はてなキーワード: 愛妻家とは
男はつらいよは、寅さんが人情あふれるなんちゃら~で有名だけど、実際にあの作品を見てみると寅さんは人情あふれるというか
自分のやりたいことをやった挙げ句に癇癪をおこして周りに迷惑を振りまいて歩いているだけだった。でも、最後はいつものテーマソングが流れていい感じに終わる。
そんな寅さんの周囲を考えない迷惑な癇癪が嫌い。普段はいい人だったりするんだけど、ほとんど自分から問題を起こしてるというのが駄目だった。
釣りバカ日誌は、ハマちゃんがスーさんと一緒に釣りを楽しんだりして、時には社内、時には出張先で色々なアクシデントにあったりするわけなんだけど
これもやっぱりハマちゃん自体がとんでもなくだらしなくて、周りの迷惑を考えないでやりたい放題やってるという寅さんと似たような感じ。
ハマちゃん自体は癇癪持ちでも無くて、めったに怒らないし穏やかな方なんだけど、会社では素行不良、仕事しにいってるのか遊びに行っているのかわからない人で
見た目はただのオッサンで愛妻家。これだけならいい人だよねーで終わるんだろうけど、とにかく釣りができる地域にいくと何もかも忘れて釣りに没頭。
大事なイベントがあっても釣り、友人関係に問題が起こっても釣り。とにかく釣り。
自分勝手にやりたい放題やってる姿がなぜか最後にはいい雰囲気で終わるという謎進行で、おいそいつはとんでもなく大迷惑なやろうだ気づけ!と言いたくなるほど。
とにかく嫌い。
そういう感じで好きなんだけど嫌いっていう。
ここ最近、おじさんの「この子ひょっとして俺のこと好きなんじゃないの?」「押したらいけるんじゃないの?」みたいな勘違いによるセクハラ事案が多すぎて嫌になる…。
まじで本当にめちゃくちゃ何度も言うけど、ほとんどの10代や20代の女子からすると10歳以上年上の男の人はおじさんです!!!!!!!!!
時折ある年の差カップルは女の子が特殊なケースだけです!!!!!!!!
いくらおじさんがイケメンでもお金持ちでも結婚したい若い女の子は少ないと思って下さい(キモカネおじさんよりは確率は上がりますが)。
この前Twitterでも見かけたけど、キモイおじさんとキモくないおじさんの差は「ワンチャンあると狙ってくるおじさん(危険)」と「決して自分を恋愛対象にしないが紳士なおじさん(危険でない)」の差です。だから子煩悩や愛妻家は好感度が上がるわけ。
「女の子の容姿を褒めたのに、セクハラ扱いになるなら話しかけるなってことか?」みたいな意見も聞きますが、要するに「口説くな」ってことですよ。
奥様の手料理が美味いとか、子供かわいいとか、あそこに行けば猫が見れるとか、柴犬飼いたいとか、そういう話をしろってことです。
損得勘定で考えるものじゃないし、自己満足なのだとすれば、少子化とか当たり前じゃん。子育てどころか夫婦生活というのがそもそもデメリットが多すぎる。これなら一人で深夜アニメみてごろにゃーんってしたほうがずっと幸せだった。
私は年収700万円ぐらいで奥さんは専業主婦。子供一人。家賃や固定費はすべて私が払った上で月に30万円ぐらいを妻に送金している。使途には一切口出ししてない。
私の仕事の内容は自分でコントロールできるのだけど年単位で結果が出なければクビになる系のなのでそれなりに辛い。毎日12時間ぐらい働く同僚が普通。なのに私は朝ごはんをつくり、ゴミ捨て(含むゴミ回収・袋掛け)、掃除機かけ、こどもの入浴(残業で半分ぐらいの頻度だけど)、週末の洗濯なども担当している。いわゆるイクメンだ。
うちにいる専業主婦はなぜか月の半分は寝て過ごしている。生理って大変なんだよね。知ってるよ。体調が悪いといえばずっと寝て過ごせるなんて女性っていい身分だよなと思う。つらいとかだるいとか女性ってそういうものなんだよね。
