はてなキーワード: ごみとは
増田がおすすめする「一度使うと手放せなくなるキッチングッズ」ってのがいらないものばっかりだったから理由を書いてみる。
おすすめはネクスタのごみっこポイ(約200円)。自立して立つ袋で、水切りそのまま捨てられる。ニトリにも200円で売ってる
シンクのゴミ受けに生ごみを溜めて、毎日一回ゴミ箱に捨てるのがよくないか?
蓋つきゴミ箱であれば、週2回ぐらいゴミ捨てれば、ゴミ箱は臭わなくね。
こんなの買う前にゴミを捨てろ!出勤時にゴミ捨てするだけだぞ。
そのときに役立つのがハウスホールドジャパン「臭いを通さない袋」(約800円)。そのまんまのネーミング。
これで包むと臭いがかなり防げるぞ。
これも同じ理由でいらない。生ごみは週2回捨てれば、そんなゴミ箱は臭わない。
こんなの買う前にゴミを捨てろ!出勤時にゴミ捨てするだけだぞ。
家で揚げ物あんまりしない。油の処理大変だし。揚げ物っぽいのは基本的に揚げ焼きにする。すると別に油はねしないからね。
揚げ物はスーパーの総菜で良くないか?レンジであっためてから、オーブントースターで焼くと結構いい感じになる。とりあえず、唐揚げに関しては調理の面倒くささに対する美味しさが割に合わない。
だしの素でいいでしょ。
とは言え、食べ比べしたわけではないから、断言はできないなぁー。
今度、比較してみる。
敢えて買うほどのものではないって思って買ってない。
ただ、これはあってもいいのかもしれない。
サラダの時の水って気になってたけど、味がどれくらい変わるか試してみたい。
いらねぇーーーー!!ジップロックで作れ!!
バターを10gずつ一気に切れるケースもあるが、ダイソーのバターケース(110円)は専用カッターで使うごとに切り取ってすくえる。酸化防止にもなり、格安でおすすめ
いらねぇーーーー。買ったバターについてアルミ箔で包めばええやん。
これはぶんぶんチョッパーが有名だが、ワンランク上を目指すならToffyのハンディーチョッパー(1800円)を。見た目がオシャレで、ぶんぶんチョッパーより速く細かく切れる
これは無印(490円)が有名だが、ダイソーもあなどれない。220円で同程度のシリコンスプーンで、持ち手に小さな突起がついており横置きできる。しなやかさもアップしていて無印の半額以下。気軽に試せる
これはいいよね。あって良かったって思う商品だね。おススメです。
ダイソーの「レンジで簡単だし巻きたまご」(110円)出汁入り卵をレンジし、型にギュッとはめるだけで簡単にだし巻き卵ができる
インスタントラーメンをレンジで作れる。器に乾麺と水を入れてレンチンするだけ。そのまま器で食べられるぞ
いらねぇーーーー!!!!!!!!!鍋で作ればええやんけーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
電子レンジでパスタを湯がける容器は定番だが、おすすめは3COINSのパスタメーカー(330円)。内側がザルになっていて湯切りがしやすい。
いらねぇーーーー!!!!!!鍋で茹でろ!!!!!!!!!!!!!
これで茹でるとまずいぞ。
まぁでも一口コンロしかない人は、パスタソースは鍋で作って、パスタ自体はこれで茹でるってするのはわかる。
ダイソーのレンジでオムライス(110円)。二重底になっていて、下に溶き卵、上にケチャップをかけた白ごはんをのせてレンジするだけ。シャッキリサラダとても簡単にオムライスができる
薄焼き卵くらいフライパンで作るけどなぁー。ていうか、薄焼きより卵2個使って、スクランブルエッグっぽくする方が美味しくね?
