はてなキーワード: 自発的とは
他の管理職もそう感じてる、と。
「自分たち(管理職のこと)なら、今まで、自分の担当外の仕事でも、相手の対応が遅ければ自発的にしていた」のだと。
で、負荷が集中したとして、業務が分散できる仕組というか対策が取られてる?
そこが全く明確でないまま、誰がボールを持ってるか曖昧な仕事を「自分事でやれ」と言われても、
それでは、誰も動かないよねと思う。
担当業務が繁忙になって、ある特定の要因だけ忙しくなることは、あるだろうし、それは自分も納得してやるけれど。
じゃあ、部長の言うとおり「自分事」として色んな仕事を引き受けて、
・常に忙殺されても、それは納得済みでしょ?と言われるのでは?
・自分事として仕事して、オーバーフローしたら、タスクマネジメントが下手と言われるだけ(部内で実際に見た)
・メンタル不調で白旗上げたら「途中で投げ出した」と怒られる(これも部内で実際に見た)
を危惧する。
反面、自分が上司の立場なら、どうすればいいのかな~と確かに困るかもしれない。
どうすればいいのかね?
あきらかに常軌を逸した安倍叩きを展開した共産党シンパとマスコミが引き起こしたテロだ。
それを正当化するための統一教会バッシング。このことは日本の未来に禍根を残すことだろう。
・統一教会が問題とされる高額なお布施の強引な勧誘は数10年前のことで、
・民主党政権時も鳩山由紀夫が統一教会の広告塔になっていた。このことを無視する共産党シンパとマスコミ。
・山上テロリストのTwitterアカウントを見ればわかるが、陰謀論にみちた主張を展開し見るに堪えない。
高額なお布施を宗教法人から請求され、檀家をやめる例が多数ある。
・山上テロリストの動機は、宗教の高額なお布施を親が自発的に支払い、それにより困窮した。
この世に正義はない。
だからだろうな。はてなー筆頭にネット民はジャニ性加害をことさらに大声上げて楽しんでいる。
正義はない。ただのババ引き。しかも「下の奴に押し付けていい」っていう絶対のルール。
切り替えせない奴に押し付けるだけ。
ジャニ性加害も恐らく「下の奴に押し付ける」んで、痛くも痒くもないよ。
事件にさえなっていない。刑事事件になるか?被疑者死亡だから終了。商慣例は変えられるが代わりのルールが出てくるだけ。
正義じゃないぞ。人道でもない。商慣例だけ。今騒いでいるだけで、新しいルールは「下の奴が自発的にやっている」ってなるだろう。
多分これから雇用は無くなり、業務委託と言う名の奴隷契約が続くだろう。
少しでも「自己判断・自主性」があればいいんだから。支払金額が減ってもそれは「自己判断・自主でやったことがクオリティ以下」ってだけだしね。
労働者だろ! って言うのも「自主性メインです」っていう実態があればそこまでだ。自主性のせいで支払いが減ってもそれは自己責任。
唯々諾々としているのも「仕様を受けての対応でした」って自分で言ったらそこまでだし。
とPRコンサル会社(大手企業の傘下にあるところ)の友人に聞いたところ、興味深い話が聞けたのでシェア
話の流れを整理して書いたので、このままのやり取りではない
友「まあ、ジャニーズ事務所って業界での人望が全くと言っていいくらいないからねえw」
俺「えっ、あれだけマスコミが忖度しまくってるのに、人望がないとはこれいかに??」
俺「まあ、記事なんかを読むと圧力かけられたとかボロボロでてくるよね」
友「それな」
友「要はマスコミ側もむちゃくちゃ我慢させられてきたんだよ。その代わり、それなりに”確実な”実績が得られるジャニーズのタレントを使わせてもらっていたんだけど、今、そのうまみがこれからもあるかどうかの瀬戸際なんだよ。だから、あのジャニーズ担当とか言われる記者連中は必死におべんちゃらして、拍手とかしちゃってる一方で、事件記者とか社会派ジャーナリストみたいな連中は”疑惑を追及してジャニーズ崩壊させたるで!”と息巻くことになって、それがあんなごたごたになったのよ」
