はてなキーワード: 内視鏡とは
5:30 起きる
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6:50 家を出る
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8:00 新橋到着
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8:15 問診票書く
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8:15 内視鏡同意書って何?そんなん書くの?まるで手術じゃない? (ちょい不安)
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8:45 血液採取とか、血圧とか色々終える。そろそろ胃カメラくるか・・・?
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8:50 胃カメラ開始。「麻酔を喉に溜めておいてください」って何?こうで良いのかな・・・
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8:56 なんか舌に麻酔来てる感・・・喉じゃないけど良いのかな・・・
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8:57 胃カメラ開始。
ちょ!ちょ!すげぇ喉に来てる!俺麻酔効いてない!完全に麻酔の使い方間違えた!
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9:00 よだれすげぇ出てる・・・胃にはカメラ入ったっぽい。1分が1時間くらいに感じる・・・
「楽にしてくださいねー」って声がかかる。ありがたいけど、全然楽に出来ない。100%喉に麻酔効いてないしね・・・
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9:03 ようやくカメラ抜かれたけど、すごい汗かいた。これ外出たら完全寒い。
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9:20 ようやく人間ドックが終わった・・・寒すぎるのと、トイレ行きたいので虎ノ門ヒルズへGO
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9:40 年末の孤独のグルメに出てきた平五郎へ到着(空いてない、けど満足)。トイレ行きたいのに虎ノ門ヒルズはスルーしてしまった。
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9:50 虎ノ門ヒルズでトイレ。だいぶ寒かった。人が閑散としてるなー。
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10:40 池袋到着。東武のユニクロへGO、ルームスリッパ(ミッキーのやつ)を買う
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10:45 東武で北海道フェアやってる(←ユニクロにあがるときチェックしてた)ので行ってみる。
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10:50 「お一人様5箱限定。じゃがぽっくる」を、迷わず5箱買う
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11:30 最寄り駅ついた。人間ドックでドミノ・ピザの割引券1000円分もらってたのでドミノ・ピザへ
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ウェーイ
卵巣嚢腫切った女が来たで
いざあけてみたら癒着がひどすぎて全身麻酔してる間にハラキリしたサムライだぜ
腸が過敏性大腸炎かもっていわれてたのもおなじ その後イレウスだったことがわかった
とにかく確実に別の病気があって腸が敏感なのに
「ただひたすら空にしろ」っていわれて前夜から入院させられ下剤ものまされて
その下剤のせいでボコボコに腸がはれたまま手術にいどんだのも開腹になった一因
たぶん医者って女性見ると細い=運動不足=便秘してるはず って思い込むんだろうな
お腹が張って張ってしょうがない場合、絶対に絶食できて下痢できた、空っぽだからっていって反抗したほうがいいぜ
(あとで手術成功説明でドヤられても気絶してた俺にはさっぱりわからんのだが、
こんだけ苦労したんですぜ!って雰囲気だった。
その点では感謝してる
ただ下痢とか張りがひどくなってイレウスでもう一度入院することになった
とにかくお腹が張るのに下剤のむかどうかについてはよく医者と話し合ったほうが良いぞ
俺がいいたかったのはそれだけだ
あとそれだけじゃつまらんだろうからおもしろいことおしえてあげる
全身麻酔の直後の痛み止めってほぼ麻薬レベルみたいな強いやつつかう
俺はhttps://www.youtube.com/watch?v=49lNohXeA08 と同じような体験した(漢字になった夢をみた)のでお楽しみに
ではお大事に
原因不明の腸炎を患ったら、念のために腸カメラを入れることになった。
