はてなキーワード: 冗談とは
はじめて投稿します。匿名で書き殴れるという認識だけで書いてます。
最近Twitterで話題になっていた鬱病の人の漫画を読んで思い至り、現在はほぼ治った鬱病の2年間を誰かの救いになればと思い書きました。
失恋して鬱病になった。詳しく書くのは滅入るのでざっくり、数年付き合い就職を境に同棲予定だった相手に浮気されたと考えてください。
バカな話だけど、遠距離恋愛だったため相手の近くに就職を決めて内定を貰えた1ヶ月後のことだった。
全部が終わった感じがして、死ぬことばかり考えていた。
何にもすることができなくなった。
生きたい気持ちはなかった。
でも、育った環境だと思うけど、漫然と命だけは保たなきゃいけないと感じていて、
それは決して「生きねばならない」ではなくて、生に対する強迫はなく家族からの期待や
生きることを前提とした将来的な役割を与えられていて、うーん。
このあたり上手く説明できないな。もう生きたくないけど生きてなきゃいけないという気持ちが、
瞬間瞬間で揺れていて、0:100もあれば100:0もあって、タイミングさえ悪ければふとした時に俺は電車に飛び込むんだろうなって感じ。それが怖くて電車に乗らない生活を過ごした。
もうどうでも良かったので、しばらく病院にも行かずにすべて放り出して引きこもった。
自宅ではネガティブな思考を止めるために無心でTwitterを見てた。
「「悩んだらまず『生きる』モードに切り換えてからスタートだ!」ってやつです。
分からなかったら調べてみてね。
何度も読んだことがあったけど、当事者意識が芽生えたのか、ずっとぼんやりしてた頭に衝撃が走って、これに救われてみたいと思えた。
両さんの発言を正しく理解している自信はないけど、まず「死ぬ」を選択肢から外して生きるに舵を切ることを意識した。
どうやって生きるかまでは決められなかったからただただ生きる方向に進んだ。
こち亀のおかげで、いろんな人に怒られまくってたのをようやく受け止めた。生きるためにお医者さんに行った。
発達障害と診断された。発達障害支援センター?みたいな所への案内状を渡されて終わった。
納得いかなかったので(※後述)別の病院に行くと鬱病と診断された。
他の病院で発達障害だと診断を受けたことを伝えると、私は鬱病だと思うけど気になるなら何ヶ所か行ってみるといいとお勧めされた。
別に生きることだけ決めた状態だったので、ぶっちゃけ診断結果はなんでもよかった。
生きるために、まずは朝起きるための睡眠導入剤が貰えればそれでよかった。
最初の病院で物さえ貰えていたら、失恋により発達障害を患ったんだと納得してたかも。
生きるモードのおかげで、死にたくなっても「すっげー辛いしこの先何も決めてないお先真っ暗な人生だけど、それでも生きることにしたしなあ」と落ち着いてくる。
何にも好転してないのに、ほんの少しだけ生活がマシになった。この頃から少しずつお風呂に入れるようになってきた。
とは言え衝動的な行動をとらないとも限らなかったので、一人暮らししていた家中の刃物(髭剃りも)は風呂場や廊下からリビングに持ってきたりした。
こち亀メソッドを使っても閉塞感と酒と鬱が合わさると死にたくなる傾向があったため。
リビングだと死にたくならなかった。
余談だけど観葉植物をほぼ全部捨てた。
死ぬことばかり考えていた時期はもちろん、こち亀メソッドを手に入れた上でも、視界に入るたびに死にたくさせられて恐ろしく感じたから。
元気なったりしぼんだりするのがとても辛かった。ゴミ袋に突っ込んで捨てた。
