はてなキーワード: 同性愛とは
イスラムやな。同性愛はむち打ちや死刑、表現も禁止。でも基本は平和の宗教。
移民のコミュニティ外での同性愛は見て見ぬふりだが、声を出せるところでは反対するし、時々銃乱射して「浄化」しようとする奴がでる。
欧米も答えを出せずに困ってるな。
カルトではなく真っ当で平和を愛するリベラルな宗教、だけど教義で同性愛を徹底的に排除している宗教がもし存在していたらどうしよう。
移民や難民の方々を受け入れる際、そのような平和を愛するけど同性愛を排除する宗教の熱心な教徒の方が多く含まれていたら。
そのような宗教が存在しないなら取り越し苦労で済むけど、仮に実在するとすれば、先進国ではその教徒の方と同性愛の方がどのように共存しているだろう。
日本でも半年以内に男性同士での性的接触があった人は献血をご遠慮していただいておりますぞ
そのへんの噂話とか知り合いの知り合いが言ってたレベルじゃなくて、WHOの公式発表なんだよなこれ。
そういえばHIVの感染経路もいまだに男性同士の性的接触が最多割合だし、梅毒も同じ。
子孫を残さないどころか感染症の発生源になってる同性愛者って、医療福祉観点では害悪でしかない。
こんなこと書くとポリコレポリコレとうるさい連中が出てくるが、そういう観点でも物事を見る必要があると思うよ。社会科学としてはともかく、自然科学としてのコレクトネスは「同性愛者は害悪」なんだから。
【追記】
「炎上について説明が足りない」という予想外の反応がきているので追記。
男性作家のものは勿論、女性作家のものでも大抵違和感が酷く気持ちが悪いと感じる。
作品の出来とは話が別だが、これで作家本人が同性愛者差別をしている政党を支持していたりすると役満だ。なるべく苦しんで〇ねと思う。
そうは思うが、当然そんな過激な事を、個人として認識されている場では表明しない。
更に言えば、私自身ヘテロ創作を嗜むのだ。自分とは異なる属性を消費する楽しさは理解できるので、そこはお互い様だとも思っている(支持政党の件は実生活に直結するので許せないけれど)
それが前提だ。
さて、そんな私だが、知人と喧嘩別れをした。
彼女は笑顔がパグに似ており、学生時代よく男子からいじめられていた、自分に自信がない、死にたい。よくそう言っていた。
他方、作中で「是」となる主人公を嫌いながら、推しキャラとカプ化させていた。
作中でのヘテロ描写をひどくいやがり、主人公とヒロインのカップリングが成立するのではと恐怖し、叩いていた。
そんな彼女がふとした時に、反差別フェミを名乗るようになった。
元々敵と味方を明確化し、推しに都合の悪いキャラを狂ったように叩いていた、いじめの経験故に男性嫌悪も強い彼女だ。
まあ、わかりやすくミサンドリー色の強い、反出生主義のフェミ化したのだ。
フェミニズムなんてものは腐った羊水のババアが若い女に嫉妬しているだけだと言うバカな男たちには、腐った金玉ぶら下げてくだらない妄想してんじゃねぇよと返すだけだ。
私が彼女へ苦言を呈したのは、とある男性がプチ炎上をした時の事だった。
だが、彼女はそれが気に入らなかったのだろう。
瞬時に、私へありとあらゆるレッテルを貼りはじめた。
アンチフェミ。ネトウヨ。ちんよし。名誉男性。ミソジニスト。いじめっこ。等。
ああここまで愚かだったかと驚くと同時に、
まさに彼女が挙げたネトウヨやアンチフェミと同じく、意見が異なる人間を「仮想敵の陣営側」だと認定するのは、思想信条にかかわらず知能が一定以下の人間のする共通の行動なのだと再認識した。
