はてなキーワード: スイッチとは
ネットでは米軍式睡眠法とか入眠法とか呼ばれてるが、そういう正式名称があるわけではないらしい。全身のリラックス、呼吸を整える、頭の中から雑念を追い出すという睡眠法の基本みたいなやつ。
1 目のまわりや舌、顎など、顔の筋肉を緩める。
2 左右の肩をできるだけ下げ、上腕から下腕の順に力を抜く。
3 ゆっくりを吐いて、上半身から下半身の順にリラックスさせる。
4 次の3つのいずれかをイメージしながら、10秒かけて頭の中を空っぽにする。
「何も考えない、何も考えない……」と自分に言い聞かせ続ける
https://getnavi.jp/world/542044/
脈絡のないイメージを見ることで頭を混乱させて眠りにつかせる方法。思考のお手玉と呼ばれる、頭の中でとりとめのない考えが次々と浮かぶアレを無理矢理断つ方法。
2 選んだ単語の「最初の一文字」から始まる単語の映像を思い浮かべる
たとえば「はてな」という単語を思い浮かべた後、「鋼」「ハンブルグ」「橋」「ハンマー」…とイメージしたあと、思いつかなくなったら「てんぷら」「鉄板」「てるてる坊主」…と同じことをやる。
https://getnavi.jp/healthcare/186816/
覚醒から睡眠への移行のタイミングで脈絡のない映像が頭の中で流れる人も少なくないと思うが、それを人為的に起こすもの。やはりゆっくりとした呼吸が大事。
1 布団の上にあぐらをかく。
3 何も考えない
5 フッと意識が戻り、「今半分寝ていた?」のような状態が起きたらゆっくりと布団へ
6 横になって1~5を繰り返す
https://twitter.com/onoderasan001/status/1033358104388227072
メトロノームでテンポ20~30くらいを流しっぱなしにする。メトロノームを持ってなくてもスマホのアプリなり、youtubeなりで替わりがいくらでも見つかる。
https://twitter.com/micorun/status/1062276491667398657
ゆっくりとした呼吸で交感神経と副交感神経を整える方法。睡眠前でなく心を落ち着けるのにいつでも使える。丹田呼吸法とかに近い。
1 ゆっくり息を4秒かけて吸います。(1、2、3、4と頭の中で数えましょう)
2 そのあと4秒息を止めます。
4 そのあと4秒息を止めます。
https://comodomani.com/4count-breath/
https://gigazine.net/news/20170130-box-breathing/
技法に名前がついていないので適当に呼んでみた。全身のスイッチをオフにして、眉間から気を遠くに投げるという方法。元記事を読んでもらわないとわかりにくいかも。
1 あおむけに寝る
2 全身の存在を感じる
3 眉間に意識を集中させる
5 眉間の集中を解放し、まぶたの力を抜く
6 呼吸を感じる
https://work.naenote.net/entry/secret-efficient-sleeping-method
「公式」と呼ばれる暗示文を心の中で唱えていく。入眠が目的のものではないが、心身ともにリラックスしていくので眠りに入りやすい。
第1公式 手足が重い。-「右腕が重たい」「左腕が重たい」「右脚が重たい」「左脚が重たい」/「両腕が重たい」「両脚が重たい」/「両手両脚が重たい」
第2公式 手足が温かい。-「右腕が温かい」「左腕が温かい」「右脚が温かい」「左脚が温かい」/「両腕が温かい」「両脚が温かい」/「両手両脚が温かい」
第4公式 呼吸が楽になっている。
副反応が3日目にまで伸び、なぜか3日目には吐き気や頭痛の強さが増したのに平熱になっていた。ちなみにずっと寝てたせいか頭痛で起きるようになった。目の奥が痛いんだな。
カロナールを何度か処方されていたので飲んでいたが何故か効果がなく困っていた。
そこでふと思ったのが持病の肩こり頭痛じゃないかと思い頭痛ポイントを探したが、見つからず、とりあえず両肩と首に貼って寝た。
即効ではなかったが、4時間後には頭痛はほぼ引いて楽になった。なのでよく聞く頭痛持ちの副反応の頭痛は、元々の頭痛が発生したのかもしれない。
