はてなキーワード: 偏屈とは
立て続けに結婚式に何度か出席した。
人生最良の日、というワードが連呼されているのを見て、わたしにはそんな日は訪れないのではないかと思えてきて、拍手をしながらも胸がどきどきした。
わたしは26歳で身体的にも女性で性自認も女性で、ヘテロセクシャルで、そして誰かと交際するという経験がない。
それはわたし自身が偏屈で頑固で、狭量であることにも起因するし、父のせいにしたくなるところがある。
わたしの父はブラック企業に勤めていて、そこの方針にどっぷり頭まで浸かっているような人間なので、今まで有給休暇をとっているところを見たことがない。土曜日も毎週出勤していて、夏休みも取らないので休みはほぼ日曜日と祝日だけの生活を、わたしが物心つくころから続けている。
その割によく幼少期の子どもたちを遊びに連れ出してくれる人で、毎週のように動物園だのアスレチックだの、博物館だの、プールだのに行ってくれていた。
中学受験の時には、お迎えと寝る前の勉強、土日の勉強にも付き合ってくれていた。
わたしは仕事のことなどありながらも、父なりに愛情を注いでもらっていると思っていたし、その瞬間はそれは事実だったんだと思う(思いたい)。
そういった面倒見の良さがあった反面、それは普通なのかもしれないけれど、小さいころから夜中にアダルトビデオを見ていたり、パソコンでそういったサイトの履歴が残っていたりしている脇の甘さもあるひとだった。
高校生くらいのときには偶然、着信した画面から携帯電話で飲み屋の玄人さんと思われるひととメールをしている様子を見てしまった。
あれ?と思って考えてみると、バレンタインにやたら高級なチョコレートを持ち帰ってきたり、突然いらなくなったからとアーカーのハート形のネックレス(もらってもらえなかったのだろう)をくれたりして怪しいそぶりはあったんだった。その後もそうしたやり取りは同じひとだったのかはわからないけれどずっと続いていて、家族で旅行に行けば写真を撮りその人に送っていたし、携帯電話を眺めている頻度が多い父をその後もしばらくずっと放置していた。
平和で仲が良い家族、を続けていくことに私自身も固執していたし、母はもしかしたら気づいていなかったのかもしれない。
しかし、そうして降り積もった父への嫌悪が決定的になったのは、数年前の事件だった。父は相手の女性の自宅に押しかけ、玄関前まで侵入して中を覗いているところで、相手がたの家族に捕まったのだった。
父から電話で自宅に連絡があり、電話を代わった母が相手方の家に泣きながら、叫びながら通報をやめてもらえるように押し問答している様を見ていた。心臓がばくばくして死ぬんじゃないかと思ったし、こんな物語みたいな筋立てが起こるということに人生って不思議だと妙に覚めてもいた。
結局のところ、父は警察には通報されず、後日200万円というお金を相手方の家に、母が土下座して支払いにいって、ことは解決したのだった。
ふたりは離婚するのではないかと思っていたが、その事件があった後もそのままの家族ごっこが続いている。
わたしはどうしても、父のことが許せない。
そのことがあってから男性に対してもじわじわと嫌悪感が増していて、電車の中で肩を合わせているのも、疲れている時は気持ちが悪くなってしまう。
母みたいに裏切られるなら、あんな気持ちになるのならばそんな関係性は必要ない。
そう思いながらも、ひとりで生きていくということに不安になり、婚活パーティに行き、うまくいかないということを繰り返している。
不毛だ。
わたしは、どこに向かって泳いだらいいんだろう。
なんかCharlotte見てたら、1話でAngel Beats!の二の舞いになりそうな匂いがプンプンして、あー見なくてよかったという気持ちにしかなれなかった。一時期のKey作品面白いっていう評判は他の人にはともかく、少なくとも僕個人でそれが信じられたのは京アニのおかげなんだろうね。一昔前の京アニ作品もそうだし、ハガレン1期のアニメ版もそうだし、原作にはストーリーがなくてまとまりにくいものにうまく落とし所を見だしたぱにぽになんかもそうだけど、アニメのシリーズ構成や脚本ってクリエイティブなことよりうまく噛み砕いてくれることがすごいんだろうなぁ~と正直思った
僕がアバン見た時に「あ、この設定というか、この言い回し変だ」と思った作品が殊の外人気だから、試しに見てみたんだけど…やっぱり開始6分で設定の破綻を感じてる。コピーしかできない奴が受験で1位って…。それって正解がわかってるってことだろ?2位以下にならないとおかしいはずなのに
あと、マドンナ的存在って言うキャラは死ぬほど聞くんだけど、これも実在しないんだよなぁ…。例えば、GTOみたく「ドジっ子アイドルになっちゃいました」とか、コクラセみたく「いいところのお嬢様で送り迎えがつく人がいるんだ」みたいな誰がどう見ても浮いてる理由が必要なのにそれがないとか…
トドメは事故ったのを救った時に女の子が「一組のだれだれくんが助けてくれた」ってこの台詞も変なんだよなぁ…。なぜクラス言った?
