2015-06-23

誤解・・・だろうか

広瀬すずさんをdisったり、追い打ちをかけたりする意図は毛頭ないんだけれども。

近頃、謝罪をする際に「誤解を与えた」という表現安易に使いすぎではなかろうか。誤解ではなく、発言真意をしっかりくみ取った上で、それに腹が立ってるというケースも多々あると思うのだが。

「誤解を与えた」という表現は、「こちらの言い方が悪くて誤解を与えてしまったが、発言真意はそこにはないのだ」という場合に限るべきだ。

そして「誤解を与えた」と言ったからには、発言真意がどこにあったのか、きちんと説明してほしいところだ。

例えるなら「逆に」と冒頭に言ったものの、話の内容が全然逆になってない時のような、そんなあやふやな使い方が増えているのではないか。問題発言謝罪するときはとりあえず「誤解」と言っておけ、みたいに。。。

ここまで書いてみて、「お世話になっております」という挨拶に「別に世話してねーよ」と返すような、そんな偏屈っぷりを自分に対して感じないこともない。

が、「誤解」という表現には、「私はそのような意図で話したのではない」という若干の自己弁護が混じっており、それは非常に鼻につくことがある。

どうせ謝罪するのであれば、もっと潔い表現の方が好感度が高まるのではないかと個人的には思う。

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