更に言えば、彼女のような男性から加害された女性こそフェミニズムは包摂すべきなのだが、いかんせん彼女のような人間がフェミを名乗ってSNSなどで暴れた場合、ただの無能な味方にしかならないので、
「最も救うべき人間に足を引っ張られる」というよくわからない事になるのだ。これはフェミニズムの構造的欠陥かもしれない。そうも思った。
結局、彼女とは喧嘩別れをしたわけだが、彼女が私に対して「ヘテロ創作を好むあいつは似非レズ。本当はヘテロだからちんよし名誉男性なのだ」と言っていると聞いた。
これはもう失笑せざるを得ない。
というのも、ぶっちゃけ宗教や特定の思想って全部カルトだと思ってるしな
毎日ある方向に向かって祈らなきゃいけないとか完全に洗脳装置だろ
みんなが敬意を示してるんだから、この神は唯一神に違いないみたいなさ
喜んで捨てるのが信仰心高いとされてるからなんなら山上の親よりも寄付してるような信者いっぱいいる
医学的に認められてる同性愛者を否定する宗教だってどう考えても思い込みで単なるカルトでしょ
挙げ句のはてその価値観の違いで戦争までやらかしてるんだからさ
それに比べたら統一教会なんて強引に金巻き上げてるぐらいなもんだろ
全然違うんだけどね。英国のほうの冗談は妻に向けたものでない可能性も高い、それで妻が(自分への攻撃だとして)怒ったから夫も怒ったというのは、妻の勝手なアレルギーだし、追従しかしない夫もあほやし、あと冗談で差別対象にされた側へも失礼やし。差別的な冗談言ったやつは元より…ただその冗談はプライベートな場の発言ではあったはず。
「同性愛は精神障害」で語る人々の大半が同性愛に気遣うあまり、精神障害にブーメラン投げ付けている事に気付いていない事が、この国全体の精神障害への意識の低さを表しているんだよなあ……。
オスカーのほうはがっつり妻へ向けたもの。いじり目的で差別が前面に出てるわけじゃないが怒るに足る発言なので、妻には理解いくというか問題と言える余地はほぼなし。
そうした、独りよがりで怒ったわけじゃない妻に対して、こちらでも夫はただ追従して怒ったのか? というと、衆目があったから微妙。だからこちらのあほさは前者と異なる。
あまりに他者への敬意がない冗談は無論ぴええなんだけど、一人相撲を取り沙汰させて同情買わせたりヒーロー視させるのもな〜って思ってた。
でもそうした感覚が情報受ける側の肌についてって一人相撲勢が台頭するかもしらんと思うとうええ〜。頭悪くて声だけでかい人が強いのは元からだけどそいつが一人相撲のくせに市民面すると思うとげえええ〜〜〜
ハラスメントが受けた側判定なのは、受けた側が正しいからじゃなく、いらんネガティブ感情を生んでしまうからなんだよな。善悪は明らかに倫理的な問題あるなら第三者の、軽微なら相互コミュニケーションの範疇で、受けた側が愚痴や陳情や感情の発露でなくただ被害者面して悪口言うのは筋が違うよな。いや加えた側にしてもそうだけどもな。
まあ、ハラスメント、道義的にはそんな感じで思ってるんだが、それと別に実用的に考えたいなとも思ってて。年下と話すときにそう言われる余地を少なくしたい。めんどいよね。
最近「褒めるのもだめ」って記事見たんだが。いいこ症候群な若者たちは褒め言葉をプレッシャーに思うからって。
ただ、それこそ受け手主義じゃない?とも思って。それこそ一人相撲だわ、年上は喋るほど損するし喋らなければ無愛想で怖い人やん。いや、わかるんだけど、無愛想怖い印象を回避するくらいの付き合い方をやればいいって。でもそれ得させる都合いい先輩しか受け入れられないことになりがちじゃんずるいわ〜切ないわ〜てなるのよな。
いや、元よりそんなもんか?
