はてなキーワード: クソコラとは
うっかりバズることもあるだろう
あくまで自分はクソニッチな、何ていうのか、2chのスレでクソコラ作ったらIDが真っ赤になって嬉しいみたいな
はてブでスターを集めて悦に入るような矮小な存在でしかないと思っていたのだが
数年前からずっと追ってる人気者が、よく考えたら自分より数字伸びてないことに気づいて何かよくわからなくなってしまった
少し考えてわかったのは
その人そのものが好かれて伸びているいわゆる人気者と
変な話、すごく面白い漫画だったとしてもさして作者について詳しくないこともあるし
目の前に現れても興奮しないかもしれない
何かそういう事を考えた
だからどうしたということでもないが、そうやって納得した
本記事は
「夢見りあむが許せない」の正体
https://aiko-is-sanso.hatenadiary.com/entry/2019/05/15/152147
の読書感想文です。
本文中の「倒します」はだぶくろ氏の記事、「許せない」は増田の記事です。
夢見りあむは総選挙を終わらせる存在たり得ないという主張には同意するが、理屈に違和感がある。夢見りあむは過去7回の総選挙と比べて異質な存在ではないと考えている。何を持って「終わらせに来た」と主張しているのか明らかでないが、登場後すぐの総選挙で高順位を獲得したという例では第2回アナスタシアがいるし、クソコラのようなアイドルと直接関係ない要素が順位に影響したと解釈しても、第1回川島瑞樹、第5回佐藤心などがあげられるだろう。そしてそのような例があるにもかかわらず総選挙は続いている。りあむが特異点であるかのような記述には疑問を覚える。
まず前提として、りあむが「勝っていい」のはその通りであり、というか勝っちゃダメなアイドルなんていない。さらに言えば総選挙である以上1票に貴賤はなく、どんな理由で投票されたとしても多くの票を集めた人が1位になるべきである。それは総選挙として機能していないのかもしれないが、それを改善するのは運営であり我々ではない。
だぶくろ氏によれば、「勝たせたいから/面白そうだからりあむに投票しようぜ」という「祭り」は、「◯◯に勝たせたくないから△△に投票しようぜ」という「冷めた祭り」を防ぐ効果があり、「許せない」や「倒します」はそれを助けるものだ、という。コイルや五条は言うまでもなく「冷めた祭り」であり、りあむはコイルを演じることで、結果的に本当のコイルが発生しなかった、という。だが、「りあむを応援するからりあむに投票する」という流れしか無いならば、それはそもそも「コイル」とは形容されていないはずである。事実、どこまで本気か知る由もないが「#夢見りあむをシンデレラガールにして古参P泣かそうぜ」というハッシュタグが存在した。りあむは大勢に影響はなけれど、コイルの側面を持っていた。にもかかわらずりあむが「冷めた祭り」にならなかったのは、「祭り」の勢いのほうが大きかっただけなのではないか。
「夢見りあむがああでこうだからシャクに触る」なんて文章書いたら、それこそりあむに対する負の感情を助長しかねないのではないか。「許せない」は結果としてお気持ち文学の始祖という立ち位置に落ち着いたが、本気で「冷めた祭り」を危惧していたならば、この方法は危険すぎやしないか。まだ何もしないほうが無難だ。あるいはわざとヘタクソに祭りを起こして、学級会にかけられ鎮火させてもいい。あれはいかにも「らしい」お気持ち表明を書きたかっただけの愉快犯ではないかと考えている。
だぶくろ氏がこの件に関して尋常でないほど疲弊しているので、何か筆者のあずかり知らぬところで攻防が繰り広げられているのだ……と思いたい。筆者は上記のように「許せない」は愉快犯だと思っているため、だぶくろ氏が存在しない敵と戦っているしているようにしか見えず心配である。
担当からすればとんでもなくいいことだ、実際超嬉しいし、ぶっちゃけ中間でアレだけ話題を残せれば最後は転げ落ちてもそれはそれで面白い。3日は笑える。
ただ、たまーにツイッターやらで見る「こんな炎上まがいでの上位への入り方は違う、担当は怒らないのか、もっと先になってから正攻法で上位を取れ」とかいう声も聞く。
いや、それは違うだろ。
「次でいい」子なんていないし「次がある」と保証されている子もいない。190人全員が目の前の戦いに命かけてるんだから、りあむだって「今回」のビッグチャンスにかけるしかない。
俺の担当のどうしようもないクズ女はアイドルが好きだ。それも地下アイドル、いつ目の前から消えてもおかしくないし、売れずに埋もれることが当たり前の世界。
「真面目に努力を重ねる頑張り屋ないい子」が「陽の目を見ることなく終わる」世界を見続けてきた女だ、夢見りあむってのは。
