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2023-07-06

anond:20230706170416

稲盛和夫ですらこれ以上GDPは上げんでいいって言ってたな。同じ数字でもその中身を変えていくということで人はまだまだ豊かになれると。

GDPを上げるってのは環境にも優しくないしね

2023-05-22

「すべての道が大卒多すぎ問題に通じる」 ぐらいの勢いで、社会問題の話をしてる人を見つけると大卒多すぎ問題説明できちゃうということに気づいたから聞いてくれ!

減税して若い子の給料と消費を増やすか、生活コストの低い地方で暮らせる人を増やすために若い子が上京しないように大学進学率下げちゃうのが近道だと思うよ?

東京出てくる・東京就職する理由の大部分は

東京大学が極端に集中してるから

なので…大学進学率下がったら、多分少子化改善します。

世の中、同級生結婚する人が多いのに、大学進学したら人間関係リセットになるからね。

おまけに、経済基盤作るのが4年後ろ倒しになって借金背負うし

私の言ってること、ものすごく保守的でおおよそ30代の人間が考えたこととは思えないと言われそうだけども…そらそうよ

大昔のこと調べたり、今ネットで論争になってることを整理したら

中途半端なやつが大学進学できるようにしてしまたことが大失敗なのでは?」

しか思えないのよ…うん

私の言ってること、ものすごく保守的でおおよそ30代の人間が考えたこととは思えないと言われそうだけども…そらそうよ

大昔のこと調べたり、今ネットで論争になってることを整理したら

中途半端なやつが大学進学できるようにしてしまたことが大失敗なのでは?」

しか思えないのよ…うん

不要論って言っても、

そもそも大学自体エリート教育なんだから、一部の上澄みだけで良くね?50%もエリート教育したら質が下がるか、船頭多くして船山に登るかのどっちかやろ?」

という感覚です。

全部いらないって言うより、「それ大学出る必要あった?」と思う人多すぎ問題です

リーマン震災民主党政権時代を見ちゃってるせいで、今の子ほど性善説でモノを考えられなくなってる気がするが、同時に

あん地獄は二度と味わってほしくない」

とも思うから、ズレてることに安心感も感じててフクザツな気持ち

ひねくれ者は俺より上の世代だけでいいよ。

この間、「大卒そんなにいらなくね?」みたいな話をしたけど

受験自体が選別なんだから、もう早い段階で見切りつけさせた方がいい

高卒政治的学校先生雇用を守るため)に増やした背景を知ったときから「なんかキナ臭いな」と思ってた。

誰でも入れるしょーもない大学はより選別機能及び大学大卒)の価値暴落させてる。

高校時点で「学問大企業戦士は難しそうだな」という人を一定数作ったほうがお互いのためよ

これ野球選手で考えるとわかりやすくて

高校野球引退試合や、独立リーグ野球プロ養成でもあるが、大半の人にとっては【野球を諦めさせる場所である

と言われてる。

大卒がそんなにいらないことに加え、中卒・高卒でもいい人が学問から切り替えて、働けるようにしづらくしてるのも、またね

夢は叶えられない人に与えるのは、むしろ残酷呪いしかない。

呪いになる前に夢を諦めさせる・切り替えて新しい進路をちゃんと作る方がはるか大人仕事で、教育的だと思うんだけど…こういう意見ってウケないのよね。

大学授業料が高すぎるから自然淘汰によって変わっていくとは思うけど

ちなみに、「大学授業料欧州に比べると高い問題」もこれも闇が深くて…大学無料・安い国は税金大学運営されてたりするらしい。

まり大学無償化とか授業料抑えろって意見は、いらない大学を淘汰した後に言わないと、無駄な税負担が増えるだけ…というオチになりかねない。

高校無償化だって、要は税負担化だからね…。

いらない学校を淘汰した後でやらないといけないんだけど…民主党がこの政策に熱心で、その裏に日教組という支持母体がいることを知ってたら「こんなもん利権だろ」って、秒でわかる話。

