はてなキーワード: 勤労意欲とは
能力がありかつ勤労意欲がある人だけが働き、そこからこぼれた人たちはベーシックインカムで暮らしていく、というのは一見合理的です。しかし、ほんとうに労動を必要としているのは、むしろこぼれおちた側の人たちではないでしょうか。
もし能力がない人たちから労動を奪ってしまったら、その人たちは自己の存在を社会のなかに定義することができるでしょうか。スマホゲーくらいしか暇つぶしの手段を持たない人たちが、労動以外に社会とのつながりをもつことができるでしょうか。
きっとお金儲けがうまい人たちはその人たちの心情をたくみにくみとり、適度に刺激があるコンテンツを与え続けることになるでしょう。しかしそのような状況に善良な市民は発狂し、集団自決・テロの引き金となることは想像に難くありません。
かつて「たちあがれ日本」に対抗して、「労働基準法を改正してシエスタを義務化」などを公約に掲げた「ねころがれ日本」を結党しようと志したことがある。
残念ながら、「ねころがれ日本」の理念に共鳴する人々は「働きたくない」という双葉杏みたいな勤労意欲の持ち主ばかりで、みんな寝転がっていたせいで結党すらできずに終わってしまった。
働きたくない人々の意見が反映されない民主主義など滅びてしまえ、日本死ね!
そんな怨念を抱いて社畜だらけの日本社会へのテロを考えていたが、もちろん同志たちは誰も働きたくないので何も実現できない。私も彼らに何かを強要するのが面倒なので寝ていたい。
こんなことでは何も変わらない。
ソシャゲガチャの批判で必ず出てくるキーワードが、射幸心を煽る。射幸心とはまぐれ当たりによる利益を願う気持ち。
射幸心を煽るのがなぜいけないのか、勤労によって財産を得る健全な社会秩序を乱すからだそうだ。
しかし、ソシャゲガチャのアイテムは一般に換金できないので利益になりえない。
むしろガチャをするために仕事を頑張ろうと勤労意欲を掻き立てられるのではないだろうか。
そしてもっとわからないのが、個別確率表記すれば、ガチャなんてしなくなるという発言をしている人がいること。
俺は0.0000000000000001%とか1つ1000万円で売られてるモンスターとかアイテムのほうがほしいんだよね。
たぶんこう考えてる人が多いから個別確率&定額販売が出た次の日グラブルがトップセールスで1位になって、今もグラブルはトップセールス5位に位置してるんじゃないかな。
既にあちこちで言われてて二番煎じかもしれないけど、思いついたので書かずにはいられなかった。
大洗女子、会長があれだけででーんと構えて碌に仕事しない理由はと考えると、やっぱ「指揮官じゃない責任者」だからなのかなあ、と。他校の戦車道は「最高責任者」と「実質的な最高指揮官」が一致してて、多分最終的な責任はアンチョビ姐さんとかケイさんとかダー様とかカチューシャとかが取るんだろうけど、大洗女子は違う。
大洗女子の最高責任者はあくまでも会長だ。彼女こそが戦車道を復活させ、西住みほを隊長に据え、「戦車道チームの目標」を定めた。劇場版では文科省の官僚と熾烈な交渉を繰り広げて学園艦の命運を賭けた勝負に打って出た。そして事実上、クイズ大会やエンカイウォーなど、後方での作戦指導に関わらない部分の実権は未だに生徒会が握っていることが随所で示唆されている。おそらく、仮にどこかで敗戦することがあったとしたら彼女が詰め腹を切らされていたのだろう。
要するに他校の戦車道チームは基本的に銀河帝国であり皇帝おん自ら指揮を執るのだが、大洗女子は自由惑星同盟なのだ。西住みほの立場はヤン・ウェンリーであり、チームの戦術を担当してはいても最終方針についての決定権はない(この辺が、同じく上から口説き落とされて指揮官に就任しているけど実際にはチームの目標とかの決定権も握っていそうなドゥーチェとの違いか)。その西住みほの率いるチームに会長が一車長として参加しているのは、ヤン艦隊にウォルター・アイランズ国防委員長が分艦隊司令官として参戦しているようなものだ。