いやさ、僕がノベルゲーとか小説にハマれない理由って理由付けや情報開示の順番がわざとらしくて「あームダだなぁ~」と思うものがあるから。ムダならムダ、メタならメタで突っ込んでくれればいいんだけど、それがスルーされると、嫌な意味での突っ込みどころとして頭のなかに残って嫌になるんだよなぁ
この、テストで100点とったっていう理屈がだからおかしいんだって。おおよそ正しい答えなり、途中式なりを見抜く方法を知ってなきゃ、仮に他人の答案をカンニングできたとしても、それをカンニングによって100点を取り続けたり、学年トップになることは不可能。最低でも途中式を見抜く学力はある
と、これ、ここまでAパートの話なんだけど、この矛盾にいらついて普段の僕ならここでこのアニメを切る。これが流行ってるとしたらみんな頭悪いんだろうなぁ~みたいな感想を抱きながらね。あるいは、頭が悪いかどうかではなく「きっと1クールも経れば、忘れ去られるアニメだろう」と思うか
ちなみに、僕がグダグダ言ってるアニメはAngel Beats!と同じ脚本の人(有名な人だけどあえて名前は出さないで作品名を出してる当たりご理解いただきたい)なので、「あー数年の間に増えたにわかオタクか、作家名でアニメを見てどうやってでも擁護したい人が盛り上げてんだ」が感想。この脚本家には前科がありまして、最後まで見れば面白くなる・矛盾点はあるけど我慢しようと思って多くの人が見てたら、終盤の感動的なシーンが設定の雑さゆえに矛盾してて成り立たないと言うヘマを数年前にもした人なんです…それでお察しな気が
ちなみに、Angel Beats!のどこがおかしいかについては、ドナーカードの意味もちゃんと検索してない、ドナーがどういう条件で提供されるのかも確認してないいい加減な脚本家がドナーカードにできないことをドナーカードによって達成したという嘘っぱちの設定を作ったこと。犯罪的な捏造だよ。天使ちゃんと音無くんは心臓を提供した・されたの関係と言う話になってるけど、音無くんは衰弱死・餓死みたいな状態でとてもドナーとして成立しない死に方してる。だから、転用なんかとてもできないし、それ以前に脳死じゃないドナーは使える部分が限られているから心臓を移植できないのよね…ストーリーの根幹である部分の前提に現実的な設定を使う以上調べて欲しいといいますか、詳しい描写まではいらないけど、5秒で検索したらわかるようなウソは入れないで欲しい気はします…
そこら辺のところがわかったうえでもなおAngel Beats!がいい話だと言ってるバカとアニメの話はできないと改めてはっきり言っておきたい。作中に出てきたから言うけど「こんなのが売れるなんて世も末だな」とABの時から私はそう思ってました
妹のキャラクターが年齢不詳。兄よりも歳上であるかのような言い回しが多いけど、これは伏線?それとも雑設定からくるもの?
KANONやABだけではなく、アレだけ評判がいいリトバスもですか…。しかも、作者が患っている病気で…。流石にわざとやっているのではないかと疑わしくなってきましたなぁ…。 奇跡をゴリ押しされた挙句、他人事のように「なんか泣けるような胸を打つような近さはないけど、テレビ的なわかりやすいいい話とはこういうものなのだろう」とKANONに対して思ったので、「お伽話」は言い当て妙だと思います
よりポピュラーな病気やシステムを扱えば扱うほど「間違った知識の流布」「当事者を傷つける問題」に進展しかねないところがあるため、危うい傾向だと思えました。特にドナーカードの話は免許取ってから日が浅い時期だったのでなおさら気になりました
いやさ、「だーまえ作品における病気はいい話のための演出なんだ」と言うのはわからんでもないさ。ただ、普段「うつは甘え」「サプリで治る」みたいなウソを振りまかれてる躁鬱病患者としてはああいうものってすごく怖いんですよ…。ドナーカードも免許取って人間なら近しい話だからすごく怖いし…。例えば、「うつは甘えだ!私は君を甘やかさない」と心を病ませながらも自分の仕事場で面倒を見て、厳しきして社会復帰させたらそれはいい話かもしれない。だが、それはリスクを負ってくれる人が前提で「うつは甘えだ」と厳しいところに投げ込む風潮がマスコミやだーまえ作品の影響でできたらどうさ?
