高に主人公共感できたマンガの話をしようw

滅日(ホロビ)/たがみよしひさ

30数年前の作品だが、今でいう「弱者男性問題」みたいなことが背景要素の一つになっている。殊更ブサイクでもないが非モテコミュ障気味の生き物大好きで心優しい主人公が、ひょんなことから(?)ものすごく強大な超能力に目覚め、この理不尽で腐った人間社会を滅ぼしてやる! ってトコまでエスカレートしていくが、結局は滅ぼさないで終わる、という話。

全5巻。メルカリに出してるけど一向に売れる気配がない。こんなにイイ作品なのにww

呪術廻戦オタでありフジファブリックファンが抱いた巻頭カラー感想

Twitter(X)でもいいけど、TLの雰囲気を悪くしたくないからとりあえずここに吐き出しておく。お披露から二晩三晩経っても、脳内から感情が消えなくて生活に支障が出だしたので供養の意味も込めてる。割と感情のままに書き殴ったから乱筆乱文。

先に本旨を要約すると、私はポジティブ感情からネガティブ感情に変化し、今は少しずつ前向きになってきている。

雑な言い方をすると、呪術オタが雑考察してフジを腫れ物扱いして燃やしてんのがキツすぎ。作者よりも呪術オタの挙動フジファンの傷を抉ってる。でもだんだん立ち直ってはきてるしついでにお願いがあるよ。ということ。

【↓↓↓↓↓以下約5,500字↓↓↓↓↓】

8/25の夜、配信でじゅじゅフェスを観ていて、最後巻頭カラー絵のお披露目があった。人生の半分をフジファブリックにどっぷり浸かって生きた私は、ひと目でアルバム『CHRONICLE』を模していると気付いた。

結論から言うと、好きなバンドと好きな作品が思わぬ形でコラボしたことに驚きと歓喜が止まらなかった。

そのとき感情Twitter本垢(フジファブリックはじめ音楽日常メインにつぶやく)に突発的に書きなぐって投稿した。ひと目見て気付いたこと、そして作者も私の好きなバンドファンであることが伝わってきたことなど。

そして、呪術廻戦にハマってから作った、漫画アニメだけをつぶやいたり、ファンアートにいいねしたりするアカウントで、ファンたちの感想(じゅじゅフェス)を拾っていった。

そこで私はショックを受けた。呪術廻戦ファンの間でイラストに対して「正気を疑う」「倫理観ない」「不謹慎」「バンドファンや遺族に失礼」などの言葉が並んでいたからだった。

さらにはひと目見て「犬がいる!かわいい!」と好意的に受け取っていたアカウント主すらも「オマージュ元を知って地獄に落とされた」という主旨の投稿をしていた。

このショックを言語化するのに時間がかかって、友達の力も借りながら受け止めて今に至る。

正直に言うと、これらの呪術廻戦ファンの声を受けて、私は ①悲しみ ②怒り を感じている。

そして今は、これらを踏まえて ③祈り に近い感情も浮かんでいる。

①悲しみ に関して

私の人生をかけて愛したバンドアルバムの名を用いて作者にヘイトを向けている投稿散見されること。

フジファブリックという文字志村正彦人生結集といえるアルバム『CHRONICLE』の文字と、「吐きそう」「気持ち悪い」「正気を疑う」「地獄に落とされた」「倫理観おかしい」という強い批判、もとい軽蔑言葉が並んでいること自体が悲しくて悲しくてたまらない。

彼らにはもっと前向きで明るい言葉が似合うのに。「変態的かつ普遍的な美しさ」「クセになるサウンド」「新境地」「世代を越えて愛される」など、フジファブリックを応援してきたファンメディアは素敵な言葉を紡いできた。

作者に批判言葉を向けさえすれ、誰かを不快にさせる行為言動行為者の一面に過ぎず、行為者そのもの価値観人間性否定するものではないと私は思う。

そして私は同時に五条悟オタでもあり、作中で亡くなったことに悲しんだ経験もある。

ちょうどその話が掲載されてから1年弱経とうとしていることも思い出し、その当時は私の落ち込んでいる様子を見かねた友達や同僚が励ましてくれた。一方で、デリカシーなく「死んじゃったねw」と心のヒビを直接割る言葉をかけてきた人にも遭遇した。

