はてなキーワード: 三十路とは
私は男性だが女性から選ばれてばかりで、自分で選ぶということをしていなかった。
だからまあ性別関係なしに“選ばれる側”の話にしてしまってもかまわないのだけど、
ただ一般的なジェンダーロールとして女性が選ばれる側であるという考えが強いと思うし
選ばれる側の男性というのは一般的に“男らしくない”といわれるだろう。
だからここではそれらを合わせて“女の子”とする。選ばれるのを前提として活動する人間のことである。
女の子がよく言う「言い寄ってくる男は理想の人じゃない」というあれである。
選別をするなとは言わない。
「ちょろっと付き合ったけどダメだったわ」じゃだめで、
というのをしっかり考えつつ“受け取る”というのが肝心なのだ。
だけれど女の子はそれをしない。
なぜなら選ばれる側だ、と自認しているから、次があると思っている。
何故なら、女の子は選ばれる側だと思っているので、
何かしらの基準を満たせなければ他の誰かに切り替えようと考えている。
それが男らしいという、男性差別感丸出しの語句として表現される。
女の子は選ばれる側だと思っているから、自分は価値ある人間なのだと思っている。
惚れたが弱みにならないように、絶対に自分が選ばれるだろうというところまでアピールをしだす。
それがセクハラとなろうと知ったことではない。
若しくは自分が選んだ相手を、「不細工相手に告白した」だとか「童貞/処女と付き合ってあげてる」だとかいって貶す。
いやそれこそ愛情表現なのだ、ディスコミュニケーションなのだというが、それは2者間でのみ完結しうるもので、
第3者にそれを話すということは、やっかいな考えを含んでいる。
つまり「普段選ばれる側の私が、『本来選ぶ側だけどカタログスペックの低い人間』を、選んでやった」ということだ。
その考えの高慢さったらないわけで。
といろいろ書いたわけだけれど、先に書いた通り私も“女の子”だった時期があったので
今考えると、いろいろな人を傷つけたわけで反省している。
なぜ私が“女の子”から脱却しアンチ“女の子”になったかというと、
いろいろな人から見放されて、自分を省みたからである。死にたい。
それでも愛を渇望した惨めな私を愛してくれた人たちに、私は感謝すらしなかった。
しかし、まだ“女の子”の自分は隅っこに住んでいて女性は羨ましいと思っている。
女性はジェンダーロールのゆがみで、“女の子”でいることが許されているし、むしろ当然という勢いだ。
だから、彼女たちが“女の子”を脱却するのも、なんというか、悟った私は偉いという調子である。
暗闇に埋もれる様子は一切ない。
それで羨ましいのだ。
「三十路と付き合ったけど同居同居と必死すぎて気持ち悪いから連絡を絶った」だとか
結婚してからずっと、両親以外の人から「子供は?」「早く産んだほうがいいよ」「ミソジ過ぎてから欲しくなるよ」「産めなくなってから欲しくなるよ」「周りの友達が結婚出産すると欲しくなるよ」こんな言葉をかけられてきたが
投げかけられてきた言葉を振り返ってみると、
「(体力的な意味で)早く産んだほうがいいよ」
→これはわからなくもない。三十路過ぎてから体力がものすごく落ちた。
子供どころか、旦那どころか、自分が仕事に行く(フルタイム正社員、土日は休み)だけでもう限界。
他人のこととか構う余裕なし。
これで子供がいたら仕事をやめるか子供を捨てるかの二択だったと思う。
仕事をやめたとしても子供の世話するだけの体力があるかどうか。
「ミソジ過ぎてから欲しくなるよ」
→過ぎて三年経ったけど幼稚園〜今に至るまで欲しいと思ったことがないよ。
「産めなくなってから欲しくなるよ」
→年齢的なことなら33なのでまだその年ではないのかも。なのでこれはわからん。3年後と6年後辺りに振り返ろう。
社内でも同期や私より上の人がバリバリ産んでる歳だし。
→周りの友達(10人しかいないけど)、出産どころか結婚してる人が私以外に誰もいないんだけど…
なのでこれもわからない。
ということで、歳を取ってから欲しくなるよ説等は今の私の年齢では全く発動せず。
むしろ歳を取ってから「ああ産まなくてよかった」と感じることがとても増えた。
ありきたりに旅行ができるーとか趣味が~とかそういう意味だけじゃなく、何より上の方にも書いたが体力的に。
今から産んだら無理とかそれ以前に、もっと若く産んでたとしてもきつかった。
厄年だからなのかなんなのか、ここ数年年に一度は割と面倒な体調不良にひっかかっている。
しかもそのいずれもが原因はよくわからず、疲れがたまるとなるよ、としか医者に言われない。
なので完治はないものなんだと思う。常に再発に悩まされる。
その都度通院すれば治るから良いのだけど、その間のだいたい一ヶ月くらいは自分の身の回りのことをこなすことで精一杯。
発症したての日とかは自力で通院することもできず実家にヘルプを頼むこともある。
これで子供がいたら大変なことになる。たとえ結婚して早めに産んでいたとしても小学生の子供抱えて母親が完全ダウンなど、家事崩壊まっしぐらである。
こんなこともあり、歳を取ってからますます「産まなくて正解だった」と再確認するようになった。
とりあえず33歳の私には「歳を取ってから欲しくなるよ」はまだまだやってこない様子。
このままずっとやってこないのか、数年後にやってくるのか。
会社に入ってからきちんと話したことのある20代から30代の同期や先輩,後輩の男性陣は30人程度.この人たちはみんな会社では深夜アニメの話をしていたり,男たちだけでくだらない飲み会(すぐ脱ぐ)をしているにもかかわらず,8割くらいはちゃっかり結婚している.どこで出会ってんの,マジで?
