はてなキーワード: 自営業とは
オタクは消費するだけで創作をしないとか馬鹿にする人がいるけどだからといって創作を趣味にするのはオススメしない。
小説とか漫画とかを作る創作活動というのは他の趣味一般とは一線を画す特殊なものであるからだ。
なんでかと言うと、ほとんどの創作を趣味にしている人は本業の隙間をぬって活動をしている。そのため平日は会社から帰宅して風呂や食事を終えてからの活動になる。
そのため活動が日付をまたぐことが多い。
だから創作活動というのは基本的に睡眠時間を削って行うものになりがち。食生活も適当になるし日々の軽い運動なんかもおそろかになりがち。
もちろん、節制して規則正しく生活をして適切な時間を創作活動に当てはまる という優等生な人もいるだろう。
しかし自分がTwitterでフォローしてる数百人のオリジナルから二次創作の作り手はほとんどが最低限の生活以外を創作に捧げるか、そうするしかないと考えてる。
創作活動というのは、自分は成長してるという実感を得るのが難しいために「たくさん時間をかける」というトレーニング方法以外無いためにそうなりがちである。
少し前に東京の文化や地方都市の文化、みたいな話題が増田で盛り上がっていた。
大体、こういう話題のオチは東京は消費文化に過ぎないとか、クラブカルチャーのようなものは地方都市では生まれ得ないといったマウント合戦になる。
我が家は地方都市の自営業。地主階級ではなく、単なる1代限りの商売をした層だ。自分は継がずに東京でサラリーマンをしている。
そんな父はエスタブリッシュメントではないが、書斎や職場の倉庫に優に2万冊を超える書籍を残していた。
思い出せば父は休みの日は本を片手にソファで寝っ転がっていた。インテリ風な見た目、オシャおじな見た目では全くなかった父は、家族以外の他人からはいつも印象と蔵書量がピンと来なくて驚かれる。
あまり父と本の内容や政治経済の話をしないので、読んでいた本の傾向はわからないが、いわゆる雑食型だと思う。そもそも大学教授や地方の研究家というわけではないので雑食で問題なかろう。
もともと経済学部出身だったこともあり、経済関連の本は多く、地方都市のただの自営業者にもかかわらず世界経済に関する書籍が多いのは少し笑った。実学よりも知識欲だったのだと思う。
とはいえ、堺屋太一や立花隆、村上龍などの著作はかなりあり、好きだったのだろうと思わされる。
もともと文学少年だったようで、小説が最も多く、1万冊程度、あとは歴史が好きなので歴史関係の書籍が数千冊、経済、思想、美術あたりが多い。子供を東大に入れるための教育法、不動産投資で失敗しない方法みたいな本棚に並べるのも恥ずかしい本もあって笑える。そのあたりも雑食で好感が持てる。文学は自分が全く知らない著者や世界文学の本もあり、なかなかの教養を伺わせる。生前にいろいろ聞いてみたかった。
理系の話がわかるようになる本、大学受験用の数学や物理、生物の参考書、大学以降の化学の教科書(東京化学同人とか)もあって、このおっさんはどこに向かおうとしてたんだと思う。コンプレックスかもしれないし、学生時代に身につけられなかったことを少しずつ勉強していたのかもしれない。よくわかるレアメタルの本、とかよくわかるEVの本みたいな仕事と全く関連ない本も読んでいて本当によくわからない。付箋がついているので読んでいる跡はある。
画集や詩集も多く、このあたりはまったく詳しくないのでどう評価したらいいのかわからない。でも、昔から美術は好きで、海外にはよく美術館巡りをしていた。ルーブルに3日連続で通ったあとに、全然見れなかったからまた来たいなぁと言っていた。その想いは叶わなかったけれども。
私が知る限り、父には友人らしい友人はいなかったし、小説を書いて応募したという話は聞かないし、金儲けで成功したという話も聞かない。せいぜい母と私と兄を養ったという我が家にとっての偉大な功績があったくらいである。
父の仕事に直接関連する書籍は蔵書の中の1%未満であり、父は人生の可処分時間の大半をステップアップや成長のための読書ではなく、趣味のための読書、自分のための読書で過ごしている。父が得た知識や理解はどこにもアウトプットされることなく、灰となって消えてしまった。
もちろん地方都市に父のような生活をしてる人が大半だなんて言うつもりはない。おそらく少数派だ。しかし、人口20-30万人くらいの小さな地方都市には大体、父のような人間がいるものだ。
東京や大阪にもいる、という話ではない。そんなのいるに決まっている。
地方都市の自営業者のような世間的にはそんなに尊敬される、すごいと思われるわけではない職業についた人々が、自身の知的好奇心ドリブンで年収や職業訓練になんの役にも立たないことをしている。そういうのも一つの地方文化だと思う。首都圏生まれの人には想像しづらいかもしれないが、いわゆる知識人階級(大学教授や医師・弁護士といった士業など)の肩書を持っていないが、準知識人(もしくはエセ知識人、隠れ知識人かもしれない)がそれなりに埋もれている、そういうことも知っておいてほしい。
どれぐらい昔の事かはわからんけども
で、どの辺りの話をしてる?