そんな女が、いまアイドル界にたっている。
上50に入れれば御の字、それ以外は下手すると「ああ、そんな子いたね」や「いい子だよね(よく知らないけど)」「頑張って欲しいよね(上位のあの子とキャラ被ってるけど)」な扱いで終わってもおかしくない世界だ。
そんなクソみたいな世界だから、夢見りあむはなんとしても生き残ろうとする。
使い捨ての嗜好品だろうと、燃え盛ろうと、自分のザコなメンタルがどれだけすりつぶされようと。
誰かに認めてもらうため、誰かの目に留まるため
目の前で消えていったたくさんの「根は真面目で頑張り屋なその他大勢のいい子」にはならないため。
クズで何が悪い、六代目はクールキャラを嫌い「ありのまま」のダジャレが好きなお酒好きの25歳児でいることを貫いた
何も持ってなくて何が悪い、五代目は「不憫枠」から笑顔だけで頂きに手をかけた
一瞬の輝きでも構わない、四代目は今シンデレラ屈指の人気ユニットの一角を担っている
物語がなくても上位に立った星を見る物、狂った天才、エロ同人常連だっている。
物語がなくても作っていけばいい、三代目のように
初代なんて脱ぎ癖があるやべーやつだ、少し燃えやすいやべーやつがいてもいい。
今りあむの前に立つ二人も、昔は病弱でアイドルを見下してたギャルと毎週競馬に負けてる元「不憫枠」だ。
正攻法じゃなくてもいい、事あるごとにクソコラが出回ろうと、胸や体型をネタにされようと、腹パンされようと、ニコマスでおもちゃにされようと、エロ同人で性癖を背負わされようと、こうして増田でオタクのお気持ちのはけ口になろうと。
一瞬でも彼女の承認欲求を満たせるのなら、一瞬でもあの、俺が愛した夢見りあむが輝けるのなら。
ボイスも人気も掻っ攫って、クソみたいな現実で焦げ臭いまま輝いてみせろ。
それが、一番星でもないしあなたが育てるシンデレラでもない、女体化した大泉洋みてーな女ができる唯一つのことで、こいつにしかできないことだ。
あと、「りあむに声つくのはあかり、あきらと一緒がいい」とかいってる奴はスカチケでニューウェーブか黒川千秋のSSRを買え、以上!
追伸
滅茶滅茶嵌ったアニメがあった。適当にテレビつけてやってた、やっすいCGのアニメの二話、特に何があるって言うわけじゃないのに、なんか面白くて見終わる頃には連ドラ予約を入れてた。3話4話と続けて見るうちに、とんどん世界観に引き込まれていって5話からはリアタイ視聴。アイスとポテチを用意して、テレビの前で毎週毎週待機するのほど好きなテレビ番組なんて出来たの初めてだった。そのうち、アニメだけじゃ飽き足らずネットでも情報を収集するようになった。こんなアニメの情報あんまりないだろ、と諦めつつ調べたのに、物凄い量の二次創作が出てきてたまげた。何年も見ていなかった2chにも張り付くようになって、ピクシブ、ツイッター、ふたば、ニコ動も週七チェックした。みんなでワイワイコメントし合いながら、大好きなキャラを愛でるのは楽しくて、アニメ本編と同じぐらいファンアートも好きになった。クライマックス11話を見終わった後は放心状態。ナルトのキャラが死んで自殺、なんてニュースを信じられないと思っていた自分が、仕事も手につかないほどそのアニメに引き込まれていた。ついに12話放送の日、最終話は気になるのに、アニメが終わってしまうと思うと見たくなかった。そんなしんどい気持ちで12話を見始めて、終わる頃には涙目。見てよかった。ラストも最高によかった。続きが気になる終わり方。すぐにスマホで「〇〇 2期 いつ」とか検索して。待ちきれないから、友人と1期周回したり、ニコニコの放送でコメ欄眺めてニヤニヤしたり、アニメとコラボしていた商品を買いまくったり。終わったと思っていた1期に監督がおまけ続編を投下してくれたりして、待つのも楽しい初デートみたいなノリに乗った状態だった。
が、まあわかると思うが、2期を楽しみにしていた俺達にきたヒホーは「監督降板」。監督が脚本やってたし、監督の功績が大きかったから、降板はただただ残念だった。俺の好きなキャラも、版権の問題で2期には出ないらしいと言われたし、まさかのおまけで熱狂した12.1話も「監督が暴走して版権無視して作った作品」という扱いになってしまって、好きなものにケチがついて悲しかった。それでも、そのアニメには他にも好きなキャラが沢山いたから、2期はやっぱり心の隅で楽しみにしていた。