まず待ち受けていたのは下剤2L。
しょっぱいポカリみたいな味。
とにかく地獄。
本当は全部飲み切らないと行けなかったけど、限界だったから4分の3ぐらいで諦めた。
いざ検査室に入室。
どこにカメラがあるのかなんとなくわかり、腸が本当にうねうねしていることが実感できた。
ところが、ある程度進んだところで激痛が走った。
どうやら腸が癒着してるとかでなかなかカメラが進まないらしい。
痛いと叫ぶ→空気を入れてくれる→カメラを進める→痛いと叫ぶ の無限ループ。
ああ、下剤全部飲むべきだったなと後悔した。
これよりお産が辛いなら出産とか無理だわ。
あと最後に。
https://anond.hatelabo.jp/20170510162932
以前卵巣嚢腫を取った者だけど、その節は読んでくれた人ありがとう。あれからしばらくして尻にカメラ入れたから色々書く。これ読んで検査迷ってる人の心的ハードルが下がったら嬉しいな。
今回もあくまで個人の体験・感想なので、そんなパターンもあるんだへぇーくらいに受け取ってほしい。クリニックによって、結構違うみたいだし。話が話なので色々汚いかも、許して。
元々お腹がゆるい方で、事あるごとに腹を下してきた。
繊細なティーンだった中学生の頃は、数日あるテスト期間のどこかで1度はテストを途中で切り上げてトイレに行ったし、スポーツの試合前には正露丸が欠かせなかった。今でも生理前・生理中は大体下痢してる。あと、油物食べた時とか。
そんな私でも流石に2カ月も下痢が続くことはなかったから、受診を思い立った。
ちなみに、腹痛はそうでもなくて出せば落ち着くタイプだった。
2.初受診
悲しいことに自宅周辺にある内科はヤブ多目だったが、ギリギリ歩いて行ける距離に過去に消化器系の研究をしていた開業医を見つけて事なきを得た。検査用の設備もあった。
先生によるとあなたの場合は典型的な過敏性腸症候群だと思われますとのこと。ストレスが原因なことが多いそう。
「今のところ重篤な様子はないけど、同じような症状の別の病気が潜んでいることもあるから」と、腸に問題ないことを確認するために内視鏡検査をすることになった。
毎週この曜日しかやってないんだけど都合どうです?再来週?空いてますよ、今コロナでみんな病院控えてるでしょ?暇なんですよね(東京都内で緊急事態宣言中だった)。なんて具合にアッサリ日程が決まった。ちなみに、後日健康診断専門のクリニックにも興味本位で聞いたら、そこでは今は逆に予約取りづらいらしい。ここも検査出来る曜日や人数が決まってるそうだ。機関によりけりだから気になる人は問い合わせてね。
その日は血液検査用の採血をして、検査前日から当日の注意事項を聞いて、検査当日に使う下剤をもらって終わった。下痢止めや整腸剤なんかも処方されたけれど、あまり効かなかった。
過敏性腸症候群について、詳しくは専門家のHPを見てね。心当たりのある人は医者にかかってね。
https://www.jsge.or.jp/guideline/disease/ibs.html
3.検査前日
事前に調べたところ、各クリニックによって食べて良いもの悪いもの・食事制限の開始のタイミングが違い、ところによっては専用の食事セットが支給されることもあるらしい。
私が受診した医院では、肉・野菜・果物・きのこ類・海藻類なんかがNGだった。繊維質は敵。うちで普段使う食材の9割がダメだった。逆に食べていい物を指定してもらった方が楽だったかもしれない。白米と食パンをモソモソ食べて過ごした。量も控えめにしなければならないのが地味に悲しい。
4.検査当日の準備
私が処方された下剤は、検査の数時間前(私は大体5時間前だった)から原液を水で薄めて合計2リットルにしたものを2時間かけて飲むものだった。適切な濃度で作ると体内で吸収されることなくそのまま出てくる仕様らしい。
先生曰く「お酒をチビチビ飲むくらいのペースです。計測用のカップが付いてるけど1杯ずつ計るの面倒だから、空の2リットルのペットボトルに原液入れて、水で薄めたものをトイレに持ち込んで飲むと楽ですよ。」とのこと。先生自身胃腸が弱く、何度か内視鏡を経験している様子だった。こういう経験に則したアドバイスは最高にありがたい。
コロナ蔓延に伴って仕事にセーブがかかり、すっかり朝寝坊になっていた私は少し早起きをして下剤を準備した。
どんな味かな、飲んだら即出てくるのかな、お腹は痛くならないだろうか、病院に向かう途中で催したらどうしよう……等、期待と不安でドキドキしながら下剤を口にする。
ちょっとスポーツドリンクと似ている塩味がする。飲めないほどでもないかな?と思ったのは最初の500ccまでだった。
甘味と酸味と香りが無いおかげで、だんだん苦痛になってくる。マズい。
今まで多少マズくてもなんでも食べ切って飲み切ってこれまで生きてきたけれど、その自信が揺らぐ。一気に飲んでしまいたいけれど、少しずつ飲まなければならないのが辛い。
「お薬飲めてますか?……そうですか、少し遅れ気味なのでペース上げて下さい。ところで、増田さんの前の予約がなくなったので、よかったら予定の1時間前に受診しませんか?出来ればでいいので……お通じどんな感じですか?……はい、それならもっとペース上げてもらって大丈夫です。それでは急で申し訳ないのですが、○○時にお待ちしています」
そこからは残り数百ccをジョッキでビール飲むくらいのスピードで飲んだ。真似しないでね。
