はてなキーワード: お笑い芸人とは
お笑い芸人とかもそうだけど、なんか年季入ってくるとご意見番みたいな立ち位置になっちゃうじゃん。別にそんな詳しくないことにもいっちょ噛みしたりしてさ。ヨッピーはそういうルートを辿っちゃってるよね、と思うんだ。まあ今回の件はなんか変な連鎖反応が発生したしいっちょ噛みだけが原因でもないけど。
ヨッピーに責任があるって訳じゃないけど、わけわからん燃え方をした理由の一つは、ヨッピーがなんかしゃらくさいキャラだと認識されてることにあるんじゃないかと思う訳。
業界に長いこといると付き合いが多くなって面倒を見る相手が増えたりして、真面目なこと考えなきゃいけなくなることも多くなるだろうからみんなそうなるのかもしれないけどさ。
それで思った訳よ。ARuFaってずっとバカですごいなって。まあ別に本人バカなことだけ考え続けてる訳でもないだろうけど、出てくるものは全部バカじゃん。いや俺もARuFaの仕事全部見てるわけじゃないから認識に誤りがあるかもしれないけど、少なくとも俺の目に入ってくるARuFaは全部バカなんだよ。炎上で目に入るってこともなく、全部バカ。
あれだけ成熟した「インターネットコンテンツ」と化した存在が、バカなことだけをやりつづけられるってのは多分かなりすごいことなんだよ。大抵はどこかで日和って真面目になっちゃうか、バカとクズの境目を見誤って炎上しちゃうんだ。バカであり続けるのはすごい。これからもバカであり続けてほしい。
「100%」の数値の根拠は何だ? 0%と100%の中間に「51%の自己責任」や「86%の努力不足」もある。
さらに、お笑い芸人や起業家になるかどうかは当人の意思ひとつで決まることだが、
「売れっ子」お笑い芸人や「Forbesに載るような」起業家になるかどうかは当人の努力ではなく運や偶然に左右される話なので、喩え話として不適切だ。
貧乏武士や農家の次男、三男(他家の養子に入った者除く)は基本結婚できずに一生独身というのがセオリー。ただ、次男坊三男坊が100%独身だったらそれは社会のせいなんだけど、実際には学者になったり、商売興したり、学問で藩政や幕政に携わって新しい家興して結婚して、その上吉原の女を何人も水揚げして囲ったりする奴ってのはいたんだよ。割合が少なかったとして例外がいるわけだから、結婚できなかった次男三男坊は自己責任、努力不足の一言に尽きてしまう。
非モテで不細工で実家が貧乏でも、芸人になったり起業して成功して結婚して子供いる例外が存在してしまうので、結果的に君が独身で生殖できないのは100%自己責任、努力不足になる。なんで自分が非モテってことを自覚した上でそれをかき消すような結果を出すための行動や努力をしなかったの?なんで売れっ子お笑い芸人にならなかったの?なんでForbesに載るような起業家にならなかったの?はい、QED
ガキの頃藤崎マーケットや小島よしおが流行った。今や何が面白いのかはさっぱり分からないが、ゲラゲラ笑っていた。小学校ではラララライだのそんなの関係ねーだのが流行りまくっていた。ハードゲイは今でもちょっと面白いと思う。
中学の気難しい頃は居間でテレビを見る事も減り、キャッチーなギャグで笑う年でもなかった。友達同士でお笑いが話題になる事もなく、漫画の話が多かったと思う。銀魂とかギャグ漫画日和のユーモアは新鮮で、一周回ってとかではなく逆張らず、順張りのノリで素直に面白いと思っていた。
オタクじみたのが多い男子校だったからか、グループ内ではニコ動を観てネットスラングで会話する事がクールな風潮があった。くだらないMADだかやらないかだかの話をして、PSPに落とした動画を観て盛り上がっていた。
スマホを持ってから家でまとめサイトを見るようにもなった。テレビでは見られないようなブラックでエッジが効いている「尖った」おもしろコピペを読み漁った。友達にネットの受け売りで話したおもしろトークはウケが良かったが、自分の言葉で喋るのが下手になったし、今でも尾を引いている気がする。
