はてなキーワード: コスプレとは
カゲプロもといカゲロウプロジェクトは8月15日に起こる出来事を描いたメディアミックス作品で、
ニコニコ動画の楽曲から派生し、小説、漫画、アニメ、劇場版等で別々の展開をする面白さが売りだった。
ご存知かとは思うが、おそ松、鬼滅、今ならツイステとかに先駆けて、キッズが多くて民度が最悪、というイメージの代名詞だった。
私は当時成人していた社会人だったがこのジャンルにいたく執心した。
元々じん(自然の敵P)の作る音楽を気に入っていて、小説を出すというので興味本位で読んだ。ハマった。
正直お世辞にも上手とは言い難い小説だったが、楽曲、動画も含めてアマチュアの手による一大作品というのは熱があった。
拙い所も含めてカッコいい!エモい!支援したい!夢がある!割と珍しい感情ではないと思う。それが大人だろうと。インディーズバンドのようなイメージ。
そういう風に素直にハマって、中に入ってみたはいいものの、確かに実際自分より年下の人間しかファンが居なかった。
沢山友人を作ったが、よくて高校生、殆ど中学生、小学生も多くて、成人していてお酒が飲めるような人は片手で数えるほどしか居なかった。
とは言え話が通じないなんて事は全くなかった。自分は大して創作などもしなかったけど、ツイッターで繋がった小学生は敬語で話してくれた。
男の子も居た。CPとか担当みたいな概念も薄くてどんな趣味でも年齢でも人種でも仲良しだった。
コミュニティの中での喧嘩や、男の子も居る事で色恋沙汰が始まる事もあったけど、むしろ今まで自分が経験してきたどのジャンルよりも平和だった。
確かに痛い、と表現されるような事もあったかもしれない。でも人に迷惑をかけるような子は誰も見た事がなかった。
カゲプロにハマった事で、コスプレや同人誌に初めて触れた子も沢山居た。どの子も知らないなりに、人に聞いたり調べたりしていた。
同人誌即売会(オンリー)では、親御さんと一緒に本を買いに来る人やスペースの後にお母さんが座っているサークルなどもあった。
本来即売会にはサークル側に年齢制限があったりするが、低年齢層のこのジャンルではイベント側からきちんと許可があった。
別に子供が趣味を楽しんじゃいけない訳でもないし、許可されているなら取りざたされる事でもない。
でも他のジャンルの所謂大人たちからはとっても笑われた。まあ、珍しい事ではあるかもしれないけれども。
私はただの買専だったが、プラバンで作ったストラップだったりとか、手作り感のあるものも多くてそれはそれでよかった。
皆このジャンルが好きで、色んな工夫をして楽しみたいと思ってるのがすごく感じられた。
そんな風に内部に居ると、カゲプロ厨、なんて言葉を投げつけられる事もむしろなかった。
あれはカゲプロのことを特に好きではない人間が使う言葉だから、好きな人間とだけ過ごしていたら聞かない言葉なのだ。
そういう中で、ニコニコ超会議が開催された。ニコニコ動画が主催する一大イベント。
カゲプロも当時大きなブースを作り、そのブース内で新曲を先行して聴く事ができた。私ももちろん朝から並んだ。
学生で中々会えない地方の友人達もこの日ばかりはみんな揃っていて、新曲を聞いたり、グッズを買ったり。とても楽しんだ。
超会議はとっても広いイベントで、ほかにも回り切れないほど催し物があったんだけど、自分たちはずっとカゲプロのスペースに居た。
もちろん皆視聴ブースでは静かに並んでいたし、話す時も出来るだけ邪魔にならないように端っこに居た。
なんと超会議のカゲプロブースで暴動が起きたらしい。視聴ブースが壊された、とか。
カゲプロ厨ではない大人の皆さんは、「カゲプロ厨こわw」「やっぱガキは・・・」みたいな事を言っていたが、
当のカゲプロ厨である面々は皆揃ってクエスチョンマークを飛ばしていた。
なにしろずっとそこに居たのだ。そんな警備員が始末するような事態が起きたらさすがに気づくだろう。