お通じは飲み始めて5〜10分頃に第一陣が、その後少しずつ間隔が狭まりながら二陣三陣と続いていった。回を増す毎に具が減って、さっき飲んだ下剤にちょっと色がついただけの液体が出てくるようになった。強烈な便意はあるものの、腹痛はなかった。
トータル何回トイレに入ったか覚えていないけれど、下剤飲み始めて大体3時間くらいで粗方出切ったと思う。
5.検査
出発する頃にはお腹の具合も落ち着いて、途中でトイレ休憩を入れることなく無事に病院に着いた。
到着後、まず不織布製の検査着に着替えた。布製もあったけど、万が一汚したら嫌だ。
上はブラトップに検査着を羽織る。普通のブラは取るように言われたけど、ブラトップはセーフだった。下着の詳細な説明を事前に聞いておけばよかったと思った。
下はノーパンにキュロット型の検査着を履く。キュロットの尻部分に開いたスリットに、ここからカメラを入れるんだなぁ……と想像せずにはいられない。履いてみると思ったより尻は出てこないしチラリもしなかった。
ベッドに案内されて、看護師さんに「下剤飲むの大変でしたよね、飲みきれない人も居るんですよ。どうしても味が受け付けないとか、体力的に厳しいとか、中高年の方に多いんです。頑張りましたね。」なんて労いの言葉をもらいつつ血圧を計ったり点滴を入れてもらったりしたんだけど、麻酔(注射だった)したあたりからあまり覚えていない。
肝心の大腸内視鏡検査中のことも、どんなものだったのかよく覚えていない。フェイスシールドにガウンを着た重装備の先生と看護師さんと一緒に、横向きに寝てる私の尻から入れたカメラの映像をへぇへぇ言いながら見ていたはず。意識はあるけど、少しボーッとする感じだったと思う。その時はしっかりしてるつもりだけど、後から振り返ると確かに色々鈍っていたと思う。痛い・不快といった感覚はなかった。これも麻酔の効きやすさ次第で個人差あると思う。
検査後に着替えて結果聞いて歩いて帰宅する間は、少しフラフラしてた。
余談だけど、実は以前に痔の治療で肛門科で軽い内視鏡は体験済みだし、私としてはいちばん他人に見られなくない便は全部出してきたし、産婦人科でも何度となく内診を経験しているので、医師相手に下半身を見せる恥ずかしさというものはもうどっか行った。無。無です。下の毛も特別処理することなくいつも通り。
6.結果
その日のうちに教えてもらえた。何も問題なかった。
今後の治療については参考にならないだろうから割愛するけど、しばらくは下痢と付き合っていかなきゃならないそうだ。ドンマイ、重病じゃなかっただけラッキーと思おう。
お会計は2万5000円に少し欠けるくらい。保険はきかない。もし検査中にポリープが見つかっていたら、その場で取ってもらう関係でもう少し値段が上がってたらしい。
麻酔もしたことだし、検査後は乗り物の運転は控えて、大人しく過ごした。食事は普段通りの物を普段通りの量食べて問題なかった。
7.印象的だったこと
生理前・生理中も腹を下す旨を医師に話したところ、「生理ってすごいストレスかかるから、下痢や便秘になる人多いんですよ」と言われた。今まで女性ホルモンがどうたらこうたらってやつだけが原因だと思ってたから、目から鱗だった。両方あり得るんだって。
そりゃそうだよね、突然自己肯定感ガッツリなくなって数日間落ち込んでたら生理が来て「原因お前か!!!!」ってブチ切れた回数山の如しだし、最中は不快だし不安も多いし、ストレスの影響ない方がおかしいくらいだ。
PMSや女性ホルモンに振り回されるのが辛い人は婦人科に相談しようね。
8.その後
麻酔もしたから検査後は気をつけて様子見してたけど、特に体調の変化もなく、下痢が続く以外はいつも通りの生活にすぐ戻れた。
ちなみに下痢は、長らく登園自粛していた子どもをまた保育園に預けるようになったら劇的に改善した。
育児によるストレスが、今度は保育士さんに降りかかるのかもしれないと思うと悩ましいけれど、本当に助かった。保育士さんには頭が上がらない。
以上です。
正直、下剤がいちばん大変だった。そこさえ越えたら後の工程はなんてことないと思う。飲み切る自信がない人は、事前に先生に相談してみた方がいいかも。
先日大腸ポリープを取った。肛門から内視鏡を入れられるアレだ。
あんな狭いところにまぁまぁ太いスコープが入るのに、「う!」とか「痛っ!!」とかならないのはドクターの腕が良いせいか。
体育座りのポーズで横にゴロンとしているうちにいつの間にか入れられているのがいつも不思議に思っていた。
無事にポリープは切除され、思ったよりも切ったところがちゃんと外からわかるくらいにはダメージがまぁまぁあった。
便が通ると切ったところがこすられているような感覚で腸がここにあるのねと確認できる面白味と鈍痛で術後数日は不思議と不快が同居していた。
その一方、私の夫は隙あらば何らかの攻撃をしかけてくるやんちゃな40代。
先日は電気カミソリですね毛を剃られ、ある時は大仏の被り物で迫ってくるおちゃめな攻撃は
こちらが余裕があれば笑って済むようなレベルのたわいもないようなものがほとんど。
反撃できないのを知っているからだ。
ポリープで入院している間おそらく人恋しかったのかやたら絡んでくるのはいいが、今回その絡み方がいけなかった。
いつものパターンであれば、顔を水で洗っている時に脇腹をくすぐってくるのに、
今回はこともあろうに忍者の返信ポーズで肛門を狙ってくる、いわゆるカンチョーを仕掛けてきたのだ。
前述の通り、大腸ポリープ取りたての私の肛門はどうやら弱っていたらしく、
夫のカンチョー攻撃がクリティカルヒット!或いはかいしんのいちげき!