総じてテレビやお笑い芸人の「浅い」笑いから、「ディープ」でマニアックな笑いを好むようになった頃だと思う。まあ誰しもムキムキのアンパンマンやドラえもんのような「シュール」さを好むような感性の年頃でしょう。
一度姉に連れられて新宿ルミネの劇場へ行った事もあった。既に芸人への不信感(?)があったので、嫌々。当時の感覚で、退屈というほどではなかったが、フフッと笑える程度の面白さだった。ずっとムスッとしてるのも感じ悪いかなと思いそうはしなかったが、まあ我慢しようと全然耐えられる感じだ。一切笑えないコンビも少なからずいた。偉そうに素人素人言ってプロ面する癖にこんなもんか、というのが感想だった。
高校の頃にはすっかりネットに毒され捻くれまくったガキになったので、順当にテレビのお笑いが嫌いだった。「マスゴミ」が大嫌いで、バラエティ番組を観てるいような人間が低俗に思えた。捻くれた性格がインターネットへ導いたのか、本当にネットに毒されたのか、あるいは相乗効果なのかは分からない。
この表現は嫌いだけれど、高校にもなるとクラスで「陽キャ」と「陰キャ」とがかなりはっきりと分かれる。それについて色々と気にかける事も多い年頃だ。無論自分は後者で、それが「捻くれた自分」をアイデンティティにしようと思わせた部分もあるのかもしれない。
昔よくあったネタ見せ番組は消え、芸人を名乗りながらネタも見せない(劇場での興行が基本という感覚がなく、ネタはテレビで見せるものだと思っていた)。ロケで飯を食ったりスタジオでトークするだけ。こちらは芸人の先輩後輩など知りもしないのに、内輪ノリでくだらないギャグに愛想笑いする彼らに嫌悪感すらも覚えていた。
思春期の焦燥に強く駆られる時期で、「低俗」である笑いを求める事自体が減った気がする。などと言いつつ、学年中で淫夢が流行り、とにかく会話に語録を挟むのがクールだった(最悪)。最初は「は?野獣先輩?114514って何?おもんな……」と心の底から思ったたものだが、無事イキスギィでゲラゲラ笑う身体になった。今思えば凡庸なオタク高校生だが、当時はゲイポルノで笑うヤベー俺ら、みたいな意識があった気がする。
大学生になり、流石に対外的な社会性の大切さに気が付き、斜に構えた態度は内面とSNSで大切に留めておくようになった。
「普通」になりたいとは特に思わなかったが、普通の何たるかは知っておいた方が良いと思い立った。その一環として、人気バラエティの「相席食堂」を観てみた。面白いと言われている回を選んで観たところ、これが中々面白かった。いつしか素直に楽しむようになり、シリーズの最初から通して観ていた。その最中、かまいたちの山内が出た回が強烈につまらず、不快感すら覚えた。つまらない癖にsupremeを着ていたのに余計腹が立った。消えかけていた芸人への嫌悪感が急激に吹き出した。
あまりに不快で、逆に興味が湧き色々と調べてみた。M-1なるお笑い(漫才)界最大の大会の存在と、かまいたちがそこでかなりの結果を残している事を知った。
自分は漫才が特に嫌いだった。コントを面白いと思った事はあるが、漫才で笑った事はそれまで人生で一度も無かった。これはよく言われるエンタの罪なのかもしれない。ジャリの頃好きでよく観てたので。
こんなにつまらない芸人が最大の大会で良い結果を残せるなんてどれだけお笑い界はレベルが低いんだと思い、ネタを観てやろうと思った。2018だか19だかのM-1を観た。
かまいたちのネタを見て、初めて漫才で声を出して笑った。面白かった。優勝したミルクボーイよりも面白かった。この時完全に芸人への嫌悪感が吹き飛んだ。内輪ネタや共有されたミームに頼らない、最大公約数的なお笑いでここまで面白くできるのかと。毎年M-1を観るようになった。良いと思う芸人のバラエティも。