いっこ考えてたのが、自分に長けててかつ美徳としてそうな概念であんま積極的に褒めんほうがいいのかな〜と。
痩身頑張ってる人が「痩せた?」て言う感じのやつ。悪意はないけど価値観の押しつけになるので。
自戒。誠実に仕事してる自分マンセーで「あの人は誠実に仕事されてて…」みたいな言うもんな。いや職場が誠実さを求めてるならいいだろうが、それより作業効率増やせよってとこならいらん価値観だもんな。職場燃えろ。
差別についてだったかな、輪投げの近さで表現されている言説があって。
自分のほうが近い目標物について、そのように語らないのがいいよねというか。
別の目標物があることを、ちゃんと認識して、その認識がうまく相手に伝わるような(伝えるのではなく伝わるように)コミュニケーションをとれればいいよね、という理想。
同時に他者への敬意もそうだよな、と思ってた。
これ、今思うと、横に切り離すなら自他境界線で上下に切り離すなら差別だな? 上でちょくちょく触れた一人相撲なら自他境界線が引けてないってこと。
これさ〜上下に切り離しときながら私は横に切り離してるから〜みたいな面する人結構いるよね。他者蔑みながらそいつらが自分の正しさをわかるべきだと周りにアピールするけど当の他者には無関心面して受容させようというコミュニケーションはとれない人。愚かなコミュ障が正義を騙るな。
みたいな感じ。
よしまとまった。すっきりした〜
anond:20220721070123とanond:20220721070237で書けなかった、思い出せなかった好きだったコンテンツについても書きたくなった。
あれも好きだったけど厳密には10年以上前に好きだったコンテンツだ!というのもあるので、
出来る限りはここ10年以内という最近に好きで堪らなくなったコンテンツについて思い出せたら良いなと思う。
この作品を始めてプレイしたのは2010年、ペルソナ3とペルソナ4のthe best版が発売される年の事だった。
この二作は以前から話題になっていて自分もプレイしたかったけど、いきなり三作目と四作目からプレイするのはどうなんだろう?と思い、まずは近所のゲームショップで割り引かれていたペルソナシリーズの第一作をプレイする事にした。
実を言うとこのペルソナの一作目が非常に難易度が高く初心者向けの作品では無いらしい事は知っていたので、「ペルソナシリーズとはどういう作品なのか?」という概要をざっくりと掴めたらすぐに辞めるつもりだった。
途中で詰みそうになったら止めよう…と思ってプレイした所、ゲームが始まって二つ目のダンジョンでもう投げてしまった。一回一回の戦闘があまりに長すぎて、これは自分では到底クリア出来ないだろうな…と悟ったんだと思う。
それでもこのペルソナのお陰でアトラス作品とはどういう雰囲気なのか?という感覚は掴めたし、その後P3やメガテン3、デビルサマナー葛葉ライドウをプレイした時は比較的遊びやすいゲームバランスだった事に感動してしまった。
それらのゲームをクリアした後、アトラスゲーって良いよなぁ…と思った。普段RPGというジャンルをあまりやらなかった事も大きいと思う。お洒落な雰囲気のペルソナ、大正モダンのライドウ、ダークな雰囲気のメガテン、皆面白かった。
とにかくアトラスゲーの作風に魅了されて…一度は序盤で投げてしまった初代ペルソナをまたプレイしたくなった。有り難い事にネットにはこのゲームの攻略情報が沢山あったので、今度はそれを読みながらプレイする事にした。
久々にプレイするペルソナは…攻略情報を読みながらでもやっぱり厳しかった。数歩毎に発生するエンカウント、一回数分はかかる戦闘、中々作れないペルソナ、異常に少ないセーブポイント等、新作の後に遊ぶには凄くきつかった。
それでもストーリーの続きは気になったのでヒーヒー言いながらプレイしていた。恐らく攻略情報を見ずにプレイしていた昔のプレイヤーはこれ以上に苦戦していて、だから途中で投げちゃう人も多かったのかな…と思った。
ただでさえボスの所に辿り着くまで数時間かかるのに総当たりで正解の道を探せ!みたいなダンジョンの数々にはプレイ中本当に苦労させられました…敵として出てくる悪魔も途中から魔法無効とか意地悪な奴が増えてくるし…。
ラストダンジョンなんか、ラスボスの所に辿り着くのに迷いに迷って3~4時間かかったのにタルカジャorマカカジャ持ちのペルソナを作ってなかったから火力が足りなくてまた最初からとか、本当今プレイしたら心折れてたと思う。