当日そこに居た人間が誰一人としてそんなものは見ていなかった。でも、起きた事になった。
待望のアニメが始まった。
私はカゲプロに利用しているツイッターアカウントのほかに身内友人のアカウントを持っていたんだけど、理解のある友人から「ログインしない方がいい」と言われた。
カゲプロのアニメが始まる前から、そちらのアカウントはバカにするような文面で埋まっていた。
「バカにしたいから今期はカゲプロ見る」等と堂々と言っている人も居た。何故全く内容を知らないのにバカにする前提なのか、腹が立つより悲しかった。
実際のアニメを見て、クオリティがどうだと言われたらそれは受け止める。でもガキが好きな作品だからゴミ、という構図しかそこには無かった。
自分に向けられた作品でない事がわかるなら、ほっといてくれればいいのに。
私はカゲプロが好きだということを殆どの人に明かさなかった。明かせばバカにされ、場合によっては引かれた。
カゲプロに興味があるけど、周囲がものすごく叩くから手が出せないと言われた事もあった。
いっそカゲプロの情報を何にも持たないおじさんとかの方が優しかった。前提条件が無ければ好まずとも「こんなんあるんだ」程度の気持ちで聞いてくれた。
「カゲプロ厨の素行が悪いからだ」と言うには私はその悪い素行を殆ど目撃したことが無かった。
若いからはしゃいで痛々しい事はあったかもしれない。でも流血沙汰とか、木の枝折ったとか、ブースを壊したとか、見ていない。
私の見ていない所であったと言えばそれまでだけど、でももうそんなのは「犯罪者は皆パンを食べている」理論で、カゲプロが悪いから何かをした訳ではないと思う。
ただ、私はカゲプロの事が今でも好きだし、人生で一番楽しい時間だったことに違いはない。
8月15日なのでそんなことを思い出した。
元増田です。たくさんの人に読んでいただいたようで驚きました。
ある程度趣味で続ける人向けにと思ったんですが、初心者向けに続編を書きます。
「職業用高速直線縫いミシン」と言いたいだけな気がしている方もいるかもしれませんが、プロが選ぶとどうしてもそうなってしまいます。
ミシンの機種は代理店やネット販売を含めれば独自仕様や印刷違いが多くメーカーでも全てを把握はできないと思います。
したがって、下記のおすすめ機種ではメーカーHPに載っているリンクを記載しています。
細かな仕様違いもありますが、形と縫模様の数が同じなら中身も同じです。
元増田では少しラジカルに書きましたが、私は用途に合ったミシンが良いミシンだと思っています。
ここではメーカーを3社に絞りましたが、singerやアックスヤマザキのミシンも品質は高く、機能と値段が似ていればどっこいどっこいです。
※工業用と勘違いしがちですが、「職業用」で調べればたどり着きやすいです。
このミシンの大部分は垂直釜という方式で、ボビンにウォーズマンみたいなカバーをかぶせてミシンにセットします。
垂直釜のいいところは、針に対して糸が暴れにくいことです。それによって縫い目も安定するし高速に縫うことも可能です。詳しくはおまけに書きました。
Juki:https://www.juki.co.jp/household_ja/products/list/semipro/tl30sp.html
Brother:https://www.brother.co.jp/product/hsm/professional/nouvelle470/index.aspx
Janome:https://www.janome.co.jp/products/sewing_machine/normal/780db.html
電子ミシン、メカミシン、コンピュータミシンなどいろいろありますが、メーカーの売り文句っぽくなっているところがあるので目的別に選ぶことをすすめます。
Janome:https://www.janome.co.jp/products/sewing_machine/normal/mc4900.html