で、こんな状況の中で、リモートワークによって子育てをするハー-ドルが下がっているなら、結構画期的な事だと思うんだよ。子育てのハードルって一貫して上がってきてるからさ。
昔とかいわないなら、子だくさんの大家族の例などを引いてくることは出来ると思うけど、子だくさんの大家庭ってだいたい自営業だったり、トラック運転手のような特殊なハードワークで金を稼ぐ系の話でなかなか一般化は難しい。
ここ数ヶ月、私は悪い妄想と戦っていました。前職はセクハラを理由に退職して、それ以来人間関係が怖くて自営業に転向しました。そのうち、一人のお客様と出逢います。セクハラをしてきた人のように、気さくで、親しみやすく、大量に連絡を送る人でした。私はどこまで逃げても、若い女性というだけでそういう対象になることが苦痛で堪りませんでした。私の存在を脅かすものがいるという妄想(いや半分現実なのか)は辛くて仕事が長引くたびに段々と死にたくなってきました。苦痛から、私が若い女性であるということから逃げるには死ぬしかないと思っていました。
そして同居人と些細な事で揉めて、私は深夜のコンビニで煙草を吸っていました。その時に自宅の近くにある飛び降り自殺の名所に行こうとふと思いました。そこに行って死ぬことについて考えたくなったのです。
車を走らせて30分ほど、少し道が悪かったけどちゃんと辿り着く事ができました。街灯もなく、真っ暗で、川のせせらぐ音が下から聞こえていました。
そして私は納得して自宅に戻って同居人に謝罪をして終わる筈でした。筈だったのです。でも私は、このまま飛び降りてしまえば楽になるという考えに支配されて運転席のドアを開く前にしゃがみ込んでしまいました。買ったばかりの煙草に火をつけながら、トラウマを抱えて働く事の苦しさやそれがきっかけで精神科通いが始まったこと。そしてその通院に終わりが見えない事を考えながら、このまま飛び降りたほうが良いのではないかという結末がぼんやりと形になってきました。
私は自宅に帰る事、飛び降りる事の中心で誰に助けを求めて良いかわかりませんでした。命の電話は休暇中、友達にだってこれから死のうとしてる人間というあまりにも重いものを背負わせる事はできなかった。結局同居人に電話をかけてみたのですが「メンヘラかよ」と鼻で笑われました。そうか、それがメンヘラなのか。私の切実な悩み、苦しみはネットスラングで形容されて消費されるのか。
どうにもならなくて、最後は今日じゃなくて行き方も確認したのだからせめて明日以降にしようと言い聞かせて泣きながらハンドルを握りました。私の好きなバンドの曲を流しながら、私の人生の薄っぺらさと価値のなさを痛感しながら安全運転で帰宅。
同居人は何も言いませんでした。でも、それで良かったと思います。私がもしも死んだ時、これから死ぬ時がある時、誰かに何かを話してしまえば、その人に一生モノの苦しみを与えるかもしれません。
もう、死場所までの行き方も分かりました。次に行く時は黙って靴を揃えて飛び降りたいと思います。これを読んだあなたは、名前のないつまらない人間が次はちゃんと楽になれたら良いねって思ってくれたら嬉しいです。昨日は死に損なって、馬鹿みたいにですよね。
でも一つだけ、収穫もあります。街灯すらない高い橋の上で見上げた夜空は満点の星空でした。それだが唯一の救いだった気がします。
解雇されてやっと離職票が届いたのでハロワに行った帰り、ケーキ食べたかったけど喫茶店みつからなかったので仕方なくモスバーガーに入ってノンアル()サングリアとやら&チキンとオニオンたのんで席に座ったら、隣のボックスシートでなんか自営業とセールスが会談?してた
西だけど非関西文化圏出身者なんで、関西特有の圧の強い声音で断定的に話す関西オッチャン話法ってどうも苦手だけど立ってるだけで滝汗の外はもっと暑苦しいので我慢して注文分を消費する
セールスがスーツの制服の女性、自営業は私服、たぶんネットの戦略のコンサルかなんかみたいな話らしい、そしたら自営業が
(o´・ω・`o)
…サラリーマンにゃ尊敬する社長なんかいないよねー、ってか頼れる政治家すらいないよ、どうせ自営業とか実業家が自民か維新に入れてんでしょ~
イラストレーターになったやつは高校で同じクラスだったけど、そんなに話したことなく、友達の友達ぐらいの距離感だった。
