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2020-07-04

いつまで人類は「ログイン」してIDパスワード入れる必要があるんだよ

パソコン発明されてから何年たつんだよ。

俺はもう何万回、ログインするためにIDパスワード入力してきたんだか。

もう、俺のパソコンと、俺が使ってるサービスには

俺が俺であることぐらいすぐにわかってほしいよ。

2020-07-03

anond:20200703191326

今はご家庭にオーブンがあるだろ

あなたの味を再現しようとしましたがとてもできなくて苦しみました」 ←呪詛だよな、もうこれ以上つくるなってことかな

砂糖小麦粉も噂でかきあつめて同じものをつかったのに」←もう無理、そんな大したことしてないよ

「悔しいですがあなたには勝てません」←・・・

2通目「あれから製菓学校に通う気になって」←お、おうその報告いらねーわ

「でもイベントで目にしたようなすてきなたたずまいが」←徹夜あけでボロボロだけど?

3通目「避けられてるとききましたのでもうさしあげませんが今までありがとうございました」 ←最近マンガによくある告白してないどころか避けてるのに振られてオーバーキルってやつ

 

同人感動ポルノ手紙はこんな感じだろ

同じ地平に立ってなんならこっちが羨ましいくら若さを輝かせ/年上で経験つんだ「ファン」があなたは神とかいってくる

かといって同じジャンル他人比較されるのもいまいち、神への信仰のためその他人をサゲるのって失礼では

そもそも作家ってのは本人に憧れられるためにやってるわけじゃないんだろうよ

※さっきから横なのってばっかりだけどanond.hatelabo.jp/20200703120508 書いた人間で本当に元増田とは別人です 508増田とよんでくれ

所詮二次創作、褒められてもなんかなぁ…

ツイッターで多くの人と交流することが多くあり、中々愚痴を呟くことを控えていたけど、どうにも辛くなって来たので書く

私はツイッターイラストを載せるタイプ人間で、二次創作イラストを頻繁に描いているのだが、ありがたいことに、いいねをしてくれる人が多く、2000や3000といいねが付くことも度々ある。ただそれは旬ジャンルという理由も加味してる。

Rt後に感想を投げてくれる人もいるし、本当に感謝しきれない。

ただ、私は創作イラストも描いているがこれが全くといって良い程反応が来ない。

描き込みが足りない?二次創作より雑だから?と思うのだが、変わらない。むしろ創作の方がまともなくらい、

本当に雑な二次創作のらくがき(線だけの顔しか書いてないやつ)が100や300とつくことがあるのに対して、創作は素晴らしく良くて20いいね。色付きで3いいねとかは、ざらにある。

う~~~ん、わかっているけど、わかっているんだけど、、、、、どうしても悔しいな

二次創作イラストを褒めてくれる人は色が好きとか表情が好きとか伝えてくれるけど、所詮キャラが好きなのであって私の絵が好きという訳ではない。

仕方ないのはわかってる。

二次創作キャラ自体ストーリー性格が既に知られてる状態から、らくがきでもキャラの厚みがある。その価値は絶大なものから、その価値あやかっているに過ぎないのに、自分の絵を好いてほしいと思う、自信の承認欲求気持ち悪くなってくる。

褒めてもらえることはありがたいと思う反面、創作には反応が全く無い時、かなりつらさがある。

もちろん、二次創作の反応が多いのは自身フォローしていない人の影響がかなりあるのはわかっているけれど、フォローしてくれてる人の反応が皆無なことが結構つらい。

まぁ、二次創作で繋がりを持つんじゃなくて創作好きと繋がれば良いんだけどね!

自分はその人の絵柄込みでフォローする人間から相手からジャンルの絵だけ求められてるんだよなぁという現実ちょっと悲しいなぁと思うのでした。おわり。

2020-06-30

「新しい生活様式」をしたら分かったことを共有するね

コロナ会社に行ってないんだけど、そのおかげで別荘からテレワークできるようになった。田舎でずっと暮らしている。

で、「高速バスバス停付属駐車場」というものをちょくちょく使うようになったんですよ。どういうものかというと、高速走ってるとバス停あるじゃないですか。あれって実は田んぼの真ん中にぽつんとあったりするわけ。もちろん電車の駅とかからも遠い。

で、高速バスを降りた人のために、あらかじめ自家用車を止めておく駐車場が用意されている。イメージとしては、田舎の家⇒駐車場バス停バス東京かに行く⇒バスで帰ってくる⇒駐車場⇒家、みたいな感じ。

ということで、高速バス停を降りていくと必ず駐車場があるんだけど、もちろん管理人かいないので、事実上、停め放題の無料駐車場って感じなのね。

で、分かったことというのは、「高速バスバス停付属駐車場を、不倫の待ち合わせに使ってるヤツが多い」ということ。

オレはこれまでその駐車場を3回使ったんだが、2組、そういう男女に遭遇した。

駐車場に車が1台とまっている

・そこにもう1台きて、ちょっと離れたところにとまる

挨拶せずに、女が男の車に乗り込む

逆の場合もある。つまり男女が乗った車が1台きて、女が降りて自分の車に乗り込む。この時も、挨拶はしない。

なんで不倫と断定できるのか?

消去法的にそれしかいからだ。

まず、普通の男女交際ならこんな辺鄙駐車場で待ち合わせなどしない。どちらかの家に迎えに行く。

男女の仲じゃないかもしれない。例えば職場の同僚が、営業先に一緒に行くとか。でもオレが見たのは2回とも休日だし、全員ラフな格好をしていた。そして、同僚ならばあった瞬間「お疲れさまです」って言うよな。

会った瞬間抱き合うみたいな、露骨なことはしない。田舎から誰が見ているともしれないから。でも逆にそのよそよそしさが、不倫を決定づけている。

2組とも、40代の男女だった。1人は美人ではないが、ちょっとチャーミングなおばさん。もうひとりはアウディに乗った、いい身なりをしたおばさん。

2組のカップルのうち、1組には2度会うことができた。

朝9時頃に会った時、オレは「コイツ絶対不倫だ!」と思って1人でニヤニヤしていた。そして夕方5時頃に駐車場に戻る時「ラブホサービスタイムが終わる頃だから、もしかしたらアイツらまたいるかなー、いたら面白いなー」と思っていたのだが、なんとちょうど同じ時刻に駐車場に戻ってきた。