仮にそんな状況が生まれたとして、ではアイランズ委員長はどう振る舞えばいいのか。いちいちヤン提督の作戦指導に口を出すべきか? 一艦隊司令官として任務に精励すべきか? おそらくは、「艦橋の司令官席でおとなしくして、ヤン提督の指示にハイハイと従っておく」辺りが最も穏当な解なのではあるまいか。彼が本格的に艦隊指揮に乗り出すのは、ハイネセンに帝国軍が迫ってからでも遅くはない。
そう、プラウダ高校に絶体絶命の死地まで追い込まれて初めて、これまで致命的なノーコンにも拘らずずっと砲を預けてきた河嶋桃と交代したように。
こうして見ると大洗女子の戦車道というのは「最高責任者と最高指揮官が分離しながら、前者が後者の指揮下に入っている」という極めて特殊な事例なわけで、そういう特殊状況下における最高責任者の振る舞いとして、彼女のあのグータラっぷりは実はパーフェクトなのではないか。彼女が裏で暗躍し、かつ試合では作戦指導に何も口を挟まずにきたからこそ西住殿が雑音に悩まされることなく「やっと見つけたわたしの戦車道」をのびのびと追求することができているわけで、あれは実は理想的な前線と後方の関係を築いているのでは(守護天使が勤労意欲に目覚めて以降のアイランズ委員長とビュコック提督との関係的な)。単に「そういうキャラ」として片付けるのではなく(もちろんそういう面もあるんだろうけど。彼女典型的な「有能な怠け者」だよね)、こういう視点で見てみるのもいいんじゃないかなと(車輪の再発明になっていたら恥ずかしいので穴掘って埋まってます)。
なお他のチームも妄想してみると、サンダースは膨大な物量をうまく捌けるだけの官僚機構(資材班とかそういうの)が他所よりも発達してそうだから、ケイさんの役割は元ネタの国における大統領と完全に被ってそうな。快活さで人を惹きつけ従うべき理念を示し戦略の道筋も示すけれど細かい点はアリサみたいな部下が指示する。黒森峰の場合はそういう後方の仕事が完全に戦車道に従属してるプロイセンみたいな感じなんだろう。指揮官はあくまで試合の巧拙で選ばれるという。プラウダはカチューシャ的には有能な独裁者による恐怖政治を敷いているつもりなんだろうけど実際はどうなのかな。実力で一目置かれてるんだけど見た目と振る舞いの幼女力の高さから戦車道チームのマスコットとして扱われていて生徒たちの感覚としてはそこまで恐怖政治ではなくむしろ癇癪持ちの妹みたいに思われているとしたら、なんかこう、良くないですか(むしろ副官の方が怖いけど彼女はロリコンカチューシャに忠実なので恐怖政治にならずに済んでいるギリギリのバランスの上にいる感がある)。アンツィオはアンチョビが最高責任者であり最高指揮官でありお母さんなんだよなあ。
hungchang 気合いを入れなければならないなんて働いているのと変わらないではないか。
だから~ん
ホチキスの芯をカチっといっかいやるだけで100万円貰えるような仕事(変なリスク等は一切なし)だったら俺だって喜んでやるんだよ~
それくらいの勤労意欲はあるのよ~
hazardprofile エヌ氏が出てきてそんな仕事を紹介してきてもホイホイついていっちゃいけないよ
はてなーは毒虫を詰めておいた袋に穴が開いたからホッチキスで止めてくる仕事だのなんだの大喜利を始めるから
(変なリスク等は一切なし)って書いたんだぜ
俺は聡明だろう
y-kawaz 気合いで金を出せる世界では仕事の代わりに修行が始まるんじゃね?で修行したくねぇ…毎日仕事場に行くだけで自動的に金もらえるようにならないかな。とか言い出す。
だから「ならないかな」じゃなくて「しないかな」と言ったんだぜ
(しないかな、というのはこれまでの過程がどうであれ「今俺の前で」ということくらいは読み取れるだろ)
俺は聡明だからな
altar 他人が気合を入れるだけで出した札束で自分の資産を買われたくないので、その札束は通貨として通用しなくなってしまう。そんな新聞紙以下の紙束を願ってしまうところこそが、増田にとって最大の問題だと思う。
ここに100万円ある(とする)
これは俺の友人が屁をこきながら尻を掻いていたら親から小遣いとして渡されたらしい100万円だ
ここにもう一つ100万円がある(とする)
これは俺がかあっ!とやったら出てきた100万円だ
俺はどっちの100万円も尊いと思うよ