自分も絵を描くので、それなりにイラストレーターとかのアーティスト業に憧れたりもした。
ちょっと前に高校の友達に会って、例の人がイラストレーターになったことを聞いた。
その人は普通の会社に就職してしばらくは兼業してたけど、有名になって軌道に乗ったので専業イラストレーターになったらしい。
と思った。
でもそう思いつつ、別に自分はイラストレーターになりたい訳でもない。
今の仕事に不服は無いし、怠惰でコミュ障な自分はイラストレーターという自営業の道では破綻する未来しか見えないし、何より人に依頼されて絵を描くということがめちゃくちゃ苦手だからだ。
そう思っているんだけど、嫉妬するのが辞められない。
むかつくポイントとして、その人の絵がものすごく上手いというわけではないところがある。
何となくエモい雰囲気で顔がおんなじで髪型だけちょっと違う女の子の絵ばっかり。
絵の知識だけ頭でっかちになった自分には下手に見える点が多々ある。
そんな絵なのに、結構有名らしいのが1番むかつく。
MV描いたり、私が好きなVTuberの落書きを描いてそのVTuberに反応してもらってたり、画集出してサイン会したり、むかつくなー。
インボス制度とか生成AIとかでめちゃくちゃになって廃業して欲しい。
せめてもっと人気無くなって細々と続ける感じになって欲しい。
もちろんこれが100%の難癖で、向こうからしたら言われのない嫉妬で、自分が大人気ないのは十分分かってる。
兼業でイラストレーターできるのはすごい、そこから専業にできるくらい有名になれるのもすごい。
判子絵とか言ったけど、それも同じクオリティのものを常に出せるってことだからすごい。
すごいし、努力の証だっていうのはちゃんと分かってるから、匿名でこうやって悪口くらい言わせてくれ。
ホントごめん、ごめんだけどここでぐらい好きに言わせて。
ちっちゃな自営業です。
社長の親父(70代)がいい加減社長業を息子(40代)に引き継ぎたいって言うんだよね。
従業員の生活とか、今後の会社の経営とか、考えれば考えるほど荷が重すぎる。
世間的には当たり前の流れだし、70代社長より40代社長の方が、そろそろ信用が出てくるのもわかる。
いや、わかるんだけどさ。
そろそろ腹くくんなきゃダメなのかな。
あー、やだ。憂鬱。
私は自営業で年間所得1000万くらい、旦那は会社員で所得400万くらいなのだが、旦那の方が労働時間が長く平日の帰宅時間も遅いし休みの日も昼まで寝ている。そして家にいる時は仕事の疲れを癒すためかゴロゴロしている。こんな状態なので、家事育児負担は当然私の方が多い。それがすごく不満。
旦那に対し、そんな労働時間が長い上に給料高くない会社なんて辞めて、専業主夫をした方がいいんじゃないかと思うが、私が自営業で不安定なので、いつ何時仕事ができなくなるか分からず、旦那に仕事を辞めてもらうまでの踏ん切りがつかない。旦那の収入は私にとっての不労所得(旦那にとっても然りだが)みたいなものだし。
それに旦那に専業主夫になってもらうといっても、結局、家事育児せず1日中ゲームしてそうで、そうなると、まだ働いてくれていた方がマシ、みたいになりそう。
友人等から、家政婦雇えば?とよく言われるが、旦那が、家族以外の人が家に入るのが嫌でそれもムリ。私が「家政婦ダメなら、じゃああなたが家事ちゃんとするの?」と聞くと旦那はブチ切れながらも「やればいいんだろ!」と言うが、3日坊主。
ちょっと前までは、私が、「なんで私の方が仕事大変なのに家事育児負担多いんだよ。私に死ねってことか!」とか旦那に暴言を吐き、旦那が「死ね!」と暴言で返し、売り言葉に買い言葉で離婚寸前だったが、
現在は、
それに旦那も年間所得400万でも、妻が専業主婦とかだったら、長時間労働の中で家事育児しろ!と毎日責められることもなく、慎ましくも幸せに暮らせたかもしれない。
諦めてて以前よりも喧嘩はしないが、今日みたいな日曜日に旦那がこの時間まで寝てると、沸々と怒りがわいてくる。
(追記)
・交際は大学からで20代半ばで結婚し10年くらい子供いなかった。子供いない間はどちらも家事をせず家は汚部屋。子供できてから、私は汚部屋は虐待になると思い家事をするようになる。
・旦那のことは子供生まれるまでは大好きだった。もともと大好きで結婚したのに(私の話にたくさん笑ってくれる)、今はそんなに好きではないので、誰と結婚してもこんな感じなんじゃないかと思う。