友「彼らは彼らで既得権益得てたわけですよ。結局、ジャニーズ事務所の後ろにくっついてぽろぽろこぼれるネタを記事にしてれば、自分の社内評価はそれなりに得られたわけで。若手ならそこを何年かやってキャリアアップみたいなのあるんだろうけど、おっさんおばさんはもうしょうがないよ、こちらとしてはジャニーズを使った仕事は、ジャニ担にネタを提供するだけで記事になってくれるから、そういう意味では楽な作業だったんだけどね」
俺「そうなのか。でも、あの会見、お前の会社だったらもっとコントロールできたんじゃないの?」
友「いやあ、あれは本当にひどかった。外資のPRコンサル会社だと、でもああいうことやるだろうなとは思った。あのやり方、メーカーのPRイベントならありなんだけど、謝罪会見ではやるべきではないよね」
友「俺はやったことないけど、可能性としてあるのは製品PRの記者会見で製品と関係ないことを聞いてきそうな記者が来ることがわかってたら作る可能性はある。でも、少なくとも日本の謝罪会見ではつくるものではない。海外だと作るのかもしれないけど、要はあの会見は日本の謝罪会見にフィットしたものではないんだよ。外資系が海外の会見ノウハウでやったのかもね」
俺「なんで、そんなことになったの? そもそもお前の会社とかに話こなかったの?」
友「たぶんだけど、双方の思惑的に日本の大手代理店傘下のPR会社には頼めなかったんじゃないかなあ」
俺「双方?」
友「代理店側はジャニーズの記者会見を請け負ったことがわかるのがリスキーだった。ジャニーズ側は代理店に貸しを作るのは避けたかったって感じかな?」
俺「代理店側のそれはわかるが、ジャニーズ側の貸しってなに?」
友「ジャニーズ事務所を使う広告って、今までものすごくしばりがきつかったのよ。クリエイティブ表現を作るのにも例えば起用したAが、同時期にテレビドラマでかっこいい役をするならコミカルな演技はさせられないとかそういうのはざらなのよ。俳優のイメージが崩れるようなことはさせられなくて、ジャニーズでCMをやる場合、かならずクライアントへの提案前にジャニーズ事務所チェックが入るの。で、それが返事も遅ければゼロ回答も多々あって、ひどいと4方向提案したアイデアが全部だめなんてのもざらにある。ということで、広告会社のプランナーもクリエイターも好き好んでジャニーズは使ってたわけじゃないのよ。だから今回、もし、代理店に貸しを作ったら”前に会見であれだけやったでしょ、だからこれからはもっと自由に使わせてね”となるのを恐れたんじゃないかな」
俺「そんなんなのか。じゃあ、なんでジャニーズのタレントをメーカーは使うの?」
友「まあ、理由はいろいろあるけど、確実に話題性を作れるというのが一つかな。ジャニーズのタレントを起用した時ってキャンペーンの初速が半端ないのよ。とにかく話題はぶわああああって広がる。これは今勢いが強いKポップアイドルや坂道みたいな女性アイドルでも全くかなわない。Xでは”B君を使ってくれた○○に感謝!!”みたいな投稿があふれるし、大きな屋外広告でも作れば、それを取った画像が何万RPもされていく。だから新製品とかこれからもうひと伸ばししたい商品の広告に使うところが出てくる。今も二宮だけ使ってるけどパズドラに嵐を起用したのは、パズドラをゲームとしてワンステップ上にしようとしたんだろうね」
友「キムタクを使うのも、商品への気づきを促す点ではさほど違わないよ。オープンハウスなんかもあんな変な格好でもキムタクは十分にかっこいいという目論見が事務所にあったんだろう」
俺「ほええ、じゃあジャニーズ使ったCMは事務所の言いなりになってたってこと」
友「まあそこまでは言えないが、最大限譲歩していたくらいは言えるだろうね。だからCMでのブランディングにこだわりがある企業は、ジャニーズ使いたがらない。サントリーなんかはそうでしょ。俺からしたらサントリーのCMでジャニをうまく通す手法が思いつかない。トヨタも近年は全然使ってないと思う」
俺「なるほど、つまりジャニーズ事務所は広告業界で嫌われてたってこと?」
友「もちろん広告業界にもジャニタレの熱心なファンはいっぱいいるよ。俺の知ってる人で10年以上嵐のファンクラブに入って、業務に支障のない限りツアー全通してた人もいる。でもビジネスパートナーとしてジャニーズが好きだった人は、広告業界ではけして多くはないんじゃないかな」
