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はてなキーワード: バラエティとは

2018-09-13

anond:20180913163528

テレビバラエティ差別的なことやってて炎上したときもこういうこと言ってる人いたなあ。

2018-09-12

anond:20180912115027

知的だったり公的であったりに見える番組も、所詮民放だし、所詮バラエティだということだなあ。

万能の天才池上さんを演出したほうが、そりゃカリスマ性はつくだろう。

もちろんジャーナリズムとしては問題があるが、報道番組だった訳じゃないしそこはグレーな気がする。

それよりなにより、個人的にはこれは、番組スタッフしかトップに近い地位人間無能なんだと思う。番組演出として池上さんに言わせてもいいですか?→ダメだよ。なんてことはきっと昔からあったんだろうが、SNS全盛の現代でそれをやったら、そりゃ取材受けた人はばらすし、炎上もするさ。

メディア関係者のくせにネットを扱う感性が全くなってないんだろう。喫煙画像投稿する高校生並みといっていい。

もっと隙のない運営しないとダメだよね。

2018-09-08

ネット配信バラエティショー

主にヨシモト配信のやつですけど。「地上波ではコンプライアンス上無理」ってお笑い芸人が頻繁に語っていて、「コンプライアンス」っていうのは下敷きで変化するような概念であったっけと疑問に思うこともシキリ。また「無茶やってた古き良きテレビ」もちゃんとやり過ぎの無茶は怒られていた記憶があり無茶できないのはいつまでもひょうきん族組に遠慮しているあなた方にある問題だと思います

2018-09-06

TV関係者がやたら気にするけど正直視聴者からしたらどうでもいいこと

・画の変化

内容さえ面白ければずっと定点カメラだっていい

衣装

ドラマは多少大事かもしれないけど、バラエティとかで衣装かぶりとか画面映えとかどうでもいい。

カメラに尻を向ける

しろ後頭部や尻が見たい人もいるわ。たまにはいいだろ。

カットしたときヘアスタイリストさんの前髪ちょいちょい直し

本番前にセットしたらヘアスタイリトと衣装は帰っていいだろ正直

2018-09-05

Vtuberの界隈を見て、わかったことやわからない事。その2

前回の日記から3か月経った今もなおVtuberを追っているわけだけど、ここにきて数多くの企業が動き出している。

まず、既に"バーチャルユーチューバー"なる活動一般認知度に達してきている事。

そして、メディアを通じて知った一般企業が"バーチャル"による活動嘲笑対象から払拭され、ある種タレント商品の売り方に一つの道筋確立した事。

これによって、アイドルテレビタレント宣伝活動バラエティ等々に"バーチャル"活動じわじわと増えて行った。

今もなおVtuberトップに君臨するのは俗に言う"バーチャルYouTuber四天王"の5人だ。しかし、ねこますさんは現在Youtuber”の肩書を取ったようだが。

さて、これはVtuber界隈からすれば喜ばしい事なのだろうか?答えは50:50だろう。

黎明期を支えていたVtuberにとって、活動を通して築いたキャラクター像が、技術力の差によって新人に勝てないのである

どんなに取り繕ったって、見る側が「このVtuber良いなぁ」という選択成る訳だから見た目が一番重要である

facerigによるLive2DでのVtuber活動は、そのキャラクターデザインが一番左右されやすい。入りが大きい方が伸びやすい。

故に、これからVtuberを考えているものは先人の行動から汲み取れば、活動に大きな道筋ができるでしょう。そういう意味では喜ばしい事だね。

から、既にVtuberとして活動しているものは繰り出される高クオリティ新人に勝ち目が出てこないわけである。これは喜ばしい事ではない。

私も、この既に活動したVtuberの皆さんを見てきたわけで、実際に辞めていく人も少なくはない。

単純につまらない・活動が思うようにいかない・趣味で始めたからやめるのもさっぱり・他方面からスカウトされただから引退するなど色々ある。

それでもなお、まだ活動していたい人たちは、何かしら行動を起こさないと、ここから先増えてくる"バーチャル"に活動している人には勝てない。

そこで、考えるのは"バーチャル"のバージョンアップである

2Ⅾ・3D化,キャラクターの新衣装解像度リフレッシュ,モーションの新実装,さまざま…

もちろん、視聴者意見を募った方が円滑に進める事が出来る。

クラウドファンディングを使う人を卑下する人たちがいるが、私はそうは思わない。

しろその人を支援するというのはまさに視聴サイドの人間にとってその人の活動支援できるというプラスに感じる人の方が多いだろう。

収益化が通ってからという考えも間違いではない。自分活動の質の良さを上げるのはとても素敵なことだ。

さて、ここまで長々と喋ったが。Vtuberに変わる言葉は今は凄い増えてきている。

Virtual YouTuberバーチャルユーチューバー、まさにYouTube活動するという意味。そのまま。

Virtual Liver、Vライバー、要するにようつべに限らず様々な配信サイトを使うという言葉生まれる。

Vtuber造語なのでYouTubeに限らないという考えの者も居る。

バ美肉バーチャル美少女受肉おじさんの略で、その活動に当てはまるので配信サイトに制約がない。

Virtual Caster、バーチャルキャスターニコニコ動画支援開発するバーチャルキャストを使った配信者を指す。

バーチャルニコ生主、ニコニコ生放送で"バーチャル"活動する人を指す。

こうして"バーチャル"活動は多岐にわたって多くなり出した、今や"バーチャル"活動する人は6000人に成ろうとしている。

最後に、私はこの日本独自二次元コンテンツをとても大切なものに感じている。

からこそ、ここから先の"バーチャル"活動に夢馳せて仕方がない。

企業同人個人それぞれの"バーチャル"お互いに支え合えるようになっていけると信じている。

2018-09-04

[]2018年9月3日月曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
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頻出名詞 ()内の数字単語が含まれ記事

人(185), 自分(143), 話(104), 増田(95), 今(89), 問題(72), 女(72), 仕事(66), 感じ(66), 差別(62), 前(60), 好き(56), 男(54), 時間(48), 人間(47), 日本(44), 必要(42), しない(42), あと(42), 今日(41), 普通(40), 意味(40), 気(39), 社会(38), 気持ち(37), 他(37), 理由(36), タトゥー(35), 会社(34), 別(33), 無理(32), 威圧(32), ー(32), 最近(32), 女性(32), 入れ墨(31), 相手(31), 結婚(30), 目(30), 友達(30), 頭(29), 言葉(29), アニメ(29), 馬鹿(28), ダメ(27), 本人(27), 世界(26), 理解(26), 一番(26), 作品(25), 嫌(25), 他人(25), 子供(25), ネット(25), 絶対(25), 最初(24), 勝手(24), 全部(24), 下方婚(24), じゃなくて(24), 手(24), 存在(24), 逆(24), ゲーム(23), 行動(23), LGBT(23), 状態(23), 毎日(23), 時代(23), 記事(23), 個人(23), 説明(23), 主張(23), 一緒(22), 自体(22), 人生(22), 結局(22), 場合(22), 声(21), 自由(21), 正直(21), 昔(21), 批判(21), バカ(21), 最後(21), 男性(20), 友人(20), 本(20), 親(20), 違い(20), 関係(20), 店員(20), イメージ(19), ただ(19), 一部(19), 金(19), コンビニ(19), お金(19), 映画(19), では(18), 簡単(18), 一人(18), 時点(18), 明日(18), 仕方(18), 目的(18)