その後数年経ち、やや熱は冷めてきた。テレビ的お笑いをつまみ食いして、自分は芸人やテレビ的笑いが好きというよりは、単にかまいたち他数コンビが好きなだけだったのだろうなと思った。
ただ、得られた事がある。フン、つまんね。これでプロなのか。などと思いながら品定めをするように観るのが間違いだった。笑いを求める人間が、「我慢しようと思えばできる」などと喧嘩腰になるのがおかしい。
あと、内輪感に入り込むという事を知った。確かに大して知りもしない芸人の内輪ノリは、見ていて不快さを覚える事も少なくないだろう。でも、前提となるミームや空気感を知り、彼らのノリに慣れてしまえば中々面白いものだ。たまにくどいなと思う事もあるけれど。ネットのユーモアとて、所見で笑えるようなキレのあるものもあるが、前提となる感覚や風潮を要するものも多いだろう。
漫才コントが下ネタや内輪ネタより高尚な笑いだとは別に思わない。テレビではとても出せないような下品でエッジの効いた笑いも未だ大好きだ。しかし最近、(多分ほぼインターネットだけで)流行っているオモコロ的なユーモアが苦手に感じるようになってきた。マイナーだけど特定層に深く刺さるようなあるあるや、気の利いたシュールさは、つい上手いなあと思ってしまう事もあるものだ。これも今までずっと愛してきた捻くれたユーモアの類だろうに。結局逆張りじみた感性そのものは変わっていないのだろうか。
逆張りがいけないとは思わない。自覚的な逆張りを貫ける人は好きだ。でも自分の価値観や信念に基づくというより、単にミーハーなものへの嫌悪感がそうさせているのなら、少なくともそれに自覚的であった方が良いと思う。芸人がよく言う「批評家気取りの素人」は、そういう素直さの大切さを言っているのではないかと思った。もちろんポジショントーク的なマウンティングもあるのだろうけれど。一度素直に受け止めて、それでも合わないなと思ったらその気持ちは大切にして良いと思う。嫌いは好きと同じくらい大切だ。
画一さや没個性を嫌う気持ちは誰にでもあると思う。その気持ちは大切にして良いものだとも。ただ、単にメジャーの逆張りをした所で、それはメジャーの裏返しでしかない。マイリノティにはなれるかもしれないけれど、それもまた没個性的なものだ。ありきたりだが、個性とは自分の好き嫌いを大切に重んじた先にあるのだと思う。
笑う時くらい小難しい事は考えない方が良いですよ絶対。
おい良かったな!みんなお前 みんな見に来てよるよ、お前 なんかさ、マスコミとかも、すごいぞ なんか昔全然 こんなんじゃなかったのに 凄いことになっとる!
おまえに 昔お前に辞めようって話したときにでもなんかこう芸能界の前に爪跡だけ残して辞めようって話しして…爪跡どころじゃなくなっとるよ!
何か色々なあ俺とお前の何か感動秘話みたいになっていっぱい流されよるけども俺はお前がもう何て言いよるかもうわかるわ
「気持ち悪いなあ」ってお前笑いよると思うんよ 俺もそう思っとるよ
俺はお前と なあ二人でコンビ組んで
もういつ そっちに往くか、もうわからんけども
俺がまたそっちに往ったらまたやろうや
いいかお前な、待っとけ!
…ありがとう じゃあな …いつもと同んなじように別れるぞ じゃあな!
まともに稼げず寄る辺のない女が増えれば金で好きにできる(性的なものから家事育児等無償労働まで)わけだから必死で女子から学校だの職だの知的判断能力だのを奪おうとする。宗教や生理なんかの理由をつけて。タリバン的な。
でもさ、金も知力も対等かそれ以上の女に、女の意思で恋愛相手に選ばれなければ、真にモテたとは言えないんだよ。
婚活で女が金の亡者に見えたのは正しい。釣り合ってないんだよ。普通の感覚だ。まともな職、金、知的能力。そういう女に選ばれてこそ男として価値があるんじゃないのか?
