はてなキーワード: 石鹸とは
は、絶対に胸がある。
ほんとにふくらみかけって感じの。
乳首がこすれて痛い感じのふくらみかたね。
乳首が男に比べると大きめなのが、みうらを改めて女だと感じさせる。
そんでもって肋骨が浮き出てる。
あの年頃にしては珍しくぽっこりお腹ではない。
改めて言うまでもないが小ぶりなお尻。引き締まっていることによるすらっとしたカーブを描く曲線をなぞる。
若干筋肉質で筋張っているような触り心地がする太股。
くすぐったいのを懸命にこらえて平然と振る舞おうとしているのがいじらしい。
棒きれのような手足。肉が付く前の貴重な時期。
髪が短いのにシャンプーのいいにおいがする。
おしっこが出ることしかしらない秘裂は、まだぴったりと閉じている。
すん…鼻先をかすかにくすぐるアンモニア臭。
せっかくの機会だからすべての肺胞に行き渡らせるが如く深呼吸をする。
閑話休題。
アクティブでスポーティなビジュアルにおける最大のセックスアピールだ。
時間だ。ここらへんにしておこう。
匂いの強い石鹸で有名なLUSH・ラッシュジャパンがはじめた反フカヒレ漁キャンペーンに対して起こっている反発を毎日新聞が報じた。
http://mainichi.jp/select/news/20140528k0000e040213000c.html
この毎日新聞の記事を受けて、ラッシュジャパンが出した通知書がひどい
http://www.lushjapan.com/contents/finning/0604.pdf
不買運動が起きたので、気仙沼のサメ漁への反対ではなく、フィニング(ひれだけ切って、あとは捨てる漁)の周知のための活動であるということにしたようだ。
キャンペーン名も「残酷なフカヒレ漁反対キャンペーン」から「残酷なフィニング反対キャンペーン」に変えたようだ。
とにかく、気仙沼のサメ漁に対して反対などしてないということだそうだ。
だけどさ、
当社が寄付の対象としている「パンジアシード」(本部・米ハワイ)の日本支部は、
日本初の、サメの保護や海洋保全への認識を高めるために活動する団体であり、
?????
えっ、キャンペーンのお金の行き先が、気仙沼のサメ漁に反対してる団体じゃん。http://pangeaseed.org/japan/
同じ見解には立ってない、だけど、その団体へのお金集めのためのキャンペーンをします、だから問題ないですってことらしい。俺には意味が分からない。
「このキャンペーンが気仙沼のさめ漁に反対しているかのような文脈で書かれており、きわめてミスリードなもの」とか言ってる場合じゃないよね。
そもそも、日本のサメ漁が残酷であるものと思わせるような「ミスリード」にまみれたPR方法(デザイン、キャッチコピー含め)を使ったキャンペーンを始めたのはそちら側ではないだろうか。
フィニングの問題じゃなくて、寄付先が気仙沼のサメ漁に反対してる団体なのが問題なわけで
外国人セレブの名前出せば、日本人がひれ伏すと思ったら大間違いだよ。
フィニングがどこの国で、どのように行われているかも明示せずに、サメ漁への感情を煽るようなキャンペーンやるなよ。
報道に脅しかける前に、この矛盾にまみれたキャンペーン自体を辞めるべき。
毎日新聞も、脅しに屈せず、この問題を報じ続けてほしい
http://mainichi.jp/select/news/20140604k0000e040194000c.html
昨晩、十一時半過ぎまで残業が延びたが、ホテル代の申請のためには更なる非人道的な頑張りが必要らしく、仕方なくオフィスを後にした。
埼玉の自宅への終電はとうに出てしまい、帰れない。仕方なく、八ヶ月ぶりに実家に帰った。
学生時代、午前一時近くに池袋から終電が出る西武線を乗り過ごしたことはなくて、終電乗り過ごしちゃった///という台詞を言ったことは最後までなかったとどうでもいいことにあたる。男の私だが、一度くらいは言ってみたかった。
いつからか始まった駅の高架化工事はまだ終わっていないらしい。
来るたびにちょっとずつどこかが変わってる。前回は泥酔と二日酔いでろくろく周りを見る余裕はなかったから、さらに少し前、前々回からの一年間の変化を目の当たりにしていたのだろう。
家路に着く。変わらない門戸を開けると、自分が知らない甘い香水の香りがした。
今年から務め出した妹の'体質改善'だそうだ。その妹が後少しで帰ってくるというのでそれまで母と雑談する。
妹の年俸は、二年目で自分の年収を超えるらしい。うわ、自分の会社はやっぱりブラックだな。おどけて言うと、添削教師を務める母が、「十年以上続けてるが土曜に初めて出社することになったからあの会社も遂にブラック企業になった」と愚痴話を始めたので笑って流しながらも黒いモヤモヤを抱えずにはいられなかった。