ある意味社会党民主党最大の公金チューチューは高校から

で、社会党民主党も(多分、支持母体も)資本主義市場経済わからんから

無償化して先生雇用を増やせば、みんなハッピーだろ」

みたいに思ったかも知らんが、実態は逆。

金で客を選別できなくなるとね…どんなやつでもサービスを利用できる分、現場負担えげつないことになるのよ

京セラ稲盛和夫さんが、JAL役人みたいな連中に

「君たちは八百屋経営もできない」

と言ったけど、アレは高校無償化しちゃった人たちにこそ当てはまる言葉

八百屋果物で儲けてるのだが、果物を快く買ってくれる人は客層がいい。

でも、果物を買う余裕のない人は、値切ったりケチつけるんだ

まり、「大卒高校を淘汰したほうがいいよ」というのは別に学生のためだけに言ってるんじゃないのよ。

先生だってDQNモンペの面倒見なくて良くなる。

仕事が楽になれば、学校先生になりたい人を増やせるから政治的じゃない人は先生も生徒もみんな得する。

仕事って客で大変さ変わるもん

ぼくが、

マルクス主義バイトしかしたことのないやつの思想

と言ってるのは、そこよ。

無償化して職員がクビにならない状況がハッピーかと言うと、違うのよ。

仕事は客層悪くなって大変。

逆に、客もサービス改善されない不便または追加料金で別サービスに加入するしかなくなる。

学校偏差値で入れる入れないがあるんだから市場経済とは切り離されてるし、そうあるべきだ」

と言いたい人もいるかとは思うけど…親が授業料払ったり、参観する以上は切り離せないのよ。

いや、全員高卒にしたり、無償にしなかったらDQNやその親まで見なくてよかったかもですが…しちゃったか

これも結局大卒多すぎ問題に繋がってるんですよ。

東京で安くこき使える社畜がどうして生まれるかと言うと、大学進学のために上京する人が多すぎるからです

これも「東京大学って固まってるよね」と気になって調べたんですが…やっぱダントツで多いんですよ。

関西大学いからそっちに進学するんだったらまだいいのです

ところが、東京大学に進学して、借金したまま東京就職バイトするから社畜問題に行き着く。

地方の方が機械化進む理由

これぼくも香川県までの道中を青春18きっぷで行ったからわかったけど…完全にセルフレジしかないような駅のコンビニ地方にはあるんです。

ところが、首都圏は必ず人のレジがいるし、そもそも自動がないとこもまぁまぁある。

ホリエモンが言う「社畜いるか自動化が進まない」は首都圏お話

で、

首都圏自動化が進まない・技術が発展しないから嫌な仕事から人々が開放されない理由

を掘り下げていくと、技能実習生もさることながら、安くこき使われる学生バイトと、若手フリーターが多すぎる問題もっというと「大卒多すぎ問題」に繋がってるのです。

最近

「すべての道が【大卒多すぎ問題】に通じる」

ぐらいの勢いで、社会問題の話をしてる人を見つけると大卒多すぎ問題説明できちゃう…。

アンカリング思考が囚われてる)状態可能性もあるけど…そのぐらい「大卒多すぎ問題」は汎用性高い。

2022-10-25

anond:20221025101514

胡耀邦さんが民主的で偉大な人だったからな

その愛弟子である胡錦涛さんもそのマインドを受け継いだのだろう

オープンマインドだった 胡耀邦趙紫陽時代藤村 幸義)2011年4月

最近中国経済発展こそ著しいが、自由闊達雰囲気はあまり伝わってこない。それどころか政治民主化は遅れ、メディアへの規制は強まるばかり。経済面では国有企業勢力が再び増している。なにか時代に逆行している印象もある。

これまでの経済発展方式を転換すると言いながら、実際には大胆な改革に踏み切れずにいるのも歯がゆい改革・開放政策に着手してから30年余り。中国はいまいちど、この政策に着手したころ、胡耀邦趙紫陽リーダーシップをとっていたころのオープンで溌剌とした雰囲気を思い起こす必要があるのではないか

胡耀邦に初めて会ったのは、北京空港だった。筆者が特派員として北京に赴任してまもない1979年の半ばころだったと記憶している。すでに前年末の党中央委員会議で、中央政治局委員・党中央宣伝部長への就任が決まっていたが、我々外国人記者の前には姿を見せていなかった。

背が低くて頭は三分刈りくらい、なんとも貧相な男が、突然筆者の前に姿を現した。にこやかに笑っている。すぐに、これがあの胡耀邦だと分かった。つまり、筆者が復活後の胡耀邦の姿を見た最初外国人記者だったのだ。気がついた他の記者たちが寄ってきて、たちまちのうちに人垣を作ってしまった。

胡耀邦経済シンポ開催を

その後はとんとん拍子で出世していく。1981年6月に華国鋒のあとを継いで党主席就任した(1982年9月には党主席制の廃止に伴い、新しく導入された総書記就任)。

筆者がその自由闊達な人柄に直接触れたのは、1984年6月、日本経済新聞社人民日報との交流スタートさせ、北京取材代表団を送り込んだ時だった。人民大会堂で、胡耀邦と会見するチャンスを与えられた。初めて会った時の貧相な感じは消え、頭髪も長く伸ばし、威風堂々としていた。

中国首脳との会見では、相手側に一方的に喋りまくられ、こちから質問するきっかけを作りにくいのが通例だった。しかし我々は違った。儀礼的なあいさつは最小限にとどめ、日本経済新聞社の初代北京支局長だった鮫島敬治氏と筆者がタッグを組んで、次々と質問を繰り出した。

これに胡耀邦も応えてくれた。会見は予定時間を大幅に超え、1時間半にも及んだ。「今後10年間に外国から500億ドル外資を導入してもいい」と、手に持った鉛筆を振りかざしながら、対外開放に積極的姿勢アピールした。

このやりとりがよほど気に入ったらしい。最後胡耀邦は、同席した人民日報の秦川社長の方を向いて、「ことし秋に人民日報日本経済新聞が共催してシンポジウムを開くように」と指示したのだった。秦川社長も驚いた様子だったが、すぐに同意し、その場で日中経済シンポジウムの開催が決まってしまった。