自分の場合はずっと寝てたからどっかでへんな姿勢を取ってたのかなと思う。もしくは血流が悪くなったか(血圧がずっと上下ともに10上がっていた)
anond:20211007213504 の続き。
前回、被害者は日常のあらゆる事柄をを自身の被害に結び付けて考えていると締めくくった。
私は精神科医では無いが、加害者がある加害をしたとする。
例えば「ほのめかし」だとする。そこまでは外的要因でしかなく、次に受けた被害者が内的に、どのように受け止めるかにより加害化する。
被害者以外の人はその仄めかしを、何も感じずに通り過ぎるのだが、被害者は、自身の何かに結び付けて傷つけられたと感じている。
加害は加害として、本当にあるのだが、単に加害と受け止め何かに結び付けることを止めれば自身を傷つけることは無くなるはずだ。
人間の心のヒダは微妙なもので、そうしろと言ったところでそうならないのも人間だ。
私は元々傷つき易い面もあるが、全く気にしない部分もあり大雑把な方だので、この理屈を考えれば、加害をする者がいるのはある程度致し方ないとすれば、
加害とだけ受け止め、自身の何物とも結び付けることを止めなければ疑心暗鬼のスパイラルは止めどなく回り出す。
そういう人が他の人と上手く付き合うことなど不可能かと考えてしまう。
脳や精神の部分で自信は正常と思っているが、かなり中心を失っているとイメージして頂きたい。
これは自分が悪いのではなく、この犯罪はそれが目的であり、誰でも同じ目に合えばそうなるのだ。
「私は強いから大丈夫!」と思っている方でも、かなりぶれた位置にいるはずだ。
自分の脳だから、自分の脳が正常かを正常でない脳で調べたり考えるのは難しい。
集スト被害に遭いながらも自身を保っていると考えている方は、医師やカウンセラーといった専門家の意見も判断材料にしてほしい。
そして自分がどの程度、正常な頃と違うか差異を調べて納得してもらいたい。
それにより自分の物の見方のズレを、ズレとして受け止め正常な位置はどこかを把握しつつあらゆる事柄に当てはめる必要はあるように思われる。
それでも強烈なトラウマ、時間を掛けて作り上げられたトラウマのスイッチは入れば仕方の無いことだが、
日頃の鍛錬により、日常生活に支障のないようにはなるはずだし、少々の集ストは気にならなくなるであろう。
私が今述べているのは、集ストは妄想の産物であると言っているのではない。
加害は確実にあるのだが、本人が受け止めている何分の一かだと言っているのだ。
実際私の場合を例にすると、四六時中の監視は3交代でやっているのだろうし、家に居る時は、その間生活音を使い24時間ノイズに悩まされるが、
仕事をしている時は外に出ているし、一生懸命動いて仕事をしている時は何も感じない。
昼食や夕方の休憩になるとゾロゾロと集スト要員が昨日の何かをネタに仄めかしをして来るが、6時間の内数分を何回かに分け受ける。
これもどこまで加害で、どれが集スト員か明らかな物と、自分の疑心スパイラルからそう感じるものとがあるはずだ。
あまりに疑心スパイラルが大きすぎると、他人からも異常に映るであろうし、そこは冷静に考えなければならない。
加害がある以上、疑心の輪はできる。しかしその輪をなるべく小さく止めておくことが大切だ。
このエントリをお読みの被害者諸氏におかれましては、「ブレーキ」を自身で作り、集ストから始まる脳と精神の異常を食い止めて正常をお保ちください。
証拠を残さない前提の犯罪だから、無視することが最善の対処法で、その無視も、本当に気付かないようになれば病気部分は全快する。(続く)
闘病していた母親が危篤になり、いよいよ最後の数週間となった。
急な対応に備えてしばらくの間のプライベート・仕事の予定を調整した。
残念ながら少しして空のお星様になってしまったのだが、最後の数週間にはいろんな人に声をかけてもらった。
感じ方には個人差はあるが、以後参考にしてください。
※順位変えました
でも多少無理する必要もある、という時に言われるので微妙だったりはした
今言うことか?誰を責めてんだよ
この延長で自分の今後の参考のために症状聞いてくる感じの人も結構いた、参考にすんな
8位「なんでそんなに悪くなったの?」
なんでだろうね?
