はてなキーワード: 丁稚とは
1950年:国立大学法文経系で3,600円、私立大学法文経系で8,400円、私立理工系で9万6,800円
1965年:国立大学授業料が2倍の1万2,000円、入学料が4倍近い1,500円に引き上げられた
1984年:国立大学の授業料は25万2,000円、入学料は12万円
戦後辺りまでは子供は将来絶対に老後を見てくれる存在で、子供が居なければ老後に野垂れ死にしていた。
産んだ子供を育てるのも小さな女の子が赤子を背負って育ててた。
道路で野球などで遊んでても当たり前、親もついて無くて良い、誰も何も言わん。
会社の昇格面談に落ちた。せっかくの機会なので感じたことなどをメモしておく。
■自己紹介
・旧帝大理系の大学院を卒業し、日本人なら99%誰でも知ってる大企業に就職。社会人6年目の30歳。
・社内での勤務態度は評判が良く、言われた仕事はそれなりにそつなくこなし、期待以上の成果もあげてきた(と自分では感じている)。最近の若いものは飲み会にあまり来たがらない、と一括りにされるのがなんとなく気に食わないのもあり、飲み会など社内イベントの参加率は8〜9割くらい。
・部署ガチャの引きが良く、残業時間は少なめ(月10〜20時間程度)繁忙期はあるが、それなりに楽しく働いていた。
・ある一定の在職年数になると、上司から声がかかり昇格面談へのチャンスが得られる。評価項目は(独自フォーマットの)面談シート+人事との面談(30分程度)。
・最早組(同期の中で最も出世が早いグループのことを指す社内用語)以外はいわゆる出世コースから外れ、一度昇格面談へ落ちてしまうと追いつくのは至難の業。
・お偉いさん達は上記の評価システムや根強い年功序列制度をなんとか壊したいと考えているようだが、現行の評価制度にしがみつくベテラン老害社員たちにより古き良き年功序列制度の色が根強く残っている。
■面談について
・合格率は例年5〜6割程度。
・事前準備はそれなりにした(上司との複数回の面談練習、想定質問と回答の準備、暗記くらい)。上司からも「まあこれぐらい喋れてたら大丈夫じゃない?」と言われていた。
・当日の面談では7〜8割ほどは想定通りの質問内容。2割ほどの想定外の質問(おそらく毎年同じ面談内容だと対策が容易なので、毎年聞く内容を微妙に変えているものだと推定)にも多少テンパったものの無難な回答をできていたと思う。
・面談から1〜2ヶ月後に上司から「面談は不合格。また来年頑張ってほしい」とのメッセージがあり、落ちたことを知った。
・これまでの人生で試験と名のつくものに落ちたことがなかった(高校/大学受験、各種資格、運転免許など平凡なものばかりだが)ので、最初は何かの間違いかと思った。
↓
・自分よりも明らかに会社に貢献しておらず、話すのも下手な同期が面談をパスしていると知り、評価制度に疑問を感じた。具体的には以下の点が評価制度として微妙だと感じる。
→業務の内容について詳しく説明する時間がなく、その人がどういう業務をどう工夫して実施しどういう成果を出したのか、面談実施者は深掘りする事が出来ない。結果として、社内の花形部署、わかりやすい実績が出やすい部署へ配属されている社員が明らかに有利になる
(相対的にマイナー部署の場合は業務の内容説明から入らなければならず、個人のアピールが難しくなる)ほか、目を見て話す、声が大きいなどのノンバーバルな部分のウェイトが評価の多くを占めることになる。