カップルの男とは目があったので、思わずニヤリとしたら、向こうもニヤリと返してきた。

単に「朝も会いましたね」という意味のニヤリだったのかもしれない。

または「お互い目的外利用ですよね」という意味かもしれない。

でも「不倫ですよね」「バレてますよね」だったんじゃないかな。

3回駐車場を利用して2組と遭遇するのは、かなりの確率だ。世の中にはオレが思っているよりもたくさんの不倫があるのかもしれない。田舎不倫カップルはみな高速バス駐車場を使っているのかもしれない。オレが探偵なら高速バス駐車場張り込みするな。

ということで、みんなも新しい生活様式で得た知見を共有してね~

オリックスって

いつ勝つんですかね?

毎日毎日負けてるのに中継見てるの我ながら頭おかしいのか?と思うときが多々ある。

オリックスのなにが好きなのかわからないけど、どうせ今日夕方も中継つけながら大学課題をしてる気しかしない

今日は勝てたらいいなあ。

2020-06-29

敬語ってめちゃくちゃ難しくない?

もう社会人になって3年経つんだけど、適した敬語が瞬時に出てこなくて「私が仰った通り~」「どうぞ頂いてください」とか言ってしまうことがある。

3種類もある敬語を使い分けれる人凄すぎない?

とても大きなごん狐

 これは、私が小さいときに、村の茂平というおじいさんからきいたお話です。

 むかしは、私たちの村のちかくの、中山というところに人類を守るためのお城があって、中山さまという将軍さまが、おられたそうです。

 その中山から、少しはなれた山の中に、「ごん狐」という狐がいました。ごんは、一人ぼっちゴジラよりも大きな狐で、しだの一ぱいしげったアマゾンのような原生林の中に穴をほって住んでいました。そして、夜でも昼でも、あたりの村へ出てきて、いたずらばかりしました。はたけへ入って東京ドーム十個分の芋をほりちらしたり、菜種油の貯めてあるタンクへ火をつけて村を焼き払ったり、百姓家の裏手に建っている発電用風車の羽をむしりとっていったり、いろんなことをしました。

 或秋のことでした。二、三年雨がふりつづいたその間、ごんは、外へも出られなくて穴の中にしゃがんでいました。

 雨があがると、ごんは、ほっとして穴からはい出ました。空はからっと晴れていて、ごんが穴からたことを知らせる警戒警報が地の果てまできんきん、ひびいていました。

 ごんは、村を流れる黄河十倍ぐらいある川の堤まで出て来ました。あたりの、すすきの穂には、まだ雨のしずくが光っていました。川は、いつもは水が少いのですが、三年もの雨で、水が、どっとまし、辺りの村々は全て水没していました。ただのときは水につかることのない、川べりの大きな鉄塔や、世界一長い橋が、黄いろくにごった水に横だおしになって、もまれています。ごんは川下の方へと、すっかり水没した高速道路を歩いていきました。

 ふと見ると、川の中にシュワルツネッガーを百倍屈強にしたような人がいて、何かやっています。ごんは、見つからないように、そうっと原生林の深いところへ歩きよって、そこからじっとのぞいてみました。

「兵十だな」と、ごんは思いました。兵十はその名の通りグリーンベレーの選りすぐりの兵隊十人を瞬殺したという人類最強の男で、盛り上がった筋肉によってぼろぼろにはち切れた黒いきものをまくし上げて、腰のところまで水にひたりながら、魚をとる、総延長五十キロに及ぶ定置網をゆすぶっていました。はちまきをした顔の横っちょうに、お盆が一まい、大きな黒子みたいにへばりついていました。

 しばらくすると、兵十は、定置網の一ばんうしろの、袋のようになったところを、水の中からもちあげました。その中には、車や家や橋の残骸などが、ごちゃごちゃはいっていましたが、でもところどころ、白いものきらきら光っています。それは、鯨ぐらい太いうなぎの腹や、ジンベエザメぐらい大きなきすの腹でした。兵十は、体育館ぐらいの大きさのびくの中へ、そのうなぎやきすを、ごみと一しょにぶちこみました。そして、また、袋の口をしばって、水の中へ入れました。

 兵十はそれから、びくをもって川から上りびくを山の峰においといて、何をさがしにか、川上の方へかけていきました。

 兵十がいなくなると、ごんは、ぴょいと原生林の中からとび出して、びくのそばへかけつけました。ちょいと、いたずらがしたくなったのです。ごんはびくの中の魚をつかみ出しては、定置網のかかっているところより下手の川の中を目がけて、大谷翔平投手のような豪速球でびゅんびゅんなげこみました。どの魚も、「ドゴォォォン!」と音を立てながら、にごった水の中へもぐりこみ、大きな水柱を立てました。

 一ばんしまいに、太いうなぎをつかみにかかりましたが、何しろぬるぬるとすべりぬけるので、手ではつかめません。ごんはじれったくなって、頭をびくの中につッこんで、うなぎの頭を口にくわえました。うなぎは、キュオオオオオオンと超音波のような叫び声を上げてごんの首へまきつきました。そのとたんに兵十が、向うから

「うわア石川五右衛門アルセーヌ・ルパン怪盗セイント・テールを足して三で割らない大泥棒狐め」と、地球の裏側でも聞こえるような大声でどなりたてました。ごんは、びっくりしてとびあがりました。うなぎをふりすててにげようとしましたが、うなぎは、ごんの首にまきついたままごんを縊り殺さんと巨大重機のような力で締めあげてはなれません。ごんはそのまま横っとびにとび出して一しょうけんめいに、超音速旅客機コンコルド並みの速度でにげていきました。

 ほら穴の近くの、ごんの挙動監視するためのセンサーの下でふりかえって見ましたが、兵十は追っかけては来ませんでした。

 ごんは、ほっとして、象ぐらいの大きさのうなぎの頭をかみくだき、なおも圧搾機のような力で締めあげてくる胴体を渾身の力でやっとはずして穴のそとの、草の葉の上にのせておきました。

