はてなキーワード: 明日へとは
ネトゲやっていた時間なにもすることがなくて本当はあるけど、退屈をネトゲの替わりにネットや動画で埋め、ただただ虚しい。
本来やりたいネトゲをやれず「ああネトゲやりたいなあ」って思い続けてる。
最近は、ネトゲが面白いわけじゃない。ネトゲやってる時が自分の時間になってる。
一日の業務やっと終わった!自分だけの時間。息抜きのネトゲ。ごほうびのネトゲ。
これが無くなる。
PDCAもネトゲなら回せる。何がいけなかった?どうすればいい?
勉強して効果が出たことを確認できる。昨日より成長した。明日への自信につながる。
こう思える。現実に戻っていける。
今は折れた気持ちでいつ終わるかわからない現実と消耗戦していくしかない。
暴飲暴食くらいだが、食うと太る、飲むと内臓に響くので飲めない。
あいた時間にネトゲしてストレス解消できるのが一番充実していると思う。
風呂入ってから寝るまでの間にプレイする最適なゲーム選びで、いつもこういう日曜日の夜、悩んでいます。
要は、せっかくお風呂も入ったし寝る前なので、
「そこまで熱くならなくていい(興奮して眠れなくなる)」
「汗をかきたくない」
「イライラしたくない」
「でも面白い!」
「でもキリの良いところでパッと止められてすぐ寝られる」
「充実感」
<追記>
みなさん、たくさんのおすすめゲームのコメント、ありがとうございます!
寝る前に液晶見るのが良くないのは百も承知で、加えて風呂上りにゲームで疲れたり汗かきたくもないのですが、
でも、せっかくの休みにそのまますぐ布団に入って寝てしまうのも空しいので、
いろいろな面でちょうどいいゲームがしたい!という動機でした。
(ちなみに「明日への希望」というのは、リラックスタイムなのでホラーゲーとか鬱ゲーとかはNGという意味)
そのちょうどいいゲーム縛りでソフトを選ぶのが難しかったのですが…ノーチェックだったゲームをたくさん知れて嬉しい!
今年の3月に新卒での就職を失敗した者です。それどころか大学も一般の人より4年近く遅れて出ているという生産性や効率性が皆無のクズ of クズだ。
大体2周目となれば、強くてニューゲームができると思っていた。確かに去年よりも選考が進む時もあった。
けれども今年の就職活動期間が始まって3ヶ月、私の就職活動暦で言えば14ヶ月目に入ったが、私の内定は未だに出ていない。
こんな時にどうすればよいのかを相談ができる相手もおらず日々明日への不安が増え、貯金が減ってゆくばかりで行き先が暗い。
あまりメンタルの状態もよろしくなく、アルバイトも現状不安定はシフトしか入れないためか面接でお断りされることが多い。
どうしたら明日が見えてくるのかが全くわからない、そして自分が何をやっているのかもわからなくなってしまった。
こんなダメな子どもを持ち、親にはとても心苦しいし見せる顔もない。いっそ死んで明日にでも死んでしまおうかとばかり思っている。
https://anond.hatelabo.jp/20180222134603
このスター集めまくってるコメントみて、俺思わず笑っちゃったよ。
口数ばかり多い、ウラナリのはてブ民には、遠い遥か彼方の銀河系の話なんだろう。
アフィのノウハウや英語の勉強記事をシコシコ無言でブクマしてる暇があったら、ちっとはイオンのリカーコーナーでも行って見聞を広めた方がいい。アルコール依存症は100万人以上、年間35,000人以上が急性アルコール中毒で死亡するこの国のリアルだ。
大学を出て吹雪のような現代社会で働くお前らにとって、ストロングゼロはお前らを包んでくれる暖かいウールだと教えてやる。
ストロングゼロの価格は10ml=4円がベース。これはコンビニ350mlベースの計算で、量が増えていくに連れてじゃんじゃん安くなるなぁ(10mlあたり3円近くまで落ちる)というイメージ。もちろん、コンビニで買えば多種多様のつまみが一緒に買えるし、お買い得なリカーショップで買うなら家でつまみを作っても良い。
町中から酒屋が排除された今、購入場所は流行りの密林というやつ。ここで売人と連絡取って直接送付してもらうのが今のトレンドだ。だけど、毎回アクセスして購入ってだんだん面倒なので、そろそろストロングゼロのダッシュボタン作って簡単に買えるようにして欲しい。酒屋やドラッグの取引なんかと違って、顔つき合わせるなんて面倒なことはしないぞ。売人と客は最初から最後まで顔はおろかお互いの素性すら知らない。たかが酒に礼儀なんて糞って思うだろ?だがブツはヤバくても取引はセーフティーに。苦虫噛み潰したような顔でもメール上ではお互い笑顔が円満取引のコツだ。Anonymousの仮面だっていつもにっこり笑顔、だろ?