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増田(95), 日本(44), タトゥー(35), じゃなくて(24), 下方婚(24), LGBT(23), お気持ち(16), 安倍総理(16), スマホ(16), 安倍(15), マジで(14), 自民党(13), けもフレ(12), いない(12), ブクマ(12), リアル(11), 劇場版(11), ようじょ(11), ツイッター(11), 普通に(10), 何度(10), ペドフィリア(10), 電子マネー(10), 可能性(10), 威圧的(9), アメリカ(9), 基本的(9), LGB(9), ツイート(9), にも(9), 1人(9), …。(8), 1回(8), ある意味(8), ワルキューレ(8), 正当性(8), ブログ(8), いいんじゃない(8), マクロス(8), 個人的(8), 娘(8), 被害者(8), パワハラ(8), ヘイト(8), 中国(7), 元増田(7), アレ(7), 男女平等(7), 少数派(7), 回転寿司(7), T(7), OK(7), 毎日(7), はてブ(7), 18時(7), なのか(7), Edy(6), マクロスプラス(6), ネット右翼(6), キモ(6), 上方婚(6), 説得力(6), IT(6), 殺人鬼(6), 2回(6), お仕事(6), 性的指向(6), もっともっと(6), PV(6), AI(6), イケメン(6), 主義者(6), 女性差別(6), きちがい(6), クレーマー(5), OVA(5), 柔軟剤(5), ガンダム(5), 劇中劇(5), マクロスシリーズ(5), プレイ(5), 2018年(5), PC(5), 三角関係(5), バラエティ(5), ヨッピー(5), 経団連(5), 男性差別(5), 1話(5), トランスジェンダー(5), バルキリー(5), わからん(5), 1時間(5), 東京(5), 好きな人(5), 支持者(5), トラバ(5), はてなー(5), 5人(5), コミュ障(5), 4回(5), 9月(5), 仕方がない(5), 人権侵害(5), PCデポ(5), bot(5), b(5), けものフレンズ(5), 最終回(5), ブクマカ(5), 差別主義(5), Amazon(5)

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そうだね。うんちだね。💩 (4), うんちトラバつぶしそうだね。うんちだ(4), 騙されんのは自己責任だろ。人を苦しめ(3), 今更そんな話してんのか (2), 嘘でもバカを救おう (2), 現にある男性差別って何? 社会に貢献(2), これ読んで日本人の接客レベルが高いの(2), うんち (2)

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■もう無理立ち上がれない /20180901225058(26), ■電子マネーは無言で使えるようにしてほしい /20180903123226(17), ■コンビニバイトを始めて四ヶ月半 /20180903121059(10), ■「し」が「す」になる女 /20180903083107(9), ■テイッシュがない時の代替品 /20180903112423(9), ■ /20180903183615(8), ■人生に楽しみがない /20180902164554(7), ■妻がイオントイレに行くときサングラスを貸してと言ってきた /20180903124818(7), ■もっと挨拶しようぜ /20180903164851(6), ■宅配洗濯乾燥サービスってないの? /20180903134521(6), ■今まで遭遇した片親育ちの男が全員育ち疑われても仕方ない感じだった /20180903064539(6), ■長年連れ添ってきたバイブが、溶けた。 /20180903211544(5), ■超時空要塞マクロスからマクロスフロンティアまで見た(修正) /20180903003326(5), ■バーチャルユーチューバー元祖って /20180601161236(5), ■作者、監督が屑だと作品まで嫌いになるよね /20180903203337(5), ■anond20180902140322 /20180902234107(5), ■豆腐メンタル改善したい /20180903224202(4), ■IoT って名付けたやつ出てこい /20180903101258(4), ■京都人レシート凝視する /20180903112959(4), ■「自分に刺さるコンテンツ」が年々なくなっていく問題 /20180829224019(4), ■まさかお前ら明日出勤とかじゃないよな? /20180903100526(4), ■ /20180903151731(4), ■肩に悪霊が住み着いてる /20180903115545(4), ■タトゥーを怖いと思ってはいけない /20180903174921(4), ■たまに贅沢な外食したい /20180903201002(4)

増田合計ブックマーク数 ()内の数字は1日の増減

5578297(4277)

2018-09-03

anond:20180903185940

あいうのは仕込み、ってのは皆分かってる事だと思ってたけど

バラエティなんかもどう見ても仕込みだろ、ってのだらけだけどまさか全部本気にしてる?

道端で出会った素人に話しかけてそいつの家まで行きました、とか本当にあり得るわけないでしょ。

anond:20180903111919

素人(ギャラが発生するなら素人じゃないという意見もあろうが、立ち位置としてはずぶの素人)を巻き込んだこういうハプニング狙いみたいのってトラブルになり易いから、よっぽど詳しく説明して臨むんだろうと思ってたら、そうでも無いんだね。

お酒を飲んだ状態ではあるが普通に番組進行をするバラエティ』というのはバラエティ制作者的な感覚ではありえないから、言うまでも無いと思ったんだろうが、普通の人を巻き込む時は無理な理屈だと思う。

プロ芸人相手にやる位にしておけば良かったんだよ。ゴッドタンみたいに。

超時空要塞マクロスからマクロスフロンティアまで見た(修正)

某日某動画配信サイトマクロスデルタ映画公開記念としてマクロスシリーズ作品超時空要塞マクロスマクロスII、マクロスプラスマクロス7、マクロスゼロ、マクロスフロンティア)が公開されていた。マクロスちゃんと見たことがなかったのでマクロスII以外全部見たところ、めちゃくちゃ面白かったのでネタバレ全開で感想を書く。

なお、IIを見なかった理由特にない(ビジュアルに惹かれなかったからだっけ?)

(2018/9/3 修正感謝 b:id:dynamicsoar)

超時空要塞マクロスTVシリーズ

ストーリー

さすがに80年代SF作品なので、今から見ると古臭いだろうなと覚悟していたのだが、正直なところストーリーは一番面白かったかもしれない。

宇宙より流れ着いた高度テクノロジーを回収し、マクロスとして改修したところ、機関暴走して地球から冥王星までワープしてしまう。 しかも開発拠点となっていた土地も、街ごとすべてマクロスと共に移動してしまう。 そして孤立無援のなか民間人を抱えたマクロスは、絶望的な戦力差のゼントラーディー軍と対峙することになる。

民間人の街を含む生活圏ごと宇宙空間に放り出される、という SF 設定がまず素晴らしい。地球を遠く離れ、マクロス依存して生きることになる市民と、市民を抱え込みながら作戦を実行しなければならない統合軍という、対立を設定したことで生まれドラマの重みが他の作品に無い魅力だった。マクロス艦内に街を作る流れとか、マクロスが主砲発射のため変形すると道が割れ家が崩壊市民に甚大な被害が出るというジレンマが、作品がただのヒーロー物となるのを防いでおり実に良い。最初の数話はずっと、マクロス艦内の(一条とミンメイの)サバイバル生活や、統合軍武力軽蔑する一条の話であり、マクロスという作品戦闘が全てではないということを描いているし、ロボットアニメなのに一条統合軍に参加するまでにも紆余曲折あって一筋縄はいかないという序盤の展開の遅さも、今から見れば一条若者らしさが強調されているように感じる。

またゼントラーディー軍とプロトカルチャーという一つの設定から、圧倒的戦力差があるのにゼントラーディー軍がマクロス殲滅しない理由、逆にマクロスが基幹艦隊に対抗できる理由自然説明されている。プロトカルチャーとは何か、なぜ敵は様子見をしているのか、その謎が作品全体の軸となっていて最後(27話)まで楽しく見れた。

三角関係

個人的には早瀬少佐を陰ながら応援していたのだが、ミンメイが強すぎて三角形がほぼ直線に見えてしまうのが問題だと思う。早瀬少佐ほとんど最後まで片思いじゃないか

まあ一条三角関係ピリオドを打ったのでよしとしたい。しか主人公一条光は本当に等身大若者として描かれている。いい雰囲気だったミンメイには袖にされるし、それまでの経験からエースパイロットとなるけど、あっさりマックス絶対エースの座を奪われるし、超人的なところがない。この等身大恋愛が、作品にいい意味で青くささを与えているのだろう。

バルキリー

世界一カッコいい兵器である戦闘機が、さらスタイリッシュロボットにも変形するのだ!!!最高以外のなにものでもないではないか!!!!!!