 十日ほどたって、ごんが、大日本プロレス代表する悪役レスターである地獄カントリーエレベーター”弥助の家の裏を通りかかりますと、そこの、いちじくの木で懸垂をしながら、弥助が、おはぐろをつけていました。総合格闘技界の若きカリスマ、”溶接王”新兵衛の家のうらを通ると、新兵衛がダンベルを上げながら髪をセットしていました。ごんは、

「ふふん、格闘技村に何かあるんだな」と、思いました。

「何だろう、異種格闘技戦かな。異種格闘技戦なら、プレスリリースがありそうなものだ。それに第一、告知ののぼりが立つはずだが」

 こんなことを考えながらやって来ますと、いつの間にか、表に手掘りで地下30キロまで掘り抜いた赤い井戸のある、兵十の家の前へ来ました。その大きな、兵十が歩くたびに立てる地響きによってこわれかけた家の中には、大勢の人があつまっていました。よそいきのコック服を着て、腰に手拭をさげたりした三ツ星シェフたちが、厨房で下ごしらえをしています。大きな鍋の中では、本日メインディッシュである比内地鶏胸肉の香草和え~キャビアを添えて~”がぐずぐず煮えていました。

「ああ、葬式だ」と、ごんは思いました。

「兵十の家のだれが死んだんだろう」

 お午がすぎると、ごんは、村の墓地へ行って、坐像としては日本一の高さの大仏さんのかげにかくれていました。いいお天気で、遠く向うには、ごんから人類を守るためのお城の大砲が光っています墓地には、ラフレシアより大きなひがん花が、赤い布のようにさきつづいていました。と、延暦寺東大寺金剛峯寺増上寺永平寺など日本中の名だたる寺から一斉に、ゴーン、ゴーン、と、鐘が鳴って来ました。葬式の出る合図です。

 やがて、世界各国から集った黒い喪服を着た葬列のものたち七十万人がやって来るのがちらちら見えはじめました。話声も近くなりました。葬列は墓地はいって来ました。人々が通ったあとには、ひがん花が、跡形もないほど木っ端微塵にふみおられていました。

 ごんはのびあがって見ました。兵十が、白いかみしもをつけて、3m程の位牌をささげています。いつもは、赤い閻魔大王みたいな元気のいい顔が、きょうは何だかしおれていました。

「ははん、死んだのは兵十のおっ母だ」

 ごんはそう思いながら、頭をひっこめました。

 その晩、ごんは、穴の中で考えました。

レスリング女子世界チャンピオンだった兵十のおっ母は、床についていて、巨大うなぎが食べたいと言ったにちがいない。それで兵十が定置網をもち出したんだ。ところが、わしがいたずらをして、うなぎをとって来てしまった。だから兵十は、おっ母に世界三大珍味を始め、ありとあらゆる有名店の美味しいものは食べさせても、巨大うなぎだけは食べさせることができなかった。そのままおっ母は、死んじゃったにちがいない。ああ、巨大うなぎが食べたい、ゴテゴテに脂が乗って胃もたれがする巨大うなぎが食べたいとおもいながら、死んだんだろう。ちょッ、あんないたずらをしなけりゃよかった。」

 兵十が、世界一深い井戸のところで、指懸垂をしていました。

 兵十は今まで、おっ母と二人きりで、ストイックなくらしをしていたもので、おっ母が死んでしまっては、もう一人ぼっちでした。

「おれと同じ一人ぼっちの兵十か」

 こちらの道場の後から見ていたごんは、そう思いました。

 ごんは道場そばをはなれて、向うへいきかけますと、どこかで、いわしを売る声がします。

いわしやすうりだアい。いきのいいいわしだアい」

 ごんは、その、いせいのいい声のする方へ走っていきました。と、弥助のおかみさんが、裏戸口から

いわしを五千匹おくれ。」と言いました。いわしの仲買人は、いわしつんトラック三百台を、道ばたにおいて、ぴかぴか光るいわしを満載にした発泡スチロール容器を三百人がかりで、弥助の家の中へもってはいりました。ごんはそのすきまに、車列の中から、五、六台のトラックをつかみ出して、もと来た方へかけだしました。そして、兵十の屋敷の裏口から屋敷の中へトラックを投げこんで、穴へ向ってかけもどりました。途中の坂の上でふりかえって見ますと、兵十がまだ、落ちたら骨まで砕け散る井戸のところで小指一本で懸垂をしているのが小さく見えました。

 ごんは、うなぎつぐないに、まず一つ、いいことをしたと思いました。

 つぎの日には、ごんは栗がなった木々を山ごと削りとって、それをかかえて、兵十の家へいきました。裏口からのぞいて見ますと、兵十は、鶏のささみ肉十キロの午飯をたべかけて、茶椀をもったまま、ぼんやりと考えこんでいました。へんなことには兵十の頬ぺたに、かすり傷がついていますボクシング世界ヘビー級王者と戦った時も傷一つつかなかった兵十の顔にです。どうしたんだろうと、ごんが思っていますと、兵十がひとりごとをいいました。

「一たいだれが、いわしトラックなんかをおれの家へほうりこんでいったんだろう。おかげでおれは、盗人と思われて、いわし仲買人のやつに、ひどい目にあわされかけた。まさかトラック三百台が一斉に突っ込んでくるとはな。受け止めるのはなかなか骨だったぞ」と、ぶつぶつ言っています

 ごんは、これはしまったと思いました。かわいそうに兵十は、いわし仲買人にトラック三百台で突っ込まれて、あんな傷までつけられたのか。

 ごんはこうおもいながら、そっと兵十の三十年連続総合格闘技世界王者防衛を記念して建てられた東洋一の大きさを持つ道場の方へまわってその入口に、山をおいてかえりました。

 つぎの日も、そのつぎの日もごんは、山を丸ごと削り取っては、兵十の家へもって来てやりました。そのつぎの日には、栗の山ばかりでなく、まつたけの生えた松の山も二、三個もっていきました。