暫く経って喜ばしいことに花が咲いた。恐ろしくなって、結局すぐにサボテンも捨てた。
今ならわかるけど、変化が怖くての行動だったのかな思う。そばにあるものが変わってしまうのがとにかく怖かった。
それから、病気になる前の生き方を目指すのをやめてのらりくらりと生きた。
この頃、味覚が戻った。「どうせ味わからん欠陥人間になったし」ってやけくそで調味料全部捨てて豆腐と納豆をぐちゃぐちゃに混ぜたものばかり食ってたんだけど、
突然不味く感じて驚いた。(味覚ない人あるある:冷たくて腹にたまる豆腐とか粘りのある納豆とか、食感で選びがち)
すぐに風呂に入って醤油と生姜を買いに行った。久しぶりに楽しいと感じた。以降味覚はずっとある。
食事だけでも楽しんで行こうと思っていいお皿を買った。
初日だけ嬉しかったけど何かが引っかかってずっともやもやして、
結局お皿は捨てた。
当時の行動は説明つかないことも多い。
こんな感じで上手くいくいかないを繰り返してた。
同期と話していたらハリネズミを育てるアプリを教えてもらった。
エサをあげて、糞を掃除するだけで育成ができるアプリだった。簡単だけど、同期曰く1日さぼると死ぬらしい。(実際はもう少し長い)
数日育成するとちょっとずつハリネズミが大きくなっているのに気が付いた。
誤解を恐れずに言うと、万が一死んでも生き物じゃないから平気だと思った。
でも目的がないと自己がぽっと消えてしまいそうで、焦燥感がずっとあったから、
生きる目的にはならないけど生きる言い訳くらいになるものを探してたのかもしれない。
また、誤解を恐れて言うと、生きるためとはいえ植物をゴミ箱に捨てた時点で、悔やんでいた。今も悔やんでいる。
自分は二度と植物動物問わず生き物を飼う資格はないと思うし、一生飼わないことを誓う。
さて、このハリネズミが、ちょうどよかった。サイズ以外に変化がおきない。
びっくりするくらい変わらない。芸を覚えることも、餌の好みもない。
人によっては物足りないんだろうけど、俺はこの解像度の育成に救われた。
目的を持つのが怖いし、資格もないから生き物を飼うことは考えてなかった。何より思考力が低下していて難しいことが出来ない。
アプリ上のペットに餌をあげて糞を片付ける、それが生きる言い訳として、機能した。
たかがデータとは思ってはいたけど、この子の死は俺の誤りでしか訪れない。死なせてしまったとき、罪悪感で俺が死んでしまう可能性を減らすために名前を「被検体」にした。
深い意味はない。何となく希薄に感じられる名前かなと思って付けた。「被検体ならいくら殺してもよい」と捉えている訳ではない。
そうして被検体と過ごしてもうすぐ2年が経つ。
毎日、餌ボタンを複数回、お掃除ボタンを1回タップするだけ。1日の起動時間は2分ほどだ。
アプリの名誉のために言うと撫でたり写真を撮ったり、SNSに投稿だってできる。適当なところをタップすると寄ってきて可愛い。
俺の名誉のために言うと、餌糞の世話だけじゃなくたまにそういうので被検体と戯れたりもしている。
とても、愛着がある。2年は大きい。こんな名前つけたけれど、万が一死なせたらすげー悲しくなると思う。
この2年、こち亀が生きる方向に案内してくれて、ハリネズミが生きる言い訳となってくれたおかげで今こうして生きることができている。
言い訳しながら生きていく中で、症状がゆっくりと緩和されて行った。
