はてなキーワード: 通勤とは
生粋の田舎者である自分にとって「広告の汚さ」が東京の第一印象だった。新卒でようやく都会に触れる人間というのも今時珍しい気がするので記録しておきたい。
都心に向かう電車から見えるのは、もはや慣用句と化している「高収入バイト」の嵐を手始めに、クソデカ極彩色で0(ゼロ)の文字が並ぶ謎の不動産屋、いつ切れたのかもわからないのにこちらを向いているラブホのネオン管など。漫然と見ていると不意に現れたTENGA(正確にはエムズ)の看板がオアシスに見えた。
車窓から見えるそれは、地方都市の駅周辺では地元の大企業が手掛けた綺麗なものが多く、都心へのベッドタウンに近づくにつれ汚さを増し、都心の周縁でピークに達し、そこから急速に金の塊のような意匠の凝ったきれいな広告に置き換えられる。元から規制が厳しそうな屋外広告という条件に加え、おそらく携帯やスマホの普及でボーっと窓の外を見る人が減り元から低い広告価値が下がりきっているのだろう。内容の低俗さよりも「更新の無さ」のほうが印象的だった。
その中で、一番自分の目を引いたのはボロボロの「日本一のテレクラ」の看板だった。
さぞかし有名なのだろうと検索してみてもほぼヒットしなかった。自分の感性を否定されたようで悲しい。が、これやこれなど、数件はあった。だいたい似たようなことを感じてる人も一応居た。安心。看板のみてくれからその実態にも興味が湧いてきた。
まず「テレクラ」というワードからして高ポイント。一応若者である自分にとって、ほんのり聞いたことがあるだけで実態は全く分からないが"古い"ことだけは伝わる。Wikipediaのテレフォンクラブの項目を見ると、テレクラの個室に入って待ってると女性から電話がかかってきて成年未成年関係なくセックスに発展しまくってたらしい。草。どんな時代だよ。流行ったのはバブルの前後?で、法改正と規制条例で一気に廃れたようだ。平成初期のtinderといったところだろうか。ただこの辺の基礎知識は老人の巣窟であるはてなの住人の方が余程詳しいだろうから割愛する。
看板の下部に社名らしきものがあるがイマイチ読めないし、勿論フリーダイヤルも検索に引っかからなかった。ただこのツイートにそれらしき社名がある。規模感が分からないが34店舗というのは大きい部類に入るのだろうか。18歳未満の利用を禁じる記述があるので、先述のwikipediaと照らし合わせるとツイートにある店舗は2002年の風俗営業法の改正以後まで営業していたということになる。意外と最近の話で草。とはいえ20年近く前で自分は小学校にも入ってない時代だけど。
このグループ名で検索すると2002年の2chのスレ(正確にはbbspinkか)が出てきた。レスはどれもテレクラを完全に過去の存在として扱っている雰囲気だが、この時点でもまだ一応現役の存在だったというのは興味深い。各レスが業者の宣伝という可能性も全然あるけど、間接的にではあるが過去の盛り上がりのようなものが伝わってくる。
このスレの44に、まさにボロボロ看板の主たる店舗の記述がある。
『またーり、ほんわか、かつ、しゃきしゃき』がどんな状態なのかは私の想像力が及ばないところであるが、ともかく看板の店は実在し「日本一」かは分からないにせよある程度の盛況を極めた場所であったようだ。
なぜか後で寄った四ツ谷駅で、いかにも上級な雰囲気を纏った小学生たちを眺めていると(犯罪)、都会はこんな広告がいっぱいで子供たちが見たらどうするんだろうとか思ったが、中央線で都心に出てくる人間なんて長い通勤でくたびれたおっさんか、金は無いが都会への夢に満ちた田舎の若者くらいかもな、という偏見もあり、それなりにターゲティングされた広告なんだろうなと勝手に納得した。怒涛の高収入バイトを見る限り今も昔も変わらない傾向なのかもしれない。
ボロボロ看板の出元を探るのはそこそこ面白かったが、この調べものごっこのせいで自分の中での「都会の第一印象としてのテレクラ」がゆるぎないものになってしまったのはかなり後悔している。