 月のいい晩でした。ごんは、ぶらぶらあそびに出かけました。中山さまのお城の下を間断なく降り注ぐ砲弾を手で払いのけながら通ってすこしいくと、非常時には戦闘機が離着陸するために滑走路並みに広くなっている道の向うから、だれか来るようです。話声が聞えますチンチロリンチンチロリンと緊急警報が鳴っています

 ごんは、道の片がわにかくれて、じっとしていました。話声はだんだん近くなりました。それは、兵十と加助というムエタイ世界王者でした。

「そうそう、なあ加助」と、兵十がいいました。

「ああん?」

「おれあ、このごろ、とてもふしぎなことがあるんだ」

「何が?」

「おっ母が死んでからは、だれだか知らんが、おれに大量の土砂を、まいにちまいにちくれるんだよ」

「ふうん、だれが?」

「それがはっきりとはわからんのだよ。おれの知らんうちに、おいていくんだ」

 ごんは、ふたりのあとをつけていきました。

「ほんとかい?」

「ほんとだとも。うそと思うなら、あした見に来いよ。俺の屋敷を埋め尽くす土砂の山を見せてやるよ」

「へえ、へんなこともあるもんだなア」

 それなり、二人はだまって歩いていきました。

 加助がひょいと、後を見ました。ごんはびくっとして、小さくなってたちどまりました。加助は、ごんには気づいていましたが、そのままさっさとあるきました。吉兵衛という館長の家まで来ると、二人はそこへはいっていきました。ポンポンポンポンサンドバッグを叩く音がしています。窓の障子にあかりがさしていて、兵十よりさらに大きな坊主頭うつって動いていました。ごんは、

連合稽古があるんだな」と思いながら井戸そばにしゃがんでいました。しばらくすると、また三万人ほど、人がつれだって吉兵衛の家へはいっていきました。千人組手の声がきこえて来ました。

 ごんは、吉兵衛館長主催の一週間で参加者の九割が病院送りになるという連合稽古がすむまで、井戸そばにしゃがんでいました。兵十と加助は、また一しょにかえっていきます。ごんは、二人の話をきこうと思って、ついていきました。中山将軍が最終防衛ライン死守のために投入した戦車部隊ふみふみいきました。

 お城の前まで来たとき、振りかかる火の粉を払いながら加助が言い出しました。

「さっきの話は、きっと、そりゃあ、怪獣のしわざだぞ」

「まあそうだろうな」と、兵十は飛んできた流れ弾をかわしながら、うんざりした顔で、加助の顔を見ました。

「おれは、あれからずっと考えていたが、どうも、そりゃ、人間じゃない、怪獣だ、怪獣が、お前がたった一人になったのをあわれに思わっしゃって、いろんなものをめぐんで下さるんだよ」

「そうかなあ」

「そうだとも。だから、まいにち怪獣お礼参りをするがいいよ」

「無茶を言うな」

 ごんは、へえ、こいつはつまらないなと思いました。おれが、栗や松たけを持っていってやるのに、そのおれにはお礼をいわないで、怪獣にお礼をいうんじゃア、おれは、引き合わないなあ。

 そのあくる日もごんは、栗山をもって、兵十の家へ出かけました。兵十は道場で縄登りのトレーニングを行っていました。それでごんは屋敷の裏口から、こっそり中へはいりました。

 そのとき兵十は、ふと顔をあげました。と狐が屋敷の中へはいったではありませんか。こないだうなぎをぬすみやがったあのごん狐めが、またいたずらをしに来たな。

「ようし。」

 兵十は立ちあがって、中山の城に設置してある、対ごん戦に特化して開発された砲身長30mの520mm榴弾砲をとってきて、火薬をつめました。

 そして足音をしのばせてちかよって、今門を出ようとするごんを、ドンと、うちました。ごんは、びくともしませんでした。兵十は五百発ほど打ち込みました。ごんはかすり傷一つ負っていません。兵十は榴弾砲を剣のように構えると、ごんの足に五千連撃を叩き込みました。ようやくごんは足をくじいてばたりとたおれました。兵十はかけよって来ました。家の中を見ると、家の大部分が栗山で押しつぶされているのが目につきました。

「おやおや」と兵十は、うんざりした顔でごんに目を落しました。

「ごん、やはりお前だったのか。いつも栗山をくれたのは」

 ごんは、お礼を言われることを期待したきらきらした目で、うなずきました。

 兵十は榴弾砲を地面に叩きつけました。青い煙が、まだ筒口から細く出ていました。

その日初めて会う人に浣腸してもらった話

一生に一度の体験だったと思うので書き残したい。

浣腸系のAVで興奮することに気づいた私はパートナーを見つけるべく出会い系登録してみた。

アナルセックス経験はあるがめちゃくちゃ痛かった記憶しかない。

赤ちゃん時代に親にしてもらったのを除き浣腸はもちろん経験なし。

プロフィールに正直にアナルに興味があること、そういう相手を探していること書いたらすぐに大量のメールがきた。

その中から何度かやりとりして会話が成立すると思った人と会うことにした。

(ヤリモクの出会い系は会話が成立する人が驚くほど少ないよ!)

セックスはなし、道具は用意してきてくれるとの好条件。

私は今日これから初めて会う人に浣腸されるんだ…と思いながら電車に乗る。興奮しますね。

会ってすぐホテルへin

お酒を飲みながら少し談笑して、それではそろそろ……となる。

してみたかたことができるとウキウキしながらスタートです!

まずベッドでイチジク浣腸を二つ入れられたんだけど全然もよおさない!

我慢できない❤️ってなるもんなんじゃないの?!

全く気配がないので嘘をついて出ちゃいそうと言いお風呂へ。

そこにはお相手が用意してくれたデッカイ注射器みたいなやつが!AVで見たやつだ!!

お湯をぎゅ〜って入れられる。AVで見たやつだ!

しかしやはりもよおさない!AVの嘘つき!!