で、だ。
どうせお前らは「ストロングゼロ」なんてシロモノは、増田のストロングゼロ文学くらいしか知らないんだろう。ストロングゼロが無くなった近未来だの、西野カナの結婚式だの、あのあたりだ。ブラック企業で働いているサラリーマンや、コンビニのイートインスペースでストロングゼロ飲んで気絶してる、壁の向こう側の人間の話だと思ってるんだろう。
これだから、ノマド生活に憧れる脳内お花畑シティーボーイはダメなんだ。現実を見ろ。アルコール依存症ですと診断された人間が100万人以上いる国だぞ。診断書がでているだけでその数だ。推定500万人近くの人間が依存症に近いと言われている。お前らには全く気づかれず、いや気がついているかもしれんな。二日酔いで会社を休むようになった、なんてヤツが周りにいたら、要注意。そいつは俺だ。
じゃあ、俺は何のためにストロングゼロに手を出してるんだ?
ストロングゼロ最大の利点は「考えなくていい」「泥のように眠れる」ところにある。明日への活力が云々・風邪予防とか言ってるヤツは耳学問の青二才だから気にしなくていい。それは芋焼酎だ(健康のためには芋焼酎を飲もう!)。確かにストロングゼロでも、明日への活力にはなるが、そんなもんは副次的だ。筋弛緩剤のように体から力を奪っていくから、セックスする相手が居ても勃たずに眠ってしまう。
余談だが。ストロングゼロってのはな、仕事で疲れた時、ちょいと会社のトイレで飲むだけで、次の日から働けなくなるんだ。10ml=3円とした場合、1回の目安が350mlだから、1回105円。ここぞという時にキメれば、105円で職を失うんだから、安すぎる。下手すりゃロクな仕事をしてくれないっていう噂の労基署よりスマートにブラック企業から離脱させてくれる。もちろん、露頭に迷うリスクはあるが、そんなもんにビビってちゃ資本主義社会では生き残れない。トレーラーハウスにはいつまでも居るわけには行かないって奴だ。
さて。この「考えなくていい」ってのが最大の利点でもあり副作用でもある。
ストロングゼロ飲んで朝起きたと思ったら部屋に西日が落ちていた時、人間はどうなると思う?俺たちは諦めて「もう一本開けよう」と冷蔵庫に走る。
携帯電話に不在着信がズラッと並んだ(「無の境地になる」ってやつだ)現実を直視しないために、もう1本決めよう…となりゃもうオシマイ。ジャンキーまっしぐら。気づけばパック(内容量:1,800ml)の出番だ。だけど、栄養ドリンクと同じで、ここぞという時の武器にしてるヤツはそこらじゅうにいる。悪魔的に言い訳が上手いやつがな。逆鱗に触れるギリギリのところを見極めて正しく守ってさえいれば、言い訳なんてなんとでもなる。痛い頭をこすりながらシャワーを浴びてコーヒーとにんにくで酒臭さをカバー、ポカリスエット一気飲みして小便ピューリタンすれば午後からは出勤できるからな。
まあ、はてブ民はストロングゼロ文学ではしゃいでいるのもいいだろう。でも、一般知識としてアルコール依存症は自分とはそんなに遠くないところにあって、知り合いの誰か(あるいは自分かもな)がそうなるかもしれないということは知っておくように。
騒動からしばらく経ってずっと落ち込んでいたけど少し落ち着いてきた。色々考えた結果避けるよりむしろ積極的に見たり聴いたりした方が精神衛生上良いなってことに気づいたので大好きなCan you guess what?を久しぶりに聴いている。配信されてから数ヶ月間ほとんど毎日聴いていたから5日も聴かなかったのは初めてかもしれない。明日はみほとせ見て、らぶフェス配信始まったららぶフェスも見る。一人でいることを望んでいるのに独りになりきれず、別れを悲しいと思える優しい心を弱さと捉え葛藤する、どの大倶利伽羅よりも人間臭いミュ大倶利伽羅が私は好きだ。私は財木くん個人とミュ大倶利伽羅を切り離して考えている節があるのでそういう芸当が出来るのかもしれない。人それぞれ好きな方法で、複雑な感情を癒していったらいいんじゃないかなと思う。