当たり所が悪かったのか、ほんのり痛い。
その晩は違和感を抱え、夫にも怒りを伝え就寝。
翌日、目覚めても抜けない違和感。
仕事中も違和感が抜けず、夫に抗議のラインを送ったところ返信に反省の色が無い。
肛門裂傷→人工肛門と当方医療職なもので、容易に最悪のパターンが浮かぶ。
その日の排便というと、初回は下痢でそれどころじゃなかったが、2回目は硬便のせいか通過時に激痛。
内視鏡が通るときにノーダメージだったのに、自分の便でダメージとはあなおそろしや。
友人や親にもそんなバカバカしい受傷契機、言えるわけない。
年に数回ニュースで見る肛門にエアコンプレッサーで死亡した事件、
した方はこんな大変なことになるなんてって気持ちでやっているんだろうけど、
身も蓋も無い言い方をするとわたくし処女でして。
その癖性欲が馬鹿クソ強くて。
街に出るとその辺の男性にラブホにでも連れ去らわれたりみたいなエロハプニングが起きないかなぁ~~~
とか思うのでクソ困る。いや妄想するだけで実際は危険なので起きないでください…マジで…
そんな持て余した性欲をどうにかするためにポルチオ開発に手を出した22歳の春。
まぁ生理痛キツくて病気疑って内視鏡受けたときに「あーもうポルチオ開発するか」って思ったところもあるんですけど。
男だったら絶対アナルなり尿道なり手を出してると思うし男じゃなくてよかった。
ネットで見た膣シャワーとか一回クリでイっとくとか体内だか体外だか一通り…二か月ほど試しまして
その間も~~常時濡れ濡れ性欲バキバキでめちゃくちゃ困った。
で、2ヶ月ほど経った後、生理前の性欲が一層バキバキの時にまったり体外刺激していると
急に膣?子宮?全体に快感の大きい波というか、今までに感じたことのない気持ちよさが押し寄せて
キタキタキタこれを続ければ初めてのポルチオイキですよ!!!とか思ったんですけど
結局その回ではそれ以上にはならず(多分)イケず。テクが足りん。結局生理も来てしまい性欲は一旦無に帰した
マジで苦しんで漢方も効かないしで「絶対ポルチオやったせいだ…」って泣くほど後悔した。立ってられんほど痛かった。
本当に無。
ここまで二か月前の話なんですけど、その次の生理が来ても生理痛キツ過ぎるし終わっても性欲が戻ってこない。
マジでカラカラ。何見ても濡れない。あんなに旺盛だった私の性欲どこへ消えた。返して…
性欲がないのであれ以来マジでオナニーしてない。そらそうだけど開発もしてない。ガチで引いてる
老化の線も考えたけどタイミング的に多分ポルチオやったせいだと思う。知らんけど。
ここからは半分くらい余談なんだけど、もともと私はリョナめいた趣味を持っていて
これまではリョナ見て濡れ濡れ女だったんだけど、
あれ以来リョナ見ても濡れない性欲をそそられないくせにリョナは楽しくて嗜虐性だけ残っていて
ただ残酷な人間に近づいただけなんじゃない~!!???ってなっております。
以前に知り合いから、「ゴーヤの種が癌に効く」と言う話を聞いていました。彼のお父さんが膀胱に毎年検査で小さなポリープが発見されていました。そのたびに内視鏡手術で取ってもらっていました。そんな時テレビでみのもんた氏がゴーヤの種が効くという番組みをやっているのを見て、飲み出したところ毎年の検査ではポリープが発見されなくなったそうです。しかし、4-5年見つからなかったので、気が緩んだのか飲むのを中止したところ、翌年の検査で癌が見つかり、しかも手遅れで手術もできないと言われたそうです。もう高齢なので抗がん剤治療も受けられず、本人は「ゴーヤで治す」と宣言してゴーヤを飲むのを再開したそうです。そうしたら、驚くべきことに数ヶ月で癌が消えて、数年たった今でも健在だそうです。医者も何が起こったのか、と大変驚いたそうです。
これ一例だとたまたまということかも知れませんが、今度はその知人の母方の伯母が肺癌になり、これも手遅れと言われたのを抗がん剤治療と並行して、ゴーヤを飲み始めたら数ヶ月で癌が消えたそうです。2年たった今でも健在です。彼の母方なので、お父さんとは血筋が違いますので、効き易い血統ということでもありません。これも医者は大騒ぎだったそうです。
こんな話を聞いていたのですが、よくある民間療法のいいかげんな話かもしれないと半信半疑でした。しかし、その知人は物事を論理的に考える技術屋ですし、しかも人一倍論理的な人間です。ゴーヤとの利害関係もありません。