...... ふう。

小説家によると、自動車などと違って、飛行機というのはデザインがそのまま性能に直結するため、極限まで無駄排除された存在であるらしい。飛行機の美しさ・カッコよさというのは機能であると。つまり戦闘であるバルキリー必然レベルでカッコよく、その戦闘機が変形するバトロイドはカッコよくないはずがないのだ。

バルキリーの外見以外の話をすると、基本モードファイターであることが徹底されているのがよかった。人型ロボットが高機動戦闘に不向きなことなんて自明なので、ヒットアンドウェイはファイター飛翔体迎撃や地上行動はバトロイド、水平移動やランディングはガウォークという役割分担がはっきりしていたのもグッドポイント

懺悔】はじめはガウォーク形態を、ノーズに手足が付いていてなんか不恰好だと思っていました。全話見終わってようやくガウォークのカッコよさに気がつきました。いまではファイター >> ガウォーク > バトロイド の順で好きです。不当にガウォークを貶めてしま申し訳ありませんでした。

正直、歌にこんなにバリエーションがあるとは思っていなかった。

しかしこのストック数があったおかげであの伝説の最終決戦(ミンメイアタック)が実現したのだと思うと、マクロスと歌は不可分なのだと実感する。

「私の彼はパイロット」と映画版だけど「愛・おぼえていますか」がマクロス象徴する曲だと思う。

マクロスプラスOVA

ストーリー

最高。ミュンを中心とした三角関係とむせかえるような戦闘野郎臭にクラクラした。また電子歌姫AI暴走有人戦闘機は無人戦闘機に勝てないなどの描写未来予測として見事だった。

バルキリー

冒頭の強烈なドッグファイトステルス機 YF-21 のお目見え、YF-19 の超マニューバと1話から戦闘機づくし(後退翼前進翼!!)!さらに地面効果チャフグレネードといったマニア向けの細かい描写まできっちり!トドメとばかりにミサイルしまし、サーカス全開!ファンタスティック!!!最高の戦闘アニメだった!!!

このアニメ描写を超える戦闘アニメってあるのだろうか?

三角関係

初代の青々しい恋愛とは異なり、皆が古傷を抱えたちょっとスパイシー恋愛だった。はじめからガルドの負けは決まっていたけどな。

シャロントランスするような曲(BGM)は、未来音楽という感じで演出も含めて作品を唯一無二のものとしている。それに対してミュンの素朴な歌声が要所で差しまれることで、全体としてメリハリがついて音楽性の幅を獲得している。つまり菅野よう子さんすごい。

マクロス7(TVシリーズ

ストーリー

歌(というかバンド)に振ったストーリーなので戦闘描写が薄い(マクロスプラスの後に見たせい?)。バンドマンサクセスストーリー -- 熱気バサラ伝記 -- といった感じ。

サウンドパワーが出てからかなりファンタジー方面になっていくところは SF を期待していた身としては少しがっかり。面倒くさい SF 勢としては、違う次元から来たのにプロトデビルンが人間くさすぎるところがもにょるとあるプロトデビルが「破壊美〜」とか美学を叫ぶけど、美学なんてもっと文化に隷属しているものだろう。

ただ、移民船やマクロス艦(バトル7)の設定は、フロンティアへ繋がるマクロス世界を広げた良い設定だった。

三角関係

バサラ --- ミレーヌ --- ガムリントライアングルだけど、バサラは何考えているのかわからないし、ミレーヌお子ちゃまだし、ガムリンは奥手で死ぬ死ぬ詐欺だしあまり恋愛要素は無かった。というかあのよく叫ぶシビルはなんだったん? バサラエゴ

バルキリー

主人公が非戦闘員だから仕方がないのだけど、戦闘描写が薄い。バサラは戦わない設定なので、敵弾は避ける防ぐだけだし地味。基本的に、敵襲来→守備隊が壊滅→バサラ達が出てきて歌う→ガムリンが頑張る→もっと歌う→敵が逃げるのパターンバンク処理が多いし、ファイター形態で戦うパイロットほとんどいないのも残念。熱いドッグファイトが見たいのだ。

しかしながら歌いながら戦うという演出は良かった。

初代も当時のTVシリーズとしては驚きの楽曲数だったが、今作はバンドマンストーリーなのでフルアルバムが作れるくらい楽曲が生み出されている。バサラミレーヌツインボーカルなので、バサラの熱唱からミレーヌの透明感のあるバラードまでバラエティも豊か。特にミレーヌボーカルの曲が好き。

しか楽曲は良いのだけど、演出が今ひとつのところがある。最終決戦など、バサラミレーヌがそれぞれの持ち歌を歌う場合だ。それぞれ曲調が異なるのに交互で歌うので音の統一感が無くなっている。もっと DJ などのように統一感のあるミキシングをして欲しかった。

マクロスゼロ(OVA

ストーリー

良かった。3DCG で作ったマクロスプラスカーゴカルト的なストーリー自然回帰にみせかけたマクロスだった。基本的バルキリーに興奮するアニメだと思う。

三角関係

果たしてサラは帰ってこれたのだろうか。後にシンの手記が出版されているのでシンは帰って来たのだろうが。特に三角無し。

バルキリー

3DCG になってダイナミックな絵作りができるようになったせいかマクロスプラス並みのドッグファイトを見せてくれる。まだバルキリーが普及していない時代という理由からか、戦闘基本的ファイター + ガウォーク形態でここぞ!というところでバトロイドに変形するのだが、そのメリハリが素晴らしい。

一番良かったのはフォッカーが初めてバトロイドに変形するシーン。ガキンガキンガキンとリアルタイムに変形するシーンは魂がふるえた。

マクロス7と歌ラッシュ比べると、サラの歌と鳥の人の歌程度なのであまり印象にない。むしろフロンティアでのランカアイモの方が印象に残っている。

マクロスフロンティアTVシリーズ

ストーリー

最高(2回目)。超時空要塞マクロスからマクロスゼロまでのまさに集大成。初代から久しく無かった、ゼントラーディ部隊の再登場、ミンメイアタックマクロスアタック(旧名ダイダロスアタック)、娘娘、ミスマクロスなどなどものすごい初代リスペクト。加えて オズマが Firebomber のファンとか、マクロスゼロを劇中ドラマとして登場させるなど、過去マクロス引用や展開がさりげなく大量にありまさにマクロス集大成

また SF 面も、ヴァジュラの生態やフォールド波など骨太設定がしっかりとしていて良かった。

SF 好きで、戦闘機好きで、ロマンス好きで、歌好きオタクは皆撃ち抜かれるのではないだろうか。

三角関係

始めに明記しておくとシェリルである

少しこれまでの三角関係を総括する。初代の三角関係のよくないところは、早瀬少佐よりもミンメイが強すぎるところにある。歌う姿がインパクトありすぎるのだ。逆にマクロス7はバサラは何もしないしガムリンはパッとしないので、盛り上がりに欠ける。

上記の悪かったところを念頭に置いた上に本作を見ると、ヒロインシェリルランカは両方ともトップアイドル(ベテラン新人)なのでその問題はない。どちらが好みかだけである(増田シェリル幸せになってほしい)。よってシリーズ中一番三角関係がくっきりしているし、どちらもタイプの異なるヒロインで初代のように片方が強すぎるというのはない(と思う)。