先に言うと、私は去年7月下旬に突然みほとせ配信を購入・視聴しミュ大倶利伽羅と財木くんにハマった。配信を既に買っているのに改めてみほとせDVDを買い直し、シングルもアルバムも買った。それまで2.5次元には全く興味なかったどころか正直苦手だったし、舞台俳優にも何の関心も無かったので自分の中ではかなり大きな出来事だったと思う。2.5次元という世界にも、舞台俳優という世界にも今でもそこまで詳しくはない。らぶフェスは2日参戦したけど、それ以外の財木くんの出演する舞台もバスツアーなどのファンイベントにも参加していない。あ、水戸黄門は見た。あの手の時代劇を見たことがなかったのでまた世界が広がりました。そういう感じで本当に自分のペースで大倶利伽羅と財木くんのファンをしている。知識も経験もまだまだなことはわかっているので舞台俳優のファンとしてかくあるべしみたいな啓蒙的なことを言うつもりもなければ、様々な情報・憶測を駆使してこの騒動を考察するつもりもない。ただただ、自分の中に渦巻いている複雑な感情を文字化することで整理したい。そして、そんな風に複雑な気持ちを抱えているけどなかなか言葉に出来なくてモヤモヤしている人の一助になればいいと思う。ということで割と矛盾したことも言う気がする。
1つ目は財木くんの自己管理能力の低さに対する呆れ。2つ目は大倶利伽羅役を降板したらどうしようという恐怖。3つ目は嵌められているという憶測についての漠然とした恐怖。
他のファンの方もおっしゃっているように決して彼女がいることに対して憤っているわけではない。好きな俳優さんに彼女がいたって結婚していたって子どもがいたって構わない。むしろ本人の精神的拠り所がしっかりあることに安心するくらいだ。
ただ、財木くんの場合はバスツアーの中身でもわかるように一人一人のファンにとっての理想の彼氏みたいな売り方をしている。そういう夢を売っている。SNSやブログなどもその夢を補完するコンテンツ、一種の作られたプライベートに過ぎない。
そして、財木くんが自分の彼氏っていうことが夢だってこと、作られた嘘だってことは誰だってわかっている。でも、その夢を見ることがファンの明日への活力に繋がる、本当に大切な夢でもある。だからこそ、その夢は完璧なものじゃないといけなかった。少しでも綻びがあったら夢は簡単に壊れてしまうのだから。演技を生業とするなら尚更ファン一人一人にとっての彼氏という役を演じきって欲しかった。本当のプライベートはどうだっていい。こちらに見せないようにさえしてくれれば。今回はそれを見せられてしまったからこそ失望しているのだ。もしかしたら誰かに流出されてしまったのかもしれないけれど、そういう隙を作ってしまったのは他ならぬ彼自身である。それは弁明しようもないものだ。
つまるところ、この騒動は彼の演技の失敗ともいえる。ファンに見せる夢を壊してしまった=演じきれなかった、という事実は他の演技に対する疑念にも繋がる。あの役、本当に真剣に演じてくれたの?自分が実際に見て良いと思っていたものを疑うことになるかもしれない。それはとても苦しい。
責任を取って降板しろ、と思っている人も多いと思うし、もしミュージカル刀剣乱舞として降板という対処をしても恨むつもりはない。こういうコンテンツはイメージが最重要だ。だからこそ、ミュージカル刀剣乱舞というブランドを守るためには正しい対応だろう。頭ではわかっている。頭では。
やはり、財木くんのやる大倶利伽羅が大好き。これに尽きると思う。この感情に理由も何もないからこそなかなか割り切れないものがある。
かといって、財木くんのツイートのリプに「カノバレなんて気にしないでください!私は応援しますから!」などと無責任な発言をする人間はファンではない。それはあまりにも無能さをひけらかしているのではないか、と思っている。
ファンは俳優を支える存在であるが、決してを甘やかす存在であってはいけない。その甘やかしは間違いなく俳優の破滅に繋がるからだ。
