はてなキーワード: 検察官とは
「AEDを使う過程でわいせつなことをされた」と主張し、刑事告訴をしたとしよう。
原則として、警察は刑事告訴を受理する義務があるし、受理した以上は捜査をしなければならない。
ただし、救命の過程では周りに人だかりができており、疑いを晴らすのは容易とする。
・救護者は性犯罪の容疑者として任意同行し、取り調べを受ける。
・状況的に救護者の勤務先は理解を示すだろう。
・捜査の結果、性犯罪が行われた可能性は低いという内容の調書が検察官に送検される。
・仮に裁判になったとしても、周りの人たちに支えられ無罪判決を勝ち取り、元通りの生活に戻る。
・救護者は性犯罪の容疑者として任意同行し、取り調べを受ける。
★テレビ・新聞が『性犯罪の容疑で逮捕されたのは●● ●●容疑者(00)』と救護者の実名を全国ネットで放送する。
★今までの事例から見て、救護者の勤務先には苦情の電話が鳴る。
★今までの事例から見て、救護者は勤務先との面会で自己都合での退職を迫られる。
★地元の親や家族は「性犯罪者の関係者」として、周囲から白い目で見られ続ける。場合によっては離婚や勘当をされる。
・捜査の結果、性犯罪が行われた可能性は低いという内容の調書が検察官に送検される。
★テレビ・新聞は『性犯罪の容疑で逮捕された●● ●●容疑者(00)が書類送検された』と報道する。
★世間一般では「書類送検=なんか悪いこと」という認識なので、救護者の社会的評判は地に落ちる。
・捜査が終わり救護者は解放され、職も家族も失った新しい生活が始まる。
★仮に裁判になって、無罪判決を勝ち取ったとしても、無罪判決が出た時点でテレビ・新聞は匿名報道に切り替えるので名誉の回復がされることはない。
★世間の認識とマスコミの記録は『性犯罪で逮捕された●● ●●容疑者(00)』として残り続ける。
★再就職しようにも、志望先の人事部が救護者の名前で検索すると、年齢まで同じ『性犯罪で逮捕された●● ●●容疑者(00)』の記事が見つかる。
★救護者が無罪になったという記事には実名が記されていないので、救護者の名前で検索しても見つからない。
★もはやまともな会社に勤めることは夢のまた夢。救護者の人生は大きく変わってしまった……。
マスコミが実名報道さえしなければ、救護者の女性に何かの間違いで訴えられたとしても
少し面倒な取り調べや裁判に付き合わされるくらいで、人生が終わるほどの被害は受けない。
デジタルタトゥー問題とかしたり顔で語ってるマスコミが、社会正義の名のもとに
市民の人生に消えないタトゥーを無責任に好き放題に縦横無尽に掘り散らかしている。
男女対立の構造に落とし込む前に、倒さなきゃいけない諸悪の根源がいるじゃねえか。
なに男女で不毛な戦いしてんだよお前ら。気づけよ。
いるだろ。力を合わせて戦わなきゃいけない敵が。そこに。
法律の内容は立法技術としては、単なる法則であって、最低限のことを規定するだけである。
数学の解法において、その問題に特有のテクニックをアイデアとして用いつつも有名な定理を使用することがあるように、
法律は基本的に社会を安定させる道具であって、ほとんど数学と同様に機械的に運用されなければならないが、法律は人間的なものであるから全てが機械的ではない。
裁判、検察、弁護などの事務は、法律のテクニックによって機械的になされるが、
例えば検察官、裁判官の異動人事などは、機械的に行われるものの、最終的な裁判は、刑法の機械的な適用のみならず、
他の規定による修正や、量刑判断は、裁判官の人格的判断が介在してくる。
従って全てが機械的ではない。
数学が形而上学であるからといっても、そこに含まれる本質は形而下のものにもあるのであって、哲学という点では同じであり、方法論や手段としても同じである。
すなわち、数学の問題を解くのが全て計算や図形の移動、数式の工夫などに終わるわけではなく、結局は既に確立された定理に依拠したりしている。
また、場合によっては、自分で定理を確立してその定理を用いて解く場合もある。
この場合に証明に介在しているのは、機械的なテクニックとともに何か偉大なものだと言わねばならない。
裁判官が裁量権を握るときに、その裁量権なるものは全く裁判官の個人的な感想ではなく、次第に形成されてきた社会通念によるのであるが、
「痴漢をしても前科をつけたくない!痴漢をしてしまったけど仕事を辞めたくない!人生が終わってしまう!