逆によくなかったところは三角関係に決着がつかないところ。アルトくんはっきりせいや少女漫画風に見れば王子様のアルトスターダムを駆け上がるランカ(主人公ポジ)が射止める流れだが、シェリルもそれはかわいそうな背景を背負っているので簡単には決着をつけられなかったのではないかと思う。なお個人的には、兄が二人もいて、友達(一部友人以上の愛を向けられる)もたくさんいるランカと、天涯孤独で唯一信頼していたマネージャーに裏切られ命に関わる病気を負いアルバム投げ売りされるくらい人気がガタ落ちしたうえ、アルト恋人になったと思いきや無意識恋人としてのロールを演じられていただけという仕打ちを受けたシェリルでは差がありすぎるので、ランカシェリルアルトくんを譲ってあげてよと思う。

バルキリー

正直なところ少し不満がある。特に戦闘機の花である地上でのドッグファイトがほぼ無かったところが残念。

ただ、マクロスプラス以後の作品では、YF-19 以降のバルキリーの何をアップグレードするのか難しかったのだと思う。思うに現代で知られている戦闘技術はほぼプラスで描かれているので、プラス以上の何かを新たに作り出すのはそれこそ革新必要だろう。実際マクロスゼロは時代設定を初代より前に置くことでこの問題を避けている。

それにプラスで、ゴースト X9 というシリーズ最強の敵を作ってしま有人戦闘可能性にリミットを設けてしまたこともある意味よく無かったのかもしれない。どれだけ高性能なバルキリーを出そうにも、それにゴーストAI を組み込めばお手軽に最強になる。人の反射神経や視界などのセンシング能力機械に勝つことはないのだ。

あとバルキリーでは無いけど、ケーニッヒモンスターがめちゃくちゃ渋い。重爆撃機のようなフォルムから恐竜みたいなデストロイド全て重量感があって良い。動きも武骨なデザイン通りの重い動きをして、背中の砲台から反応弾をドッカと撃ち出す。かっこうよすぎる。

女性ボーカル好きとして最高だった。12話の星間飛行ライブと15話のデュエット、そして最終話は4回は見直したぞ!

好きな曲がありすぎて書ききれないのだけど、12話は伝説だった。12話はそれ自体星間飛行PV と言っていよいだろう。あと What 'bout my star は印象に残るシーンが多かった。ランカ路上ライブバージョンではアカペラから入って、ギタードラムと段々と音色が増して行く構成が見事だし、15話の What 'bout my starヒロインズによるデュエットはとにかく破壊力が高すぎる。途中で終わってしまうのが残念でならない。それから外せないのは最終話のメドレーだろう。最終話シェリルランカリレーデュエットなのだが、二人が歌い始めた時点で勝ち確定で、実質的にも最終話は冒頭からエンディングだった。特にこの最終話で印象に残ったのは、オープニング曲であるライオンを二人で歌うシーンと、シェリルが短いフレーズだけ歌う私の彼はパイロット。前者は演出定番だが歌詞の内容もありやっぱり盛り上がるし、後者は歌の繋ぎとしての採用だがまさかシェリルが歌うとは思っていなかったのですごく上がった。

マクロス7のところで苦言を呈した音楽ミックスについてだが、この最終決戦は完璧だった。全体のテンポを崩すことなシェリルランカのそれぞれの持ち歌とそのほかの歌たちが見事にメドレーとして再構成されていた(まあその完成度のせいで冒頭からエンディング状態だったのだけど)。

個人的声優に興味が無いため個人名をほとんど覚えていない中で、中島愛さんはランカ歌声の人として覚えた(ちなみにもう一人は皆口裕子さん。この人の声は耳に優しいのに耳を捉えて話さな魔性がある)。声優としてはすごくうまいとは思わないが、歌声が満点すぎる。とにかく歌が上手い。声質も綺麗なんだが、伸びのある声と聞き取りやすい音域でうっとりする。


というわけで、マクロスシリーズめちゃくちゃ面白かったので

超時空要塞マクロスからマクロスフロンティアまで見た

某日某動画配信サイトマクロスデルタ映画公開記念としてマクロスシリーズ作品超時空要塞マクロスマクロスII、マクロスプラスマクロス7、マクロスゼロ、マクロスフロンティア)が公開されていた。

マクロスちゃんと見たことがなかったのでマクロスII以外全部見たところ、めちゃくちゃ面白かったのでネタバレ全開で感想を書く。

なお、IIを見なかった理由特にない(ビジュアルに惹かれなかったからだっけな?)

超時空要塞マクロスTVシリーズ

ストーリー

さすがに80年代SF作品なので、今から見ると古臭いだろうなと覚悟していたのだが、正直なところストーリーは一番面白かったかもしれない。

宇宙より流れ着いた高度テクノロジーを回収し、マクロスとして改修したところ、機関暴走して地球から冥王星までワープしてしまう。 しかも開発拠点となっていた土地も、街ごとすべてマクロスと共に移動してしまう。 そして、孤立無援のなか民間人を抱えたマクロスは、絶望的な戦力差のゼントラーディー軍と対峙することになる。

民間人の街を含む生活圏ごと宇宙空間に放り出される、という SF 設定がまず素晴らしい。地球を遠く離れ、マクロス依存して生きることになる市民と、市民を抱え込みながら作戦を実行しなければならない統合軍という、対立を設定したことで生まれドラマの重みが他の作品に無い魅力だった。マクロス艦内に街を作る流れとか、マクロスが主砲発射のため変形すると道が割れ家が崩壊市民に甚大な被害が出るというジレンマが、作品がただのヒーロー物となるのを防いでおり実に良い。最初の数話はずっと、マクロス艦内の(一条とミンメイの)サバイバル生活や、統合軍武力軽蔑する一条の話であり、マクロスという作品戦闘が全てではないということを描いているし、ロボットアニメなのに一条統合軍に参加するまでにも紆余曲折あって一筋縄はいかないという序盤の展開の遅さも、今から見れば一条若者らしさが強調されているように感じる。

また、ゼントラーディー軍とプロトカルチャーという一つの設定から、圧倒的戦力差があるのにゼントラーディー軍がマクロス殲滅しない理由、逆にマクロスが基幹艦隊に対抗できる理由自然説明されている。プロトカルチャーとは何か、なぜ敵は様子見をしているのか、その謎が作品全体の軸となっていて、最後(27話)まで楽しく見れた。

三角関係

個人的には早瀬少佐を陰ながら応援していたのだが、ミンメイが強すぎて三角形がほぼ直線に見えてしまうのが問題だと思う。早瀬少佐ほとんど最後まで片思いじゃないか

まあ一条三角関係ピリオドを打ったのでよしとしたい。しかし、主人公一条光は本当に等身大若者として描かれている。いい雰囲気だったミンメイには袖にされるし、それまでの経験からエースパイロットとなるけど、あっさりマックス絶対エースの座を奪われるし、超人的なところがない。この等身大恋愛が、作品にいい意味で青くささを与えているのだろう。

バルキリー

世界一カッコいい兵器である戦闘機が、さらスタイリッシュロボットにも変形するのだ!!!最高以外のなにものでもないではないか!!!!!!