大手企業のR&D部門に来るくらいの人たちなので性格は穏やかで良い人が多いが,ハッキリ言ってみんな顔は並か中の下.でも,結婚式に呼ばれていってみると奥さんはめっちゃかわいいor綺麗な人が多い.きれいな人は読者モデルレベルの人が多いし,かわいい系の人も某アイドルグループよりもかわいい人が多い.なんであんなヌボーっとしただけの男とあんなかわいい子が結婚するのか謎.マジで.もっといい男と結婚できると思うのに.余計なお世話だが.たまーーに,すごい地味な奥さんと結婚してる人もいるけど(いろいろと理由を考えてしまう),多くの男性はかなり顔面偏差値が上位の奥さんをゲットしている.基本中身はキモオタで顔も中の下なのに.謎だ.
いつも思うんだけど,女の子って相対的に綺麗な人やかわいい子が多いけど,男のカッコいい人って本当に少ないと思う.一瞬カッコいいかなみたいな人がいても笑顔が崩れてたり,よく見たらバランス崩れてたりしておかしい.私だって彼らと同レベルの並レベルの顔だと思うので,そこそこカッコいい人と結婚したい.でも,普通の職場にそんな男はいないし,合コンとか行ってもチャラい男かキモオタしかいない.男は人生楽だなぁと思う.同期や後輩の女子は,社内や大学時代の彼氏と結婚している人が多く,やっぱりあまりカッコよくないので妥協したんだなと思う.
彼女と知り合ったのは、私が結婚で大阪に転居した先の近所にある病院だった。
彼女はDV男と同棲中で、目に青痰つけて出勤してきたり、首に締められた痕としか見えない内出血をつけてきたりしていた。
しかし元来彼女の看護師としてのスキルは高かったこともあり、「アレは男が悪い」と皆彼女に対して同情的だった。
私は生まれてこの方父親も含め男性に手を上げられたことが無かったので殴られても首を絞められても別れようとしない彼女の事が理解出来なかったが、まだ特別親しくもなかったので「色々な人がおるもんやな」くらいの感想しかなかった。
数ヶ月して私は彼女と同じ病棟へ移動となり彼女と一緒に働くこととなった。
「DV男と同棲する女」という色眼鏡で見ていたのに、一緒に働いてみると看護師としての彼女は本当に優秀で頼りになるしっかりした女性だった。
そして、それ以外の彼女はとても可愛らしく、ほっておけないような、同い年なのに妹のような、美人では無いが人懐っこい笑顔が印象的な魅力ある人だった。
私達はあっという間仲良くなった。
三十路を前にしてオトナになって初めて出来た親友と呼べる友達だった。
曰く、DV男の両親は所謂地元の名士だったが、悪い人に騙されて土地山を奪われた上多大な借金を抱えており、世間体至上主義な両親が自己破産するわけもないので、DV男が一生かけて借金を返すのだ、と。
その為に結婚式等は出来無いが、私も一緒に働いてDV男を助けていこうと思う、と。
色々言いたいことはあったが、彼女はバツイチでこども2人の親権を元夫に取られた過去があることや、今のDV男との出会いのきっかけは◯ムウェイだったことやらを考えると、行くとろこまで行かないとわからないのが彼女の人生なんだろう、と思い祝福した。
泣くばかりで何も喋れない彼女に、
「今どこにおるん?今すぐ迎えに行くからうちにおいで」
いう言葉が口をついて出た。
夫にも了解を得て彼女を迎えに行くと、彼女は家中の衣類を全て詰め込んだような大きなカバンを2つ抱えて泣いていた。
結婚したものの義父母義妹との同居生活は最悪で、DV男はかばうどころか一緒になってモラハラ発言を繰り返すばかりで、もうどこにも居場所が無い。
妊娠発覚した途端に洗脳が解けるが如くこれまでの色々な「オカシナ理屈がまかり通っている」事に疑問が湧き上がってきた。
彼女の実家は南の方にある離島で、離婚して独りになった母親がいるだけだが、他に頼る所も無いし一旦実家に帰ろうと思う。
そして、お腹の子は堕ろしたい、その時は付き添って欲しい、と。
彼女と母親との確執について何度か聞いた事があったので、実家に帰るという選択肢はちょっと現実的では無いかなとは思った。
それに首を絞められても顔にグーパン喰らっても別れられなかったDV男と、そんな簡単に別れられるだろうか?とも思った。
しかし、その時の彼女はヘトヘトに疲れきっており、ぼーっとしてるかと思えばシクシクと泣き出したりと情緒不安定の極み状態で、何はともあれ産婦人科で妊娠の確定をせねば、と病院に付き添った。
DV男は私の存在を知っているにも関わらず、私に電話もして来ず、職場に問い合わせもせず、ただただ彼女の携帯にロミオメールを送り続けていた。
現実的な対処は一切せずに、ひたすら彼女の心に毒を染み込ませていた。