おなかパンパンで苦しい、みたいなのを期待してたんだけどそれもない

(今考えると初めてなので加減した量で入れてくれてたのかもしれない)

出したくないのに我慢できずに出ちゃう、をやりたかったので少し待ったが気配もない。

相手も少し戸惑ってる雰囲気だったのでまた出ちゃいそうですと嘘をつき普通に自分意志で出した。

それを10回くらい繰り返したところで問題が。

寒さで普通にお腹が痛くなる。

全裸でお風呂場で下半身が濡れてるんだからそりゃあ寒いわ!

本来こんなに短時間で何度も放出しないのでお尻の穴も普通に痛い。

相手に正直に話して浣腸は終わりになった。

そのあとベッドで手足を拘束されて道具で両方の穴を一時間くらい責められた。

これは普通気持ちよかった。

スパンキングリクエストしていたので、四つん這いで道具をつっこまれて鞭で叩かれた。

約束通りセックスはなし。最後は優しくなでなでされて次も会いましょう!って笑顔でお別れした。

最後の方はずっとイキっぱなしだったと思う。

一人ではできなかったであろう浣腸プレイ。憧れの浣腸プレイ

しか満足度はそこまででもなかった。

たかたこと全部できたのになぜだろう?と考えて気づいたこ

自分浣腸への耐性がありすぎて苦しい恥ずかしいでも出ちゃう……になれなかった

・お尻を叩かれるのは手がよかった

乱暴セックスされたかった

自分で驚いたんだけど私は色々ひどいことをされたあと最終的にセックスで物みたいに扱われたいんだ!と気づいた。

彼氏には言えないのでまた一つ悩みの種が増えてしまった。

あと出すときは毎回洗面器に出したのでラブホ備品の衛生は一切信用しないと誓った。

プレイが始まる前にこれからされることを想像している時が一番興奮してたなあ。

相手からはまたプレイしましょう!と連絡がきたけどコロナで延ばし延ばしになって自然消滅状態です。ごめんね。

良い子のみんな!インターネットで知り合った人とリアルに会うのは絶対にいけませんよ!危ないからね!

2020-06-24

ダーウィン進化論のやつ

改憲とか政党公式マンガとかで特定政治信条を後押しするような使い方はたしかキモイんだけどさ

じゃあ、政治とか関係ないバトルマンガとかの主人公セリフ

「強い奴が勝つんじゃねえ、変化に対応できた奴が勝つって昔ダーウィンっておっさんが言ってた」

みたいな使い方はアリなのナシなの?

ちょうどいま、国会議論しているけど

警察官から不審者ではないというのは理屈おかしくて 警察官逮捕されることは歴史上あって問題成るから

警察官でも不審者でないことは警察官であるということ以外で立証する必要性があるから

最初警察手帳を見せたりして許可を得るという手続き必要になる。

これが難しいよねIT場合

サーバ運営管理者であるから レンタルしているサーバメンテナンス不審ではないといわれても それは難しい

定期メンテナンス以外でメンテナンスが入ったら 不審だろそんなもん

からどうしても1ヶ月前に通知とかが 自衛のために必要

 

ものにはよるけど

急にメンテナンスまれても こういうりゆうで受けられない

原則 はやくて翌日対応

サボってるわけではないんだよ

 

管理職から残業してもOKというのはある程度はなりたつんだけど

管理職から自分が疑われても管理職から安心というのはいえない

他人を疑うときには特権があるんだけど、自分が疑われると

もっと厳しい。

2020-06-23

ダーウィン「すげーぞ!生き物は進化をするんだ!これは凄いぜ!とにかく凄いんだぜ!だって進化だ!」

外野「おおおおおおおおおおおお!それはどう役に立つんだ!」

ダーウィン「すげえええええええええええええええええええ!!!って感動できる!!!!!!!!!!!」

外野「は?」

ダーウィン「まあ理屈原理もよくしらねーがとにかく生き物は進化するんだ!凄いぞ!」

外野「つまり……人間進化したのか?」

ダーウィン「そうだよ!人間進化したんだ!凄いだろ!!!!!!!!!!!!

外野「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!人間はすごいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!」

ダーウィン「は?人間が凄いんじゃなくて進化が凄いだけだぞ?」

外野「は?お前何が言いたいの?」

ダーウィン「だから生き物は進化するんだよ。凄いだろって」

外野「で?それが人類に何の役に立つの?」

ダーウィン「だから凄いじゃん」

外野「は?」

ダーウィン「は?」

外野ーウィン「だめだこいつ……」

外野「凄いぞ!!!人間進化したんだ!!!!!人間進化ができる!!!!!進化はすごいか人間は凄いんだ!!!!!!!!!

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ダーウィン「は?」

アメリカ構造的な差別って黒人問題あるんじゃないの?

移民になって何年立つんだよ

アジア系が増えるのはもっとあとなのに健全暮らしてる

黒人はいまだにギャングとか言って犯罪やらかしてる

白人批判したら差別になるんだから黒人どうしで自浄作用働かせろよ

アップリンク事件について思うことーパワハラ野郎は死んでも直らない

アップリンク代表浅井氏のパワハラ問題ますますヒートアップしている。

代表は19日に謝罪声明を出していたが、私はこの時点で「ぜってーこいつ反省してないな」と直感的に思った。

そして、予感は的中した。

22日の17時過ぎ、アップリンク被害者の会浅井から直接謝罪がなかったことを発表。結局、謝罪声明パフォーマンスに過ぎなかったのだ。

何故私は「ぜってーこいつ反省してないな」と思ったか?それは、彼が代表の座を手放さなかったから。

普通会社であれば、不祥事が起きればその責任を取って辞任するのがセオリーである。なぜそれがセオリーになっているかというと、その人の立場を変えないと企業が変わらないかである。人は弱い生き物だから癒着やら寝返りやらでほうっておけばすぐに体制がひっくり返る。

しかし、浅井氏は多額の負債があるだの、連帯保証人自分だけだからだの、うにゃうにゃ正当化らしきものを述べて辞任しなかった。人は、行動にこそ本音が出る。浅井氏は是が非でも社長の座を退きたくなかったのだ。いや、パワハラができる立場の座、というのが正しいだろうか。