かくて1984年11月に「中国の対外開放政策日中経済技術協力」をテーマにした日中経済シンポジウム北京で開催された。筆者は当時、国際部デスクだったが、数カ月ほどその仕事を離れ、シンポジウムの準備にかかりっきりになったのを覚えている。シンポジウムパネリストには、いま日本航空再建に采配を振るっておられる稲盛和夫京セラ社長(当時)にも加わってもらった。

シンポジウム終了後には、胡耀邦と再び会見できた。年に2回も会ったことになる。メディア単独で年に2回も中国首脳と会えたというのは、異例中の異例だった。

胡耀邦はこの時、韓国との直接貿易について「南北交流の進展を見ながら」との条件付きながら開始を示唆した。いまや中韓貿易は大きく発展しているが、当時としてはかなり大胆な発言だった。我々との2回目の会談胡耀邦も気を許したのかもしれない。

胡耀邦は1987年1月に総書記を解任されるが、日中経済シンポジウム継続され、1988年11月北京で第3回目が開催される。この時に会見したのが、胡耀邦の後任として総書記就任した趙紫陽だった。

●会見でビールを飲んだ趙紫陽

趙紫陽胡耀邦に負けず劣らず、あっけらかんとしていて、オープンマインドだった。ブルジョワ的との批判を恐れずに、いち早く背広を着こなし、ゴルフ場にも通った。

ある時、明の十三陵近くのゴルフ場趙紫陽とばったり顔を合わせたことがある。アウトの3番か4番だったろうか、ゴルフ場スタッフが駆け込んできて、「中国の偉い人がプレーするので、ちょっと待っていてほしい」と要請された。しばらくすると、趙紫陽がパターを手にしてやってきた。せっかちな仕草で、最後までボールを沈めずに、次のホールへと移動していってしまった。

会見では終始、ハイテンションだった。すでにこの頃になると、批判勢力攻撃さらされ、趙紫陽政治立場はかなり苦しくなっていた。会見が始まって間もなく、趙紫陽付き人ビールを持ってくるように要求した。外国人との会見で、中国首脳がビールを飲むというのは、おそらく前例のないことだろう。約1時間の会見中にコップ2杯を飲みほした。ビールに力を借りなければ、思い切ったことも言えなかったのであろうか。この会見の半年後に、趙紫陽天安門事件からんで失脚してしまう。

改革に前向きだった両首脳

胡耀邦失脚の際に、日中経済シンポジウム開催を独断で決めてしまたことが失脚の一つの理由になった、との報道もあった。しかしその後もシンポジウムは隔年開催で続けられ、日中交流の促進に役割を果たした。

胡耀邦趙紫陽ともに、中国の古くから悪弊を取り除き、新しい枠組みを作り上げようと一生懸命だった。やや性急なところがあったにせよ、常に前向きの姿勢を失わなかった。

中国はいま、経済成長の維持、インフレ抑制投資から消費中心への構造転換、という3つの難題に直面している。ところがこの3つの中で、どうしても優先しがちなのは経済成長の維持である。国際金融危機に際しても4兆元という巨額の財政投入によって、成長率を維持しようとがむしゃらになった。

その結果、GDP日本を抜いて世界第2位となるなど、世界から大いに注目を浴びたのだが、半面でその後遺症ともいえるインフレに手を焼いている。ましてや、投資から消費中心への構造転換になると、対策が後手に回りがちで、ほとんど効果をあげていない。胡耀邦趙紫陽のあの改革へのチャレンジ精神いまいちど、思い返すべきだろう。

特に胡耀邦清廉潔白なことでも知られていた。昨年4月、人民日報温家宝首相執筆した、胡耀邦評価する論文掲載している。その中で温首相は、「70歳を過ぎた胡耀邦が、食事睡眠時間も惜しんで人々の暮らしぶりを知ろうと、対話などに努めた」と胡耀邦地方視察に同行した時の思い出を披露している。暖房が効かない宿舎に泊まって風邪をひき、高熱を出したが、それでも仕事を続けたという。胡耀邦がいま存命ならば、腐敗・汚職蔓延している最近中国政治に何と言うだろうか。

ふじむら・たかよし 1944年生まれ 67年日本経済新聞入社 北京特派員 論説委員などを経て2000年退社 現在 拓殖大学国際学部教授 著書に『老いはじめた中国』(アスキー新書)『中国の世紀 鍵にぎる三峡ダム西部大開発』(中央経済社)など

2022-09-09

今年、著名人の死去ラッシュが来てない?