そうこうしているうち、私も身内に癌になる人が出ました。卵巣癌でこれも手遅れで手術もできないと言われました。最悪数ヶ月の余命とも言われました。知人の話を思い出し、駄目でもともとと、このゴーヤ治療を奨めたところ、抗がん剤が効いたのかもしれませんが、数ヶ月で手術ができるくらいに縮小し、手術後8ヶ月の今は普通の生活ができるまでになりました。1年前の絶望の淵と比べると、夢のようです。今度、私の家に招いてBBQをやろうと言っています。
ゴーヤが効いたかどうかはわかりませんが、身近なところで3人も癌が消えるか縮小する人が出ました。これが本当なら、世間ではもっと騒いでいてもいいとは思いますが、そんな話は聞きません。相変わらず半信半疑ではありますが、安いものでもありますので、私もパウダー状の市販品を買って毎日飲むようにしています。
今年はコロナの影響でゴーヤを家庭で植えている人も一杯います。実も沢山できるようです。利用価値のなかった種をこういう形で活用されたらいいと思います。
最後に余談になりますが、沖縄県はがんの死亡者割合が全国最小の県です。しかし米兵はゴーヤを食べる習慣がないのでガンを持っています。
https://anond.hatelabo.jp/20200503011104
実は言われるまでもなく安倍首相のことを応援している。しかし政治家としての安倍晋三、ついでに自由民主党は全く支持しない。どういうことか。
おれは安倍首相と同じく潰瘍性大腸炎を患っている。第1次安倍政権が潰瘍性大腸炎の悪化によって幕引きとなったとき、幼稚でバカだった俺は世の他の人たちと一緒に「下痢してやめた」などと揶揄していたものだが、いざ自分がなってみると安倍首相には尊敬の念しか無い。この病気は完治せず、下痢、血便からの大腸全摘ぐらいまではトントン拍子に進行してしまうリスクを常に抱えた病気である。消化に悪いものを食べず、体に負担をかけず、ストレス下に置かないことが大事だ。そんな中でも重圧に耐え、上記の通り病気を揶揄する声がありながらも総理で居続けられるのは並大抵のことではない。
もっと尊敬できるところは、決して病気を言い訳にしないことだ。この病気、根本治療はできないが対症療法は日々ものすごく進化している。そのおかげでおれはドクターストップからの退職寸前までいきながらも、今も定職について生活ができている。安倍首相は10代で発症したらしいが、そのころは今からすると治療法に乏しく、内視鏡検査もかなり苦痛を伴うものだったろう。だからそれだけに、そんな苦労を経てでも総理大臣に上り詰めた彼のことを、どれだけ世間から叩かれようとおれは憎みきれない。おれにとってはとてつもなく偉大なヒーローだし、尊敬の念を抱かずにはいられない。
でも、だからといってやってはいけないことはある。消費税の増税と統計不正からこっち、政治家、総理大臣としての安倍晋三は全く支持しない。なぜって、ハンディキャップを抱えているからこそ、真っ当な政治をして成功してほしかったからだ。れいわ新撰組の人たちとは違うとはいえ、おれの経験からすると潰瘍性大腸炎だってすごく大きなハンディキャップだ。だからこそ、そんな弱さを抱えてなお邁進する新時代のリーダーになりうる可能性は決してゼロではなかったと思う。強く断言する場面を吟味し、真摯に学び、専門家の意見を尊重する。アベノミクスが成功し、黒田総裁含め専門家への注目も集まり、景気は回復してみんなが豊かになる可能性はあったはずだ。でも財政政策と成長戦略は実行されることなく、なぜか消費税の増税だけには固執して、景気は悪化した。ついでに公文書偽造、統計不正、公職選挙法もろもろ不祥事ばかり起こしている。なんでそんなことになってるのよ。そんなどうでもいいことやってなければ景気回復の立役者になれて、どさくさで憲法改正だってできたかもよ?後者は良いかは別として(草案は当然だめすぎるが、それは別として)、目的に対してどうしてそんな迂遠な道を選ぶんだろう。なんで虚偽の答弁して地位にしがみついて、おれはえらいと虚勢を張り続けるんだろう。こうしてみると、病気を持ち出さないのも彼の考える「古き良き日本の強いリーダー像」なのかもしれないと思えてがっかりしてしまう。