■文字縫いなし3~6万円程度
Juki:https://www.juki.co.jp/household_ja/products/list/home/hzl310.html
Brother:https://www.brother.co.jp/product/hsm/practical/ms2000/index.aspx
Janome(※):https://kakaku.com/item/K0000955183/
※:例外的に文字縫いなしのJanomeのみ価格.comのリンクを載せています。というのもこの機種は名作で、特に頑丈さが求められる途上国で売れ続けているモデルなのでどうしても推薦したいと思い載せました。職業用高速直線縫いミシンを除けばこの中で唯一の垂直釜です(ただし正面からセットするタイプ)
あまりおすすめしないと元増田でも買いた機種なのでおすすめ機種は記載しません。
とりあえず4つくらいに分けました。
元増田はC.かD.の人向けでしたが今回はもう少し幅を広げて書きます。
ブコメにもありましたが、この類型ではそもそも開封しない人も少なくありません。
とりあえず買ってみたいけど安いものが…という人はここだと思ってください。
おそらくボリュームとしてはこの累計が一番多いです。裾上げや雑巾縫い程度に使う人はここです。
保育園/幼稚園/小学校をきっかけに買うという人はここだと思ってください。
【おすすめは…①職業用高速直線縫いミシン、1台持ちなら③普通のミシン】
この類型は意外に少ないと思います。というのも、裁縫を趣味にする人のうち洋裁をする人はD.に入るし、パッチワークをする人の大部分は手縫いだからです。
コスプレ衣装を作る人はここだと思ってください。やや踏み込んで言えば、かがり縫いをジグザグで始末するのは邪道です。
・低。
ドン引きするぐらい低い。鬼滅キッズとか言われてたけど鬼滅の方がまだマシでしょ。将来黒歴史になっちゃうかもしれないけど、企業さんとかに迷惑をかけていた印象はあまりない。万引きとかされてたんだっけ。名前を出してしまったけど、鬼滅には全然触れなかったからわからない。申し訳ない。
・民度が低いって言われる原因には色々あるけど、全部ぐちゃぐちゃに混ぜてミキサーにかけて生まれたのがツイステなのかなって思うぐらい、女オタクの悪いところ欲張りセットになってる。
このご時世になにやってんだよ……ていうかあのブスぬいどこに持ってくの(笑)
時勢考えろよ、3分で考えられるような例文丸パク謝罪文載っけたくらいで……色んなところに損害は出てるだろうし、いろんな人が迷惑を被って、挙句に公式レイヤーとかさぁ……一応君らも企業の看板背負ってるんでしょ?自分の立場考えられる知能がないのか(笑)ごめん(笑)
・運営のやり方が悪い上にオタク達もなんかアホしかおらんという最悪のジャンル。一生害悪オタク達囲っといてくれよな。
・何が嫌って、これが一応ディズニーの名前を使ってるところ。ミッキーまで出して、ヴィランズです!って押し出して。
・ディズニーは自分にとって夢と魔法の象徴だった。嫌なこととか辛いこととか現実とか、お金を払えば一日忘れさせてくれる場所だった。チケット高いけど、1時間あたりの料金にしたらタダも同然だから(感情がおかしいオタク)
・35周年の祝祭が大好きだったのに、もう過去の映像にしか夢も魔法も残ってないのかもしれない。これからパークに行けることがあっても、多分ツイステのオタクを見てゲンナリしちゃうのかな。頼むからパークに迷惑だけはかけないでほしい。パークをツイステのものとして見るのはやめてほしいと思うし、ましてやツイステッドワンダーランドに改名しちゃえば(笑)とか馬鹿なことをTwitterで言ってたオタク、一生許せそうにない。
・ばーーか
【8/19追記】
・なんだかまた面白い問題が出てきてるみたいですね。プライズ商品のデザイナーが情報漏洩でしたっけ?バカですね〜〜〜ッッッッ!!!!!!!