実家だという安心感と何かしらのコンプレックスは、この家ではセットだ。それが苦しい。
その第一号にして、家を出る理由にもなった、今ボストンに赴任中の父……それを知って帰る気になったのだが……に会いに半月家開けるから、何かあったら宜しくねと楽しそうに予定を話す母に、自分はやはり何も言えない。相槌を打つしかない。
妹が帰ってきた。社会人になった妹は学生の頃よりさらにケバくなっていて正直ヒビった。お水とは無縁の業界のはずだと思っていたのだが、母は今娘は全身狩猟モードなのよと好意的な目線。全く問題ないらしい。SEとして働くうち、自分の見識が遠く狭くなったのだろうか……
カビの巣と化した自宅のユニットバスに湯船を張ったのは数回しかなく、久々のお湯に、浴びるように浸かった。体を洗おうとしたが、ボディタオルは、父と母と妹の三枚しかない。石鹸も、シャンプーも。消去法で全て妹のものを借りた。
よくよく見れば至る所が"3"つのペアだった。歯ブラシ。タオルケット。マグカップ。いつの間にか新調されていた居間のソファセットの席の数。この家に男は今一人しかいないのだなと思った。
寝間着は、横も縦も大きい父よりも上背があまり変わらない妹の方がちょうどいい。何も言わなくても用意していただいた母の親切が心に響く。
朝、出かけに、実家に残していった本棚から軽く読めるものがないか探す。そこだけは自分が家を出た時から、時間を止めていた。わざわざ持っていくまでもないと置いていったネットランナーズの表紙に2005年のネット用語と大きく書かれたポップが堪らなく懐かしい。あの時読みたいと段ボールで持ち出した単行本のいくつかは既に手放した。電子書籍化したけど、バックアップに失敗して誤って消した後それっきりの文庫もある。だが、ここにある本だけはあの日選り分けた当時のままだ。最近続編が出版された梨木香歩の家守綺譚(ハードカバーの方)と蟲師の5巻で迷った挙句、隣の父の書棚から冬目景の漫画「ももんち」を抜き出して、鞄に入れっぱなしになっていたKindleWhitePaperを代わりに突っ込む。頭がどうかしていた。
2週間ほど前のホッテントリで
「正しい髭剃りの仕方」なんてエントリがあった。
1.刃は定期的に替えましょう(2週に1回)
2.順剃り→逆剃りの順で剃りましょう。
3.石鹸・ボディーソープじゃなく、専用のシェービングクリームを使いましょう
4.夜じゃなく朝に剃りましょう
「こんなの全て順守できる暇でマメな男性なんか、ほとんどいないわ、ボケ!!」が本音である。
大体において、朝は忙しい。
クソ忙しい中で、皮膚をふやかせて、順剃り・逆剃りなんて、律儀に行う余裕がある男性なんて、滅多にいない。
だから、この記事は、一見ライフハックなように見えて、全然ライフハックじゃないクソ記事である。
本当に役立つ記事にしたいなら、
「週に2回程度なら、いきなり逆剃りしても、まあ大丈夫です」とか
「どうしても忙しい人は、電気シェーバーがおススメです」というのが、真に役立つ記事なのでは?
かなり困っている。
死ぬわけではない。
が、とても感染力が強い。
ウイルスが原因なんだが、そのウイルスは薬用石鹸くらいでは死なず、消毒薬もオマジナイ以上気休め未満という程度で、確実な消毒方法といったら、熱消毒くらいのものというから恐れ入る。
「なんだ、でも死ぬわけじゃないんだろう?」
と思うだろうが、やはり出勤できないというのは痛い。
鼻と眼はつながってるわけで、花粉症も患っている自分が出勤したら、くしゃみを通じてウイルスを撒き散らすのだろう。
はっきりと言っておく。
一般に、それを知らない人々は致死率が高い感染症ばかりをおそれる。
口蹄疫の騒ぎの時、牛が死ぬわけでも、人が死ぬわけでもない病気があれほど騒がれたことに不思議に思った人もいるだろう。
でも、考えても見てほしい。
100人病気で死ぬのと、ある1日ピンポイントでJR新宿駅の駅員全員がインフルエンザで欠勤するのと、どちらが恐ろしいか。
感染力の強さこそが恐ろしいというのは、そういうことだ。
この病気に関しては、どうしようもない。
ところで、同じように感染力が問題となるような病気、いろいろあるだろう?
ちょっとでも具合が悪いと思ったら、迷わず休めるような職場に勤めているなら、打たなくてもいいかもしれない。
でも、大多数の人間は、ちょっとくらいならと出勤しちゃうんだろう?
牛なら殺処分できるし、移動制限もできるけど、人間を殺処分するわけには行かないし、電車も飛行機も運休には出来ないだろう?