→同時期に面談を受ける社員が多数いるため、後半の社員は面談の済んだ社員から質問内容などについて聞くことができ、社員間での不公平感が大きい(しかもそれらの行為は咎められるどころか、面談に通りたいなら当然実施すべきだし、前半に面談が割り振られてしまった社員は今年は運が悪かったね、と言われることすらある)
3.通常の業務が多忙な時期にも関わらず、面談対策と称して上司のスケジュールを確保し会議室にこもりっぱなしの社員は合格し、その尻拭いをして残業していた社員は面談に落ちる
↓
・上記のように現行の評価制度に問題があり、また自分がそれにより落ちたのだと仮定したところで、大きな組織を運営する以上現行制度より優れたものも思いつかず、また自分の会社員人生も好転しない。と考える
↓
■これからについて
・来年にはおそらく昇格面談の声がかかるだろうが、通常業務を疎かにしてまで面談準備をガチろうとは思わないだろう、というのが現時点での所感。
こういう「社内で出世するためだけの行為」に自分はやる気が出ないのだけれど、そういう面倒なことを考えずに素直に面談対策できる人間が出世していくんだろうなぁ、と考えたりもする。
・(自分と同等かそれ以下の業務量/内容の)同期と給与差が出るというのが精神的にもキツイので、会社への丁稚奉公的な働き方を諦めて、プライベートの時間をガッツリ確保するワークライフバランス重視型の働き方にシフトしていくか、副業をガチることでせめて給与面では同等以上になれば、などと考えている。なにかサラリーマンにおすすめの副業があれば教えてください。
テレワークのテの字も出てこないような、明治、戦前と変わらぬ手垢まみれの商売だ。
ま、AIやロボットが実用化されようと、向こう50年は無くならない仕事だろうけれど。
9時頃に出社して、エクセルを開いたり閉じたりを開始。
11時過ぎには車で飯を食いに行き、13時頃まで昼寝して。
今日やったことといえばネットサーフィンと四川省とソリティアくらい。
本当にヒマだ。
お前にやってもらうことは何も無いよとばかりに、張り切って仕事をしてくれている。
彼らも自分たちの食い扶持と、正社員であるという下らなくも個人にとっては命よりも思いプライドを守るために必死なのだ。
おれが前職のように馬車馬のように働いてしまったら、3人はクビを切れるだろう。
年収は800万。たまにゴルフと飯に食いに行くときは経費に落としているし
車両費やら何やらも会社の経費で落としているからお金は貯まる一方だし、
田舎町あるあるで、若い娘っ子はほとんど嫁いでしまって、あとはおれと同じような引きこもりしか残ってない。
趣味は金のかからないものばかりだし、何か推しているものもない。ギャンブルも飽きた。
それで、何をしたらいいのだ。
仕方なく、本を読む。
今日は何を読もうかな。ビジネス書かな。経営についての有り難い本かな。ラノベかな。
長いんだよ、話が。5時前から何件行くんだろうか。代行予約しとかないと。
思うに、人間ってのは30歳で終わるんだと思う。生物学的に、精神的にも。
シャカリキに勉強して、運動して、馬車馬のように働いて、稼いで、飲んで、遊んで。
ふと立ち止まったときに、あれ、自分もう終わったな、と感じた。そうして田舎に帰った。
そりゃそうだ、江戸時代なら、江戸に丁稚奉公に出て、芽が出なければ30代、40代で死んでいたのだから。
田舎に帰って畑やってても、子どもたちの邪魔になるからと、現世に別れを告げて山に籠もっていたのだから。
終わったんだよ、お前の人生は一度。
結局、貴族みたいな生活と思想だけ作り上げて押し付けて身に付けさせて、あとは知らんぷりか。
幸せでしょ?楽な生活でしょ?誰もが食べられる社会でしょ。飢饉で餓死者なんか出ようもないでしょ?