駆け込み需要の逆というか。

ついこないだ森英恵稲盛和夫ゴルバチョフが亡くなったばかりなのに。

世界的になんかあるのかな。

2022-08-31

不謹慎な事言うと、稲盛和夫さんのお別れの会9月27日関西でやって、武道館とどっちに来るか、踏み絵をしてはどうだろうか。

2021-06-06

anond:20210606110054

稲盛和夫クラス創業者社長で大組織を作り維持できているような社長を、人を見て組織を叩き直せる人を社長として送り込んで治すとかな。

半分公務員みたいなJALもそうやって直した。

ただ、民主党京セラが金を出していたのと、あくま民主党の人事だったがために自民党政権に戻ったら「政府癒着の例だ!」みたいな形で叩かれて去っていったが。

あい政争の具として使われる懸念がある以上、まっとうな社長は近づかんだろう。そもそも、今創業者社長でそこまでできるのって、日本電産の永守とか、ソフトバンク孫正義ぐらいじゃないか

2019-01-20

anond:20190120132119

同意

そもそも日本で今労働組合グダグダになっている、元の元のもとを辿れば、1950-1970年台に当時の創業経営者たちが労使対話路線を選んだからなんだよ。

当時の創業経営者たちの自伝を読めば書いてある。松下幸之助稲盛和夫など。

ただ、労使対話路線ぬるま湯になっているところに、新自由主義不景気を招き、組合外の非正規労働を大量に入れて、更に労働関係規制緩和をおしすすめた時代機能しなくなった。

少なくとも、日本において1980年代までは労働組合はきちんと機能していた。

まあ、今の時代で新たに組織し直すのも一つだろうとは思う。

2018-10-23

anond:20181023150029

横だが、まずは精神科で落ち着かせるための薬を出してからだな。措置入院必要かもしれない。

例えて言うなら、元増田弟はオーバーヒートパソコンだ。

薬で例えば90度に上昇している頭CPU温度を40度ぐらいにすることができれば頭の回転もまともに戻ってきて判断もできるようになろう。

薬とかいわばCPU冷凍スプレーぶっかけるだけといえばだけだが、それでも冷凍スプレー程度の効果はある。

ただ、例えて言うなら強引に冷凍スプレーでもぶっかけてるだけの状態で、オーバーヒートするプログラムを止めないとならない。

というか、起業の中止。一度サラリーマンに戻って再起か、そのままサラリーマンとして行きていくことだ。

ただ、基本言うことを聞かない人間は言うことを聞かない。強引に精神病院に入れるための法的な方法までは知らん。

まず第一に逃げること。距離を置くこと。彼は彼ということで半分見捨てておくこと。

典型的な失敗した起業だ。起業イノベーションだと抜かしているやつは大半の起業の末路なんてこんなものだというのを見ないふりをして、

「僕と契約して魔法社長になってよ」と抜かして、魔法社長になる素質の頭の足りないやつを探してウロウロする。

魔法社長希望絶望になるエネルギー日本を救うとでも思ってるかの如くねぇ。

少し落ち着いてきたら、野口誠一という人の本が良いとおもう。潰れた社長を見てきて、どういう事業のやり方が悪いかを色々書いている。

なにか夢見ていたことがあったのだろうが、いろいろ至らんことがあったんだろう。うまくいく事業にするなら、京セラ稲盛和夫関連もよいか

それから社長なんざ「俺はこうだと思う!」という信念のもとに突き進む存在。一方で、そういうこう思われたいという感情は慢の感情と言って、うまく行かなかったら苦しめる要因。

その慢の感情について述べていて、かつ、それを落ち着けるために瞑想を勧めている書籍を薦める。小池龍之介草薙龍瞬。

この2名自身も相当激烈な感情の元周りと自分を傷つけて、そうして落ち着くすべを身に着けた人。

瞑想ってあれは脳の休息だと思う。弟さんは疲れすぎたんだ。

もうちょっと科学的に取り扱おうとしているのなら久賀谷亮の世界エリートがやっている最高の休息法だ。

まあ、ただし、あくまで脳の休息として取り扱っていて、「こう思われたいと思ってきて頑張ってきたが、満たされなかった感情」まではあまり取り扱ってない。科学になじまんしな。

あと、多分弟さんは君の話を今や聞かないだろうから、薬で落ち着かせるのが先決だ。後半はまあ、図書館ででも借りて読んどいて、落ち着いたときに示してやればいい。

2017-12-02

anond:20171202062827

嫌なきもちを消すためというか、イライラたことは吐き出して、瞑想して忘れるのが一番です。嫌な気持ちに囚われてる時点で疲れきってるんですよ。

「最高の休息法」(久賀谷亮)って本がおすすめです。

あなた彼女にとって嫌なやつであった以上必然。別れる時期なんて問われる筋合いはない。

次の人に前の彼女の失敗したことと同じことをしないようにね。

「一度目は経験、二度目は失敗」(松下幸之助)といいます

あと、「恨み、憎しみという否定的感情に囚われている人は、その心構えがマイナスになり、その結果人生もまたマイナスになるのです。」(稲盛和夫

2017-11-06

anond:20171106141050

京セラ稲盛和夫もいってるけど頭が良い奴(≒慎重な奴)だらけでは事業は立てられない

頭が良い奴は頭のなかで計算して「これが問題」「あれが問題」「強豪相手が悪い」ってわかっているのでなかなかスタートできない

必要なのは太鼓持ち メルカリ問題最初いろいろあっただろ 結果的にその慎重さがなかったからできただけ

2017-03-14

イヤな仕事人生使うなみたいな浅いハナシをドヤ顔でしないで!