9月下旬から、多くの大学で講義が始まった。僕の大学ではコロナの影響で講義は原則オンラインとし、オンラインではできない各種実験や実習の類の一部だけが対面授業となっている。サークル活動は、禁止は解けたものの10人以下で三密を避けて活動するようにという通達が出ていて、実質活動できていない。図書館もだんだんと規制が緩くなっているが、それでもまだ閲覧席の利用禁止や他学部の学生による利用(例えば工学部の学生が理学部図書館を利用することができないなど)は制限されている。昨年度とは大きく異なった状況が大学生をとりまく。
それで、少し前からTwitterなどで「大学生の日常を取り戻そう」という言説を見かけるようになった。小学校も、中学校も、高校も、会社も通勤通学しているのに、大学生だけは対面授業ができずずっとZoomで講義を受けたりサークル活動ができなかったりという不利益を被っているという意見だ。僕はこの言説に引っ掛かりを感じる。
「大学生の日常を取り戻そう」というのは、コロナ前の日常を送れるようにしようと言っているように聞こえる。そしてその日常を享受できていないのは大学生だけだという考え方が根底にあるように見える。でも僕はそれは違うと思う。コロナ前の日常を取り戻すのは大学生以外でも無理だし、日常を享受できていないのは大学生だけではない。今、道行く人々は常にマスクをしており、マスクをしていない人は入店お断りという店すらある。三密を避けろと言われていて、特に居酒屋でのコンパは白い目で見られる。電車内では会話は控えめにするようにとアナウンスが流れる。小中高校は対面授業こそしているものの、例えば給食の時間は机を合わせずに全員前を向いて無言で食べるというスタイルがとられることがほとんどだし、文化祭は中止か一般公開しないかのどちらかである。完全にwithコロナの考え方が定着していて、日常の形も変わっている。
それなのに「大学生の日常を取り戻そう!」などと言うのはなんなのか。"取り戻す"ための"日常"などもう数年先まで存在しないだろう。「大学生の日常を取り戻そう!」が叫ばれるなら「中学生の日常を取り戻そう!(例えば、文化祭は例年通り学外からも人を入れて盛大に開催したい)」とか「サラリーマンの日常を取り戻そう!(例えば、リモートワークはなんか嫌だから普通に出社したい)」なども叫ばれていそうなところなのにそういった意見はなかなか見つからない。大学生だけが不利益/非日常を被っているわけではないのに。大学生の声が異様に大きい。というわけで、僕は「大学生の日常を取り戻そう!」を目にするためにまーた大学生が騒いでるよ、とうんざりしてしまうのである。
※文頭でも述べた通り僕は大学生です。
都市間急行で通勤中、車内注意喚起の録音済みメッセージと同質な落ち着いた低音の中年齢女性とおもわれる車掌サンの声を なろう と増田を行ったり来たりしながらボーっと訊いてた、マスクしてメガネして帽子を深くかぶってるから顔からは判らないが、上着が白カッターにノースリーブのベスト着用スタイルなので女性と判らされる(よく考えたらそこでジェンダー特定させとく必要性あるのか不明なんだが)、で、乗り換え駅でホームに降りて、最後列車両だったんで御尊顔をつい拝見してて、
閃いた、
各駅停車よりも停車駅数すくない急行や特急のほうが、同一路線同一距離なら、仕事内容は減って楽なのか?!
女性車掌だった → 声からして新卒とか新人とかの若い世代じゃない → コロナ騒ぎで人員が休んで減ってて → 事務や管理で現場から昇格して遠ざかってた世代が研修はしてるから資格は有るので担ぎ出されてる?!
ワレナガラムッツリエロスギテイヤンナルヤデ
コロナってやっと決まって9月から働き始めて通勤アンド8時間勤務の9時間拘束、しんどい
失業手当で暮らしていたときは自由に朝昼夜してたから、未来の夏休み消化しきった気持ち
あとそれ以前は7.5時間勤務だったから、ふつーに毎日30分残業してる気分ある
おまえのそれはデザインしてると言えるの?ぱわぽテンプレのがまだ見栄えいいぞ??
