はてなキーワード: トップレベルとは
タレント議員とか大体微妙だと思ってるんだけど、せめて代わりにハロメンなら誰が良いか考えてみた。
全部個人的な主観というか思い付きで書くので根拠等は省略。そもそもタレント議員に求めてるものが何かもわからないので思い付きで。
黄金期メンは基本的に向いてないイメージ。強いて言えば矢口だがイメージが悪すぎる。ママタレなら市井より辻のがよっぽど良いと思うが、政治家?って感じ。
5-8期だったら、紺野とか肩書き的に悪くないような気もするが、資質はイマイチな感じ。愛ちゃんは政治家?って感じ。道重は政治家ってより教祖感が、、、。
9期以降は若すぎるけど、石田なんかはそこそこ向いてる気もするがむしろ市会議員の方が良さそう。
℃ベリは全員政治家感ない。愛理も政治家って柄でもないでしょ。
アンジュはあやちょは政治家っぽい。むしろ書き始めからあやちょだろって思ってたくらい。蓮舫みたいなポジション狙いで。
以下は略です。
最近の子の方がしっかりしてて神輿じゃない議員になれそうな気がするね。
あと女性議員だからって、女性の権利向上、子育て支援みたいな事をウリにしなくてもいいと思います。
そんな感じ。
気づいたら友達がいなかった。原因を探るため自分の人生を振り返った。
一学年15人程度しかいない程度の田舎の公立小学校に通った。天パで吃り癖があって3月生まれで足が遅く体格で不利な癖に、本をよく読んで小難しい事を喜んで話したがる君の悪い子供だった自分はわりといじめられた。今振り返ると自分に原因があったと思う。当時の自分は周りは馬鹿だから大人になれば一番自分が金持ちなって自分が幸せになると思っていた。当時の人達の多くは恐らく高卒。現在交流なし。
一学年120人程度の公立中学校に通った。最初の中間テストで学年一位だったので頭いいキャラになった。親に学年一位だったら何でもかってあげると言われたので、当時20万円近くするノートパソコンを買ってもらった。プログラミング等に目覚める事はなく主にエロサイト閲覧に使う。部活は卓球部のインキャ。身長は150→172になるも運動神経は悪いまま。当時の人達とは現在交流なし。
東大に行く人もいるような進学校は下宿する必要があったので偏差値53の公立高校に進学。インターネットで進学校は高二で受験範囲を終わらせる事を知る。参考書を親にAmazonで買ってもらって自分で軽く勉強。そこまで長時間勉強したわけでもないが計画的に受験対策を行い、数学3物理化学2が高3の11月末に終わる劣悪な環境で地方旧帝国大の工学部に現役合格。
部活では卓球部のキャプテン。というか他のメンバーが高校中退or卒業後引きこもりor明らかな発達障害などで明らかに谷間の世代だったので消去法だったと思う。クラス、部活共に当時の人達とは連絡なし。部活は年末年始集まる仲。
工学部の機械系に進学。大学は遊ぶところだと聞いていたので全く勉強せず、授業中は寝る。単位だけは落とさないようにしたのでひたすらDをとりまくる。というかテスト前はDが取れそうだと思った時点で他の教科に切り替えていた。そのお陰でGPAは2ちょっとしかないくせに一度も単位を落とさず。その際にクラスの人に頼み込んでノート見せてもらっていたので、そういうグズな面もあってか研究室入って以降、クラスの人達とは連絡とらなくなる。サークル、バイト共に在籍時は交流があった人たちとも現在は交流なし。
ただ、大学入ってすぐはインキャだったものの、コンプレックスだった天パをうまくパーマ風に生かすことを覚え、身なりに気を遣うようになった結果、身長が180cmあって顔立ちはイケメンではないが小顔で脚も長く雰囲気で誤魔化した結果、合コン大学2年あたりからそこそこモテるようになった。
初体験こそネットで会った女性なものの、彼女と交際を通して女性とのつきあい方などのコミュニレベルをあげた結果、バイト先やサークル、居酒屋、合コン、クラブ、ネットなどで女の子をお持ち帰りできるようになった。ただ、経験人数も30人程度になりいつまでも遊んでいるわけにもいかないと思っていた時にベッドで『付き合わないのにするのは嫌』と言ってきた女性とお付き合いを始める。
旧帝大、早稲田慶応あたりの人達がマス層の大手メーカーに勤務。彼女とは就職時に遠距離を始める。同期とはたまに飲みに行く程度の仲。
社会人2年目も終わろうとしていた今年の3月に転勤が決まる。あるプロジェクトに参画する形で職場に自社のメンバーは自分だけという状況になった。一方、遠距離だった彼女とは逆に近くになり、いよいよ結婚かという期待を彼女からされた時点で彼女を振ってしまう。まだ結婚したくなかったからだ。そして自分にはもっと相応しい人がいると思ったからだ。
