2020-08-30

忘れられない大腸内視鏡検査

原因不明腸炎を患ったら、念のために腸カメラを入れることになった。

まず待ち受けていたのは下剤2L。

あんなにまずい飲み物はこの世にないだろうってぐらいまずい。

しょっぱいポカリみたいな味。

とにかく地獄

本当は全部飲み切らないと行けなかったけど、限界だったから4分の3ぐらいで諦めた。

いざ検査室に入室。

検査はそんなに痛くないよという事前説明に安心した。

身体カメラが入っていくのは面白かった。

どこにカメラがあるのかなんとなくわかり、腸が本当にうねうねしていることが実感できた。

ところが、ある程度進んだところで激痛が走った。

うそからは痛みとの戦いだった。

どうやら腸が癒着してるとかでなかなかカメラが進まないらしい。

痛いと叫ぶ→空気を入れてくれる→カメラを進める→痛いと叫ぶ の無限ループ

なんとか目標地点に到着し、カメラの様子をみる。

腸内にウヨウヨするカスが見える。

ああ、下剤全部飲むべきだったなと後悔した。

そこからカメラが体外に出るまではあっという間だった。

正直、腸炎の症状より内視鏡検査の方が痛かった。

これよりお産が辛いなら出産とか無理だわ。

あと最後に。

もう少し飲みやすい下剤が生まれてくれ、頼む。

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