アメリカン・コミックスにウォッチメンってのがあって、映画にもなってる。
長く冗長で無駄に大味なセックスシーンとか暴力描写とかアメコミの再現度は高いんだが、おすすめはしない。
その中に、ロールシャッハってキャラクターが出てきて、白黒ハッキリ付けたがる。絶対に妥協しない。悪を許したりグレーな領域を認めたりしない。
杓子定規というのとはちょっと違って、Justiceという単語がぴったりな、盲目で剣を持ち天秤で判断する正義の女神のグロテスクな表現に見える。
パチンコ、という遊びがある。まあギャンブルだ。スロットもそうだな。
法の下の平等や、実態としての賭博の規制などを鑑みると、そこにあるのは不正義だな。正しくない。
射幸心を煽り、勤労意欲を削ぎ、経済に影響を及ぼすので、ギャンブルは悪いことだとされている。
ただ、公営ギャンブルという存在を見ても分かる通り、お上の管理する賭博は良しとされている。
昭和の時代までは、競輪競馬競艇オートレースは、地方自治体を潤すお財布だった。
意識している人が少なくなるようにイメージ操作してるが、宝くじもギャンブルには違いない。
刑法が取り締まるギャンブルもそのものズバリ「賭博及び富くじに関する罪」だ。富くじは宝くじと同じだな。
どうやったって一定数そういうのをしたがるヤツがいるなら、お上がコントロールしてやるのが一番効率が良い。
変に潜らず目に見えるところでやるなら、パチンコみたいに、民間委託するのも、まあコントロールの範囲内だ。
繰り返しになるが、これは不正義だ。まったくもって正しくはない。
じゃあこれが正義、つまりは法律が正しく運用されて、かつ、ある程度吸収できるような方策を考えると、手詰まりになったりする。
つまりパチンコパチスロに慣れたジャンキーを吸収できる公営ギャンブルを設立できるかという問題だ。公営カジノが一番近いがやはり違う。
あの客層をそっくり収容できる娯楽施設が、まだ世の中に存在しない。
何度もパチンコが危機を乗り越えて存続している一つの大きな要因だ。
ただ、この世界もそろそろ終わりになってる。何度も繰り返しになるが、いままでが不正義で、正しくなかった。
ドヤ街に日雇い集めてその中で完結させる、日雇い払いの賃金を酒や焼き鳥で消費させて次の日に回す、働けなくなったらホームレスになって、働けないほど体が悪いから遠からず冬を越せずに死ぬ。つまりはそういうスラムが日本にもあった。他所の国のスラムに比較すれば健全なのかもしれないが。
本来正しくは生活保護を受けて、健康で文化的な生活が送れることが保障されている人たちだ。
この国が整備しているシステムが正しく運用されていれば、乞食は存在しない。
浮浪者も、餓死者も、それを望まない人たちはそうならないように文面では既になってる。
そして正しく運用されていないという不正義が問題視される程度には、日本は先進国となり、社会的に成熟してきつつある。
苛烈な正しさは、見える範囲の綺麗さと見えない部分への皺寄せという形をとることが多いが、シワを隠せる領域が減ってきている。
見えないところに追いやってそれとなく回していた不正義が許されなくなり、破綻しないようにさらに外側にシワを寄せようとしている。
東京のイベントに向けて、都内は綺麗になっていき、そのシワを吸収するべく既に受け皿ができていくように見える。見えない人もいるだろうけど。
でもきっと、そういう外出しした不正義も、糾弾されていくんだろうな。
例えばフィリピーナをネット越しに英語教師にするのは、日本に連れてきた移民を低賃金で働かせるより問題になりにくい。
同一労働に対して低賃金払っていることには変わりないけれども。
さらに苛烈な不正義を先に糾弾すべきというのは方法論として正しいし酷い現場はまだまだある。
海外へ仕事出す先が高賃金化でどんどん移動してるというのも、不正義だとはみなされにくい。
結局何が言いたいかというと、盲目のまま正義を無条件に実行すると、そこには正義だけが残るんじゃないかってこと。
理念への純粋性は美しいけど、たいてい現場の泥臭さが勝ってきた。