7位「今症状どうなってるの?」
仕事の関係なら出勤の都合もあるし全然問題なかったけれども、ただの興味で連絡してくる人も数人いた
親族に連絡するだけでも大変なのに、なぜ赤の他人に説明しないといけないのか
6位「いつでも話聞くよ」
これは他の嫌な言葉とセットなことが多い
当人達が一番思っている・後悔している事をわざわざ言ってくるやつ
年配の同じ立場の人ならわかるけど、何故か若い人に複数言われた
こっちは少しでも幸せを感じてもらおうと身を削ってるのに、簡単にこんなこと言う人の気が知れない
そもそも死に向かってるのに幸せなわけない、それをなんとか誤魔化してるんだ
なんで代弁したがるんだろうな?
3位「なんで会いに行かないの?」
行けたら行くに決まってる
しかも事情を知っての発言なので想像力とかいう次元じゃ無い、軽く反コロナの感じ出してきてるだけ、それ今か?
どこで覚えたんですか?漫画ですか?
それはお前が判断することじゃない
良いわけない
死なないのが一番いい、不幸と不幸を比べたところでどちらかが幸福になることはない
「癌で死ぬ時って最後断末魔あげるんだよ、聞いたことあるけどひどいよ」
とても長い付き合いだったけど友人やめた
「息子が母の体を焼くスイッチ押すんだよ、酷いよね」
上と同じやつ、多分こいつサイコパスだと思う
論外「こういうのは運命だよ」「風水的によくないことをした」等宗教系
よく考えたらこれ系は相手を軽蔑したと言うだけでダメージはなかったので番外というか論外にした
論外「持論を語る」
病気についての持論、人の死とは…など
よそでどうぞ
これも不快だが、今後のためにも「こいつはとことん思いやりがない人間である」ということが分かって良かったなと言う感じ
目上の人間に多いな
数が多かったのは気持ち代弁系。
持論ぶちこんでくるようなやつは普段から問題のある人間なことが多いのでバリア張ってたが、ランキング入りしてるものは普段とても善良に見える人に不意をつかれる感じだったのでより悪かった。
こちらが敏感な分、相手の気持ちを真に思いやっているかどうかが露呈するシーンなのだなと思った。
中には、「自分が相手の辛さを見抜いてしまうので、よく優しい言葉をかけて部下を泣かせてしまう」と豪語する人もいた
嫌すぎて、でも反論する気にもなれなくて泣くこともあると覚えておきたい。
同じく親を亡くしたことのある人達は、自分の経験を教えてくれたり他の話題で気を紛らわせてくれたり、とても寄り添ってくれた。
まずあまり多くのことは聞いてこなかった
予定に融通きかせてくれたらそれだけでいいよ。
ここまで言っといてなんだけど、声をかけようとしてくれた気持ち自体には感謝してる。
ただ言葉そのものには棘があったので吐き出すことで浄化したかった。
とはいえ、今後深い付き合いはしないだろうと思った人はかなりいる。残念だ。
最近はスイッチだの、ポケカだの、PS5だのガンプラだのでテンバイヤーがーみたいなことほざく馬鹿がわいてんだよ。
同人だから共産主義じゃないとか仕方ないもわりかし頭悪いなと思ってたけど、最近のこれはそれこえたわ。
要は価格崩壊させて自社利益優先させた結果、安くさせすぎた結果ネット販売価格と実売価格に差が生じた
って話なのに価格崩壊価格を市場価格とか馬鹿なことほざく奴の多いこと。
欲しいと思う人間の出せる最大価格が市場価格なんだから、同人でも起きねーわ。ほんと頭悪い。
間抜けこの上ないわ。
こんばんは。増田です。最近、元三洋の人が書いたスマホの記事が面白かったので、私も書いてみることにしました。
ちなみに私は電装系サプライヤー勤務。年齢は元三洋の人とおそらく同じくらいです。かつてはホンダ系列だったのですが、今はそこを離れてとある企業の傘下になってます。あのときは結構衝撃を受けましたけど、確実に働きやすくなりましたね。
さて、日本企業はEVに消極的で世界の時流に乗り遅れ、未だに内燃機関に固執している、みたいな話。半分本当で、半分ウソです。世界に先駆けてEVを積極的に取り組もうとしたのは日本でした。(ここで言うEVは純粋にバッテリーで動く電気自動車のことで、本当はBEVと書いたほうが正確なんでしょうが、ここではEVとしておきます。)