「お前がいなくなってずっとあちこち探して歩きまわっているけど何処にもお前の姿が見えなくて途方に暮れている」
「僕をこんな辛い目に合わせられるのはお前だけだ」
「お前と一緒に行った桜並木は今も満開で美しいけれど、お前が居ないと桜はただの物体で何の意味も無い」
もっと他にやるべきことはたくさんあるだろうに、親には「あいつは友達の所に泊まっているから心配ない」と言い、自分の友達には嫁に家出された事は隠し通し、阿呆みたいなロミオメールを一日に何通も送信していた。
初めのうちは着信には出ていなかったが、家出三日目を過ぎたあたりで彼女は通話に出るようになった。
DV男が会って話がしたいと言うので、私は母に助言を受けて昼間のファミレスで私も同席し話し合う事にした。
同伴の男友達は昔ヤンチャしてました系で無駄に態度のでかい男だった。
DV男はどこだか忘れたが四大を出た後NYで一年留学した経験があり、たった1人でアメリカのディズニーランドに行った事が自慢話のひとつだった。
しかし今にして思えばFラン大からの親のカネでNYで一年語学留学だとしたら、NYで一年遊んでたけど友達出来なかったから本場でぼっちディズニーしただけの話だよな・・・。
取り敢えず四人でファミレスのボックステーブルにつき、さぁ話し合いを始めようかといった所でDV男が最初にした事は煙草に火つける事だった。
私がすかさず制止したら、DV男は慌てて火を消したが何故か苦笑いしながら、
「でも副流煙を吸ってるのは非喫煙者だけじゃないんですよ?喫煙者も副流煙吸ってますからね?」
と、のたまった。
はぁっ!?んなもんは喫煙者の自業自得やんけ!そんなしょーもない言い訳が妊婦に副流煙吸わせる免罪符になるとでもおもとんかこのドアホが!
と言いたいのをぐっと堪えて、「いやー、それと妊婦の前で煙草吸う事はちょっと話の次元が違いますよね(笑)」とやんわりたしなめたら、DV男は私を見て一瞬ハッとした顔をしたものの何やらモゴモゴ言いながら話題を変えてきた。
当初の彼女の言い分は「離婚も堕胎も一旦棚上げして実家に帰って少し独りでじっくり今後の事を考えたい」だった。
DV男の言い分は「実家に帰るならもう自分たちの関係が修復される事は無い。だから今すぐ帰ってきて欲しいしこどもも産んで欲しい。これからは両親・妹からお前をちゃんと守る。」だった。
私は本当に彼女の事が大事ならば今は実家で心身共に休ませてあげて、別居等準備が整えてから彼女を迎えに行けばいいのではないか?と提案してみた。
だがしかし、彼女の口から出てきた言葉に私は耳を疑うことになる。
話 が 違 う や な い か ー い !
彼女の荷物が少し残っていたので、私は彼女に「DV男と一緒に私の旦那に挨拶がてら荷物取りにきて。人として最低限のけじめやと思うからそれだけはお願い。」とメールを送ったが返信は無かった。
数週間後、忘れ物を持って彼女の家の近くまで行ってから電話をかけると、こけつまろびつ彼女が出てきた。
DV男に私達と会っている所を見られたくなかったのだろう。
上下だるだるになったスウェットにクロックスを履いてノーメイクにぼさぼさの頭で。
目には涙を湛えて「ごめんな、ほんまにごめんな」と私や旦那に何度も深く頭を下げ続けていた。
そんな彼女の姿を見ながら、
「あぁ、もうこの子と会う事はなくなるんだろうなぁ。」
と頭の中で考えていた。
私も積極的に彼女を助けようとしてくれた旦那に申し訳なくて、「なんだかんだ言ってあのDV男の事が好きなんだ」と裏切られたような気持ちにもなっていた。
番号は変えなかったから彼女から電話がかかってくればその時関係復活すればいいと思った。
そして、電話は鳴ることなく私は夫の地元へと転居し、私達の縁は切れた。
あれから14年経つ。
無理矢理別れさせることも堕胎させることも実家に帰らせることも、どれひとつ出来無いしするべきでは無かったからしなかった。
ただネットの世界に漂うDVの記事を目にする度に彼女にした事出来たかもしれない事をついぐるぐると考えてしまう。
14年も経ったのに、未だに。
西原理恵子さんはアルコール依存症の旦那さん(故人)に酷いDVを受けていた時のことを著書の中でよく書かれている。
その中で「DV被害者は洗濯機の中でぐるぐると回り続けているようなもの。まずは洗濯機の中からつまみ出す事が先決。シェルターなりに一旦避難させてDV男との生活が異常な状態であることを認識させる。DVの洗脳を解く。そうじゃないと簡単にまた洗濯機の中に
戻っていっちゃう」と言うような事を書かれていた(私の記憶によるものなので細部やニュアンスは違うかもしれません)。