上にも書いたとおり、おれは安倍首相を応援している。それは変わらない。でもだからこそ、すぐにでも彼には辞任してほしい。もろもろしらばっくれてしまえばみんな忘れると踏んでいるのかもしれないが、後世に彼が良い評価を受けることって、もう絶対にないだろ。今でも遅すぎるとはいえ、自分に足りないものを認めることができれば、それなりに浮かぶ瀬もあろうよ。というかそんな社会をおれたちは望んでいる。こんな小さい声は届かないものとは思うけれど、それでもひとり、おれは安倍晋三を応援しているし尊敬している。ベストとはいかないまでも今よりもベターな社会の中で、同じ病気を持つ仲間として安倍さんと生きていきたいと思っている。だからこそ言わせてほしい。安倍辞めろ。
ことの起こりは去年の2月の人間ドック。出るものが出なかったんで看護師にどうするかきいたら、
「ああそれじゃいいですよ」
といわれた。
まあそういうのなら、とほったらしたのだが、今年また人間ドックの季節となって急に気になってきた。
調べるところによると検便より大腸内視鏡検査のほうが確実らしい。しかも四十過ぎると必須だとかいう。
私は小心者である。心底震え上がって週末に近所の消化器内科に行くことにした。大腸内視鏡検査もやるとこである。これが昨日までの話だ。
顔面蒼白になって医者にいうと内視鏡検査が確定した。至急とのことだが患者が多いんで月曜にしてくれという。むろん月曜に予約を入れた。有給は飛ぶ。
今、心の底から切れ痔になりたい。
癌だったらがーんだ。嫌だ。怖い。べつにたいした人生じゃないが、それだけに辛い。こんな歳なのに非正規で結婚もしてない。それなのに大腸がんで死ぬとか絶対イヤだ。
せめて正社員になってボーナスとかいう都市伝説をこの目で確かめてから老衰でベッドの上で死にたい。
がんの再発率がどうとか手術とか薬とか抱えながら生きるとか無理ゲー過ぎる。年収もたいしたことないし雇い止め食らう可能性もある。無理。無理無理無理無理。絶対。
月曜に検査して結果が分かるのが半月後だそうだ。私はいますごく願っている。
切れ痔になりたい。
切れ痔であって欲しい。
頼むから切れ痔であってくれ。
めちゃくちゃ切れ痔になりたい。おねがい。たすけて。
わいせつ図画頒布罪という犯罪が刑法175条で定められている。現在の日本には、たとえゾーニングされた場所で大人相手にしか売っていなくとも罪になる物がある。裏ビデオはその代表的な存在だ。
この法律は何を保護しているかと言うと、そのような性的な作品を見て不快になる人の見たくない権利…ではなく、最低限の性道徳である。(増田はこの解釈に激しく異論があるのだがとりあえず現時点ではそうなっている)
必ずしも件のポスターをめぐる問題と同一視することはできないが、『作品の社会的影響力』を問題にしている点は共通している。
そして、チャタレー事件の最高裁判決で『平均ではなく、あくまで最低限』の性道徳を基準とすること、四畳半の襖の下張事件の判決で『その時代の健全な社会通念に照らして』つまり、その最低限は時代に応じて変化し得るという判決が出ている。
これらの判決を覆すような判例は2019年10月現時点では出ておらず、現在も有効である。
なお、ここで言うわいせつ図画のわいせつ性の基準は(※1.いたずらに性欲を興奮又は刺激し、2.かつ普通人の正常な性的羞恥心を害し、3.善良な性的道義観念に反するものをいう)というのが大枠としてチャタレー事件で示された。(増田が漢字・かな遣いを現代に合わせ修正した部分あり)
(余談)
そして、現在の『最低限』の基準は性器を修正しているかである。AV、写真集、エロマンガ、エロゲーその他の18禁コンテンツに共通して、男性器と女性器は修正しなければならない。
いっぽうで、乳房、肛門などはモザイクが無くとも18禁コンテンツとしては流通できる。
『どの程度修正しなければならないか』の線引き上でAVの自主規制団体や出版社はしばしば攻防を行っているが、古典芸術(ダビデ像などの古典彫刻、春画など)や医学書(言うまでもない)を除けばこの原則はヘアヌード以降共通している。
さらに余談だが、AVで女性器内を内視鏡で見るシーンなどではある程度中に進むとモザイクが外れているのでどうやら基準は外性器らしい。
2.絵の影響力
実写の写真や文章(理論上は取り締まられる可能性がある)ならともかく、エロマンガはそこに含まれるのか、を巡って2002年に松文館という出版社の幹部とエロマンガ家が逮捕された。
その事件に対して高等裁判所は『(エロ)マンガであっても(上述したような)健全な性道徳を保護するためにはわいせつ図画頒布罪は適用される』とした上で『しかしながら、マンガのわいせつ性(上述の要件)は実写に比べ相当に低いので量刑は減らす』という判決(意訳)が出され、2007年の最高裁判決でも高裁の判決が支持された。