札束ビンタされて股を開く女なんか嬉しいのか?それはモテてない。ただの金の暴力。
高く買われたくて男好みのお洒落をして媚びてくる女に好かれても、それはお前が好きなんじゃなくて金が好きなんだよ。女を女体として見れば見るほど、女もお前を金として見る。
金や力が対等な女に好かれるっていうのは、男+ありのまま人間性が好かれるって事だから。
お笑い芸人が昔言ってたよな、不景気になると可愛い子が風俗に…ってさ。そんなん要はタリバンだよ。雌を自分より弱らせとかないと選ばれねえダセエ雄
弱者男性は結局のところ、環境について行けずに「俺たちに有利なアップデートをよこせ」と言っているマイオナに過ぎない。
ゲーム用語だが、環境とは「ゲームのキャラクターの強弱の設定および、流行している戦術」のようなものを指す。
マイオナとは、マイナーなものを選択する俺かっけえ、的なオナニーのことである。
スプラトゥーン3で言えばシャープマーカーが環境ブキで、スペースシューターがマイオナブキである。
スペースシューターなんていう弱い武器を使わずに、周りのことも考えて強ブキを持てよ、という文脈で使われる。「マイオナくっさ、環境ブキ持て」である。
現実社会だと、資本主義に最適化して金が金を呼ぶのが環境で、金を無価値と断じてスピリチュアル志向を貫くのがマイオナの一例と言える。
もちろんそんな極端なものばかりではない。
女性にモテようとする努力、認められようとする努力、主体的な努力をせずに、「俺たちが輝く環境をよこせ」と言っているわけなのである。環境の弱体化すら願っている。
ゲームの中では「マイオナやめて環境に適応する努力をしろ」と言っている人も、ゲームから一歩出ればマイオナをし始めるから難儀なものだ。
面白いことに、この現実世界というゲームは結構バランスがよい。定期的にアップデートも入るし、そのアップデートに主体的に関与できる良ゲーである。
古代中世近代とアプデを繰り返してきて、今やっと良ゲーになりつつある、と言えばいいだろうか。
自分が環境に適応しようと努力できるし、その環境も幅広い。出っ歯でもモテることができるし、太っていてもファッションは楽しめる。ハゲにはアップデートが入って環境入りも期待できる。
個人的には髭にもアップデートを入れたいところだし、女性の環境もアップデートが入りつつある。
弱者男性は総じて芸能人を嫌うが、ちゃんと芸能人を見て行けば環境への理解が深まる。
お笑い芸人は容姿に優れていない人が多いが、着こなしやキャラクターでカバーしている。そういうロールモデル(環境)を学ぶのが「芸能人だと誰に似てる?」なのである。
開き直って誰か芸能人をトレースしてみればいい。環境を学ぶというのはそういうことだ。
そういうわけで、弱者男性をことさらに強調する人らのことは「マイオナかぁ…」と思えばよい。
そして弱者男性は誰かに与えられるアプデを口あけて待ってないで、自分で環境を回す側に立つべき。そこまでの気力がないなら、環境を参考にすべきである。
お笑い芸人のザブングル加藤(48)が質素な生活をしながらiDeCoに金をつぎ込み安定した老後を送ろうとしているという話を聞いた。闇営業問題+コロナで老後に不安を感じたのだという。彼は「50年前の金持ちと今の若者を比べると今の若者の方が贅沢な暮らしをしている。そのことを思うと質素な生活は苦ではない。」と言っていた。
言われてみれば確かにそうかもしれない。自分はネットにつながったPCと充実した食生活があれば何もいらない。それだけあれば問題なく生きて行ける。50年前には考えられないことだ。
自分がいま考えていることは人生の消化試合をできるだけ早く終わらせる方法だ。余計なことに関わらず「気づいたら老人になっていた」という生き方がしたい。
ネットの誹謗中傷問題で有名な唐澤貴洋弁護士は、日本テレビ「世界一受けたい授業」に出演した際
2019年時点での発言だが現在でもこれが正しいことがわかる。
被炎上側が炎上した事実を認めることになり、訴訟や誤報のリスクがなくなるためマスコミも挙って報道し始め、さらなる拡散、延焼に繋がる。
その根拠として2022年、炎上しても沈黙を貫き見事鎮静化に成功した事例を挙げておく。
2022年1月、有名ラーメン店「中華そば堀川」店主による女性従業員への暴行が週刊文春に報じられる。
その折、店主の姉がお笑い芸人の堀川絵美であることが判明、彼女のSNS上に
弟についてコメントを求めたり、もうお姉さんの芸で笑えないなどといった書き込みが殺到した。
https://twitter.com/horipis/status/1482970171119894528
炎上後、それまで毎日行っていたSNS更新を3ヶ月停止した。再開時に粘着は止んでいた。