これはいい商品かもなぁー。鍋で煮てたけど、時短できそうで良い。
ダイソーのアイスバッグ24枚入り(110円)。コーヒーをバッグの中に入れて冷凍。取り出してミルクを入れると、コーヒーの味を薄めることなくアイスコーヒーができる
これまで、極限まで手間を嫌がってたのに、コーヒー淹れてアイスバッグに入れて凍らすっていうクソ手間かかる作業しだしたな。
普通に濃い目のコーヒー淹れて、冷えた牛乳で割って、氷を入れろ。コーヒーショップも同じや。
貝印が鉄板だが、4500円くらいするので、愛工業製だと3000円弱で買える。下村工業製はジェネリック貝印のような見た目で1500円くらいなのでこちらも
スライサー持ってるけど、ほぼ使わないのよなぁ。使うのおろし金部分だけだわ。怪我怖いし。
使うタイミング教えて欲しいわ。
スライスしたいときは基本包丁で薄切りするか、ピーラー使っちゃう。
大人気商品。湯煎、冷凍、電子レンジ対応の高密度ポリ袋で、ゴミ袋としても臭いが広がりにくい。60枚入りで200円弱なので財布にも優しい
湯煎できるのいいなぁーって感じかな。
リードのプチ圧縮調理バッグ5枚(約300円)。袋に具と調味料をいれ冷凍保存。食べたい時にレンジすれば料理の完成。自分でレンジ用冷凍食品を作る感じでストックを作れる。レシピは公式やクラシルなどで見れるぞ。
たけぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
イモタニの茹で蒸し工房(約600円)。容器に野菜も水を入れてレンジするだけで野菜がムラなくゆでられる。鍋で茹でる必要がなくなるぞ
ダイソーのわたぐも(110円)。フライパンで揚げ焼きした時など、少し余った油を吸い取ってくれるわた状の吸収剤。ちぎって使えるので便利
使い古した服とかを使えばええやんけ。
試してみるかぁー。食べ比べしてみたいわ。
ダイソーのシリコーン保存袋(220円)。一時人気で品薄に。電子レンジもオーブンもOK。洗って何度も使えるのでジップロックよりお得。
うちは基本的にタッパーを使ってる。タッパーと比較してシリコンバッグの良さって何なんだろうか?
どういう包丁が良いかとかは、ちょっとわからんけど、うちも昔4,000円くらいで買った包丁を使ってる。
そこまでパンこだわらない人だったら、切ってある奴買うか、パン屋で買ってもらえばいい。
料理をする人には、それなりによいハサミ(上にあるような800円とかする奴)を買うことをおススメする。
肉を切ったり、魚を捌いたりをハサミすると楽な時がある。そういう時に100円ショップのハサミだとストレスがちょっとある。
あと分解できると洗いやすくて良いよ。
ふきんを買えばよくね?なんか違いあんの?
おすすめはネクスタのごみっこポイ(約200円)。自立して立つ袋で、水切りそのまま捨てられる。ニトリにも200円で売ってる
そのときに役立つのがハウスホールドジャパン「臭いを通さない袋」(約800円)。そのまんまのネーミング。
これで包むと臭いがかなり防げるぞ。
高ければ、日本サニパックのニオワイナ(約330円)。百均ならセリアの「中身を見せない消臭バッグ」だ。
揚げ物をするときに上から被せて油はねを防止する丸型のネット。
おすすめはママクック製(約2200円)だが、高いのでアイメディア製(600円)でもいい。100均にもあるぞ
外側の器に水、内側の網に鰹や昆布などを入れてレンジするだけ。
コスパを考えるならトップバリュのサラダスピナーかニトリの野菜水切りシャッキリサラダ(共に約500円)がおすすめ。
ダイソー(110円)。少ない調味料で4つの味付けたまごが作れる。定番。
バターを10gずつ一気に切れるケースもあるが、ダイソーのバターケース(110円)は専用カッターで使うごとに切り取ってすくえる。酸化防止にもなり、格安でおすすめ
これはぶんぶんチョッパーが有名だが、ワンランク上を目指すならToffyのハンディーチョッパー(1800円)を。見た目がオシャレで、ぶんぶんチョッパーより速く細かく切れる