仕事中もLINEがとどく。育児の愚痴やら、専業主婦が虐げられているというネットの記事をつぎつぎと。仕方なくレスであやしたり、褒めそやしたりしている。なんでそんなことし続けなければいけないのだろう。
統計によると、そんなストレスフルな生活であっても、夫婦や子どもがいたほうが健康状態や生活の満足度は同年代の独身よりも高いのだそうだ。とても信じられない。一人暮らしのときは確かに怠惰な生活だったけれど、若さゆえのセルフコントロールの不足に由来していたと思う。出張でホテルに泊まったほうがずっと快適で健康的な生活になるから。
結婚して幸せな生活をしていますよということを、両親にも同僚にも家族にも常に伝えなければならない。友人の夫婦生活の愚痴を聞いてあげるし、より良い方向への提案も可能ならしてあげている。外から見ればきっと素晴らしい夫に見えるだろう。しかしもう限界だ。なぜこんなことを続けなければいけないのだ。それも死ぬまで。
妻に一度、自分がちょっと辛いということを漏らしたことがある。そしたら私が悪いんだよね死んだほうがいいよねと死ぬ死ぬ詐欺をされてしまい、以降、マトモな相談ができなくなってしまった。もう逃げ場もない。
私の親や妻の親を(ともに遠方)たまに呼び出して孫を見せてついでに家事とか話し相手になってもらえばいいじゃない?と提案したけどむしろそっちが辛いと言って頑なに断られてしまった。うちの親が遊びに来たときすら、家の玄関をくくらせなかったぐらいだからね。
平日幼い子供と二人っきりで辛いのだろうと、託児サービスを探したり、週末は私が子どもをつれて一人にしてあげたり、遠出をしてもらったりするけど、せっかくそうやって休みを作ってあげたと言うのに、なぜかわざわざその夜に夜更かしをしている。そして翌日に体調最悪で朝から寝込んでいるのだ。意味がわからない。因果関係が明らかじゃないか。
「結婚しても恋してる」とかいうクソ自己顕示欲まみれな本を出した
漫画では足長小顔イケメン愛妻家のように描かれているが実際は胴長顔デカずんぐりむっくり
一人息子がいる現妻の家に転がり込んで結婚した
カツセマサヒコや5歳と仲良しアピールをしているが仲間に入れてもらえないぼっち
他人の不幸に大喜び
最近はTwitterでバズったネタを丸パクリして自分の子供に同じことをやらせた(赤ちゃんの腕がちぎりパンに見える云々)
ハリネズミを3匹飼い始めたが3匹いっしょに写っている写真はなく、ストレス耐性の低いハリネズミを頻繁に外へ連れ出して撮影、ハリネズミの写真集出版予定
元増田です。
俺も嫁も軽くげんなりする程度にこういう憐れみに遭遇するからそこら中に居るもんだと思ってたけど、そうでもないんだな。
じゃあ嫁みたいに最初っから愛妻オーラじゃんじゃか出せば同性に対する牽制?になるのかな。
でも普段からよく会う友人なんかはそういう事言う人居ないんだよな。大体あくまで知り合いって程度の距離感の奴にやられる。
外面っていうか、ビジネス用の態度だとそういうのが寄ってくる感じになってるのかな。
尻に敷かれてるアピールとか、そういう処世術っていうのは解らなくもないし否定もしないけど、勝手に憐れんでくるの本当にやめてほしい。
どうせ幸せだからって態度に出てもまたやれやれって顔されるだけだし。
あのやれやれって感じが本当にムカつく。水差さないでほしい。しつこいとぶん殴りたくなる。
あとお前に男の楽しみ教えてやるよって態度で女が居る店に誘ってくるのも勘弁してほしい。絶対断るけど。
(これもそもそもお前と2人で出歩くほどお前にも興味ねーよって奴に限って誘ってくる)
結婚して10年。付き合って14年。未だ倦怠期ってやつは来ない。なんなら新婚の時より仲がいいと思う。