このようなことを、五条悟を愛する人なら、少なから経験したのではないだろうか。

同じように、五条悟を愛するがあまりフジファブリックファンの心に残る微かな傷を、その強い言葉でほじくり返しているかもしれないことは考えられないだろうか。

作者はこういうことも勘定に入れて、「諸々の意味を込めて」とあえて濁したコメントしたのではなかろうかと私は思う。

6年半も続く大作を描き上げるにあたって、これだけ出版業界不況の中、掲載誌の売上を落とさぬよう、耐え難いプレッシャー責任を感じながら物語を続けていく自身を、軸となるフロントマンを喪って再始動した経歴をもち、過酷プレッシャーの中それでいて15年も走り続けたバンドと重ねたのかもしれない。

②怒り に関して

こっちのほうがショックの中に占める割合が大きい。

前述した強い軽蔑言葉フジファブリックを並べてほしくないという怒りは先立つ。

次に、メンバーのパーソナルな情報が、漫画ファンによる考察(という体裁下衆の勘繰りと言いたいくらい)の道具として利用されたことに怒りを感じている。

ご存知の通り、志村正彦2009年12月24日に29歳という若さで突然この世を去った。これは揺るぎない事実である

しか本来、生年月日と同じように命日も非常にデリケート個人情報である。彼がミュージシャンとして世に出ることがなければ、近親者は知れども、世界中の誰もが知り得なかっただろう。

対して創作物登場人物はどうだろうか。物語において読者は、登場人物の動きを第三者的に、いわば神視点で見守ることができる。キャラクター同士の内緒だって筒抜けだ。そうした舞台上の人物たちと観客とはいわゆる“恋愛テクニック”のように「秘密の共有」ができる。この恋愛にも似た興奮を私たち読者は楽しんでいる節があると思っている。

フジファブリックはバンドという周縁はコンテンツだとしても、メンバー実在人物であるがために、当然プライバシー尊重されるべきである。実際、ファンインタビュアーメンバー私生活に関して踏み入ったり聞き出そうとしたりしない。

命日や享年というデリケート情報を持ち出して、その事実安易に繋げたうえに、尾鰭をつけてありもしないストーリー勝手に繋げていく行為が、私には他人の家に土足で上がりこむ行為に見えてならない。

曲がりなりにもオタクなら、プライバシー情報コンテンツたらしめるものを分けて考えてほしい。

例えば、2つの事実にA、B、C、Dの4つの共通点があるとして、AとBとを繋げば万人が心地よく終われるものを、いくら線で結べるからといって、CとDを繋いで、恣意的ストーリーを生み出されては、どちらの側も良い気持ちはしないだろう。

から、「この位置五条悟が配置されているから…」「バンドは存続しているか五条悟は死から復活する」など、死去の事実からの逃避や不確かな根拠を並べ立てられるのは、両者のファンとして理解に苦しむ。

Twitter(X)では常日頃からしょーもない話題炎上しているが、よくある例として「これでは〇〇が可哀想」という構造をしているものがある。

こんな親に育てられて可哀想、こんな飼い主に育てられて可哀想、こんな環境に放り込まれるなんて可哀想…など枚挙に暇がない。

それと同列で、当人感情勝手想像してバンドファン家族に対して「嫌がっている」「失礼だ」とレッテルを貼る行為はそれ自体が失礼に値するように思える。

私自身、人生の半分といえど他と比べるとまだまだファン歴は浅いものだと自覚しているが、

曲がりなりにも十数年応援してきた身としては、苦しみや悲しみを押してまで志村正彦の全てを提供してくださっている志村家と地元有志の皆様には感謝してもしきれない。どんなに苦しもうとも、それ以上に彼の生きた証を残したいという使命のもとご尽力くださっている姿を見れば、どんな形であれ、一人でも多くの人に彼の存在が知られることは彼らへの報いではなかろうかと私は考えている。

からこそ、彼を取り巻く話題は明るいものであってほしいし、そうなるよう関係者ファン努力している。

それを、「ファンではないけど」「バンドは存じ上げなかったけど」と枕詞を載せて外野から関係者ヅラして物申していることが腹立たしくて仕方ない。許可取り云々の話ではない。無知蒙昧を晒し、それがフジファブリック関係者に届くことこそ最大の無礼ではないのか。