それでも、苦労してラスボスを倒して、学園物らしい素敵なエンディングを見れた時にはここまでプレイして本当に良かった!と思えた。物語の終わり方としてはこれまでに触れた創作物の中でも一、二を争うほど好きなんじゃないかな。
初代ペルソナはこの通常シナリオ以外にももう一つ雪の女王編という隠しシナリオがあるとは聞いた事あったけど、正直ゲームとしては十分堪能し尽したのでプレイする気は無かった。一週100時間以上かかったような覚えがある。
この初代ペルソナを後にもう一度プレイする事になったのは、当時行きつけだった書店で上田信州先生の漫画版ペルソナの全巻セットを見かけた事がきっかけだった。
漫画版ペルソナの評判が良い事は以前からネットのお陰で知っていたけど、これまで実物を見かけた事は無かったからかなりレアな物を見かけた気分だった。セットがお得なお値段になっていた事もあって、即刻購入して読む事にした。
基本的にゲームの流れに沿いながらも独自の解釈も取り入れられている漫画版ペルソナを読んだ時に思ったのは、上田先生は本当にペルソナの事が好きなんだな…という事だった。巻末のあとがき漫画でも愛が爆発していたけど。
自分が一周するのもヒーヒー言っていたゲームをこんなに愛している人が居るんだな…と思った。漫画版は隠しシナリオの要素も一部含まれていたので、ああこれが噂の雪の女王編って奴か…と興味を引かれた。
漫画版を読み終えて…この作品のペルソナ愛に当てられたのか…またペルソナをやっても良いかも…と思い始めていた。一度はクリアしたんだし以前より苦戦する事はそう無いだろうな…という気楽さもあった。
結果的にそれは間違っていて、雪の女王編突入前に数時間ノーセーブでLV上げ推奨とか、意地悪なダンジョンでラスボスの所まで辿り着くまで最後のセーブポイントから大分距離があるとか、苦労したのは通常シナリオと一緒だった。
ただ、この雪の女王編は通常シナリオとは全く別の作品を遊んでいるかと思うほどシナリオや音楽の雰囲気が異なっていて、一つのゲームで二つの作品を遊んだかのような不思議な充足感があって良い作品だった、と思えた。
ペルソナを遊んだ影響で、アトラスゲーの悪魔のデザインを担当する悪魔絵師こと金子一馬氏がイラストと挿絵を担当する上遠野浩平先生の事件シリーズをブギーポップの後に読む切っ掛けになった。こちらも良い作品だった。
更に更にまたペルソナをプレイするようになった切っ掛けは、書店で初代ペルソナの攻略本・所謂花畑本を見かけて購入した事が大きいんじゃないかと思う。攻略本を読んでるとうずうずしてそのゲームをやりたくなる現象、あるよね。
この女神異聞録ペルソナ、通常シナリオでは四人居る内の誰か一人を仲間に出来るんだけど…最初にプレイした時の話も結構忘れてるしいっその事四周しちゃうか!と思った。攻略本があるんだしとことんやるか!と思ってたのかな。
流石に一週目の時のようにヒーヒー言いながらプレイするの嫌だったから、今度は序盤の内から潜在復活マハブフピクシーを使う事にした。簡単に言うと、オート戦闘で放置する事で序盤から強いペルソナを作る隠し要素の事だった。
この潜在復活ピクシー、攻撃力をカンストさせるのに大体10時間ほど必要なのだけど…とにかく序盤に作ってしまえば後は終盤まで大体の敵に苦労せず戦えるので、一週目と比べて大分サクサクと進める事が出来た。
ちなみに女神異聞録ペルソナは個性豊かな仲間達やモブキャラクターとダンジョンの部屋で会話する事が出来るんだけど…実はこの会話、ボスを倒してストーリーが進むと全く別の台詞に変更されたりもする。
セーブが出来ず一度クリアしたら二度と中に入る事が出来ないダンジョンでもそういう仕様があるので、もし仲間と台詞を一言でも見逃したくないならボスを倒した後セーブせずにまたダンジョンの各部屋を回る必要があったりする。
ボスを倒した後セーブも出来ずに一時間以上一度クリアしたダンジョンの中を走り回っていると「自分は何をしているのだろう…」と思う事もプレイしている最中もあったけど、途中からとにかく意地になって遊んでいた。
これを仲間に出来る4キャラ分、はっきり言うと少しキャラの掛け合いが変化するくらいの差分のために四周したんだけど…意外な事にそれほど辛くは無かった。プレイしている内に慣れた、というのもあるかもしれない。