俺「そうなのかあ、じゃあジャニーズ事務所にはつぶれてほしいと思ってるってこと?」
友「そこまでは思わないさ。ただ業界内での影響力が多少なりとも下がって、もっと所属タレントを使いやすくなればいいなと思ってる人は僕も含めて多いと思う。そもそもちょっと前まで、ジャニーズを使ったCMってYouTubeにも流せなかったんだぜ。そういう無茶な影響力が下がるのを歓迎しない人はいないよね」
友「そういうこと」
「結婚したくない」
のような"~したくない"系の意思表明は、
それが自発的なものであろうと、質問への回答という形のものであろうと、
意思表明をした当人に「やろうと思えばできる」能力がなければ意思表明自体が悪徳や恥であるので、糾弾することは正義だし、からかうことも意地悪でない
…という謎のポリシーの持ち主は大量にいて私の観測範囲ではなぜか彼らの社会性はクソ高い
「黒人」ばっかり注目するアメリカ中心主義にはもうウンザリだ。
アメリカのポリコレで「黒人」が重要なのは、人口の1割以上を占めていて、かつて奴隷制で無理やり連れてこられた過去があり、今でも黒人というだけで警察官から怪しいと疑われるなどの露骨な差別があるからだ(ゴミを捨てにいっただけの黒人少年が逮捕された事件なんかを見ると、差別が薄まってこれなのか……という黒人の置かれた状況の苛酷さがわかる)。
でも、日本にいる黒人は人口比でいうとごくごく少数であり(地方都市では黒人を一度も見かけないとか、普通にあるでしょ)、かつ全て自発的に日本に来た人々とその子孫である。もちろん差別はいけないが、アメリカにおける黒人と同等の配慮をすべきとは思えない。人口比や歴史的経緯でいえば、黒人より先に東南アジア系に配慮すべきだろ、どう考えても。日本が黒人奴隷を使役したことはないが、東南アジアを侵略したことはあるわけで(まあ、日本でいう褐色キャラは、たいてい黒人ではなく南アジア系や東南アジア系だったりするわけだが……)。
本当に日本における人種的ポリコレを追求するなら、朝鮮系の描写だろう。彼らは日本におけるマイノリティの中では中国系の次に数が多く、また日本による植民地支配の犠牲者でもあり、在特会のように露骨な差別を浴びることがあって、そして、中国系に比べてアニメに出てくることは少ない。中国系キャラが出てくる萌えアニメはいくつも挙げられるが(『ラブライブ!スーパースター』とか。クゥすみいいよね……)、朝鮮系キャラが出てくる作品と言われるとなかなか思い浮かばない。
日本系・沖縄系・アイヌ系・中国系・朝鮮系がメインを占める日本の多様性は、白人・黒人・アジア人のように違いが目に見えるアメリカの多様性とは違う。パッと見で違いがわかりづらいが、違う文化や独自の歴史を持っていて、独自のアイデンティティを持っている。それなのに、目に見える多様性がない、目に見える多様性を増やせ、と言い出すのは、アメリカの多様性だけを真の多様性とみなすアメリカ中心主義にほかならない。多様性のあり方だって、多様であるはずなのに。
っていうか何よりもまず、世界人口の何割は黒人なんだから日本アニメにもそれ相応の黒人を出せというなら、世界人口の何割かはアジア人なんだから、まずはアフリカ映画や『ブラックパンサー』の登場人物の何割かをアジア人にしろよ、ワカンダに全然アジア人がいないのおかしくね? っていう話になるはずなんだけど、そういうと「黒人の文化に口を挟むな!」とか「ホワイトウォッシュだ!」とか言われるんだろ? それなら、アジア人がアジア人のために作った映画に黒人が口を出してくるなよ、くらいは言っていいんじゃない? ファッキンジャップくらいわかるよバカヤロー。
歌が一番わかり易いのだが、音に込める感情の起伏や細やかさといった表現のレベルと、音程や発声といった技術のレベルは正比例していることが多い。
これはまあ当たり前で、表現を突き詰めるために高度な技法があるわけだし、表現の高みを目指すモチベーションこそが、実力を高める原動力になるのだから。