大体の鍵っ子は、実は自分が感動したシーンとギャグぐらいしか案外覚えていないのかもしれない。あと人物同士の関係の考察とかはするけど、現実に基づいた設定の考察はあまりしてないのかもですね。更に言うと、多分keyの全作品に共通するかもしれないのですが、後半だけ見れば問題ないってぐらい、前半はギャグと日常(現実的ではないですが)の塊なんです。あまり伏線を積極的に張って行かないレベルでね
寓話以上世界仰天ニュース未満ぐらいの位置の何かだと思わないととても安心して見られない感じはあります。京アニ作品として矛盾やギャグが気にならない形の物ではそこまで気にならなかったのですが、近年の麻枝准自らが脚本した作品は…。例えば、Wikipedia読んでもちんぷんかんぷんで日本にはほとんど患者がいない難病「多発性硬化症」みたいなものでだーまえ演出をなさるんだったらまだ批判浴びないし、なんとなくそんな病気があるんやろう…みたいなのがあるけど、ドナーカードはポピュラーすぎるもん!ちなみに、うつ病よりも関わっている人が多いドナーカードは日本中で8000万人の人(運転免許の裏はドナーカードなので免許保有者だけでもおおよそ8000万人)が関わりがあります。
超極論を言えば、だーまえは逮捕されるべきだったとさえ思ってます。だって、ドナーに関わる人間はおおよそ8000万人。免許の裏のドナーカードだけで日本国民の3分の2。それにありもしない間違った知識を流布したり、価値観を押し付けようと言うのだから怖いと感じないほうがどうかしてる。リプライを見た限りKANONやリトバスでも同じ脚本家が同じような病気や矛盾点を調べないで、創作物に流用しているそうです。Charlotteの脚本家に限った傾向なので脚本家全体の衰えとして捉えるのはちょっとむずかしいですが…すいません。流石に極端なたとえですし、「もし、あんな調子でうつ病を扱ったら」というエクスキューズが抜けてるので、不十分なツイートになってしまいました
この話、だーまえさんの作品が人気を取るたびに僕を含めた誰かが「ざっけんなコラー」と言っても言っても騙される人が後を絶たないから繰り返ししてるけど、したところで得るものないからこのへんでやめます。僕以外に…つうよりももう鍵っ子の間で議論され尽くしているであろうテーマなのに、意外と周りで盛り上がるのな…
まぁ、うまる見て「あの秀才キャラ、悩みがないキャラがハナについてギャグだけを純粋に楽しめなくて少し苦痛」みたいなことを言って「そこ!?」的な返事が帰ってきた偏屈な人間の言うことだからなぁ…。きっと受け入れられないんだろうなぁ
江戸しぐさ→歴史的には間違ってるけど、いい話だからいいじゃない!だーまえ作品(とりわけAB)→病気や患者が利用する制度を調べてないから間違ってるけど、ふんわりといい話だからいいじゃない。が重なる。僕が感じてた怖さはそういうことか!。遠い昔の話ならそれでも被害者は少ないのですが、それをポピュラーな病気や医療制度でやってしまうため、実際の江戸しぐさより被害者が出そうで怖く、またいい話だという言い分も江戸しぐさ的な押し売りや稚拙さが絡むため、賛否が分かれる…というところでしょうか
http://anond.hatelabo.jp/20150720121022
これ書いたんだけどさ。クッソ恥じかいたわ
まあぶっちゃけ本読んだ勢いで書いたから、テキトウだったんだけど。
そもそも流行ってないのかよw
ナンパ系ツイッターをフォローしまくってて、そこそこ聞くワードだったから普通に流行ってると思ったら、ナンパツイッターっていう一部だけかw
なるほど~やっぱり、ナンパ師とかそれにはまってる女とか一部なんですね??