同じダンジョンを四回攻略して、同じシナリオを四回見て…一週あたり大体40~60時間くらいかかっていたけど、それを込みでもこのゲーム滅茶苦茶面白いな!と思えるくらい女神異聞録ペルソナにのめり込んでいた。
雪の女王編は仲間に出来る組み合わせが三通りだったから通常シナリオよりはプレイ時間も短く済んだけど、それでも一週40時間はかかった。正確に測った訳じゃないけど…恐らく累計プレイ時間は500時間を超えてると思う。
こんなに遊んだ事もあってか、最初は序盤で投げたこの女神異聞録ペルソナが今ではアトラスゲーどころかこれまでプレイしたゲームの中で一二を争うほど思い入れのあるタイトルになっている。今後もそれは中々変わらないと思う。
ちなみにシナリオが少し進む度にキャラクターの会話のやりとりが全て変わる仕様はデビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団にも引き継がれて、そっちも苦労しながら遊んだ。P4は未だに積んでいて、その内崩したいなと思っている。
これも行きつけの書店で見かけた本だった。タイアニアや灼熱の竜騎兵の影響でスペースオペラ物を読みたい!と思っていた時期の事だから、多分2015年以降の事じゃないかな…と思う。少なくとも2016年以前だった。
植木等がモチーフの主人公ウエキ・タイラーが上司へのごますりと運の良さだけでトントン拍子に出世していくSFコメディ小説、だったと思う。自分は植木等を知らない世代なのでタイラーの元ネタの人、と認識している。
銀河英雄伝説のヤン提督が実力と戦功で出世していったのと対照的に、タイラー提督は運と調子の良さだけで出世していくのが笑えて良い…と思っていたけど、実は本当に只者では無い可能性も終盤示唆されていて良かった。
元祖にあたる宇宙一の無責任男シリーズはあっという間に読み終えて、よしじゃあ次は続編に行くか!と思ってタイラーの子供が主役の無責任キッズも読み始めたけど…これはどうも作者の吉岡平先生のやる気が感じられなかった。
そもそもこの無責任シリーズは90年代のライトノベルという事もあってか今では書店にあまり出回っていなくて、読む事も困難な作品だった。行きつけの書店に宇宙一の無責任男シリーズが全巻揃ってたのは幸運だったのだと思う。
折角ハマったのにもう続きは読めないのかな…と思っていた所に出会えたのが宇宙一の無責任男のリブート作品、真・無責任艦長タイラーだった。レーベルは富士見ファンタジア文庫からファミ通文庫に移籍したようだった。
これはリブート…という事もあってかキャラの設定が大幅に変わっていて、しかも元祖無責任艦長タイラーを薄めて引き伸ばしたような作品ではないか…?と読みながら思ったけど、それでも無責任キッズより大分面白かった。
吉岡平先生が後書きで腐女子ファンを狙って美形キャラを多めにし、同性愛キャラを増やしました!とぶっちゃけていたのはそういう事言わなくも良いのに…と思った。2000年前後に腐女子という言葉を知っていたのは凄いとも思う。
薄めて引き伸ばしたような作品、と最初は思ったけどそれでもリメイク前の宇宙一の無責任男が面白かったからか、このリブートの真・無責任艦長タイラーシリーズもスイスイと楽しく読めるくらいには面白い小説だった。
特に外伝にあたる真・無責任艦長タイラーReMixなんかは「これ旧タイラーの正史に組み込んでも良いんじゃない…?」と思えるほど面白くて気合いが入った作品だった。これで完結なら納得が行く、と何とも満足した気分になれた。
宇宙一の無責任男シリーズ全15巻と真・無責任艦長タイラーシリーズ全13巻の累計28巻は自分がこれまで読んだライトノベルの中でも長い方だった。それだけあのSFコメディを夢中で読んでいたんだろうな、と思う。
SFCで絶大な人気を博したチュンソフトのサウンドノベル作品。自分が遊んだのPS移植版だった。
プレイした経緯は恐らく西尾維新作品からミステリに興味を持つ→名作ミステリと噂のかまいたちの夜も遊んでみたい!って感じだったんじゃないかな…と思う。
とにかく色んな選択肢で変化するシナリオが面白かった。ここまでこんなにあっさりバッドエンドになるの!?と驚いたり。惨劇が起きた後に犯人を見抜いても後味の悪い終わり方になるのはやるせなかった。
早めに犯人を見抜いてハッピーエンドを迎えたと思ったら、今度は本編と全く関係無いシナリオが複数解放されたのは驚いた。ノベルゲームでここまで多彩なシナリオが収録されている作品はそう無いのではないだろうか?