ってなことで。人生ってそういうもんじゃないのよ。誰かの役に立ちたいのよ。
くだらなくも、ちっぽけなプライドを、誰かの役に立っているという自負が必要なんだよ。
こんな、頭だけ張って責任だけを負うだけの罰ゲームは、誰も望んじゃいない。
政治家と同じだ。誰も彼も、文句をいうやつは言説だけはご立派だ。
矢面にも立たず、能力もなく、努力もせず、自らの権利を主張し、
陰謀論かのように、矢面に立つ人間を悪魔化して回るだけの、分裂病患者ども。
だれか嫁ぎに来ないかな。こんな田舎にゃだれも寄り付かないか。
ああ。退屈な時間が過ぎていく。ただただ、過ぎていく。
何もやっていない自分に嫌気が差す。
わかってる、アタマの中ではわかってる。
何の心配もない。何もしなくても地球は回る。社会は回る、会社も回る。
ボケーっと生きていたって誰かが何とかしてくれる。そういうものだ。
お前はただのお飾りとして、笑顔を振りまいて皆を鼓舞するだけのお人形でいい。道化となれ。
そこそこのお金を掛けてもらって東京に出て、ユーロ圏へ留学もして、好き放題やってきたんだろう。
お前がのほほんと良い教育を受けて、勉強して、いい会社に入って、飽きて地元に帰ったら家業があるなんて
明らかに、おれが受けてきた教育と経験からすれば役不足であることは間違いない。
従業員は路頭に迷うだろうが、60歳手前くらいまでは就職先の手当はつくだろう。
なのに、何でこんなにも心が乾ききっているのだろう。
甘えてるだの、意味がわからないだの、これだから上級国民は、と思われるだけだ。
さて。そろそろハンコ押しでもして出掛ける準備をしようか。
こどもが小4になった。ビックリするくらいなんでもできる。クラスでLINEグループも作ってるし、仕事でいない時は一人で帰ってきて宿題やって、バスで塾まで行くとかが一人でできる。
9歳になるとこんなに楽なのを知らなかった。昔はもっと小さい時から丁稚とか言ってたからそんなもんか。
もともと一人っ子予定で、昔でいう高齢出産になる年で産んだからもう産めないけど、22とかで産んでたら、あと1人か2人いける気がする。
初めてだから全力だったし手探りだけど、2回目3回目はやらなくていいことも分かってる(例えばベビー公文とか赤ん坊の知育なんも役に立たないとか)
離乳食に神経質すぎるとか、ベビーサインは覚える前に喋り出すとか、保育園はめちゃくちゃ親切とか分かってるし、ゴールが見えてると頑張れそうな気がした。
新卒と中途即戦力の違いが今こそ出せる(産まないから出せないのが惜しい)
そう思うとなるべく1人目を早く産めるように支援することが効くんじゃないかなー。特にバリキャリと言われてるような女子。
周りでも7、8歳あけて産んだ人とか多い。
こどもが小4になった。ビックリするくらいなんでもできる。クラスでLINEグループも作ってるし、仕事でいない時は一人で帰ってきて宿題やって、バスで塾まで行くとかが一人でできる。
9歳になるとこんなに楽なのを知らなかった。昔はもっと小さい時から丁稚とか言ってたからそんなもんか。
もともと一人っ子予定で、昔でいう高齢出産になる年で産んだからもう産めないけど、22とかで産んでたら、あと1人か2人いける気がする。
初めてだから全力だったし手探りだけど、2回目3回目はやらなくていいことも分かってる(例えばベビー公文とか赤ん坊の知育なんも役に立たないとか)
離乳食に神経質すぎるとか、ベビーサインは覚える前に喋り出すとか、保育園はめちゃくちゃ親切とか分かってるし、ゴールが見えてると頑張れそうな気がした。
新卒と中途即戦力の違いが今こそ出せる(産まないから出せないのが惜しい)
そう思うとなるべく1人目を早く産めるように支援することが効くんじゃないかなー。特にバリキャリと言われてるような女子。
周りでも7、8歳あけて産んだ人とか多い。
若い人たちへ。
これを書いている俺にもわかっちゃいない。
ただただ、世の中の分断というか、世相の居心地の悪さに、いたたまれなくなっただけのこと。
いわゆるデジタルネイティブとか。
コロナ禍を高校~大学生または社会人成りたての頃に経験したとか。
二十歳±5くらいが基本の対象で、
何か共感できる部分があるのなら、対象だと思ってくれていいと思う。
さて。
謝罪、というからには、何かについて後悔や悪いことをしたという思いがあって
それをするということが一般的だろう。
けれど、例えば知らず知らずのうちに誰かを傷つけてしまったような場合。
例えばそれが、20年、40年前のことだったとしたら。
これはもう、ただただ、とにかく、謝っておくしかない。
回りまわって今になって何か悪い結果を残した、ようなときも同様だろう。