先日、男性不妊治療を受けてきた。約2.5cmを開腹する手術だ。手術は無事済んで、今は次の検査まで経過を見ている段階だ。
今まで開腹手術を受けたことがなくて、不安で男性不妊治療について調べてみたところ、男性不妊治療の当事者による記事がかなり少なくて驚いた。多くが奥さんの不妊治療ブログの中で「夫から聞いた」という体で書かれており、男性不妊治療を受けた当事者からの声ではなかった。
そういうわけで、当事者から男性不妊治療に関して何かしら情報を発信出来たらよかろうということで、この日記を書くことにした。
私が診断は精索静脈瘤による造精機能障害だった。精巣の周りに静脈瘤が出来て、その熱により精巣の機能が低下する障害だ。↓のサイトが詳しい。
http://www.kameda.com/patient/topic/reproductive_technique/04/index.html
症状は、精巣の機能低下によって、精液中の精子の運動率(運動が活発な精子の割合)が低下するものだった。運動率が低下すると、それだけ子宮まで到達できる精子の数が減ることになる。精索静脈瘤を改善するメリットとして受けた解説は以下の通り。
・運動率、正常形態精子の割合向上(無精子症の人も精子出現に至るケースがある)
・精巣機能の悪化予防(二人目不妊の要因の多くが精索静脈瘤によるものらしい)
・陰嚢痛等の違和感解消
精巣周りの静脈が太くなりすぎて熱を持つ状態になっているのが問題なので、余分な静脈を結紮(けっさつ。縛って止めること)して切断する手術を行うことになる。手術は二通り紹介され、一つが鼠蹊部を2,3cmほど開腹して顕微鏡で患部を見ながら手術を行う方法(顕微鏡下精索静脈瘤低位結紮術)、もう一つが5㎝程4か所開腹して内視鏡を入れて患部を手術する腹腔鏡手術だ。それぞれの違いを示すと大体こんな感じだ。
比較項目 | 顕微鏡下精索静脈瘤低位結紮術 | 腹腔鏡手術 |
---|---|---|
入院期間 | 日帰り | 3日程度 |
値段 | 30万円前後 | 15万円前後 |
再発率 | 低 | 高 |
合併症発生リスク | なし | あり |
結論から言うと、顕微鏡下精索静脈瘤低位結紮術を選択した。健康に関することはできるだけの出費をしていきたい。体は資本だ。
蛇足だが、治療法の説明の中で執刀医の大切さを主治医に教えてもらった。主治医によれば、間違えて精管や尿管を切ってしまい担ぎ込まれた患者がいたそうだ。他にも、動脈を切ってしまい、逆に精巣の機能が低下してしまった患者も診てきたらしい。これから精索静脈瘤の治療をする人には、執刀医選びに細心の注意を払うことを強くお勧めしたい。
手術前は陰毛を全部剃るように言われる。手術の患部なので、丁寧に剃っておいた方がいい。剃ると意外とさっぱりして良い。毛も床に落ちない。
手術は部分麻酔で行われた。麻酔がよく効いて痛みはなかったものの、体内から血管やその他諸々の管が引っ張り出される感覚はある。精巣に伸びている静脈が引っ張られるので、自然と精巣の中の管も引っ張られる感じがする。私の時は大きなディスプレイに顕微鏡で映し出された映像が投影されていた。執刀医が活き活きと「この透明なのがリンパでね、このドクドク動いてるのが動脈。おっ、この静脈太いねー」と手術実況ライブをしてくれた。手術時間は手術室に入って出るまででおよそ1時間。開始時は緊張したものの、看護師さんと雑談しているうちに緊張がほぐれて、手術実況ライブを見る頃には完全に慣れていた。
手術後(当日)は食事後にすぐ痛み止めを飲んだ。痛み止めは痛くなってから、と聞いていたが、親知らずを抜いた時に即痛み止めを飲んでいたことを思い出して迷わずすぐ飲んだ。
術後一日目は、ちょっと試したくなって痛み止めを止めてみた。痛み止めが切れる10時間後頃になると、やっぱり痛みが出てきた。仕事(デスクワーク)にあまり集中できない程度の痛みになるので、痛み止めはまだ必要だった。通勤時間が1時間を超える人は、有休取得か痛み止め常備を強くお勧めする。
術後二日目も、痛み止めを止めるとまだ痛みが出てきた。ただ、一日目とは違ってやや鈍痛に近い感じになってきていて、対一日目比で7割くらいの痛みだった。かなり集中して仕事をすれば、一定時間は痛みを忘れられるくらいの痛みではあるが、痛み止めは常備しておいた方が良い。
