はてなキーワード: ネット右翼とは
ツィートだのブコメだのを見ていくと、ネトウヨと左翼が悪意を込めて呼ぶ人達って、決して反民主主義的な思想を抱いている訳ではない様に思えるんだよな。
彼らは右翼であるから『権力側・強者の立場からものを考え』て利害を見積もっていて、権力に対して弱者側にある大衆の権利主張に対して強い悪意を抱く傾向が強いけれども、制度としての民主主義に対しては基本的に支持していて、本質的には民主主義者であり自由主義者ではあるのだよな。
彼らが蛇蝎の様に嫌っているかの様に見える生活保護制度を始めとした社会福祉なども、彼らは「行き過ぎた福祉・間違った福祉」という言い方を必ずする。 福祉制度の存在そのものについて否定するネット右翼はまだ見たことがない。
もっとも、大衆の持つ権利としての福祉という考え方には否定的で、封建的な「強者からの温情としての施し・慈善」を福祉だと思っているため、福祉を権利と捉える弱者を「生意気なやつだからお上の施しを受ける資格がない。死ねばいい」と考えている類のネット右翼は非常に多く見受けられる。 とは言え、福祉そのものを否定していないことは間違いないだろう。(誤解は深いと思うけど)
「権利は義務を果たしたものに(権力側から)与えられる」って考え方は、ネット右翼(のうち、最低限の教養すらない者)には普通の認識だろうと思うけれども、そういう権利と義務の関係は全く民主主義的でないと思うが、だからネット右翼は民主主義者ではありえないというのはやはり言い過ぎで、自意識の上では彼らは完全に民主主義者だろうし、客観的に見ても「勘違いした民主主義者」くらいではなかろうか?
民主主義社会以前、あらゆる権利はそれを実力=暴力で勝ち取った権力者の持ち物であり、そしてその権力者から被支配者に「恩恵、あるいは奉公に対する対価として」分かち与えられるものであったし、保守である右翼は未だに権利をその様に理解しているので、その面では民主主義者の資格に欠けると言えないことはないのだけれども。
表立ってネット右翼だったりしないのだけれど、自分にはそのケがあると思う。
文科省は「9月入学の直近の導入は難しい」と慎重な結論を出すし、
香山リカはブルーインパルスの飛行に肯定的なツイートをするし、
共同通信は「ネット右翼装い」と左翼の工作とも取れる内容をそこそこの詳しさで報じるし・・・
みんな、党派性に縛られない、まともなこと言ってて恐い。
http://web.archive.org/web/20190511210441/http://fladdict.net/blog/2006/08/post_32.html
別にGigazineが悪いわけではまったくないけれど、Gigazineのエントリーが頻出するようになったあたりから、どんどんエントリーの質が下がってきている。もう最近あまりホッテントリも読まなくなった。
新しいこと画期的な概念、難解な議論は、とくに吟味もされずにスルーされて、まとめサイトや実務系tipsのような単なる再生産なのだけど実務での使用に耐える、そんなんばかりが増えていく。
ttp://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51292853.html
ネット右翼のメッカが2ちゃんねるだったとすれば、ネットイナゴが集まるのは「はてなブックマーク」だ。たとえば今日の当ブログの記事には、現在39のブックマークが集まっているが、そのコメントには記事の内容を論理的に批判したものは一つもなく、「バカ」「うんこ」「アホ」などの言葉が並んでいる。「しればいいのに」という奇妙な言葉もあるが、これは「死ねばいいのに」というタグが禁じられたため、その隠語として使っているのだろう。
この下劣さは、今や2ちゃんねる並みだ。私は、以前も「バカ」とか「死ね」といったコメントを許すのかどうかについて、はてなの事務局に質問したが、回答は得られなかった(しかしこういうタグは禁止されたようだ)。はてなの近藤淳也社長や取締役である梅田望夫氏は、こういう幼児的なメッセージをばらまくことが「総表現社会」だと思っているのだろうか。