あと新人くんとわたしも新人だけど、今までは数人でやってたのを人数増やして、前にディレクションしてくれてた人なしでやるので今回の頭が仕切る→仕切りもクソもない
御社的な独自用語をして「プロモーション知らないのね」って言われても一般的なweb絡みの言葉知らんおまえらに言われたかねえわ
プロモーションは知っとるがな、おまえのお前らのおまえの会社のやり方のわからんとこがわからんいうてんのよ
通じねー
全体像(実務レベルまで)説明するなりして、業務区分とスケジュールと、誰が今何どこでやってっか把握「する必要ある?」だと
それを踏まえて「どこまで作業進んでる?」なんて個別に聞いてくんの、馬鹿なの?
バカでーす
売上1兆円の財閥系某企業に勤めてるのは知ってたが、つい最近専務だと判明。
大金持ちやんけと思って庶民目線の色々な疑問をぶつけてみたけど夢が壊れた。
Q.叔父さんと同じように偉い人って港区のタワマンとか世田谷の豪邸に住んでるもんなの?叔父さんも住もうと思えば住めたの?
A.他の人はわからんけど、自分の場合そんな家買ったら破産する。30歳の時に25年ローンで買ったあの船橋の一戸建てが身の程。墨田区の庭なし一戸建ても候補に入れてたけどそれでも買ったら生活維持出来なくなると思ったから断念した。
Q.1000万円の車とか買っても生活水準変わらない?
A.そんなん買ったら生活めちゃくちゃになる。今の車を新車500万で買う時も相当無理したと落ち込んだ。だから11万キロ超えてもまだ廃車にしてない。
A.無理。社長は運転手付きの社用車で通勤してるけど。周りの役員はたまにタクシー通勤してる感じ。俺は無理。
Q.マスコミ大手の偉い人はなんで都心に住んで別荘買ったり派手な生活できるのか?
Q.権力ある?松本清張作品の登場人物みたいに愛人作ってマンション贈与するような財力ある?
A.権力はない。人望も多分ない。老後の蓄えはある。
Q.なんで出世できたの?
A.運が7割。子供が出来たとき「このままの働き方だと家族に金で苦労させる」とハッと気づいて死ぬ気で働いた、それが残り要因3割。
Q.周りの偉い人は超人揃い?
A.全くもって普通の人しかいない。みんなそこらへんのオジサン。超人ってサラリーマン人生歩むかあ?
Q.会社の若手をどう思う?
A.優秀に見える。自分の世代の若手は上司に反抗したり不貞腐れた態度取ったり、喫茶店でサボったりそういうのが普通だった。
Q.やっぱり自分は同期のなかで有能な部類にいたと思う?
A.全く思わない。仕事は元々嫌いだし、昔から今まで労働に向いてない体質なのは変わらない。
Q.引退したらなにやりたい?