私は洗濯機の中へ帰っていく彼女を引き止めるべきじゃなかったのか。
駄文最後まで読んで頂いてありがとうございます。
字が汚いという自覚があったし、他の人からもよく指摘されていた。
とんでもない勘違いだと思うけれど、それを否定したところで自分の字はきれいにならない。
「ぎっちょ」は良くないという、ふんわりした理由だったと思う。
いまだにボールをける時とか、投げる時は左。
書く時や包丁を使う時は右という、なんともバランスの悪いことになっている。
あとは、成長が遅い子だったとか、そもそも3月末の早生まれだとか。
そんな諸々の理由も重なって、小学校に上がってからは他の子と大きく差がついてしまい、色々と苦労した。
授業についていくのが大変で、ノートは書き終わるのに精一杯という感じだったと思う。
来年のクラス替えまで、代理の先生が来ることになったのはいいんだけど、当たったこの人が最悪だった。
具合が悪くてもだめで、とにかく完食を求められた。
まず、何も聞かされない状態で、紙に仲のいい人と嫌いな人。それから好きな人を書けと言われた。
小学2年生なんて簡単なもので、何の疑いもなく当時好きだった男の子の名前を書き込んだ。
そうしたら、隣の席にされた。
もう、好きな同士ですって丸わかり。
恥ずかしくて、恥ずかしくて、泣きたい気分だった。
他の席でも、両想いの人が隣になっていた。
組み合わせがなかった子達は、同性同士で並んでいた。だから、露骨なんてものじゃなかった。
このあと抗議が殺到し、それにふてくされたのか、学級会の途中で先生は帰ってしまった。
勉強も遅い、しゃべるのも遅い、かけっこも遅い。体が小さいから給食は残すし、さらには席替えの抗議に加わっていた。
じゃんけんで配役を決めるはずの劇では、先生の勝手な変更で草の役にされたりと、子供なりにしんどい思いをした。
そんなある日、ノート提出を求められた。
ちゃんと授業を受けているかのチェックとか言っていた。
いまでもはっきり覚えている。
自分だけノートが返ってこない状態で、先生が教壇に一冊のノートを出した。
「このノートは誰のですか? クラスで一番字が汚くて、先生は文字が読めませんでした。まだ、ノートが返ってきていない人は手をあげてください」
さすがにいたたまれなくなって、めそめそ泣いた。
それでも「手をあげてください」と言われ続け、泣きながら手をあげた。
クラス中に笑われて、それから一度も顔をあげずに、ずっと地面を見ながら家に帰った。
その日から、字を書くのが嫌いになった。
自分にトラウマを植え付けた先生は、なぜか二学期の終わりに学校から消えた。
当時は、いなくなったことがうれしくて疑問視しなかったけど、たぶん問題になったのかなって思っている。
危ないことや、必要なく騒げば怒る先生だったけど、それ以外では優しかった。
昼休みは一緒にドッチボールをした。一緒に遊ぶのが楽しくて、苦手な体育がちょっとだけ好きになった。
とてもよく書けているから、作文のコンクールに出したいと言われた。
まさか選ばれると思わなくてビックリしたけど、先生にほめられるなんて初めてで、本当に舞い上がる心地がした。
清書をするのは苦痛だった。
苦痛ではあったけれど、大好きな先生に「ていねいにゆっくり書けば、それでいい」と言われたのでやった。
受賞はしなかった。でも、いい思い出だ。
本当に大好きな先生だったから、気持ちに応えたかった。それでもやっぱり、字を書くのだけは嫌いだった。
その上、練習を拒否したものだから、ノートの字は汚いままだった。
この悪い流れを断ち切ることができず、ついに三十路まで引きずって、いまや完全なコンプレックスだ。
いまさらながら字の練習をしたくて、ついに買ってきてしまった。
月並みだけど、この子を守るためなら、命を捨てても惜しくないと思えるほど愛しい。
昨日、子供の寝顔を見つめながら、ふと思ったんだ。
ぴかぴかの制服を着て、新品のバックを持って、幼稚園に行くんだよね。
その時につける名札を、いまの下手な字で書くの?って。
この子のために、できる限りのことはしてあげたい。
そう思うのは簡単だった。だから、できる限りの中に、文字の練習もスムーズに入ってくれた。
あんなにいやだったのに、なんとも単純。でも、それでいいから練習しようと思う。
でも、もういいじゃないか。
先生の影響なんか無かったことにして、やりたいことをやることにした。
それから、リマインダーを設定して、定期的に読み直して、思い出すことにしよう。
どうか間に合いますように。ぴかぴかの制服に似合う、いい名札をつけてあげられますように。
よし、がんばるぞ!