それにはいわゆる京都議定書(1997)の存在があります。これは温暖化防止の為の初めての国際的な取り決めでしたが、この会議で日本は2008~2012年に6%の温室効果ガス削減を約束しました。当時はかなり日本に不利と言われたものですが、開催国のメンツもあって政府は本気でこれを達成しようとします。その対策の一つとして推進されたのが原子力発電でした。当時日本は原発を国家をあげて推進しようとします。東芝がウェスチングハウスを買収して(2006)、原発で世界に打って出ようとしたのもこの頃です。
ただ、原発は基本的に24時間一定の効率で発電させるものです。出力調整はできないことはありませんが、かなり非効率です。昼間の電力需要を満たそうとして稼働させると夜間に電力が余るので、揚水発電などで調整するのですが、その切り札として見られたのがEVでした。つまりEVは夜は基本的に充電器につなげておくものであり、大量のEVを普及させて夜間に充電させれば、原発の電力を効率よく使って、車自体から出る温室効果ガスも減らせるわけです。
で、三菱自動車からi-MiEV(2009)、日産自動車からリーフ(2010)がほぼ同時期に発売されます。これはリチウムイオン電池を使った初の量産EVで、三菱はGSユアサと、日産もNECトーキンと巨大な工場を建てて電池の量産体制を整えます。特に日産は実際のところかなり本気の参入で、同時期に全国で充電設備の導入も急ピッチで進められました。
そして、どうだったか。まあ、売れなかったわけです。いや、世界初の量産EVとしてはこの2つは望外にできの良いものだったと思います。売れない理由はいくつか挙げられます。リーフについてはデザインがナマズみたいで全く先進的でなかったこと。エアコンやヒータを使うと走行距離が実質100km程度しかなかった。電池の劣化が想定以上に早く進んで中古市場でも値崩れしていた、トヨタのハイブリッドの出来が良すぎて先進イメージを求める層はそちらに流れた、など。一言で言えば実用的ではなかったのですが、まあそれでも初めて出てきたEVとしては大したものだったのです。でもこの評価は全くエンジニア目線でしょうねぇ。すみません。
ただ、最も大きな要因は東日本大震災(2011)でしょう。これで原発を主軸に温室効果ガスを減らすという国家戦略は完全に頓挫しましたし、それをあてにしたEVの普及など望むべくもなかったのです。実際EVはガソリン供給が途絶えた被災地でかなり役立ったのですが、その後数年間原発を失った日本は電力供給が逼迫することとなり、主戦場である日本でEVは売れなくなりました。日産はその後も地道にリーフの改良を続けますが、もはや主戦場で売れなくなったEVに積極投資はできなくなり、2代目リーフ(2017)は初代から大幅な進化はなし。i-MiEVは一代限りで姿を消します。日産はNECトーキンの電池事業を受け継いだAESCを中国のエンビジョングループに売却します。
ちなみにウェスチングハウスを買収した東芝はその後地獄を見る事となり、今日の凋落につながるのはご承知の通り。日立も海外の原発建設から撤退します。そんな事をしている間に、中国が国家を上げて次世代の原発開発に取り組んで、技術的には完全に抜かされてしまいました。なんだか泣けてきますね。21世紀の日本は完全にツキに見放されたって感じがします。はい。
さて、じゃあ巨人トヨタはどうだったか。トヨタは保守的でEVから距離をおいていると思ったあなた、そうでもないんです。実はトヨタはあのテスラに出資(2010)し、トヨタとGMが共同で運営していた工場(NUMMI)をテスラに売却。テスラを支援していました。実際に共同でSUVのEVを出したりしています。実はテスラのスタートを支えたのはトヨタであり、テスラの主力工場は元トヨタの工場でした。ところが2014年くらいから提携を解消。トヨタのクルマづくりとテスラのクルマづくりが決定的に合わないことが原因だったと言われています。
実際、テスラの車は粗雑極まりないものでした。彼らの作り方は信頼性の高い車載用の電池ではなく、ノートパソコンなどに使われる安価な電池を大量に積んで、それを高度なマネジメントで制御するというものでしたが、クルマづくりは全くの素人。ADAS(運転支援システム)も信頼性に欠けていて、ただの支援システムなのに自動運転と銘打ったので事故が続出。生産技術もかなり問題があり、量産モデルであるモデル3が出るときは大量の予約が入っていたにもかかわらず、ちっともラインから完成車が出てこない有様。イーロン・マスク自身が工場に泊まり込みで生産を指揮したと言われています。このとき生産技術者をあちこちから引き抜いてかき集めますが、その多くが彼のやり方に従えず去っていったとのこと。