今回、書いていくのはそういった類のことだ。
けれども、これに関して何が悪かったとか、どうすれば防げたとか、
そういうことを書いていけたらと思う。
前置きはこれくらいにして、本題に入っていきたいと思うが
俺はアラサーのおじさん。
太さに関して言えばそれほどでもない。
別荘があって、クルーザーがあって、継いでもいいと思える家業があるレベル。
毎週のように一人数万数十万の外食に行って、毎月ヴィトンを買って、連休毎海外旅行に行く、そういうレベルではない。
やろうと思えば、いずこかのブラック企業のように従業員を絞り上げて
廃業して、どこか海外の治安の良いリゾート地に移り住むこともできるが、
10年ほど馬車馬のように働いて丁稚奉公を済ませ、家業に舞い戻った。
以上で最低限の自己紹介とさせてもらう。
そして、本題。
ということだ。
いわゆるJTCにおいて、若手を大切にし過ぎる風潮ができている。
この際、今の管理職に指導力がないとか、そういった話はもうどうでもいい。
元気なうちにたくさん働いて、様々な経験と知識を吸収することが許されない。
経験もさせてもらえなかったとしたら、どうなるだろうか想像して欲しい。
自分がそれに就いた時のことを考えてほしい。
まあ、そう言われてみればそうだ。
けれど、結局誰かがやらなくちゃならないのなら、嫌々ではあっても、出来るようになっておいても損はないんじゃないのか。
そういうことを発信しているのを見かけることもあるだろう。
そんなことは賞味どうでもいい。
貴重な経験の機会を奪わせてどうする。
メンタル崩壊するような経験を積めばいいと言っているわけではない。
真っ当な商売で、まともな感覚を持ち、何かあったときにケツを拭いてくれる管理者がいる組織で
自分の体力と精神力を健全に保てる範囲で、最前線で頑張ってほしい、ということ。
老若男女問わず働かせられる。
脳みそと腕と足がついていれば、何が何でも働かせられる。
学の無い人間にやらせていた単純作業はロボットが代わりに行う。
赤紙が無いだけで、マクロ経済の蛇口を開けたり閉めたりするだけで
そんな中で、気力体力が十分で、
インターネットの妄言に騙されずにスタートアップや外資系や海外で
はたまた、インターネットの妄言に騙され、働きたくないでござると
成長期たる30歳まで時間を浪費し続け、
60代のジジイと同じような仕事でのんべんだらりと過ごした人間と。
もちろん、現実すべてがこうまで両極端ではない。
JTCでほどほどにパワハラを受けながらしょうもない仕事をやらされているか、
ほどほどに守られながら蝶よ花よとぬくぬくと育てられた結果何もできない人間に育つか。
FIREだって?お前たち、本当にFIREした人間が羨ましいか?
お願いだから、一度でいいから、まともな人間にFIREしたいか聞いてみてくれ。
稼ぎ切った人間こそ、どうやって社会にお金や経験を還元するか、考えているはずだから。
自分が定年になるくらいまで、自分の子どもたちを大学まで育て上げ、社会に出せるくらいまで何事もなく、両親と子供たちが無病息災、とまではいかないが
五体満足に生きていられればそれでいいと考えている。
それを間違っても口に出したりはしないが、ほとんどがそうだ。
そうでなかったら、今のようになってはいない。
俺がオギャーと生まれた30年ほど前。
バブルがパーンと弾けたり、Windowsが日本に上陸するかしないかと言った頃。
それから10年経ったころ、「失われた10年」、そういわれていた。
おれはインターネットでHTMLを書いたりUOに勤しんでたりした。
それから10年経ったころ、「失われた20年」、そういわれていた。
おれはアメリカに留学したり、ネットゲームで外国人と煽り合いをしていた。
それから10年経ったいま、「失われた30年」、そういわれている。
おれは体力の衰えを感じ、家業へ逃げた。ゲームは積むか観るかだ。
おれがオギャーと生まれて三十年間、何ごともなかったらしい。
確かに、何が変わったかと言われれば何も変わっていないようにも思える。
100円だったお水やジュースは、買おうと思えばコンビニに売っている。
3,000円持たされて買いに行っていた赤マルはそろそろ倍か。
物価以外はどうだ。
ゲームでお金を稼げるなんてな。日本でも最近はFPSと格ゲーも勢いがあるな。
MMOは全部3Dになった。スマホで出来るのは正直にすごいと思う。
けれど、やっていることは当時からそれほど変わってないよな。
遅延は少なくなったとは思うけれど。
こうして振り返ってみると、対して変わってないようにも思える。