・署名も2000人を超えたみたいで、そろそろガチ消費者庁コラボきます?きます?ワクワク……
・コメント?類読みました。
確かにオタクの民度は永遠に変わらないよね。やっぱり母数の問題なんでしょう。多ければ多いほど目立つし増えるものだからね……
声なりビジュアルなり、少しでも売れる部分があればサクっとYouTubeで売りに出せる時代なんだよな。だから、ちょっとした副業とか遊びみたいに簡単にデビューできる。どんな本業でも、本業以外のタスクをバリバリこなせる有能な人間であれば。
声優や芸能人のYouTube進出が目立つけど、そうでなくもっと規模が小さいやつ。例えば、イラストレーター and/or 漫画家 が、 リアルYouTuberやバーチャルYouTuberやるケース。とても多い。
少しでも売れるものを持っている、「持てる者」であれば、それを自分で見出す(セルフプロデュース)か、他者から見出されることによって、わりと簡単に個人でデビューできる。天は二物を与えるんだよな。才能と、美貌と、美声。そりゃあ売れるものは全部売って稼ぎにする。あるいは自己実現の糧にする。自分が持っていて使えるものは何でも使う。
事務所がアイドル声優という売り方をして久しいけども、そんな感じで「アイドルイラストレーター」も一定層を築いている。いや別に本業がなんであれ、声や容姿に自信があって適切にプロデュースすれば誰でも「アイドル○○」になれるのだろう。コスプレピアニストとか、巨乳料理とか。
Twitterでプロ絵師やデザイナーがVTuberのファンアートを描くのは、単純に「趣味で、個人的に好きだから」という同人活動の要素がほとんどだろうけども、まあちょっといやらしいかも知れないですがシビアな話「営業活動」の要素も含むと思うのですよね。実際そういう「頻繁にプロクオリティのファンアート描いてくれる人」と認知されて案件の声がかかるわけで、営業成功してるわけでwin-winなわけです。現代的な仕事の取り方だなあと感心します。Twitterが商談の常設展示会場として機能しているんですよね。自分のメディア欄はポートフォリオ、作品サンプル、過去のお仕事実績になる。
絵師に限らず音楽関係(作詞作曲MIX師)、動画職人、3Dモデリング等のVTuber活動と関連する技術領域のクリエイターも同じことが言えますが。
個人事業主が生き残るのってこういうことなんだ、大変だなあと社会勉強になる。自分で営業したことがないサラリーマンの立場からは、あまりわからないから・・。
腐女子や夢女子のすなる、お気持ち長文というのを書いてみたくスマホを開いた次第である。
憧れのお気持ち長文なので、方々から種々様々のヘビーなお気持ちが集まって来たらと今から緊張している。
お気持ち長文の流儀に習い、ライブで打ち込んでいるし、校正もしない予定だ。
さて。
フォロワーには一発で身バレする、お気持ちを書こうと思った経緯なのだが。
あるジャンルの、いわゆる「コスプレ撮影会炎上」についての、経緯のまとめと、呟いた人の書いた解説がRTで流れて来た。
それまで炎上してることしか知らなかったが、ざっくりまとめると、
「このご時世に三密を作って撮影会をしていた(ように見える場面が動画内に多々ある」
「交通ルールやレンタル会社のガイドラインを守らなかった(可能性が非常に高い。まぁここはほぼ黒のようだ」
「体調不良者がいた」
……辺りが問題らしい。
しかし、その、「これでヤバさが分からない人はヤバい」と書かれたお気持ち見て、私にはイマイチ、ヤバさが分からなかった。
それらを斜め読みしたけど、大体
……みたいな話だった気がする。
結局の所、このご時世にやらかしたって文脈しか分からなかったので、
「可哀想にね、運が悪かったねって感想しか出て来ない」というのと、運とかそういうの関係ない個人コスプレイヤーのやらかしでコスプレが苦手になった話を呟いた。
そういう人だって何とかジャンル内に留まってたから次から気をつけて元気出してね。
と、自分としてはそういうニュアンス。他にどう見えていたかは分からないけど。
つまり、炎上を庇って見ず知らずの人にヤバい人認定された訳である。
たかだかコスプレイヤーに「反省して頑張ってね」と呟いただけで。
私は怒った。怒り狂った。
それから数時間その怒りの残り火で、腐女子らしくお気持ちを書いておこうと思った訳である。
これを書いてるうちに大体落ち着いてきて、事前に地雷避け出来て偉いねって気分でさえある。
けど、最近の腐女子や夢女子の紛糾を見てると、私のこの、鬱陶しいお気持ちはだれかに必要なのではと思った。
誰かが恥ずかしがってたり、いたたまれない目に遭ってる姿を見ると、自分まで恥ずかしいというアレである。
思うに、オタクというのはそれが人より高くて、同じジャンルの炎上とか、時によっては他ジャンルのそれも自分に取り込んでしまうのではないだろうか。
皆さんは、かなり恥ずかしい目に遭った時、咄嗟にどうするだろうか。
私は、キレ散らかす。
自分自身とか、自分をその羞恥に陥らせたシチュエーションとか指摘を暫く憎む。
わざわざ当人にぶつけないくらいの分別はあるつもりだが、それはそれ。腹が立つ時は腹が立つのである。
そして、羞恥が落ち着いた頃に「何であんなにキレ散らかしたか」を弁明する。今のように。
または、「これはキレても当然の所業で、私がキレたことにいかに正統性があるか」をデータや、時に法令やまとめなども引っ張って来て弁明する。
……皆さん覚えがあることだろう。
前者はこの増田で、後者はたまにRTで回ってくる、学級会や注意喚起文である。
つまり、みんな他人の事が自分のことのように恥ずかしいし、その恥ずかしいというのを認めたくなくて怒りに差し替えているのだ。
そう、これが世に言う『臆病な羞恥心』である。オタク女は虎だ、虎なのだ。がおー!