女は男をキープして~とか、そりゃバブル時代のアッシーメッシーとかじゃねーの?って正直突っ込みたかったんだけど。やっぱそんな女って今じゃレアですよね?
友達から彼女のこととか聞くと、「彼女とか面倒くさい、別れる」「週3で新しい女食ってる、全部ナマ。看護婦はゆるい奴ばっかでビビル。」系の話しか聞かないし、どっちかっつーと男のほうが薄情じゃねーの?みたいに思ってましたw
女性のほうが、ずーっと彼氏ばかり見ている。(俺の観測範囲なので、裏でどうなってるのかは知らないけど)
この本読んで、正直イヤーな気分になったんだけど。
どっちかっていうと、俺の女に対するイメージは、
バブルの頃と違って、最近の女性は男に1万でもおごってもらえると悪いな~って感じじゃないかな。
働く大変さとか知ってるみたいだし。そもそも女性のほうが将来への不安とか大きい傾向あるから、本来クソビッチみたいになれないし。
病気なのは仕方ないけど、ナンパ師ってそういう病気の女を狩ってるだけにしか思えない。それを自慢されてもちょっと心が痛いわ。
自分が医者として仕事するとき、普通に患者さんに優しくするし、そういうやさしさと同じやさしさを感じる。
だから、そんな、男を食い物にしてる女が多いみたいなことを言われて、ビックリした。いやだなー引っかかりたくないなーと。
俺は、風俗嬢が普通に好き。特定の誰が好きとかないけど、風俗嬢との付き合いでしか女付き合いできない。
あと、飲み屋の女の子とかかな。やっぱ、金払ってアドバンテージアリじゃないと、付き合えないタイプだと俺は思う。そこをゆがめてヤリチンになるのは無理だと思う。
いや本当は風俗ですら付き合いなくて、二次元とかアニメとかSSとかそういう系でしか女とはまともに付き合えないけどさ。
合コンも盛り上げるのはできるし連絡先交換もするけど、デートに誘うとか、そっからセックスするとかそういうの無理。王様ゲームでキスしても、悪いなーいやだなーってなる。
これで、お見合いで結婚するんかなーとか思うけど。付き合うとか多分一生ないなーと思うけど。
これはこれで多分男のあり方として普通かなって思う。俺みたいな男も多いだろ実際。草食系っていうのかね。
会話を盛り上げたり笑わせたりみたいな、話の中心になったり、相手の話したいことや知りたいことを話したり。そういうのは普通にできるとは思ってる。
女相手にはできないけどさ。女相手でも、普通に盛り上げたり、話したそうなことを誘導してあげたりはする。ってか、ミラーリングとか、恋愛工学で言われたようなことはしてる。話のスピードをあわせるのはしてないけどさw
恋愛工学で学んだ、「あと10分後に出るけど、少しおちゃしない?」みたいなのはできてなかったから。そういう時間区切りは今後利用しようとは思うけどさ。
なんか、正直勢いだけで女叩きみたいな感じで書いちゃったけど。
躁病で買い物しまくっちゃう人ばかりを嵌めて商品を買わせる催眠商法みたいな詐欺あるけどさ、それににてる。
「たくさん訪問販売しまくれば、躁病の人に当たる。その人にじっくりオラオラ押せば絶対買う!」
こんなこと言われてるように感じる。
広瀬すずさんをdisったり、追い打ちをかけたりする意図は毛頭ないんだけれども。
近頃、謝罪をする際に「誤解を与えた」という表現を安易に使いすぎではなかろうか。誤解ではなく、発言の真意をしっかりくみ取った上で、それに腹が立ってるというケースも多々あると思うのだが。
「誤解を与えた」という表現は、「こちらの言い方が悪くて誤解を与えてしまったが、発言の真意はそこにはないのだ」という場合に限るべきだ。
そして「誤解を与えた」と言ったからには、発言の真意がどこにあったのか、きちんと説明してほしいところだ。
例えるなら「逆に」と冒頭に言ったものの、話の内容が全然逆になってない時のような、そんなあやふやな使い方が増えているのではないか。問題発言を謝罪するときはとりあえず「誤解」と言っておけ、みたいに。。。
ここまで書いてみて、「お世話になっております」という挨拶に「別に世話してねーよ」と返すような、そんな偏屈っぷりを自分に対して感じないこともない。
が、「誤解」という表現には、「私はそのような意図で話したのではない」という若干の自己弁護が混じっており、それは非常に鼻につくことがある。