彼女と別れてマッチングアプリを始める。学生の時にやったとき、普通クラスなら自分でもどうにかできるが、トップレベルの女性には学生というお金も車もない身分からお近づきなれない限界のようなものを感じていた。
ところが社会人になり、彼女とのデートでたまった見栄えのいい写真に加え、高学歴、企業名こそ明かしてないものの地方の中ではそれなりの高給取り、車持ちというステータスとなった私は婚活市場の中でなかなか『強い』ようで、女の子の方からバンバンいいねが来る。明らかに自分がこれまで付き合ったレベルの女性よりハイクラスな女性からもいいねが普通に返ってくる。
これはこれで嬉しいのだが、一つ問題に気づく。正確には気づかないふりをしていた問題が顕在化したとも言えるが。
彼女と別れて自分には雑談をふれるような連絡ができる友達が一人もいないのだ。
年末年始とかに今度集まろうじゃなくて、なんとなく用事はないけど普段の近況について話す事ができる人間が全くいないのだ。
どうやったら友達ができるんだろう。というかみんな友達っているのだろうか。まぁたぶん自分の性格に問題があるんだと思う。友達がいなくて寂しいくせに、自分から連絡を取れないのがいけないんだと思う。だからネットで安易に浅く繋がって、それで自分は相手の肉体と精神を傷つけながら一時の寂しさをしのいで、深く長く関係を築くのを拒否し続けた結果が今なんだと思う。
森下千咲
すごいと思うところ
前期は上田麗奈とかいうこれまたすごく上手い声優がみゃー姉というぼっちキャラを演じていてすごいなーと思ったが
若干違うベクトルですごい
上田麗奈が何でもできる技工派だとすれば、森下千咲は「元からこういう声なんだよね?」という自然さがある
当たり前だけどアニメは声が聞こえないとまずいわけで
「小声っぽいけどちゃんと聞こえる」って難しいんじゃないかと思う
どうやってんだあれ
疑問系のように語尾が上がることも、断定のように語尾が下がることもなく
ただ無意味に声に出してみたような抑揚になる
これ、喉が未発達な幼児でも起こるんだけど
抑揚がないから下手に感じる人も居るようだけど、あれは上手い、自信ある
キャラの視点が定まってないような時に、ぼそっと発する声の演技、トップレベルだと思う
たぶん本作の主人公は、小動物系とギャグテイストを混ぜることで、絶妙にいやらしくないラインの可愛さを追求してると思う(カツヲの持ち味。ばらスィーとあずまきよひこの中間みたいな)
その「あともうちょいやりすぎると媚び声」っていう、ギリギリのラインを上手く攻めてると思う
アレを再現できてると思う
エンディング曲とってもいい
ちなみにこの声優は主役初らしいので、他にどんな演技をするか分からない
楽しみである
あ、ラジオ聞いてみるか
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 82 | 17916 | 218.5 | 38 |
01 | 26 | 3396 | 130.6 | 42 |
02 | 22 | 3650 | 165.9 | 58.5 |
03 | 19 | 4647 | 244.6 | 51 |
04 | 13 | 533 | 41.0 | 24 |
05 | 24 | 7094 | 295.6 | 31 |
06 | 20 | 5076 | 253.8 | 43.5 |
07 | 22 | 3244 | 147.5 | 70 |
08 | 41 | 5896 | 143.8 | 56 |
09 | 80 | 6600 | 82.5 | 49 |
10 | 81 | 11447 | 141.3 | 52 |
11 | 72 | 9682 | 134.5 | 52.5 |
12 | 82 | 10132 | 123.6 | 54.5 |
13 | 89 | 12366 | 138.9 | 54 |
14 | 83 | 11895 | 143.3 | 41 |
15 | 60 | 14059 | 234.3 | 50.5 |
16 | 89 | 8564 | 96.2 | 53 |
17 | 132 | 21442 | 162.4 | 57.5 |
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23 | 123 | 12755 | 103.7 | 52 |
1日 | 1662 | 237261 | 142.8 | 50 |
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高専卒の方のエントリーが上がっていたので,レアな存在である高専について私も語ってみる.何度目の焼き直しになるかわからないが.