そう、本質はほとんど変わっていない。文字通り変わっていなかったのだ。
そうして昨今、ようやく変わりつつある。変わらなければならない、と言った方が正確だろうか。
何となく肌で感じているのではないだろうか。
これはもう日本人の、というより人類のお家芸だ。外圧でしか変われないという。
超高齢化&少子化社会。AIの台頭。ロボット化。宇宙開発競争。
そして30年間、失われていた社会の中でのうのうと暮らしてきた自分たち。
正直、これから先の変化に着いていける気がしない。
と考えるのは無責任だろうか。
後進のために、ラッダイト運動よろしく半導体製造装置を壊して回るべきだろうか。
そりゃあ俺たちだって、これからは読み書きそろばんの時代から、
英語、クリティカルシンキング、コンピュータの時代だ、とかなんとか世間で騒がれていて、
けれど、これから待ち受けているのはそういうレベルのちゃちな変化じゃない。
一部の超天才たちがAIやIOTで繋がれた機械やコンピュータを操る時代。
彼らがこれからの数十年か百年ほどを牛耳っていくのだろう。
いや、もう牛耳られているのだろうけれど。
それは止めようがない。
その一部の超天才たちを日本国内で育てるような体制を作ってこなかったこと。
日本が嫌なら海外で勉強したら?と言わんばかりに対立を煽ってしまって。
そこについていけない、残された人間たちも、
いーよいーよ、そんなに無理してはたらかなくて。
と言われて経験値を全く積まずに育ったのちに、
ごめーん、あとはまかせた!とばかりに後進に残された負の遺産と対峙させる。
ごめん。確かにその期間、何もせずのうのうと暮らしてきていた。
先人たちに下駄を履かされていたことにも気づかず。自分たちの権利だけを主張し、
ただただ、社会の歯車であることだけで、義務を果たしたかのように。
もっと声を上げるべきだった。
世界第二位の経済大国だった30年前の日本で生まれておきながら。
30年間何もしてこなかったせいで失わせてしまった。
おれは、おれに下駄を履かせてくれていた従業員に報いるくらいしか思いつかない低能だ。
人にもよるが30を過ぎると、色々なところにガタがくる。
厄年、という風習があるが、これは至極的を得ているように思える。
だから、それまではどうか馬車馬のように働ける環境に身を置いてほしい。
さてこれから先、日本は世界で20番目か30番目くらいの規模の経済力で
飯と油を何とか買って食いつないでいくのだろう。
日本人の気質的に、皆で一緒に貧乏になろう、という形で収まることだろう。
細々と生きていけるくらいの形で没落していくのではないかと思う。
これはただのこれから起こるであろう仮説であり、単なる現象だ。
そんな中でも、何かに楽しみや嬉しさを見出して生きていくことは可能だ。
あなた自身と身近にいる人、これから出会う人を大切に、対面コミュニケーションを密にして。
失われた30年が無かったことになるくらいの、次の10年を目指していこう。
最後にもう一度。
失われた期間が30年に膨れ上がるまで何もできなくて申し訳ない。
けれど、「そうだよふざけんな、お前らのせいで○○」
ということを前の世代、親世代、人生の先輩たちに投げかけるようなのは
日本人ではないし、今回の文章で謝りたい対象ではないことは強調したい。
ここに伝えて筆をおきたいと思う。
いまだって、ある程度の階級なら丁稚奉公させるだろ。都会・地方限らず。
そこそこの上場企業ならいくらでもボンボンの息子・娘入っとるの知らんのか。
きちんとした会社なら、そいつらをまともな人間になるよう厳しく育て上げてから、家業に戻らせたりしているわけだろ。
別に金持ちじゃなくたっていいが、コネで仕事紹介したりなんていくらでもある。
ある程度の歴史あるまともな住宅街なら地域の交流コミュニティあるけど。
あと干渉に対する考え方自体が、典型的郊外のニュータウン思想って感じ。
そういう人間が子育てをすれば醜く歪んでいくのもさもありなん。
そもそも親の一人か二人だけで、社会性を教えられるわけないだろ。
社会の本質が自分とは異質な人間とのコミュニケーションであって
もちろん、その環境を変えたり整えたりする役目は親にもあるさ。
自然の流れ。
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昔は余暇時間の過ごし方の種類が少なかったうえに、結婚して子供(跡取り)を育てるという社会的圧力が強かった。
現代は昔に比べ余暇時間の過ごし方が増えた上に、多様性を重んじるということで結婚・出産・育児を強制することは減った。
昔に比べて余暇時間に結婚・出産・育児を選択する人が減ったということ。