ものすごく卑近な例で言えば、シリア難民を救うために、とりあえず日本人とシリア人とで子作りして、それから在留許可を求めるという手段は難民申請よりもずっと現実的だし少子化対策にもなる。もちろん足元を見た人身売買だし、偽装としない為に子供を産むことになるし、当然に非人道的だろう。
この例は極端だから、この例なら文字通り死ぬほうがマシだったりするだろう。それがほんとにマシかは本人にしか解らないけれども。
でもきっと、正しければ多少の人死はやむを得ないというのは、すぐそこだと思う。
浮浪者はテントを張れなければ死ぬが、収容施設に入らない人間が死ぬのは自業自得だと思う人間が多数派になった時、対象は浮浪者から高齢者になり無職者になり、いずれ低所得者になるんじゃないかと、今から自分は怯えている。
それは、直間比率を是正するためです。その為に消費税を上げて法人税を下げようとしています。
直間比率とは税収における直接税(法人税や所得税など)と間接税(消費税なと)の割合です。日本は、直接税が6割、間接税が4割程度です。一方、ヨーロッパは直間比率がほぼ等しいです。ちなみに、アメリカは国税の場合、直接税が9割です。日本はヨーロッパ型を目指しています。
消費税は日本は8パーセントですが、ヨーロッパ諸国は2桁が多いです。まだ、日本は増税の余地があります。
一方、法人税は日本は国と地方の分を合わせて、30パーセント台半ばですが、ヨーロッパはフランスやドイツが30パーセントで、日本はヨーロッパに比べて少し高いです。
直接税である法人税や所得税は、利益や所得が増える程、税率が上がります。努力して増やした利益の多くを税金として取られると、頑張って利益を増やそうという気持ちが損なわれ、経済活動が弱まってしまいます。けれども、消費税は所得によって税率が変わらないです。その為、勤労意欲が失われにくいです。
>ネ、あのさ、これは真面目(笑)に言うんだけど、常識として考えてアナタが採用担当だったとして、履歴書をわざわざがんばってがんばって手書きをしてくれた人間と、チョチョイのチョイとキーボード叩くだけでこしらえた人間と、どっちを採用しようと思います?
昔何かで読んだが、大学1年生を対象にしたPCスキルの講座で、1分間の平均のタイピング数がだいたい200キーだったか250キーだったかだそうだ。変換の確認やら何やらで、たぶん「チョチョイのチョイとキーボード叩くだけでこしらえ」られるのは字数にすれば1分で100字程度と思われる(参考までに、だいたい平均のタイピング速度が550程度の私が手元にあった本の一部をタイピングで写してみたところ、誤字の修正等込みで1分274字だったので、この予想はそれほど間違いではないだろう)。
一方「わざわざがんばって手書きをし」たら、字数としてはどれぐらいの速度になるかというと、同じ本を同じ箇所から写してみたところ1分で106字だった。だとすれば「チョチョイのチョイとキーボードを叩」いてみても「わざわざ頑張って手書きをし」てみても、平均的な大学1年生の間では文書をアウトプットする作業にかかる時間はさほど変わらないことになってしまう。これはレポート等で打ち慣れていくことを加味しても、4回生でもあまり変わらない傾向だろう。
手書きについては全体の平均が見つけられなかったので参考値として私個人の数字を挙げるだけになったが、是非御自身でも試してみてほしい。場合によっては「ワープロの方が遅い」なんていうことも決して冗談ではないはずだ。このような状況もあるので、本当に「チョチョイのチョイとキーボードを叩くだけ」なのかは、一度老害どもの間で真剣に考えた方がいいのではないかと思っている。さもなくば、私としても「チョチョイのチョイとアクセルを踏むだけ」で出社するのではなく「わざわざがんばって歩いて」出社してもらわなければ貴殿の勤労意欲を推しはかることが出来ないと言わざるを得ない。
今回の選挙に行かなかった30歳の男性独身です。ちなみに非正規雇用のIT土方。
今回は投票率が悪かったせいもあって「選挙に行かないヤツは非国民!!」みたいな風潮で非常に肩身が狭い。実際にそうなんだけども、一応こちらの言い分も書いとく。
まず、選挙の本質って「いかに自分のためになりそうな人」を選ぶか、でしょ?