15年前に卒業.化学系学科.情報としては古い点も多々あるかと思う.ただ学生会長で全国高専につながりを持っていたので、情報ソースは1校のみではない.
①進学が容易
後述する.
高校1年次から専門教育を受けられる.全課程が専門教育というではなく,高校や大学で履修する一般教養とのミックスになっている.年次が低い段階では一般教養の比率が高く,年次が上がるにつれ逆転するという塩梅だ.まともに単位を取っていれれば5年次は週の半分は研究だった.
①進路が固定されやすい
大多数が工業系の道に進む.進まざるを得ないといっても過言ではないだろう.感覚的に同級生の8割はメーカにいる.世界が技術系一辺倒なので,その他が見えにくい.入学時点で15歳なので、染まりやすく視野を広く持つことも難しいという点もあったかも知れないが,情報網が発達した現代はまた異なるかもや知れない.教員も普通の研究員なので,理系のアカデミアで純粋培養されたような癖が強い人がごろごろ.コースを変更しようとしても,マイノリティになるため後押しもロールモデルが少なくハードルが高い.
専門性が高い故、入学後に技術に興味がないことに気づいてしまった場合,モチベーションが下がりついていくのが困難になる.高専は受験日が普通高校に比べて早いので,度胸試しで受けてみたら受かってしまった,偏差値が高いのでなんとなく来た,という層の一部がこの状態に陥る.一念発起して3年次にセンター試験を受け大学に進学、文転したものもいた.これはレアなケース.
③恋愛チャンスは共学に比べ少ない.15-20歳という多感な時期に恋愛経験はまあ一般的に重要だろう.学科構成に依るとは思うが伝統的な学科であれば女性が少ないので競争は激しい.然しながら化学専攻などは女性比率が高い,それでも半分程度だろうか.
授業時間は90分.1年次から週1-2回のペースで半日かかる実習or実験があり,1年次から毎週毎週濃密なレポート提出を課せられる.締め切りや採点も厳しく,図書館での追加調査を含め毎週5-6時間をレポートだけで費やしていた.科学的文章の書き方の下地はここで醸成されたと感じる.専門科目が入っている分,一般教養が割かれている.歴史はなく,地理も確か1年前期しかなかった.その他普通科高校と比べて色々なものが削られていたに違いないが、よく分からない.
また,数学が難しかったことを殊更に覚えている.入学後すぐに三角関数,確率,2年次に上がる前に微積,線形代数.2-3年次で重積分,偏微分,常微分・・・.4年次以降で複素関数,曲面,群論,ラプラス変換,ベクトル場等の応用数学に入っていく.他にも電磁気,化学,熱力,固体物理・・・うっ.
①就職
就職率100%.求人倍率~20倍.県内の有力企業,大手の現業職(現場職長候補)に比較的楽に就職できる.ただ高専生は世の中のことをよくわかってないので,企業や業態研究をせずに適当に就職してしまい数年後に後悔する同級生はそこそこいた.先生も技術バカが多く,経済的なリテラシー教育はほぼなかった.私のころはインターネットの情報量も多くなく,現在はまた違っていると思われる.
②進学
大きく2つに分かれる.専攻科か大学か.
専攻科:
自校に残り,2年間の延長教育を行う.大卒の資格を得られる.ほぼ研究メインの生活を行う.研究8割,授業2割くらいか.卒業後は旧帝や技術系大学院(奈良先端科技大/豊橋技科大/長岡技科大)などに院進する人が多かった.就職する場合世間的にはレアな存在であり,専攻科?そんなのがあるんだ?という反応をされ,研究漬けで辛い生活を送ってきたのにも関わらず就職アピールとしては弱いと友人はボヤいていた.
進学(3年次編入):
ここが最大のうまみであろう.
①いくつも受験が可能.大学毎に試験日程が統一されていないので,費用と日程確保さえできればいくらでも.自分の場合は4大学に出願し,3大学目で決めた.偏差値が低いほど早めに行う傾向があった.
②受験科目が少ない.例えば東大は数学と英語だけだった.(東大のみ2年次編入だったが)問題も奇天烈なものでなく,真面目に授業を受けてしっかり対策していれば十分に解ける範囲である.