【追記】
なんか伸びてて草。こんばんは。腐女子だよ。
実家暮らしだから〜とかぜんぜん時間あんじゃんとか参考になりそうなものとか一通りブコメとトラバ見させてもらったよセンキュー!お前らもはてブ監視より有意義な事やろうね。
・風呂→夜無理な時は朝入ってるよ
・実家云々→お前らの実家は三食出てきて洗濯も風呂もやってもらえて掃除もされててゴミ捨てに出なくていいって事?素晴らしいご家庭だな(笑) 家事は夕飯以外自分でやってるよ 夜の晩飯と称した時間の半分は次の日の朝昼の用意だよ 掃除洗濯買い物は基本休日に片付けてる 怠い時はランドリーも行く 家出てないのは職場が近いから
・休日〜→こっちは平日の話をしてるんだ 休日はかいてるよ 平日にまともに絵が完成しない状態で寝なきゃいけないから時間が足りねえ気に入らねえ〜〜ってなってる でも睡眠削ったら削ったでコスパ下がるしまたベッドから起き上がれなくなるのは嫌
・ながら作業→家の中では大体アニメ流したり音楽流してる 読み上げてくれるタイプの読書は向かなかった 倍速アニメ/ドラマ再生は盲点だったな
まあ濁したこっちが悪いんだけど、絵を描きたくてうずうずというより、原稿するためのまとまった時間が欲しいんだよな。やっぱり精神と時の部屋かな?まあpvpやめれば済む話。
【ここから本編】
社会不適合者ながらなんとか現職に就いて半年を乗り越えられた腐女子である。
趣味はゲーム(現在はスマホメインで某pvp鬼ごっこゲーと音ゲーをやっている)、二次創作絵、一次創作絵、アニメ、漫画、文庫本、音楽。あとジェルネイル。
社会人腐女子、時間が足りなすぎやしないだろうか。まず一日が24時間というのが意味が分からん。これは学生時代も思っていたことだが、いま改めて痛感している。短い。
なんらかの創作活動とゲームと仕事をすべて成立させられてる人は人間やめてんのか?どういう時間配分で一日を過ごしてるんだ。どうやって作業時間を捻出してんの?いい方法があるなら教えてくれ。欲張りでスケ管が甘い自分には捻出できない。かく時間がないけどそろそろマジで絵をかきたくてうずうずしている。
7:30 起床
9:30 始業
13:30 午後の勤務 眠い
17:30 終業 腹が減ったので定時で帰る
18:30-19:30 飯 実家のメシウマー
20:00-22:00 pvpの順位戦 削るならこの時間である
帰宅後のpvpを削っても自由時間4~5時間しかないって何?24時間もあるのに好きに使えるの5時間 は?
そもそも毎日一定の時間拘束されんのがストレスだから仕事もつれえ
決まった時間に決まったことを毎日繰り返すルーチンがストレスなんだよ
わがまま言ってるのは承知の上だしゲームやめろの一言で解決する話なんだけど、ゲームもしたいしアニメも見たいし漫画も小説も二次創作も読み漁りたいし音楽ききたいし何より絵を描きたい 強欲
9月27日18:15頃に台東区浅草橋の須賀橋交番前交差点で信号無視の車が横断歩道を歩いている5歳の男の子をはねてしまった事故だが、直後にたいこ茶屋の若大将が自分の息子が跳ねられた件をツイート(今は削除)したため、被害者の男の子が浅草橋に通勤されてる方だったら誰でも知ってるガッツおじさんのお孫さんということが判明してしまいました。
男の子は残念ながら亡くなられてしまい、須賀橋交番前交差点そばのファミリーマート浅草橋3丁目店の目の前に献花台が設置されてます。
たいこ茶屋と言えば半沢直樹の撮影に使われていたということで聖地として有名なお店であり、その半沢直樹最終回の日にそんな事故が起こってしまったということが本当にいたたまれない。
合掌
稼げると言っても、ただの労働者だからサラリーがちょっとマシってだけのアッパーミドルの域を出ないわけだが。
人より稼げるわけだから、人よりいいとこに住むわけじゃん。通勤しやすく暮らしやすいちょっとお高いとこに。
で、車とか家具とかこだわるわけよ。学生の頃のどこまでもチャリで行く、ニトリの安物に囲まれた生活とは違うのよ。
でも所詮ただのサラリーマンなわけで、周りより稼ぐには周りより働かなきゃいけないわけ。激務の犠牲の上にある高給なわけ。