<追記>
たくさんのコメントありがとうございます。
この年になっても、誰かに褒められたり、励まされるとこんなにうれしいものですね。
昨日の夜、練習をはじめました。
そうしたら今朝。子供が練習用ノートに、赤いクレヨンでグルグルした線を描いていました。
画用紙が切れたのかなと思い「どうしたの?」って聞いたら、「はなまるっ!」って言うんです。
お母さんは勉強してえらいし、夕飯のグラタンおいしかったから花丸にしておいたって。
これだけたくさんの励ましと花丸があれば、一年続けられそうです。
つまづいた時や投げ出しそうな時に、コメントを読みながらやっていきます。
本当にありがとう。
わたしには、大っ嫌いな女がいる。
そいつは、わたしと同じ部署に働いている。ここでは、仮に「A」と呼ぼう。
Aはわたしより6歳ほど年上の女で、30歳になっても彼氏がいない、かわいそうな奴だ。
同じ班ではないから、毎日仕事場で顔を合わすわけではないけれど、週に何日かは近くで仕事をすることがある。
どれだけ調子が上向いていたとしても、わたしはたった数日Aの近くにいるだけで、睡眠薬を過剰摂取しなければならないぐらい精神的に追いやられてしまう。
少し言葉が汚くなるし、あまり倫理上適切ではない表現があるかもしれない、不愉快になる方がいたら謝罪したい。
「容姿が醜くて仕方がない」
Aはデブだ、後姿はクマに似ている、頬はパンパンに膨らみ、太ももは丸太のように太い。
足には斑点状のアザがなぜか浮かんでいる、のにも関わらず、彼女はストッキングをはいていない、気持ちが悪い足をさらしている。
尻は軽くぶつかっただけでわたしが少し飛ばされるほどでかいのに、なぜかタイトスカートばかり履いている、なぜ自分の太さを大声で喧伝するような服装をするのか理解に苦しむ。
顔がパンパンしているのにも関わらず、いわゆる「オフェロ系」のチークを強調したメイクをする、ただのひょっとこにしか見えない。
すっぴんで出社したと思えば、朝の忙しい時間に「トイレ」と嘘をついて、彼女は長時間鏡とにらめっこをしながら、必死に顔を作り変えているが、悲しいかな、どれだけメイクを重ねてもその小さな目は、パンパンの頬は、低い鼻は変わらない、ブスが「いっちょ前に勘違いな化粧をしたブス」に変わるだけだ。
「言葉が汚い、育ちが悪すぎる」
みなさんは会社で「てめえ」「ふざけんな」「うぜえ」「~しろよ」などの言葉を使うだろうか?
この記事をお読みの紳士・淑女の皆さんは、この質問に「NO」と応えてくれると、わたしは信じている。
まともな会社員であれば、たとえ自分の仲の良い同僚に対してでも、大勢の、自分の部下や上司がいる前でこういった汚い言葉遣いはしないだろう。
でも、Aは違う、毎日のように、心臓が弱い人が聞いたら一瞬心臓が止まるぐらいの大声で、周りの人々を、特にわたしを含めた後輩たちを罵倒する。
「おまえ、これやるって言ったよな、なんでやってねぇんだよ」
やくざの発言ではない、プリンターのインクを入れ替え忘れた20そこらの娘にあてた、三十路手前のお局様のお言葉である。
これをボソッと小さな声でつぶやいただけなら、まだ「怖い先輩だね」で終わる気がする、女は意外と口が悪い。
でも、わたしはこの言葉を、50人はゆうに超える人々がいるフロアが1分間静寂に包まれる程度の怒声でもって言い渡された。
あまりの大声という、か気迫というか、飛んできた唾に、わたしは泣くことも言い返すこともせず、ただ呆然と「申し訳ございません」と乾いた声で返事をする他なかった。
「一般職のくせに顔の面が厚い」
読者の皆様の中に、一般職の方がいたら申し訳ないが、わたしの会社では一般職は総合職より下に見られているし、彼女たちも自分の立ち位置を理解している。
わたしは総合職入社だから、自分の立場を考えて、一般職の子が定時を越えて仕事をしていれば「先に帰っていいよ」と残業を肩代わりしているし、彼女たちもそれが当たり前だと思っている。
その代わり、彼女たちのお給料はわたしより低いし、仕事での裁量もわたしの方が幾分か大きい。
彼女たちは、上司やわたしへの少なくない文句をすべて笑顔の下に隠して、やさしく接してくれるし、それがわが社の一般職社員の在り方だ。
ただ、Aは違う、上司に対しても上記のような汚い言葉でもって喰いつく、「なんで先に言わねえんだ」、この言葉を全社員が背筋を伸ばしながら接する会社いち厳しい上司に向けて大声で吐く。
その上司に一度、「なぜ彼女を注意しないのか」聞いたことがある、上司はいつもの厳しい表情を消し、悲しそうな笑顔で「怒鳴られたのが怖かった」と言った。
彼女の図体と態度のでかさは、そこにいるだけで他の人を畏怖させる。あのきつい声を聴くたびに、フロアの誰もが辛そうな顔になることが、わたしは悲しい。
わたしは、彼女のことを一目見た時から嫌いだった、わたしにとっての「美」の意識と真逆に位置する彼女の容姿を見ているだけで不愉快だった。
でも、最初の方は、まだ彼女とわたしは「ただの同じ部署の人間」の間柄で収まっていた、わたしは嫌いな人間に対しては徹底して無関心に徹するからだ。