んでさあ、アレだった。大好きだったのんびりほんわか時々シュールなアニメは、2期ではなんかギスギスしてた。まあ5話ぐらいまではそれでもよくある子供向けアニメかなって感じだった。6話は本当に酷かった。1期の作中で、主人公達がかなり時間をかけて乗れなくなっていたバスを修理するんだよ。んでそのバスで旅をするのね。最初から最後までずっと乗ってた旅のお供。いろんな思い出の詰まったバス。それが6話では、敵になって襲ってくるの。それを主人公のうち1人がパンチで粉々に砕く。見てて、えっえっ?えっ?あっ…って。あんなに頑張って完成させたバスが一撃で。みんなで完成を喜んでわーいわーいするシーンが俺の中でも1、2を争うほど好きなシーンだったから6話は心底がっかりした。がっかり以上に、心臓がキュッとするぐらい精神的ダメージが大きかった。それでも、一応好きなアニメ「だった」から最後まで見た。見なきゃよかった。どこもいいところがなかった。途中で出てきたちょっと気になるキャラも、健気に主人公を守ろうとしてボロッボロに傷ついてたのに、主人公にガン無視されて放置。2番ちゃんはまだ立ち直れてないので割愛するけど、脚本はなんであんな仕打ちをしたのか。12話で1期のOPが流れた時は急いでチャンネルを変えた。見てられなぐらいストレスだった。本当に訳がわからない酷いアニメだった。
それまで、落ち込むから出来るだけネットは見ないようにしていたが、モヤモヤに耐えきれず、ニコ動を見た。呪詛が作った呪詛動画、2期製作陣が淫夢にクソコラしてある動画、2期主人公が爆発する動画、初めは無感情で見ていたが、ある時から笑えるようになった。例のカエルも嫌悪の対象になっていたが動画で馬鹿にされてると笑えた。2期はダンテ神曲のメタファーだ!主人公はロシアのスパイだ!という動画もゲラゲラ笑いながら見た。カ〇カワには以前から理由があって悪印象を抱いていたので、あの一件で炎上してザマアミロと思った。初めは吉崎観音が炎上に巻き込まれて可哀想だと思っていたが、いつのまにか自分の中で戦犯扱いするようになっていた。嫉妬説の真偽は知らないけど、もうただの嫌悪の対象でしかなくなっていた。
せめて、なぜ監督が降板したのか説明が欲しかった。結局監督降板のちゃんとした理由は明かされなかったし、Twitterでは製作陣の裏垢が暴れてたし、総監督はダンマリだし、訳のわからないまま、前作主人公は消されてバスは破壊されて、焼け野原だけが残った。
一緒にスレやコメントを盛り上げた1期ファンも、クソリプマンになって、信者と呼ばれるようになって、煙たがられたりして、何も望んだ通りにならなかった。
1期が楽しかったのは本当なのに、もうあのアニメの話をしても、炎上のことがついて回るようになった。ファンによる自給自足版や、ケムリクサは確かに大好きだけど、1期も同じくらい好きだった。胸がキュッとなるぐらい好きだったアニメは、今観ると心臓が締め付けられて気持ち悪い。どうしてこんなことになったんだろう。
正直不愉快極まりないけど、この増田は文章を書く能力凄いし書いてあることはド正論
不愉快にさせてこのド正論を刺さらせるために敢えて不愉快な単語を選んでる
嫌味なしに天才
この増田の書いていることをなるべく不愉快にしないように言い換えて見る
未央はニュージェネで唯一シンデレラガールになっていない、も話題性だ
菜々はあのウサミンキャラの影でずっと頑張り続けてきた、も話題性だ
声付きになった担当アイドルと絡みがあるアイドルに声がない、も話題性だ
地味って言うな!むしろ地味な所がいいんだよ!という担当Pの熱すぎる想いは、残念ながら刺さりにくい
夢見りあむは刺さりやすい
「むり!やむ!」
パワーワードすぎる
そこに注目するとその背景に「両親はキラキラネームつけてりあむを放置するクズでりあむは寂しかった、だから炎上して憎まれてでも見てもらいたい。見てもらいたくて仕方ない」という凄く感動的な物語がある
そして「むり!やむ!」と言いながら何だかんだで努力する。可愛い
見た目もインパクト強い
そしてそれも「何が何でも自分を見て欲しい」に繋がる
わかりやすい
わかりやすすぎる
どのアイドルにも熱心なPがいる
ただ、その熱心なPが何人いるか、そのアイドルの尊さが他担にどれだけ刺さるか、という点では残念ながら不公平である
という風に読み取った
第8回シンデレラガールズ総選挙中間発表で夢見りあむが3位だった。私は、シンデレラガールズ総選挙は私が考えていたルールで動いてはいなかったんだと本当に思わされた。
夢見りあむは人間の弱さ、悪く言えばクズさを全部持ったままアイドルになり、「やむ」や「ぼくをすこれ!」や「ちやほやされたい」や「オタクちょろいな」など強烈なインパクトとともに常に話題になり続けた。炎上をも辞さない愛され欲求が、何をやらかしてもそれを燃料にして自分の存在をアピールする。すこられたい、ほめられたい、でも努力は嫌だ……正直アイドルを舐めてるような言動だ。でもりあむは、その言動が話題にされることで、知名度という養分を得て、さらにでかくなる。ついでに言うと、乳もでかい。それも人気のひとつの理由だと思う。