自分一人の病気が、とんでもないことの引き金になり得るということを自覚しよう。
なにかの偶然で、その年のインフルエンザは例年の数倍感染力が強いとか、そんなことがあったら、大パニックは起こりえる。
高度に分業化したこの社会だと、集団発生はとっても困るわけだ。
新宿駅のたとえは少し極端すぎるとしても、経理担当が全員休みとか、そんな程度でも会社は困ったことになる。
回りくどくなったが、ワクチンを打とう。
仕事柄、華やかな女性が多い社内でも嫁はかなり地味、というか素朴なタイプだった。
海外旅行が好き!宝塚やオペラ大好き!とかいう金遣いの荒い女性が多い中、「料理が趣味で家で過ごすのが好き」
と恥ずかしそうに言う彼女はひときわ清楚でかわいらしく思えた。
茶髪巻き髪でブランドバッグを見せびらかす女性が大半の中、黒髪ショートで清楚な服装をしているところも素敵だと思った。
堅実な女性が好きな俺はすぐに惚れて、一年程付き合った後結婚を申し込んだ。
金遣いの荒さはすぐには分からなかった。何度か一人暮らしの家に上がったことがあるが、
家具や食器がすっきりと整頓されていて、どちらかというと質素な印象だった。
出された料理はやたらと美味かったので、この子の料理の腕がいいんだな。としか思っていなかったのだが、
結婚してわかった。
彼女は家具や食器、食材、道具など、家で使うものにやたらと金をかける。
「買うんだったら本当に良いものを!」とすぐ口にして、
オーガニックの石鹸や洗剤、真っ白無地でもブランド品なタオル、高い鍋とか、高い包丁とか、おろし金とか、その他いろいろ。
彼女の服は、実はブランドのものが多く、彼女お気に入りのヒールのない靴やシンプルなバッグは何万もすることがわかり、
生まれつき綺麗だと思っていた黒髪にも、月に一万五千円のカット+トリートメント代をかけている事が判明した。
そんな事言う俺は、とにかく何でも節約するタイプ。食品でも家具でも何でも、一円でも安くすませたい派だ。
安いのが一番、品質が伴っていれば最高。という考え。粗悪品は別だが、どんなものも日本製ならそれなりに良いと思っている。
地味清楚系だと思っていた嫁に、騙された気分でいる。
基本スペック
一人暮らしを始める際、「ずぼらな俺が4年間の一人暮らしでたどり着いた部屋作り&暮らし方http://anond.hatelabo.jp/20110828154004」を大変参考にさせていただいた。
次に異なる点
その他付け足し
あるとはかどる
出産の話を書いたところその後の話を…というトラックバックをもらったので、その後のことをおおざっぱに書いた。
シモの話も多いので、お食事中の方や苦手な方は注意してください。
初日は母子は別室で過ごした。私の両親や兄弟、遠方にいて立ち会えなかった夫が訪ねて来た。出産という大きな出来事を終えて、神経が興奮したのかあまり休めなかった。
二日目から私の眠るベッドの隣に、赤ちゃんの眠るケースが置かれた。母子同室だ。赤ちゃんの眠るケースというのは、ミルトンのCMなんかで見る透明のキャスターがついた箱のようなものだ。私も赤ちゃんも疲れきっていたのか、二日目の昼過ぎまでグースカ寝ていた。出産の疲れと当日の来客ラッシュで、ベッドの近くに助産師さんが来ていても気づかずに爆睡していた。助産師さんは私の様子を見て、夜からお世話のしかたを教えてくれた。
まずオムツの替え方。
昔むかしは布オムツこそ正義、紙オムツは発育を妨げる!という論調があったらしいが、病院では普通に紙オムツが使用されていた。紙オムツにはテープタイプとパンツタイプがある。病院で使ったのはテープタイプだった。余談だがオムツは市販されていない新生児用のメリーズ。メリーズは通気性がグンバツで人気も高い。近所のドラッグストアでは常に品薄。中国人がまとめ買いをするらしい。
オムツは新しいものを開き、お尻の下に敷く。赤ちゃんの履いているオムツのテープを剥がし、おしり拭きでお尻を拭く。おしり拭きを古いオムツの中に入れて、くるくる丸めて捨てる。下に敷いておいた新しいオムツを履かせる。おわり。
助産師さんには赤ちゃんのおしりをごしごし拭き過ぎないようにと言われた。赤ちゃんは肌が薄いので強く肌をこすられるとすぐ荒れてしまう。もし赤ちゃんのおしりがかぶれてしまったら、温かいお湯でおしりを流してあげ、よく乾かしてからオムツをはかせるといい。ペットの糞尿を始末する時に使う吸水性のシート(水色っぽいやつ)を赤ちゃんの下に敷いて乾かすと、おしっこをされても床やベッドが汚れるリスクが減る。部屋の室温は赤ちゃんが風邪を引かない温度に。
市販の紙オムツには大体どのタイプでも「おしっこお知らせライン」みたいなものがついている。仕組みはよくわからないが、赤ちゃんがおしっこをするとオムツの一部にあるラインの色が変わる。リトマス試験紙がオムツの中に入っているようなものかと思う。赤ちゃんのオムツはこまめに買えてあげた方がいい。ラインの変色はその目安になるので便利だ。赤ちゃんの体調は排泄物の量や色でチェックする。オムツ替えの際は助産師さんが健康な赤ちゃんのうんちはどんなものか、危ないうんちはどんなものか教えてくれる。これは母子手帳にも書いてある。
次に授乳。
助産師さんに授乳する時の赤ちゃんの抱き方や、乳首のくわえさせ方、離し方を教わる。これが一番きつかった。