したがって技法の身につけ方も、まず最初に「あるべき理想」を思い、恋い焦がれ、それを実現するために技術を身に着けていく。
音程の正確さだったら、そのフレーズの理想を思い描き、そこにマッチする音をはめ込んでいくことで正確さを実現するわけだ。
そのときの練習の意識は「自分の出したい音のために、ちゃんと音符がハマらないと気が済まない。だから頑張る」という感じ。
そしてこれは歌に限らず楽器もそうで、一番の好例はエレキギターやベースギターだろう。
音程の精緻さという観点で見ると荒削りではあるんだけど、でも圧倒される音/痺れる音を実現するのに十分ハマった音程なわけで。
しかし、このアプローチが全く当てはまらない楽器も世の中に存在するのだ。
その最たるものがヴァイオリンで、次点は吹奏楽の、特にコンクール偏重な環境で管楽器を学んだ人達かな。
どういうことかというと、
「そんな微妙過ぎる表現で、音程だけがそこまで正確に合うはずないんだけどな…」
と感じる演奏が極端に多いのだ。
ちなみに微妙というのは大味or貧弱だけでなく、指導されるがまま演奏してるのが見え見えな、悪い意味で指導者の劣化コピー的なわざとらしい表現も含む。
これは、「表現よりも先に正確さだ!」という方針で、そもそも表現とは?音楽とは?みたいな話を学習者が理解できないうちに、指導者から一方的に芸を仕込まれた結果である。
具体的には、フレーズの中の音譜を1個ずつ取り上げては「高い」「低い」あるいは「フォルテ!フォルテ!」という具合だ。
こういう、学習者の自発的な音楽へのモチベを引き出さないどころかガン無視するような指導は、習う方からしたら苦痛でしかない。
そして上達するために必須の条件というか適性が、この練習の苦痛に耐えることになってしまう。
この時点で多数の脱落者が出ることは確定である。
脱落しなかったとしても、表現と技法がアンバランスな、「普通の下手」よりも聴くに耐えない演奏をする、雑魚奏者を量産する可能性が高い。
音楽を習うのに、音楽を後回しにするんだから当然の結果だろう。
しかも、あるべき表現というセンスの涵養を後回しにしてしまう結果、何かの曲の演奏を完成させるにも試行錯誤の回数だけが桁違いに。
(逆にどう表現したいかが先に定まっていれば、そのために必要な試行そのものはシンプルなのだ。)
この傾向は曲が難しくなればなるほど加速度的に大きくなるため、最終的には百万回さらう体力・精神力が要求されるようになる。
こういう指導で幸せになれる人は、最初から表現のモチベーションに燃えに燃え、あるいは練習の早い段階でモチベに火が付き、それを最後まで絶やさず続けられた人だけである。
飲み込みが早い/要領がいいのも必要条件ではあるが、それだけだと「自分のやりたいことはコレジャナイ」という思いを秘めたたまプロとして食うしかないという、これまた苦しい人生が待っている。
というわけで、ごく一部のモチベーション超人かつ強靭な体力気力の持ち主しか、楽しい音楽家人生を送れない構造なのだ。
とはいえ、少なくともヴァイオリンについてはもう少し本人も周囲も幸せになるような育成をして欲しいと思う次第である。
幼少に初めたヴァイオリンで自らの雑魚な演奏に苦しみ、大人になって再入門後に長い年月を経て、ようやく憧れだった結構難しい曲(音大入試レベル)を心底楽しく学んでいる筆者の、ささやかな願いだったり。
これ見て我が身を振り返った。
https://anond.hatelabo.jp/20230927191323
運動する習慣もない。170cm/58kg。階段の上り下りどころか普通にしばらく(30分以上)歩くのもしんどい。
この増田が田舎暮らしかどうかしらないけど、地方で移動手段が車だと、自発的に運動しようと思わないとマジで運動量が不足する。
元々ジム通いや筋トレをする習慣はなかったけど、東京で働いていたときはなんだかんだで歩いていたんだと今になって思う。
東京では移動が基本徒歩と電車の組み合わせだから、立っているか歩いているかしていた。