私はファンは俳優を育てる存在だと思っている。だからこそ、ダメなことをしたらダメだと言わなければならない。もちろん、財木くんに見切りをつけてファンをやめることも間違いではない。誰かのファンでいることに何の拘束力もないのだから。ただ、まだ財木くん微力でも可能性を感じなんとかしたいと思うなら尚更無責任に「カノバレ気にしないでください!私は応援します!」などと言ってはならない。
また、ファンも周りから見られていることも忘れてはいけない。財木くんの存在以上に財木くんのファンが今見られている時期だと思う。無責任な発言をすればするほど、財木くんも財木くんならそのファンもファンよね、とバカにされかねない。(実際もうバカにされているかもしれない)それで果たしていいのだろうか。少なくとも私は外野に財木くんも、私よりも財木くんを応援しているファンの方々もバカにするような言葉を見かけて勝手にボロボロに傷ついている。
タイミング的にこれは嵌められたんじゃないかとかインスタのアカウントがどうとか憶測が飛び交っている。私自身そこまで賢くないのでこれについては正直よくわからないし、はっきりとしたことが明らかになることもないんじゃないかと思っている。ただ、もしかしたら若い芽を摘もうとする人間が少なからずいて、機会を伺っているのかと思うと漠然とした怖さがある。他の俳優でもこういうことが起こったらどうしよう。これは舞台(特に2.5次元)という全体的なコンテンツの衰退を引き起こしたりはしないだろうか。ぼんやりとそんなことを考えてしまう。
これについては俳優自身がそういう隙を見せないよう気をつけるのと、ファンが安易に情報・デマに流されないようにするしかない気がする。そろそろ頭が回らなくなってきた。
これからどうするのかと問われても私は何が何でも財木くんを応援します!という訳でもなければ、今日限りで財木くんのファンを辞めますと宣言をするほど強い心もない。様子見をしつつ、みほとせを見たり、聴いたり、らぶフェスの配信を見ながらゆっくりと時間あるかけて自分の気持ちと向き合っていきたいと思っている。
今の日本は、貧しい人が増え、彼らは明日への希望を見出せないまま生きる。一方で、少しでも豊かで生活が安定している人間は、自分たちの安定した生活を守る事ばかりを考え、困っている人たちを助けようとする人間は少ない。
その結果、日本全体が保身的になり、より一層悪い方向に向かっている。
貧しい人も、豊かな人も、共通して言えるのは、未来に対する不安だ。
そんな日本を救うのは、聖徳太子の時代より日本に伝わる仏教経典である法華経であると、私は信じる。
法華経は、不安に満ちたこの世界こそ、釈尊のおられる浄土であると説く。
本当はもっと楽で、楽しみに満ちた世界に生まれる事もできたのだが、我々は、何の因果か、わざわざこの不安に満ちた境遇に生まれてきた。
なぜなら我々自身に与えられた不安、例えば家族の事とか、仕事の事とか、そう言った問題の一つ一つが、我々に自身に与えられた課題であり、その課題を解決するために我々はわざわざ好んでこの地に降り立ったのだ。
法華経によってそのような考えに至ってから、私は前よりも生き生きと暮らせるようになったし、そうしたら、気持ちの持ちようは実際の生活も変えさえて、以前は貧しかったけれど、どんどん暮らし向きも良くなって言った。
法華経は新興宗教も含めていろんな宗派が信じているから、時には胡散臭く思えるかもしれないけれど、この教えは何も奇跡を必要としない宗教だ。
いや~こればっかりはさすがに後悔かな・・・ 気持ちを切り替えようにもあまりにも残念だ・・・ 自分の力のなさと精神力の弱さに・・・
どうしてもこれは周りが気になってしまうし・・・ 本当にダメな感情が沸き上がって本当にダメなやつだ・・・ これどうしたらいいんだろう本当・・・
どうしたってだめだっんだと思うんだけど、それでも負の感情が沸き上がり続けてしまう・・・ もう、こんな自分に嫌気がさすし・・・ どうしようもないわ・・・
どうにかして自分の気持ちを正当化しようと頑張っていたのに・・・それすらももう否定しかねないこの現状・・・
結局お金がすべてなのか・・・ ここでこんなに負の感情に苛まれてるってことはやっぱりそうなのか・・・