そして、自分や自分の親族のやらかしのように感じてしまうから、息子の頭を掴んで、
「この子がご迷惑を掛けて申し訳ありません! ほら! お前も謝って!!」とやりたくなる。
そして昨日の自分は、「は? おばさんだれ?? オレ、何で謝んの??」と話をほじってたのでブロックされた。
そんなところじゃないかなぁと思う。
閑話休題。
なので、まぁ炎上に限らず、誰かが怒っている時や自分が怒っている時(○○を破損したとか、××に迷惑掛けたとかそう言う奴)、
または自分のような末端のジャンル民の「可哀想にねー」にマジムカむく時。
「それがそのジャンル(の人)じゃなくても同じくらい腹立たしく恥ずかしいか」
「仮に地球の裏側で同じ事が起きた時も同じくらい怒れるか」
「私の恥ずかしいを全世界の人に受けとめて共感してほしい!!」という魂の叫びで。
それはきっと、魂の叫びで共感者を集める同人というジャンルならではじゃないかなと。
最初のコスプレの話に時を戻すと、あれは「交通違反」が悪かったのと、騒ぐのは実際に騒ぐのは陽性者が出てからでいいんじゃないかなぁと思うのだ。
事例として出して、「炎上しないように気をつけようね」までだろう。今の時点では。
画面に映っている情報以外に情報が無い時点では、当人たちの「ちゃんとやった」は限りなく黒に近いグレーなのだ。
それが民主主義なので。
そして、多分すげぇアンチでも居なきゃ、そんな全カット検証しようなんてならないし、この時期じゃなきゃ、動画じゃなくて写真だったら、屋外だったら…。
ちょっと条件が変われば違ったものにキーキー騒ぐ体力は自分にはもうないのである。
まぁそんな訳で、結論としては、「運が悪かったね」「元気出してね」な訳である。
あと、話は変わるけど、アンチフェミニストもオタクもそうだけど、最近の我々、「既存の価値観に自分のアイデンティティ預けすぎ」だと思う。
だからジャンルで起こった事で自分の尊厳がごっそり傷つけられた気分になるんだよ。
キミのアイデンティティは「このジャンルを推す自分」じゃなくて「何かに夢中になれる自分」だよ。
あとね、同人のことを公式に問い合わせるのはマナー以前の問題だから、そこんとこよろしくな。
色々恥ずかしい事は多いけど、元気だしてこー! ふぁいっ!
追記:
こんな12時間もコメントが付かないお気持ち長文を最後まで読んだ上で、数分差で感想書いてくれてありがとう!