あとイチャモンついでに、現体制の3人のメンバーを「残りのメンバー」って言ってるのは何なんだ。3人は残りものなんかじゃない。言葉尻を捉えるようだが、夫を亡くした妻を未亡人と呼ぶような気味悪さが残る。甚だ不快だ。

個人的言い得て妙だと思ったのが、志村時代リアルタイムで知っている先輩ファンの「ファンでもない奴らが騒いでいる」「不謹慎厨じゃねーか!」という発言だった。正直この発言のお陰で少し溜飲が下がった。

フジファブリックはメンバー関係者ファンも優しい人ばかりだから、強い言葉に対して萎縮する(私もその内の一人)のではと思っていたが、ファンコミュニティで軽蔑ではない言葉で真っ当に怒りを表出できる人の存在に救われた。持つべものは信頼の置ける先輩ファン

もちろん、一連の話題モヤモヤが抑えきれず、私が呆れた呪術廻戦オタクのように作者や作品への痛烈な批判を長文で述べた先輩ファンもいた。

奇しくもこれの執筆最中更新され、何周も読んだが、確かに納得できる内容で、その視点も勿論いちファンとして持ち合わせている自分認識できた。

あらゆる表現物すべてにおいて、意味意図が付随する。それら全てを拾ったとして、特に何を取捨選択するか、とりわけ「何を言わないでおくか」も巷で話題の“教養”とやらに含まれるのではないだろうか(一つ留意しておきたいのが、表現意図として無意識に語られるもの特に特定属性への偏見差別に関しては無視してはならない)。

少し脱線するが、ネットで語られるような“教養”と“雑学”はしばしば混同されているように感じる。いたずらに知識量を増やし自己のための娯楽として完結するものではなく、悲劇の再来の抑止や自分自身や後進の未来社会を豊かにするために、蓄えた知識の中から取捨選択し、それらを原動力として行動することを教養と私は呼びたい。

祈り に関して

簡潔に言えば、こんな言いがかりイチャモンをつけている暇があったら、問答無用フジファブリックを聴いてください!ということ。

件の『CHRONICLE』でいえば、志村くんの犬(モジャっていいます)だけが正面を向いていて、それ以外の総くんダイちゃんかとをさんの犬は横を向いています

対して、巻頭カラー絵は、五条悟と虎杖悠仁の犬が正面を向いています

この背景には、『CHRONICLE』まで(厳密には志村Vo.時代最後アルバムMUSIC』まで)のフジファブリックは、明確に「リーダー志村正彦」という線引きがあって、いわばフジファブリックという物語主人公をずっと務めてきた事実があります

そしてリーダー亡き後、3人がパワーバランスを強化しながら調和させ、いわば三位一体の形でそれぞれが主人公になって物語を作っていきました。

これを踏まえて考えてみるとどうでしょう

映画化も決定した懐玉・玉折編で主人公だった五条悟、そして本編で主人公の虎杖悠仁、両者は同格に物語主人公であることが示唆されるでしょう。

さらに、アルバムスウェーデンメンバーが寝食を共にして制作されたこともあり、寮生活を送る4人とレコーディングに勤しむ4人の仲睦まじさを重ねることができます(詳しくはアルバム同梱のDVDドキュメンタリー映像が収録されています)。

また、10thシングル及び3rdアルバム収録の「若者のすべて」が現在進行形で大ヒットしたこともあり、そこだけを世間一般に切り取られがちという煮え切らなさをファンは常々抱えています。「五条悟?イケメンから人気なんでしょ?」にも通ずる消化不良です。

フジファンなら同意してくれるかもしれませんが、志村正彦変態で捻くれていて一途でお茶目で繊細で孤独な男なんです。

暇つぶし花屋女性店員デートする妄想をしたり(花屋の娘)、酒の力を借りないと甘えられなかったり(ロマネ)、海辺で泣いている女性お嬢さんと呼ぶ気障ったらしさがあったり(NAGISAにて)、自分を獣に喩えて思いっきり飛び出す大胆さがあったり(モノノケハカランダ)、

それなのに、否定される事が怖かったり(バウムクーヘン)、大切な人を亡くして何年経っても忘れないと覚悟を決められるのに(黒服の人)、相手自分のことをすぐに忘れてしまうと悩んだり(クロニクル)、そんな卑屈な考えをを誰かに否定してもらいたがったかと思えば(エイプリル)、君がいなくても元気でいられると強がるふりして泣いちゃったり(Bye Bye)、非常に魅力的な人物です。