私が出産したのは総合病院だった。出産中何かトラブルに見舞われた場合、すぐに対応できる大きな病院がいいなと思ったので。その総合病院は母乳育児に力を入れている病院だった。母乳外来という母乳のトラブルに対応した外来もあった。母乳で育てようと考えている人は、出産する病院に産後のことをどこまで相談できるか調べておくといいかもしれない。身近に赤ちゃんがいない人でも、赤ちゃんが飲むものといえば母乳か粉ミルクというイメージが湧くと思う。たぶん離乳食がはじまる生後半年くらいまでは、ほとんどの赤ちゃんは母乳か粉ミルク以外のものは飲まないと思う(例外があるとするなら、赤ちゃん用のイオン飲料か、赤ちゃん用の麦茶くらいかと)。母乳か粉ミルク以外のもの(果汁やはちみつを溶いたお湯など)は体によくないらしい。
病院では母乳だけで育てることを「母乳栄養」、粉ミルクのみで育てることを「人工栄養」、母乳と粉ミルク両方を使って育てることを「混合栄養」と呼んでいた。それぞれにはメリット、デメリットがある。
「母乳栄養」のメリットは、赤ちゃんがぐずったり泣きだしてから授乳するまでにあまり時間がかからないこと、生後半年まで母乳を経由して赤ちゃんに免疫をつけられることかと思う。デメリットは乳房のトラブルが起こりやすいこと、いい母乳を出すために食生活に気をつけなければならないこと…など。
「人工栄養」のメリットは、母が薬を服用していたり出先でも授乳ができることだろうか。それから母乳では不足しがちなビタミンKも、ミルクでは補うことができるらしいと聞いた。デメリットはミルクを作るのに時間がかかること、出先で荷物が多くなることかな。
私は母乳9割の「混合栄養」で育てている。体調が悪い時や夫に面倒を見てもらう時はミルク、それ以外はほとんど母乳だ。
母乳は出産したら出るというものではない。赤ちゃんが乳首を吸うと母親の脳が刺激され、母乳が分泌されるらしい。母乳は「練習」をしないと出ない。赤ちゃんはうまく乳首をくわえて吸う「練習」、お母さんは赤ちゃんを抱っこして乳首をくわえさせて、母乳を吸わせる「練習」。こう書くとごく簡単なようだが、実際は大変だった。
育児書には赤ちゃんは3時間おきに栄養を必要とします的なことが書かれている。助産師さんに赤ちゃんの抱き方から乳首のくわえさせ方などを指導してもらい、3時間置きに授乳する。とはいえ大人が思うように赤ちゃんが母乳を飲んでくれるわけではない。赤ちゃんにも都合がある。乳首をくわえずに泣いたり、くわえながら眠ったりしてしまう。しかもベッドに置くと泣く。私ははじめの一日から五日目までは、赤ちゃん泣く→授乳→置く→泣く→授乳→置く→授乳…のエンドレスパターンで、ほとんど眠れなかった(あとから調べてわかったことだけども、赤ちゃんはお腹の中にいる時、昼間眠って夜は起きているらしい)。
入院中、乳首が擦りきれて出血した。痛かった。大きなかさぶたが出来た。血は毒にはならないから痛みが我慢できないようでなければそのまま授乳してと助産師さんに言われた。私はできれば母乳栄養で育てたかったので、そのまま授乳を続けた。乳首の傷には母乳を塗ったり、馬油を塗って、ラップでパックをすると治りが早いと教えられた。
余談だが赤ちゃんの吸う力というのは意外に強力だ。ある時赤ちゃんの顎を肩にのせるような形で縦抱きしていたら、いつの間にか肩に吸いつかれていた。あとで見てみると、肩に大きな赤あざができていた。あざはしばらく消えなかった。どうせなら星型に切り抜いたマスキングテープでも肩に貼っておけばよかった。うっかり指を吸われた夫が「ギャーッ!痛い!持ってかれる!」と叫ぶことも時々あった。
産まれた直後から何のトラブルもなく母乳を吸う赤ちゃんも、吸わせることができるお母さんも、そう多くは無いと思う。だから母乳で育てようとしているお母さんのまわりの人々は、くれぐれも「おっぱい出てないんじゃない?」「赤ちゃんお腹空いてるんじゃない?かわいそう」とか言ってはいけない。母乳はストレスで止まってしまったりする。どんなゲームだってはじめはレベル1の初心者からはじまる。プレイヤー以外がやいのやいの言ったところで、上達するわけではない。栄養が足りているかどうかは赤ちゃんの体重やおしっこの量で見ればいい。心配ならお母さんを質問責めにするのではなく、その道のプロである助産師や医師に相談したらいいと思う。
また赤ちゃんは産まれた時におおよそ3~4キロくらいあるので、授乳する時に結構腕が痛くなる。育児書には授乳は15分程度とか書いてあるけども、ベストポジションを探す、乳首をくわえさせる、吸わせる、ゲップさせるの流れを2回分(両乳分)やるので、私は毎回30分くらいかかっていた。赤ちゃんによってはちょこっとずつ飲んだりするので、さらに時間がかかったりすると思う。こんな時は授乳クッションが便利だ。授乳の指導をする病院や産院にはきっと置いてあると思う。もし家になかったら、あらかじめ買っておくといいと思う。
それから何度か乳腺炎になりかけたこともあった。乳房にしこりができ、触れるとひどい筋肉痛のような痛みがある。夫がふざけてしこりをつついた時、強い殺意を感じた。それくらい痛かった。乳汁が乳腺で詰まってしまうとできるらしい。熱が出ることもある。悪化すると乳腺をとる手術を受けなければならない。私は生クリームを口にした直後、よくしこりができていた。