ttps://www.j-cast.com/2008/11/11030158.html
はてな取締役であるという立場を離れて言う。はてぶのコメントには、バカなものが本当に多すぎる。本を紹介しているだけのエントリーに対して、どうして対象となっている本を読まずに、批判コメントや自分の意見を書く気が起きるのだろう。そこがまったく理解不明だ。
一方、同じ匿名ダイアリーでは10日、こんな批判も。ある利用者が「この梅田という人は、はてなブックマークがそんな知的なサービスだと思ってたんだろうか。いつの間にか2chと変わらん場所になってるんだけど」と疑問を投げかけたのだ。ブロガーには、はてブでコメントする人たちの一部を「ネットイナゴ」と蔑む向きもあり、こうした見方は依然根強いようだ。
http://web.archive.org/web/20120506051606/http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20090611/1244726606
それが言葉というものの怖さである。そしてインターネットは、そうした言葉が先鋭的に、あるいは突端的に増幅する装置であり場である。だから、そこはとても危険なのである。本来はカッターほどだった言葉の殺傷能力を、サバイバルナイフくらいに、あるいは日本刀ほどに増幅してしまう力が、インターネットには、中でも取り分け「はてなブックマーク」にはある。
だから、そこを管理運営しているはてなという会社には、実はとても大きな責任があるのだ。そこで事故が起きないように気をつけたり、誰かが誰かを傷つけたりしないよう見張っている道義的、かつ社会的責任があるのだと、ぼくは申し上げたのである。
しかし現状、今のはてなにはその自覚はない。そのため、主にブックマーク界隈を中心として、非常に危険な場を形成している。非常に危険な状況を生み出している。それは本当に見ていて危なっかしい。このままでは、冗談ではなく近いうちに人死にが出るだろう。そして、そうなってからでは遅いのだ。そうなってからでは取り返しがつかないのだ。それは、死んだり殺したりした人にとってはもちろんのこと、そういう状況や場を作ったはてなにとっても、取り返しがつかないことなのだ……と、そんなことを申し上げた。
みんなで似たような情報ばっかり見てる。
こういう現象ってなんて言うんだろ?
あと、はてブでのコメントが、妙に上から目線で断定口調の人が多くて
それがスター集めてたりしてるのを見て、知らず知らずのうちに
どんどん2ch化していっている感じ、というかまんま2chのコメントが目に付く。
はてブのtwitterカウントを見ると、情報に餓えていた層のうち相当数がtwitterに移行してしまっているようだ。「はてな的」な話題はlaiso氏が発掘し、kanose氏やotsune氏が拡散し、そのフォロワーがはてブカウントを押し上げて注目エントリー入りさせるというのが黄金パターンだという認識だったんだけど、今ははてブアカウントを持たずに、タイムラインから記事を閲覧して満足という層が増えた印象。
「はてブは終わった終わった」みたいなのは2年以上まえから言われてるんだろうけど、最近は本格的に面白い情報が見つからなくなった気がする。
初期のはてブは「個々人の気に入ったサイトをブックマークに登録する→結果としてその時々の流行サイトが分かる」、だったのが今は「流行サイトを追いかけるためにはてブを見る→流行サイトがはてブに載る」に変わったんだろうなー。
ttps://togetter.com/li/392693
おれもかつてはてブで「相手が阿比留るび(漢字失念)だから何言ってもいいのか」みたいなことを言ったらはてなサヨクさん方に思い切り反発されたな。最初に反発してきた人は事情話したらわかってくれたが、そうでない人も多いんだろうなと。ちなみにおれもこの記者さんはかなり問題視してるクチです。
2chまとめ記事増えすぎだし、コメント欄がヤフコメ並になってるし
やまもといちろうとかいう経歴捏造しまくって嘘吐きまくってた奴のブログがやけにホッテントリに入るし(誰が有難がってるの?)