つまりこの、何か一言物申したいという欲の為に、オタクは電車に揺られて本を売ったり買ったりするんだってわかったかな。
すごい今更感あるけど。
至るところでアニメの方が取り上げられてて触れるのがきつい。
スマホゲーコラボのCMで花江さんがセリフ喋ってるの聞きたくないし、紅蓮華のLiSAが〜と言うのも見るの嫌。
初期からジャンプ買ってアンケート出して応援してきたからアニメ化嬉しかった。
アニメ5話までまとめた映画も見に行ったし円盤も予約して全巻買ったんだけど
アニメ19話以降の世間の盛り上がりっぷりに全然ついていけてない。
グッズが出てもアニメ絵で原作じゃ着ないような洋装してたりコスプレしてたりして。
アニメの出来が良かったから漫画も売れてるけど目に付くのはアニメの方ばっかり。
戦闘シーンとか音楽は良かったと思うけど、個人的に漫画で良かったと思った部分がなくなっててやっぱり漫画とは違うなって思った。
漫画のあのコマの空気感やポーズやギャグのテンポが好きだったんだ。
同じタイトルなのに別物みたいで、しかも別物(自分が好きじゃない)の方が持て囃されてる状態が辛い。
みんな読んでくれよ!と思ってた時期はあるけど、今になって思うと鬼滅光ってるよ!なんて言われてた頃が居心地良かった。
※注※基本的にただの自分語りなので、アドバイス系の話ではありません
思い出したら「痛い」としか言いようがないのだが、現在30代の私は中学時代、本当に見た目からして恥ずかしいオタクだった。
中学受験をして私立一貫校に入学したんだけど、小学校生活の後半をほとんど受験勉強に費やしてきた私は中学でアニメや同人誌の存在を知り、あっという間にオタク・腐女子の道に足を踏み入れた。
思えば小学生の頃からクラスの男子に「ガリ勉」なんてからかわれていたけど、ただのガリ勉でいれば良かったのにオタク要素を追加してしまった。
中学入学当時は肩くらいまでの髪を母が三つ編みにしてくれていたけど、私は何故か髪を延々と伸ばし続けてほどなく貞子のようになった。
伸ばすだけで手入れもしない髪。結ぶにしても、何故か顔の横だけ少し残して低い位置でひとつ結び。
眉毛もボサボサで手入れなし。小学生の頃から使っているガリ勉メガネ。
体型的には当時153cm43kgくらい、「体型からしてオタク」という訳ではなかったと思うけど、そんな問題ではない程のオタクオーラを纏っていたと思う。
オタクテンションが上がりまくって周りが見えなくなっていた私は、ハマったアニメの絵をプリントアウトし、それを白Tにアイロンプリントして学校に着ていった。
電車通学だったから、電車の中でも堂々と。むしろ電車の窓に映るアニメTにたまらない自己満足を覚えた。
クラスメイトに聞かれたんだよね、「恥ずかしくないの?」って。その時は堂々と「全然」って答えたけど、思い返すと黒歴史でしかない。
覚えているけど、学年のギャルグループにしょっちゅうプークスされてた。
中学入学と同時に入った塾で知り合った他校の女子にも腐はいたけど、きちんとした制服のある学校の子だったから、見た目で感じる痛さはなかった。
親がなぜ止めなかったのか未だに謎。諦められていたのかもしれない。
そんな私が方向転換したきっかけは、高校に進学してから三次元の芸能人にハマったことと、趣味のスポーツを通じて大人との交流が増えたことだった。
ハマった芸能人みたいになりたくて、その芸能人の写真を美容院に持っていって髪をばっさりショートにした。
大人たちのコミュニティに参加する中、自分も少しでも大人っぽく見えるようにと服装に変化が出て、コンタクトデビューして眉毛を整えたりもし始めた。
そんなこんなで、高2になる頃には中学生の後輩から「増田さんてイケ女子って感じですよね」と言われるほどの変貌を遂げた。
趣味のスポーツもアニメがきっかけでハマったオタク趣味の延長だったけど、運動習慣がついて何となく体型もかっこよくなったので結果オーライ。
その頃高校では白Tの体操着に油性ペンで絵を描くのが流行っていて、私は以前私をプークスしていたギャル達から頼まれてとある漫画のキャラの絵を描いた。
ちなみに海外アーティストの似顔絵とかを頼まれて描いていためちゃくちゃ絵のうまい同級生は、卒業後ほどなくして漫画家になった。
情報番組で仕事場が紹介されたり、たまにツイッターの発言がバズっていたりと、漫画一本で生計を立てているはず。彼女にオタクオーラは全然なかった。
私はというと、高3後半には色々面倒になった時期があって、たまにジャージで登校したりしていた。アニメプリントTよりはマシだったはず。
時間は飛ぶが、変わらずオタクな私は今は毎日ジャケットを着て仕事に行っている。
会社的なドレスコードはないんだけど、ジャケットを着ていればそれなりにきちんとして見えるし、内ポケットがある物を選んで着ているので色々便利。
インナーは季節に応じてTシャツだったりニットだったり、ボトムは基本黒パンツで、体型が気になるのでガウチョが増えた。
靴は20代のうちはハイヒールとか履いてたけど、巻爪がひどくなったりして最近はめっきりローヒール。ローファーだったりスニーカーのこともある。
