2021-10-07

集団ストーカーについてあまり知られていないこと(1)

被害者というのは毎日片時も休まず被害のことを考えている

この様な日々を延々と続けていると、思考が偏り普通の脳の状態で無くなるのは不思議ではないのだが、

被害者は気付いているつもりでいるが通常の思考が出来なくなっているのではないだろうか?

それだけ人間精神や脳は敏感な臓器で外的急激変化に対応が出来ない場合があるようだ。

アメリカ軍人PTSDにかかることをよく問題にされるが、これは戦争に限らずとも急激な変化という意味では、集スト被害者もそれに匹敵するはずだ。

監視され様々な集ストテク嫌がらせが始まる以前と始まってからでは脳や神経の状態全然異なる。

まれた時から監視され管理されるような国に生まれ育てば、それは普通日常である

戦場で生まれ育てば死体が転がっているのが日常光景で、驚かなくなるだろう。

平和な国に生まれ、訓練したとはいえ死体の転がる、いつ何時殺されるか分からない戦場に行けば、

そのギャップから脳神経が異常を来すのは当たり前で、それで平常でいられる人の方が異常と言わねばならない。


最近小規模な地震が断続的に発生しているが、非日常生活を強いられている方々は、やはり急激な外的要因による変化で、

中には精神的に付いていけなくて、苦しまれている方が大勢いるはずだ。

また最初の揺れより、後からの揺れが本震等という体験をすれば、精神状態は穏やかではないだろうし、トラウマとなっている方がいるはずだ。

自身の立っている地面が無いというような感覚程恐ろしいものはないだろう。

一刻も早く元の生活に戻れることをお祈りする限りだが、この強烈な急激なストレスが綺麗に元通りになるのか心配である

被害者同士の交流は非被害者交流する以上に困難を要する

また、どうしても悩んでしまタイプの人に悩むな!と言ったところで悩むものだ。

被害者他人からの助言は聞くが、決して全てを手放しに聞けない精神状態にいるので仕方がない。

被害者思考はある一方方向にしか回らないようになっているので、逆回転の話を受け付けない思考にさせられてしまっていることが多い。

本人は至って正常で、正常に判断し間違いないと確信している場合が多いが、先程の被害者は大なり小なりPTSD症状を抱えていると考えれば、それも何ら不思議ではない。

私も含めて被害者はその一方方向の渦にいつも呑みこまれていることを自覚し、その分を引いて何事も考えないと他者からは、到底普通思考とは思えない場合すらある。

被害者被害者普通の人と接するよりも難しいと心得ていかねばならない。

これは被害者同士が接する上で、はじめはやっと誰も理解してくれない問題共感してくれるので喜び合うものの、通常より疑心暗鬼が大きくなっていることを理解してしまのが理由である

被害者は半径100メートル以内の状況を全部加害と受け止める思考にさせられている

そして通常加害を受けていると感じても、何も反撃出来ずに我慢させられるわけだ。

被害者は加害と認識することがあっても一般人と一緒の場合いちいち言っても理解を得られないことを知っているので、かろうじて無視し何もないと思っている一般人と同じように振る舞いやり過ごしがちになる。

こういう無駄思考を常に強いられるので、相手が同じ集スト被害者と分かると安心し感じている全てを口にしたがるものだが、

この犯罪被害個人個人内容が異なり、内容が似ている場合こそ共感できるが、個人攻撃傷口・攻撃内容に差があることにより、被害者同志は傷を舐め合いたいが一つ間違うと傷つけあう危険すらある。

それも加害による疑心暗鬼の強さ加減により、神経過敏になっている者同士なので、一歩も譲らない、一般人に対するより激しいぶつかり合いになりかねない。

これはヤマアラシ同志が付かずくと傷つけあうのと似ている。


思うに被害者は、加害により自身自覚とは別に何ことも、自身の何かに結び付けて悪い方向に考える思考にある。

これは加害者意図とは別に勝手に結び付けている場合もあるはずである

これも疑心暗鬼の成せる技で、日常の全てを自身の何かに結び付けて自ら嫌な思いを作りだしていることが大半を占めているのだろう。(続く)

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