ちょっと解る。
自分の知人でも「バカ医者がまたミスしやがった」「どうせ他人の命だから何とも思っていないんだろう」「新しい担当の看護師がまた順番を守らなかった。アホか!まともな人間をよこせ」「どうせ○○病院にはまともな医療関係者などいないのだ」などなど、ネットで不平ばかり書いている人がいて、他人事ながら「この人の相手をするのはすごく大変だろうなぁ…気の毒だなぁ」としか思えない。多分、直接本人に言っているんだろうし。
相手が人間であり間違いもある。命が失われるようなミスはダメだろうが、ある程度の小さなミスは仕方がないという感じじゃないんですよ。
彼らにとって治療が生活の主要な割合を占めている訳で、体調も良くないなか、色々イライラしやすいってのも解らなくは無いんだけど。
知人じゃなければ「なんて偏屈な人間だろう…」と読むのも止めていたくらいの愚痴率で、ちょっとクラクラします。
とにかく拗れているなぁ…と。まぁ、自分もその立場になったら、こんなに傍観的な立場で思えないのかも知れないけど。とにかく、色々不幸だなぁ…と思いますよ。
違う違う。
まだBlu-ray出てなかったっけ。
あの偏屈なエンジニアの初回顔合わせのところで明かされてたハズ。
つうか、「オレの事を戦争の英雄から軍上層部に伝えてもらえれば」「何やっても研究所で解剖されるだけ」ってやりとりも覚えてないのか。
そもそもが、
という流れで、トムはループを抜け出すことよりも、ループを使って周り(人類)を助ける事を目的にしてる。
途中ヤケになって、バイクで脱走してビール飲んでるシーンが有っただろ。
あれがあるから、明確にトム・クルーズが自分のためにループを使ったりループ脱出をしようとしてるんじゃなくて、
誰かのために、シゴキの途中でガンガン撃ち殺されるのを耐えてるって象徴的なシーンになってる。
デブが飛行機墜落に巻き込まれるのを見捨てるシーンとかも、「大義のために大事な人をも見捨てる」象徴だよな。
(直接描かれてないが、トムが一人でダムに行くってことは、エミリー死んでるだろ)
あの最終決戦時に、「エミリーにとっては会って間もないトム」と「トムにとっては死ぬほどコンテニューして助けようとしたエミリー」が対照的に描かれてただろ。
学校での掃除についてひとつ思い出した。中学の頃、確か3年だった。
やはり子供は掃除なんか嫌いなようで、時間になっても大体みんな掃除を始めない。先生が来てやっと始める事がほとんどだ。
俺はそれが嫌だった。与えられた役割をこなさないのもそうだし、掃除すべき時にしないと教室が汚くなっていく気がして、ゴミの中ですごしている気分になって嫌だった。潔癖症ではない。俺も掃除は嫌いだ。
そこで俺のとった行動は、時間になったら一人で掃除を始めるというもの。もちろんその間誰も手伝ってくれなどしない。そして先生が来てみんなが掃除を始めると、俺は掃除を止める。先生が来るのが遅いと半分以上一人で掃除してしまう事もあった。
先生にしてみればみんなが掃除してる時に俺だけ掃除してない様子しか見ていないので、俺がサボっているだけだと思われていた。
なぜかクラスメイトに「掃除しなよ」と注意された事もある。先生がいるから、ではなかった様に思う。彼は何故俺がサボっているのか、本当に疑問に思っている様だった。俺が掃除している様子は誰の目にも映っていないのかと不思議だった。俺が掃除している間サボってたお前が言うのか。そう思っていたが無言で通した。
なんとなくみんなが掃除をするようになってきたので先生が来てもそのまま掃除をするようになった。先生は「○○君も掃除してくれるようになったね。」と言っていた。先生から見ればサボっていた生徒が掃除をするようになったのだから当然だ。
そしてまた元通り先生がやってこないと掃除しなくなった。俺も先生が来たら掃除を止めるようになった。みんなが掃除をやるようになったのは、何かの気まぐれだろう。もちろん俺の行動の影響などではない。
しばらくしてばかばかしくなって普通に掃除をするようになった。みんながやっていようといなかろうと、先生がいようといまいと関係なく。ほんの3ヶ月間くらいの話。
町内会には自警団があり、強盗がやってくると武器を持って助けに来てくれます。