いつから、Aがわたしのことを目の敵にし始めたのだろう、そう考えると浮かぶのは「わたしの元彼氏」の存在だった。
わたしには、入社以来付き合っている彼氏がいた。彼とは同じ部署で、ふつうに仲の良い友達同期から、普通に寝て、すんなり彼氏彼女になった。
会社ではポーカーフェイスを貫いていたつもりだったけど、彼氏のほうは無駄にデレデレしていた、わたしはそんな馬鹿な男がすこし嫌だった。
彼の性格と仕事の出来は最悪だったが顔だけはよかったから、ハーフであるわたしと並ぶと絵になるカップルだったらしい。
わたしは、周囲の人々の羨望の眼差しには気付いていたけれど、別にこの男は良い男でもなく「限りなくダメ男」だったから、あまり自慢に思えなかった。
彼女が、彼に対してお菓子を差し入れたり、仕事を珍しく肩代わりしているのは知っていた、でもそれは「イケメンに優しくしたわたし♡」っていう一種の自己満足だと思っていた。
わたしの考えは割と離れていて、彼女は純粋に彼のことを好きだったらしい、かわいい片想いだ、ブスだけど、デブだけど。
Aは、わたしと彼が付き合っていることを、わたしたちの仲が続いている間は知らなかった。
彼が異動になるタイミングで、わたしはなんとなく他に好きな人ができて、別れようとしたのだが、事件が起きる、彼が「別れたくない」と暴れた。
会社でも、私生活でも、少しでも暇になると、彼は「やり直そう?」と声をかけてきた、すべてに無視をきめていたけれど、嫌でも目立つ、わたしたちの仲はあっという間に社内に広まった。
もう終わりかけていた関係だし、会社にほかに好きになりそうな人もいなかったから、わたしは噂話を広がるままにしていた。
絶対に自分から話しかけてこなかったAが、わたしに聞いてきた。「○○くんと付き合っているの?」
わたしは軽く頷いて「もう別れましたけど」と告げた、彼女の目は恐ろしいほど爛々と、憎しみの炎を燃やしていた。
のちに、彼がリベンジポルノのような形で、わたしとの性生活を公言しまくっていたことを風のうわさで聞いた。
わたしはこの事件に知らんぷりをして毎日過ごしているが、おそらく大勢の人が彼の話を聞いたし、そこにAも含まれているはずだ。
自分の好きな人と、セックスをしている女について思いをはせて、憎しみを抱かないわけがない。
彼女は、自分がブスなことに気付いているような言動をたまにする。だったら整形しろよとかわたしは思ってしまうが。
大切な片想いの相手のセックスの相手に自分はなれっこないから、だから、そのセックスの相手を恨む。
なんて向上心がないんだろう、あなたが必死に安月給をためたお金で、顔をいじれば?脂肪吸引すれば?
わたしは向上心がなく、妬みだけで生きているようなデブが、ブスが大っ嫌いだ。
妬んだところで何も起きない、その妬む活力を使ってダイエットでも整形でもなんでもすればいい。
「見返してやる」ってぐらい頑張れよ、なめてんのか、だからお前はブスなんだよ。
彼女は、今もなお去っていった、わたしの元カレのことを愛している。
彼がたまにオフィスに現れると、少女のような笑顔で近付いていく、仕事をほっぽり出して、わたしの机に置いて。
最近、罵倒することよりも、わたしのことを無視することにはまっているらしいAは、時折仕事の引継ぎをしてくれなくなった。
「引き継いでいいですか?」と聞いても、無視してくる、そういう時はAのすぐ上の上司に引き継ぐ、上司は苦い顔をしている。
だれも彼女に文句が言えない、このフロアの多くの人々が、わたしと同じように睡眠薬を片手にしないと眠りにつけなくなった。
「あんなやつ死んだ方がマシ」って言葉がある、あんまり好きな言葉ではないけれど、Aに関してはたぶんこれだと思う。
彼女ひとりのせいで、50人以上の人が、まいにち苦しい思いをしている。
彼女の暴れっぷりは、時折、自閉症など発達障碍者を想起させる、でも、彼女の行動は彼らと違って悪意に満ちている。
わたしは彼女のことが大嫌いだ、無理して笑顔を作ろうとはしなくなって、露骨に嫌いな態度を取るようになった。
そうすることで、彼女が距離を開いてくれると思ったから、無関心を選んでくれる頭の悪くない人間だと思っていた。
Aは毎日わたしを罵倒する、わたしの目の前で、わたしのいないところで、大声で、小声で。
わたしは、もうこの罵倒が日常になってきて、最近は表情一つ動かさなくなった、Aはつまらないのか、まるで壊れたおもちゃを叩くみたいに、金切り声でわたしを罵倒する。
時々おもしろくなる、彼女は叫び続けている、その叫ぶ労力でもって、自分磨きのひとつでもすればいいのに。
お前が罵倒している小娘は、お前が愛している男とセフレですって言いたい。
Aの話をすると元彼はよく笑う、その笑顔がかわいいから、わたしはよく彼女の話をする、ベッドの上で、体を繋げながら。
「デブは無理だよ、100万もらえるなら考えるけど」元カレは笑う
Aさん、100万あげたら抱いてもらえるって、安くない?