・文句言う時に年収を持ち出したことはないが(私の方が仕事大変なんだぞ、とは言う)、増田に愚痴ったとおり本当はめちゃくちゃ年収に見合う通りで私の仕事はあなたの2倍以上大変なんだぞ、という気持ちがある。
(追追記)
色々考えさせられてます。
①家事育児が大変で猫の手でも借りたい。一時の感情で激昂して離婚したら、猫の手もなくなってしまい、より大変になる。
①:②:③=2:4:4くらい。
特に③について、
今は旦那が無邪気に「今日の夜は外食いこう!」とかいうと、「その前に旦那担当の皿洗いが昨日から未了でシンクにたまっているんだがまずそれを何とかしろ!」という気持ちになるが、子供が独立していなくなっていれば私も元々は汚部屋でも平気だったんだから、あんまり気にならなくなるかも、と思ってる。
基本的に男が女の評論として用いる「かわいい」はヤレる女、ヤリたい女に対して用いる。
内心純粋にかわいいなあと思ってたとしても、口に出す時はその選別が入る。
そして昨今被害に遭っている男どもは得てして企業にブランディングされているタレントやストリーマーであり、タイミングを見計らわないと「かわいい」は用いにくい。
また一般のタレントと異なり(要出典)この界隈はファンとの直結は歓迎されず、ましてや公開空間で女漁りなどできようはずもない。
やりたくてもヤレない視聴者の女どもに対してはかわいいと言えないのに、
仮に言えたとしても、そんな奴らをカウンターのためにかわいい呼ばわりなどしたくもない。
この非対称性が嫌がりの根幹であり、ただ一方的なマウントにしかならない理由である。
理屈は説明したので嫌がるやつに嫌がる言葉を投げつけるのをやめろ。
https://anond.hatelabo.jp/20230724210227
まず、婚活してる男なんてロクな男じゃないお。でも、世の中の女慣れしてない男はそういう男だお。そして世の中の男はそういう男が99%だお。
だから結婚相手には躾をするつもりで、今はポテンシャルを見た方がいいお。
大体の男は30後半になったら毛髪の後退に悩むものだから、36歳で想像できないなら、これからはもっと想像できないと思うお。大体の男は髪型でカバーするとか、植毛するとかでカバーしてるお。一緒に暮らすつもりなら、そういったことにお金を使える男なのかを考えた方がいいお。
おじさんはいつも数センチ盛って170cm にしてたお。正直170cm以上の女性っていないからバレないけれど、160cm 無いなら正直に申告できる方が良いと思うお。仮に結婚したとして、相手の体臭はボディソープとかで抑えられると思うけど、婚活してるのに、それをやってないということはその程度の男だお。
おじさんは今でも予約しないで痛い目を見るタイプだけど、相手の候補すら予約できないのはダメ男だと思うお。
結婚する相手を探しているなら割り勘を提案した相手の事はビビらない方がいいお。後輩に意地で奢る男は結婚すると小遣いが足りないとか言い始めて辛いお。
「太ってる女性は嫌い」とか抜かす、金持ってる男は、妊娠後に態度を変えるするから止めて正解だお。
「専業主婦は嫌い」とか抜かす男は、相手の仕事がなくなった時にキレると思うから止めて正解だお。
40代のオバハンでも、結婚しましたとか彼氏と別れましたとかいう話は普通にあるから今の年齢で諦める必要は無いと思うお。子供を諦められないならリアルの婚活サービスを推奨するお。
マッチングアプリで婚活してみた。自分の性格の悪さに向き合うはめになり、誰にも言えないのでここに投下して供養する。
33歳の女
年収:750万くらい
都内在住
160cm49kg
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登録してから数週間でいいねが700くらい。自分からいいねも3人くらいにしてみたけど、反応がなかったのであとはしなかった。全員とやりとりするのは無理なので、あまり遊んでなさそうで話があいそうで条件の合致しそうな人に絞ってメッセージのやりとりをした。
20人くらいとマッチングしてメッセージ続いたのが15人、うち会ったのは6人くらい。
もっとメッセージ続けたり会ったりした方がいいんだろうけど、無理のない範囲でやりとりをしてたらこのくらいになった。