そういう意味じゃ、30歳の非正規雇用の独身男性の俺の立場ではいかに「働く環境を改善して勤労意欲を向上させてくれそうな人かどうか」が選ぶポイントなんだ。
要は給料上げてくれるか、正社員にしてくれるかどうか。もうこれしかない。
はっきり言って高齢者のための福祉とか30歳の俺には関係ないし、いくら将来自分に返ってくるからって年金対策がどーだなんて現時点では選ぶポイントにならない。
まあ東京オリンピックを盛り上げて雇用を増やすって公約はあったけど、いくら風吹けば桶屋が儲かるが経済の常といっても、IT業界にいる俺までには回ってこないのはわかるよ。
てか、世間の2~30代が一番興味があるのって「労働とその対価」でしょ?要は金儲け。そこを焦点とした公約が今回の立候補者からは全然見えてこなかった。その代わりか知らないけど、若年層向け(らしい)の公約が「原発廃止」や「靖国参拝」だ。
東京都民はこれで選ばされるのか...ってちょっと暗澹とした気持ちになった。
そういう意味じゃ今回の候補で最も近いかな、と思ったのは家入一真だったわけだが、家入一真は家入一真であるという一点だけで論外。これは今まで彼を見続けてきた結果であって、彼はどう考えても政治家向きではないよね。でも次に繋げる土壌になるのであればそれは見守りたい。
まあ今回の選挙ではっきり思ったのは、年もいってない、子供もいない、第一次産業、第二次産業にも隷属しない俺みたいなただ中途半端に若いだけの奴は、都からしてみれば何の打つ施策もないんだよね。ああ、自分で頑張ってくださいよってなもんなんだ。
俺が今、低所得で非正規雇用で結婚もできないのは全て自分のせいで、つまるところ誰が都知事になったって、何も変わらない。これは本当に事実なんだ。
これがわかったから、とりあえず俺は今回の選挙は棄権して、そして自分をちゃんと見直そうと思った。
なんというか国民としてしっかりしようと思ったんだ。
企業経営と投資で成功して去年40代でリタイアしたが、ずっとヒマ。
ヒマにかまけて色々情報収集したが、日本を良くする政策なんて本当に簡単だと思った。
思いついたことを適当に書いてみたけど、これが出来たら簡単に日本の未来は良くなる。
しかしみんな分かってるのに実際には不可能。
できない事だけ書いても仕方ないので、最後に出来そうなことを書いてみた。
結婚しなくても、収入が少なくても、誰でも子供を持てるようにする。
具体的には、保育園やベビーシッターやお手伝いさん、小中学生を預かる場所などを無料で利用できるクーポンを配ったり
大学までの教育費の無料化や子供手当の増額、結婚制度の見直しなど。
インフレが2%以下の場合は消費税をゼロにして消費を促し税収増を目指す。
税収が増えなくても、デフレの今なら、日銀に国債を買わせれば良い。簡単。
今年消費税を上げるなんてアホすぎる。
財務省の役人は税収を増やすよりも、税率を上げて自分たちが社会に与えられる影響の割合を高めることが目的。
(ここで反論があったけど前提が「現在の日本に問題はない」ということだったので議論にならなかった)
孫に贈与する場合は毎年1000万円までは無税にし、相続税を100%にすることで、若い世代がお金を使えるようにする。
ただし合計5000万円以上の資産の贈与は累進課税にし、極端な不平等をなくす。
所得税の累進性を現在より上げて、儲かった人からは多く取る代わりに、所得が低い人には最大で月5万円程度分配する。
生活保護による現金の支給は勤労意欲を低下させるので廃止する。
月額5万円で生活できない人にはフードスタンプや公共住宅の提供、医療費の補助など、現物支給で。
ここまでした上でなら、正社員の解雇規制を撤廃しても失業の恐怖は減り、むしろブラック企業を簡単に辞められるようになり、メリットは大きいだろう。
それと、所得税の累進性を上げると、優秀な人が海外に行ってしまうと言われるが、年収1億円以下の人と年収1億円以上の人で、どれだけ優秀さに差があるだろうか?