術後三日目になると、痛み止めを止めても割といける感じになった。二日目と三日目の差は大きい。まだ若干痛かったが、耐えられない痛みではなかった。痛み止めは仕込んでおいた方が安心。
術後四日目以降は、痛み止めなしでも普通に生活を送れるようになってきた。ただ、歩く早さは六日目くらいまでいつもの早さに戻らなかった。(大体速度半減くらい)
術後十日目になると、手術前にだいぶ近づいてくる。十四日後になる頃には、「患部に触れるとちょっと鈍痛がするが、日常生活上では気にならない」くらいになり、状態が安定する。これはどの手術でも同じだと思われるが、半年くらいは患部が固く膨らんだ状態になるらしい。
私みたいに試そうと思わなければ、四日目まで痛み止めを飲んでおけばほとんど痛みなしで生活を送れる。
術後精液検査はまだ行っていないため、成果はわからない。ただ、目視で確認しても濃度?鮮度?の向上を感じられた。量も少し増えたかな。割と成果を期待してる。
今回の一件で不妊治療についてググったけども、その苦悩の多くは女性から発されるものだった。「不妊は女性のせいにされがち」とは話で聞いてはいたものの、実際に目の当たりにするとこれほど思い悩んでいるのか、と認識を新たにした。
いろいろ読んでみると、この精索静脈瘤については若干とはいえ開腹を行うため、尻込みする男性が多いようだ。そういった男性に、手術を経験した身として少しでも実際を伝えられれば、腹積もりが出来て幾許かの不安を取り除けるのではないかと願っている。
まぁ、こうした治療以前に、不妊治療自体が男女両方をまとめて診るのが標準になってくれるといいのだけど……。
登録した後に精液検査を受けてきた話とそれにぶら下がってる記事を知った。関連性高いからこの辺の記事への反応で書いても良かったな。
精索静脈瘤、意外とよくある症状??
主治医によると、レアな症状ではないとのことです。特に、2人目を授かりにくい原因の8割弱が、精索静脈瘤によるものとのことでした。
書き漏れていたのですが、全症状について手術する必要があるわけではなく、触ってもわからないレベルの静脈瘤であれば薬で処置が可能とのことです。ただ、「陰嚢を触って血管が太いような感触がする」「陰嚢内の血管がふっくら浮き出ている」といった症状がある場合は、手術が必要と言われました。精索静脈瘤の診断は、10分程度の診察とエコー検査のみで簡単にわかります。私の場合は、初診料を除いて7,500円ほどでした。
ちなみに、精索静脈瘤は片方の陰嚢にしかなくても、もう片方にも悪影響がでる場合があります。精巣の温度は体温より2~3度低い状態が正常です。そのため、例えば右の陰嚢に精索静脈瘤がある場合、その精索静脈瘤の熱が左の陰嚢に伝わり、左の精巣の機能を低下させうる、ということです。
https://anond.hatelabo.jp/20190727112055
おれはうっかり潰瘍性大腸炎を発症してしまったのでいまや何度も受けている。
要するに肛門から大腸にカメラをつっこんで大腸を直接観察する検査のことだ。
最初に受けた頃はいまよりもとにかく炎症がひどくって痛くて痛くてたまらなかった。
頭を横に向けるとモニターに大腸が写ってるのが見えるんだけど、つらすぎて見てる余裕はなかった。
診断を受けた後も無理して仕事を続けていたらドクターストップがかかって入院する羽目になった。
さすが仕事をしてないとストレスが全くないから、薬も良く効いて1ヶ月で退院できたんだ。
その締めくくりにもういっかい内視鏡やりますかね、となって検査に臨んだとき、おれは出会ってしまった。
モニターを見るとピンク色のぶにぶにしたものがゆっくり動いてんのよ。
まあおれの大腸なんだけどさ。
でも大腸っていわゆる不随意筋ってやつで、おれの意志とは関係なく動いてる訳よ。
そしたらなんかおれの中に命がある、あたいこの子の親なんだわ!って謎の感覚が芽生えてきた訳よ。
おれは今まで何も考えることなく強い酒とか、消化に悪い物ばっか食べてきたんだけど、
そんな時もこの大腸は、ピンク色のかわいいやつは、ずっとおれを支えてきてくれたんだな、って。
おれはこの大腸の宿主にして、こいつのおかげて生きていられる、つまりは大腸の子なんだなって。
ちなみに内視鏡検査を受けて以来、女性と性行をするときには優しくしようと思ったよね。
まあ当時も今も童貞なんだけどね。