そんな男の姿も、たった一人の大切な人に素直になれなくて、だけども本当はすごく寂しかった不器用な男の姿も、どこか似ている気がするんです。

ちなみに私の見解としては、志村正彦は相当なハジケリストです。

北欧の熊と太極拳使いの髭面の男性を戦わせたり(熊の惑星)、踊ろうぜと誘っておきながら黙れと言ったり(TAIFU)、走る足音ドラえもんタラちゃんの比ではない異音だったり(銀河)、かなり尖ってます

このハジケリズムは3人にも受け継がれ、サルバドール・ダリが発起人となってタコスパーティーをうやむやに開催したり(アンダルシア)、言い間違いから曲を生み出したり(東京)しています

最後に、現体制の3人のメンバー言わずもがな、たくさんの名曲を生み出し、私たちを慈しみ寄り添ってくれています

ツアーラストや周年のホールでも、招待されたフェスアリーナでも、地方の観客がすし詰めになるような小さいライブハウスでも、必ず「僕たちは誰かの居場所になりたい」「今フジファブリックでい続けられるのは皆さんのお陰」と伝えてくださってます

Twitterにも書いたのですが、私の本心は、「どんな形であれメンバーが生み出した楽曲を愛してもらいたいし、バンドと共に豊かな人生を送ってほしい。生きていようが亡くなっていようが、その人が存在した事実バンドの曲が生まれ事実楽曲が様々な人の人生に関わった事実は消えないので、悲しみも抱えつつ前を向いて生きていく糧になってほしい」ということです。

フジファブリックのお陰で人生が豊かになって、呪術廻戦に生き様を教わったオタク感想でした。

P.S.それっぽいキーワード検索したら筆者を特定やすいように書いたつもりです。もしそれっぽいな〜というアカウントを見つけたら、私事ですが現在就活中ですので、オススメホワイト企業を教えてください✌️

2024-08-28

俺はワンピースもロクに読めない国語偏差値一桁ゴミカス文盲ガイジだった

ドクターヒルルクが死に際に放った名台詞「人はい死ぬと思う?」、俺はこの意味をずっと半分しか分かってなかった。

俺が分かっていたのは「自分に嘘をついて死んだように生きるぐらいなら、思いっきり生きて死んだほうがいい」という部分だけ。

あとはまあ「俺を殺したって、第2第3の俺がきっとお前らを倒すだろう」ぐらいの意味に考えていた。

でもそれだけじゃなかったんだよな。

俺は今日とある漫画を読んでいた。

その漫画主人公交通事故で両親をなくしているんだが、その死んだ両親が毒親で、主人公はその思い出にずっと苦しんでんだ。

それでふと口にした「いつまで(親のことを)考えなくちゃいけないのかな いつ忘れれる?」という言葉を聞いて、主人公を引き取った親戚は悲しそうな顔を向けた。

「嫌なことを早く忘れたいよね」なんて顔じゃなくて、「お前はその言葉残酷さをちゃんと分かっているのか」という顔だった。

俺にはそう見えた。

その時、俺の中でスーっと何かが繋がったんだ。

作りかけだった脳の回路にそっと水が迷い込んできて、その上を伝ってピリリと電気が流れ出したような感触

そうか、主人公が忘れた時は、主人公の中で両親が完全に死ぬときなんだ。

死ぬんだ。人は2回死ぬんだ。

忘れられるまで、人は生きているんだ。

ヒルルクの桜をチョッパー達が覚えている限り、ヒルルクは生きているんだ。

ヒルルクが胸の中に生きているから、チョッパーは最高の医者を目指すんだ。

もしも忘れてしまったら、後ろめたさから道を諦めて、その重荷から逃げるためにヒルルクの思い出にそっと蓋をしたら、そのときは本当にヒルルクが死んでしまうから

ドクターヒルルクを殺さないために医者であり続けるトナカイだったんだな・・・俺、ワンピース読めてなかった。

ずっとワンピースのこと馬鹿にしててさ、暴走上がりで国道沿いに住んでて10代で子供生んでトラック野郎とかでメシ食ってるような連中が自己啓発本代わりに読んでる頭の悪い本だと思っててさ、だからちゃんと読み込んでなかったんだ。