わたしはタダだけど、むしろお金もらえるけど、100万あげたら片想い叶うよ、虚構だけど。
きょうのわたしは睫毛のカールが上手にいったから、たぶん彼女は「まつエクをする女って勘違い野郎だよね」という話をわたしの後ろでし始めるだろう。
わたしは心の中で、きょうもAの発言にツッコミをいれる機械と化す「お前の小さな目だったら、まつエクしても誰も気づかねえよ」
なんで性格も外見も不細工で男を財布としてしか見てない婆と結婚しなきゃならねーんだよ。
男が好みそうな女らしい性格と振る舞いを否定してキチガイフェミの扇動に乗ってしまった結果、
家の中にうるさい動物を飼いたくないから結婚しないという状況になったんじゃねえか。
よく女が自称する「サバサバ系」って全然サバサバしてねえから、ただの「ガサツ」。
もうこれを言われたとき自分がどんな顔をしているのか分からなくなってきた、笑ってるのか苦しんでいるのか。
もはや「おしとやか」に軌道修正するには遅すぎた自分の人格形成の失敗をそういう風に擁護するしかなくなった三十路の哀れさよ。
男は大人しくて旦那を立ててくれる雌を欲しがってるのに、そういう風に育てるのは男女差別扱いしてきたよな。
先日、卵子劣化問題に絡めて、できれば20代で二人産んでおいた方がいいって話を大学でされた。
でも、そうなると、なんつーか、正直はところ大学は結婚相手を探すためだけに行くって感じならないか?
(まあ、男も大学時代に恋人見つけておかないと相手見つからなくて詰む、という説もあるらしいけど)
ちょいシミュレーション。
26 結婚
29 第二子出産(次の妊娠まで18ヶ月以上間空けないと流産のリスク高まる)
ぶっちゃけ大学時代からパートナーいなかったら、社会人デビューしてから即男漁りせねばw
うーん、噂に聞く地獄のような就活して、そんで5年くらいで退社か、あるいはコースから外れるのか。
なんか「女が男並みに働くのは無理ゲー」と言われていたようで、やや萎える。
追記
でも、結婚相手としてより望ましい相手が見つけやすい、という意味では努力して良い大学に入れたのは良かったと思った(小並感)
犬や猫、果てはウサギなどのペットの避妊手術をする女飼い主が増えている
特に、ウサギに至ってはメスが妊娠しない場合、約50%と高い確率で子宮がんになるなどと、どこぞで吹き込まれたらしく
「長生きしてほしいから」とか言う理屈をこねつつ動物病院へ一人暮らしの動物を飼ってる女がやって来る訳だが、
子宮がなきゃ癌にならねぇのは、てめぇら腐れマンコも一緒だぜ?
使わなければ子宮がんのリスクが高くなるのも、てめぇら腐れマンコも一緒なんだぜ?
3回以上の出産するとリスクが高まる子宮頸がんだって、子宮がなきゃ癌にならないんだぜ?
ペットの為にも、てめぇらも長生きしなくちゃいけないんじゃないの?
動物ってのは牛豚鶏羊の食肉用動物から、ペットに至るまで、人の為にその命を犠牲にしてくれている
彼らに感謝して、愛情を注いで、時にはパートナーとして共に歩む事は人生を豊かにしてくれるだろう
食卓に上がる為に育てられてる豚だって畜産農家が愛情込めて育てている
盲導犬や災害救助犬の様な、人の人生を救う動物には、子ども一人を育てられる程の金すら使われる
その愛情は、血を分けた我が子に注ぐものなどと、その本質は同じものだ
どこの親が、自分の血を分けた子供の子宮がんリスクを抑えて長生きさせるために、避妊手術を受けさせるんだろう?
てめぇらがやってんのはそういう事で、だから、腐れマンコがペットを飼うという行為は、どんなオナニーよりも醜くて
実際、女の一人暮らしが飼ってる犬は、くっそ甘やかされてて躾もなってないアホ犬しか見た事ねぇ
ペットと同じ痛みを味わって、一緒に長生きする為に、同時に避妊手術受けるなんてどう?