はてながこのレベルだともう日本のネットは落ちるとこまで落ちたんだなぁ・・
非常に残念だわ
以下略。
その3つに芸スポ加えた4つの板が5chニュース系コミュニティ四天王って感じがする(嫌儲はなんJとVIP側の雑談コミュにも片足突っ込んでるけど)
芸スポも政治スレは禁止というルールがあるが「〇〇って芸能人がTVのワイドショーで政治についてコメントした」って体をとって実質政治スレもバンバン立つし。
私見では旧速ほどネット右翼を極めてないけど、すっかりアンチ安部のプラスよりかは崇拝がずっと進んでるって印象。
芸スポは書き込み数は全体で7位くらいだが、総PV数はなんJを凌いで5chでもトップらしいね、日本人はみんな芸能人のスキャンダル大好きなんでもちろん芸スポもガンガンまとめられる。
まとめの動向は最近詳しくチェックしてないから知らないけど、何気に芸スポ発で拡散されてる『旧速の空気のような』スレッドと記事も多い気がする。
ただTwitterでツイフェミが嫌いだと表明すれば彼女達に補足されて女性に恨みを抱くミソジニストであると糾弾されかねないので口を閉ざす方が賢明だろう
ツイフェミはネット右翼やネット左翼の様に凝り固まったイデオロギーの持ち主が殆どなので対話などは期待できないと思う
恐らくこちらが非を認めて謝ることしか出口のない対話しかできない
しかしブロックするとフェミニストに敵愾心のある人間だと「悟られ」てしまうのでミュートするのが良い
基本的に自分は女性学の功績を大いに称賛している立場なのだけど、それは1人1派のフェミニスト1人1人の言動を肯定することと=ではない
なのでフェミニズムは引き続き支持していきたい
増田での最大の楽しみはポリコレバトルウォッチである。そう考えているのは私だけではないはずだ。過激派フェミニスト・子供部屋アニオタ童貞おじさん・キモくて汚くて金の無いおっさん等々の玉石混交な人々が自己の価値観をぶつけ合うバトルは、現実社会で行われる会話や議論に比べたら非生産的で意味の無いことだ。しかし、当のバトラー達が綴る文章は世界の破滅を示す黙示録であるかの如き筆致であり、「日本死ね」等の言霊の扱いに数多のウォッチャーが打ちひしがれてきたことだろう。
私はそうしたバトルを眺めるだけには飽き足らず、脆弱な理論で書かれた愚痴を正論ストレートの反論でぶち砕き、堅牢な理論に対しては間違った反論をわざと書いてその身を炎上の燃料にしたこともある。その際には憂国ネット右翼から革命的左翼まで様々な人格を演じて増田を盛り上げてきた。こうしたことができるのも増田のメリットだ。Twitterでは過去の発言と比較して矛盾を突かれてしまうし、匿名掲示板であっても5ちゃんねるのようにIDがあると自演乙と一蹴されてしまう。
しかし最近の増田は一体どうしてしまったのか。このご時世私は外出を控えているので、必然的に増田に入り浸る時間ばかりになるが、新型コロナに対する日常生活の不安や政府批判ばかりでつまらない。そんなことは真っ当なメディアで扱えばいいことであり、匿名による怨嗟の声が蔓延するバトルフィールドである増田に好ましくない。ほんの一二か月前は宇崎ちゃんやラブライブのイラストでフェミVSオタの熱いバトルが繰り広げられていたのだ。一枚の絵画で激論バトルをするなど教科書に載るレベルの歴史的美術品でもできないことを彼ら彼女らは増田を舞台に繰り広げていたというのに、今はすっかりいなくなってしまったのだ。
アラフォーくらいの、2ちゃんねるの創設期と大学生活が重なった世代、リアルタイムでネトウヨの誕生を観察してきた世代だと、「自分たちの受けた平和教育や人権教育は間違っていた、左翼偏向教育だった」と「気付いて」「自分で勉強して(真実に目覚めて)」愛国者が誕生した、というネトウヨ発生論が常識だと思うんだけど、(ちょうど2ちゃんねるが産まれた頃は、『ゴー宣』や新しい歴史教科書をつくる会の『教科書が教えない歴史』がベストセラーになっていた)、50代くらいで最近ネットを始めたような世代のリベラルだと、「学校で右翼教育を受けたor平和・人権教育が行われなくなった」から子供が右傾化しネット右翼が誕生したという歴史観の人がいるんだとツイッター見てて気付いた。