嫁が好きすぎるので他の女になんて微塵も興味が湧かない。というかそもそも女に興味なんて元々無かった。産まれてこのかた女って存在は嫁にしか興味が無い。
だからモザイクが必要な映像や本を見たいって欲も無い。買った事も無い。芸能人にも興味が無い。キャバクラなんて行くなら嫁と話すし風俗も同じ。
嫁に不満が無いわけじゃないけどそれ以上に可愛いから用が無ければさっさと家に帰りたい。嫁の顔見たいし声聞きたい。
勿論これをストレートに外で言うわけじゃない。でも夫婦仲はどう?って聞かれたら良好ですって答える。愛妻家である事は隠さない。
そうするとなんでか知らないが自慢げに自分の妻に興味を持てない話をダラダラ語り出す奴、結構多い。
しかもそこそこ盛り上がる。年齢は関係無い。会社の飲み会でも同窓会でもこういう奴は必ず居る。お前もいつかこうなるんだよって諭される。
まるで子供が珍味を食べてマズい!と主張している時、大人の味なんだよと誇らしげに言う親戚のような顔つきで、自分の妻がいかに女としての質が落ちたかを語る。
そういう話で盛り上がってても水を差す事はしないけど、お前もそうだろ?って言われるとやんわり否定する。
すると「あっ……」って空気が流れる。で、やれやれって空気が流れる。お前まだそんなところに居るの?って感じ。
これ不思議な事に男特有の空気らしい。女性と話してると夫婦仲はいいに越した事は無いけどって空気を感じるのに対して男は夫婦仲は悪くなるものって空気がちょいちょい漂う。
嫁も夫婦仲がいい事は隠さない。特に同窓会とかそういう場面では隠さない方が女同士は面倒が無いらしい。
でもやっぱり男が水を差しに来るらしい。
勝手に俺が裏で不倫したり、変な店や風俗通ったりしてるって決め付けて話し出すそうだ。
気付いてないお前は可哀相だねぇ~とか言われる事も結構な割合であるそうで。
よく女は怖いとか、最近はマウンティングとか聞くけど、少なくとも嫁の周りではあまりそういうトラブルは起こらないらしい。
ネガティブな事を言いたい人はネガティブな人と集まるから、最初からポジティブを表明すればそういう人は近寄ってこなくなるんだそうだ。
女は共感の生き物だから、初めから分かり合えないと解ってる人には近付かないんだと嫁は言っていた。
でも男は関係無く近寄ってきて勝手に男代表を名乗ってお説教をするんだそうだ。むしろ言い負かしてやると息巻く奴も居るらしい。
お前は気付いてないだけで旦那は他の女に目を向けてるしお前の事なんてそのうち見向きもしなくなるんだ。男とはそういう生き物だ。だからお前の旦那もそうなんだ。って。
やっぱり自慢げに語るらしい。周りの既婚者はうんうんと頷くもんだから更に調子に乗って面倒臭いと。
皆嫁には言ってないだけで色々やってんだよ~。はーっ、知らないって幸せだなぁ~っ!!って感じで憐れまれるそうだ。
それが面倒だから男が居る場所で結婚生活の話はしたくないと嫁はため息をつく。
あれなんなんだろうなぁ。
政治家に限らず、そういう人もチーム?政党もありえない。人は漫画のキャラクターじゃないから。影響力のある政治家は世襲であることも多いし、スポーツ、芸能で知名度があるだけの人も結構いるのはご存知の通り。民主主義ではそういう人が選ばれるものなんだよ。インテリでありかつ高貴である層が一番イメージに近いけど、そうなると貴族階級でも作んなきゃいけない。
ただ、実際卓越した政治家として名を馳せてる人ってそういうイメージの人じゃなかったりする。アメリカでは三流俳優のレーガンが一番優秀な政治家だったと評価されてる。逆に、ロシアでは頭が良く人格者で宗教的な立場もありかつ愛妻家と完璧超人を思わせるニコライ2世だったかは、国を滅ぼした為政者だった。