有名なレトロゲーム販売店。2022年1月にレトロゲームの100万円福袋を販売したが、
大物配信者加藤純一にのみ評価額の高い特別な福袋を指定して売っていたのではないかという疑惑が浮上。
指摘した者が店に電話して追及したところ、店側は疑惑を認めたが開き直った態度だったという。
その後進展は無かった。
2022年4月、ガーシー氏が有名俳優、新田真剣佑からトイレに押し込まれレゐプされたという複数の女性の証言を紹介。
2022年4月、日本経済新聞に、胸の大きな女性へのフェティシズムを描いた漫画「月曜日のたわわ」の全面広告が掲載された様子の画像が拡散される。
その後、漫画を出版する講談社が「これを見て就活生に元気になってほしい」といった旨のコメントをしているweb記事が見つかり、ツイッター上の一部界隈から女性蔑視であるとの批判が噴出する。
しかし日経新聞も講談社も沈黙。さらにその後、ハフポストの記事で国連女性機関が日経新聞に抗議していたことが判明。
日経新聞は、広告のジェンダー平等を目指す「アンステレオタイプアライアンス」という取り組みに加盟していて、それに違反しているという。
それでも一切の沈黙を貫き、ネット界隈以外でこの件が取り沙汰されることはなかった。
2022年4月、店長がパワハラを苦に焼身自殺していたことを週刊文春が報じた。
さらにこのとき公式ツイッターの最新ツイートが「あぶりチーズポークカレー」を紹介していたことをブラックジョークと解釈されさらに炎上。
報道の2ヶ月後に公式ツイッターの更新を再開。停止期間を経てもなお、件について批判するリプライが相次いだ。
「謝罪するまで粘着するからな」と意気込むアカウントも現れる。しかしその後も会社側は一切の沈黙を貫いた。
その内容は、綾野剛が当時未成年だった自分に酒を飲ませ、体の関係を持ったというものだった。
真剣佑の件と違い、告発者の名前が明らかであることからか週刊誌系メディアもこの件を報道した。
しかし綾野剛サイドは沈黙。当時放映されていたドラマに影響はなかった。
その後ガーシー氏のオンラインサロンに電話音声で登場するも、件には全く触れなかった。
2022年6月、TBS社員が日本へ避難してきたウクライナ人女性に取材を装って近づき体の関係を持ち掛けるという出来事があった、
と告発する者が現れ拡散されるが、特に反応はなく当人からも続報なし。
https://twitter.com/TsuyoshiMaehara/status/1532702745387409408
子育て漫画「毎日かあさん」の作者として有名な人物。2022年6月、娘の鴨志田ひよが公開したブログ記事が拡散される。
そこには母親から罵倒されていたこと、ブスだからという理由で二重まぶたに整形させられたこと、無断で自分の個人情報を漫画のネタにされたことなどなど、毒親批判とみられる内容が具体的に綴られていた。
母親である西原氏への批判はもちろん、子供をSNS投稿や漫画に使うことの是非について議論も巻き起こすほどネット上の盛り上がりを見せた。
しかし西原氏は沈黙。鴨志田氏からも動きはなく、そのまま鎮静化した。
エイベックス会長。2022年6月、松浦氏個人のYouTube配信で「レースクイーンはブスしかいない」「広瀬すずは性格悪い」「深田恭子はババア」
などなど発言していたことを週刊新潮が報じ、女性蔑視だと批判した。Yahooニュース経由でそこそこ拡散された。朝日新聞デジタルも便乗したコタツ記事をアップした。
これに対し松浦氏は、悪質な切り取りで女性蔑視ではないと配信上で反論。週刊新潮は続けて8月、問題の配信動画が削除されていない、反省していないと指摘する記事を出すも以降特に反応も反響もなかった。
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/08111057/
2022年8月に開催された音楽フェス、サマーソニックにて英国ロックバンドマネスキンの女性ベーシスト、ヴィクトリア氏が上裸(ニプレスあり)で出演。これは女性の身体が性的に見られることへの反抗だという。
その後同出演者のKing Gnuが乳首にテープを貼って「マネスキンです」と茶化すくだりがあったという報告が挙がり、一部から女性蔑視であるとの批判が噴出した。
以降何もなし。
↑と同イベントでカタコトでMCをするくだりがあり、外国人差別であると批判されたが特に何もなし。
現役の野球選手。2022年9月、交際女性に中絶を求めたりするなどのやり取りがあり、女性は自殺未遂するほど追い込まれたと週刊文春が報じた。
女性への雑な扱いを非難する反応のほか、記事にあったLINEのやり取りの「けつなあな確定(けつあな確定)」がネット上で一種の面白ワードとして消費されたこともありかなり拡散され話題となった。