年収1億円以下の人が日本に一生住みたいと思うように調整すれば充分だろう。
ちゃんと機能する監査機関を作り情報の保護や不正の廃止に尽力する。
負の所得税だけでは生活できない人に負荷の低い仕事を提供したりもする。
国会議員が政策秘書を数十人雇うことができる予算を付けて、立法は議員に任せる。
官僚は大臣が雇えるようにする。大臣が代わったら、一旦全員クビ。
60歳以上は月3万円、65歳以上は月5万円、医療費は無料。ここまでを基礎年金として税金で保証する。
プラス、国民年金や厚生年金で5万円〜10万円。基礎年金と合わせて月額合計10万〜15万円程度になる。
足りなければ、前述の現物支給を申請したり、低い負荷の仕事をする。
これで生きられない人は子供や親戚に頼れ。それでも無理なら死ね。
(物価と連動する事が前提)
年500万円までの利益は無税にする代わりにそれを超える分は所得税とし累進課税の対象にする。
これによって日本人の投資を促しつつ、極端な利益は税収にする事で容易に隠居生活はできないようにする。
電波使用料を数十倍にし規制緩和して既存のテレビ局以外でもコンテンツをブロードキャストしやすくする。
クレームを入れた人の国籍、年齢、性別、職業、居住地などの情報も公開される。
同時に中国と韓国以外の国との友好政策を強化する。(中韓とは戦争しないよう努力する程度で良い)
全国津々浦々にはびこるパチンコの換金を完全に禁止する。パチンコの売上がトヨタの倍とか気が狂ってる。
カジノに参加するには資格が必要にして、多重債務者や反社会勢力の人は利用できないようにする。
筆者の知人にも、パチンコにハマって残念なことになっている人が居る。
そういう人は多いと思うが、この事の異常性に気がつくべき。親族がそうなったら目も当てられない。
身を持ち崩す程の賭博に誰でも簡単に参加できるのは非常に問題が多い。
上記の政策を全国で一斉に始めるのは不可能。
それなら、各州で独自に色々出来るようにして、国民は自分の好きな州に簡単に住民票を移せるようにするだけでも良い。
日本全部を道州制にするのが難しいなら、大阪都構想でも良いし、被災を大義名分に東北を特区にして自治を認めるとかでも良い。
せめてこれぐらいは実現して欲しい。
さあ俺が誰に影響受けたか分かるかな?w
具体的に想定してみた?子供4人も生んだら奥さんのフルタイム勤務はかなり厳しいぞ。
旦那が年収500万程度のリーマンなら、現在でも子供がいれば相当控除されてる。
それ以上控除された所でたかが知れてない?結局、子沢山貧乏は免れない。
『減税なら勤労意欲が上昇し生産力が上がる』はいいけど、それで実際に上がる給料なんて僅かだろ?
精々残業増やすのが関の山だけど、それって生産性とは違うよな。
30前後で年収1千万超なんてごく一部なんだから。それに片親家庭なら低収入が普通だろ。
知らんけど、普通に子どもや孫が居て、最後に皆に看取られて死んでいくじいちゃんばあちゃんは幸せだと思うし、
一方誰も家族も居ないで死んでくなんて例え金持ちになって厚い介護受けながら死んでったとしても死阿波汗だと思わないけど。
賢いって誰のこと言ってるの?