たとえば通勤時は、賃貸マンション~地下鉄駅まで10分弱歩く→駅構内で5分ほど歩く→JRを経て改札を出て職場まで徒歩10分弱で片道30分弱は歩いていた。電車もほとんど座れないから基本立ちっぱなしだったし。
家を出て車に乗るまで数メートル→車で職場に→駐車場からオフィスまで徒歩数十秒
インドア派ゆえに休日もスーパーに行く程度でレジャーに出かけることもないので、マジのガチで運動量が不足している。
ヤバいのは分かっているが、元々運動する習慣が無い人間だから、生活習慣に運動を+αするのは精神的にかなりしんどい。
いまの家(独身寮)から職場までは20km弱あるので徒歩は無理。自転車もきつい距離だ。
はてな匿名ダイアリーを初めて使うので、使い勝手が分かっておらず申し訳ございません
ゲイなので母数も少なく、モテないルックスをしており、コミュニケーション能力低めの弱者ゲイなので、これからの恋愛に不安を感じています
【経緯】
コロナで全く人に会っていなかったため、リハビリとして出会い系を再開。昨年10月ごろ出会ったのが当該人物。
趣味や酒の飲み方が合っており、仕事への向き合い方や仕事そのものに尊敬でき、何より話していて楽しい、そんな人でした。
11月に私から告白をしたところ「ちょっとまだ早すぎる…」とかわされたのですが、
毎週末彼の家に入りびたり、必ずどこかに出かけるという生活を行っていたので、あまりそういうことを口にするのが得意ではない人なのだと思っていました。
彼との平日のやり取りはLINEが多く、当初はとりとめのない会話を行っていたのですが、
私の話を遮って、彼が自身の仕事の話を突然送り付けてくるようにと、だんだんと変化。
私自身、彼の仕事の話を聞くことに面白さを感じていたので、不満はなかったのですが、一抹の不安を覚えたのも事実です。
その後彼に仕事がある、飲み会があるなどの事で会えない土日が続き、不満ではありましたが、それを口にするのも野暮…というか
黙って待っているのが当然だろうと思って過ごしていました。
そんな会えない日が続くなかLINEで「直接会って話がしたい」とのこと。
不安を覚えましたが、出張のおみやげを渡したい とのことで、別れ話の場でそのようなことがなされないだろうと、無理やり楽観視して臨みました。
【別れるまで30分前】
久しぶりに会えたことの喜びをうまく表現できず、たどたどしく挨拶。
銀座ライオンで飲むことになったので(喫煙ブースがあるため)、いよいよ悪い話がなされることは無いな、と感じました。
ラストオーダーに引っかかるので頼みませんでしたが、飲み放題にする?との提案もあったので、何か幸せな話になると期待に胸を膨らませたことは事実です。
【別れるまで15分前】
おみやげをもらったあとは、彼の仕事の話を聞くターンです。彼との時間ではこういうことが頻繁にあります。
ただ出てくる話がどれも刺激的かつ話術もあるので、楽しく私は聞いています。
しかし、やはり「直接会う話」を早く聞き出したい。
【別れ】
要約すると「私と過ごす時間は楽しいが、彼自身の中で、私は恋人カテゴリになれなかった」。
私の告白にキチンと応えず、うやむやな関係を続けてしまって酷いことをしたとのこと。
しかし、私にとっては愛しい人です。キチンとした関係でなくとも、今の状態で幸せだったので、何を言っているのか理解できませんでした。
私は好きだから、結論をペンディングにしたいと伝えたのですが、しばらく前から考えていた、と。
なんてことでしょう。私が付き合っていると思っていた人は、私を恋人だと認識していなかったのです。
一体誰と相撲を1年近くも取って来たのか…(性的な意味ではありません)
彼の中でもうこれは終わった話だと知り、私はタバコを吸ったのち、彼の前で軽く涙を流しました。
【別れて5分後】
まだビール1杯も飲んでいませんでしたが、帰ると告げると、彼も出るとのこと。
2軒目行こうと慰めなのか何なのか分からない話をしてきました。
帰りに、彼の家に置いていたNintendo Switchが入った紙袋を渡され、終わりを実感。
珍しく、改札まで送ってくれたのはせめてもの敬意だったのでしょうか。