第7回シンデレラガールズ総選挙で、私は安部菜々に投票した。そして、安部菜々がシンデレラガールの称号を勝ち取った。安部菜々は下積み時代が長く、挫折すれすれになりながらも努力と自分の夢を信じてアイドルを続け、ついにトップに上りつめたのだ。私は安部菜々の勝利を、平成の最後に人々からもっとも支持された物語の勝利なのだと思っていた。世界は努力と誠実が報われるべきものだという人々の無意識がこの結果を生んだのだと思い込んでいた。
でも、違ったのだ。私が一人、報われるべきアイドルとして安部菜々に投票していた裏に、全然違うルールで投票している人たちがいて、彼らが圧倒的大多数なのだ。
菜々Pの選挙戦術は、別に彼女のシンデレラストーリーを積極的に広めるものではなかった。ニコニコ動画発のBMBBの勢いを基礎に持ちながら、ウサミン豆腐やドデカミンをモンダミンなど、奇抜だが楽しそうな言動でひたすら注目を集め続けた。そして、あわよくば彼女のストーリーにも触れてくださいねというスタンスだった。私は彼らと親しくなかったし、選挙戦術として邪道だとずっと思っていたので、無視して黙々と投票し、一人で上記のような安部菜々のシンデレラストーリーの勝利を信じていた。でも、そんなわけなかったのだ。
関Pが楽園で泣く話をよく目にする。でも、そのくらい1人のアイドルに思い入れを持つ濃いPは、本当はどれくらいいるのだろう。ツイッターでまでアイドルの話をするのは、それだけで濃いということを普段私達は忘れがちだ。実のところ100人に1人もいれば、多いくらいなのではないのだろうか。大多数はきっと、総選挙と言われても、この子もあの子も可愛くて、誰に投票しようか迷っている。
人間は利用可能性ヒューリスティックというものを持っていると、最近知った。これはざっくりいうと、人間は考慮する要素が多すぎて決められない選択を前にすると、頭にすぐ浮かぶ選択肢を選んでしまうように出来ている、というものだ。総選挙の投票先なんて、どの子もみんな可愛くて、好きな性格、好きな容姿、好きな曲、好きなイベント、好きなCP、アイドルになるまでの物語……と考えるべき要素が多すぎる。しかし真剣に考えれば考えるほど、投票先が決められなくなり、とうとう訪れた投票すべき最後のタイミングで、利用可能性ヒューリスティックによって頭に浮かんだアイドルに投票することになる。利用可能性ヒューリスティックはまさに、決められないものを決めるために存在する無意識の働きなのだから。
夢見りあむの票は、りあむの性格から生まれる炎上的拡散によって、すさまじい量の人の頭に利用可能性ヒューリスティックが働くことによって得られたものだと思う。そうとしか考えられない。彼女がシンデレラガールになることで生まれる尊い物語はどこにも存在しないのだから。あるとしたら、ぽっと出のアイドルなめたような女の子がいきなりシンデレラガールになって、努力とか誠実とかの美しい物語がまさに馬鹿馬鹿しいおとぎ話に成り下がってしまうという、負のカタルシスだけだ。そしてこのカタルシスは、いままさにシンデレラガールズに実現しようとしている危機なのだと真剣に思い、それを強く危惧する方々もたくさんいることと思う。しかし、私は気づいてしまったのだ。そんなことは去年のシンデレラガールが選ばれた時点で、とっくの昔に実現していたのだと。夢見りあむは、それをあからさまにしてしまっただけなのだ。
ウサミン豆腐もドデカミンもBE MY BABYも、ひたすらアイドルをを面白いネタにして不特定多数に提供し、記憶に残させ、利用可能性ヒューリスティックによって投票へ導く、それだけの戦術だ。アイドルの物語も担当P一人一人の努力も関係ない、必要なのは多数に広がること、面白いネタであることだけ。利用可能性ヒューリスティックが働く人の頭数を増やせばいいだけなのだ。ウサミンが地下劇場でいろいろ悩んだりしながら長年苦労して苦労してアイドルを続けた話なんて、ネタにならないならいらない。そもそも大多数の人間は、長い文章を読むのが嫌いなのだ(ついでに言うと、利用可能性ヒューリスティックは、複雑な情報処理を避けるためにあるのだ)。