まあそんなことで、ぶっちゃけこの頃、テスラが世界をEVで席巻するなんて、私ら業界人で予想できてた人なんていなかったと思います。やっぱり車なんてそう簡単に作れねぇんだなぁザマアミロ、くらいの感じでした。まあでもその予想が全く裏切られてしまったのはご承知の通り。ただ、テスラがいかにすごいと言っても生産台数ではまだトヨタやVWの足元にも及びません。年間数百万台の車を生産するにはまだ乗り越えなければならないハードルは数多くあります。テスラの株があれほど上がっているのは、彼らはそれが出来ると思われているのでしょう。いやホントかな。どうなんだろ。
まあとにかく現状はこんな感じですが、これからEVが本当に普及するかどうか。トヨタも含めて、「世界の自動車の大半がEVになることなんてないよ!」と思っているメーカーは無いと断言してもいいと思います。どこもEVの時代はかならず来ると思っている。問題はその時期です。トヨタはもっとかかると思っていて、それは段階的に移行すると思っていました。テスラは一気に最終ゴールに攻め込んできたわけです。それについて考察してみましょう。
EVの問題点としては航続距離と充電速度。そして電池の資源の問題があります。特にコバルトなどの資源は簡単に供給を増やすわけには行かず、今のような垂直立ち上げみたいなやり方で一気に電池生産を増やすことはできないと思われていました。なのでトヨタはHVやFCVで段階的にそれを進めるつもりだったわけです。特に水素は自然エネルギーとの親和性が高く、風力発電や太陽光発電のように出力が安定しない電源でも、それによって水素を造って貯蔵すれば実質的に電池と同じ役割を果たすことができます。充電速度も航続距離も水素を使ったほうが優位です。ちなみにいまトヨタは水素エンジンをやけに宣伝していますがあれは効率が悪くて話にならない、ただの宣伝用であり、彼らが水素でやろうとしていることはあくまで燃料電池をつかったFCVです。
しかしイーロンはそんなまどろっこしいことしなくても、電線で電気を運んでバッテリに入れた方がいい、そのための障壁となる電池の欠点の改良にリソースを全振りしたほうがいいに決まっていると言うわけです。電池の開発というのは時間がかかり変化も漸進的であり、そんなことは無理だろうというのがわずか5年前までのほとんどの業界人の見解でした。しかしいま世界はイーロンの言うとおりに進んでいます。資源の問題は中国メーカーを中心にリン酸鉄系電池で解決されつつあり、急速充電の問題、それを可能にする電力インフラの問題、自然エネルギーの出力が不安定な問題、これらの問題がすべて電池技術で解決されようとしています。まったく、なんちゅうことでしょう。
今日本はオーストラリアの褐炭を使って水素を取り出して運ぶとかいろいろ考えてやっていますが、おそらくすべて失敗して産業の墓場になる未来が見えます。まあでも、長距離トラックくらいはひょっとしたらFCVの入る余地があるかも知れません。しかしそれも充電技術の進歩によって電池で解決される可能性が高いです。
・トヨタ
電動車についての卓越した技術蓄積を持ち、電池技術も電池への投資余力も持つ稀有な会社。ここが死んだらもうおしまい。パナと一緒に電池の開発と生産に勤しんでいるが、実はパナはライバルテスラに電池を供給する関係でもある。ちなみに傘下の豊田通商は電池に不可欠なリチウム資源をガッチリ握っている。実はEVの技術開発や投資も怠ることなくやってきたが、誤算はその流れがあまりに早すぎたことだろう。今年スバルと共同でEVを投入予定。
・ホンダ
米GMと組んでEVに取り組む。2040年までに内燃機関を全廃すると宣言したが、彼らが満を持して出した量産EV「Honda e」はあまりな出来で全然売れてない。電池は韓国LGケムあたりから買う予定らしい。HVには早くから取り組んできたが、トヨタがTHSを地道に改良していくのに大して、ホンダのHV技術はコロコロ変わり、イマイチものにならないイメージ。企業イメージは先進的だが、実は社風はかなり保守的である。evについての意気込みはすごいが、個人的にはいま最も心配なメーカー。
言わずと知れたEVにおいて世界で最も先行していたメーカー。しかしそのアドバンテージをほとんど活かせず、極めて信頼性の高い電池も持っていたが、コスト的に折り合わず中国エンビジョンに売却。リーフは長年世界トップの売り上げを誇るEV車種だったが、今はトップテンからも外れた。まだアライアンスを組むルノーのほうが健闘している。日産アリアで挽回できるか。無理だろうな。