...... ふう。

小説家によると、自動車などと違って、飛行機というのはデザインがそのまま性能に直結するため、極限まで無駄排除された存在であるらしい。飛行機の美しさ・カッコよさというのは機能であると。つまり戦闘であるバルキリー必然レベルでカッコよく、その戦闘機が変形するバトロイドはカッコよくないはずがないのだ。

バルキリーの外見以外の話をすると、基本モードファイターであることが徹底されているのがよかった。人型ロボットが高機動戦闘に不向きなことなんて自明なので、ヒットアンドウェアはファイター飛翔体迎撃や地上行動はバトロイド、水平移動やランディングはガウォークという役割分担がはっきりしていたのもグッドポイント

懺悔】はじめはガウォーク形態を、ノーズに手足が付いていてなんか不恰好だと思っていました。全話見終わってようやくガウォークのカッコよさに気がつきました。いまではファイター >> ガウォーク > バトロイド の順で好きです。不当にガウォークを貶めてしま申し訳ありませんでした。

正直、歌にこんなにバリエーションがあるとは思っていなかった。

しかしこのストック数があったおかげであの伝説の最終決戦(ミンメイアタック)が実現したのだと思うと、マクロスと歌は不可分なのだと実感する。

「私の彼はパイロット」と映画版だけど「愛・おぼえていますか」がマクロス象徴する曲だと思う。

マクロスプラスOVA

ストーリー

最高。ミュンを中心とした三角関係とむせかえるような戦闘野郎臭にクラクラした。また電子歌姫AI暴走有人戦闘機は無人戦闘機に勝てない、などの描写未来予測として見事だった。

バルキリー

冒頭の強烈なドッグファイトステルス機 YF-21 のお目見え、YF-19 の超マニューバと1話から戦闘機づくし(後退翼!!)!さらに地面効果チャフグレネードといったマニア向けの細かい描写まできっちり!トドメとばかりにミサイルしまし、サーカス全開!ファンタスティック!!!最高の戦闘アニメだった!!!

このアニメ描写を超える戦闘アニメってあるのだろうか?

三角関係

初代の青々しい恋愛とは異なり、皆が古傷を抱えたちょっとスパイシー恋愛だった。はじめからガルドの負けは決まっていたけどな。

シャロントランスするような曲(BGM)は、未来音楽という感じで演出も含めて作品を唯一無二のものとしている。それに対してミュンの素朴な歌声が要所で差しまれることで、全体としてメリハリがついて音楽性の幅を獲得している。つまり菅野よう子さんすごい。

マクロス7(TVシリーズ

ストーリー

歌(というかバンド)に振ったストーリーなので戦闘描写が薄い(マクロスプラスの後に見たせい?)。バンドマンサクセスストーリー -- 熱気バサラ伝記 -- といった感じ。

サウンドパワーが出てからかなりファンタジー方面になっていくところは SF を期待していた身としては少しがっかり。面倒くさい SF 勢としては、違う次元から来たのにプロトデビルンが人間くさすぎるところがもにょるとあるプロトデビルが「破壊美〜」とか美学を叫ぶけど、美学なんてもっと文化に隷属しているものだろう。

ただ、移民船やマクロス艦(バトル7)の設定は、フロンティアへ繋がるマクロス世界を広げた良い設定だった。

三角関係

バサラ --- ミレーヌ --- ガムリントライアングルだけど、バサラは何考えているのかわからないし、ミレーヌお子ちゃまだし、ガムリンは奥手で死ぬ死ぬ詐欺だしあまり恋愛要素は無かった。というかあのよく叫ぶシビルはなんだったん? バサラエゴ

バルキリー

主人公が非戦闘員だから仕方がないのだけど、戦闘描写が薄い。バサラは戦わない設定なので、敵弾は避ける防ぐだけだし地味。基本的に、敵襲来→守備隊が壊滅→バサラ達が出てきて歌う→ガムリンが頑張る→もっと歌う→敵が逃げるのパターンバンク処理が多いし、ファイター形態で戦うパイロットほとんどいないのも残念。熱いドッグファイトが見たいのだ。

しかしながら歌いながら戦うという演出は良かった。

初代も当時のTVシリーズとしては驚きの楽曲数だったが、今作はバンドマンストーリーなのでフルアルバムが作れるくらい楽曲が生み出されている。バサラミレーヌツインボーカルなので、バサラの熱唱からミレーヌの透明感のあるバラードまでバラエティも豊か。特にミレーヌボーカルの曲が好き。

しか楽曲は良いのだけど、演出が今ひとつのところがある。最終決戦など、バサラミレーヌがそれぞれの持ち歌を歌う場合だ。それぞれ曲調が異なるのに交互で歌うので音の統一感が無くなっている。もっと DJ などのように統一感のあるミキシングをして欲しかった。

マクロスゼロ(OVA

ストーリー

良かった。3DCG で作ったマクロスプラスカーゴカルト的なストーリー自然回帰にみせかけたマクロスだった。基本的バルキリーに興奮するアニメだと思う。

三角関係

果たしてサラは帰ってこれたのだろうか。後にシンの手記が出版されているのでシンは帰って来たのだろうが。特に三角無し。

バルキリー

3DCG になってダイナミックな絵作りができるようになったせいかマクロスプラス並みのドッグファイトを見せてくれる。まだバルキリーが普及していない時代という理由からか、戦闘基本的ファイター + ガウォーク形態でここぞ!というところでバトロイドに変形するのだが、そのメリハリが素晴らしい。

一番良かったのはフォッカーが初めてバトロイドに変形するシーン。ガキンガキンガキンとリアルタイムに変形するシーンは魂がふるえた。

マクロス7と歌ラッシュ比べると、サラの歌と鳥の人の歌程度なのであまり印象にない。むしろフロンティアでのランカアイモの方が印象に残っている。

マクロスフロンティアTVシリーズ

ストーリー

最高(2回目)。超時空要塞マクロスからマクロスゼロまでのまさに集大成。初代から久しく無かった、ゼントラーディ部隊の再登場、ミンメイアタックマクロスアタック(旧名ダイダロスアタック)、娘娘、ミスマクロスなどなどものすごい初代リスペクト。加えて オズマが Firebomber のファンとか、マクロスゼロを劇中ドラマとして登場させるなど、過去マクロス引用や展開がさりげなく大量にありまさにマクロス集大成

また SF 面も、ヴァジュラの生態やフォールド波など骨太設定がしっかりとしていて良かった。

SF 好きで、戦闘機好きで、ロマンス好きで、歌好きオタクは皆撃ち抜かれるのではないだろうか。

三角関係

始めに明記しておくとシェリルである

少しこれまでの三角関係を総括する。初代の三角関係のよくないところは、早瀬少佐よりもミンメイが強すぎるところにある。歌う姿がインパクトありすぎるのだ。逆にマクロス7はバサラは何もしないしガムリンはパッとしないので、盛り上がりに欠ける。

上記の悪かったところを念頭に置いた上に本作を見ると、ヒロインシェリルランカは両方ともトップアイドル(ベテラン新人)なのでその問題はない。どちらが好みかだけである(増田シェリル幸せになってほしい)。よってシリーズ中一番三角関係がくっきりしているし、どちらもタイプの異なるヒロインで初代のように片方が強すぎるというのはない(と思う)。

逆によくなかったところは三角関係に決着がつかないところ。アルトくんはっきりせいや少女漫画風に見れば王子様のアルトスターダムを駆け上がるランカ(主人公ポジ)が射止める流れだが、シェリルもそれはかわいそうな背景を背負っているので簡単には決着をつけられなかったのではないかと思う。なお個人的には、兄が二人もいて、友達(一部友人以上の愛を向けられる)もたくさんいるランカと、天涯孤独で唯一信頼していたマネージャーに裏切られ命に関わる病気を負いアルバム投げ売りされるくらい人気がガタ落ちしたうえ、アルト恋人になったと思いきや無意識恋人としてのロールを演じられていただけという仕打ちを受けたシェリルでは差がありすぎるので、ランカシェリルアルトくんを譲ってあげてよと思う。

バルキリー

正直なところ少し不満がある。特に戦闘機の花である地上でのドッグファイトがほぼ無かったところが残念。

ただ、マクロスプラス以後の作品では、YF-19 以降のバルキリーの何をアップグレードするのか難しかったのだと思う。思うに現代で知られている戦闘技術はほぼプラスで描かれているので、プラス以上の何かを新たに作り出すのはそれこそ革新必要だろう。実際マクロスゼロは時代設定を初代より前に置くことでこの問題を避けている。

それにプラスで、ゴースト X9 というシリーズ最強の敵を作ってしま有人戦闘可能性にリミットを設けてしまたこともある意味よく無かったのかもしれない。どれだけ高性能なバルキリーを出そうにも、それにゴーストAI を組み込めばお手軽に最強になる。人の反射神経や視界などのセンシング能力機械に勝つことはないのだ。

あとバルキリーでは無いけど、ケーニッヒモンスターがめちゃくちゃ渋い。重爆撃機のようなフォルムから恐竜みたいなデストロイド全て重量感があって良い。動きも武骨なデザイン通りの重い動きをして、背中の砲台から反応弾をドッカと撃ち出す。かっこうよすぎる。

女性ボーカル好きとして最高だった。12話の星間飛行ライブと15話のデュエット、そして最終話は4回は見直したぞ!