3人以上産んだ家庭には大幅減税するとか、そういう方向の政策にした方が良いと思う。
お金をあげるではなく減税というのがポイント。お金を支給するのは財源が要るからダメ。減税なら勤労意欲が上昇し生産力が上がる可能性がある。
無理だよ、そんなもん。
全員に結婚して子供埋めなんて無理だ。せめて数を増やそうというのも難しい試みだ。残念ながら、逆に今後もどんどん減ると思う。恋愛や結婚が人生充実させるのに絶対必要なものではないからだ。それどころか余計なトラブルで不幸になるリスクもあり、今の人達は賢いからそういうことがバレてる。
でも、日本は人口多すぎるから減った方が良いとは言え、今の速度で減り続けるとちょっとツライので、少子化はどうにかしないといけない。ではどうするか?
それは同じ人がたくさん産むことしかないと思う。1カップルあたり4人ぐらい産めば、独身者が2~3倍に増えてもどうってことない。
3人以上産んだ家庭には大幅減税するとか、そういう方向の政策にした方が良いと思う。
お金をあげるではなく減税というのがポイント。お金を支給するのは財源が要るからダメ。減税なら勤労意欲が上昇し生産力が上がる可能性がある。
http://anond.hatelabo.jp/20130809150121
タイトルを見て同意したけど中身を読んだらおれの考えている事とは少し違った。
元増田と違っておれはその場その場の作業は嫌いではない。改善したり提案したりも楽しい。
でも本質的に働きたくはない。
友人たちと仕事の話しになった時、「結局は自分が何をしたいかだよ」と言うような事を言われる。
「仕事に不満があるならばやりたいことをやればいいじゃないか」とも言われる。
やりたいことなんて別にない。
強いて言えば文化祭みたいに無責任で利益なんか度外視の活動に没頭するのはいいかもしれない。
ここまで書いてNPOとかやってみるのもいいかもと思った。(金を稼ぐ必要が無いならば、という条件付きだが)
なるべく退屈じゃなく、なるべく苦痛ではない仕事を選んでおれのスキルと時間ををなるべく高く切り売りしているだけ。
さすがに何もしないと頭が腐るし退屈するからね。
「お前は何がしたいんだ?」というのは結構キツイ質問だと思うんだよなあ。
ああ、取りとめもなく書いてしまった。
http://anond.hatelabo.jp/20130611130854
社会主義に向いていない人の特徴 はあまり見かけたことがないので、10個挙げてみました。
過去に出会った人々の中で、「社会主義に向いていない」と思った人々の特徴をあげていってみました。さすがにこの特徴を全て満たしている人には会ったことないですが、近い人はいた気がします。
他にもたくさんあると思うので、これぞという人を思いついたらぜひ教えてください。
文責 内務人民委員部
維新の会は最低賃金を撤廃し、足りない分を国が出すと言っている。
だが、ある国でこれと同じことを行い、財政の悪化と勤労意欲の低下を招いてしまった
1795年に始まるスピーナムランド制度は、物価連動制の院外救貧制度である。パンの価格に下限収入を連動させ、働いていても下限収入を下回る家庭には救貧手当が支給された。これはフランス革命の影響から物価が高騰するいっぽう、収入は増えず困窮する農民・市民が続出したためである。バークシャー州スピーナムランド村の治安判事は貧民の窮状を見かねて、対策を協議した。その結果、ギルバート法の院外救済の制度を拡大解釈し、パンの価格をもとに基本生活費を算出した。この基本生活費に収入が届かない家庭には、その差額分を補填した。
博愛精神から生まれたこの制度は、思わぬ副作用をもたらした。安い賃金でも差額を救貧費で埋めてくれるため、企業家たちが労働者の給与を切り下げだしたのである。救貧税は膨れ上がり、1810年ごろには当初の3倍以上に急増した。救貧税を負担していた農民は重税に耐えきれず貧民化し、いっぽうで貧民は働いても働かなくても収入がかわらず、勤労意欲を削ぐという事態まで引き起こした。
過去の過ちをまた繰り返してどうするんだよ