痴漢をしても前科をつけずに今まで通り暮らしたい!!そのご要望にお応えします。ぜひ相談してください!」
痴漢犯と痴漢側弁護士はこういうノウハウに長けてるわけじゃん?痴漢同士のネットワークもあるわけだし
それに対して被害者は貧困層や学生であることも少なくなく、法に疎く、上記のサービスを利用されてた場合は二次加害されたり心身にダメージを受けてる最中にいきなり弁護士が出てきて、あれこれ言いくるめられて示談交渉をさせられる。
刑事事件にしたって、加害者には弁護士がついてくれるけど、被害者は検察官や警察が事情を聞いてくれるだけ。必ず助けてくれるという保証もない。中には二次加害してくる警察もいる。
弁護士は「被告人の味方でなければならず、被告人の損になることはできない」のに対し、警察や検察官は「被害者に対して」二次加害しても対被告人に比べて大きな問題にならない。
ブラック企業についてもそう。
ブラック企業側には資金があり、バックがついているが、労働者側は潤沢なお金があるわけでもなく、労働組合がなければ正しく法による救済を受けづらい。
受けることが当然だと思えない人もいるだろう。
なまじそこそこのお金を貰ってしまっていれば、法テラスを必ず利用できるわけでもない。法テラスは弁護士からの評判がすこぶる悪い。
結局必要な人に、法的なサポートが全く行き届かず、法が弱いもの虐めの道具になってると思うんだ。
国民健康保険みたいに、国民法律保険を作るべきじゃないかと思うんだが。税金や保険で国が手厚くサポートするべきじゃないの?
法に触れる機会がないからこんなにお気持ち主義と選挙への無関心が罷り通るんじゃないの?
どう思うはてなーよ
「痴漢をしても前科をつけたくない!痴漢をしてしまったけど仕事を辞めたくない!人生が終わってしまう!
痴漢をしても前科をつけずに今まで通り暮らしたい!!そのご要望にお応えします。ぜひ相談してください!」
痴漢犯と痴漢側弁護士はこういうノウハウに長けてるわけじゃん?痴漢同士のネットワークもあるわけだし
それに対して被害者は貧困層や学生であることも少なくなく、法に疎く、上記のサービスを利用されてた場合は二次加害されたり心身にダメージを受けてる最中にいきなり弁護士が出てきて、あれこれ言いくるめられて示談交渉をさせられる。
刑事事件にしたって、加害者には弁護士がついてくれるけど、被害者は検察官や警察が事情を聞いてくれるだけ。必ず助けてくれるという保証もない。中には二次加害してくる警察もいる。
弁護士は「被告人の味方でなければならず、被告人の損になることはできない」のに対し、警察や検察官は「被害者に対して」二次加害しても対被告人に比べて大きな問題にならない。
ブラック企業についてもそう。
ブラック企業側には資金があり、バックがついているが、労働者側は潤沢なお金があるわけでもなく、労働組合がなければ正しく法による救済を受けづらい。
受けることが当然だと思えない人もいるだろう。
なまじそこそこのお金を貰ってしまっていれば、法テラスを必ず利用できるわけでもない。法テラスは弁護士からの評判がすこぶる悪い。
結局必要な人に、法的なサポートが全く行き届かず、法が弱いもの虐めの道具になってると思うんだ。
3月に書いた記事以降も、たくさん新しい単語を覚えてしまったので、前回のものも含めて網羅するつもりで紹介します。
と思ったらトラバ(anond:20220530232733)で指摘してもらった。知らんかった。
片仮名のモラルはmoral 道徳 morale は 士気
横山 昭二 弁護士(炭坑夫 → 夜間大学中退 → 検察官 → 弁護士)
諸橋 仁智 弁護士(大学中退 → ヤクザ → 薬物で執行猶予判決食う&破門 → 行政書士+司法書士試験合格 → ロースクール → 弁護士)