本当にだめだ こんな自分に嫌気がさすし、明日への希望ももう持てない・・・ それに友人とこれからどう接すればいいんだ・・・
自分の真横でチャンスをしっかりとつかんでいき要領よくうまいことことを運ぶやつの隣で自分は劣等感なく過ごすことができることができるのだろうか・・・無理な気がする・・・
それでも明日は来て自分を蝕み続けていくんだろうなと考えるともう夜も眠れない・・・ 寝るのがこわい・・・ 朝起きたらまた自分と友人もはや他人と呼んだほうがいいかもしれないそれとの格差が断絶的なものになっているのかもしれない・・・・
もう本当にそんなのには耐えられないよ・・・
X:1 T:Haginotsuki M:4/4 L:1/8 K:C | G2 E E G G E E | A B c c G2 z2 | A B c c G G G E | D D D D G2 z2 w:a-ru-ka na-i-ka-de i-e-ba na-i wa-ta-shi-no ki-mi-e-no so-n-ke-i-mo | G G E E G G E E | A B c c G2 z2 | A B c c G G G E | D D D D C2 z2 w:a-na-ta-no hi-to-mi-no ka-ga-ya-ki-mo a-no-hi-no chi-i-sa-na a-ya-ma-chi-mo | D>D D D E F G z | D>D D D E F G z | A>B c c c>c A G | E>E D D C2 z2 w:su-be-te-wo su-te-te a-ra-ta-na a-su-e ta-bi-da-tsu a-na-ta-ni o-ku-ri-ta-i |[L:1/16] D2 D2 D2 C C E F G G G2 z2 | D2 D2 D2 C C E F G G G2 z2 w:sen-dai me-i-ka ha-gi-no-tsu-ki sen-dai me-i-ka ha-gi-no-tsu-ki |[L:1/4] A>B c c | e>d c c | A>A G>G | c3 z| w:se n da i me _ i ka ha gi no tsu ki|
舞台を観に行って、写真よりずっと格好いいし何よりスタイルがすごく理想的!と感じてストーンと落ちたのが始まりだった。
演技は正直普通。同じような役が多いということもあるが、カメレオンには程遠い。演技の幅は広くはないが、嫌いではない。
演技を見たいというか、演技をしている推しが見たい、という方が恐らく勝っている。
だがちなみに私は推しに貢いでると豪語できるほど貢げてはいない。
ハマり始めた当初から今日この日まで、プレゼントを送ったことはないし、舞台に出ると知っても面白くなさそうだと感じれば観にはいかない。
交通費がかさむから、という地方民のテンプレのような言い訳をするが生活費をゴリゴリに削って推しに捧ぐほどの覚悟と情熱を持っていない、と言われてしまえば私はぐうの音もでない。
舞台に出ると知れば情報をチェック。観たいと思えば東京まで足を運ぶ。
写真集など推しに関するものが発売されたのなら買う。接触イベであれば尚買う。複数買いする。
接触を何周かしちゃう。
これを、気がつけば数年。
ザ 中途半端。
それでも学生の頃から月の生活費が約半分になろうとも遠征していたし、ブロマイドもたくさん買ったし、手紙には惜しみのない賞賛ばかりを綴ったものを投函していた。
これで元気が出てくれれば、
あわよくば、応援してくれてる私のことを知ってくれたら。
なんて、
おこがましいと、図々しいと、
自分が一番思っている。分かっている。
だが心のどこかに、どうしてもそんな自分本位な欲が確かに、密かに、渦巻いている。
恥ずかしい。
「私のこと覚えてくださいね!」「私の名前なんだったか覚えていますか?!」
なんて、接触で若手俳優に認知を迫るファンを冷ややかな目で見ていた私にも、確かに彼女たちと同じ欲望を持っている。