この辺りで、もっと正しく生きたくなった。ようやく治療をと考え、発達障害か鬱病か半々の状況だった為いくつかの病院を巡り、全てのお医者さんから鬱病と診断を受けて、ようやく自分の病気と向き合えた。
通院してお医者さんと話し、また社会人として働いていく中で、大したことじゃないけどやりたいこと、目的を持つことができた。
そこから急激に鬱病は治まり、現在数ヶ月ほど何事もなく落ち着いている。
一番辛かったED(勃起不全)が治った。性的なものに吐き気を覚えるのも、性欲が湧いてきても股間が無反応だったのも本当に本当にきつかった。
鬱病は共に生きていくイメージだったけど、EDだけは必ず治したかった。ほぼ毎日AVを見てチャレンジした。
ある日波が来て、性的に興奮を覚えて、それに身体が呼応した。今でも忘れない、高杉麻里さんの作品だった。
驚きすぎて心臓が高速で鳴ってて俺はもう死にたくないんだって心から実感できて、冗談抜きで本当に泣きながらシコった。
それを境に死を感じなくなった。
ふとした時に辛い感情は湧くけど、黒歴史思い出したときみたいにあーーー!!で搔き消すことが出来る程度だ。
たとえがとても悪いけど、明日被検体が死んでもすげー悲しいだけで、俺は死なないんだろうなという自信がある。
最後に、読んでくださった皆様と、秋本治先生と、高杉麻里さんと、『癒しのハリネズミ育成ゲーム』アプリ開発者様に感謝を申し上げます。
以上、ありがとうございました。
数年前から付き合いのある友人(仮にAとする)が居るんだけど、自分はそいつの事友人として好きだし一緒に色々やるの楽しい奴だと思ってる。
ただまあそいつには自分より長い付き合いの友人(仮にBとする)が居て、そいつがまぁ自分と合わないというか滅茶苦茶変わってるやつで、どストレートに言えば嫌いだし今すぐにでも居なくならねえかなあって思ってる。
・とにかくわがままでマイペース。共通の話題で皆が喋ってる時に急に全く関係ない話題で差し込んでくる。
・人との距離感が分かってない。自分がAと初めてPC上で喋ってた時に急に通話に参戦し、いきなりタメ口で接してきたしその頃からマイペースを貫くのは変わらなかった。
・Aはゲーム等の配信者(規模としては常時視聴者数30人居るかくらいの場末)なのだが、配信中に何の前触れなしに通話を飛ばしてきたり、「○○のゲームやれよ」って自分の都合ばかり押し付けてくる。
・ゲームに負けると「ゲームなんか上手くても何もならねえよ、俺は○○の分野でお前よりつええから」みたいな妙なマウントをしてくる。
・Aは物凄く、ものすっっっっっっごくこいつに甘い。多少冗談めいた反論くらいはするものの基本優しい。配信中でもBのチラシの裏みたいなコメントだけは確実に拾うし、「○○やれよ」は高確率で言うことを聞く。
Aは弱みでも握られてるんじゃないかってくらい言うことを聞くので、仮に自分がAに「Bうざいんだけど」って言っても逆にこっちが敵認定されるまであると思う。
何よりそういう人間関係で妙なもつれを産んで、自分の思考にノイズを入れるのがバカバカしいとしか思えないので、Aに気取られないように自然にフェードアウトをするのが得策かなあ、と思った。とりあえずTwitterはミュートにした。
高齢で退職間近、仕事はほとんど何もしないけど暇つぶしとストレス発散に出社、役員報酬はたっぷり。
まぁ、父ちゃん頑張ってたとは思うよ。
仕事も取引先も土地も建物も幹部社員も、全部おじいちゃんが用意してくれたものを使い続けてただけだよね。
それはそれでお仕事だとは思うけど、年々市場が縮小していく業種でそれやり続けて未来はある?