「どうせしばらくすれば別のゴシップ話題が移る」

世間体さえ取り繕って今をしのげばいい」

おおかたそんな風に考えての謝罪声明だったのだろう。どこでどう教育を受けたらそんな人間に育つんだ、と心底腹わたが煮え繰り返る思いである。

断っておくが、私は本事件当事者でもなんでもない。しかし、近い業界所属し同じく屈辱的な経験したことがある。私の場合パフォーマンス謝罪どころか、外部相談機関に殴り込みをかけられた。「俺たちはこいつの為を思って厳しくしたんですよ!何がおかしいんですか!」と、当時私が通っていた精神科医に直談判する人事担当(直属の上司ではない)を見た時は目眩いがしそうになった。

人事担当はその場で医師厳重注意を受けていたが、ばつが悪かったのだろう。私をパワハラしていた上司と組んで、いわゆるリストラ部屋へと飛ばした。理由は「ゆっくり療養してもらうため」。こちから願い出てもないのに、随分とご丁寧な対応だ。

結果、多くの社員はまんまとその言葉鵜呑みにし、「すごく心配してて〇〇さんはエライ」だの「人事の鑑」だのといった発言が出る始末。もちろん、一部には真実に気づいている人間もいるが、触らぬ神に祟りなし。私が異動したことパワハラがあったこと、1ミリでもその話題に触れそうになったら全力で話の方向を転換するのだ。だって、みんな生活があるから

これが私がタイトルに「パワハラ野郎は死んでも直らない」と書いた理由だ。奴らは本気で「自分は間違っていない!パワハラなんかしていない!」と信じ込んでいるし、それが第三者によって論破されメンツがつぶれようもんなら、存在ごと揉み消して無かったことにする。微量でも気配が残りそうなもんなら、きちんと美談アリバイを立ててまで、である

テレビ音楽出版広告デザイン事務所・・・楽しげな業界に限って何故こういった問題は多々発生するのか。皆、面白いことがしたい!人を笑顔にしたい!という志の下に集ったはずなのに、どうして弱いもの虐めみたいな野生動物のような発想になる人間一定存在するのか。

もう、業界ジリ貧なんだろうなと思う。

バブル期90年代のように、どの業界お金が潤沢にない。うまく波に乗っていた時代青天井だったのだろうが、どれも受注産業ゆえにクライアントからお金をしぶられると途端に立ち行かなくなる。しかし、派手に儲けるところは、使い方も派手である企業として売り物の値段(たとえば製作費)を大幅に下げるわけにもいかないし、所属する社員個人金銭感覚もそれ相応のもの最適化できないんだろう。特にこの界隈は皆プライドが高い。

しかし、無いものは無い。そうすると、一部の悪どい社長社員たちが、部下をこき使い、サービス残業を強い、挙句の果てに経営自身収入が立ち行かない苛立ちをパワハラというかたちでぶつけるのだ。理由はもちろん「毎日が本番で常にベストを尽くす」ために。

世間からアップリンクが無くなるのは、正直寂しい。しかし、そのために多くの社員たちが精神的苦痛を受けつづけるのであれば、あっさり倒産してほしい。そして、純粋映画を愛する清らかな思いの元社員たちの手で、新しい映画会社を立ち上げてほしい、と切に願う。

2020-06-21

エンジニアとして働いてるのにgitとか依存管理ツールが使えない

そもそもチーム開発の経験がない、保守要員として簡単作業だけ高速にこなすノウハウだけたまっていく。

しかすると自分エンジニアだと思い込んでいるPC作業員なのかもしれない。

これってつんでる?

anond:20200611105623

しかにとても興味深い。

一言で言えば、拗ねているのかなと思う。

毒親やら学校やら職場やら、とにかく今まで生きてきた中で散々バカにされ惨めな思いを味わってきて、鬱屈した思いを抱えて生きているんだろう。

誰も助けてくれなかった、優しい言葉をかけてくれなかった、理解されなかった、寄り添ってくれなかった。死にたい消えたいと思うときもありつつ、なんとか生きてきた。人それぞれ濃淡はあるだろうけど。

そこにきて、苦しいあなたを助けます、って言われると「うるせー!」って反発してしまう。ずっと根底に抱えている「誰も自分を助けてくれなかった」という怒りや悲しみが湧き出すから。これは、自分のことを直接知る生身の人間とのプライベートな付き合いの中で癒していくしかない。直接一対一の関係を結ぶわけではない政見放送街頭演説では癒されないし、期待する気になれない。

自分がもう諦めたこと(助け合ったり、寄り添われたりすること)なのに、それを蒸し返されているから辛いし、そういうことをまだ求めていられる人たちが能天気に見えて余計に腹が立つんだろう。

左派の助けますアピールが、そういう人々に届かない程度のものであるとも言えるだろう)

そういう人々の深い懊悩にまったく寄り添う気の無い安倍自民党みたいなのは、だからこそそんな反発は呼び起こさない。皮肉なことに。

安倍的なものが、これまで自分バカにしつつ食い物にしてきたやつらの権化みたいなものだと思うんだけどね。

日本スゲー!->日本人の俺スゲー!」みたいなネトウヨ発想で自分を慰めるところまで至らないにしても、

拗ねてしまって自分利益になる方に投票しない人は多いじゃないだろうかと思った。

anond:20200621160151

単なるパワーゲームなら正直にそうと言えばいいだけで、正義面までするから余計に腹立つんだよ

2020-06-19

キーボードを打つ音がうるさい人って

なぜそんな力を込めて打つんだ?と思って見たら、人差し指だけでタイプしてんの。

なるほどね。

隣のおっさんキーボードを打つたびに、振動テーブルを通じて伝わってくるんだよね。

この机、厚さ5cmぐらいの木製なのに。おっさんと私、1m離れて座ってるのに。

おい、おっさん、両手10本の指を使うキーボード入力を覚えろ。腱鞘炎になるぞ。

2020-06-18

anond:20200618215931

何日くらい持つんだろうな

肛門が裂けそうで躊躇してしま

anond:20200618212828

いいよね。もののけ姫。細かい描写がすごく凝っている感じね。

個人的には主人公のアシタカだっけ?が森からたたら場に戻るようなシーンで、たたら場を攻めている武士集団かな。武士の中にも、武具で身を固めた職業武士的な人たちと、徴兵されたのかな、それとも農業の合間にお金稼ぐために参加しているのか、間に合わせの防具だけつけたような農民武士とかがいて。で農民武士みたいな人たちが、アシタカに向かって矢を放つんだけど、アシタカが飛んでくるところを見ながら剣で矢を落とす。