そういう人は、左派の教育をすれば左派の人間が育つ、右派の教育をすれば右派の人間が出てくると単純に信じているし、学校教育を信頼しているんだよね。学校教育への反発から学校で習わない「真実」に目覚めた、という構造が思い付かないみたい。たぶんその人自身が自分の受けた教育を疑っていなんだろうな。
あと、ついでに。
中学や高校でひどい左翼偏向教育を受けた!と言っている「保守」は多いんだけど、大学で左翼教育を受けた!だが自分で勉強して「真実」に目覚めたって言っている人はほとんどいないよな。中学や高校の教師よりも大学教師の方が左翼やリベラルは多いと思うし、大学の授業の方が中立性は低いのに。
きっと大学で「左翼教育」を受けても、学生は聞き流すだけで反発すら覚えないんだろうな。中学・高校で管理教育とセットで「平和・人権教育」を受けると、あとですごい反発が起きる。
ネトウヨが左翼偏向教育を受けたと被害を訴えるその本質とは、実は教育内容そのものではなく、人権を抑圧する機関としての学校で過ごしたネガティブな思い出なんだろう。
ふだん生徒をガチガチに抑圧している教師が、「在日」やら「同和」の人権を説いたところで、反発が生まれるのは当然。
ま、90年代の話ですが。
ここ最近、フェミがどうでもいい萌えキャラコラボにことごとく因縁をつけてギャーギャー騒いで顰蹙を買ってる。
在特会と同じく、反日でも何でもない表現に「反日だー反日だー」と叫んで騒いでるのと同じ。
あれ、実は理由があるんです。
あれは「常に何かを攻撃していないと運動そのものが保てない段階まで追い詰められてるときに取る行動」です。
フェミニズム自体が、もうすでにならず者のネトウヨと認知されて来てる。
キズナアイに炎上を仕掛けて逆に火だるまになった辺りから、完全に、フェミニズムと社会学とか、左翼勢力のその辺が、学問としての権威も地に落ちてしまった。
学問の顔をしてるが、実際は何の裏付けもないただのヒステリーだとバレてしまったんですよね。
あれが大失態で、そのあと何を言っても「キモオタに、ぷ」と笑われる事態になってしまったんです。
他にも、身内のレイプをかばったり、いろいろありましたが、まあそれはおいておいて。
そのあと数多くの巻き返しを図りましたが、ついには「ひろゆきにまでdisられる」ようになりました。
つまり「フェミはネットの中でフリーハンドでぶっ叩かれる迷惑集団だ」と認知されなければ、ああいう所業はなかなかできません。
ネットの世論の傾向を読むのが上手い奴が、フェミ叩き側に回ったというのは、かなり象徴的です。
この空気感。10年前からネット右翼を見続けてきた人間なら覚えがあると思います。ネトウヨ酷使の在日バッシングブームが去り、ただの迷惑な奴らじゃんという共通認識ができてきたころ。
つまり、在特会が「ただの馬鹿芸人扱いされ始めて笑いものになってきた」ころ。まともな層が「ネトウヨにはまともな奴はいねえ」と見切りをつけたころ。
あの段階になると「あらゆるものを反日だ。在日だ」と連呼して暴れまわってたでしょ。
あれと同じ状況。「常に何か敵を見つけて構成員に襲い掛からせる餌を与え続けてないと、もう運動が保てないレベルまでボロボロになってる」ってことです。
だから、「運動を継続させるためには、とりあえず理論はどうでもいい。喧嘩を売ってから考えろ」という運動の自転車操業の段階に入ったということです。
始まりはキズナアイでした。あまりにも雑にキズナアイを攻撃したせいで、フェミの最大の看板であった「学問」という権威が「社会学(笑)」と言われるレベルまで落ちたことが問題でした。信頼回復に努め、きちんと学問としての正統性を回復するのを怠った結果、ただひたすら喧嘩を続け因縁をつけ続けるヤクザ化の道を選んだわけです。