平日も休日も同じ服を着られるように(服を増やさないように)、シンプルで楽な服を選んで買っている。
声優の朗読劇とか行く時も気がついたら仕事に行く時と同じ服装だったりするし。ヘタにオシャレしよう!と思ってしくじるよりはマシかと思って。
そのゲームは昔からめちゃくちゃ好きなので知識も溜まっておりある程度状況を説明出来る程度のレベルではある
生配信をしていると「ほんと○○オタクすぎて草」「おまえ○○を語る時だけ早口になるよね」みたいなコメントが残るたびに心にグサりとくる
私の好きな実況者に「愛の戦士」という実況者がいる
ゲーム実況はそれ一本+話題作ちょっとという感じなので必然的にダークソウルをやり始めた時に彼をしって
その底抜けの演技力 テンション 動画テンポ 企画力 全てが素晴らしかった 雷に打たれたようなとあるがまさに彼は自分にとって雷だった
そして彼がYoutubeに移り生配信も積極的に行い様々なジャンルの動画をあげているのをみているが彼のオタクとしての引き出しがすごすぎる
昨日はソウルキャリバーというゲームの大会みたいなのを開いておりソウルキャリバーは格闘ゲームなのにキャラクリが存在するという珍しいゲームなのでキャラクターにほかキャラクターのコスプレをさせる事ができる
そういったほかキャラクターのコスプレをした大会を行っていたようだ
彼は画面に次々と映し出される他ジャンルのキャラクターを逐一「○○じゃないか!」と大喜びして紹介する
そして実況もキャラにまつわる実況をする 例えば「ニョロゾ」というポケモンに扮したキャラが出てきた時「ニョロゾのメガトンパンチがきまったー!」など
1~2個わからないキャラクターもいたようだが大体はすぐに答えて実況に取り込んでいたとおもう
彼に比べたら自分は唯一つの長年続いてるゲーム1個の知識しかない
アニメを見続けることもできない
「強い」存在だろう?
デートでアニメ映画行くのが嫌だったとか、ダサいピンクのミニスカート(←どこで買った!?)を記念日にもらって困ったとか、そういう細かなマイナスは語り出してもキリがないんで
一言で書くと
「自分より他のものの方が彼氏に与える影響が大きい」のが、すごく嫌だった
夜の営みとか、まんまエロ漫画に影響受けてるの。書きたくもないけど、セックス中に言ってくるのね「セリフ」。本当に「セリフ」なんだよ。生身の言葉じゃなくて引用してきた真似っこの言葉ってのがよくわかるやつ。やたらと顔射したがるんだけどさそんなのこっちは全然気持ちよくないわけ。で、頭をよぎっちゃうの。元彼が読んだエロ漫画を描いてる知らないおじさん。わたしは誰としてるんだろーなー。彼氏が抱いてるのは誰なんだろうなー。って。エロ漫画の真似を実現するためにいるだけなら、わたしじゃなくていいよねって。
童貞で自信がなかったのかもしれないけど、恋愛指南とかをネットで買いまくってて、その人の信奉者だった。わたしと付き合えたのは〇〇さんのおかげ、とかなんとか言ってたけど、そんなのわたしには関係ないからただひたすらモヤモヤした。わたしとあなたの関係にどうして〇〇さんを混ぜるの?って。
で、何かあればその人のアドバイス通りに接してくるの。「今日結婚するのと、明日デートするのどっちがいい?」って聞いて、デートの約束取り付ける、みたいなやつあるじゃん。あれを度々やってくる。それ以外にも、話のネタとか笑い話とかまんまその人の受け売りで、嘘だし。
元彼が好きなラノベがあって、その主人公の真似してくるのも無理だった。その作品(見せられた)だと、メインヒロインは他のヒロインに気圧されていつも端っこにいるけど主人公が好き、って設定なんだけど、そのヒロインに似てるって言われたのもきつかった。コスプレさせようとしてきたりして。その頃には元彼のことはほぼ好きじゃなかったから、「なんでお前のこと一途に好きにならなきゃいけないわけ?」とイライラした。わたしがいくら「〇〇の方が好き」って言っても、「でも女の子はこういうののほうが好きなんでしょ」とアニメで見た知識?を押し付けてくる。めんどくさいんだよね。
エロ漫画とか、恋愛指南書とか、ハーレム漫画とかを読んで学んだ知識で、わたしがどんな人間か決めつけられ続けて疲れた。
なんでわたしのことを見てくれないんだろう……察してくれとは言わないから、せめて言ってることぐらい聞けよ……ってうんざりしてたけど、そもそもオタク(主語がでかくてごめん)って他人に興味ないんだよね。自分のことばっか。
こういう言い方をするとちょっと変だけど、自文化中心主義なんだよね。わたしが好きなことには興味ない癖に、自分の趣味ばっかり押し付けてきて、自分の文化が絶対だと思い込んでるの。わたしはオタク趣味なくて、趣味はスポーツ一筋だったから、多分すっごくグローバル()な付き合いで、だから歩み寄ろうと頑張ったんだけど無理だった。向こうは全然歩み寄ってくれないんだもん。
と、強く思った元彼でした。別れたのは2年も前です。今はどうしてんのかな。
オタクのコアとはなんなのか?