落とすところもカッコいいんだけど、矢を放った武士たちが「おー、やりおる」「もう一度射るか」「やめとけ、矢の無駄だぞ」みたいな、妙に楽しそうな会話をしているシーンね。やっぱり職業軍人じゃないから、戦いへの本気度が高くないのかな、とか。ある種、戦も農業の間のエンターテイメント的な感覚で参加してるのかな、みたいな。祝祭的なね。

そんな雰囲気が感じられるところとか好き。

anond:20200604204327

同人文字書き男だけど、お前の界隈おかしいよ。

しろ同人活動をしていると表明している人間が実際には「同人誌を描いてくれた方に感想を送る」という責務を果たしていないことにあるかもしれない。

そんな責務見たことも聞いたことも実感したこともねえよ。お前の界隈おかしいよ。

この界隈には、いわゆる「ボス」的な立場にいる人間がいる。よくオンリーイベントアンソロジーなどの色々な企画を取り仕切ったり、学級委員として何かを回したりする立場人間と言えば、ほどほどの規模の界隈なら心当たりがあるのではないか

そんなやついねえよ。オンリーはやりたいやつが企画して参加したいやつが手を挙げてやるもんだろ。10年以上関わってきた界隈でこないだ新しいオンリー開かれたけど聞いたこともないサークルさんが主催だったよ。それでも毎度コミケにいるような古参から初めて見るような連中まで一堂に会してオンリーやってたよ。界隈で有名な人はいても界隈を取り仕切るやつなんていねえよ。お前の界隈おかしいよ。

ボス程ではないが、同人活動ガチ勢」の中にはちょくちょくそのような人間がいる。Twitterでは自分原稿や界隈の中で行儀が悪い人への愚痴ほとんど。それなのに自分インターネット適当イラストを上げる時は「RTうれしいな」と言っている。もちろん他人イラスト小説ほとんどRTしない。

少なくとも俺のいる界隈では、自分原稿の話ばっかりする人はいるし、厄介さんへの愚痴をたまに呟く人もいるけど、「行儀が悪い人への愚痴」ばっかり呟いてる「ガチ勢」なんて見たことねえよ。普通作品の話とか自分萌えの話とか自分にとっての創作論とかを主に呟くもんでしょ。お前の界隈おかしいよ。

同人文化を支えていこう」などとお題目を唱えている割に自身の……率直に言って絵柄やストーリーが大して練られているわけでもない原稿時間を割いて、お友達以外の他者にはほぼ無関心なのは、彼らの言う「同人文化」もたかが知れているのではないか

同人文化は個々人が自分の好きなことをしてその集積として成り立つもんなんだから自分創作友達との交流を最優先するのは当たり前でしょ。個々人が自分の好きなことを追求できる自由な場があって、その場にお出しされたもの同人文化であって、同人文化を支えるってことはその場を(書き続けるとか読み続けるとかの形で)維持するってことなんだよ。他人ベタベタ干渉することが支えるってことなんじゃねえよ。お前の「同人文化」像おかしいよ。

自分同人誌を読み捨てるタイプオタクだったら、まあそんなもんだろうと納得が行ったのかもしれない。

だが、今まで感想は書くものだと思っていたオタクにとって、この状況はまあまあキツい。

半分答え出てるじゃん。お前が勝手義務だと思ってるだけでそれは義務でもなんでもないんだよ。そのくらいわかろう? 自分の中で縛りプレイするのは勝手だけどそれを他人押し付けたら駄目だよ?

あと、感想送る→活動止まるは見えるけど、感想送らない→活動止まるはすぐには見えないから気づいていないだけじゃないですか。何もしなければ責任を取る必要はないけど、真面目に考えるなら見殺しにしてきた同人作家の数でも数えた方がいいんじゃないですか。感想を送らないことを正当化する人間が一番腹立つんですよ。

俺は最近小説あんまり書いてないけど、それはショボい文字書き(&設定厨)なのでネタが尽きてきたのと、私生活の面で色々なものごとに追われて余裕がないからであって、感想の有無は関係ねえよ。かつての俺は感想がなくても書き続けていたし、ありがたいことに最近過去作への感想をもらってそれ自体はめちゃくちゃ嬉しかったんだけど、だからって書くのを再開する気にはなれない。創作徹頭徹尾自分のためにやることで、感想はそりゃないよりもあった方が嬉しいけどそれで自分創作意欲が左右されたりはしない。

お前が感想によって創作意欲を左右される人間であり、お前の周囲にそういう人間が多いことはわかったが、だから感想を送るべきとかいうクソマナーを作られても困るんだよ。そんなもん知ったこっちゃねえよ。お前のお気持ちを世の中の常識だと思うなよ。どうしても送ってほしけりゃ「私は感想によって創作意欲を左右されるメンタルよわよわ作家なのでなるべく感想ください」とでも本に書いとけよ。そう書いておけば送ってやろうかという気になるファンもいるんじゃねえの? してほしい配慮は口で言わねえと他人にはわかんねえんだからよ。

正確には、界隈の中で本当に仲がよい友人ふたり程、それに地方在住のおそらく主婦業をやられているフォロワーさんからは来た。この方々がいなかったらこんなもの書く前にさっさと同人誌のことは黒歴史にして畳んでいただろう。

は? 同人誌ってのは自分が書いた文章が形になる、それだけで嬉しいもんなんじゃねえの? これまでは自分の頭の中にしかなかった「ぼくが書いた一冊の本」を活字として手に取れるのが最上の喜びなんじゃねえの? 感想なんて来なくたっていいんだよ。お前は自分が生み出した初めての本のことをどう思ってるんだよ? 感想が来なかったか黒歴史なのか? 違うだろ? 感想が来ようが来まいが、自分萌え理想を詰め込んだ一冊の本がそこに存在している、そのこと自体幸せは感じねえの?