だから、これから先も、とりあえず目についたものには因縁をつけ続けると思うよ。
そうしないとフェミはもう持たない。その結果余計に嫌われて先鋭化することを、おそらく上の人間は薄々わかってると思う。でもやめたらそこで終わり。だからやめられない。
仲間を増やすとかそういう段階ではなく、ただ「政治運動を続けて暴れるためにやってる」ということです。
かつては社会的不平等に立ち向かうフェミニズムも、ただ萌えキャラに襲い掛かるだけになってしまいました。
あれだ。がんばれ。
https://www.asahi.com/articles/ASMDM6HZPMDMUTFK02M.html
内閣府が今年10月に実施した外交に関する世論調査で、「韓国に親しみを感じない」と答えた人が昨年より13・5ポイント上がり、71・5%で1978年から同じ質問を始めて以来、過去最高になった。「親しみを感じる」という人も昨年よりも12・7ポイント下がり、26・7%で過去最低になった。
調査は全国の18歳以上の3千人を対象に個別面接方式で実施、1608人から回答を得た(回収率53・6%)。「日韓関係の発展が両国やアジア、太平洋地域にとって重要だと思うか」との質問に「重要だと思う」と答えた人が57・5%で、昨年から12・3ポイント下落。「重要だと思わない」は37・7%で前年より11・9ポイント増えた/b。
「ネット右翼(ネトウヨ)」という異常者の集団が日本社会から断絶した次元にポツンと存在しているわけではないのだよ
もう長いこと続く問題なので、どんな情報が表に出ていたか、忘れてる人も多いだろうし、新規で入った人は知らないだろうし、簡単にまとめ。
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発端は2015年3月。25日に伊藤詩織さんが山口敬之氏に就職相談のメールし、日本で会うことを約束。翌日の26日は、週刊文春に山口氏が寄稿した「ベトナム人韓国軍慰安所」のスクープ記事が出る日だった(後の週刊新潮の調査記事によれば、このスクープには捏造や誇張があるとのこと)。この記事は「TBSが放送拒否した」という触れ込みでネット右翼、保守界隈で話題になる。
2015年4月3日、伊藤さんと山口氏が食事し、ホテルで事件が起きる。伊藤さんは9日に近所の警察署へ被害相談。そこでは管轄の署を紹介され、11日に高輪署の捜査員と面会し、防犯カメラ映像のチェックなど捜査が始まる。18日には山口氏から伊藤さんに釈明や弁解のメールが次々と送られる。
2015年4月23日、山口敬之氏がTBSから懲戒処分を受け、ワシントン支局長を解任され営業部へ異動させられる。右派系列のメディアでは、週刊文春の「ベトナム人韓国軍慰安所」記事に対する報復的な処分であると報じる。それについて山口氏は、懲戒や解任は記事の政治的な内容が理由ではなく、寄稿の手続きに問題があったからだと、自身のFBで説明。
2015年6月8日、高輪署刑事が山口氏を成田空港で逮捕しようと待ち構えるが、直前で上からの命令で逮捕中止に。8月に書類送検になる。
2016年5月30日、山口氏は自己都合でTBSを退社し、米国シンクタンクのイーストウエストセンターの客員研究員になり、6月9日に幻冬舎から「総理」出版。7月22日に不起訴となる。
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伊藤さんの件と「韓国軍慰安所」記事の件が並行して進んでいたのが2015年3月と4月。伊藤さんの件発覚後のTBS社長会見で、TBSにも事件について警察から問い合わせがあり、山口氏本人にも説明を求めていたと発表されている。それが4月なら懲戒人事に影響あったと思われるし、5月以降なら懲戒人事は文春記事の件だけが理由でおかしくない。