もともとイケメンとか好きではないし、見た目もあまり気にしない方だと思っていたが、これが甘かった。
実際に会ってみて「この人と生涯を共にできるか?セックスできるか?」と考えると、難しいなと思うことが多々あり整理も兼ねて書いてみる。
お互い韓国料理が好きだったので、夜ご飯で会いましょうという話になった。お会いしてみての第一印象は、生え際がだいぶ写真より後退しているということ。36だから多少頭皮に来ていることは想定していたが、予想を超えたおでこの広さだった。話しているときも頭が気になってしまう。話は盛り上がったが、どうしても一緒に暮らすイメージが持てず、次回デートのお誘いはお断りした。
■2人目Bさん 39歳自営業
こちらも共通の趣味があり、メッセージが楽しかったのでお会いすることに。第一印象は背が低いということ。増田はちょうど160cmで、相手のプロフィールには163cmとあったので、ヒールのない靴で会ってみたのだが、並んで歩いていると目線が増田より下であり、身長を多少盛って登録しているようだった。また、話してみると声が高く早口で捲し立てるようで会話のリズムが噛み合わない。決定的だったのは体臭。もともとやや強めな感じがしたがそれをごまかすように香水をかけており、ブレンドされた香りで少し気分が悪くなってしまった。体臭は個人のどうしようもないこともあるので心苦しいが、隣で歩くイメージが持てず、お断りすることに。
筋肉質な塩顔なプロフィール写真に惹かれお会いすることに。これまでの2名は合う前にお店を一緒に探して予約して会っていたのだが、この方は金曜日夜の品川集合で予約をしない方だった。増田からお店の候補を複数送ってみたが、「その場で会って決めましょう」と仰るので嫌な予感がしつつも駅で落ち合う。案の定どこも空いておらず30分くらいふらふらした挙げ句、駅のパン屋さん的なところのカフェスペースで話すことに。この時点で結構萎えていたので早く帰りたかった。(その意味ではパン屋さんのイートインスペースは長居もしにくいので助かった!)話の流れで元カノと別れた理由を聞くと、メンヘラになったからと回答。よくよく聞くとCさんが女性と遊んでたりして不安定にさせていたことが発覚し心のシャッターがすごい勢いで降りてフェードアウト。「感情的な女の子って嫌いなんだよね」と言う男の地雷率は高いと聞いたことがあるが、妙に納得した。
仕事が近いので話がはずみ会うことに。会ってみると、肌がニキビで荒れていた。ランチタイムで会ったのだが、肌荒れ気にしているというわりには揚げ物を食べていて、あまり肌に気を使っていない印象だった。こちとら揚げ物や菓子パン食べるとすぐにニキビが出るから月に1回食べるか食べないかで調整していることもあり、行動と言葉に矛盾を感じた。
お会計が割り勘だった。別に割り勘でもいいんだけど、他の3人はこちらが払うと申し出ても割り勘拒否してきたので少しびっくりした。Dさん的にはナシだったかなと思ったが、店を出たあとで次回デートの申し出とLINEを聞かれたのでもう一度びっくりした。LINEは伝えずフェードアウトした。
■5人目Eさん 35歳経営者
プロフィール写真より太かった。夜ごはんでお会いしたが、すごい量を注文しすごい量を召し上がっていた。その一方で見た目で判断されたくないとお話されていた。当方、もともと太りやすいこともあり、体型維持のために週5のジム通いと夕飯は炭水化物抜き&野菜と鶏肉の生活を送っているので、気にしていると言う割に痩せる努力もしないで好きなだけ食べ続けることに嫌悪感を覚えた。「太っている女性は苦手なんだよね」というので「私も恰幅のよすぎる男性は苦手ですね」とお伝えしたらブロックされた。
■6人目Fさん 39歳エンジニア
プロフィール写真よりも見た目が老けていた。店の予約もしていなかったが、近くにすぐ入れるお店があったのでまあいいかと思った。話のなかで何度も専業主婦を下げるような発言をされていたので気になった。その一方で女性には家事能力を求めるので戦慄した。彼の理想は共働きで家庭にお金を入れてくれつつ、自分の浪費は認めてくれて、家事は料理選択掃除をこなしてくれる女性のようだ。私は奴隷にはなりたくないので、お断りした。