金のために嫌な仕事。辛い仕事

金曜日を待つ。

こういうのはよく外国人「悪」しますが、日本人はあまり「悪」とは自ら言ったりしません。外国人に言われて、ハッとすることはある感じ。

僕はこれは単なる国の文化の差であり、トレンドみたいなものだと思っています

何なら真逆意見の本もよく見るし、ビジネス本では王道でしょう。憂鬱でなきゃ仕事じゃない、とか、仕事こそ自分を磨く、とかとか。稲盛和夫的な。

まあ両極端な意見でどちらも正解だと僕は思う。その違いは「幸せは人それぞれ」ということくらいなんじゃないかなあと。

ホセムヒカも正解。稲盛和夫も正解。極端なだけ。金のために嫌な仕事をしてても幸せな人は、自分幸せにするお金の使い方を知ってる。金曜日を待って仕事をしても幸せな人は幸せな週末の生み出しかたを知ってる。そんで日本人は意外とこういう人がいる気がする。

この動画でも言ってますが、自分が本当にしたいことがしたいことは何か?をよく知り、そのために嫌な仕事をしているのならアリという考えが日本では主流ではないのかな。それも幸せの一つの形だと思う。

他人がどうこう言おうと、自分は今幸せか?ということに感度を鋭く持っておきたいと思う。

てか、イヤな仕事を誰もしなかったら誰がその仕事をするんだよ。意地悪な捉え方をすると、自己中心的な話だな、と思ったりもするんだよ。

2016-08-25

瞑想」について

瞑想」――言葉だけは誰しも聞いたことあると思う。なんとなく、座って目を閉じて心をリフレッシュできるもの?というくらいの一般認識はそこそこ広まっているとしていいのだろうか。

かくいう私も今年になってから始めたのがこの瞑想。寝る前に15分くらい実践している。例として挙げるには恐れ多いけれど、アップルコンピュータ創始者であるスティーブ・ジョブズ氏や、京セラ名誉会長でありJALを再建させたことも記憶に新しい稲盛和夫氏も実践しているらしい。

今やブームになっているとまでは言いがたいが、知っている人はやっている、心身のリフレッシュ方法だ。瞑想はいったい何なのか?その実践方法瞑想による効果について私なりにお伝えしたい。

■「自分思考自分の考え」というのは誤り

細かな歴史や背景については検索すればいっぱい出てくるのでここでは省略するが、発祥はもちろんインド仏教からだ。しかし、現代人の多くが実践している瞑想はそういう宗教的目的ではなくて、強いて分かりやすく言えば、雑然とした頭の中をすっきり整頓させることを目的としてやっている。

まずこの「雑然とした頭の中」について理解するための方法として、あなたにもぜひ試してみてほしいのだが、「10秒間、何も考えないでみる」をやってみてほしい。いかがだろうか。みな、「気づくと何かを考えて」いないだろうか。たった今、自分で何も考えないと決めてかかったにもかかわらず、気づくと何かしら考えているのだ。

まり人間思考というのは一見自分制御しているようで、実際はそうではないことが分かる。あなたに今思い浮かんだその思考は、あなた自身制御によって浮かんだ思考ではない、という点だけはまず基礎知識として知っておいてほしい。

ストレスの源である自我と関わりのない時間もつ

この自らの意思とは無関係自動的に湧いてくる思考のことを自我と呼ぶ。人間ストレス精神的な苦しみはこの自我によってもたらされる。つまり自我自分自身と捉えてしまうことによって、日々嫌な思いや嫌な気持ちを味わってしまっていると理解していただければと思う。

釈迦様ですら、この自我のことを悪魔と呼んだくらい、人間にとって厄介な存在ものなのだ瞑想とはそんな自我と関わりのない時間もつための手段ひとつになる。

基本はリラックスして座る、鼻でゆっくりと呼吸する、呼吸に集中する

瞑想をする理由が分かったらあとは実践あるのみとなる。実践と言っても学校勉強ビジネススキルアップのように小難しいことは一切ない。基本は、

リラックスして座る

鼻でゆっくりと呼吸する

意識を呼吸に集中させる

の3つだけ。本を読んでみるとマントラを唱えるとか色々あるけど、要点としては変わらない。最初のうちは自宅のベッドなど静かな場所でやった方がいいだろう。慣れたら昼休み中のカフェでもできたりするそうだ。

基本はリラックスして座る、鼻でゆっくりと呼吸する、呼吸に集中する

座り方も写真のようないかにもな座り方があるがそれにあまりこだわらなくてもいい。大事なのは自分が本当にラクできる座り方であること。ラクに座れたら、次にゆっくり鼻から息を全部吐く。吸う時は鼻に任せる感じで、またゆっくりと吐く、これを繰り返す。

最後に何より難しい「意識を呼吸に集中させる」だが、自分の呼吸を五感で感じるつもりでスーハーする呼吸音に耳を傾け、肺に入る空気を体で感じる。慣れるまではこの呼吸に集中するのが難しく感じるが、集中してしばらく続けるとコツがつかめるはずだ。

■頭に浮かぶ雑念とは戦わない

無事、瞑想の態勢に入れたあなたに改めて伺いたいが、いかがだろうか。慣れるまでは先ほどの「思考の大群」が頭に押し寄せては来ないだろうか?