母乳には和食のようなあっさりした食事がよいらしく、高脂肪のものはよくないそうだ。たまには甘いものが欲しいとうっかり食べてしまって、後々とても後悔した。それからは洋菓子は避けておやつはわらび餅や煎餅を食べ、豆乳やにぼしを意識的に食べるようにした。とはいえ、生クリームを食べても全然大丈夫な人もいる。乳腺炎のスイッチになる食べ物は人によって違うらしい。
私自身が母乳で育てているので母乳寄りの話になってしまったけど、母乳とミルクに優劣はないと思う。どちらにもそれぞれの大変さ、メリットがある。
沐浴は産前に母親教室でも勉強したけども、病院でも教えてもらった。手順は大体同じだった。
赤ちゃんのお世話を教えてくれる母親教室には、なるべく夫婦や家族で参加した方がいいと思う。赤ちゃんは重い。沐浴はなるべくなら2人以上でやった方がいい。水場では足元が濡れていて転倒する可能性もある。大変だけど1ヶ月の辛抱だ。助産師さんには生後1ヶ月たつと親と一緒の湯船に入れるようになると言われた。
赤ちゃんは大人より新陳代謝がいいので、毎日お風呂に入れなければならない。夏は一日二回、午前と午後に入れる(この場合、午前はシャワーで汗を流すだけでもいいと言われた)。どうしてもいれてあげられない時は、シャワーで汗を流してあげたり、お湯で濡らしたガーゼで全身を優しく拭いてあげる。
私は生後1ヶ月後、赤ちゃんと2人でお風呂に入るのが怖かったし、季節は真夏だったので、赤ちゃん用のバスチェアを買ってシャワーで済ませていた。生後1ヶ月たったら大人用の石鹸を使ってもいいと言われたけども、肌荒れが怖かったのでしばらくは赤ちゃん用の石鹸(ボトルに入っている、ポンプを押すと泡状のやつが出て来るタイプ。ビオレのやつがいい感じだった)を使っていた。しばらくは赤ちゃんの頭から男性の加齢臭のような匂いがしていた。ちゃんと洗っているのに何でだろう?と不思議だったが、思いきって石鹸を大人用の牛乳石鹸に変えたらすぐに加齢臭が消えた。やっぱり大人用の石鹸の方が洗浄力が強いんだな、赤ちゃんって思っているより汗をかいてるんだなと思った。
まとまりなく書いてしまったけど、産後は3ヶ月くらいまでストレスマッハだった。こんなことを書くと「赤ちゃんが可愛くないのか!」「母親失格だ!自覚が足りない!」「産む前にもっと勉強して覚悟しろ!」と言われそうだけど、聞くとやるのとは大違い、百聞は一見に如かず、とにかく毎日が初見殺しだった。
お父さんになる人や同居の家族は、できれば家事を手伝って欲しい。洗いものとか料理とか、1人暮らしの男性ならできそうなことをやってくれるだけで、とてもとてもとて~も有りがたい。夫はもともと料理が好きだったので、時々土日にご飯を作ってくれた。私にとってそれは天恵だった。嬉しかった。今でもすごく感謝している(欲を言えば料理した後の食器も洗って欲しかった…)。反対に「夕飯は作るの大変だろうから、外で食べて来るよ~」という気の遣い方はノーセンキューだった。ご飯炊いちゃったよ…、私ひとりでゆっくりご飯食べられないよ…、一緒に食べられないのは寂しいよ…ボスケテ…という心情だった。
4ヶ月を過ぎて首が座り、赤ちゃんの表情が豊かになってくると、少しずつ精神的にゆとりが出てきた。赤ちゃんは生後3ヶ月くらいまでイロモネアの観客も引くくらい無表情だ。頬笑みかけても変顔を見せても、ほとんど笑わない。相手の気持ちがわらからないのは辛い。言葉も話せない赤ちゃんのことを、わかってあげたくてもわかってあげられないのはすごく辛い。たまにニコッとするけれど、それはいわゆる生理的微笑で、「あっ、ここ笑うところだな」と判断して笑っているわけではない(それだってとても可愛いのだが)。けれどめげてはいけない。赤ちゃんは大人の笑顔を見て、笑うことを学習していく。
赤ちゃんが笑うと、心の底から幸せを感じる。私は産前あまり子どもと接することが得意ではなかったので、ちゃんと赤ちゃんを可愛がれるのか心配でしかたなかった。けれど今は何でこんなに可愛いのかよくわからないと思うくらい可愛い。
夜のお世話で寝不足が辛い。朝起きられない。夫のお弁当が作れない。泣く子の相手をしていると、洗濯掃除がなかなかできない。買いものにいけば暑さや寒さで赤ちゃんが苦しくないか、車や自転車が死角から向かってこないか、急に泣き出したらどうしよと気が気でない。料理中に泣くといちいち火をとめないといけないので、料理に時間がかかる(こんな時、シリコンスチーマーが私をよく助けてくれた)。お風呂に入れる頃にはへろへろ…。私はもともと家事が上手ではなかったので、夫には色々と迷惑をかけてしまった。家事も赤ちゃんのお世話もうまくやりたいと思えば思うほどうまくいかないことが辛くて、時々授乳しながら泣いていた。
時々、夫が「毎日ありがとう」「今日も赤ちゃん可愛いね」と言ってくれることが、とても嬉しかった。ある時「家に帰って赤ちゃんの顔を見ると、とても癒される」と言ってくれた。そういう気持ちを口にすることは気恥かしくてためらわれるかもしれないけど、ほんの少しでいいので勇気を出して伝えてみて欲しい。きっと心を支えてくれる大切なお守りになると思う。
思うまま書いてしまったけど、私の失敗や経験が役に立てば嬉しい。