ボイス付き新アイドルは、デレステを炎上させた。その理由としてたくさん見られたのは、自分達の担当アイドルは報われてないのに彼女らだけ総選挙抜きにしてボイスに楽曲に恵まれているというものだった。でも、ここまで読んでもらえば分かる通り、この批判は的外れなのだ。ただの担当の努力は、総選挙では絶対報われない。順位にならない。ボイスなんてつくわけない。報われるのは、大衆受けする面白いネタ、単純で頭に残るキャッチフレーズだけ。あなたが作った長文ぎっしりエモさ満載のダイマは読まれず無視されて、アーティストの顔をアイドルにすげ替えただけのクソコラ画像が何千リツイートされる。総選挙は、担当を自分達の努力で人気にする、アイドルにシンデレラの魔法をかける場なんかでは全くない。アイドルをネタとして料理して大衆に差し出し、美味しく食べてもらう場だ。安部菜々が私に残していた幻想は、夢見りあむが完全に破壊した。シンデレラガールズは、担当の地道な努力が報われるコンテンツなんかじゃ全くない。このことを無視した批判は、読むに値しない。
第8回シンデレラガールズ総選挙の中間発表で、安部菜々の名はなかった。私は最初ショックだったけど、でも本当は当たり前で、ただ私が事実を直視していないだけだった。ネタの賞味期限が切れたし、そもそもネタが提供されていない以上、投票なんてされるはずがない。安部菜々のストーリーに感極まって投票している人間なんて、本当はごくわずかしかいないのだ。そもそもアイドルそれぞれのシンデレラストーリーに、優劣なんてない。
本田未央が勝とうが北条加蓮が勝とうが、もう別に興味がなくなった。未央がアニメで経た成長も、チャンネルで見せた人に寄り添う優しさも、加蓮が病弱で人生に希望を持てていなかったことも、あなたが育てたアイドルであっても、そんなことは総選挙には無関係だ。未央はシンデレラガールズを支えてきたニュージェネ最後の1人ってだけの圧倒的知名度で第8回シンデレラガールを取り、加蓮はライブでアガる人気曲複数持ちに恵まれた容姿、ポテトキャラによる親しみなんかで上位を維持し、あるなら第9回の総選挙でシンデレラガールをとるだろう。彼女らが上位なのは知名度がりあむより上というだけのことで、それ以上の理由はない。
ナターリアPはスネークで票を伸ばした。浅利七海は過去に合作もあって、今はアーロンにも助けを借りているようだ。工藤忍Pは名探偵コナンをネタにしながら進めている。私はこの戦略が結果を出すものとして正しいと思う。今年駄目でも、来年も同じように続ければきっと報われる。的場梨沙が伸びていないのは、担当をネタにできていないからだと心底思う。面白いことをして大量に拡散すること。圧倒的量だけが正義だ。
最後に繰り返すが、シンデレラガールズ総選挙は担当の良さを担当Pがいかに広めるかを競うものなんかじゃ、ましてアイドルのエモさや美しい物語を人々に知ってもらい、その優劣で勝利が決まるイベントなんかじゃ断じてない。最初からそんなイベントじゃなかった。アイドルにふさわしいだのなんだのそんな一人一人の設定への言及には意味がない。ただいかに爆発力のある拡散ができるか、面白いネタになるか、それだけだ。夢見りあむは許すも許さないもなくて、総選挙の真実を直視させるだけの、評判通りの炎上アイドルだ。彼女は、努力が報われるみたいな美しい世界は人々の妄想の中にしか存在しないことを私達に教えてくれる、素晴らしいアイドルなのだ。
追記:ブログにほぼ同じ文章を書きましたが、こっちにも載せておきます。
va1111
えー、Pの形した増田たちがアイマスデイリー怪文書を投稿しておりますね、ツイカス界隈じゃ相変わらず喧嘩だ喧嘩、はー見てて辛え
でもね、Pやってない俺でもわかるよ、人気投票って基本悲しみしか生まねえと
例えば俺のやってるとあるソシャゲではブロック分けした人気投票してたんだが、それでも強くて人気なとあるキャラがトップだった、いやそこは別にいいんだがね、その子俺も好きだし
まあ俺の本当に好きなキャラは最下位クラスでな、ツイカス性能厨に「不人気キャラw[作品名]でもっとも好かれてないw」ってクソ煽られた上にクソコラまで作ってゲラゲラされてね、俺もうなんかその日やけ酒した、ついでに複数垢つかってそいつスパムした
またあるソシャゲでは、すげえ人気キャラが一人いて、毎年毎年トップに入ってたわけなんだが、まあその子とその子が好きな人すごい嫌われてるというか、固定アンチみたいなのがいんのね
ほかの担がヨヨヨヨ…と泣いてても慰めてもらえるのに、その子のファンは酷いこと言われたと言えば何故かクソ叩かれる、いや見てて辛えな、ちなみに俺の推しは毎年中位ほどだ、話題になりゃしねえ
リアルアイドルの人気投票だってそうだ、「人気」を投票する以上そりゃ上は理由はともあれ「人気」だし、下は「不人気」なんだわ、そうなんだけど
疑問に思っていることがある。
複垢の禁止の周知はやたらとツイッターで流れてくる。まあそりゃやめろってモバゲーに書いてあるもんな。
で、それと同列に語ることはおかしいのかもしれないが。
公式の素材…たとえばアイドルのぷちキャラ(デレステの2Dとかモバマスのトークバトルのキャラとか)をぶっこぬいて「ダイマ画像」に貼り付ける…これはいいのか?