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予想以上にしんどかったので、結婚ではなく気楽に彼氏を作るか一人で生きていこうと思った。
おわり。
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みんなAさんいいやん言うけど自分もそう思う。
でも一度お断りしたらAさんからブロックされたか退会されて連絡とれなくなり諦めました。
一人で生きるのが楽そうだからいずれは地元関西にでもマンション買ってのんびり暮らそうと思って住宅ローンとか調べてるところ。
私は自治体で職員をやっています。これはその地方のそれなりに大きな自治体で、一つの部署を任されていた時の話です。
その部署は市民の生活福祉を扱っています。生活保護や給付金なども私の部署が統括しておりました。
その時に常々日本のお金のない老人は人生が詰んでいるなと思っていました。
まず、彼らはお金がありません。
だいたい彼らはいまだに仕事をしています。暇だからと口をそろえて言いますが、話を聞くと貯蓄が数万円なことがほとんどです。
彼らは年金がもらえません。
なぜなら多くは農家や自営業で、月々たった300円程度の年金を支払わなかったからです。そのせいで彼らは年をとっても、障害を負っても、年金は一円ももらえません。
では生活保護は、と思うかもしれません。
地方に住んでいる多くの老人は家や農地を持っているのです。資産を持っている人に生活保護は出してもらえません。
そして、身寄りもいないのです。
地方で、農家をやっている、そして土地に異常に固執しています。子供たちはそんなご両親をよく思ってないのでしょう。多くの場合、連絡しても他人行儀の対応をされます。
これは本当にそうで、日本人は趣味がないことが多いです。だから仕事を辞めた後は雑談が主な生きがいです。ちょっとしたことがあれば大イベント。
彼らは嵐の日に作物に興味があるわけではありません。嵐という大イベントが起きたから慌てて農地や海辺に駆け寄るのです。
しかし、これができるのも最低限貯蓄がある人だけで、それができない人も少なからずいます。
私はいつもこう言いました。
「あなたのところ土地持ってましたよね?それ手放してくれないと生活保護できませんよ」
声を荒げる老人も毅然とした態度で理論的に詰めていくと、涙を流すんですね。面白いです。
下手にくれば話を聞こうとも思いますが、彼らはだいたい傲慢になぜ助けないだという態度なので私もそうした態度をとっていました。
もちろんそれだけではありません。
私は言います。
「あれ、車持ってないって言ってましたよね?軽トラも車ですよ」
「法律ですからね。これちゃんとした犯罪ですよ。警察呼びましょうか」
土地と家を手放して、知人に畑を取られたうえで生活のつてもなくなるんですね。
彼はその後何度か役所に来てましたが、そのたびに軽トラを手放すように言っていたらそのうち来なくなりました。
これは私の担当ではありませんが、生活保護のためにすべてを手放した老人に貸してくれる大家さんはいないんですね。
都内で若者向け公営タワーマンションができたなんて話を聞きましたが東京は栄えてていいですね。
もちろん、持ち家のない老人もそうで、彼らは現役時に妻や子供と住んでいたちょっと高めの家にずっと住み続けてるんですね。
彼らは老人一人が住むには不当に高い家賃を払うために多めに仕事をしたり、節約したりしてます。
夏の時期はうちや図書館が涼み場として盛況するんですが、同僚と一緒に、建物内からソファを除いて、長時間座るのに向いていない硬めの椅子に取り替えました。
おとなしくしてるなら目をつむりもしましたが、彼らは大きな声で雑談もするし、靴を椅子に乗せたりなど態度が悪かったのでそうせざるをえませんでした。
ですので仕事をやめる前に老後のためにはまず引っ越ししましょうね。
日本は老人に優しいように見えて全く優しくありません。
普通のレールから外れてしまえば、死ぬまで苦しみは続きますよ。
彼らは皆そういっていました。
私がさんざん催促に行っても拒絶されました。
「そんなもんの世話にならねえ。これ以上俺たちから金むしり取ろうってのか」
覚えていますよ。あなたが私の新品のスーツを掴んで言ったこと。
あれほどいつか大変なことになと警告したのに、あなたがその道を選んだのです。