竹内 和生 弁護士(工業高校卒 → 電気管理技術士として働きながら2018年に司法試験に合格 → 現在は企業内弁護士として活躍中)
なお、昨年(2021年)に、そもそもまだ大学1年生なので、学士ですらない慶應ボーイが、18歳3ヶ月で司法試験に合格したばかり
あと誰でも余裕で入れるとはいかないですけど
1月27日の初公判に、上下黒色のスーツ姿で入廷した梯沙希被告(26)。髪の毛を染めていたのであろう、毛先だけが茶色く残っていて、逮捕からかなりの月日が経過したことがうかがえる。
2020年6月5日から13日にかけて、東京・大田区の自宅アパートに長女・稀華(のあ)ちゃん(当時3)を9日間放置し、脱水症と飢餓で死亡させた、保護責任者遺棄致死の罪などに問われている。
起訴状などによると、梯被告はシングルマザーとして稀華ちゃんを育てていたが、交際相手の男性が住む鹿児島県を9日間旅行し、3歳の稀華ちゃんを自宅に1人で放置した。稀華ちゃんがいた寝室は電気が消された状態で扉には鍵がかけられ、外側にはソファーが置かれていた。
おむつを2枚重ねた稀華ちゃんの胃や小腸には飲食物がなく、口の粘膜は水分が足りない状態になって発見された。寝室には600mlの水とスナック菓子の袋が1袋、どちらも空の状態で置いてあった。
証言台に立ち、まっすぐ裁判長の方を見つめた梯被告は、検察官から起訴内容について読み上げられている際、手を握ったり、ほどいたりと落ち着かない様子を見せた。
か細い声ながら、はっきりと起訴内容を認めた。
「あんたなんか産まなきゃよかった」 母親は自らも虐待の被害者だった
法廷でまず明らかになったのは、梯被告が壮絶な虐待を受けていた過去と、母親との複雑な親子関係だった。幼少期、母親から日常的に殴るなどの暴行を受け、時には手や膝をガムテープで縛られ、そのままビニール袋に入れられ、風呂場に捨てられていた。包丁でおでこを切りつけられ、口を縫われることもあったと言う。
「あんたなんか産まなきゃ良かった」「お前は何も言わずに笑っていればいい」などの暴言も日常的に吐かれた。最初は母親に対して嫌だと主張したものの、止まない暴力や暴言に無気力になった梯被告は、母親の顔色を常にうかがい、笑って応答するほか為す術が無かった。
母親は警察に逮捕され、梯被告は施設に預けられ育った。施設でも周囲にいる人が母親と同じように感じられ、笑顔でごまかしたという。その後、再び母親と生活することになるのだが、母親は過去のことはなかったかのように接し、虐待により施設に入っていたことは、周囲の人間にも打ち明けることができなかった。
そう言った経験から“他人に逆らうことが出来ない人格”が形成されていったと弁護側は主張、「虐待を受けていない人と比べてどれだけ非難できるのか、どれだけ刑務所に入れておかなければならないのかを考えてください」と述べ、情状酌量を求めた。
一方、検察側は冒頭陳述で「稀華ちゃんを旅行に連れて行ったり、知人に頼んだりもせず、交際相手に会いに行った身勝手さ」や「自宅に放置したまま遊びに出かけることを繰り返していた常習性」などを指摘した。
検察側は論告で、「稀華ちゃんが最後までもがき苦しんでなくなったのは一目瞭然」であるとして「交際相手に会いたいという自己の欲求を優先させた身勝手な犯行」と指摘した。
また起訴内容以外にも19回にもわたって稀華ちゃんを放置したまま外出したことも明らかにした上で「育児放棄を常習的に繰り返す中で起こった犯行であることは明らか」として、懲役11年を求刑した。
一方、弁護側は、母親からの虐待や施設で育った過去が影響し、「強い愛情欲求があり、交際男性に愛されたい自己が強く出ていた」と述べ、加えて「積極的に傷つける意図はなく、憎しみを抱いていたわけではない」などと情状酌量を求めた。