だからいくら金があっても使い道がない。趣味にバカスカ使えれば幸せなんだろうが、忙しくて趣味ももう疎遠になっちまったし。で、家具とか車とかぐらいしか金をかけるとこがないわけよ。あっ、歯列矯正はしたな。まあ、そのぐらい。
あー毎日何のために働いてんのかな、とか虚しくなるんだよ。駐車場に止めっぱなしの外車とか、素敵な家具に囲まれてぐったり寝るだけの休日とか、広くて素敵だけど使われることのないキッチンとか、何のために集めたんだろって。
レベルを上げて上げて上げて、コツコツステータス値を増やしていって、やっとこさ年収いくらに届いて気づくのは、別に高いマンションも外車も地位もステータスもなにも求めてなかった自分なんだよ。
大学入って一人暮らしを始めたときがピークだった。あんときに欲しかったもの全部が手に入っちゃったんだよな。自由な時間と自由なお金、それだけで充分だった。
ともかくステータスを上げるために結婚した。スタンプラリーみたいに、全部集めれば上がりで幸せになれると思っていたから。
配偶者、顔よし稼ぎよし育ちよし。申し分ない。配偶者のことは愛している。この人以上に愛せる相手はいない。でも、顔を合わせる時間はほぼない。まず休みが合わないし、出勤時間も異なる。あちらは日も昇らないうちに出かけるし、帰りも遅い。喧嘩はないし仲も良好だが、関係が希薄だからそうなっているだけなのではないかとと時々思う。ぶつかり合うこともない、ぶつかれるほどそばにいない、そんな関係なのではないかと疑ってしまう。これでは何のために一緒に暮らしてるのかわからない。一緒に高い家賃を払うため?ほとんど居ない部屋の?などと考えると虚しくなる。
家事は折半だが、お互い忙しいからあまりしない。洗濯はクリーニングに出すし、食事は弁当かデリ、こちらが自炊するときは米刺身味噌汁、あちらがするときはパスタかラーメンかうどん。掃除はお互い綺麗好きじゃないのでほとんどしない。月に一度掃除機をかけるかかけないか。髪の毛は落ちてるし埃はつもってるが気にはならない。
丁寧な暮らしには程遠い、雑な生活だ。タイムイズマネーだというなら、確実にうちの夫婦は貧しい夫婦だ。雑で散らかった貧しい暮らしをしている。
実家で暮らしていた頃はそうではなかった。専業主婦の母が家を快適にキーピングしていたし、稼ぎはそう多くないぶん時間のある父がそれを手伝い、自分は両親によく構われて育った。思えばあれが自分にとっての幸せの原風景だったのだ。
結婚を前提にした恋人を探していたあのとき、なんとなく周りの風潮に飲まれて「専業主○はないよな」「寄○虫だし」と思い込み、がっつり働きがっつり稼ぐ相手を選んでしまった。配偶者は恋人としては最高の相手で、夫婦になる相手とても申し分ないが、結婚生活は望んでいたものとは全く異なる。もしかしたら、自分の幸福に本当に必要だったのは寄生虫の方だったのではないだろうか。寄生虫がかえって体内環境を整えてくれたりするじゃん?アレ。アレが必要だったんじゃないか?
他の人にとってはどうかわからないが、自分は養う相手がいたほうがきっと仕事に意味を見出せる。誰かの為に何かするの自分が結構好きだ。
配偶者の傷一つない素晴らしいキャリアを今更邪魔するわけにもいかない。誇りと情熱を持って働く仕事が生きがいの人なのだ。専業になって欲しいなら初めから稼がない人間を選ぶべきだった。とはいえ、離婚したいわけではない。働く配偶者は素敵で愛おしい。
だから今更どうってことないのだ。金もある地位もある結婚もした、でも1番欲しいのは時間だった。
いっそ自分が仕事をやめて専業になろうかとも思った。一度「やめちゃおうかな。そしたら家事もできるよ」と冗談めかして言ってみたところ「えー!?いいの!?大歓迎!」と言われたことがある。たぶんあの調子なら許してくれるだろう。
が、かつて自分が人に同調して吐いた言葉「寄生虫」がリフレインして踏み出せない。かつて友人と言い合った「自分が身を粉にして働いてる時に家にいる奴ってどうよ?」とか「経済的に依存するってありえないわ寄生虫じゃん」だとかの言葉が今尚自分を縛り付けている。過去の自分と矛盾するのが恥ずかしいし、仕事を辞めるのも恥ずかしい。他人を否定することが自分の可能性を狭めるだなんてだれも教えちゃくれなかった。
音を鳴らしていきたいので音ください。
1 再生可能デバイスは、スマホとカーナビ。カーナビはCD、DVD、それからSDカードとUSBメモリでのmp3が再生可能。