うちには祖父の時代に町内会長さんに言われて作った「武器を持って戦ってはいけない」という家訓があるので自警団には入っていません。
しかし、町内会長さんから「最近物騒だし、強盗に入られた家に助けを求められたときはお宅も助けに来てほしい」と言われました。
確かに、最近となり町の偏屈一家が近所にちょっかいをかけてくることが増えました。
少し前にはお隣さんの庭先で刃物をチラつかせる騒ぎもありましたし、お隣やうちに目をつけているという噂も耳にします。
お兄ちゃんは「うちには家訓があるじゃないか!強盗が来てもあれを見せて説得すれば、怪我をさせられることはないだろうし、真摯に説得すればお金を巻き上げられることもないさ!」といいました。
お姉ちゃんは「強盗に説教して帰ってくれるならセコムなんていらないわよ。うちには強盗が刃物で襲ってきてもやり返せる日本刀があるじゃない。いきなり強盗に斬りつけるわけじゃないし、お隣さんやうちに強盗が入ってきたらこちらも応戦するぞ!って言っておけば強盗も入ってきづらいわよ」といいました。
僕は、うちに強盗がやってきたら町内会長さんやお隣さんが助けに来てくれることになってるし、お姉ちゃんの意見に賛成でした。
でもお兄ちゃんは「町内会長のところだって前にとなり町に言いがかりつけて殴りこみに行って、さんざん白い目で見られてたじゃないか。お父さんは自警団加入に乗り気だけど、自分だけ町内会長さんに誘われて美味しいもの食べに行ってるからいい気になってるだけで、俺らのことは考えてくれてないんだよ。それに弟に武器を持たせて強盗の入った家に乗り込ませるなんてとんでもない!」といいました。
僕は、たしかに町内会長さんもワンマンな性格で、力で適う人がいないのをいいことに、自分の都合のいいように町内会の規則を変えたりしているなあと思いました。
それに、もしお隣に強盗がやってきて、自分が武器を持って強盗を追い払いに行かないといけないことになったら怖いなあと思いました。
するとお姉ちゃんは「町内会長さんは確かに気に食わない所もあるけど、うちに強盗が入ってきたららどっちにしろ家族を守らないといけないでしょ。それにお隣に強盗が入ったからって、いきなり弟に行かせるなんてしないわよ。うちには剣道をやってる叔父さんがいるんだし。」といいました。
お兄ちゃんは「それでもお父さんがいつ”お隣の強盗をやっつけにいけ”って言い出すか分かったもんじゃないよ。それどころじゃない、町内会長が”となり町に殴りこみに行くのを手伝え”って言ってくるかもしれない。叔父さんだけじゃなくて俺たちや弟だって・・・」といいます。
すかさずお姉ちゃんが「そんなの飛躍しすぎよ。悪い可能性の話をしたらきりがないわ!実際治安が悪くなってるのに、そんなんじゃいざというと家族を守れないわよ!」と反論します。
まだ時間に余裕のあった学部時代前半はちょこちょこ帰省していたが、研究室に配属された後は研究が忙しくなり帰省するのは主に年末年始だけになっていた。
久々に普段の実家に帰って驚いたのが、父親が何もしていないことであった。
朝起きて、母親が作った朝食を食べると、自分の部屋に行き、数十分パソコンをした後、何もしないままソファーに座ったままであった。寝ているわけでもなく、それは電車の中で何もすることがないのでただ座っているような感じである。母親は毎日仕事に行っているので、準備した昼食を食べると、再び自部屋のソファーへ。夕食まで午前中と同じような状況が続く。夕食後は、時たまバラエティー番組を見ているが、また自部屋のソファーで座っている。はたして一日何をしているのだろうかと疑問に思った。
ここ数日はたまたまなのかと思い、弟に聞いたらいつもあんな感じとのことである。
釣りとハイキングとか年寄りに人気な趣味を自分は趣味にしているので、親世代との人との関わりは少なくない。皆、それなりに定年後楽しんでるように思えていた。ただ一方で、高校時代に図書館で勉強している時に毎日図書館に来ている暇そうな老人も見ているので、定年後の充実度というのも格差になっているのだろうか。
父親は趣味というものは昔からないらしく、何か始めたらといったところで聞く耳を全く持ってくれない。そういえば将棋が好きで、子供の頃、道場に連れて行ったもらった記憶があったので、近くの公民館で将棋サークルがあるよというと、母親が一緒じゃないといかないとのこと。
