はてなキーワード: ラッシュジャパンとは
匂いの強い石鹸で有名なLUSH・ラッシュジャパンがはじめた反フカヒレ漁キャンペーンに対して起こっている反発を毎日新聞が報じた。
http://mainichi.jp/select/news/20140528k0000e040213000c.html
この毎日新聞の記事を受けて、ラッシュジャパンが出した通知書がひどい
http://www.lushjapan.com/contents/finning/0604.pdf
不買運動が起きたので、気仙沼のサメ漁への反対ではなく、フィニング(ひれだけ切って、あとは捨てる漁)の周知のための活動であるということにしたようだ。
キャンペーン名も「残酷なフカヒレ漁反対キャンペーン」から「残酷なフィニング反対キャンペーン」に変えたようだ。
とにかく、気仙沼のサメ漁に対して反対などしてないということだそうだ。
だけどさ、
当社が寄付の対象としている「パンジアシード」(本部・米ハワイ)の日本支部は、
日本初の、サメの保護や海洋保全への認識を高めるために活動する団体であり、
?????
えっ、キャンペーンのお金の行き先が、気仙沼のサメ漁に反対してる団体じゃん。http://pangeaseed.org/japan/
同じ見解には立ってない、だけど、その団体へのお金集めのためのキャンペーンをします、だから問題ないですってことらしい。俺には意味が分からない。
「このキャンペーンが気仙沼のさめ漁に反対しているかのような文脈で書かれており、きわめてミスリードなもの」とか言ってる場合じゃないよね。
そもそも、日本のサメ漁が残酷であるものと思わせるような「ミスリード」にまみれたPR方法(デザイン、キャッチコピー含め)を使ったキャンペーンを始めたのはそちら側ではないだろうか。
フィニングの問題じゃなくて、寄付先が気仙沼のサメ漁に反対してる団体なのが問題なわけで
外国人セレブの名前出せば、日本人がひれ伏すと思ったら大間違いだよ。
フィニングがどこの国で、どのように行われているかも明示せずに、サメ漁への感情を煽るようなキャンペーンやるなよ。
報道に脅しかける前に、この矛盾にまみれたキャンペーン自体を辞めるべき。
毎日新聞も、脅しに屈せず、この問題を報じ続けてほしい
http://mainichi.jp/select/news/20140604k0000e040194000c.html