2 できれば通信量を食いたくないので、スマホでのストリーミング再生はしたくない。毎日ともなると馬鹿にならないだろうし。事前にDLしておけるものがいい
3 グレイゾーンでもまあいいけど出来れば合法のほうが望ましい。課金もある程度していいと思ってるけど無料ならばまあそっちのほうが利用しやすい。
普段聞いている音は、深夜の馬鹿力を生で聴ければ生で。荻上チキSession22やアフター6ジャンクションをHPからポッドキャストで。
車の中では、お笑い芸人のライブDVDをみたりもしてたけど、運転に集中できなかったり画面見てないとわかんない展開とかあったりでイマイチ。
「ここで落語ダウンロードできるよ」とか「ポッドキャストのこの番組面白いよ」「こういうツール使えば一括でmp3DLできるよ」「ここの英会話は聞き取りやすいからリスニングの勉強になるよ」とか色々情報ください。
文化教育資本の差とか脈々と受け継がれる判断価値基準や情報格差の話なんだよ。
たとえば職業選択ならつきあいのあった取引先の人知れず儲かってるとことか上位上流階層の仕事に就かせるように仕向けるんだよ。
一応、「世帯の所得がその国の等価可処分所得の中央値の半分に満たない人々(相対的貧困率)」とかいう謎の指標がある
さて冒頭に戻るんですけど、日本の職業選択と自称貧困って具体的にはどんなイメージ???
先に定義しておこうぜ
31になった。
区切りから1年たつがまだ20代の気分というか実感がわかない。
新卒の頃の責任感は今思えば気負いすぎと思うが今もあとから思えばそうなんだろうか。
実力に見合わずポジションややる仕事や指示することが多くなった。
完璧主義なところがあるので気持ちに踏ん切りがつかないとエンジンがかからない。
ここ数カ月そうだ。
なにが踏ん切りなのかはわからない。
結婚する気はない彼女との関係の罪悪感、実家の親の病気、今の仕事をやりきれるだろうかという不安、元彼女への未練、もっとチャレンジしてステップアップできたキャリアへの選択の未練、溜まっただけで労働意欲を失わせ続ける貯金。
手につかない、集中できない。
あんなに長かった通勤も短くなった、家も1k、虫が出るボロ家じゃなくなった、仕事の裁量も増えて、理不尽なことに合うことも少なくなった、毎日パスタばかり食うこともなくなって、ある程度好きな物も買える。
でも虚無感は一切減らないどころか、エネルギーがなくなった。
這い上がってやる、焦燥感がなくなった。
昔嫌いだった、わざと頭の悪いふりをして、さぼって楽をして後輩に仕事を押し付ける先輩に、なりつつある。
仕事はまだまだ成長する要素はある、奥は深い。
あの頃憧れていた、雲の向こうにいるように思っていた先輩と同じ役職、同じ仕事をしている。
あの頃と同じくらい魅力的な目標や成長すべき要素もある。
でも虚無感が酷い、手につかないのです。
あの頃の方が肉体的に疲れていたはずなのに、今のほうが労働時間は短いはずなのに、もう疲れた。
あれがあれば、これがあれば、でもがいて手に入れてきても結局今か。
料理も粗末だけどできるようになった、いつか食べさせたいと思って密かに練習して、継続していたから。
仕事がんばるのってかっこいいって、疑わずにエネルギーを向けられていた時が懐かしい。
もう、どうでもいい。
30代というかここ数カ月は陰鬱で、熱もない。
ひたすら森のペンションで鳥の声を聞きながら森林浴してあったかい飲み物を飲みたい。
どうでもいい 髪も伸びた ヒゲも伸びた
森にこもりたい
【山田祥平のRe:config.sys】笑えないバーチャル通勤 - PC Watch<<
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/config/1279151.html#contents-section-3
あらまぁ。
その結果、
1日の終わりに、その日のタスクを整理し、終わったもの、To Doリストに追加するものを決め、今日の気分を評価、「I'm home」ボタンを押して終業するような流れ
出勤については、コルタナからのメールでその日の概要を確認し、とりかかるべき作業を提案されるといったことで気持ちを切り替える。
だそうで。