改札を抜けたのち、即友人4-5人にLINEで報告。
とりあえず自分自身で抱えていられませんでした。
各々返信をしていただけたのですが、どれも「がんばれ」「次々」など何かを強いるものではなく、共感や彼への怒りの代弁など、ありがたいものばかり。
女性がほとんどなのですが、こういう力をどこで身に着けるのだろうか女性はすごいなと変に感心していました。
【別れて30分後】
帰りの電車は、あまりにも混乱していたのか記憶がおぼつかないです。
コンビニでタバコを3箱購入していたのは、本能的にストレス発生時にニコチンが必要になると察したからでしょう。
家の近所にあるバーに一人で行きました。
彼との経緯についてはバーのマスターにはあらかた伝えていたのですが、今日の別れを報告。
客がほかにいなかったこともあり、私の愚痴を黙って聞いてくれ、また涙を流しました。
【別れて1.5時間後】
風呂に入って、またLINEの返信をしつつも家にあるワインを飲みなおします。
一向に酔った実感はないうえ、ショックさも軽減しているような不思議な感覚。
なにかしていないと落ち着かないので、出会い系サイトを再開した記憶は残っています。
どうせ会うつもりもないのに、適当にマッチングしてしまい、マッチありがとうございます!とメッセージ送付。
2時ごろようやく床に着きましたが、明日からどうすればいいのかとの不安に苛まれました。
「どう」とは具体的に何に関連する話なのかは分かっていません。
【別れた翌朝】
Twitterなど見て過ごしましたが、悲しみなのか何なのか、対応する言葉が見つからない感情のせいで、
どうも落ち着きがなく、ここではなくどこかに行かなければ…との思いに。
サラリーマンなので、それは会社になってしまうのが悲しいことでしたが、1時間早く出勤することに。
昨晩の出来事は嘘だった、夢だったんじゃないかと考えつつ出社。
【別れた翌日午前】
会社の上と、上司と別の上司と別の上司の食い違った意見を一つの案にまとめる仕事に苦戦。
ストレスでしかない仕事でしたが、この時ばかりは気を紛らわせるようで、むしろ快適に過ごせます。
私の所属しているチームの他メンバーとは、正直気が合いません。そのメンバーと今日は昼食を共にする予定が入っていたのですが、以前から気が乗りませんでした。
そこでTeamsにて別れを口実に(事実ですが)欠席を連絡。
前夜ほぼ何も食べていなかったことに気づきましたが、食欲はあまりわきません。
コンビニでどれを見ても気乗りしたいので、適当にどん兵衛をチョイス。
昼食はオフィスの誰もいないところで過ごすことに。
Amazonで失恋、本と検索し、めぼしいものをチェックして過ごします。
Teamsで、いつも露悪的ないじわるを言ってくる同僚にも連絡。
いつもと違って、優しい返しをされ、(失恋って共通コンテンツなんだな…)と再確認。
【別れた翌日午後】
無意識的に彼の仕事関係のサイトを覗いており、いかに私の内面に彼が入り込んでいるのかと驚愕。
このあたりでようやく混乱も収まりつつ、抱えている不安とは何か?と考え始めるようになりました。
彼と過ごす週末に向けて、平日を乗り切り、週末はほぼ時間を共にしていましたので、今後どうすればいいのか路頭に迷います。
コロナ前は数少ない友人と過ごすことも多かったのですが、徐々に結婚などライフステージも代わり会う頻度が減少。
そしてコロナで完全に家で過ごしていたので、今から自分時間をどうすれば、自分の面倒をどう見ればいいのか…
冒頭に書いたように私にとっては非常に魅力的な人で、ルックスが悪い所さえ(ほかの人の心配が少ない)とポジティブに捉えていました。
さらに高収入な点も。特段相手の収入には今までこだわっていなかったのですが、長く人生を共に過ごすとなると、収入があるに越したことはございません。
それほど私にとって魅力となる点に溢れた人にこれから出会えるのか、これからも彼を振り返って生きていくのかもしれないとの、不安です。
【別れた翌日夕方】
タバコを吸いながら、思いつきました。