シナリオチャート機能を使って全ての選択肢・全ての結末を埋めてついにピンクのしおりを入手した時の達成感は凄かった。こんなボリュームがあるゲーム元々はSFC時代の作品だったなんて…と昔のゲームの凄さを思い知った。
その後はPS2で出たかまいたちの夜2もプレイしたけど…これも悪くないゲームなんだけど、1と比べると少し好みとズレるかな…?と思った。人を選ぶ所はあるけど、ハマる人は1以上に好きになるタイプのゲームだと思う。
更にその2の後日談的なかまいたちの夜3もプレイしたけど…2はボリュームがあるだけ良かったんだな…と思わされた作品だった。1の多彩なシナリオに惹かれた身としては3は寂しい感じのゲームだった。
このシリーズをプレイした影響で1のシナリオライター我孫子武丸先生のデビュー作「8の殺人」や2のシナリオライター牧野修先生の書いたデビルサマナーソウルハッカーズのノベライズ版を読んだりした。
かまいたちの夜と似たゲームがやりたい!と思いサウンドノベルとして前作にあたる弟切草もプレイしてみたけど…とにかく、凄いゲームだった。スキップ機能やシナリオチャートが無いのでピンクのしおりをゲットするまでに本当に苦労した。
館が舞台の密室殺人の話繋がりで綾辻行人先生の「十角館の殺人」を読んだのもこの頃だったと思う。自分にミステリというジャンルの面白さを教えてくれた名作ノベルゲームだった。いつか同じチュンソフトの「街」も遊んでみたい。
恐らく直近で一番ハマった作品はこれ、じゃないかと思う。PS時代のガンダムゲーはGジェネレーションもそうだけど作品からとんでもない熱量を感じる事がある。
自分の中でレトロガンダムゲーを遊びたい時期にプレイした作品。PS2のアクシズの脅威Vは既にプレイした事があったけど、正直戦略SLGは苦手だった。
PS1作品だけあってロードが異常に長かったり毎ターン世界各地から進行してくるジオン軍が嫌になって何度もゲームオーバーになったけど…ある日プロトタイプガンダムの開発に成功してから全てが変わった。
アムロ、ヤザン、バニング小隊が駆るプロトタイプガンダム部隊がたった三機でジャブロー以外全てジオンの領土になった地球圏で進撃を果たし…数十ターン後には連邦軍を勝利に導いた時、このゲームの面白さが分かった。
侵入相互ロックという滅茶苦茶面倒臭いけどプレイヤー有利な裏技の存在も知り、レビル将軍率いる地球連邦軍が幾度も現れる敵勢力を打ち倒しついに地球圏を平和を取り戻した時…ああ、やっと終わった…と息を吐けた。
自分はこの時Gジェネレーションなどでもユニット図鑑埋めとかちょっとしたやりこみ要素にハマっていたので…ギレンの野望でも同じ事をしようと思った。
ジャミトフ閣下率いるティターンズ、シロッコ率いるティターンズ、ブレックス准将率いるエゥーゴ、デラーズ閣下率いるデラーズフリート、ハマーン様率いる女性軍…色んなシナリオで遊んだ。
とにかくこのゲームはロード時間が長く、そうでもなくてもプレイに長い時間がかかるゲームなので…恐らく自分がプレイしたPSのゲームの中で女神異聞録ペルソナに次ぐくらい遊んでいるんじゃないか、と思う。
あまりの難易度に心が折れそうになったデラーズフリートをクリアした後、今度はジオン編を遊ぶか…という所で何があったのか忘れたけどプレイを中断している。何故中断したのかは忘れたけど…。
最近は…色々あって家庭用ゲーム機を遊ぶ事もすっかり無くなったけど、また何かの拍子にこのジオンの系譜を夢中になって遊べる時が来れば良いな…と思っている。
他にもパッと思い出せない作品はあるだろうけど、ここ10年で「滅茶苦茶面白いな!」って自分が感じてハマったコンテンツは結構挙げられた気がする。