これから赤ちゃんが産まれるご家族の方、おめでとうございます。赤ちゃんのいる毎日を楽しんでください。携帯のカメラやコンデジで毎日写真を撮ると、後から成長がわかって楽しいですよ。赤ちゃんの写真を残しておこうとすると必然的に一緒に時間を過ごすことの多いお母さんが撮ることになるけど、そうするとお母さんと赤ちゃんが一緒の写真がなかなか残せないので、ご家族の方は意識的に赤ちゃんとお母さん、赤ちゃんとお父さんのツーショットを撮ってあげてください。
http://anond.hatelabo.jp/20131117115415
上記エントリを見て。
ブクマコメ色々ついているし長くなったので余計かもしれないけど、自分用の覚え書きに書いとく。
追記:元のエントリ見たら数年付き合ってるっていうの見落としてたから書いてあることだいぶ的はずれだ。私が書いたのは付き合いたてのときぶつかる問題かもしれない
彼氏さんの汚さが、会うと常にくさいとか、キスしたくないほど歯に歯垢がついてるとか、そういったレベルならとてもとても気の毒
しかしそれほどでもないなら、元増田の彼氏さんはもしかしたらすごく努力しているかもしれないと思った。
少なくとも、それほどまでは不快感を与えない状態を保っているわけだから
これは当たり前のことではなく、努力あっての賜物だと思う(もしくは、そこまでは普通にする人だということ)
常にくさくて不潔感のある方ならもうお気の毒としか……
で、思うに清潔感の押し付けというのは、清潔感を当たり前のように保てない人間にとっては想像以上の苦痛を伴う
というか、そういう人が清潔になるためには努力が要る
でも本題はきっとそこじゃないのではないか。
元増田が、彼氏から出てる鼻毛や、よれよれのシャツをどうしても憎んでしまう、というのは仕方ないと思う。感覚の問題ですので。
でも、元増田の苦々しい思いは、鼻毛諸々に対してのものであって、彼氏さん自身へのものではないはず。
はみ出た鼻毛や、よれよれのシャツといったことで彼氏さんの人間性そのものを疑ってしまうのは、ちょっと早いのではないでしょうか。
(鼻毛やよれたシャツなんてそこまで珍しくもないんじゃないか?と思うので……)
鼻毛を出して外に出かける人間性にそもそも耐えられないというのなら、もう別れるしかないと思うけど……。自身と同レベル以上に綺麗にしてくれる人を探すしかない。
もしそうでなく、鼻毛問題とは別のところにある彼自身を好きなら、自分が変わるのが一番近道だと思うけど、
言いたいことを言うのもきっとすごく大事で、
その点は元増田はクリアされてるので、素直に凄いなあと思った。見習いたい。
歩み寄りというのが大事になる局面にきたとき、自分の葛藤をどうしたらいいかという問題には、みんな悩みながら対処しているということなのかなー。
以下は私の話になってしまう。
私は元増田と逆で、「汚くするほう」だ。洗顔も歯磨きもたぶん女としては最低レベル。
ただ、出かけるときだけは努力する。(そこまでの努力しかできないということ)
あと、毎食後歯を磨くという彼の話を聞いてからは、歯磨きの回数は増えた。
朝歯を磨いてくれるようになった元増田の彼氏さんの心情を考えると、きっと元増田が本当に好きなんだろうなあ。
で、毎食後歯を磨くという私の彼はというと、
鼻毛、出るわ出るわ。
シャツ、よれよれ。
つーかそれ、部屋着でした。着倒して首元がちぢれ麺みたいになってる部屋着を外に着ていく感覚は私にはなかったので、ちょっと驚きだった。
彼の色々は確かに目につくもの。すごくわかる。
デートにちぢれ麺シャツ着てこないでほしいなぁとチラッと思うこともあったけど、指摘するほどアウトではなかったので言わないまま。
オシャレに無頓着な草食系男性ならこんなもんかなー、くらいで。
仕事のときはスーツなわけだし、スーツはその会社で許される範囲で手入れしたりしてるんだろうから私服くらいで目くじら立てなくていいかなぁ(と信じることにした)。
体の洗い方も、男はそんなもんじゃないだろうか……。ニオイのもとになる部分(頭皮、耳のうしろ、などなど)さえ石鹸つけて洗ってくれれば私はそれでいい。
鼻毛に関しては私は解決策見つけられなかった。私の彼は、鼻毛の手入れはしてるのに出てるし(本人曰く多いそうだ)、もう鼻毛は手入れしても出てくる神秘的存在なんだと思うことにした。
鼻毛出てるよ☆ と明るい感じで指摘できる間柄にはやくなりたいところ。まだ勇気ないかな……。
きっと相手の気になる部分っていうのはお互い様で、
言うべきことを抱え込まないで言う ということと、
適度に受け入れていく(問題そのものを受け入れるのではなく、相手自身を受け入れる)→歩み寄りにつながる ということが重要なんだなーと最近思ったので
長くてまとまりなくなったけど書いてみた。
はてなブックマーク - あずまきよひこ.com » Blog Archive » よつばとアニメ
あずまきよひこ死なねえかな
はてなブックマーク - 孤独のグルメ掲載店が「もう来るな」 “アームロック店”から悲鳴 | もぐもぐニュース
はてなブックマーク - 羽海野チカという人は「漫画家が恐れる漫画家」らしい。ゴッチかボックか、ヒョードルかフリーザか… - 見えない道場本舗
はてなブックマーク - 朝日新聞デジタル:巨人、快進撃 アニメ化で1000万部増 - カルチャー
はてなブックマーク - 山本氏が猪木氏と共闘も「この国を良くしたいという思いは一緒」 | 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社