梯被告は最終意見陳述で、証言台に立ち、涙を流しながら振り絞るような声で「ずっと変わらずのんちゃんごめんねって思いでいっぱいだし、全部後悔しかないです」と自らを責める言葉を口にした。
身勝手な“ネグレクト”が原因で起きた悲惨な事件その理由が“虐待の連鎖”だとしても、亡くなった稀華ちゃんがあまりに無念でならない。この母親に対して、司法はどういった判断を下すのか。判決は2月9日に言い渡される。
東京・永田町の議員会館でも河井夫妻の事務所の家宅捜索が6時間半にわたって行われた。その後、夫妻は「桜を見る会」前夜祭の舞台となったホテルニューオータニ東京のガーデンタワー棟に移動したが、
その深夜に検察官10数人が令状を持って室内に入り、携帯電話を押収した。
克行は「弁護士に相談したい」と言ったが、「裁判所からの差し押さえ令状があるから、その必要はない」
医師増やして待遇(給与)悪化させて、質の悪い医師をいっぱい供給させて数だけ増やして、
イギリスみたいに庶民は質の悪い公立病院の予約6か月待ち、金持ちは私立の高額な病院で当日受診で質も高い、て状況にする?
あなたの言う方策はすでに法曹で実現されてて、司法試験合格者を増やした結果
(裁判官と検察官は公務員で採用人数が限られてるので)弁護士が急増してまともに食えない年収500万以下の低収入弁護士が発生し、
知識はあるけど実務経験のない若いなりたて弁護士が一人で独立してまともに業務こなせず依頼人とトラブルが続発したり、
弁護士事務所の運営資金すらなくなって顧客からの預かり金に手をつけて逮捕される弁護士が毎年のように発生したり、
貧すれば鈍するで暴力団や反グレの顧問弁護士になって悪人の片棒かついでる弁護士が増えたり、
ミネルヴァ法律事務所みたいに元サラ金幹部の操り人形になって顧客からの預かり金を元サラ金幹部に吸い取られて顧客に被害を与えてる現状をご存知ない?
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000242556.html
電車内でたばこを吸ってるキチガイを注意して、高校生が重傷を負った件。記事では、他の乗客が止めようとしなかったと記事にはある。
こういう事件が起きると、毎度のことだが、びびって何もできなかった周りの人を批判するようなマスコミの報道が出るが、辟易する。
加害者が怖くて他の多くの乗客は皆ビビってしまっただろうが、そもそも日本には助けに入って応戦しても正義マンが傷害罪に問われる可能性があるので、
びびってなくてもその後の自分の生活を考えれば、応戦できない。つまり、刑法36条正当防衛の運用範囲が狭いという問題がある。
刑法36条1項には「急迫不正の侵害に対して、自己又は他人の権利を防衛するため、やむを得ずにした行為は、罰しない。」とある。
今回の事例では、止むを得ずした行為(相当性・必要性)が認めら得るかは事後で評価され、正義のためにやったのに傷害罪が成立してしまう可能性がある。
もちろん、36条2項により、減刑減免される可能性はあるが、検察官の判断にかかっている。これがアメリカなら、正当防衛は広く認められる。
結局、正義マンがいたところで、正当防衛の運用範囲が狭く、悪人扱いされかねないので、その後の人生を考えると正義マンにはなれない。
日本には、正義マンを育てる土壌がなく、警察も検察も正義マンを求めていないのだから、「他の乗客は止めようとしなかった」みたいな報道は控えて欲しい。
小金持ちの夫婦がいっちょまえに、山中に小さな小屋を買ったことがあった
土地売り出した農家は、かつての政府政策による入植者で地元民じゃない
その夫婦は、弁護士に相談して土地売買契約をしたにも関わらず、山林を宅地の価格で買わされた
かつてのアメリカ政策の協力者らが、あとあと法律家に優遇され詐欺っても捕まらず利益山分け、というパターンは、しばしば見かける