これは無印(490円)が有名だが、ダイソーもあなどれない。220円で同程度のシリコンスプーンで、持ち手に小さな突起がついており横置きできる。しなやかさもアップしていて無印の半額以下。気軽に試せる
ダイソーの「レンジで簡単だし巻きたまご」(110円)出汁入り卵をレンジし、型にギュッとはめるだけで簡単にだし巻き卵ができる
インスタントラーメンをレンジで作れる。器に乾麺と水を入れてレンチンするだけ。そのまま器で食べられるぞ
電子レンジでパスタを湯がける容器は定番だが、おすすめは3COINSのパスタメーカー(330円)。内側がザルになっていて湯切りがしやすい。
ダイソーのレンジでオムライス(110円)。二重底になっていて、下に溶き卵、上にケチャップをかけた白ごはんをのせてレンジするだけ。シャッキリサラダとても簡単にオムライスができる
ダイソーのシリコーン小鍋(220円)。野菜と肉と麺つゆをかけてレンチンするだけで鍋ができる
ダイソーのアイスバッグ24枚入り(110円)。コーヒーをバッグの中に入れて冷凍。取り出してミルクを入れると、コーヒーの味を薄めることなくアイスコーヒーができる
貝印が鉄板だが、4500円くらいするので、愛工業製だと3000円弱で買える。下村工業製はジェネリック貝印のような見た目で1500円くらいなのでこちらも
大人気商品。湯煎、冷凍、電子レンジ対応の高密度ポリ袋で、ゴミ袋としても臭いが広がりにくい。60枚入りで200円弱なので財布にも優しい
リードのプチ圧縮調理バッグ5枚(約300円)。袋に具と調味料をいれ冷凍保存。食べたい時にレンジすれば料理の完成。自分でレンジ用冷凍食品を作る感じでストックを作れる。レシピは公式やクラシルなどで見れるぞ。
イモタニの茹で蒸し工房(約600円)。容器に野菜も水を入れてレンジするだけで野菜がムラなくゆでられる。鍋で茹でる必要がなくなるぞ
ダイソーの電子レンジ調理器(温野菜用)なら110円であるのでこちらも。
ダイソーのわたぐも(110円)。フライパンで揚げ焼きした時など、少し余った油を吸い取ってくれるわた状の吸収剤。ちぎって使えるので便利
食パンを袋の中に入れて焼くと外はカリッと、中はふわっと焼けるぞ。セリア(330円)
ダイソーのシリコーン保存袋(220円)。一時人気で品薄に。電子レンジもオーブンもOK。洗って何度も使えるのでジップロックよりお得。
コスパで考えると、関孫六 茜 三徳包丁 (約4500円)がおすすめ
貝印 Bready ONE(約1300円)が安くて使いやすい
ダンロップホームプロダクツの樹から生まれた手袋さらさらりん(800円) がおすすめ。着脱しやすい
ダイソー(110円)でOK。プラスのフィットカットカーブ料理バサミ(約800円)なら分解して洗える
まな板の上に敷いて使うシート。切った時の汚れが気になる場合に使えるぞ。
おすすめはカインズのまな板シート(500円くらい)だが、100均で300円くらいで買えるぞ
実はこの投稿は、数ヶ月前に「一度使うと手放せなくなるキッチングッズ」というTogetter記事がバズってて、「もっとあるのに!」と悔しくなって書いてたものなんだ。
https://togetter.com/li/2097240
でもAmazonのリンクとか付けまくると増田では投稿できないことが分かり、力尽きてそのまま放置してたんだけど、もったいないかなと思ってなんとなく今日投稿した。
これを書くためにもちろん買って使ったんだけど、いろんな雑誌をチェックしてから買って書いたんだ。
ジェンダー論が好きなはてなーは興味あるんじゃないかと思ったため紹介する。
8月11日に日本で公開される映画『バービー』が、アメリカの一部男性の中で波紋を呼んでいる。
(核心を突くネタバレはないけど色々言及あるので、まっさらな気持ちで視聴したい人はブラウザバックしてください。)
バービーランド― そこはすべてが完璧で、毎日がハッピーな〈夢〉のような世界!
ピンクに彩られた世界で暮らす住人は皆が“バービー”であり皆が“ケン”と呼ばれている。そこでバービーと恋人のケンが連日繰り広げるのはパーティー、ドライブ、サーフィン、デート!