私は特定のファンサが欲しいとか、名前を呼んでもらいたいとか、そういうわけではないのだ。
満足なのだ。
手紙読みましたよ、とか。
前のイベントも来てくれましたよね、とか。
そんな、容易いようで高度なことを推しに求める自分が嫌なのだ。
私は私で接触イベなどでどんな手紙を送ったとか、前のイベントでこんな話をしただとか、気恥ずかしくて伝えられないのだ。
推しと一対一で話せる状況で、一方的に1ファンの個人情報の話なんか聞いたところで、推しは楽しくなんかないのではないだろうか。
自分から認知をしているといったようなことは言わない。オキニ、オキラを作らず誰にでも当たり障りないある意味平等な対応をする。
真面目で誠実だ。
しかし例えば認知されたことがいつか発覚したとしたら、私は満たされすぎてしまうだろうか。
遠征する気力も、無くなるだろうか。
それは、怖い。少し怖い。
認知されたい。
いや恥ずかしい。されたくない。
私を見て欲しい。
いや見なくていい。私など雑草と思ってくれていい。
もっとファンサしてほしい、そんなだから固定ファンが増えないんだ。
いや、誰にでも平等に接することこそ、彼の最大の感謝の表し方なんだ。
相反する感情がずっとぶつかり合っている。
この数年を無駄にしたくないこともあるだろう、多少の惰性も入っている。
だが推しの存在が、少なからず今も気になるのも本当のことなのだ。
若手俳優ファンとしての私は一体どこに向かい、どこでゴールテープを切るのだろうか。
そこで推しではないけど、結構好きな俳優から、内容は伏せるがたまたま、ファンサをもらった。
本当にたまたま、その俳優の目にとまったのが私というだけのことなのだが。
これまでファンサをくれるような俳優を推してこなかった身なので、正直私はそれだけで一気に落ちた。
顔もスタイルも演技もいい。キャラはそれほど好みではないけど、盲目期なのでそれすら新鮮と思える。
推しを降りるつもりはない。だが今はこの新しい俳優の方が気になっている。
そして、あわよくば。
ゴールテープは、まだ見えない。
ラブライブ!サンシャイン!!ってあるじゃないですか。
主人公の高海千歌ちゃん、先輩スクールアイドルμ'sに憧れつつも、彼女たちのように「輝く」ことなんてできないよ…と悩み続けていたのが記憶に新しいです。
「私ね、普通なの。
私は普通星に生まれた普通星人なんだって。どんなに変身しても、普通なんだって、そんな風に思っていて。それでも何かあるんじゃないかって。
思ってたんだけど。気が付いたら、高2になっていた。」
失礼な言い方ながら、こんな記事を読んでいるあなたのことでしょう。ぶっちゃけそんなに成功した人生を送ってるような方じゃないと思います。
年収が1000万、大切な人がいる、学歴、職歴、持ち家、彼氏彼女、人の価値を人が決める上でのステータスは各々が違います。それが高ければ低い人もいる。その高低で優劣をつけ、普段の生活で「アレよりはマシ」と比較し、なんとか穏やかな生活を送りたいと無意識に思っている。私は22年目の人生で、少ないながらも様々な本やドラマを鑑賞し、そんな人生を送っている人がほとんどなんだろうなと思いました。
年収1000万、大切な人がいる、学歴職歴etc... もしこれを読んでいるあなたが、これらのどれかを実際に所有しているとして、自分のこころに問いかけてほしい。
本当にそれで満足ですか?これまでの人生は胸を張って「満足でした」と即答できますか?
私はできません。
中学でそこそこ勉強を頑張って、そこそこの高校に入り、大学でもそこそこの大学に入り、来たる6月に23回目の誕生日を迎えて23歳になります。
昨年は海外留学も1年経験しました。多くの人とも言語を超えて交流をした気でいます。
来年からは就活が始まります。きっと、そこそこの企業に入るのでしょう。よくわかりません。
前置きが長くなりました。
これを読んでいるそこそこの人生を送るあなたにもうひとつ質問です。
本当に輝いている人をその網膜が捉え、脳裏にその映像が映し出されたとき、人はどうなると思いますか?
