■anond:20230816145918

どれぐらい昔の事かはわからんけども

• 戦後、高度経済成長期からバブル終期まで場合
  • 男性が働くだけで一家を支えられるだけの賃金が得られたため、母親が子育てに専念することができていた
  • 現在は、物価を加味すると、夫婦二人で働いて平均的な正社員の賃金を得たとしても当時の男性一人分の平均的な購買力にならない
• 戦中から戦後直後の場合
  • 今の大学進学のイメージで高校に進学していた。中卒での就職も、いわゆる丁稚奉公のような形で存在していた。
  • 現在は、社会教育の一般的なレベルが上昇しており、最低でも高卒でなければ職業を全く選ばなくても就職先がない。
• 戦前の場合
  • 義務教育は尋常小学校6年生までであった。それですら一般の庶民は学業に専念させるわけではなく、労働力として扱われ優先されていた。
  • 現在は、社会教育の一般的なレベルが上昇しており、最低でも高卒でなければ職業を全く選ばなくても就職先がない。

で、どの辺りの話をしてる？

で、こんな状況の中で、リモートワークによって子育てをするハー-ドルが下がっているなら、結構画期的な事だと思うんだよ。子育てのハードルって一貫して上がってきてるからさ。

昔とかいわないなら、子だくさんの大家族の例などを引いてくることは出来ると思うけど、子だくさんの大家庭ってだいたい自営業だったり、トラック運転手のような特殊なハードワークで金を稼ぐ系の話でなかなか一般化は難しい。

Permalink | 記事への反応(1) | 16:45

ツイートシェア