③高専によっては提携大学がある.私が卒業した高専では所在県の大学,提携の私立大学(関関同立など)は指定校推薦でほぼ全入していた.高専から私立大学に行く人は少ないので,競争率も低かった.就職したくはないが勉強も好きではないモラトリアム層は延命策としてこの選択肢をとっていた.大学編入後は一般教養はほぼ単位認定(=免除),専門教科も高専で齧っていることが多く,比較的楽.実験,研究発表においては経験の差が歴然.学部レベルでは専門を変えない限り大きな問題はないだろう.私も彼女が欲しくてテニスサークルに入ってみたが,雰囲気についていけずすぐ辞めたというオチ.
ピンキリ.トップレベルの明石高専や豊田高専などは偏差値60後半でそこらへんの進学校を超える難易度だが,商船高専などは50前後.学科としては電気がいつも大変そうだった.数式だらけで理解するのが大変.材料や土木,環境,その他新興分野はおぼえればいい科目も多く,比較的楽.
全寮制の高専は確かなかったと思うが,大概他県や遠隔地からの学生用に寮が用意されている.寮ではゲーム相手に事欠かない,発売日に漫画がすべてそろう,ありとあらゆるジャンルのエ〇本を閲覧できるなどのメリット(?)もあるが,大きなデメリットとして私が通学していた20年前では上級生による「しつけ」という名の体罰が行われていた.木曜日の夜に1年生を呼び出し,暗闇の中で数時間正座をさせて悪事を白状させるというもの.(風呂掃除に数分遅れたとか,寮の敷地内で先輩を発見した際百m離れていても90度おじぎをして挨拶を”叫ぶ”必要があるが,そのお辞儀角度が足らなかったなど)一定数白状しないといつまで経っても終わらないため,どうでもいい些細なことを報告するのが常であった.正座のみならず1時間両手を上げっぱなしにさせるなど.終わった後は体が痛んだ.脚が痺れを通り越して暫く立てないレベル.なぜ木曜の夜かというと,金曜になるとみんな帰省してしまうため.
さすがに今はもうないだろう.しかし,中学校を出たばかりの小僧に大学1-2年生相当の先輩たちはとても怖い存在で,且つ退寮して親に金銭的負担をかけられないため多数は我慢を選択する,という構図だったし,私の親も鍛えられてこい,という感覚だった.家が比較的近いやつは馬鹿馬鹿しくて通学に切り替えていた.私のころはなかったが,以前は先輩から達しが出るや否や吉野家の牛丼を30分以内で代理購入してくるという「吉野家ダッシュ当番」なるものもあったそう.尚,年次により寮内でのルールは緩くなっていく.年次による権力を揶揄した称号があり,1年次から「奴隷」,「見習」,「平民」,「貴族」,「神」.1年次においては共有スペースの炊事禁止,テレビ閲覧禁止,風呂掃除や朝食準備などの各種当番,祭りでの汚れ系出し物など.2年次になると共同場のテレビ閲覧可,3年次から個室があてがわれ、テレビも自室に設置が可能となる.今思い返せば,陰湿な日本文化を如実に体現しており,乾いた笑いが出る.
私は上級生になった際このシステムを廃止しようと試みたが、全体的にそれを維持したいという空気が流れており結局叶わなかった.ただ親元を離れて集団生活を送ったことで自身も随分たくましくなったと思う.
メーカを何社か転職し,現在はITでデータ解析職.製造業に興味がないことに気づくのに大分時間がかかり,また気づいてからも収入を維持しながらも他業種へ脱するまでが大変だった.現在は34歳で年収950万円.奨学金は500万ほどあったが30歳前に完済することができた.
【2022年追記】現在37で1700万.幸運が重なり待遇の良いコンサルへ転職することができたが,周りの優秀さに埋もれつつありキャリアピークも近いかと感じている.がんばりたい.