ちなみに維新の会がこの政策を実施し、企業が全く給料を支払わない場合に国が支払う総額は
となる。その総額なんと7兆円弱。(900円だと、9兆円弱必要)
#追記
金額が間違っているので訂正
http://anond.hatelabo.jp/20120414195409
現在の「生活保護」は、受け始めたら「月収20万円に相当する暮らし」が出来る。医療費はタダだし、社会保障費は年間三万六千円程度、住居費もかからないからね。
つまり、月収20万円の仕事にありつけない限り、生活保護もらって暮らしてたほうが「良い暮らし」が出来るわけだ。いまどき、そんな仕事に未経験でありつけるわけがない。高齢で仕方ない人たちはともかく、まだ若くて病気が治ったり、軽くなったりすれば働ける人たちの勤労意欲を削いでると思う。
「生活保護を受ける人は嫌でも共同生活」と規定してしまえば、共同生活に馴染めないひとは早く出て行こうと努力するようになるだろう。馴染める人は身体が良くなったら、そこの管理人ってことで雇ってもらうってことも考えられる。
当たり前ですが、勤労意識というのは
「しっかりしろーー、覚悟が足らんーーー、働こうとしないお前が悪いーー」
であがるものではありません。
経済の売り買いというのは、基本的に「これをしたことで、儲かるだろう、状況が良くなるだろう」という「期待」によって支えられています。
端的に言えば、近年の日本で女性は、労働して、報われるという経験を得ていないのです。
景気が良いときでさえ、男性に比べて大して報われていない経験を、日本の女性は体験し、学習しているわけです。スウェーデン等とは違い。
これをすれば、よりよい結果が得られるという学習に基づいて、行動は発生します。
不景気で職がない男性に「ニートなのはお前の心がけが悪い。おまえ自身の問題だ」と言ったところで、なにも解決しません。
そもそも職がない、あっても搾取されきったブラックなものしかないのが根本の原因で、ニート化している人は、それをたっぷりと学習してきたからです。
そもそも「○○自身の心の問題」で社会現象を解決できたためしはまずありません。
構造やシステムを変えて、初めて人々の心の方がついてくるのです。
教育勅諭で心意気を学び、「ほしがりません勝つまでは」と唱えて育った人々が戦争に負け、飢えで今とは比べ物にならないほどの強盗・殺人に走っていました。
「○○の心構えが悪い」は、社会問題の原因ではなく結果です。
国の経済状況で心が変化するのは、日本人女性に限らず、全ての人間に当てはまることです。
であるがゆえに、まずはシステムを変えて、状況を変えていかないと、と考えているわけです。
勤労することで報われる学習を社会の女性全体が体感すれば、勤労意欲はそこで初めて発生するからです。
というか、DNAで勤労意欲の変化が起こるわけでもないのに、スウェーデン人と日本人との間で勤労意欲に差があるということは、後天的学習した内容に差があるのはほぼ間違いないでしょう。
それを、社会変化のせいで勤労意欲が下がるのはおかしいといわれても、どうなんだと。
むしろ、社会的に積み重ねてきた歴史が違うもの同士比べたから、結果が違うのであって、社会的にまねるべき部分はむしろ大いにあることの証左だと思います。
が、それが危険だといわれると、もう「女性の心意気が悪いんだ」という何の解決にもならない話にしかたどり着かないと思いのですが。
↓これはそう。
水は低きに流れる。 逃げ道があるのであれば、そちらに流れる、という状況ですね。
そういった観点では私も今の女性の行動は心情的には理解できます。
また、そういう事もあるので夫に年収を求める上昇婚志向が止まりません。
低いのは、国の経済状態で勤労意欲が変化してしまうような女性に問題があると思います。
もし本当に女性の勤労意欲が高い国であれば、高学歴女性の専業主婦志向や管理職志向の減少なんて起きないでしょう?
前にも書きましたが、この状態を『女性に問題がある』とするか、
あるいは『そういった背景を元に労働市場をデザインすべきなのか?』という議論がされるべきだと思うのですが、今はされませんよね?