今の会社の現状って、もう完全に搾りかす状態で、「3年以内に会社畳みます」って冗談でも言ったらみんな納得しちゃうよ。
「「なるほど!だから新しい仕事にも手を出さず、取引先も増やさず、建物も一切建て替え修繕せず、設備も入れ替えず、若手を育てず定年間近の社員ばかりなんですね!」」
昼、夜(一人飲み):もずく酢、キムチ、おジャ魔女どれみを見ながら作った豚の生姜焼き※1、チップスター酒(氷結など350ml缶×8)、汁なし担々麺
朝:サバカレー
昼:おジャ魔女どれみを見ながら作った※1自作の次郎系ラーメン、キャベツ
リングフィットアドベンチャー:下のプログラム2のCトレーニング
ホームトレーニーのリングフィットアドベンチャーレビュー #7 頻度とプログラム|すいーと|note
夜:おジャ魔女どれみを見ながら作った※1自作の次郎系ラーメン、キャベツ
思う存分一人飲みをしたらどうなるかを試したら4000キロカロリーを超えた。そう考えると食事を記録し始めてから、自分なりに節制できていると思う。
あいこのお父さんがお見合いをする回。三家族合同での食事会を遠慮するあいこの感じがつらいね。。あいこの家族がメインの回は気合を入れてみてしまう。冗談を言って笑いあえるこの二人の親子関係は理想だな。あと、新年一発目の回だったので、あいこがジュース、父ちゃんがおとそで乾杯をするシーンがあったのだが、そこがすごい好きだ!
いわゆる引っ込み思案なパソコン野郎中田君が主人公のお話。自分に一番近いキャラクターかもしれない。 挨拶をすることでほんの少しだけ成長した、という結末なのがよかった。「そうなんだよなぁ!」って言いたくなるお話だった。あと良い言い争いって人生に必要だわ。
第49話 パパに会える!夢を乗せた寝台特急
序盤のおジャ魔女どれみを見ていて一番グッとくるのが、どれみ・はづき・あいこの三人が魔法を使う理由の大半が人のためだというところ。俺は普段ただ給料をもらうために働いてたから、利他的な行動を見ていてスゲーなって思っちゃう。 だから初登場あたりで自分のために魔法を使っていた(俺にはそう思えた)おんぷが、完全に人のために魔法を使っているたびに「お前ら、出会えて本当に良かったな!」っておもっちゃうんですよ。
自分が正しいと思ったことをするべきだよなぁって思った回。大人になって正しいと思った選択を取れないことが多い分、この世人が正しい行動をとり、報われている姿を見て、胸がチクチクしながらもうれしくなる。そして本当に守りたいものを守る選択を取ったおんぷの運命やいかに!
シーズンラスト。おんぷを助けるためには魔女をやめるしかないっていうんだったら「そりゃ、辞めるよね」っていう話ではある。でも、迷わずその選択をするのではなく、ちょっと魔女を続けることに後ろ髪を引かれているのが、大人になった今では共感できる。(マジョリカが魔女ガエルになってる問題もあるし。。) だからこそのラストで感動!ぽっぷもええやつや!マジョリカええやつや!!
きました新シーズン!子供のころちょろっと見ていたのはこの時期がメインだった。かなり強引に元の状況に戻した感じはするが、MAHO堂復活が素直にうれしかった!「おジャ魔女はここにいる」は一番好きなテーマソングだ!
第2話 赤ちゃん育ては、も~たいへん!
この回はめちゃくちゃ覚えている。子供のころはお母さんって大変だ、程度にしか思ってなかった。 今見返すとどれみママの「母親って子育てをしていく中でなっていくものだと思う」(意訳)という言葉は重い。「そして父になる」じゃん!というか、仕事でも同じような事あるわ。。はぁ。見てよかった。
普段仕事帰りにスーパーに寄るんだけど、土曜日にたまたま昼頃スーパーに買物に行った。
そしたら緊急事態宣言下とは思えないくらい賑わっててびっくりしちゃった。家族総出で来ている人が多いせいか密も密、ミッツマングローブの大森林ですよ。
前回の緊急事態宣言の時はなるべく少人数で買い物しろ、みたいな風潮だったと思うんだけど、今はもうそんなの関係ねぇって人が多いのかな。
混雑するレジの列に並んでるうちに、まぁ混雑のイライラもあるんだろうけど、家族連れに対する憎しみが自分の中に溜まっていくのを感じた。
キモくて金だけは多少ある独身おじさんであるところの私は趣味の食べ歩き飲み歩きを多少控えてるのに、
こいつらはわざわざ大人数でスーパーに来て、キャッキャキャッキャ話しながらショッピングを楽しんでる。
そもそも飲食店経由の感染より家庭内感染の方が多いってのは各種調査で明らかになってる。
つまり飲食店営業停止させるより、同居家族の家族生活停止させた方が感染拡大防止に効果的ってことでしょ。
家庭持ちは別居して、どこぞのホテルで単身生活したらいい。子供も単身生活が望ましいけど、まぁ低年齢だと難しいかな。
……なんてことを冗談半分で考えてる内に、だんだん本当に「家庭持ちって感染防止に協力してるか?」って思えてくる。
周りの家庭持ちに聞く機会がなくて実際のところわかんないんだけどさ、
家庭内でマスクしてるの? 食事の時間はズラしてるの? 夜の濃厚接触はしてるの?