マウスコンピューターの創業者であり現在持株会社MCJの会長である髙島勇二氏について、
2022年12月、ガーシー氏が交際相手へのDVがあったことを証拠の映像と音声付きで告発した。週刊誌系メディアもこの件を報じた。
その後ガーシー氏のインスタグラムで髙島氏への刑事告訴が受理されたことが報告された。
今のところ髙島氏からも会社からも全く反応はなく、あまり拡散されていない。
2018年12月、当時アイドルグループNGT48のメンバーだった山口真帆が男性2名に自宅に押し掛けられ暴行を受ける事件があった。
ネット上では、同メンバーの荻野由佳が加害者が属していたファンのグループと関与していたのではないかと疑う声が上がる。
所属事務所は疑惑を否定するも全く鎮火せず。荻野氏は沈黙を続けた。
時は流れ2022年9月、朝日新聞デジタルの記事に荻野氏が事実無根の誹謗中傷を受けた被害者として登場。
他メディアにも登場し、時流に乗り自身への疑惑を堂々と否定することに成功した。
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焼身自殺という字面のインパクトや炙りメニューのこともあって大炎上した件であるが、完全沈黙を貫いた結果見事鎮火に成功し、マスコミに報じられることもなかった。
2023年の正月テレビ特番ジョブチューンにも登場しており、広報活動にも全く影響がない様子。
2022年4月に役員が講演で「生娘をシャブ漬け戦略」と発言したのを女性蔑視だと批判した受講者のFacebook投稿がツイッターの一部界隈に拾われ拡散されたが、
吉野家はツイッターで騒がれ始めた翌日には謝罪リリースを出し、その翌日には当該役員を解任したことを発表した。
迅速な対応をすれば誠実と評価されるとでも考えていたのだろうか?しかし実際はさらなる拡散と延焼を招いた。
被炎上側が炎上した事実を認めたためマスコミが一斉に報道した。ただ醜聞が全国に広められただけだ。
それどころか、謝罪を受けてさらなる内部調査をしろと批判側から追加要求(https://www.businessinsider.jp/post-254054)されてしまう始末だ。これはその後わざわざ対応したらしい。
くら寿司の事例を見るに、完全沈黙していれば全国報道されることもなく、役員が辞めさせられることもなかったと思わざるをえない。
マスコミに取り上げられるかどうかで天と地の差がある。
この文章を読んでいる、ネット上の揉め事大好き人間なら上に列挙した数々の事例のほとんどを知っているはずだ。
だが家族や会社の同僚に知っているか聞けば知らないと答えるだろう。
ツイッターで何万いいねあるから広く周知されていると考えているならそれはネットイナゴの自意識過剰だ。
いかなる炎上事案であっても沈黙を貫き、ネットの空間だけで食い止めておくべきだ。
https://anond.hatelabo.jp/20201102010844
思ったより反応をいただけたので、他のこの事例はどうなんだ、という指摘にコメントしていく。
失念していた。間違いなくここに書いておくべき事例なので後ほど追加しておく。
いわばまさに。彼のご飯論法には学ぶことが多い。
2022年の政界で言うと、細田衆議院議長のセクハラ報道の件は結局何もなく時間が経った。
まあアレはマスコミ側も色目使い狙って若い女記者をあてがっているフシがあるのであまり強く追及できないのではないかと思っている。
これは炎上事案ではなく逮捕歴による賞罰が淡々と執行されたというだけかと。
ゲームや音楽配信サービスに残っているのは割と一般的な対応で、
例えばMeTooムーブメントの発端として大問題になった俳優ケヴィンスペイシーの過去の出演作については現在も各種動画配信サービスで見ることができるし、
今話題のカニエウェストもSpotifyは配信停止しないことを表明している。
週刊文春の舞妓の記事のやつかな?アレは非難されている主体が有耶無耶なので反応のしようがないのでは。
ヘルプマークの件は批判を認めて完全に折れたじゃない?その結果ワイドショーにも取り上げられてしまったし。
グッズの販売予定取り消しの発表があるまで1週間くらい謎の沈黙があったけど、あのまま予定通り販売する道も全然アリだった。
すでに指摘されているがこれは沈黙で無事逃げ切っていた事例。五輪の件も沈黙で全然いけたはずだが運営が日和ってしまい敗走してしまった。
一方で、LGBT差別のすぎやまこういち(入場音楽)やナチスネタの荒木飛呂彦(五輪公式アートポスター)が全く燃やされる気配がなかったことに呆れた。