そんな完璧な毎日が続くバービーランドからある日ふたりは、完璧とは程遠い“人間の世界”(リアルワールド)に迷い込んでしまう……。
この映画は概ね好評だ。
同時期に公開された『オッペンハイマー』の売り上げを上回っており、それなりにバズっていると思われる。
https://www.tiktok.com/@its.julien.brown/video/7255724744698268954
しかし、映画を視聴した一部の男性が的外れな批判をしており、物議を醸している。
代表的なのがアメリカ人のコメンテーター(39歳男性)で、『バービー』の批評動画でなんとバービー人形を燃やした。
炎上商法を利用しているとはいえ、子供のおもちゃであるバービーをわざわざ購入してドロドロになるまで燃やしたのだ。
https://www.youtube.com/watch?v=kC4aFx2xiTM
私も映画は未視聴のため想像に過ぎないが、保守的な男性の反感を買っている理由として、
バービーランドはジェンダーバイアスから解放された女性が自立して生活できる理想郷のため、「必ずしも男性は必要ない」もしくは「家父長制は不要」といったニュアンスを含む描写があることが原因だと思われる。
TikTokでもいろんな感想が飛び交っており、保守的な男性の意見に反論する投稿が多い。
映画を通じて、思っていたより男性は「女性への抑圧」に対してかなり無関心・無自覚なことが分かった。
また、バービーランドと現実世界の違いを「男性嫌悪」でまとめる浅はかさに頭を抱えている。
その上、女性に「必ずしも男性は必要ない」と思われると自分の存在価値がゼロに感じてしまうような歪んだ価値観を普段から持っているらしく、価値観を改めないとこの映画を楽しめないことにそもそも気づいていない。
保守的な男性の意見に反論するにあたって、「ジェンダーバイアス」がよく取り上げられる。
女性を古いジェンダーバイアスから解放させると自分の価値がゼロになって困ることを、当事者たちは言語化できていない(もしくはあえて言わない)のだ。
一方で、映画からジェンダーバイアスを取り除くための指標の一つとしてベクデルテストというものがある。以下の項目に当てはまるかチェックするだけだ。
1.少なくとも2名、女性が出てくる。
2.互いに会話をする。
映画業界の男女比率や作品内容にも左右されるので、ベクデルテストが絶対!というわけではないが、4割の映画は「女性は男性の添え物」的な表現がある可能性が高いということだ。
すなわち、女性はフィクションの作品の中ですら抑圧されやすい性なのだ。
一部男性が発狂している中、とある女性が19歳の息子に「ケンについてどう思った?」と聞いたところ「これまでの映画の女性の役割(女性=添え物)を表しているように感じた」と返したそう。
これまでの世代を直すことは難しいけど、これからの世代が『バービー』を理解できたら、きっと未来は明るい。そう思った。
白人も黒人もアジア人も、細い人も太い人も、トランス女性も、みんなみんなバービー!
現実でもそれが当たり前になることを願っている人が、この映画を支持しているのであろう。
まともな男性の割合は数十年前と比べたら増えていそうだが、まだまだだなと思う今日この頃。
面白いかどうか、好きかどうかはさておき、『バービー』が視聴者に伝えたいことを理解できる男性が日本に沢山いることを願う。
話は逸れるが、主役のバービーを演じている役者のすっぴん画像を投稿し「彼女は10点満点中5点だ」と外見を評価したツイートが炎上した。
https://www.insider.com/tiktok-leads-backlash-to-men-calling-margot-robbie-looks-mid-2023-7
このように女性の外見だけを見て点数をつける男性がいるのは世界共通であり、彼らは insecure men (自分に自信がない男性陣)と呼ばれている。
神戸大学追放後、私はサナトリウムから抜け出し、新幹線とタクシーで千葉に帰った。
実家に帰ることも考えたが、既に私が帰る場所などなかったことを思い出し成田へ向かうことにした。
成田山の参道沿いを歩き、千葉県立成東高等学校に進学した彼女と共にここを歩きなごみの米屋の栗羊羹を食べたことを思い出した。日本女子大学を卒業し管理栄養士として働いていた彼女は他の男と結婚し出産を経ていた。そしてその頃、子宮頸がんによりその命は風前の灯であった。
私は叔父から渡された手切金で当分生活には困らないことを確認すると、なごみの米屋で羊羹を買い川豊で鰻を食べた。元町でもよく鰻を食べた。医学生時代、一橋大学の同級生で神戸市役所勤務の女性と同棲していたが、彼女の両親になぜか気に入られよく4人で青柳という店の鰻を食べたものだ。
しかし、やはり私にとって鰻は元町の青柳ではなく、成田の川豊なのである。
ストックホルム貴族たちの慇懃無礼な態度、そして私がチェコで仕留めた牡鹿を自分の手柄にしたリヒテンシュタイン家の侍従、彼らの醜悪な計画。
成田山の参道をともに歩き、なごみの米屋の羊羹を食べ、酒々井駅で初めての口づけを交わしたあの子も子宮頸がんで亡くなってしまった。
彼女は千葉県立成東高等学校に進学し日本女子大学に進学した。
当時、彼女は栄養学を学んでおり、一橋大学の学生であった自分は彼女の学ぶ内容に少しの疑問も持たなかった。
一橋大学商学部を卒業し、叔父の元に居候。公認会計士の勉強をするふりをして受験勉強をし神戸大学医学部医学科と医学研究科にて日本の医療制度、栄養指導、生活指導の細部に仕組まれた虐殺システムを解明したが、既に彼女は私の話が通じないほど知的な能力に問題が生じてしまっていた。
彼女だけではない。小さい頃から自分を可愛がってくれた彼女の両親も、私の両親も、親戚も。
みんな会話が通じなくなっていた。
とにかく言えることは一つ。
ワクチンを打つな。予防接種を打たせるな。肉、卵、魚、貝類、乳製品の摂取をやめろ。
予防接種を通じて体内に仕組まれたシステムは動物性たんぱく質の蓄積がなければ働かない。
肝臓内でのCRP合成を惹起するのが炎症部位のマクロファージ(貪食細胞)から放出されるサイトカインであるインターロイキン。CRPを上昇させないこともシステム発動を防止する鍵である。
いきたくねぇ~~~~~~~~~~
まず今の時期なんて外にすら出たくないのよ。
汗かきたくないの。
そんで人ごみでしょ?ていうか会場付近の駐車場に車停めるまでだって大変じゃん。
恋人は地元の人だし車出してくれるから自分は乗ってればいいだけだからそんな不満じゃないけど
綺麗とは思うよ。でもその辺に咲いてる雑草の花だって綺麗じゃん?ヘビイチゴの花、綺麗だから汗だくになりながら3時間観察しよ!って言ったらついてきてくれるのか?