私も始めたばかりの頃は、あまりにこの思考邪魔すぎてとても瞑想どころじゃなかった。しかし、ここで超大切なコツをひとつ。その邪魔思考を決して消そうと思ってはいけない。なぜなら、その消そうとしているあなたの思いですら、あなた思考から出てきているものからだ。

非常にややこしく感じるかもしれないが、ここではそういう思考に決して立ち向かってはいけない。ただただ、浮かんでくる思考を、映像を眺めるかのように傍観し続けてほしい。

■まずは1日15分から。何が変わるかは人それぞれ

瞑想はやり過ぎはいけないと言われている。また、非常に集中力を要するものなので、最初タイマーをセットして15分を目安に実践してみるといい。上手くやれれば最初の1回目から効果を感じることができるかもしれない。他にも、実践している人の声として、

集中力記憶力が向上する

まらないことで怒らなくなる

考え方がポジティブになる

熟睡できるようになる

自信がつく

などがある。私も始めてから3~4ヵ月ほどだが、昼間の集中力は明らかに向上した(気がする)。科学的に集中している時間を計ったわけではないので断言はできないが、実感できるレベルにまでは十分向上している。

あなたは何が変わるだろうか?やり過ぎに注意しながらも、楽しみながら実践していただきたい。

2015-10-21

資産分布人数と主な構成プレイヤー

1000億円以上      14人(15人)

柳井正孫正義三木谷浩史

・500億円~1000億円未満  33人(36人)

稲盛和夫、國分勘兵衛、金沢要求

100億円~500億円未満   702人(806人)

石橋寛、宮内義彦多田勝美、ビートたけしイチロー

・50億円~100億円未満   1719人(2029人)

秋元康鳩山由紀夫鳩山邦夫マックスむらい松浦勝人

10億円~50億円未満    3万7169人(4万5463人)

ダルビッシュ有浜崎あゆみ

・5億円~10億円未満   9万1969人(11万4518人)

多数

・1億円~5億円未満 199万4004人(256万4942人)

多数

2015-05-30

起業支援者なんだけど、普段は言わないことを書く。酔ってるから

起業家支援仕事をしている。

行政か、金貸しかコンサルかは秘密

したたか酔っぱらって気持ちいいので世のため人のためになるけど、普段は絶対言わないことを書く。

今、僕のいる会社を含め世の中は、開業者を倍以上に増やそうとしているけど、この記事を読んでいる君がそれを少しでも考えているなら、

決して起業なんてしてはならない。

特に、今のベンチャーブームにのっかて起業しようと考えている人は絶対にやめたほうがいい。

それはなぜか?今ベンチャーブームに乗せられて起業を考えている人のレベルはたいてい中途半端からだ。

三桁の起業家とそれ以上の数の起業家になりたい人たちと会ってきた、彼らは大体こんな具合に層別されている。

ハイエンド起業家

大抵が社会に適合できなさそうなギーク(IQ MENSAレベル 常人では理解できないスピード思考するため単体では会話にならない)と、

その人間言葉翻訳するビジネスマン(IQ120位、ギーク言葉理解できる数少ない人間であると同時に、常人にも回転数が合わせられる、MBAコンサル等)の二人以上のチームになっている。