ペットへの愛情の深さをこれ以上ないほど完璧にアピールできて、犬のママ友間で圧倒的差別化が出来るよw
どうせ一人暮らしでペットを飼ってる地雷なんぞ、滅多な事じゃ拾って貰えねぇから、子宮なんか要らんだろうし
三十路も後半になれば諦めがつくんでないの?w
ちょっとどういうことよこれ。えっ。
髪の毛にはまだ、多分一本もないとおもうんだけど。
覚悟してる年頃。
わたしね、ストレス感じると癖で髪の毛抜いちゃうの。軽い抜毛症ってやつ。
抜いた毛根が傷んでまっすぐの髪の毛が生えなくなるって聞いて。
代わりに陰毛抜くことがあるの。
ここならいくらでももってってよって感じよ。
全部真っ白じゃなくって、半分だけ。
ショックで根元側か毛先側かは忘れたけど、とにかく半分白髪だったの。
まじかよ。こういうのって、髪よりもっと遅くくるんじゃないの。
みんなもこんな感じ?
髪の毛は平気でも陰毛だけアウトなの?
ショック受けながらも最初に浮かんだのは、
三十路を過ぎてしばらくして突然、仕事にも趣味にも急に興味をなくしてしまって、生まれて初めて無気力になった。それと同時に友人の子供や道行く人の押すベビーカーの中の乳児、テレビの中の子供たち、とにかく子供という子供が可愛くて愛おしく見えるようになった。あんなに嫌いだった乳児の泣き声にも以前ほど苛立たなくなった。何もかも楽しくて他の誰の人生よりも好きでいられた自分の人生が急にどうでもよく思えて、子供を育てている友人を羨む気持ちがあることにも気が付いた。
数年前に結婚したので子供を産んでもいいはずだ。だけど何か恐ろしくて、仕事だけ大好きだった自分に戻りたくてずっと悪あがきをしている。どうして素直になれないのかわからない。
http://anond.hatelabo.jp/20140507012359
こちらの世界線の自分は、中学校時代の地元にいい思い出がなくて高校から都心に。
そのままエスカレーターで大学は建築系に。もうね、今思うと憧れでしかなかいよね。
それでもなんとなく卒業できちゃうルートが用意されているもんで、とりあえず卒業。
(先生、先輩、同級生、いろんな方にお世話になりました。ありがとう!)
その後、何がしたいのかよくわからないまま、もがきつつフリーターを数年。
大学で学んだ建築ではないにしろ、今の業界も夢追ってる感じがなきにしもあらず。
いや、追ってるね。
でも、まだ諦めてない。
良いんだか。悪いんだか。
この前、友達と二人で駅へ向かって歩いていたら知らない若くてチャラい兄ちゃんに遠くから「まんこ舐めてえ~~~」と大声で叫ばれたんだがアレの意図はなんだったんだろう
我々は見た目も中身も三十路をすぎた女二人で普段ナンパもされない層だし、セックスをしたいから声をかけるみたいな対象ではなかったはずで、
遠くから叫ばれた点から見ても実際にまんこを舐めたかったのではないと思う
近くに徒歩の人間はいなかったので、我々に向かって言っていたのは間違いない
じゃあ遠くを歩いている知らない三十路女に「まんこ舐めてえ~~~」と叫ぶ彼の目的はなんだったんだろう
小学生の前に飛び出してちんこを見せる露出狂の男と同じだったんだろうか
キャーとかヤダーとかの反応が欲しかったんだろうか
ならば、そのタイプの変質者は、おおよそどれくらいの年齢までがそういういたずらをしたくなる対象なんだろう
直接危害を加えてこないタイプの変質者に出会ったことがある、もしくは話にくらいは聞いたことがあっておおよそスルーできる女の比率は年齢と比例すると思う
我々は三十路女だったので危害を加えてこない変質者に対する抗体くらいはあたり前にあって、いちいちキャーも言わずに談笑し続けたんだけど、
つまり、そういうおばさんに「まんこ舐めてえ~~~」と言っても面白くないんじゃないかなあ
暗がりでひとりのときに目の前に出てこられてそう言われたら恐怖するだろうけど、真昼間で自分も連れがいて、道路の向こう側からだったらそんなに怖くないよね
そして運良く?過去に何人かと付き合うことができ
据え膳だったり本当に好きになった相手だったりと
なんというか
勝手に抱いていた気がする
過去を振り返るとギュッと抱き合うだけのほうが凄く満たされてた
まぁそう考えてる時点で考え方自体が悪いのかもしれない
デートやら事に及ぶ雰囲気まで持っていくのが面倒なだけかと思い
そうゆうお店に行ったこともあるけど
悪くはないんだけど・・・そんなにいい感じでもなかった
今はネットさえあればおかずには困らないし
自分一人のほうがすごい楽だ
極め付けに最近だとVR
あれはアカン
余計にその気持ちが加速する
将来的にはアレのせいでセックス自体がAI相手にやってそうな気がする
今はもう相手のことを結婚したいと思えるぐらいの信用をすることが難しいので
基本的には考えてない
まだ三十路前だけど
これは枯れてしまったということだろうか