日弁連は米国協力者を優遇し、その他の者に被害を与えるための団体だから懲戒なんて宣伝用にしかやってない
第一弁護士会なんてのは帝国弁護士会の息子でもともとアメリカと仲が良く、退職検察官のたよりどころ
(追記)
なお夫婦もまたどちらかと言えば政府側の人間だったので書き直した
夫はフランスの研究所で原発の基礎研究をした(その父の陸軍化学教授はGHQには嫌われたかもしれないが)
司法試験に2浪して受かり、検察官を10年務めたあと、ブッシュ・チェイニー米国時代に在米日本大使館勤めをして法務省審議官(人権担当)になった検察官官僚がいる。個人なりすまし法人アカウントのDappiのデマツイート問題がメディアで話題になったとき、この人物は最高検察庁検事になる直前で法務省審議官だったが、参議院で、「ネット上の人権侵害問題について人権擁護局は何もしない」ことを正当化するがごとき発言をした。そしてメディアはその発言を一切報じなかった。むしろこの人物をこっそり最高検検事にするために、立憲民主とDappiと組んで大騒ぎしていたかのようだ。
いずれにせよこういう検察官官僚がいれば、死にそうもない人が軽い肺炎で入院したのに妙な治療を受けて重症化して死ぬし、保険会社は身内機関に被害証拠を隠蔽させるし、警察や検察は自動車による自動車襲撃事件を単なる追突事故に仕立て上げるわけだ。今米国は今は民主党系大統領だが、日本検察の後ろに指南者がいるとすれば、日本外務省にも近く、皇道学派の極右を支援している、皇族に都合の悪い氏族を消したがる、軍需産業とメディア関係に強い組織、殺し屋・・・・・・そういえばプロテスタントの赤十字ってどうなのよ?
ある弁護士が交通事故被害者に大病院の院長を紹介するから契約しろといって契約させた。
するとその院長は10万円で頸椎障害の意見書を書くが頸椎手術をさせろと被害者に持ちかける。しかし被害者は頸椎は健康だと言い、それを断った。
弁護士は被害者に嫌がらせしはじめる。要は事件事務処理をやらず、被害者に押し付け、さらに押し付けるときにウソも教える。事件は解決するはずもない。
被害者は気づいて東京弁護士会に懲戒請求をする。しかし綱紀委員会委員長は杉○という弁護士で、損害保険協会の調停員もしている人物だ。
杉○という保険会社の外交員でありみなし公務員である人物は、弁護士が医師を紹介したことに問題はないとして事件を終わらせる。ついでに着手金の収受もなかったことにする。
なお日弁連は、みなし公務員職員が副業で損害保険協会の調停員を兼任しているのを問題視するような団体ではない。むしろ扇動団体。
さて被害者は裁判所に証拠を出して弁護士被害を訴えたが、裁判所はその証拠を採用しない。控訴審では退官間際の裁判官が、被害者の陳述を捏造して事件を終わらせる。
なお、退官間際の判事は、被害者から弾劾や分限裁判を訴えられても、裁判が終わる前に退官になるから、絶対に処分を受けずに済むのだ。むしろ保険会社から感謝状や迂回後賄賂を貰えるかもしれない。その裁判官は引退後は大手弁護士事務所に在籍。
さて被害者は杉○という人物や大元の弁護士を、警察と検察に訴えたが、予定調和のように不起訴処分。その後、不起訴に関与した検察官は昇進。弁護士は被害者への嫌がらせについては懲戒されたものの、のちに大手のビルに引越し。
被害者はさらに、日弁連懲戒委員会委員が、着手金収受を認定しないまま嫌がらせ事件を終わらせた件についても懲戒を請求してみたが、これも無懲戒。
これでも、日本には民間保険制度と司法がある、とされているのである。
追記:
検察庁の不起訴理由には、嫌疑不十分、嫌疑なし、罪とならず、などがあるようだが、
この事件は東京弁護士会のみなし公務員弁護士の虚偽有印公文書作成及び同行使、公務員職権濫用につき「嫌疑なし」、業務妨害につき「罪とならず」である。検察審査会への異議申し立てはしなかった。