クソコラグランプリだななんだので麻痺しちまってるけどバンナムの著作物を勝手に使って改変まで加えてる訳だし。
デレステの規約にはぶっこぬきとかリバエンとかやめてねってあったきはするんだが。
まあ実際怒られるんならぶっこぬいてばら撒いてる当人だろうけどそいつらがどうこう言われてるの見たことないしむしろ素材提供感謝とか言われてるしバンナムも何も言わないからいいのかなー多分。
(過去に3Dモデル抜き出して比較してた人はなんか怒られてたけど)
この辺詳しく整理した人っているんだろうか?
私はアイマスが好きだ。今も好きだ。プロデューサーと呼ばれて、慕われて、同じプロデューサー達と交流して、ガシャに金突っ込んで一喜一憂するのが好きだった。
でも今、私はデレステを引退する。半年くらい前からやめたくて頭の中がぐちゃぐちゃだった。整理する意図も込めて、この記事を書く。
この記事を読む人がもしいたら、
・私の担当アイドル、同僚だったPさんたちにはなんの関係も落ち度もないこと
・もちろん他のアイドル、他のアイマスコンテンツにも一切関係ないこと
を頭に入れておいて欲しい。
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私は決して古参ではなかった。アニメから入ってデレステとモバを始めて、そこからズブズブとハマっていった。特にデレステ の存在は大きくて、担当アイドルが可愛い服を着て踊るというのが革命だった。
恒常キャラは結局引けなくてチケットを買ったし、限定は最後まで引けなかった。
でも今、後悔はない。
今思うとファミリアツインイベントまでは純粋に楽しんでいたと思う。
声のある本担当を推しつつ声のない担当の子がいつか歌えるよう応援する日々。
キミのそばでずっとイベを覚えているだろうか。プチ炎上したアレである。かくいう自分も違和感を覚えた1人で、卯月のセンターイベントが見たかったな…と残念に思っていた。
そして年末カウントダウンライブイベント。高垣楓さんのこいかぜ新録が実装された。
なんで?