好きな曲がありすぎて書ききれないのだけど、12話は伝説だった。12話はそれ自体星間飛行PV と言っていよいだろう。あと What 'bout my star は印象に残るシーンが多かった。ランカ路上ライブバージョンではアカペラから入って、ギタードラムと段々と音色が増して行く構成が見事だし、15話の What 'bout my starヒロインズによるデュエットはとにかく破壊力が高すぎる。途中で終わってしまうのが残念でならない。それから外せないのは最終話のメドレーだろう。最終話シェリルランカリレーデュエットなのだが、二人が歌い始めた時点で勝ち確定で、実質的にも最終話は冒頭からエンディングだった。特にこの最終話で印象に残ったのは、オープニング曲であるライオンを二人で歌うシーンと、シェリルが短いフレーズだけ歌う私の彼はパイロット。前者は演出定番だが歌詞の内容もありやっぱり盛り上がるし、後者は歌の繋ぎとしての採用だがまさかシェリルが歌うとは思っていなかったのですごく上がった。

マクロス7のところで苦言を呈した音楽ミックスについてだが、この最終決戦は完璧だった。全体のテンポを崩すことなシェリルランカのそれぞれの持ち歌とそのほかの歌たちが見事にメドレーとして再構成されていた(まあその完成度のせいで冒頭からエンディング状態だったのだけど)。

個人的声優に興味が無いため個人名をほとんど覚えていない中で、中島愛さんはランカ歌声の人として覚えた(ちなみにもう一人は皆口裕子さん。この人の声は耳に優しいのに耳を捉えて話さな魔性がある)。声優としてはすごくうまいとは思わないが、歌声が満点すぎる。とにかく歌が上手い。声質も綺麗なんだが、伸びのある声と聞き取りやすい音域でうっとりする。

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というわけで、マクロスシリーズめちゃくちゃ面白かったのでおすすめ。初めて見るなら、超時空要塞マクロス Permalink | 記事への反応(0) | 00:32

超時空要塞マクロスからマクロスフロンティアまで見た

某日某動画配信サイトマクロスデルタ映画公開記念としてマクロスシリーズ作品超時空要塞マクロスマクロスII、マクロスプラスマクロス7、マクロスゼロ、マクロスフロンティア)が公開されていた。

マクロスちゃんと見たことがなかったのでマクロスII以外全部見たところ、めちゃくちゃ面白かったのでネタバレ全開で感想を書く。

なお、IIを見なかった理由特にない(ビジュアルに惹かれなかったからだっけな?)

超時空要塞マクロスTVシリーズ

ストーリー

さすがに80年代SF作品なので、今から見ると古臭いだろうなと覚悟していたのだが、正直なところストーリーは一番面白かったかもしれない。

宇宙より流れ着いた高度テクノロジーを回収し、マクロスとして改修したところ、機関暴走して地球から冥王星までワープしてしまう。 しかも開発拠点となっていた土地も、街ごとすべてマクロスと共に移動してしまう。 そして、孤立無援のなか民間人を抱えたマクロスは、絶望的な戦力差のゼントラーディー軍と対峙することになる。

民間人の街を含む生活圏ごと宇宙空間に放り出される、という SF 設定がまず素晴らしい。地球を遠く離れ、マクロス依存して生きることになる市民と、市民を抱え込みながら作戦を実行しなければならない統合軍という、対立を設定したことで生まれドラマの重みが他の作品に無い魅力だった。マクロス艦内に街を作る流れとか、マクロスが主砲発射のため変形すると道が割れ家が崩壊市民に甚大な被害が出るというジレンマが、作品がただのヒーロー物となるのを防いでおり実に良い。最初の数話はずっと、マクロス艦内の(一条とミンメイの)サバイバル生活や、統合軍武力軽蔑する一条の話であり、マクロスという作品戦闘が全てではないということを描いているし、ロボットアニメなのに一条統合軍に参加するまでにも紆余曲折あって一筋縄はいかないという序盤の展開の遅さも、今から見れば一条若者らしさが強調されているように感じる。

また、ゼントラーディー軍とプロトカルチャーという一つの設定から、圧倒的戦力差があるのにゼントラーディー軍がマクロス殲滅しない理由、逆にマクロスが基幹艦隊に対抗できる理由自然説明されている。プロトカルチャーとは何か、なぜ敵は様子見をしているのか、その謎が作品全体の軸となっていて、最後(27話)まで楽しく見れた。

三角関係

個人的には早瀬少佐を陰ながら応援していたのだが、ミンメイが強すぎて三角形がほぼ直線に見えてしまうのが問題だと思う。早瀬少佐ほとんど最後まで片思いじゃないか

まあ一条三角関係ピリオドを打ったのでよしとしたい。しかし、主人公一条光は本当に等身大若者として描かれている。いい雰囲気だったミンメイには袖にされるし、それまでの経験からエースパイロットとなるけど、あっさりマックス絶対エースの座を奪われるし、超人的なところがない。この等身大恋愛が、作品にいい意味で青くささを与えているのだろう。

バルキリー

世界一カッコいい兵器である戦闘機が、さらスタイリッシュロボットにも変形するのだ!!!最高以外のなにものでもないではないか!!!!!!

...... ふう。

某物書きによると、自動車などと違って、飛行機というのはデザインがそのまま性能に直結するため、極限まで無駄排除された存在であるらしい。飛行機の美しさ・カッコよさというのは機能であると。つまり戦闘であるバルキリー必然レベルでカッコよく、その戦闘機が変形するバトロイドはカッコよくないはずがないのだ。

バルキリーの外見以外の話をすると、基本モードファイターであることが徹底されているのがよかった。人型ロボットが高機動戦闘に不向きなことなんて自明なので、ヒットアンドウェアはファイター飛翔体迎撃や地上行動はバトロイド、水平移動やランディングはガウォークという役割分担がはっきりしていたのもグッドポイント

懺悔】はじめはガウォーク形態を、ノーズに手足が付いていてなんか不恰好だと思っていました。全話見終わってようやくガウォークのカッコよさに気がつきました。いまではファイター >> ガウォーク > バトロイド の順で好きです。不当にガウォークを貶めてしま申し訳ありませんでした。

正直、歌にこんなにバリエーションがあるとは思っていなかった。

しかしこのストック数があったおかげであの伝説の最終決戦(ミンメイアタック)が実現したのだと思うと、マクロスと歌は不可分なのだと実感する。

「私の彼はパイロット」と映画版だけど「愛・おぼえていますか」がマクロス象徴する曲だと思う。

マクロスプラスOVA

ストーリー

最高。ミュンを中心とした三角関係とむせかえるような戦闘野郎臭にクラクラした。また電子歌姫AI暴走有人戦闘機は無人戦闘機に勝てない、などの描写未来予測として見事だった。

バルキリー

冒頭の強烈なドッグファイトステルス機 YF-21 のお目見え、YF-19 の超マニューバと1話から戦闘機づくし(後退翼!!)!さらに地面効果チャフグレネードといったマニア向けの細かい描写まできっちり!トドメとばかりにミサイルしまし、サーカス全開!ファンタスティック!!!最高の戦闘アニメだった!!!