そして、大抵はビジネスマン自分立身出世のため、ギークをそそのかし、

ギークギーク大金を使って自分のやりたいことをするために起業する。

起業家ブームを作り出した人たちだ。

彼らは、基本的リスクを取らず、市場が見えて、サービスインするまで、

どこかの大企業研究所に属していることも多いために、ギリギリまで僕らのアンテナに引っかかってこない。

しかし、ぶち上げてからは滅茶苦茶早い。

彼らの目的は、「名声を得、大金を得て好きなことをする」ことだ。だからこそ、VCはいとも簡単に騙される。

事実ギークが作る商品技術力は高くて、MBAが作るビジネスモデル完璧だ。

から社内稟議スイスイとおるし、融資部の許可もおりやすい。

結果として、ぶち上げてから数年で国内でも新しい分野に台頭し、第一人者になるか

大失敗をしたベンチャー烙印を押される形で世の中に知れ渡る。

どちらに転んだとしても、彼らは目的が達成された時点で早々にビジネスをたたみ

次の好きなことか、起業前と同じくらいの条件のところに転職する

②ローエンド起業家

高卒Fラン大卒くらいの人たち。

こういう人たちは、開業して、美容師レストランオーナーコンビニオーナー等、特定の業種の経営者になる。

この層が起業する際の業種の特徴は3つ、

ビジネスモデルを新たに考える必要がないこと、②技術であること、③ちょっと調べればめちゃくちゃ割にあわないとわかる業種であること。

まりは、正直、起業することそのもの正気の沙汰ではないようなそういう業種に進出できちゃうくらい

度胸があって、考える力がない人たちだ。

こうした人たちは、たいてい、誰かの影響を受け起業を決めて

行政機関銀行の窓口相談を利用して、(かなり独りよがりな)事業計画書を書いて

自分資産担保お金を借りて起業する。

ビジネスを立ち上げる上で多くの起業が失敗するといわれているけど、そうした層の大半はこの人たちだ。

この人たちは稲盛和夫松下幸之助が言っていることを本気で信じていて、自己啓発本が大好きな人達と

今でも、日本右肩上がりに成長していくという確信を持ったたちの悪い行政機関周りのエセコンサル

そそのかされたある意味被害者だ。

数年前までは明確にこの2者に起業家は分かれていた。

だが、最近この傾向に変化の兆しが見えた。それが意識高い系起業家志望者だ。

意識高い系起業志望者

世間知らずな人達

具体的には、学生フリーターメーカー管理部門や開発部門にずっといた。という類の方々。

面白いのはたいていが、そこそこ有名な私立大学を出ている人が多く、また修士までとっている方が少ないことだ。

ひょっとしたら受験等で苦労しなかったために経て失うものが余り無いと感じているのかもしれない。

彼らは起業は良いものだと信じている反面、リスク忌避し続けるという性質を持つ、

彼らは起業する前に自分起業して食べていくのにはどの程度の投資必要かを事前にスタディし、

余りにも割に合ないことを学ぶ知性を持っているからだ。

こうしたギリギリの均衡状態にいる世間知らずたち、起業志望者は昔から一定数いた。

しかしそのバランスは崩れつつある。

それが近年のベンチャーブームだ。

このベンチャーブームのおかげで、僕みたいな起業支援者の言葉を真に受けて、起業をすれば自己実現できるし、

起業はい経験から失敗しても誰かがそれを評価してくれる」という幻想に取りつかれた起業家が多く生まれた。

彼らはかわいそうなことに、孫正義 やら ちきりん やら Jobsやらの言葉自分にも100%当てはまると本気で信じている。

そしてリーンプロダクション、「Stay Foolish」な精神で、実際にとんでもなく稚拙ビジネスモデル起業して、自らの将来価値を大いに既存している若者

徐々に増えてきている。

ただ、こうした起業家志望者に伝えたいことが一つある。

起業家支援者の中で、起業を勧める人間がいたら彼らの言葉に耳を貸してはいけない。

起業リスク本質は50年前から少しも変わっていない。

起業家に貼られるレッテルは昔のままだし、社会的信用なんて成功するまで0に近い。

それなのに、起業を勧めてくる奴には裏がある。

そこそこの知性があるからこそ騙されてしまう、起業家志望者は多くいる。

自分だけはその例外などと決して思わないでほしい。

それでも起業したいなら、せめてMBAくらいは取って履歴書の見栄えを良くして転職の準備をして、

あわよくば、ハイエンド層の仲間入りをしてから起業してほしい。

世界を変えることができるのは、いつも天才か策士か大ばか者だ。リスクを取れることは一つの才能だと思う。

でも、就職市場がほしがるのは、天才か策士だけだ。

あなたの一度しかない人生のためにも、けして大ばか者の烙印を押されたまま終わることの無いようリスクヘッジをしてほしい。

2014-07-05

生きるための武器文化資本か、よく生きるための知恵か

たぶん教養を、分野を問わない知識の定量的集積に「すぎない」と考えてる人はあんまりいないよね。

本1冊にしたって、カント浅田彰稲盛和夫マンガケータイ小説では人それぞれ重み付けが違うだろうし、逆に「そんなものを読んでいるなんて教養がない」と言う人だっているわけだし。

やっぱり、なんらかの方向付けや傾向があって、それによって何らかの能力権力が生まれるような、組織的な知識や見識の編成…って感じがするね。

はいえ、増田のいうマウンティングみたいな形で、誰か他人との上下関係を競うゲームに直接使える、高級な知識資源のことだけを「教養」というには、あまりに貧しい気もする。


さて(今よみなおしたら元エントリの冒頭で元増田も言及していたけど)フランス社会学で有名なブルデューという人は、70年代フランスでのいろいろな職業と、文化的選好を下のような図にしてマッピングしてる。ここで彼は「教養というのは、単なるお金経済資本)とは違う種類の資本文化的資本だ」というようなことをいってるのね。

http://www.ofda.jp/sakaushi/text/2004a/_img/fig03.jpg

この図では、聞く音楽、乗ってる車、好きな番組、休暇の過ごし方…なんかがさまざまな職業クラスタとむすびつけられているね。そして、図の左にいくほど「文化資本+/経済資本−」、右にいくほど「文化資本−/経済資本+」となっている。つまり金持ちじゃなくても教養があるのが右側、金持ってるけど教養には欠けるのが左側、というわけ。

経済学でいう「資本」には「蓄積保存でき、何かに投資でき、自己増殖できるもの」という含みがあるけど、ブルデューさんは「教養というのは、実はそういう点でお金に似てるんだよ、でも、それは必ずしもお金持ちという意味での裕福とは結びついていないけど、やっぱりそれ固有のパワーを持ってるんだよ」ということを実証的に明らかにした。日本的な言い回しなら「名家成金の違い」といえば体感できるよね。