二次元オタクやアイドルオタクが「疑似恋愛」をコアとしていることはわかる。
では、それ以外のオタクは?
オタクの由来を考えれば自ずと答えは見えてくる。
オタクの由来は諸説あるがアニメキャラを真似たごっこ遊びに由来するという説が有力だ。
それはオタクのノリじゃなくてただの社交だよ
本当のオタクのノリがしたいならTwitterなんかにいても好きな人しかフォローしないし、気に食わないことあったらすぐフォロー外すし、なんか言いたいことあったら普段話しかけないのに話しかけてしまうし、今でも電気街で何かしらの優れた道具を探しに行くしその良さを知らせることなんて忘れてしまうぐらいその道具で遊ぶよ。
そんなんでいいの、わざわざ人間風情があーだこーだこんなノリだあんなノリだをやってる中に混じって俺オタク俺オタク〜とか言って手頃なコスプレ女抱いてるより、格安だけど機能性抜群の道具を見つけてウハウハになってるのが真にオタクなの。それとも何か、そのゆるふわキモクサ社交界でオタクアニメのEDのダンスでも踊るのが君の夢か?暇つぶしか?
そうじゃないだろ、そうじゃないんだよ。違うな〜って思ったら避けていいんだよ。そして避けてきたからここにいるし、避けても潜める場所があるから君はオタクという楽しみ方をしてるんだろう。
オタクがチェック柄じゃなくてパーカー着るようになったからパーカー着るのか、じゃなくて、パーカーの方がファッションに拘らんでいいから着るんだろ。チェック柄なんてあの頃の金持ちママンがスーパーで買ってくれる服がチェック柄が多かっただけなんだよ。ファッション性じゃない、ただの機能なんだ。
だから、君もその人間関係が煩わしいなら派手にフォロワー0人フォロー0人とかしちまえばいいのよ。情報を拾ってくるのがめんどくせえけど、アンテナサイトがくせえんだからしかたねえもの。
そんで、それでも消費してやりたいと思ったら消費したらいい。好き放題消費すればいいのさ。
あ、それとオタクらしき奴らのするあのノリはオタク集団のストレス発散とわかりやすいバズワードの作成、からの宣伝、からの商売の為だから社交なのかウォークライなのかわからん程度のものでグズグズ言ってたらいつの間にかお気に入りのアイテムも買えなくなってしまうぜ。
他の人も書いてるけど、nissenはサイズ幅も広いのでシンプルなシャツやスカートなら良いかも。
太ってると体系隠しにチュニックとか着たくなるけど、余計太って見える気がするし、色味を間違えると一気におばちゃん感出るからいっそ上下のコーディネートを考える必要のないワンピースだと楽だよ。
柄×柄は確かに間違えると悲惨だけど、ユニクロはシンプルすぎて難しいよね。
個人的にはユニクロよりもGUの方がかわいい服が多い気がする。
イオンモールでも一ヵ所くらいはゆったりめの服を置いてる店があるから、そういう店でマネキン上下ごと買ったり、通販ならパレモバ https://palemoba.com/re-j/ は袖がひらひらしたり花柄がかわいかったりでおすすめ!