お前、自分の本に来た感想のことは気にしてるのに、自分の本それ自体を気にしてるようには(少なくともこの増田からは)見えないんだよな。はっきり言って異常だよ。子供学校に行きはじめたんですけどちっとも友達を家に連れてこなくて~って言ってるみたいに見える。いや子供毎日元気に学校でお勉強してるだけでめちゃくちゃ偉いだろ! 子供を褒めてやれよ!

お前の感覚おかしいよ。

anond:20200604204327

感想を送らないことを正当化する人間が一番腹立つんですよ。

いやだから感想送られるの苦手な人も割といるし、感想苦手って角が立って主張しづらい風潮で判別しづらいんだから感想送りたい人も送りたくない人も好きにしようぜって思った方が楽になるんでは……?

同人に対して○○するべき!(感想送るとか小部数煽りしないように金銭的に無理してもたくさん刷るとか辺りが多い気がする)って思っちゃってる人割と見かけるけど、そういうの自分に課してる人見るだけでもメンヘラ臭くてキツいしましてや人に押し付ける様子が見られたら完全にお触り禁止案件から根詰めずに気楽にやろうよ

まあこれも一種の気楽にやる「べき論」なのかもしれないが、趣味に対して強迫観念持っちゃってる人にはあなたも私も好きにしようぜとお誘いしときたくなっちゃうよなあ

まあ自分が思い込んじゃってる時は人から何言われてもやり方なんて変えられなくて、超疲れてしまったある時にふと自分で気がつくものなんだけどね

こういう人って同人活動のどういうところが好きなんだよ一体

交流徹底的に避けて壁打ちでやってる人の方がまだ精神的に健康に見えるわ

ビアンハプニングバー潮吹きを覚えた話

私はビアンネコ(責められ側)である

たまたま出会ったセフレのタチに行ってみない?と勧められていった。値段は覚えてないけど安いかタダだった。

まず何故かバーテンの女に着替えを勧められる。私に渡されたのはロリっぽいからという理由セーラー服だった。一緒に行ったタチはスーツを着ていた。そのままカウンターバーテンと一緒に飲んだ。あたりはカオスだった。水着より露出度の高い格好でダーツをする男女、ボンテージで四つん這いの男に座る女、普通仕事が出来そうな男は鎖を持っていて何故かそれは女の首に繋がっている。そんななんでもありな空間セフレと飲んでいた。

スツールに座る私にハグしてブラのホックを外すと服越しに乳首を触りながらバーテンと会話している。それが1時間くらい続く。男に誘われたりもしたが、私は全て断っていた。基本的ハプニングバーは了承があってやっと触れるらしい。断られた男は私たちを見ながら飲んでいたり他の女の子アタックしたりと色々だった。

乳首ばかりで泣きそうな私とケロッと話すセフレ、あっちでちゃんとやってきな言うバーテン、そこに1人の女が現れた。やたらとエロいドレスを着た女だった。その女はせフレと知り合いらしく同じくビアンのタチらしい。何故か私を気に入って2人で私を触っている。酔いもあって乳首ばかりやだとちょっと泣き始めた私を見て2人はやれやれと立ち上がってバーテンに別室に行くことを告げた。どうやら本番行為はそっちらしい。

そこはもっとカオスだった。みんなセックスをしてる。大体男女だったのでビアン3人は目立っていたのか、やたらと視線を感じた。

その部屋にくるとセフレはもうみてるだけだった。ただ私を後ろから抱きしめて耳を舐めながらみんな見てるねだのすごく濡れてるだの実況してくる。私は異常な空間羞恥を煽られて余計に感じていた。

ドレスの女はやたらと上手く、私はすぐにイカされてしまっていた。そこからはもうずっとイカされっぱなしだった。乳首はローターをテープで貼られてひたすら指で愛撫されていた。

軽く1時間はそんな感じだったと思う。ある場所を触られると漏らしちゃう感覚があった。ダメと言っても聞いて貰えない、頭は快感でいっぱい、私は我慢できず漏らしてしまった。そこにセフレ潮吹きしちゃってる、止まらいねと追い打ちをかけてきてまたイってしまった。

ドレスの女はセフレの足も開かせてしまった。やだ、と笑うセフレもドロドロだったらしい。タチだったはずのセフレの中にも指がはいり、ドレスの女は両手で手マンして私たちキスしながらひたすら喘いでいた。

そして私が再び潮を吹くとドレスの女は自分にも入れられるペニバンを持ってきて自分の中に入れた。そして反対側を私に入れる。私がいくまで付き合ってねと言われて私は頷いた。セフレは再び私の胸を吸っていた。

体位は色々だった。バックに騎乗位とセフレの支えで色々な体位をしたような気がする。初めはただイくだけだったのにいつの間にかハメ潮までしてた。

そんな開発をされて私にはセフレが1人増えた。2人で会うこともあれば3人で会うことある

ドレスの女に同居を持ちかけられている。しかも3人で。ああ見えてただのドスケベじゃなくってキャリアウーマンらしい。乗り気のセフレだが、私はこの快感を失うことを考えるのが怖くて悩んでいる。

2020-06-17

その女の子と初めてせっくすしたとき

「どんな女の子でも、せっくすのときは恥ずかしい格好するんだ」と言ったら、

「どんな男の子もおちんちんを固く大きくさせるし」

女の子さんに『四つん這いになって』って、後ろからしてる時申し訳ない気持ちだった、やらせといてだけど」

「なんで?」

「僕が支配権権持って偉そうだから、状況に乗っかって」

「でもそれで私が従うかどうか試したんだよね?」

「ぎくっ」

「私は従いましたよー。最初のせっっくすからこんな体位チャレンジするんだ、と思いながら。

私は顔見えないし、後ろからは丸見えだし、動物みたいにやられてるなー。って考えてた。

私のこと好きでしょ?」

はい

「よろしい。これからずっと私を楽しい気持ちにさせたまへ。気持ち良くも」

2020-06-16

anond:20200616221932

卑屈から一転してのテロ行為かよ

そんな奴どんだけ善行つんでてもそりゃ社会から相手にしてもらえんわ

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