あと微妙なクオリティの屋台の食べ物もさ、そんな苦労してまで食べるもんじゃないよね。
花火大会行きたくねぇなぁ~~~~~~~くっそ~~~~~~~
ラブホにswitch持ち込んでさぁ、行く途中でテイクアウトしたピザ食いながらスプラして風呂入ってイチャイチャしてればいいじゃんかよ…
なんかさも「素朴な人達の素朴な人生」みたいに装ってるけど、実際には「都会に暮らすエリート共が、生まれ持った知性の高さからくる人間的成熟度により、若いウチに知っておけたら良かったことを人より早く知りながら、若い身体・若い人生・若い人間関係の中で幸福になる様子を見せつけてくる作品」ではないか。
これを見せられて「ああ……これが普通なんだ……じゃあ自分の人生はゴミだな……」と思ってしまったら余りにも惨めではないか?
俺は惨めだった。
高校受験さえ頑張れない自堕落楽天クソ野郎の集団の中で、知性を軽んじる姿勢から生じた人間性のカスさによって傷つけあってばかりの青春だった。
ヤンキー漫画ほどはっちゃけるわけでもなく、げんしけんの如く好きに殉じるわけでもなく、オナニーマスター黒沢のように劇的な訳でもなく、地元最高ほどは最悪ではないような毎日を送っていたよ。
GANTZで描かれる下位ヒエラルキー学校生活のごみ溜め感に共感を覚えるような人生だった。
そんな自分に「こういう普通の学校生活もいいよね」みたいな顔してスキップとローファーはやってきた。
その非優等生風な上っ面に騙されてしまった俺は、自分の人生の「普通」ではなさにそれはそれは絶望したものだ。
さも健康的な子供達みたいな顔をして大人顔負けどころか大抵の人間が200歳まで生きたときより高い精神年齢のキャラクター達が人生を自分の手足で切り開いていく様は、「格の違い」を存分に思い知らせてくれた。
そして目が醒めた。
「スキップとローファーも同じように俺とは格の違う奴らの作品だったんだ」って。
本当に危ないところだった。
クレヨンしんちゃんが「よくある普通の生活」みたいに語られるのと同じような毒素が含まれている。
たくさん読んでくれて嬉しい。元は友人とのTwitterDMが下書きになっていて雑な文章だから申し訳ない。なので以下、こちらの意図が伝わってないコメントに返す。
・この物語の各パーツ・キャラを現状のジブリのメタファとする解釈はこの児童文学作品を矮小化していると思う。あまり好きではない
→全く同意見で、書いた通り普段はテクスト的に解釈するのが好きです。矮小化されてしまってるのもそうなので、これだけが「正解」だとは微塵も思ってないし書いた通り自信はない。今回は宮崎駿の最後の作品、って思いが自分に強すぎて作家周辺の解釈がまず出たのだと自己分析している。作品そのものの解釈は海燕さん他書いているのがよかった。
→お前みたいなやつがいちばんダメ。観ろ。観ずになるほどすんな。
・一般向けではないというけど、次世代へのバトンや家族の話って極めて普遍的で、ジブリや宮崎駿のことを知らなくとも皆それぞれ自分の物語を重ね合わせて見ることができる作品だと思うよ
→この辺りは宮崎駿は自己言及と普遍的テーマを重ねて両輪でやっている気はする。
・あの作品の登場人物を実在のジブリ周りの人物に置き換える読み方はわかるけど非常に下品だと思っているので、する人を否定はしないけど、それが正解だと言って押しつけたりする風潮にならなきゃいいなと思っている。
→おおむね同意見で、自分もホッテントリに上がったことが押し付け風潮の一助になるのは避けたい。作家論は作家論でしかないし、それは基本的に狭い解釈になってしまうから、「正解」ではない。ただ言葉遣いとして、この人が作家論を「下品」としているのは、なんというか令和だなぁと思った。
前半はまぁ、とりあえず置いておいた撒き餌みたいな稚拙な解釈なので、「正解」ではありません。(一貫性の形成願望をとりあえず満たしておくために書いた、と思って欲しい)
むしろ、この作品は唯一解を求めたがることも含めた後知恵的な意味よりも、もっとプリミティブな意味を伝えようとする作品だと思います。だから自分の感想の本質は後半です。そこのところ言葉足らずだったみたい。