強制されなければ結婚・出産・育児って他の余暇時間の過ごし方に比べると面倒(それ以上の見返りもあるかもしれないが)だからね。
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なんか所得が少ない、子育てにお金がかかるから少子化だと行っている人がいるけど、
昔は所得が高かったわけでもないし、子育てにお金がかからなかったわけでもないのに出生率高かったよ。
出生率が高かったのは社会的に跡取りを作って家を継承するという圧が強かった(余暇時間を強制的に選択させていた)からだよ。
さらに小児医療もまだ未熟(現代に比べてね)だったから「7歳までは神のうち」なんて言葉もあったよね。
そのために跡取りを確実に残すためには2人以上産む必要があった。
現代では1人生まれたらよほど不幸な事が起こらない限りはほぼ跡取りになるよね。しかも女児でも跡取りとして問題なし。
余った子供は所得が少なかったので口減らしとして丁稚奉公(人身売買)なんかされてたし、虐待やネグレクトもあったよね。
「現代は裕福じゃないと産めない」ではなく「昔は貧乏でも産まないといけなかった」なんだよね。
貧乏子沢山なんて言葉もあったね。これは強制よりも余暇時間の選択肢が少なかったって面もあるけどね。
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そもそも「結婚しない(出来ない)からだ」とか言ってる人もいるけど
これも昔は周りで結婚していない人がいたら、親や親戚、近所の人、会社の上司等周りのみんなから圧がかかり、お見合いをさせられ、
それでも結婚しないと40ぐらいで社会不適合者扱いして社会(身の回り)からはじき出していただけだよ。
なので「現代は結婚しない(出来ない)」ではなく、「昔は強制的に結婚させられていた」だけだよね。
出産も同様で結婚している人に「子供はまだ?」って昔は普通に言って圧かけていたよね。
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上記を踏まえて少子化対策に有効な策は現代の倫理観の上ではほぼないと思うよ。
社会をよくしよう(実際によくなっていると思う)とした上での自然な流れでこうなったわけで、
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倫理的な事を置いておけば以下は考えられる。
→まあ強勢なんで増えるでしょうね。
→今の社会は結婚して子供を責任持って育てないといけないからみんな躊躇するのであって産むだけなら今よりは増えるでしょう。
これが進んで人工子宮でとかSFの世界のようなことになるのかなと。
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現在の倫理的に問題が無い範囲で少子化を遅らせるとしたら余暇時間の過ごし方として出産を他の過ごし方よりもよりよいと思わせる(自主的に選択してもらう)しかないと思うんだよね。
例えばSNSでもう少し結婚・出産・育児はいいものだって発言が増えるとかね。
現状結婚・出産・育児に対してのコメントって上から目線の糞アドバイスが多いよね。
自分の趣味に人を引き込むときにどうするかと考えればもう少し違う接し方があると思う。
子供の命がーって言うんだろうけど、それ以上に糞アドバイスが多いよね。
お金もらって(教育費・医療費無償化等)もそれ以上にいろんな責任が伴うのに選択するかっていわれたらどうだろう…。
でも政府がメリットを発信すると昔の「産めよ殖やせよ」を想起させるよね。
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その時代は発展途上国だから、子供には教育を受けさせないし、金がかからず労働力と金づるだったのよ。
昭和でもまだ息子を丁稚奉公に出したり、娘を遊郭に売り飛ばしたりしてたから。
爺ちゃんから丁稚奉公先で腐ったご飯を食べさせられてた体験談とか聞いたことあるよ。
あと子供が滅茶苦茶死んだのと、福祉もなくて老後に働けなくなったときに、子供が居ないと野垂れ死んだから、予備に沢山生む必要があったの。
それに若い頃から結婚したし、避妊も安全な中絶もなかったから、女はずっと子供を命がけで生み続けて、多くなりすぎたら生まれた後殺してってやってたんすよ。
このまま少子化進んだら、医療を受けられず弱い子供は沢山死に幼い娘を外国人観光客に売り老人野垂れ死にレベルの生活苦はやってくるだろうけど、そんな日本をお望みなのか。