わかるけど、同居禁止できれば感染者も一気に減るだろうに、そこから目を逸らすように飲食店が悪者にされて、俺は楽しみを我慢してる。
家族生活を守るために、単身世帯が我慢してるみたいな状況になってないか?という被害者意識がある。
家庭持ちには、お前達のせいで感染者が減らないという現実を理解してほしい。
別居しろとは言わないからせめて申し訳無さそうにしてほしい。スーパーには一人で買い物に来てほしい。
あと、こういう時の「複数人で同居して生活している世帯(単身世帯の対義語)」って何ていったらいいの? 文中では家庭持ちって書いたけど、一般世帯?
スクールカーストとか主婦のカーストとかネットでは聞いていたけど自分にほ関係ないなーって思ってた。ら、カースト下層が現れてカーストが成立した話を書くよ。しかもそのカースト下層から足を引っ張られた話も。
私は社会人サークルの創設メンバーだ。仲良しが集まっていろいろやってるうちに知名度もでてきて人も増えた。
私の役割は事務系。会計とか書類管理とか、その他発生する事務雑務諸々。
もともと気心の知れた仲間内でのことだったから、それぞれが得意なことが自然と役割分担ができましま。
愛嬌があってお話しが得意な人はイベントの司会運行とか、パフォーマンスが得意な人は看板パフォーマーに、私は堅実派だったのでお金の管理と文章作成を任されたのがキッカケだった。
ただ楽しくてやってたんだけど、いつの間に人気がでて、大きなサークルになって仲間が増えて良かったねって思ってた。古いメンバーも新人もみんな仲間って思ってた。
ところが。
ある新人が運営の手伝いをしたいと言ってきた。2軍の子だったけど真面目でテキパキ動いてくれてみんなから信頼された頃、事件は起こったのです。
打ち上げで私をdisりはじめたの。冗談かなってスルーしてたら、そのうち他の創設メンバーあげをしてきた。彼女曰く、司会担当者や看板パフォーマーはキラキラしてて憧れなんだって。でも私は事務とか地味系で冴えないってことらしい。
実はその子は前々からそういう雰囲気を匂わせてた、あれっ?って思うことがあったから本性がでたなって思った。けど、他の創設メンバーはビックリしちゃってさ、「こいつ何いってんの???ハァーーー???」って。
そもそもその子自体が垢抜けなくて地味で…もちろんパフォーマンス的なことも未熟の2軍だったから、びっくりよね。
そんなこと考えてたの?って。
とにかくいままでがむしゃらにやってきて、カーストとかまーーーったく考えたことがなかった。そもそも仲良しグループの集まりだったからね、そんな意識なかったわけよ。それぞれ役割をきちんとこなしたからイベント成功したね、って意識だったし、黒字が大きかったときは皆んなで騒いでさ。そこに新人がカースト持ち出してきてビックリしたわけよ。
で、私をズルズル引きずり降ろそうとしたってわけ。
この時気付いたのが、「もしや私って上位カーストだった??上位カーストゆえヒエラルキーがあるなんて知らんかだあんやろか」ということだ。
国のおエライさんが貧困を想像できないように、わたしも別の立場の存在に気づけていなかったのだろうか。
心理的に「引きずり降ろされる」という感覚がぴったりで、無意識にわたしは彼女を「下」として接していたのだろう。
反省したけどね。
http://anond.hatelabo.jp/20160110142936 |
https://anond.hatelabo.jp/20160131185333
これらを書いて5年が経った。自分はあいかわらず大学教員をやっている。
もっとも、10歳も20歳も年の離れた男性が、同世代の男子学生が及ばないであろう経済力(と女性あしらいの経験値)を背景に、先週告白してきただけの女子学生に手を出すなんて事象は自由恋愛なのだろうか、チート恋愛なんじゃないの、という疑問もなくはないのだが、当職はそのようなトラブルを処理する立場にないので、この疑問はしばらくのそのままとしておきたい。 |