何のことはない、テンプレのセリフであるが、思えば大学生のころから、この言葉に違和感を感じていた。
「海外で何をしたいのか」
学生の自分には分からなかった。何しろ田舎から上京してきたばかりで、地元では海外で働いている人などほとんど身近にいなかったのだ。
ただそんな自分にも、「海外志向の人はイケている」という雰囲気が漂っていたことは理解できた。
総合商社の就活人気が大きく上がってきていた時期ということも相まっていたのかもしれない。
そんな雰囲気を感じつつ、自分も進路を決めなくてはいけない時期が近づいてきた。
ミーハーな部分もある自分は、流行の「海外志向」とやらと、どう折り合いをつけるか悩んでいた。
そんな大学3年の春、海外で働いている大学のOBと現地(海外)で交流を持てる機会に恵まれた。
2週間ほど滞在し、グローバルに働いている人たちの仕事や生活を見させていただいた。
これは非常に勉強になったし、貴重な機会だった。
これまで姿の見えない亡霊のように感じていた「海外志向」というものが、自らの感触を伴って理解できた。
ただ、自分の抱いた感想としては「日本の高校に来ているALTの先生や、日本のケバブ屋で働いている中東の人と同じだな」というものだった。
別に、ALTの先生やケバブ屋の店員を揶揄しているのではない。
②「われわれ日本人の日本で働いている外国人に対する感覚」とほぼ同じだと。
同時に、
③「われわれが海外で働く日本人に抱いている感覚(=羨望)」は
これらとは異なるものだということにも気が付いた。
具体的に言うと、
②では、良くも悪くもその外国人に対して何かを感じることはない。
(職業上の役割(例えばALTや店員)の上で普通に接することはあるが)
強いて言えば、「日本に来て仕事をしていて大変だな、家族はどうしているのだろう」といった感じだろう。
一方、③の場合、
「~先輩は海外駐在をしていてイケている」、「~君のお父さんは海外で働いていてかっこいい」というものが結構ある。
この違いは何なのだろう。
仮に、①~③がすべて同一のものであれば、
学生A君は、上野で働く外国人から感銘を受け、彼らに憧れを抱き、同じように自分も海外で働きたいと感じている
というエピソードがあってもよさそうだが、寡聞にもそのような話を周りで聞いたことがない。
そもそも、「海外で仕事をすること」が個人の願望の対象となり得るのかという疑問がある。
私は日本で生活するのが大好きである。生まれた国だし、母国語は日本語で何ら不自由がない。家族も友達もいる。故郷もある。
学生時代に海外旅行にも行ったが、日本は生活水準・安全面など極めて高水準な国だと実感するばかりだった。
海外で生活するということは、このようなものを全て捨てる訳ではないが、多くの部分をトレードオフの対象としてしまう。
可能性として初めに考えられるのは、「相対的に高い収入」だろう。これは日本に働きに来ている外国人にも結構あてはまるかもしれない。
(もっとも昔ほど日本と諸外国との所得格差がなくなっているが・・・)
いわゆる出稼ぎだ。
あるいは、国境にとらわれず、トップレベルの仕事や研究をしたいというケースも考えられる。
大学の研究職の人がアメリカのトップスクールに、といったケースはこれだろう。
つまり、海外で働くことは、(ある程度生活環境を犠牲にしてでも)何かを得るための手段なのだ。
もっとも、単純に海外が好きで住みたい!という人もいるだろう。
そういう人を否定するつもりは全くないし、この場合は「海外で仕事をすること」が個人の願望の対象となり得るケースだろう。
長々と書いてしまったが、私は「海外で仕事をする」ということに対しては、
A:具体的な何かを得るための手段
B:単純な好き嫌い
にも関わらず、こんな内容を書いているのは、目的意識(≒A、Bのようなもの)がないまま、
「海外志向」と口にするだけでなく、それをマウントの手段とする風潮があるように感じるからである。
まさに私が亡霊のように感じていた「正体不明の海外志向」である。
今の会社に入社を決めた大きな理由の1つに「日本で働けること」があった。
一方で、そんな会社の中でもこのような「正体不明の海外志向」が跋扈しているような気がしているのである・・・。
(注)
この内容は長々とした個人の感想です。特に結論を持つものではありませんし、実際に海外で働いている方を貶める意図は全くありません。
http://b.hatena.ne.jp/entry/bunshun.jp/articles/-/10547
こんなん野球に限った事でもなく、「子供にトップレベルの事をさせようと思うなら多額の金と親の尽力が必須」ってだけじゃね。
ただの趣味・お遊びレベルなら親負担がない習い事的な野球教室もあるけど
プロ目指すならその程度じゃ無理で、親も子も他の人生全部犠牲にして野球に尽力するのが最低条件ってだけ。
そんなの他のスポーツも一緒だろ。フィギュアなんかもっと金かかるし皆親がかりで必死だし。音楽なんかも同じ。
中学校でもトップ校受験するなら幼い頃から専業か精々パートの母親につきっきりで勉強見て貰えて塾の送り迎えもして貰えるような子が有利で