教養文化的資本には階級の表示機能があるし、だから階級再生産することもできる。やっぱり趣味が近い人間はそういう人間同士でつるむものから、そのクラスタの中での「当たり前」な知識や所作価値観をお互いに共有・強化しつづけることになるし、そういうクラスタに属する家族では、子ども自然に同じような教養のセットを身に付けるよね(文化資本継承相続)。婚姻選択のときにも「いくらお金持ちでも一代限りの成金の家にはウチの娘(息子)はやれませんな」みたいなのがあるし。

つづくかも。

http://anond.hatelabo.jp/20140704205502

2013-11-01

動機が善

この言い回し自分的には地雷ワード。

これを口に出すやつに碌なのはいない。

自分に反対する意見を悪と決めつけたり、手段に問題があるのを正当化するためにこの言葉を出すんだよね。

ググったら、稲盛和夫言葉が元だったのか。

http://www.kyocera.co.jp/inamori/management/philosophy/20.html

善とは、普遍的に良きことであり、普遍的とは、誰から見てもそうだということです。

なるほど。

また、仕事を進めていくに当たって、「プロセス善なりや」ということを問うています。結果を出すために不正行為もいとわないということでは、いつかしっぺがえしを食らうことでしょう。実行していく過程も、人の道を外れるものであってはならないはずです。

なるほどなるほど。

2011-04-27

http://anond.hatelabo.jp/20110427131842

不正はしていない、もしくは不正が見つかっていない新興企業実業家も多いよ。また、ホリエモンは目立っていただけで、特に画期的な商品やサービス提供したわけではなく、特にある分野で支配的な地位になったわけでもない。

2010-08-31

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100831-OYT1T00009.htm

民主党分裂に危機感…小沢出馬見送り論浮上

 民主党代表選(9月1日告示、14日投開票)は、菅首相鳩山首相の30日夜の会談で「トロイカ体制」の構築で一致したことにより、首相小沢一郎幹事長の全面対決回避に向けて最終的な局面に入った。

 党内は、小沢氏の最終判断を注目している。

 鳩山氏は首相首相公邸で会談後、記者団に「(鳩山小沢、菅の3氏に輿石東参院議員会長を加えた)『トロイカ+1』で行こうではないか、という思いを首相からいただいたので、明日私が責任を持って小沢先生に伝え、首相と会談していただく」と述べ、「菅・小沢会談」での事態打開に期待を示した。

 鳩山氏が調整役を務めるのは、党内に「小沢氏の出馬は党分裂につながりかねない」という懸念が強まっているためだ。

 一方、首相鳩山氏との会談で「トロイカ+1」という表現小沢氏の処遇に含みを持たせた背景には、いくつかの伏線があった。

 輿石氏は30日午後、党本部でひそかに首相と会談し、「トロイカ復活が必要だ」と首相に求めた。

 民主党の有力支援者で、小沢氏にも近い稲盛和夫京セラ名誉会長内閣特別顧問)の意向も影響したとみられる。鳩山氏は30日夜、首相との会談に先立ち、稲盛氏と会食した。関係者によると、稲盛氏は「対決を回避すべきだ」という考えを鳩山氏に伝えたという。

 小沢グループでは、「鳩山・菅会談」まで主戦論が強かった。山岡賢次副代表は30日夕、国会内で開いた会合で、「小沢氏と首相の話し合いがあるといううわさが流れているが、そういうことはない。明日(31日)、各グループ一斉に足並みをそろえて選対を発足させる」と述べ、小沢氏の出馬の流れは止められないという見方を強調していた。

 しかし、菅・鳩山会談の後、小沢グループ内には戸惑いが生じている。小沢氏の側近は30日深夜、「不出馬の可能性もある。相当高いポストでの処遇ということかもしれない」と語り、小沢氏がポスト次第では出馬を見送るという見方を示した。一方で、30日夜、都内のホテルで開かれた小沢グループの会合では、「鳩山氏の調整には応じず、小沢氏は出馬するべきだ」とする中堅議員もいた。

 首相を支持する前原国土交通相グループも30日夜、都内のホテルに集まったが、前原氏は「首相小沢氏の対応を見守ろう」と呼びかけるにとどめた。首相の側近議員は「トロイカ体制ということは、小沢グループも含む『派閥均衡』の人事になるだろうが、了とするしかない」と語った。「国会議員票では小沢氏が上回るのではないか」という見方も出ていたためだ。

 ただ、首相を支持する枝野幹事長は周辺に「譲れたとしても代表代行までだ」と語り、党の資金や公認権を預かる幹事長ポストは渡せないという考えを示している。

2010年8月31日07時12分 読売新聞

なんだか、鳩山が稲盛に流されていつも通り暴走してるだけだと思う。山岡小沢腰巾着っぷりにますます磨きがかかって相変わらずでキモいし。

どうせ、鳩山小沢本人と対面したら黙りこくるか、菅を殺る気満々な小沢に流されて、↑の発言をコロッと(都合良く)忘れて「全面対決で行くべきだ!」とか言い出しそう。

という思いを首相からいただいたので、明日、私が責任を持って

鳩山の言う「思い」とか「責任」とかに騙される奴はもう居ないんじゃないかな。

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