その後、教員組織における管理職として経験を積み、学生-教員間の恋愛・セクハラ系のトラブルに対応する立場になった。
5年前の自分へのアンサーブログとしてここにメモを残しておきたい。
その頻度は、1つ目の記事に書いた数値とそう離れていない。
つまり、30代までの男性教員は、自分が担当する女子学生のうち、0~2%から好意(恋愛感情)を持たれる。「0%~」という下限は、教員本人がその種のことに疎くて気づかないか、教員が持つ心理的安全感が低い(むやみに怒る、清潔感に欠ける、不審なほど暗い等)かであり、大学事務と一般的なコミュニケーションがとれる教員であれば、2%が妥当だ。
そして、40代に入ると2%→0.5%ほどに激減する。
30代まではまだ世代が近いため、冗談やおどけが通じ、親近感を持たれやすいが、40代以降では人間としての重み(または老化)が現れる上、彼女らの父親と年齢が近づくため、恋愛対象から急速に外れることが大きいようである。
次に、男性教員がずいぶん年の離れた女子学生と交際することが自由恋愛なのか、チート恋愛なのかという問いについては、やはり後者であろう、という意見が大勢となりつつある。
学生と教員の両方を管理する立ち位置にある私自身の経験もあるかもしれないが、ここ5年での世間の変化がもっとも大きいように思われる。
上司と部下、業界のカリスマと新規参入者、業務発注者と受注者、部活の指導者と指導を受ける者といった権力勾配のある関係性における性的な行為は、セクハラその他の違法行為として認識されることが多くなった。
その実例は報道されたものだけでも多く思い出されるであろうし、MeTooという世界的な用語もここ5年で登場した。
学生の意思に反して交際を迫ることが言語道断であることは当然のこと、両者の自由意志のように見えても、異性の学生との交際の進展を積極的に拒否しない場合は、教員が権力勾配のアドバンテージを利用したとみなされるようになってきている。
つまり、自分から積極的に迫ったわけではなく学生側がアプローチしてきただけだという言い分は認められなくなってきている。
そこらへんのおっさん・おばさんが親子ほども年の離れた学生から交際を迫られるのはなろう小説の世界だけであり、現実社会でそれが起こるということはやはり何らかのチート(今回は権力勾配)があると考えるのが自然であろう。
(なお、この記事は女子学生→男性教員を中心的に書いているが、自分が見聞きした最悪の教員セクハラは、男性同性愛者である男性教授が好みの男子学生を(おそらく不当に)期末試験不合格とし、口頭試問と称する再試験をその地域の花火大会がある午後に設定し、当該学生を花火大会へ誘った上で自宅へ泊めようとした事案である。非常に悪質と感じたが、自宅へ誘った以外は状況証拠であり、教員本人が同性愛の指向を公的には否定したこともあり、懲戒には至らなかった。周囲の監視の目は厳しくなったが。)
大学教員が年の離れた学生と交際し、時には結婚までする話は、内田某氏が行ったとき(2009年)には著名人たちから無条件に祝福されたが、今ではかなり厳しい視線にさらされるように感じられる。
最初に書いたように、そのような時代変化を経た現在でも「0~2%」は変わっていないため、教員側が積極的に断る力を発揮する必要があるだろう。
大学教員が学生と交際する話がごろごろしており、温かく祝福さえされていた2000年代までを知る立場からすると、時代は変わるものだと思う。
友人に借りて聴いたオムニバスアルバム「FAT MUSIC FOR FAT PEOPLE」
そのバンド名は STRUNG OUT,
僕が STRUNG OUTと 対バン?