追記ここまで
初日に見に行って、いろいろ考えつつ見たが、たぶんほとんどの人が「意味わからん(けどジブリっぽくて面白い!)」ってなるやつだと思ったので、自分なりの考えを書いてみる。ちなみに全然自信はない(その理由は最後に書く)
見た人の多くは、ラストにかけてのメインストーリーラインがよくわかんねえとなると思うけど、同時に物語にいくつもの象徴や比喩が込められていることも、なんとなく察すると思う。
個人的な結論を先に書く。(自分は普段はテクスト論的に物語を読むのが好きなのだが、作家論としてこの作品が見えた。)
まず、内容で感じたのはセルフオマージュの多さ。「紅の豚」の死出の飛行機葬列が海の船になったり、ハウルの泥の人形が殺生できない住人になったり。老人の描き方はジブリの各種キャラを思わせたり。
オマージュ元には特にトトロが印象に残るように思って、抜け道や森から出た暗がりの風とか、ワラワラとか、宮崎駿はトトロ気に入ってたんやなと思わせた。まあワラワラは鈴木敏夫の入れ知恵な気もするし、観客へのサービスって感じかな。
そしてここから感じたのは、宮崎駿の人生が細かく千切られ散りばめられてるということ。
ていうことで、物語の根幹と宮崎駿の人生に準えてラストで明かされる物語の根幹をよんでみる。やっぱりラストについては大事だよな。
結論から書けば、空から降ってきた大岩は宮崎駿の才能、ギフト。宮崎駿は大叔父でありあの世界は宮崎駿によって作られた作品の集合でジブリそのもの。その血を引く主人公は宮崎吾朗や孫だと思われる。ただし、内面は宮崎駿が投影されていて二重のモデルがいる主人公になっている。駿はジブリを継いで欲しかったが、吾郎は拒否した。ジブリは駿の引退宣言とともに崩壊して、皆それぞれの暮らしにもどった。端的に言えば、それら経緯への駿の内面の告白、なんだと思う。つまり、スタジオジブリ(と駿)のために作られた物語なんだと思っている。
昔。降って湧いた才能に取り込まれた駿は、作品の世界から出なくなった(家庭を顧みなかったりしたんだろう)。そして世界の創造に励み、海や森の美しいファンタジー世界と、ユーモラスで残酷な鳥に代表される多くの愛すべきキャラクターを生み出した。
時々挟まれた、大岩が怒ってるとか。あれは才能から来る作品へのこだわり、そこから発される憤怒なんだろうな。時々駿キレてたし。
ただ、老いてきた。積み木を重ねられなくなった。積み木を安定させることも苦労するようになった。だからこの世界・ジブリの後継者を探して、館に主人公ら血族を引き寄せ始めた。(この辺りの傍迷惑さについての自覚が、人生を総括し始めた老境の駿らしい感じがする)
関係ないけど、インコの王は唯一宮崎駿に謁見できて最後に世界ぶっ壊したし、たぶん鈴木敏夫なんだろうなと思う笑
そして物語のラストで吾郎はジブリを継ぐのを拒否し、焦ってしゃしゃり出た鈴木敏夫がぶっ壊してジブリは崩壊した。でもそれを受け入れて?(この表現は適切じゃないかも。ただ眺めて?)老兵は去る、ってことを、ラストで宮崎駿は表したかったのだと思う。
総じて、人生全体を眺めて、ある程度中立的に感情も整理しながら、比喩的な物語と人物に落とし込んだ。そして達人のアニメーションで、それが分からなくとも万人が楽しめる2時間にした。
主人公が、みずから頭を傷つけて、それを最後の最後に告白し、汚れているから自分は継げないとジブリ世襲を拒否するシーン。
あれはなんかほんとに個人的な事件が、駿や吾郎にあるんかなて感じもするけど。いずれにせよ、今まで子どもをイノセントに描いた宮崎駿が、この主人公にはドロドロしたものを罪悪感と共に植え付けているのは、自身や自分の子どもみたいな、客観的に見られないし理想化もできない存在としてマヒトを描いているんだと思う。そしてそれが「真の人」って名前なのが、正直な曝け出しなのかなって感じさせる。
でもここは、ちょっと未整理。
まあたぶんに一義的な狭苦しい解釈なんやけど、とりあえずここまでは言語化できた。