恥ずかしいわ。

こんなのちゃんと読んでりゃ小学生だってわかるし、ちゃんと読んでるから皆これが名言だと言ってるんだな。

なんで分からなかったのかなあ。

意思を受け継ぐぐらいのイメージで居たんだけどさ、それよりももっと重いんだよな。

第二の命を受け継いでるんだ。

ああそっか・・・ハラとかもそうなんだ。

諦めない限りは生き続けるんだな。

つーかあれだ空島とかだってそうだわ。

そっかー……俺本当にワンピース読めてないわ。

偏差値マイナス突入だな。

今こうして日本語操れてることが奇跡レベル国語ガイジだったわ。

最近話題うたプリライブのために金を積んだけど、満足できなかった

Yahooニュースでも取り上げられてた、件のライブの話(座席のグレードダウンとはまた別の話)

https://news.yahoo.co.jp/articles/c2380d379fedbb43f5314ea58721ad496a6da50c

今回のライブチケットについて

チケットの種類はプレミアムアリーナアリーナ、ロアー、ミドルアッパーの5種類

Blu-ray1枚(11000円)につシリアル1枚で1枚につき、一つの日程且つ一つの席種にしか応募できない

→†プレミアムアリーナ†を目指す人は他の席種には応募できない(落選したら後がない可能性が高いため)

円盤の発売日は、予約せずに当日買おうとしたけど店頭は品切れで買えないオタク散見され、ムービックが発売日から遅れて届く受注で追加生産を行なった

・両日ライブに行きたいなら最低2枚必要

っていう感じでチケット販売されていたんだけど、私は無事一番高い†プレミアムアリーナ†のチケットを勝ち取ることが出来ました。(これをゲットするために10万円以上払って円盤を買ったよ)

それなりにお金を払い、それなりの倍率に買ってゲットしたプレミアムアリーナチケット、当然テンションは最高。この日のために推しネイルや参戦服、ヘアメイク等を仕上げて人生最高の日にするためいざ出陣!

以下プレミアムアリーナ感想

・メインステージクレーンカメラで見えない!!!

センターステージは遠すぎ!!

・銀テ爆速回収されてなんも取れない!!

・客降りこっちには来てくれない!!

・横顔とか後ろ姿しか見えねえ!!!

流石に悲しいのである

http://starishtours.utapri-movie.com/event/moonshine.html

ここに載ってる座席図を見たら、"STAGE"って書いてあるところを間近で見られる!!!うおおおお!!!ってなるよね?ところがどっこい、実際はそっちじゃなくて真ん中のセンターステージでのパフォーマンスが多くを占めていて、†プレミアムアリーナからキャスト背中とか横顔しか見えないんだよなぁ。

高い円盤代とチケット代を出して、最高のライブを見て、最高の気分で帰宅するはずだったのに、とてもそれに見合ったものとは言えない座席に座らされて、トボト帰宅、と。

ライブ中、あまりにも虚無になりすぎて本当にきつかった。背中しかみえないことで主人公から見える景色(乙女ゲームなので)はここなんだよなと思い込み、なかなかない経験をしたんだと思い込もうとした(無理でした)。

客降りを求めているわけではないんだけども、我々はほとんど後ろ姿しか見れてないので、正面からキャストの顔を見ることができる客降りいいな〜って感じ。

ちなみに挨拶センターステージで行われたので、我々はキャスト背中を見ているだけとなりました。

プレミアムアリーナ†に座れる人って、ファンの中でもそれなりに熱量が強い人が大半を占めているはずだから、同じような気持ちになった人がそれなりにいると思うととても悲しいよね。みんなでさいこ~~~~!!!!いえ~~~~い!!!!って言いたかった。運営がどんな気持ちでこの†プレミアムアリーナ†席を用意したのかよくわからないけど、ここに座れるオタクたちにこの座席提供ちゃうんだ……と思ってしまったというのが正直なところ。

一番高い席座って、一番金払ってここの席をゲットしているんだから、もうちょっと良い景色を望んでも良くない?強欲すぎですか?