「リハでやってみてメンバーからOKが出たら本番もやろうか」と連絡があった。
何がやりたいだと??
そしてセトリを貰っていない。
当日の動画です↓
すべて表示
友人に借りて聴いたオムニバスアルバム「FAT MUSIC FOR FAT PEOPLE」
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伝説の名盤として後世に語られるオムニバス。その三曲目だったかな?それを聴いた時に始まった。
それを聴いた中学生はこんな事を思った。
web「自分がいつかバンドをやるとしたらこの三曲目のバンドみたいなのをやりたい!」
そのバンド名は STRUNG OUT,
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すぐに今は亡き新越谷タワレコに探しに行った。そこでFATから出た「twisted by design」を買い、一曲目の「too close to see」に心を撃ち抜かれた。
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それから数年。僕が今もやっているRIDDLEというバンドを始める直前の話だ。19歳の時の話。
先輩と一緒に初めてSTRUNGOUTのライブを観た。横浜ベイホール。黒づくめの五人組は次から次へと爆音で高速メロディックチューンを繰り出し、僕はモッシュピットで灰になった
新宿アシベ
どんだけ好きなんだと。
19歳の時も30越えてからも同じテンションでシンガロングし、ダイブし、号泣した。
2016年。いろんな巡り合わせで僕のバンドRIDDLEは結成から13年経ったこのタイミングで吉祥寺シータでのオープニングを務める事になった。
僕が STRUNG OUTと 対バン?
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公演当日。
STRUNGOUTへの愛。STRUNG OUT だけでなくFAT wreckというレーベルが、90sメロコアがどれだけ僕達の青春を彩ったか。
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あなたたちが!どれだけ日本のライブハウスシーンに夢を与えたか!
楽屋に帰ってからもSTRUNGOUTメンバーに拙い英語で同じような事を伝えた。たぶん僕は泣いてた。ギターのロブがハグしてくれた。
その日のライブは格別だった。最初は関係者エリアで観ていたのに「vevet alley」のイントロでモッシュピットに突っ込んで行った。
「too close to see」はいつだって、何回観たって泣いてしまう。何度聴いても完璧な一曲だと思ってしまう。
夢が一つ叶った。
そして、また共演したい!て夢ができた。
またまたSTRUNG OUT来日公演が決定した。今回は東京のみ二公演。
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今回は共演出来ないのはちょっと残念だけど当然僕はワンマンの方に行く気まんまんでワクワクしていた。
ところがだ。
前日に招聘元のチームの一員であるY君とメールしていたら「ギターのジェイクが身内の不幸で来れない。ギター一本の四人体制でやる事になりそうだ」と
何故かこの時僕は冗談で「残念だなー!僕結構弾けるけどなー!」みたいな事をメールした。
え!待って待って!冗談だよ!待って!お前は何を言っているんだ!