ただ、ここまでこうして書いた考察について、正直自信がないというか、こうして作品が言語化されることを拒否している作品である、ということことを、作品を見ている最中からずっと感じてきていた。
子供のころからジブリ作品を見て、宮崎駿のひねくれた人物像も知ってるから、この作品は明らかに異質だとわかる。観客へのサービス(配慮)が欠けている。
はっきり言って、一般向けではない。大衆、子供に映画を作ってきた宮崎駿やジブリは、今までこんな映画を作ったことがない。上記のような一応に意味の通る解釈を自力でできる人間はとりあえずいいが、そういうことをしない人が圧倒的多数で、それが大衆なのだ。だから、今回のような、作品の展開の速さや密度、抽象度の高い映画は、一般向けとは言えない。自分が見た初日夕方の回は平日なのにほぼ満員で、しかし上映終了後のほぼ全員がタヌキに化かされたような顔をみんなしていたぞ。(正直自分もそんな気持ちだったので笑えた)
しかし、ここでそれを鑑みても面白いのが、この作品の「面白さ」は皆が感じているらしいということだ。
そして、これと同時に、自分のような批評する目線で映画を見る者は、それはそれで大衆客と別な側面で拒まれている気がした。何か見る者の賢しい批評を拒んでいるように感じた。
以下に、その理由を書く。自分の感想としての本質はむしろこっちだ。言語化しづらいのだが、見た人にはなんとか伝わるように書くと
となる。
例えば、食事のほおばり方。たとえば、黙ってうつむく表情。たとえば、真人がうそをつくときの顔。みんな圧倒的に生き物らしい。生命力を感じる。みんないびつで、あいくるしい。(カワンゴがお説教されたアレとは本当に真逆な、きわめて何か、生命に対する賛美を感じます)
これらすべてが、芝居をしている。客に直接的な理解を与える。この人物の感情や、物語における人物の立ち位置(正しい方向かどうか)など。あらゆる情報を、言語での理解を超越して、身体的・ダイレクトに観客へ伝わる。
作劇のうまさや間の取り方、ちょっとした身のこなしや振る舞いの描き方。それらすべてがアニメーションなのに自然で、本当にほれぼれする。達人のアニメーションは今でも健在だし、それはスタジオポロックみたいなのにもマネできてない駿の達人技だと思う。
で、それらの生理的な表現が今作で上げる最大の効果は「生理的な感覚として、見る者に言語の範囲外で意味を伝える」ことだと思う。
(自分は新海誠の映画が昔から好きなのだが、新海誠が「星を追う子ども」でやりたがって、でも全然できなかったようなことを、中盤くらいまでで軽々と全部やり尽くして、更に塗り替えていったような印象が途中した。)
はっきり言って、中盤以降は物語のテンポが速すぎて情報量も多すぎて、物語が何を表現しているのかまったくわからないし考える余裕もなく、何もかもを押し付けられていくだけのように感じるのだが、いち観客として言えば、作劇がうますぎてずっと楽しくて画面にずっと惹き寄せられたままで、一ミリの退屈もなく最後まで面白かった。作品が何を言いたいのか理解できねぇのにコレなのまじ意味わかんねぇ。ユーモアと人物の芝居とテンポと心地よさとその他あらゆる作劇でずっと作品世界へ惹き寄せ続けるの、冷静に考えてすごすぎる。
理解として言えば、言語の範囲外で生理的に伝わってこようとする情報が、最速で理解できる。だから理性で作品に好悪を判断つけたくても、生理的な理解が先に面白さを伝えていて、判断を保留し、物語が表す「意味」が分からない気持ち悪さをいったんわきに置く(打ち消す、わけではないのもポイント)
たまたま映画見る前に考えてたのが、美輪明宏のモロの演技や紅白のヨイトマケの唄なんだけど、あれもなんか、生理的に分からされる凄みがあるよな。あれと同質の、生理に訴えかけてくる理解が、この作品の全体にあった。
だから意味深がセリフが物語上の「意味」として理解できなくても、なんとなくわかっちゃうわけ。ああ、「そういうふうに」感じてるんだなぁ、って。