楓さんが人気があるのはわかっていたけど、卯月の時にこんなのはなかったじゃん。新録がないからって言われたらそこまでだけど、そも卯月に新録の話もなかったし、MVだって初期だからダサいし。作り直して欲しいし。マジで年末に泣いた。思いつめすぎでは?自分。
とにかく方針が変わったんだろうと、次のシンデレラガールからは厚遇されまくるようになったんだろうと自分に言い聞かせる。一回休み。
担当のSSRが実装されないこと、3枚目、4枚目のSSRが出ること、明らかに運営の優遇ユニットやアイドルが透けて見えること。
もう言っちゃうけど私の担当アイドルは姫川友紀だった。運営に不信感を抱きながらも冬空プレシャスイベはギリギリ(本当にギリギリだった)ランクインもした。
ただ最後の2日はデレステに触りもしなくて、「あぁ私はやる気がもうないんだな」と他人事のように思った。
でもこのイベントだって下位報酬が早苗さんなのは納得いかなかった。難波ちゃんはもうずっと報酬になってないし、早苗さんはセクギルイベントもあったしキャラバンもあったのに。
spring screamingあたりでSRの荒さが目立ち始める。
目を閉じているイラストの増加。声ありアイドルの2枚目以降のSSRでされ「手ェ抜いてんじゃねえのか?」と思うような仕上がりのものが増えてきた。
薫ちゃんのイベSRなんだこれ舐めてんのか?的仕上がりで目も当てられなかった。3人も曲も好きだったけどイベントは走らなかった。
(春爛々のMVがダサくてムカつく)
極め付けは凹凸スピードスター。SR進化後なんだアレ?ふざけてんのか?背景なんだそれ。今のニチアサの変身バンク見直してこい。単色グラデって…
もちろん「一昔前をイメージしました」とか言われたらそこまでなんだけど、でも菜々さんは永遠の17歳で、やっと夢を叶えて、シンデレラガールになって、初の上位イベントがこれなんてあんまりだ。キラキラして可愛くて、これぞシンデレラガールみたいな絵が来るって思ってたよ。だからカウントダウンも高垣楓の優遇も謎の羽衣小町のイチャつきも飲み込んだんだよ。なのにさぁ。楓さんは何も悪くないのに楓さんにヘイトが向きそうになる自分が嫌だ。ヘイトを向けてくる運営が嫌いだ。手抜き絵で済まされたナナさんがあんまりだ。満足してるウサミンPがいたらごめんなさい。
スシローにユッコ。数少ない声なし勢のコミュが持てる場なのにここさえも埋めてくるの?何のためにこのクソイベ実装したんだよ。はいクソ。
忘れたけどこの辺でインディビSSR実装してなかった?ところで運営くんドレショって知ってっか?お前らが作った店なんだけどさぁ!
SGRイベ。ログインすらせず。
思い出したから書くけどwithLoveのジャケ絵が酷すぎてキレた。100歩譲って更新し続けなくちゃいけないソシャゲの絵は手抜きでいい(良くない)としてもジャケットってずっと残るんだよ。なのに担当のジャケットがコピペクソコラみたいになっててまた泣いた。
その後はずっとログインしてなかったけど、ここで実装された一枚のSSRで運営にまたぶん殴られる羽目になる。
ポジパ、インディビ、靴下以外コピペピンチェ響子あたりでユニットSSRでお茶を濁してくる気なのは察していた。
ハイハイ優遇優遇なんて思っていたのだけど、いざ担当が出されると死ぬほどムカついてしまった。
羽衣小町も一つの紗枝の可能性としてはあると思う。モバからのユニットだし。だけど他のユニットだってあるのに、羽衣小町ばかり推されてほかのユニットが無いもののようにされているのが耐えられなかった。私の好みとして塩見周子あんま好きじゃないってのはあるけど。ごめんね。挙げ句の果てに青一扇違うって。何それ?小早川紗枝は羽衣小町だけのアイドルじゃないんだけど。
ソロってさぁ、特別じゃん。持ってない子もいっぱいいて、上位取ったり人気集めたりしてやっともらえるものじゃん。美に入りで特別な演出が入るとかならまだよかった。だってこのSSRは羽衣小町、小早川紗枝だから。でも青一はただの塩見周子の曲じゃん。小早川紗枝も塩見周子も無視した采配だよ。ソロはさぁ…違うじゃん…。私のプロダクションに羽衣小町では結成していません!はい解散!!!!!
それでね、思ったんですよ。
あぁもう運営はそうなんだなって。
セルラン落ちてるから人気のあるアイドルばっかSSRにするし、ニュージェネの新曲は出さないし、実質解散状態だし、高垣楓と佐藤心と羽衣小町とインディビ大好きだし。ドレショさっさと閉店してカレーメシの衣装でも売れば?
ユニット固定にしてソロアイドルとしての活躍はもうない事務所なんだなって。気に入らなきゃ離れるしかないなって。
薄々気付いていたことを、ようやく認められました。所詮お客様ですからね。お店が気に入らなければ行かなければ良い話ですから。課金した時、楽しいの絶頂だった時はこのお金がきっと担当の力に、担当の力になってくれる運営の力になるんだろうなって思ってました。
最後にもう一度、この記事の中で名前を挙げた、巻き込んでしまったアイドルのみんなと、そのアイドルのプロデューサーさんに謝罪します。
あとこのクソみたいな読みにくいであろう記事をここまで読んでくださった方にも感謝を。
今デレステを楽しめている人が、デレマスをこれからも楽しめますように。
さようなら。ありがとう。これからはファンとして遠くから姫川友紀ちゃんを見守ります。with love のジャケットは一生許さないけどな。
完走予定アニメ含む
途中5週くらい遅れた、がんばっった、完走できると思わなかった
・となりの吸血鬼さん
がばい作画良かった
・メイド💪😄💪
みえるみえる(YoutubeのOPの再生数って今期1位じゃね?w)
・からくり
昨日8話分一気に追いついた、ワイリーゼ好き、無事死亡
・うき!