・マツダ
未だに直6エンジンを開発するなど、一見時代遅れに見えるが、実は割とクレバーじゃないかと思われるメーカー。というのは、EVが普及期に入れば、eアクスルといった駆動システムをメガサプライヤーから買ったほうがいいし、電池にしてもCATLやLGあたりの最も安くて性能の良いメーカーから調達したほうが有利である。ADASもコンチネンタルやモービルアイから買ったほうがいい。要はみんな似たりよったりの車になる。となると、自動車メーカーに求められるのは制御技術とデザイン、そしてブランドである。今マツダはそれを必死に磨いている。マツダくらいの規模のメーカーだと案外この戦略が一番いいのかも知れない。
・スバル
卓越した四輪駆動の技術を持つ。売り上げの大半が北米。多分、トヨタにひっついてその一ブランドとして生き残るつもりでしょう。
コンパクトカーを安く作る卓越した技術を持っていて、100万円以内でアルトやミライースを作れる生産技術はたいしたもの。この点において強力な強みを持ち、ダイハツは東南アジア、スズキはインドで高いシェアを持つ。しかしこの強力な強みを速攻で無効にするのがEVであったりする。ダイハツもスズキも海外市場は中国EVメーカーに席巻されてシェアを失う未来が見える。国内で軽EVを地道に作るかも知れないが、それすらも中国メーカーの台頭で怪しい。将来は暗いだろう。
車載電池のトップを突っ走っていたが、CATLとLGケムに抜かれて現在3位。テスラの株を売却して多額の利益を得たが、なぜかをそれをブルーヨンダー買収に使い、電池の新技術や設備への投資は先をゆく二社に比べると消極的。トヨタはパナソニックを見限り始めていると聞く。
・日本電産
EVモーターやeアクスルで覇権企業を狙う。しかし永守が死んだらどうなるんだろう。
他にもいろいろ書きたいことがあるけど、疲れたのでやめる。ところで、元三洋の人の書き込みをみて、ずっと今までiPhoneを使っていたのを、GooglePixelに買い替えました。なんでかって言うとね、それについたユーザー体験がうんちゃらという大量のブコメを見て、iPhoneを使い続けることが、結局新しいものに積極的にスイッチできない日本人の保守性から来てるんじゃないかと思ったから。それで思い切ってAndroidにしようと思った。中華スマホはちょっと怖いのでPixelです。そんだけ。以上。
うろおぼえを捜索する手法のようなものを備忘録的に投げておこうと思う。
予め言っておくが、専門的知識もなく文章能力もないので、読み難さは勘弁して頂きたい。
また、私は特に何の能力も持ってないので専門人には劣る。な~んも分からん。
それでも良いよ!という、仏の手の平よりも広い心を持った方のみ読んで下さい。
必然的に自分以外の人も探していたり、Twitterで呟いていたりする。
誰かに聞くのが早いのだが場所と人に因るので、自ら検索を行う方法を記しておく。
うろおぼえ捜索は、情報強度(勝手にこう呼んでいる)が高い部分を抽出し、検索にかけるのが早い。
の3つ。3つ目はTwitter上の作品及び、対象作品の感想を呟いている人を探すために使う。
とりあえず、実例を見てもらえれば分かるでしょう。
早速本編スタート。
※はてな匿名ダイアリーのリンク数制限上、いくつかのリンクは省略させて頂きます。
・お地蔵さんがたくさんある場所(恐らく愛宕念仏寺)に行き、お母さんそっくりのお地蔵さんを見つける
・「お母さんはここにいたんだ」的なことを考え、少し元気になる
こんな話だったと思います。
「ザ・うろおぼえ」と言っても過言ではない...と勝手に思っている。
それこそYahoo知恵袋に似たうろおぼえが挙がっている、と思う。
前述のとおりYahoo知恵袋がヒット。ほぼ同じ内容のうろおぼえに対しての回答を発見。
重松 清 - また次の春へ収録
『五百羅漢』
漫画で、不老不死になる治療?受けた男が宇宙へ行くが探索の際に事故で切り離されてしまい
取り残されて宇宙空間を漂っていて通りがかった宇宙船に助けを求めようとするけれども
死体と勘違いされて宇宙ごみと一緒に永遠に漂うと言う内容です。
最後は死にたいという一言と宇宙空間に残された男のコマで終わっていました。
まずダイソー マンガで検索。ダイソーコミックの一覧Wikipediaページがヒット。
立ち読みで読んだという内容だけど、話が完結しているのでオムニバスかな?