自分が書いたものも含め、なんか色々考察とか出てくると思うんだけど、この作品に関して自分はもうそんなのに大した意味を感じていない。いや言葉で説明することは俺も試みたと思うんだけど、そういった理解や「意味」は後からやってくるものであって、それより先にあるこの一次的な身体的感触の強さが、現在進行する映画鑑賞の今、圧倒的な作品だった。肌感覚で腹の底から湧き上がる力強さは、言語的理解を拒否して圧倒する。そんなプリミティブさ。
プリミティブな、といえばものすごく情報量が少ないように感じられるかもしれないけれど、ただそこで言う「情報量」ってつまりキロバイト的な情報の多寡でしかなくて、生理的な質感や圧倒的な情報の圧が含まれてない。この作品はそういった生理的な質感や圧、すごみをもってして最後まで観客をエンターテインする作品だった。面白さが言語の範囲外で生理的に伝わってこようとするんだよな。
「語り得ないことに関しては、沈黙せねばならない」という言葉があるけれど、宮崎駿は言語で語りえないことを語れる。対して、自分たち観客は語れないが、しかし生理的に理解している。
自分が最初の考察に意味を感じない、といったのは、考察の当たり外れよりも「こんな小賢しい考察なんぞしてんじゃねー」的なギルティ感覚がするからだ。賢しらぶってることが怒られそう。それこそ、宮崎駿に叱られるカワンゴみたいな、「意味」や思考の中だけに生きて現実に生きる生命を見ようとしていないと叱られている気が(これは完全に自分の勝手な感覚なのだが)する。強いて言えばそれが、本作のタイトルのごとく自分に突き付けられたお説教だったかもしれない。
一般には訳が分からなくてもいいし、読み解く材料も与えないし、理解されなくても面白くしなんか感覚的には伝わるでしょ?みたいな感じが、ただ壁を感じるし、見る人は選ぶと思う。ジブリ作品に壁を作ったことって今まであんまりないと思うんだけど、たぶん風立ちぬで少しやって、「あ、好きにやってもいいんだ」みたいなのを、それこそ庵野秀明とエヴァから知ったんじゃねーかwみたいな気もしていて、そして老境にさしかかりジブリの崩壊を見ながら、いろいろなことを感じ考えながら職人芸ですべて盛り込んだのが今回の作品なんだと思った。だから、一部の人の批評や感想、特に老人の走馬灯とかボケたとかみたいなのには全く賛成できない。
ボランティア最強だな。
最初の2分ぐらいでこの結論が出てから2時間ほどあーだこーだ紆余曲折したが、結局ここに何度も何度も戻ってきてしまった。
ゲームの定跡議論の如く、定番がなぜ定番であるかを無数の反証が撃ち返される様を持って再確認したような気持ちだ。
ボランティア強すぎる……。
まず何が強いって、よっぽど他人から罵らない限りは「まあ、俺が良いことしたのは間違いないな」で終わりに出来ること。
それとも1つ?
自分が満足したらが正解だよ。
でもそれがオヤジギャグとかだとやっぱり滑ってないかなって不安になるじゃん。
でもゴミ拾いだったら、ゴミが減ったらその時点で勝ちなんだよ。
明確な正解がある。
ボランティアする人達ってなんであんなことしてるのか不思議だったんだけどさ、結局あれって承認欲求を満たすための手段だったんだな。
他人と上手くやって人間関係構築する努力も必要なく、ただゴミ袋とトング持ってちょっと道を綺麗にするだけでいいんだ。
まあスタジアムでそれやるとごみ掃除する人の仕事が無くなるんだけどな。
そういったことを忘れて掃除されてなさそうな場所を勝手に綺麗にして勝手に満足すりゃいいんだ。
馬鹿げてるよな。
こんな感情に振り回されちゃってさ。
必死に面白いこと言おうとしてる時間があったら、近所の海岸にでも行ってゴミ袋にコンビニの袋でも詰めてりゃいいんだよ。
帰り道で「俺、いいことしちゃったな」と思えりゃそれでいいんだ。
どうせネットで万ほどバズろうが「俺のやってることって無駄だな」ってなるときは多いからな。
インフルエンサーに拾われましたで偶然バズった数字が、自分の実力による最高の何十倍にもなったのみたら、もう全部どうでもよくなるよ。
カンカン集めてた方がいいよ。