共感性羞恥をくすぐるあたり辛かった、でも買いたい、サーバル平和賞だった
がばい作画よかった
・骸骨店員
気軽に見れてよかった
本屋行ってないなー
・スライム
言い方悪いだけどちょうどよかった、このくらいがいい
・ゴブリン
がばい作画よかった
・ゾンビランドサガ
10000000回見た20000000回泣いたスレに張り付いてクソコラ作ってた
BD買った
アニミュウモで買った
◎止まってるアニメ
百合厨なのに気負っちゃって、4話で止まってる、頑張れ
1話でクソ面白そうだな!からのストップ、マジで時間がないのです。
・抱かれたい男1位
・ひもてはうす
これも時間が足りない
5話くらいまで楽しく見てたのに仕事忙しくなって止まった
・相撲
ほんと、時間
・禁書
・SAO
あとケムリクサとけもフレは迷ってるけど1話は見る、曇りなき眼で見る
◎忘れちゃいけない
メイドインアビスのプロデューサーがゾンビランドサガのプロデューサーってマジ?
◎所感
目を覚ませ僕らのアニメ《セカイ》がMAPPAとサイゲに侵略さ・れ・て・る・ゾ!!🐘
アレだ、制作所見て1話は一応見るっていうシード権的なやつ?(上から目線)
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ベルゼブブ完走
こういうの久々に見た気がする
原作読もう
まだこの話題やってんのかよ…と祝日の朝から鬱屈した気分で見て仰天した。いやこれは本当にヤバい、これはダメ絶対、WWIに発展したサラエボ事件だよこれは。
「どうぜオタクは他人様のキャラを使ってエロパロ同人誌描いてシコってんだろwww」レベルの理解をしていると全く理解できないだろうが、オタクは一次創作物と二次創作物は明確に分けて考える生き物だ。たとえ稚拙でも自らキズナアイを描いて「フェミニストのキズナアイです」と言わせたなら、まだ多少の救いはあった(*1)。オフィシャルのモデルと動画をそのまま流用する雑さは二次創作とは呼ばれず、界隈でパクリと呼ばれ叩かれる一番最悪な手法だ。この程度でオタクがザワついてるwwwと草を生やしているようだが、それは思想信条に関する内容では無く、偶像を風俗嬢呼ばわりした上にパクリという手法で穢した暴虐に対してだ。
(*1)仮に二次創作であっても元々のキャラクタ性と異なる言動はオタクに嫌われるし「そんなセリフ言うわけ無いだろ!!」と叩かれる事例は存在する。例:「飛影はそんなこと言わない」
vtuberは既存のキャラクタ商売とは全く異なる立ち位置と個性を有している点も全く理解されていないことがよくわかる(この点はvtuberに興味のないオタクも居るのでオタク関係なく理解されていないことは理解する)。むしろ理解した上で煽ったのならオタクが尤も嫌うことを二重三重にやってのけたわけで大層な覚悟をお持ちだと思うが、このままフェミとオタクは全面戦争で焼け野原になるまで互いを燃やし尽くすことになるがそれで本当に良いと思っているのだろうか。
「キズナアイなんてただの箱」と言ってる時点でvtuberが何故ウケたのか何も理解していないのは改めてよく分かるし知らないなら下手なコメントはしない方がいいと思う。「初音ミクはただの楽器か」みたいな話に近いといえばいいのか、いやこれもまたちょっと違うか。もちろん数年と経たず消えるものか伸びていくかは誰にも分からないが、敢えて無知と恥をさらさなくても。
溢れるコラって一体どれを指しているか知らないが所謂クソコラなら別カテゴリだし、批判でも皮肉でもなくただ自分の思想信条を言う腹話術に使えば叩かれるんじゃないの?あれが叩かれてない!というのは観測範囲の違いであり、多くの人がスルーした取るに足らない話と言うだけでしょう。
普通の人は一定のスルー力を持っているのですよ。本屋で気に入らない表紙を見ただけで騒いだりはしないのです。
静止画像に煽り文字(字幕)を付ける程度なら行儀としてどうかというのはさておき、まだライン上ぐらいのセーフではないか。静止画に文字を付けたところで誰もキズナアイがそんなことを言うと思ったりはしないわけだ(だからといってこれを二次創作とは言わないし正しいとは言わない)。
要やキズナアイの"フォーマット"を利用して、キズナアイの"人格"を歪め、剰え「キズナアイなんていうのは台詞を喋る人間が違えばこんなことを言わせられるんだぞクソオタク」と主張するのは他人が大切にしているものに泥を塗ったくり踏みつける最高の煽りだってこと。