そうか端的に言えば 私は本命ではない都合の良い女だったんだ…ただそれだけだったのか…と
自分の話をうんうん聞いてくれる都合の良さ
土日は自発的に来て遊んでくれる都合の良さ
しかし、私自身が楽しくしていたそれは悪いことなのか?と自問しましたが、答えは出ません。
そしてショックさはかなり緩和されたのですが、胸に抱える不安はさらに増大しています。どうやって過ごしていけば…
【別れた翌日夜】
食欲はあまりわきませんが、食べないと死ぬので蕎麦を食べて帰宅。自炊をする元気などありません。
風呂に入りながら、せっかくの経験だしはてな匿名ダイアリーに投稿することをひらめきました。
幸せになれるのかなぁ〜
承前:https://anond.hatelabo.jp/20230916001142
前回の記事の反響の中で、「エンタルピーについても解説して欲しい」というご意見を複数いただいた。
エンタルピーはエントロピーと同じく熱力学・統計力学に登場する概念で、名前の紛らわしさもあってか、初学者がしばしば「分からない」と口にする用語の一つである。
だが、実は、エンタルピーの難しさはせいぜい「名前が紛らわしい」くらいのもので、エントロピーと比べてもずっと易しい。
本記事では、「エンタルピーがエントロピーとどのように関連するのか」というところまでをまとめておきたい。前回の記事よりも数式がやや多くなってしまうが、それほど高度な数学的概念を用いることはないので安心して欲しい。
まずは、円筒形のコップのような容器に入っている物質を考えて欲しい。
容器の内側底面の面積をAとし、物質は高さLのところまで入っているとしよう。物質の表面には大気からの圧力Pがかかっており、物質のもつエネルギーはUであるとする。
この容器内の物質に、外から熱Qを与えると、物質が膨張し、高さが⊿L高くなったとしよう。このとき、物質がもつエネルギーはどれだけ増加しただろうか?
熱をQ与えたのだからQ増加したのか、と言えばそうではない。物質が膨張するとき、大気を押し上げる際に物質はエネルギーを消費するからである。このエネルギーはそのまま大気が受け取る。
力を加えて物体を動かしたとき、物体には、力と移動距離の積に等しいエネルギー(仕事)が与えられる。
物質に与えられた熱Qは、物質がした仕事Wの分だけ大気に移り、残った分が物質のエネルギーの増加分となるから
⊿U = Q - W
いま、物質が大気に加えた力は F = PA であるから、物質がした仕事は W = F⊿L = PA⊿L となる。
物質の体積は V = AL であり、その増加量は ⊿V = A⊿L であるから、仕事の式は W = P⊿Vと書き直せる。従って
Q = ⊿U + P⊿V
とすることができる。
さて、ここで
H = U + PV
この状態量の変化量は
⊿H = ⊿U + (P + ⊿P)(V + ⊿V) - PV
≒ ⊿U + P⊿V + V⊿P
⊿H = ⊿U + P⊿V
とすることができる。
これは先程のQと同じ値である。つまり、圧力一定の条件では、物体が受け取った熱は単純に状態量Hの増加分としてしまってよい。この状態量Hが「エンタルピー」である。
既にお分かりと思うが、この「エンタルピー」は「エントロピー」とは全く異なる状態量である。
だが、熱力学においては、この二つはしばしばセットで登場するのである。それは、前回記事の最後に述べた「エントロピー増大の法則」と関係がある。
しかし、それについて述べる前に、エントロピーについて一つ補足をしておきたい。
前回記事では、エントロピー変化と温度の関係を「エネルギーのみが変化する場合」について考えた。
エンタルピーとの関係を考えるにあたっては、体積が変化する場合についても検討しておく必要がある。
そこで、「エネルギーと体積が変化するが、物質量は不変」という場合を考えよう。
(ここで、「物質量が不変」とは、物体を構成する各成分の物質量がそれぞれ全て不変、という意味である。すなわち、化学反応や相転移などが何も起こらないような変化を考えている。)
この場合には、エントロピーと絶対温度の関係はどうなるのだろうか?