30冊程度なので、一応全作品をGoogle検索にかけてあらすじに目を通す。
コレで聞いてみたら、「まちこの千夜一夜」2巻だったとのこと。
母数が少ない時は全部に目を通した方が逆に早かったりする。
【自然現象】ニュージーランドで発生した石の川‼︎
この現象は「粒状流」という、小石が粒子のようになり、液体のようにふるまう現象。撮影地であるニュージーランドで、非常事態宣言が出るほどのサイクロンが発生し、その後発生したそうだ。
pic.twitter.com/nRrNpAKlUP— 気になる宇宙 (@Kininaruutyu) December 12, 2019
ここのmin_retweets:とはTwitterの検索オプション。最小RT数が30以上のものを対象にできる。
なぜ30を基準に設けたかというと、自然現象bot的な存在がTwitterにあったとして、
最悪小バズりしていてRTが分散する、という状況にも対応できるように少なめに設定した。
他のTwitter検索の際にもほど良く探しやすいので、以後30RTをボーダーにしている。
解説系のマンガを探すときは少し多めの想定で100RT...など判断は各自で。
ツイートのリプ欄を確認。該当曲はナシ。引用RTも確認するもなし。
これは集合知(他のみんな)に任せるか...?と思いつつもう一度。
社交 - KOHH
その線を障害物超えながら進め!っていう特訓やってたの何かわかる方います?
確か線上に東京タワーがあってうぉ…ってなってました
映画で盗賊が使用される例はあまりないので、怪盗?忍者?なんにせよ検索がブレそう。うーん...
東京タワー 地図 線ヒットせず。創作のなんちゃって陰謀論ばかり。
K-20というタイトルを呟いている方がいたのでタイトルを検索。ヒット!