はてなブックマーク - 山本太郎さんの天皇陛下への直訴状騒動(山本 一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース
そろそろ皆さんにも気がついてほしかったのですけど合法的に世の中を悪くしたいのなら選挙でそういうのに適した人に投票するのがもっとも安全かつ効果的ですよ
はてなブックマーク - 『少女の私を愛したあなた』あなたはどう読む?性的虐待のひとつの実態、少女だった著者の手記:Book News
文章だけでは味気ないので挿絵を……
はてなブックマーク - ソウル新市庁舎の「津波」デザインに関するメモ(ハム速、アルファルファなどの検証) - Togetter
はてなブックマーク - 保健所の人の声「この命 灰になるためだけに生まれてきたわけじゃない」:ハムスター速報
はてなブックマーク - 擬人化軍艦を戦わせるオンラインゲーム「艦これ」で自虐史観が矯正される、と期待している人がいる - 法華狼の日記
艦隊これくしょんがどういうものかを調べれば調べるほどに石鹸工場の建設か人間狩りの合法化を急がなければとわたしは思うのだが
はてなブックマーク - キャストが役と同化していた「魔法少女まどか☆マギカ[新編]」舞台挨拶に魔法少女役の5人が登壇 - GIGAZINE
はてなブックマーク - みんなの『とにかく誰かに紹介したくて堪らないアイマス動画』 その10(たぶん最終回):そんなことよりアイマスの話をしようぜ - ブロマガ
あと店長引退関連のエントリに自分で書いたブログ記事のリンク貼りまくってるんだけどセルクマしかされてなくてウケます。
よっぽど読んでほしかったんでしょうね。
はてなの大人気ブロガー・コンビニ店長MK2さんの言論に対する不当な圧力を絶対に許すな - 人生はゲームだ THE GAME
☆普通にシリコンシャンプー使ってるLUXだ。ノンシリコンシャンプーなんか使ってない
☆毎日19時頃洗ってる身体、髪の毛ともにシャワーで済ましている
☆まくらの上にタオルを敷いている2,3日に1回取り替えている
☆朝は石鹸を使わないで顔を洗う
☆バスタオルも2,3日に1回取り替えてる
☆ドライヤーはマイナスイオンドライヤー壊れたのもあるけど15年以上使ってる
☆仕事の時周りが半袖スーツシャツだが、私は長袖スーツシャツだ
☆靴下はくるぶしまでの短い靴下を1年中履いている
☆寝る時間は22時(見たいドラマや映画がある時はレコーダーで録画)
☆酒は夜に毎日コップ1杯
☆タバコは吸わない
☆10代の時に顔の毛を脱毛した1ヶ月通った金額にして1万円程度
☆男だがパジャマは長袖ワンピースを着ている(お腹の締め付けが無い)
☆食事は朝は食パン1枚イチゴやチョコのクリームつけている、飲み物は烏龍茶
☆お昼は会社支給の弁当、飲み物は空のペットボトルに家で烏龍茶を入れたものを飲んでいる
☆晩御飯はお米茶碗一杯とおかずはパスタ系サラダだけ、飲み物は烏龍茶
☆烏龍茶はヤカンで沸騰させて紙パックで作るタイプのを使っている
☆月に1回内科で簡易な検査を受けている、血液検査で異常は出たこと無い
☆顔の脱毛したが、わずかだけどヒゲが生えてくるが2日に1回T字カミソリで剃るくらい
☆若く見えるらしい
40。男。おっさん。
会社の女子社員から「どうしてそんなに肌がつるつるなんですか?」っていつも聞かれるんで、ここに覚書として書く。
俺の場合は、ぬるめのお湯に10分以上つかって、その後湯船で身体をこするってのをやってる。10年前にネットで知ってからそうしてる。お風呂は基本毎日入る。シャワーだけで済ますってのはほぼ無い。必ず意識的に湯船につかるようにしてる。本を読みながら入るから、長風呂。
夜、お風呂に入るときに軽くぬるま湯で洗う程度。絶対にゴシゴシしない。石鹸でも洗ったのここ10年ほどない。朝起きても顔洗ったこと無い。
ボディーソープやシャンプーは使わない。これらを全て石鹸で洗う。石鹸は2ちゃんの石鹸スレを参考に色々使い試した結果、これ使ってる。この手のくさい箇所以外は一切石鹸でも洗わない。湯船でこするだけ。
石鹸は「サヴォンドマルセイユ」使ってる。高いかもしれないけど、俺がお風呂で使うのはこれだけ。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000FP43GM
下戸なんで、一滴も呑まない
週に何回かジョギングしたり、自転車乗ったりして、意識して汗をかくようにしてる。そうすると、加齢臭が少しでも増しになるかな、と思って。実際加齢臭がどうかは自分じゃ分からん。でも、嫁に嗅がせると大丈夫って言うから大丈夫なんだろう。
外食で肉か魚選べるんだったら、ほぼ魚。
デスクワークなんだが、仕事中小腹すいたら、バナナかナッツ食べてる。スナック菓子はほぼ食べない
こんな感じ。他にスキンケアとか何か肌につけたりとかはしたこと無いのに、肌つやつや。今度から会社の女子に聞かれたら、このURL教えることにする。
場合によっては世間で言われている方法と逆のことをした方が効くこともあったし、自分なりに症状改善の原則のようなものが見えてきたので、せっかくなのでこれまで色々と試してきた方法を記録しておきます。
以下、方法の記録:
結論から言うと、
とにかくこの2つを同時並行して体質改善を図る。同時にやらないとダメ。
いずれにしろ、洗った後は洗浄成分が一分子も残らないくらいの気持ちで神経質なほど洗い流すことが重要。インドの洗髪ハーブ(ヘナ、シカカイ)も試したが、これは合わなかった。
石鹸は頭皮・頭髪(上記参照)や脇の下など匂いが気になるポイントだけに使い、他の部分はお湯だけで流すようにしたら症状が改善。もちろんタオルやブラシでこするのは論外。手で洗う。ボディーソープも論外。これも、洗った後は石鹸成分が一分子も残らないくらいの気持ちで神経質なほど洗い流すことが重要。要は、石鹸で皮脂を過剰に落とすと、身体の正直な反応として過剰に皮脂が分泌される体質になってしまい悪循環なので、常に適量の皮脂が体表を覆う健康な体質になるよう使う石鹸の量を根気よく少しずつ減らしていく。
風呂を2~3日に一回に減らしたら症状が劇的に改善した。世間ではアトピー対策として「入浴して身体を清潔に」とよく言われるが、あくまで対症療法で、清潔にすれば治るという意味じゃない。そもそも身体の綺麗な人は風呂に一週間入らなくても臭わない。体育会系やガテン系ならともかく、デスクワーカーなのに風呂を減らしたくらいで臭ったりベタついたりするのは体質が悪いのだ。石鹸を控えたり、胃腸を整えたりして体質が良くなってくると、風呂に入らなくても気持ち悪くならなくなるし、風呂に入るたびに保湿剤を塗りたくる必要もなくなっている。そういう意味で、「風呂を控える」のは最後の仕上げ。最初にやったらむしろ症状が悪化するかも。
ぬか漬けは生きた乳酸菌が豊富。これは割と効いた。自分で糠床をかき混ぜたので、もしかしたら食べること自体よりかき混ぜる方に効果があった可能性はある。ヨーグルトとか、最近さかんに広告しているアレルケア錠も数ヶ月間試してみたけど、そっちは特に効いた気はしなかった。自分に合った乳酸菌源を見付けると良いんだと思う。
玄米は食物繊維が豊富。これもかなり効いた気がする。ただ、玄米飯にした結果、必然的に良く噛んで食べるようになったので(硬すぎて噛まないと飲み込めない)、そっちに効果があった可能性もある。いずれにしろ、食物繊維を良く摂ることと、良く噛んで食べること、どっちもやって損はないと思う。
世間では「脂分を控えろ」ということになっているけれども、どうも、それを真に受けすぎて油を減らしすぎていたらしい。一時期、玄米菜食に近い生活をしていたのを、意識して肉や油を食べるようにしたら肌のカサカサがだいぶ改善した。もちろん質の良い油ね。二郎とマクドナルドは我慢。
根本的な治療にはならないと思うのだけれど、一時的に湿疹が引く裏技がこれ。
怪我をすると皮膚を修復するため体内でステロイドが生成されて(?)、怪我が治るまでの間、面白いように湿疹が治まる。口内炎になる、という手もある。私以外の人にどれほど効果があるかは知りません。
体質が改善されてくると、それまではステロイドを塗り続けないと湿疹が治まらなかったものが、一回塗っただけですぐ治るようになって、弱いステロイドに替えて、、、というワケで、今でも疲れがたまったときなど小さな湿疹が出ることがありますが、薬を塗らなくても治まるようになりました。だいたい、普通の人の体質になったと言って良いと思います。
10年間で得た教訓は、「○○でアトピーが治る」っていうキャッチコピーは、○○に入る単語がステロイドにしろ民間療法にしろ、ウソっぱちってことです。それだけでアトピーが治る魔法の薬なんてない。全体として体質を改善していかなくてはいけない。あと、症状が改善した結果として脱ステできるのであって、脱ステすると症状が改善するわけではないです。
...なんだか体質改善信者の布教記事みたいになってしまったけれど、徹夜はするし運動は全然しないし、それほど厳格にやってるわけじゃないよ。
いやほら女性観点で、男の加齢臭とか、親父ギャグとか、セクハラとか生理的にいやでしょう?
それを避けるために加齢臭へらす石鹸やら、寒いギャグ言わないように配慮したり、セクハラに気をつけたりする訳でさ。
それと同じで、男もババアから「女子力」って出てくると、もう生理的嫌悪感があるわけよ。
君らがセクハラ嫌なのと同じくらい、って思って構わない。
っていうかババアが「女子力」っていうのはセクハラだろう。どう答えればいいんだ?
そりゃ嫁さんの話なら全力で聞くよ。 でも他人でしょう? どの程度つきあえばいいんだろう。女子ファンタジーって褒めなきゃいけないもの? 素直に「恥ずかしくないの?」って感想述べちゃダメなものかな。
でも、そういうのは男がいないところでやってよ。マナーだと思ってさ。
俺はスポーツ洋品店で水泳用のサポーターを買ってきてボクサーブリーフの下にはいている。
色々なパンツを試したけど水泳用のサポーターが一番竿と玉をガッチリ固定できる。朝履いて、上向きに固定して、夜脱ぐまで全然もつ。
これで内股との摩擦問題も解決した。
注意点としては、サポーターだけじゃだめなんだよね。その上にボクサーブリーフを履かないと、完全な固定はできないみたいだ。色々試行錯誤したんだけど。
あと石鹸は低刺激タイプのミューズを使ってみてはどうか。その際、ザラザラタオルでこするのとか絶対ダメ。他の箇所を洗ったときにできた泡泡を手のひらで優しく塗りたくるイメージで。