大好きなコンテンツライブが終わってこの気持ちを未だに引きずっているという事実がつらい。

SAKAMOTO DAYSがつまらない

サカモトデイズがつまらない。

頑張って半分以上読んだけど本当につまらない。

なんでこんな漫画が人気なのかわからない。

まず内容が薄すぎるんだよ。

主人公が何をしたいのか、キャラクターが何をしたいのか、悪役が何をしたいのか全く伝わってこない。

からどのキャラクター物語を進めるために動いてるだけに見える。動機が感じられない。

ストーリーもつまらない。

というか、ストーリーある?この漫画

Xって奴が襲ってきてるらしい。どうやら殺連が気に食わないらしい。でもなんでかいまいちわからない。

まだ全部読んでないか理由が謎なのはいい。

けれど、謎を謎として置く意味を考えてほしい。

中身がスカスカの謎には誰も興味を示さない。

謎が謎として面白いのは、何故そう思っているのか考察することが楽しいから。読者は真相を知りたくて予測を立てながら見るのが楽しいからじゃないだろうか。

なのにどいつもこいつも何のために動いてるか全くわからいから正直Xがどう思ってようとどうでもいい。

そもそも殺連の学校のあたりも意味がわからない。

君たち殺し屋なんだよね?

殺し屋って人を殺すことを生業としてる人たちのはずなのに、人を殺すことに反対するようなマインドのやつ多くない?そんなやつばっかり出てくる。

作者、登場人物殺し屋って事忘れてるんじゃないかなって思うんだけど。

この作者ハンターハンター好きすぎるからハンター殺し屋って頭の中で読み替えて書いてるんじゃないかな。ハンターだったら人を殺すのに反対なやつ、手段を選ばずに人の命すら軽視するやつ色々いていいと思うよ。

けど君たちって殺し屋じゃん…………?

他人を殺すのが当たり前の世界観の中でサカモトの周り(サカモトとバイトたち)だけ相手を殺さない元殺し屋ってスタンスならまだわかる。殺し屋界隈の異質な存在感が際立っていいよね。

でも他の奴らも日和ってるやつ多くないか

お前らは一体何がしたいんだ。

特に学校で出てきた可愛い女、お前は殺したいのか殺したくないのかどっちなんだ。殺したくないなら殺し屋なんてやめちまえ。

ここらへんもサラッと「憧れてる」みたいな理由が書かれてたりはするけど、薄い。薄すぎるんだよ全てが。

これまで各所で見てきた設定を機械学習してガワだけ真似たみたいな設定が多すぎる。

全体的に言えるけど、昔のジャンプ機械学習してAIで真似して出力したみたいな漫画に感じるんだよねサカモトデイズ。

かっこいいシーンやかっこいいキャラクタービジュアルは本当にかっこいい。セリフもかっこいい。コマの見せ方も上手い。けどそれだけ。

かっこいいものを上澄みだけ掬って真似してるけど、AIが書いてるみたいにそこに意志がない。動機がない。芯が通ってない。

作者のこのストーリーが書きたいって気持ちを表すためのかっこいいシーンじゃなくて、機械学習して出力できたかっこいいシーンにこれまで学習したストーリーをなぞって繋げて付け加えているようなスカスカ感。

せっかくシーンはかっこいいのにもったいない

絵は上手いか大場つぐみみたいに作画だけやろうよ作者さん。

略称のあるアニメ

転スラ、マケイン、有名なアニメ略称がありがち。けど略称のないアニメもある。昔のは主人公名前アニメをそのまま指していたような(ハルヒシャナ)。最近制作側が略称を考えて売り出してるのかな?

新作アトリエ主人公がかっこいいお姉さんで嬉しいよ

2024-08-27

普通俺女キャラが好きになるんだよね

まあたまに男の娘キャラも好きになるけど結局女にちんこはえてるよなやつばっかり

でもハイパーインフレーションはさあ・・・主人公男の娘ってのもあるし姉ちゃんかわいいしだうーもエロいけど、

グレシャムが一番好きになっちゃった・・・エロか抜きで好きだよこいつ・・・

anond:20240827001712

全然違う

類には憧れの女性がいてつくしを置いて海外に行ってしまうんだよ、さすがに他の女を追いかけていなくなるのは人気的に厳しい

な〜〜〜にが不憫属性じゃ、適当言うな

はっきり言ってだいぶ後半まで類が本気出せばつくしを取れる状態、ずっと主人公のことを好きなのにという不憫属性とは真逆

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