マーダーミステリーが流行っています(1/2) pic.twitter.com/WwBP8ZyL83— ふぁっ熊 (@fakkuma) July 15, 2020
昔(と言っても3年も経ってないと思いますが)見たドラマを探しています
最後の一文のパワーがすごい。
このドラマがテレビで流れたら確実にTwitterで共有されるな...と思ったので、
https://www.telasa.jp/videos/164757?related=episodes
ガラケー(スライド式、クルクル回る所があるタイプ)のゲームを探しています。
・目つき悪め
思い当たる方いらっしゃったら…
これは確実な特定のためにワンクッションおいた。
ガラケー 回転で検索。回転するタイプの携帯はFOMAが多いとの情報を入手。
PART2に続く。
PART2 : anond:20211106011219
PART3 : anond:20211108012801
補足 : anond:20211105041538
正確には「一般NISAを最も上手く有効活用できるのは金持ち」と言うべきか。
何故一般NISAが金持ちのためのものになってしまうかというと次のような特徴があるから。
よって一般NISAでの最適行動は「資産や見込み利益に対して損失可能な額を考えつつ、ハイリスク株を枠の限界まで買う」となってしまうわけです。
投資ポートフォリオで120万円もハイリスク株を持てるのはそれなりの金持ちであるため、一般NISAは金持ちのための制度と言って良いでしょう。
(現に金融庁も問題視したのか2024年からは新NISAへの切り替えが行われ、積立以外に自由に使える枠が102万円まで減額された。)
まとめとしては、一般NISAは確かに庶民も使える金持ちのためだけの制度じゃないけど、それを本当に有効活用できるのは金持ちだけだよ、ということです。
区切りなので。成果も出たと思うのでちょっとここまでの経緯を書かせてもらえると。
2年近く前にこれを書いたものです。
https://anond.hatelabo.jp/20191225083638
エロ小説を書き始めてからちょうど2年経ったので、一区切りで経緯を書いてみたくなった。
・そうしたら200万字ちょっとになってた
・正直滅茶苦茶楽しかった。創作超楽しい。キャラクター作って自分で動かすの物凄く面白い
・けどなんか後から後からどんどん書きたいものが出てきて、書きたいもの行列がまるで消化出来る気がしないのでもっと書く
・ノクターンノベルズのエロ小説を読んで、「これなら俺にも書けそう」と思った
・けどそれだけだと口だけ野郎だし、あと自分の性癖にぴったりくるエロ小説を具現化したかったので自分でも実際に書いてみようと思った
・書き始めたらめちゃめちゃ楽しくてハマった
・ノクターンノベルズは読者のブックマークと評価によってポイントが入る。1ブクマ2ポイント、評価は2ポイント刻みで10ポイントまで
・そのポイントを使ったランキングで、短編部門だと年間ランキングで1位・2位・3位をまる1年くらい独占出来た(ただしあと2週間くらいで独占は崩れると思う)
(参照:https://noc.syosetu.com/rank/list/type/yearly_t/) (リンク先18禁注意)
・短編の通期総合ランキングだと、13000作くらいの中で1位・3位・5位・6位が自作(現時点)で、短編30000pt越えはノクターンノベルズ全体で唯一みたい
・あくまで「ポイント」という尺度の上では、短編についてはかなりの成果が出たといっていいと思う(創作をポイントで計ること自体疑問はあるけど一旦おいておく)
・ただし「エロさ」という意味でいうと、まだまだ上には上がいるなーと思うことしきり。精進する。
・短編は26作書いた。連載は10作くらい書いて6作か7作くらいは完結させた
・創作するものにとって「性癖」はなによりの武器だなーと思った
・「自分の性癖に刺さるかどうか」というくらい確かな尺度はない
・エロいものを書いたからと言って必ずしも読者に刺さるとは限らないけれど、少なくとも自分にブッ刺さったものは、読者にブッ刺さる率もかなり高い
・性癖をこじらせればこじらせる程創作意欲も上がるのでいいことづくめ
・お前がエロいと思うかは知らないが!俺はこれがエロいと思うんだ!!という意欲は何よりの創作のモチベーション
・だから、「自分の性癖の明確化」というものはとても大事だと思うし、性癖は広ければ広い程いいと思う
・その点、「私ってこういうエロも好きだったんだ!」というのを見つける為にも、他の人の作品もたくさん読んでるのはとても有用だった
・自分の性癖、自分はどんなエロ表現が好きなのかをちゃんと整理する為に、他の人の作品読んだら必ず感想書くようにしてる
・自分が好きな性癖について、「こういう性癖もあるのか…!!」と他の作者さんや読者さんに広める、ということもある程度出来たような気がする
→刺さる人が少ないなら増やせばよい、の精神
・ただ、相変わらずエロ脳と非エロ脳を切り替えるのがとても苦手で、エロ脳の時はガンガン書けるんだけど、非エロ脳だとなかなか書けない
・特に「書きかけの作品が進まない」状態が一番困りもので、進まないのに思考がそこから離れないので、他のことまで手につかなくなる
・脳に切り替え用のスイッチが欲しい
・「自分がどんなものをエロいと感じるのか」「それを表現する為には何が足りないのか」ということ、早い話「自分が持ってないものは何か」というのが、最近ようやく分かってきたような気がする。ある程度書くまで、「何が足りないのか」さえ分からなかった
・ただ、やっぱりその穴を埋めるには書くしかないと思うので、それを身に着ける為にもまだまだ書く。
以上です。