個人的に「ハマった」の定義は・それの事が気になりすぎて他の趣味に手が付かない・関連する作品や人物もつい追ってしまうのどちらかが当てはまる事かな…と思ってる。
性欲は恥ずかしいことではなく、健康面やQOLにも直結すること。
性癖の多様性と他者との違いがあることは当たり前であり、認め合うことは大事であること。
そしてメディアでどう表現されていようと、性的な嫌がらせに繋がる発言、行為は絶対にしてはいけないことなどなど。
私が学校にいた頃は性行為の基本、性器の仕組み(精子ができる構造、生理になる構造etc)を学ばされておしまいだったのだけど、必要な教育の基本中の基本であるとわかっている反面、学校が性に関して教育できることってこれっぽっちなのかと失望した記憶。何か感情的な話(性犯罪、性差別等)を避けて、子供とその両親の倫理性、人間性に頼り切ってる感があるのはずっと拭えなかった。
私の親は性教育に関して全くの放任主義だったし(ていうか、当人たちがあまり性欲を直視しようとしてないところがあった。セックスシーンが出てくる映画を子供の前で何の考えなしによく見せてたけど。)私はネットや漫画を中心にして性について学んだ世代だけど、多様な視点(男性向け、女性向け、同性愛者向け等)から学べても、やっぱり性に関しては子供から学べる健康的な基盤がずっと必要だとは思ってきた。性癖への差別、罵倒雑言もよく目にしてきたから、性はちょっとした大人が思わせたいほど、危険で恥ずかしいものでなく、自分と他者を尊重、理解する為にものすごく必要なものであるという認識はもっと拡充されて欲しいと願ってる。
こちとら同性愛者でパートナーと結婚もできないから独身だと言うのに何様だよ祝えって。
一人にはカミングアウトしたけどその時の慌てっぷりな、向こうの結婚のお知らせのタイミングでカミングアウトしてパートナーもいると伝えたときの(結婚できない人に結婚を祝ってもらおうとしていた、やべ…)みたいな顔してたのも、その後謝ってきたのも面白かったよ。意地悪してすまんな。
でもお前たち言われないとそういう人がいると理解できない脳足りんが多すぎるんだわ。
自分で言うのもなんだけど人当たりがよくみんなに好かれるがために結婚式に呼ばれがちなのでほんとイライラするんだよな。まぁ結婚式はここ数年全部適当に理由つけて断ってるけど。
ご祝儀も結婚祝いもお互い様システムで既婚者だけでやってろよ。そこで金を循環させてろよ。
ちなみに結婚式を欠席するのに使った理由を載せておくので同性愛者に限らず行きたくない人は使ってください。
ほかにもこんなのあるよというのがあれば教えてくれ
・すでに他の結婚式に出る予定がある(祝い事なので嫌な顔はされない)
・家族や親戚の体調が悪い(葬式となったり危篤となる可能性があり予定を空けておきたい、みたいな感じで使った)
・旅行または遠方の友だち・親戚に会いに行く予定が入ってる(飛行機、ホテルも取ってしまったとか、何年ぶりなのだと言うことにする)
上記を使ってもお祝いを伝えたり、プレゼントを渡さざるを得なかったりするので日本の婚姻制度を使う異性愛者はクソであることに変わりはない。
「同性愛は心の中の問題であり、先天的なものではなく後天的な精神の障害、または依存症」で炎上したやつ
記事:https://news.yahoo.co.jp/byline/matsuokasoshi/20220629-00303189
あれを書いたのはエキュメニカル運動団体(宗派を超えて連帯する運動)、日本キリスト教協議会 https://ncc-j.org/ に所属してる在日大韓基督教会の牧師なんだけど
天皇の国事行為への批判とか、靖国神社への参拝中止の声明文出してたところの人間が、神道政治連盟のよくわからん会合に参加するんですね、意外!