このアニメ描写を超える戦闘アニメってあるのだろうか?

三角関係

初代の青々しい恋愛とは異なり、皆が古傷を抱えたちょっとスパイシー恋愛だった。はじめからガルドの負けは決まっていたけどな。

シャロントランスするような曲(BGM)は、未来音楽という感じで演出も含めて作品を唯一無二のものとしている。それに対してミュンの素朴な歌声が要所で差しまれることで、全体としてメリハリがついて音楽性の幅を獲得している。つまり菅野よう子さんすごい。

マクロス7(TVシリーズ

ストーリー

歌(というかバンド)に振ったストーリーなので戦闘描写が薄い(マクロスプラスの後に見たせい?)。バンドマンサクセスストーリー -- 熱気バサラ伝記 -- といった感じ。

サウンドパワーが出てからかなりファンタジー方面になっていくところは SF を期待していた身としては少しがっかり。面倒くさい SF 勢としては、違う次元から来たのにプロトデビルンが人間くさすぎるところがもにょるとあるプロトデビルが「破壊美〜」とか美学を叫ぶけど、美学なんてもっと文化に隷属しているものだろう。

ただ、移民船やマクロス艦(バトル7)の設定は、フロンティアへ繋がるマクロス世界を広げた良い設定だった。

三角関係

バサラ --- ミレーヌ --- ガムリントライアングルだけど、バサラは何考えているのかわからないし、ミレーヌお子ちゃまだし、ガムリンは奥手で死ぬ死ぬ詐欺だしあまり恋愛要素は無かった。というかあのよく叫ぶシビルはなんだったん? バサラエゴ

バルキリー

主人公が非戦闘員だから仕方がないのだけど、戦闘描写が薄い。バサラは戦わない設定なので、敵弾は避ける防ぐだけだし地味。基本的に、敵襲来→守備隊が壊滅→バサラ達が出てきて歌う→ガムリンが頑張る→もっと歌う→敵が逃げるのパターンバンク処理が多いし、ファイター形態で戦うパイロットほとんどいないのも残念。熱いドッグファイトが見たいのだ。

しかしながら歌いながら戦うという演出は良かった。

初代も当時のTVシリーズとしては驚きの楽曲数だったが、今作はバンドマンストーリーなのでフルアルバムが作れるくらい楽曲が生み出されている。バサラミレーヌツインボーカルなので、バサラの熱唱からミレーヌの透明感のあるバラードまでバラエティも豊か。特にミレーヌボーカルの曲が好き。

しか楽曲は良いのだけど、演出が今ひとつのところがある。最終決戦など、バサラミレーヌがそれぞれの持ち歌を歌う場合だ。それぞれ曲調が異なるのに交互で歌うので音の統一感が無くなっている。もっと DJ などのように統一感のあるミキシングをして欲しかった。

マクロスゼロ(OVA

ストーリー

良かった。3DCG で作ったマクロスプラスカーゴカルト的なストーリー自然回帰にみせかけたマクロスだった。基本的バルキリーに興奮するアニメだと思う。

三角関係

果たしてサラは帰ってこれたのだろうか。後にシンの手記が出版されているのでシンは帰って来たのだろうが。特に三角無し。

バルキリー

3DCG になってダイナミックな絵作りができるようになったせいかマクロスプラス並みのドッグファイトを見せてくれる。まだバルキリーが普及していない時代という理由からか、戦闘基本的ファイター + ガウォーク形態でここぞ!というところでバトロイドに変形するのだが、そのメリハリが素晴らしい。

一番良かったのはフォッカーが初めてバトロイドに変形するシーン。ガキンガキンガキンとリアルタイムに変形するシーンは魂がふるえた。

マクロス7と歌ラッシュ比べると、サラの歌と鳥の人の歌程度なのであまり印象にない。むしろフロンティアでのランカアイモの方が印象に残っている。

マクロスフロンティアTVシリーズ

ストーリー

最高(2回目)。超時空要塞マクロスからマクロスゼロまでのまさに集大成。初代から久しく無かった、ゼントラーディ部隊の再登場、ミンメイアタックマクロスアタック(旧名ダイダロスアタック)、娘娘、ミスマクロスなどなどものすごい初代リスペクト。加えて オズマが Firebomber のファンとか、マクロスゼロを劇中ドラマとして登場させるなど、過去マクロス引用や展開がさりげなく大量にありまさにマクロス集大成

また SF 面も、ヴァジュラの生態やフォールド波など骨太設定がしっかりとしていて良かった。

SF 好きで、戦闘機好きで、ロマンス好きで、歌好きオタクは皆撃ち抜かれるのではないだろうか。

三角関係

始めに明記しておくとシェリルである

少しこれまでの三角関係を総括する。初代の三角関係のよくないところは、早瀬少佐よりもミンメイが強すぎるところにある。これは早瀬少佐が堅い軍人でミンメイがアイドル歌手だということにあると思う。歌う姿がインパクトありすぎるのだ。逆にマクロス7はバサラは何もしないしガムリンはパッとしないので、盛り上がりに欠ける。

上記の悪かったところを念頭に置いた上に本作を見ると、ヒロインシェリルランカは両方ともトップアイドル(ベテラン新人)なのでその問題はない。どちらが好みかだけである(増田シェリル幸せになってほしい)。よってシリーズ中一番三角関係がくっきりしているし、どちらもタイプの異なるヒロインで初代のように片方が強すぎるというのはない(と思う)。

逆によくなかったところは三角関係に決着がつかないところ。アルトくんはっきりせいや少女漫画風に見れば王子様のアルトスターダムを駆け上がるランカ(主人公ポジ)が射止める流れだが、シェリルもそれはかわいそうな背景を背負っているので簡単には決着をつけられなかったのではないかと思う。なお個人的には、兄が二人もいて、友達(一部友人以上の愛を向けられる)もたくさんいるランカと、天涯孤独で唯一信頼していたマネージャーに裏切られ命に関わる病気を負いアルバム投げ売りされるくらい人気がガタ落ちしたうえ、アルト恋人になったと思いきや無意識恋人としてのロールを演じられていただけという仕打ちを受けたシェリルでは差がありすぎるので、ランカシェリルアルトくんを譲ってあげてよと思う。

バルキリー

正直なところ少し不満がある。特に戦闘機の花である地上でのドッグファイトがほぼ無かったところが残念。

ただ、マクロスプラス以後の作品では、YF-19 以降のバルキリーの何をアップグレードするのか難しかったのだと思う。思うに現代で知られている戦闘技術はほぼプラスで描かれているので、プラス以上の何かを新たに作り出すのはそれこそ革新必要だろう。実際マクロスゼロは時代設定を初代より前に置くことでこの問題を避けている。

それにプラスで、ゴースト X9 というシリーズ最強の敵を作ってしま有人戦闘可能性にリミットを設けてしまたこともある意味よく無かったのかもしれない。どれだけ高性能なバルキリーを出そうにも、それにゴーストAI を組み込めばお手軽に最強になる。人の反射神経や視界などのセンシング能力機械に勝つことはないのだ。

フロンティアでは、ゴースト軍事的封印し、バルキリーバリエーションブースターパックにより広げた。これは良い選択だと思う(スナイプについては思うところもあるが)。

あとバルキリーでは無いけど、ケーニッヒモンスターがめちゃくちゃ渋い。重爆撃機のようなフォルムから恐竜みたいなデストロイド全て重量感があって良い。動きも武骨なデザイン通りの重い動きをして、背中の砲台から反応弾をドッカと撃ち出す。かっこうよすぎる。

女性ボーカル好きとして最高だった。12話の星間飛行ライブと15話のデュエット、そして最終話は4回は見直したぞ!