結論を先に言えば、「物質が外にした仕事」に関係なく、エントロピーを一定量増加させるために要する「熱量」で絶対温度が決まるのである。
仕事の分だけエネルギーが流出するにも関わらず、なぜそうなるのだろうか?
体積の増加によって物質の構成分子の配置パターンが増加し、その分エントロピーも増加するのだ。この増加分が、エネルギーの流出によるエントロピーの減少分をちょうど補うのである。
このことをきちんと示すには、体積一定の物体A(エントロピーSa)と、体積が変化するがAに対しては仕事をしないような物体B(エントロピーSb)を考えればよい(どちらも物質量は不変とする)。
両者を接触させ、絶対温度がどちらもTになったとしよう。このとき、AからBへ流れる熱とBからAへ流れる熱が等しく、巨視的には熱が移動しない「熱平衡」という状態になっている。
このとき、AからBに移動するわずかな熱をqとする。物体Aは体積一定なので、T = ⊿E/⊿S が適用できる。すなわち
T = -q/⊿Sa
となる。
熱平衡はエントロピー最大の状態であるから、微小な熱移動によって全体のエントロピーは増加しない。また、エントロピーは自然に減少もしないので、
である。
としてよいことになるのである。
(この論法がよく分からない読者は、Aのエネルギー Ea を横軸に、全エントロピー Sa + Sb を縦軸にとった凸型のグラフを描いて考えてみて欲しい。エントロピー最大の点での接線を考えれば、ここで述べている内容が理解できると思う。)
では本題の、「エントロピーとエンタルピーの関係式」を見ていこう。
ビーカーのような容器に入った物質Xと、その周囲の外環境Yを考える。
Xは何らかの化学変化を起こすが、Yは物質量不変とする。X,YのエントロピーをそれぞれSx,Sy、エンタルピーをそれぞれHx,Hyと定める。X,Yの圧力はP、絶対温度はTで一定とする。
Xが化学反応を起こして熱Qを放出したならば、エンタルピー変化はそれぞれ
⊿Hx = -Q , ⊿Hy = Q
となるであろう。
一方、Yについては物質量不変より
T = Q/⊿Sy
であるので、
⊿Sy = Q/T = -⊿Hx/T
と表せる。
⊿Sx + ⊿Sy ≧ 0
は
T⊿Sx ≧ ⊿Hx
と書き直すことができる。これが最初に述べた「エントロピーとエンタルピーの関係式」である。
「エントロピー増大の法則」をこのように書き直すことにより、「自発的な変化が起こるかどうか」を「物質自身の状態量の変化」のみで考えることができるのである。これが、エンタルピーがエントロピーとセットでよく出てくる理由である。
導出過程を見直せばすぐに分かるが、エンタルピー変化は「物質が放出した熱による外環境のエントロピー変化」を表すために用いられているに過ぎない。
本質的には、「自発的に反応が進行するかどうか」はエントロピーによって、すなわち、微視的状態のパターン数の増減に基づく確率によって決まっているのである。
これさあ、学生のバイトはともかく主婦のパートを「本意で働いている」と決め付けるのが本当に意味不明なんだけど…?
今時の主婦って少なくとも2~50代は、正規で働けるならば働きたい世代でしょ?
知的障害障害を伴う自閉症の人の言語習得・コミュニケーション向上プロセスを見てると、
心理的安全性を担保して、自発的に話す・書くが重要に見えるけど、
家庭に問題がなく高等教育も受けていてもダメな人はダメだし、教育や親・環境に恵まれなくても得意な人は得意
まぁそれはそれとして、この増田(https://anond.hatelabo.jp/20230915180455#)はナナ読みしかしてないけど、
やろうと思えばやる能力があるのにしない人のハラスメントがどうたらって話だと思うよ
まぁこれ以前もやったよね