一応声明を出したみたいだけど、外部記事しか見つからなかったんですが……いつもの勢いはどうしたんですか? 仲の良い韓国の保守系キリスト団体に配慮したんですか?
記事:http://www.kirishin.com/2022/07/07/55088/
今回はキリスト保守派の異常性を右も左も統一教会に押し付けられてよかったですね!
「同性愛者は罪人だけど信仰で許される」「同性愛は信仰によって回復する」「同性愛者は罪人ではないが同性同士の性交は罪である」
こんなこと真面目な顔して吹聴している人もういませんよね? いろいろなご意見を参考しないとまだ結論出そうにないですかね?
=====
https://christianpress.jp/introduce/nbus/
「LGBTQ・同性愛は罪であるということに同意しつつも、神様はこれらの人たちを決して見捨てず、大切な存在として愛しておられることを宣言しております」
件のおじさんがそういう趣向を持つノンケかゲイかバイかは知らんけど
おじさんのことを嫌っているパパはたとえ見つかった動画がノンケセックスものでもネタにして馬鹿にして悪口言ったと思う
ただ社会的には「ノンケセックス動画を笑い物にされる」と「ホモセックス動画を笑ものにされる」だと後者の方が重いのは事実
運送業なら作業服着替えるための更衣室があるだろうし「ホモ疑惑」を持たれたおじさんは社内で生きづらくなるだろう
パパの方だって言い分を聞けば「ホモと同じ更衣室なんて俺の方が生きづらい」と言うかもしれないが…
パパが子供に言い聞かせられて軟化するような人種でないのならば、今まで通りに距離を置き続ける他ないだろう
ママはパパと普通にやっていけているなら、ママ越しに同性愛差別はいけないよと伝えてみるというのも手ではあるが、ママへの負担が大きいかもしれない
不仲な家庭ではしばしば「不仲な父と母の意思疎通を代理させられる生きたラジコン扱いの子供」の苦しみがあるが、そのラジコン役をママにやらせるのは大人でも良くないかも
本当に本当にショックで、いやおかしいだろマジで許せないという出来事があったのでとりあえず書く。
父親とはもう2年半近く口を聞いていない。同じ家に住んでるのに。
事細かな説明をすると長くなるから省略するけど、私は小さい頃から(7歳から〜24歳に至るまで)父親の性差別、人種差別、同性愛嫌悪発言を何十回も聞かされてきた。
私はその度にモヤモヤし、図書館に通っては本を読んだ。こういう発言に侵食されないように、そして自分自身の言葉を獲得するために。
何度か反論しているうちに大喧嘩になって、それ以来一言も口を聞いていない。
しかし今日、母親から聞かされた出来事に言葉を失い、どうすればいいかわからなくなっている。
父親は運送会社勤務なのだが、普段から”嫌われている同僚のおじさん”について話していた。
ある日そのおじさんの携帯電話が壊れて、他の社員たちが「かして」と言ってそれを取り上げ、直そうとしたらしい。
しかし直った途端、あろうことかネットの検索履歴を勝手に見たそうだ。
そこには男性同士のセックスについての閲覧履歴があり、それが職場で噂になったらしい。
そして同僚たちがふざけながら本人に直接、「◯◯さんってホモなんですか?」と聞いていたと、父親が”笑いながら”母親に話したそうだ。
信じられる?おそらく父親は2015年4月に起こった「一橋大学アウティング事件」という出来事すら知らないだろう。そもそも「アウティング」という言葉を知らないだろう。
そのおじさんは同僚たちの発言を聞いた後、「そんなこと言う人たちは嫌いだ」と怒って帰ったそうだが(当たり前だ)
それすらも面白おかしいという様子で、父親は笑っていたそうだ。
近頃東急ハンズのホモフォビア発言や、政治家の「同性愛は精神の障害で依存症」発言が問題になっているが
でも私はそのおじさんの顔も名前も知らない。
父親とはずっと口を聞いていない。話したくないし、なぜか父親の前で口を開くことができない。
喉に何かを押し込まれたみたいに。
自分の身内が差別主義者で、実際に人を攻撃している様子を聞いた/見た時はどうすればいいんだろう。
いや、そんなこと絶対だめだ。