好きな曲がありすぎて書ききれないのだけど、12話は伝説だった。12話はそれ自体星間飛行PV と言っていよいだろう。あと What 'bout my star は印象に残るシーンが多かった。ランカ路上ライブバージョンではアカペラから入って、ギタードラムと段々と音色が増して行く構成が見事だし、15話の What 'bout my starヒロインズによるデュエットはとにかく破壊力が高すぎる。途中で終わってしまうのが残念でならない。それから外せないのは最終話のメドレーだろう。最終話シェリルランカリレーデュエットなのだが、二人が歌い始めた時点で勝ち確定で、実質的にも最終話は冒頭からエンディングだった。特にこの最終話で印象に残ったのは、オープニング曲であるライオンを二人で歌うシーンと、シェリルが短いフレーズだけ歌う私の彼はパイロット。前者は演出定番だが歌詞の内容もありやっぱり盛り上がるし、後者は歌の繋ぎとしての採用だがまさかシェリルが歌うとは思っていなかったのですごく上がった。

マクロス7のところで苦言を呈した音楽ミックスについてだが、この最終決戦は完璧だった。全体のテンポを崩すことなシェリルランカのそれぞれの持ち歌とそのほかの歌たちが見事にメドレーとして再構成されていた(まあその完成度のせいで冒頭からエンディング状態だったのだけど)。

個人的声優に興味が無いため個人名をほとんど覚えていない中で、中島愛さんはランカ歌声の人として覚えた(ちなみにもう一人は皆口裕子さん。この人の声は耳に優しいのに耳を捉えて話さな魔性がある)

2018-08-28

ネット中二病精神はどうにかするべきだ

いつも24時間TVチャリティやらせだの

あの番組やらせだのネットでくだらないバッシングを読んで思ってた

なにがくだらないかっていうと

まず思い込みでいってるのならただの馬鹿だし

なにより本当だとして自分に得があるのか、ここを思い至らないバカが多すぎる

  

自分スレてない時代子供時代に負けないで、サライ出演者が歌ってるシーンで

感動はしなかったか

さまざまなバラエティ真剣になって笑ったり怖がったりする思い出はなかったか

やらせだくだらないと騒ぐたびにこの辺の思い出から顔を背けるデメリットがある

もちろん自分子供の頃からくだらないと思ってたと子供じみた言い訳を添えて

  

だんだんと目の前のお涙頂戴を素直に観れなくなるのは仕方ないかもしれない

その場合の正解は槍玉にあげるのではなく意識的に目をそらすだけで良かったのに

 

有田週刊プロレスは素晴らしい名言を残した

Q.プロレス八百長だろと言われたら?

A.プロレス青春

2018-08-26

anond:20180826143747

芸能界で1億金を回して募金1000万集めるのが悪だと批判されるんなら

普通バラエティやって1億回すだけのほうが楽って話にしかならないと思うけど

2018-08-22

松本人志って面白い

あんまり知らなかったけど最近テレビ見たら面白かった。

芸人ニュースバラエティ出てるのちょくちょくみるけど、あんだけ芸人仕草に偏ってるコメンテーターってなんか新鮮。

2018-08-19

anond:20180819025305

乳や尻に興味があるんであって演じている姿に対して興味はない

そもそも芸は男のものであって女が芸達者なのは生意気ですらある

バラエティでアホな所見せてる姿の方がみんな見たいと思っている

2018-08-17

Vtuberトークイベントかいうの見てるんだがな

遂にはキャラクターソングとか歌いだしたぞ。

クオリティカラオケも良い所だったぞ。

お前、学生時代バンドやってたんとちゃうんか。

しかしなあ、ついに来る所まで来たと思うわ。

もうな、これほとんど地下アイドルと同じ土俵じゃん。

今まではYoutube上で地下アイドルみたいな事やってる連中だったけど、今はもう地下アイドルが主戦場Youtube選んでるようなもんじゃん。

こうなると辛いぞ。

狭い世界に籠もっていた頃と違って今あるあらゆるコンテンツライバルになるし、真っ先に戦う相手有象無象アイドル達になる。

テレビバラエティとか、芸能人トークショーとか、そういうのを真似るたびに尖った部分が丸くなっていき、そのトンガリによって届かせていたニッチ空間へのリーチが弱っていくんだぞ。

生き急ぎすぎると衰退が始まるぞ。

ネットにおける流行り廃りのライフスパンを考えたらこタイミングで売り切っていって燃え尽きるのが正解って事なのだろうか?

人間進化しない

恋愛バラエティって平安時代から一定の人気コンテンツだよな

人間は1000年近く変わってない

2018-08-14

anond:20180814175831

業界では有名でも一般に知られてはいないだろうな

バラエティに出るようなITエンジニアっていないような気がする

自分ネットで読んでいる人たちも有名らしいが誰なのかよくわかってないし

2018-08-07

人がものを食べている番組

好きなんだ 自分の夕食が栄養重視で結構わびしい内容だから

人がおいしいもの自由にたくさん食べてるところを見るのが楽しい

寂しいなって言われるだろうけどそれを見ながら夕食摂るのがちょっとした楽しみ 一人のごはんだし

ドラマでもバラエティでも構わないんだけど、きれいにおいしそうに食べてるのがいい

たくさんの人間じゃなくて一人の人間がもくもくと食べてる番組がなおいい

孤独のグルメなんか最適なんだけど、特にこのシーズンのこの回!っていうのがある

よく登場するのはSeason3の7話「目黒区 駒場東大前マッシュルームガーリックとカキグラタン

Season5の11話「埼玉県越谷市 せんげん台のカキのムニエルアメリカンソースオムライス

(自分はカキが苦手なんだけどだから余計にここほんと最高に旨そう いつか行ってみたい)

Season6の8話「東京都台東区御徒町ラム肉長葱炒めとスペアリブ」、

同じく6の12話「東京都品川区五反田の揚げトウモロコシと牛ご飯

Season7はほんとにどこもかしこもおいしそうで食べてない時も結構見てしま

(辛いパスタニラライス、ほんとうまそう 地元の人がすごく羨ましい)

あとBSジャパンでやってる「知る食うロード」という

ローカルで発達してきたグルメを扱う番組淡々としていて

食べものをおいしそうに映してる番組でこれもよく観てる

「夜の巷を徘徊する」でマツコがパンケーキを貪り食う回なんかもよく登場する

グルメレポみたいなもの基本的必要なくて、

ただおいしそうに誰かが食べてるところがメインの番組すごくいいなーって思う

台湾版の孤独のグルメも興味ある どんな感じかわからないけどいつか観てみたい

日本番組でもどこの国の番組でもいいんだけど

増田たちおすすめの人がおいしそうにもの食べてる番組ってある?

映画とかドラマとかでもいいんだけど、よかったら教えてほしい

2018-08-01

災害報道民放が手薄だったって話

https://www.asahi.com/articles/ASL7M61Z7L7MUCVL01M.html

これで思い出すのが、災害とか選挙番組テレビ東京平常運転アニメバラエティーを流してるのを、オタクが「さすがテレ東w」とか持ち上げてるやつな。

テレ東を持ち上げるのはいいとして、ほかの局のことを「もういいよ」「横並びでおんなじのばっかり。工夫がない」みたいにバカにしてるやつ。

テレ東地方局から報道機関としての役目を期待されてないで、大目に見られてるだけやで。

2018-07-25

海外旅行ものパンピーモザイクかかってないのが気になる

日本バラエティだと当たり前のようにモザイクかかってるけど

絶対許可とかとってない感じのやつが多すぎる

あとニュース

ニュースだったらパンピーの顔モザイクかけなくていいのかってのと、

これはちょっと話変わるけど女性ばっかうつしてるのが犯罪くさくてセクハラくさくてほんとやめてほしい

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