応えは、「受け止めきれない」です。
ラブライブ!サンシャイン!!の話に戻りますが、昨日2月25日(土)はAqoursの1stライブが横浜アリーナで開催されていました。
幸運なことに私も参加することができ、座席もセンターステージが近く、トロッコが通る通路真横という最高のポジションで、自分が本当にこんな席に座っていていいのかと思うほど。
はてな匿名ダイアリーで書くようなことでもないですが、私は本当にAqoursのある声優さんと結婚したいと思っています。ガチです。3年以内にLINEアカウントを交換するし、5年以内に結婚する。声優五カ年計画。
そんなことを言いつつも、「やっぱリアルの彼女もほしいよね」という訳で、先日「オタク辞める」宣言を発表したところです。
未だに携帯のアルバムから声優の画像が消えることもないですが、これ以上オタクみたいなイベントに行くのは辞めようという決意。
一方で、「某Aqours声優ちゃんと結婚したら、1stライブの話をされた時に反応に困る。要所要所でポイントを押さえ、共感しないと信用してもらえない。」という推測より、「Aqoursのライブには行こう。あれなら顔も覚えられないし。」という理由で今回のライブに参加した次第です。
結論、甘かった。
一挙手一投足、身体の頭からつま先、手の先の細かいところまで自分でコントロールしつつも、ステージの上で持ち前の若さと経験を武器に誰よりも大きく振る舞う彼女。
普段書かれているブログの文章のように、のびのびとして本当に自由。それでも、時折見せる20歳とは思えない刹那な慈しみの表情。本当に20歳とは思えない。
ライブ中盤。
トロッコを用いた楽曲で、某Aqours声優ちゃんが私のいるサイドへ。残念ながら私がいる方とは反対の、ステージ後方へと私の5m先で舵を切り、網膜がキャッチする彼女はどんどんと離れていってしまいました。
おとなしく切ない曲調だったこと、そしてそのなかでも可憐に踊りながらも私から離れる彼女を見てふと、「あんなに仕草が美しい人類は他にいない、絶対に結婚したい。」と思う。これまで彼女に対して抱いてきた感情で、一番強かった。
「来てよかった。彼女のパフォーマンスを見れてよかった。」そう思っていました。
ここまでは。
2曲目の曲中で、メンバー全員がトロッコに乗り、こちらへと向かって来ました。
私の横には通路、つまりこれから視界に何も遮るものなくAqoursを観れる。ヤバい。死ぬんじゃないか。しかもこの曲だけトロッコのスピードがやけに遅い。めっちゃ真ん前に来るやつ。
そうこうしているうちに、小宮有紗さんを先頭に多くのメンバーが目の前を通り過ぎるものの…私の方向から見えるのは正面ではなく、背中でした。
「それでもやっぱり声優さんってマジ綺麗だな。すげーわ。小宮さんとかあの茶髪どこで染めてんだろ、めちゃ綺麗。」とか油断していたところ、某Aqours声優ちゃんの番に。
「かわいい」
何もできない。
人は無力、何もできない。
あまりにも私の手の届きそうで届かない頭上で輝く彼女の姿を見て、私は何も為すこともできませんでした。
地下ドル現場のオタクみたいに「それ!」って言って指を指せばよかったのか、そんなことできない。思考が追いつかない。
μ'sのときはよかった。ステージの上にはライクの感情はあってもラブの感情を乗せることはなかったから。
南條さんを応援させていただきつつも、ラブな感情が芽生えることもなく、エモい時は「エモいなぁ。すげぇなぁ。」といったところで止まっていた。良くも悪くも。
好きな人がいれば、その動きに魅了され、感情の行き場がなくなる。
それを目の前でインファイト状態でやられたもんだ。無理、輝きすぎ。処理できない。
そしてその瞬間、初めて感じた「ステージ側の人間」と「ファン」の距離。
これまで3年以内にLINE交換したかった私、今思えば本当に甘かった。この両者の距離感を近所にある小川を飛び越えるくらいの難易度だと考えていた。甘い、甘すぎる。
何故なら、ステージで輝く彼女に対して、こちらは何を披露するでもなければ生産してもごくわずかなものしかクリエイトすることのできない「普通の人間」だからだ。
彼女の身振り手振りのひとつひとつには、幼い頃から鍛錬に鍛錬を重ね、養成所に入り私が想像することもできないであろうレッスンに耐え抜き、私の知らない場所と時間にもレッスンをして、私がのこのこと大学でスマホをいじっている時間にもバイトをし、私が暇だ暇だとぐだりながらバイトをしている時間にも練習をしていたその全ての結果が身を結んだオーラを纏っている。
その動きは、私のような普通の人間では手に入れる、意のままに操れるような代物ではなく、それに手を伸ばそうとしても、ホーリーピークという事務所、バンダイビジュアルや子会社のランティスをはじめとして、様々な権利がその手を拒む。