来れなくなったのは仕方ないとして一曲でも彼等のバンドの持ち味であるツインギターで演奏された方がお客さんも楽しいだろうという話だった。
話はサクサクと転がり、とりあえず僕は翌日会場にギターを持っていく事になった。
メンバーが何をやるかも解らないので練習しようにも出来ないし、何より前日の深夜だった。
「色々聞いてるかもだけどベストは尽くすけど期待しないでね。明日楽しみにしてます!」とメールして、開き直って寝た。
起きたらY君から連絡が来ていた。
「リハでやってみてメンバーからOKが出たら本番もやろうか」と連絡があった。
逆に言うとメンバーからNGが出る可能性も多いにあるということだ。
自信など全く無いがリハでちょこっと彼等の曲を合わせるだけでも一生の思い出だ!と腹をくくってアシベに向かった。
到着するとサウンドチェック最中。マジでジェイクはおらず、四人でワンマンをやり切る気のようだ。
Baのクリスが僕を見て「タカヒロだろ!早速合わせよう!」と声をかけてくれた。
雲の上を歩いてるみたいな気持ちでセッティングをしていると、Gtロブが「なにが弾ける?何がやりたい?」と。
何がやりたいだと??
僕はもしそう聞かれたら「too close to see!」と言うつもりだったのに何故か「vevet alley」と言った。何故わざわざ難しい曲を!!
五人で一回velvet alleyを通して、Voジェイソンが「完璧!」と言って何処かへ行った笑
この時点で僕は幸せ死にしそうだった。STRUNG OUTのメンバーとSTRUNG OUT演奏してるんだぜ!
クリスが「セッティングの時別の曲のリフ弾いてただろ?それをやってみよう!」と言い「no voice of mine」という曲を一回通した。「完璧!」と言いクリスはどこかへ去った。
ロブとジョーダンが僕の目を観て「too closeは弾けないの?」と言った。反射で僕は「自信無い!」と言った。
本当は一番弾ける曲だった。何度も何度も弾いてきた曲だ。
でも彼等の代表曲だ。僕なんかが弾いたらおこがましいし、日本のファンも良い顔しないだろうと思った。
ロブが弾いてみてと言うので軽くコード進行をひと回ししたら、二人は特に何も言わず何処かへ行った。
アメリカのバンドは日本とは違う。セットリストを提出などしないし、直前まで決めない。
オープンし続々とお客さんが入る中。僕は何曲やるのか何をやるのか何曲目にやるのかも解らないまま、アシベの倉庫でカチャカチャ練習していた。
19歳当時の僕を横浜ベイホールに連れてってくれた先輩バンドマンの上野さんに電話して、状況を説明し、「頑張れっていってください」とお願いするくらいにはテンパってた笑
先輩。TOO CLOSE TO SEEというバンドのギタリスト上野さんは「思いっきりやんなよ!」と言ってくれた。
スタートまで十五分というところで陰でガチャガチャ練習していた僕のところへロブが現れ、「さっきのアレだけどちょいちょい押さえ方違ったぞ。本当はこうだよ」と修正をしに来た。今言う?それ今言う?!
デブじゃなかったら異性を寛容に扱うっていうのか。
デブか否かはそう簡単に変えられるパラメータじゃないのに、取り引きの材料にされる。
そういう理不尽が女性を、男性をも、生きづらくさせているんだ。
オッパイが大きいから職場で優遇する————これが社会的に悪いこととみなされているのは、理不尽だからだ。持って生まれた属性で、働く権利を奪われる。それは許されざる邪悪だ。
ずっと昔は奴隷制さえ許されていた。
恋愛の場での進歩は遅いが、「新婦を伴侶に選んだのは太ってなかったからです」などとは表の場所では誰も(冗談としてさえ)言わない。それくらいの分別は現代にもある。
愛想や親しみやすさがない
安倍ちゃんのような懐の広さがなく、常にギスギスと気を張っていて周囲の人間の緊張が解けない
飴を与えず鞭ばかりで人の言うことを聞かそうとする
安倍ちゃんのように10万円給付など国民に飴を与えず、規制や罰則で人をコントロールする発想しかない
頑固で我が道を行くタイプかと思えば、専門家や周囲の顔色を伺って方針が二転三転するので周囲は混乱して動けない
他責的
感染拡大は国民が自粛しないのが悪いなど他責的思考が染み付いている。
丸投げ体質
感染抑制に対して感染者数など数値目標を定めたのは良いが、具体的な行動プランがなく、