親戚とすらほとんど会話しないコミュ障な父親なので、人と関わるのがどうしようもなく嫌らしい。旅行に行きたいらしいが、一人旅は嫌らしいが、母親は仕事が忙しくまた旅行先で出てくる父親の偏屈に嫌気がさして一緒に行くのを頑なに断っている。子供頃の旅行は、父親の自分勝手な行動で、ろくな思い出がないのである意味時自業自得のように思える。旅行に行くような友達もいないらしい。また体の元気の間に何か楽しみを見つけた欲しいのだが、その気は全くないらしい。
もっぱら外にでるのは、母親が買い物に行くときの運転手だけで、それ以外はほぼ自部屋のソファーにいる。母親はフルタイムで働いているので、週末に買い物にいくぐらいなのだが。
大手企業を早期退職後、会社を立ち上げて最近たたんたので、まぁゆっくりするのもいいのかと思ったが、どうも会社は名だけということが今回分かった。
理系なので会計はそこまで詳しくはないが、母親に会社の帳簿を見てほしいと言われて、見てみたが、売上はほぼゼロに等しく、また経費は自分の給料と各種支払だけだった。父親が会社にお金を貸して、そのお金を給料をしているという意味不明なループをしている会社である。法人税と社会保険を払う必要性があるので、個人事業にした方にいいのだが、退職後に会社を興して社長をしているという身分が欲しかったので、毎年数十万のお金を無駄に支払っていたようである。
実家の家計は、母親がフルで働いた給料で回っていたようである。
何もしていないが口だけは一丁前に言っているらしく、母親にされ帰宅が遅いやら、ご飯がどうやら、誰かと遊びに行くのはダメ、弟も同じような感じと母と弟がかなり可愛そうな思いをしたらしい。でも、母親はこれでいいらしい。
さすがにまずいと思い、父親にあれこれ言ってみたが、分かったというだけで、結局何も変わらないと思う。自分が言って何か変わる父親なら、こうはなってはないと思う。おそらく次帰省する時も、あのソファーで座っているんだろうなと思って故郷を後にした。
リア友とネットゲームのあり方について雑談したので以下に記載する。
なおオレはネットゲームを1年ほどプレイして引退、ネットゲームそのものに対して
否定的ではないが自分自身ではプレイ時間についていかず引退を決意。
今はスタンドアロンのゲームのみプレイしている座右の名は「ゲームは1日1時間」
本人は廃人ではないと豪語しているがレベルは常にカンストしていないと不安という状態。
半年前から辞める辞めると言いながらまったく辞める気配がない。
オレ:
リア友:
大航海時代をやれば地理に詳しくなるしよく出来たファンタジーゲームは小説、映画と同様いやそれ以上に深い世界観を持ってると考える
オレ:
趣味は自分を向上するためにあるものであり体調を悪くするのはいかがなものか?
リア友:
我々ネトゲーユーザーは体調管理をしっかりし規則正しい生活を送ってプレイすべきだと考える。
オレ:
顔も知らない人間とチャットやメッセージをやりとりして擬似的な「友達」を作ってもそれは本当の「友達」ではない。
やはり直接会って話すのが真の友達ではないだろうか?
リア友:
デジタルで心を通わすのに抵抗があるだろうがそれはもはやすでに過去の話である。
古来より手紙で意思疎通を図っていたように文字で心を通わせることは可能である。
またネットゲームでは積極的にオフ会が開催され直接ユーザー同士がコミュニケーションをとっている。
ネットゲームという共通の趣味で人間関係を広げるのは、ちょうどテニスサークルなどで人間関係を広げることとなんらかわりはない。
年代や性別を超えて様々な人とコミュニケーションをとれることは人格の幅を広げるといえよう。
またネットゲームは物理的拘束を超えるため日本全国(時に国を超えて)の人々と知り合えるというメリットも有る。
オレ:
不健康じゃないか?
リア友:
異論はない。
家に引きこもって座りっぱなしなので体力の衰えは否めない。
ネトゲーユーザーは定期的に散歩やスポーツをしたほうがいいと考える。
オレ:
リア友:
確かにネットゲームばかりやっているとゲームの知識しか得ないため偏屈な人間になる傾向がある。