そもそも、何の努力もこれまでしてこなかった普通の人間と、私の経験してこなかったものを多く見て私の頭上で輝く人間が一緒になっていいはずがない。
大学受験の頑張り?留学の経験?そんなものケツ拭く紙にもなりゃしない。
海外留学で得た経験は所詮は蜃気楼みたいなもので、実際に今日あのシーンを脳裏に焼き付けた瞬間、それを受け止めきれることができなかった。
海外で得た経験なんか声優の前では無力だった、何も受け止めきれない、何も理解することができない。そんなもんですよ。
「私ね、普通なの。
私は普通星に生まれた普通星人なんだって。どんなに変身しても、普通なんだって、そんな風に思っていて。それでも何かあるんじゃないかって。
思ってたんだけど。気が付いたら、21歳になっていた。」
今からでも、変われるんでしょうか。
未だにくだらない下ネタを肴に男友達と笑いあえるメンタル中坊な私でも、就職までのあと2年で変われるんでしょうか。
そんなわけで、絶対に一般人ではないであろう、熱愛結婚報道等でよく用いられる「(お仕事の関係者だけど世間で言えば) 一般男性」になりたい、なろうと思います。バンダイビジュアルにでも就職しようかしら。そう思いつつも、帰りの電車で自分の頭上で起きたことがフラッシュバックしてきては、「本当に好きなのに絶対に付き合えない。無理。輝いてるもん。」とこころの下の方の扉を開けた深海へと今宵も意識を沈ませるのでした。
明日から頑張りたい、変わりたい。そう思いつつも、その一歩を踏み出せないまま明日も普通星人として横浜アリーナの1万人以上のファンのうちの1人と化して、流れるビートに身体を預けたまま、明日へと運ばれる電車で気づけば自宅のベッドに全重力を任せて眠るだけなのでしょう。
「某Aqours声優ちゃん、絶対今回のライブで人気出るよね。ライバル増えるよ、頑張って。」
これに関して一言。
それは関係ない。
果たしてそのなかの何人が、今日私が感じたようなキモチを味わうのか。
ひょっとしたら、そのなかには幼少期から彼女のことを応援し、日の目が当たらずよくわからんスマホアプリのCMに出ていたり、ノルマが課された演劇の舞台へと熱心に幾度も通いつめたファンがいるかもしれない。
ありがとうございます、あなたのおかげで彼女の輝く姿を今日拝むことができました。
こんな気持ちになったのは、幼稚園の頃に同じクラスだった知代ちゃん(仮名)を初恋だとするならば、おそらく2度目。
本気です。
彼女の舞台、まだ原石だった頃の彼女を見ているあなたは本当に羨ましい。時間は止められないと知って、君と早く会いたかったよ。本当に早く会いたかった。
所詮はラブライブ!サンシャイン!!という大箱コンテンツの、しかもアニメ放送後からファンになった身。
それでもやらなきゃならない。吐いた唾は飲まない。そこに関しては徹底して彼氏候補ナンバー1の座を意地でも奪いたいと思っています。
満足した人生を送ってますか?という最初の質問から普通の人として生きるまで。
現状、私はそこそこの人生を送っているものの、満足していません。
「幸せは足元に転がっている」
そうです、そんなことは百も承知です。それでも彼女と笑いあいたい、対マンで。サシで。頼むよ。
本当に満足して生活を過ごしたい限りです、過ごすぞ。
そんなわけで、Aqoursのライブが終わった明後日から生きられる自信がないので、どうすれば声優さんと結婚できるのか。「声優さんになる」以外の回答ができる経験談をお持ちの方は是非ともコメントいただきたいです。飲みましょう。
あと、本当に最後の曲が終わってアドレナリンが出まくってたのか、一目散にステージからセンターへと俊足で駆け抜け、おまけに自分の腰の高さまでありそうなくらいにモンキージャンプをしてけらけらと最後まで満面の笑みを見せた彼女。
4時間にも及ぶステージ。映像なんかがありつつも、やっぱり3時間くらいはステージで歌って踊っているわけで。
いくらダンスが好きだ、愛してると言いつつも、本当に他のメンバーを置いてきぼりにするくらい、アクセルベタ踏みで最高速度を叩き出せるあのスタミナは心底恐れ入った。
3時間のライブをして、普段トレーニングをしてるミスチルの桜井和寿さん。
彼もライブ中によく走るけど、彼女のようなスピードを出しているところは見たことない。おまけに、彼女は3時間のアクトを踊りきった後。
マジで怖かった。アドレナリン出まくってたんだね、表情からでもわかったよ。マジでテンション高かった、やっぱかわいい。
マジで身体のラインが出ていたので本当に辛かった。アイドルといえど、公衆の面前で身体のラインを出すのはやめてほしい。
本日ハマのステージで素敵なパフォーマンスを見せてくれたAqoursのメンバー18人の皆様。そして想い人の某Aqours声優さん。