正確には一昨々年〜去年にかけて約3年間ほど、
相手は直属の上司で、仮に「U係長」としておきます。私よりも15歳ほど歳上の既婚者で、2人の子持ち。
愛妻家・親バカを公言しているような人でした。社内の中では清潔感もあり、(本人にとっての)正義感も強く、「正しい人」といったイメージが強かったと思います。
私も子供はおりませんが、結婚している夫がおり、私自身も夫婦仲が良いことをよく社内のメンバーにはよく話しておりました。
営業職であるU係長と私はペアで仕事をすることが多く、外回りや社内の業務など、ほぼ毎日、ほぼ一緒に過ごし、夫以外の人間では、一番時間を共にすることが多かったように思います。
私が「これはセクハラなのでは?」と感じていた行為についてですが、
基本的にはメールでのコミュニケーション。(本当はもっと理不尽なことや、ひどいことを言われたりもしたのですが、セクハラというよりパワハラなので、本件とは違う文脈のため割愛します)
先述したように、平日はほぼずっと一緒にいるのですが、U係長は私より先に退社すると、私にほぼ毎晩メールを送ってきます。
内容は、
(髪巻いてた方がいい…など)
(少しシワが目立つ素材ですね…など)
これを世間ではセクハラと呼ぶのかはわからないのですが、私にはものすごく不快でした。直接言われたらそんなことはないと思うのですが、メールだと、なんだか非常に気持ち悪く感じました。
もちろん、それについて快い返事はしないのですが、(これは私の悪いところですが)毎日一緒に過ごす相手にあまり強く言うこともできず、「むかつくんでやめてくださいよぉ〜〜」と、冗談のように伝えることしかできませんでした。
夫に相談すると、夫はU係長の行為に激怒し、訴訟を起こすならば協力する、と色々な方法を持ちかけてくれました。
私は、
・私の代わりに夫がそこまで怒ってくれたことで、救われたこと
・自分の一声で、もしかするとU係長の家庭や人生を台無しにしてしまうかもしれないこと
・他の社員から、小学生男子のように、胸やお尻が小さいことなど身体的特徴をからかわれても、特に不快にも感じず笑って過ごしてたこと
・もしかしたら、そんな私の態度がU係長を勘違いさせたり、気づかないうちに他の女性社員を悲しい気持ちにさせていたかもしれないし、自分にも非があると感じていたこと
そんなことから一揆を起こそう!とまでは思わなかったので、ただただ毎晩来る気持ち悪いメールのスクリーンショットをとり、フォルダに仕分けする程度の準備しかしておりませんでした。
また、人事面談の度に人事に相談をしていたことが効いたのか、(2年かかりましたが)先月になって新入社員の配属に伴いペアが解散となり、
3年間とてもつらかったけど、どうにかやりすごしたことで、いまはセクハラ(と感じた行為)から解放され、ストレスなく過ごしています。
ただ、私がやりすごしたことで現在他の女性社員が彼からのメール攻撃を受けているかもしれない。U係長自体は何も気づかないまま、何も変わらないまま仕事を続けていくと思います。
そんな風に考えると、私のしたことはあれでよかったのかな?と、モヤモヤします。
書いている間に、学生のころ電車で痴漢をされたとき、黙ってやりすごしたことで、「これがやつの成功体験になって、他の女性が嫌な思いをするかもしれない」と、不安になったことを思い出しました。
と、話は飛躍しましたが、今週の土日に増田に書こうと思ったことを、書きました。初めての投稿でしたが、増田は最後の締め方が難しいですね。ちょっと長かったですかね。それではこのへんで。
(末尾に追記しました)
ちょっと聞いてほしい。
理系夫は帰る時間がけっこうわちゃくちゃ(午後7時~12時のどこか)。
普段の晩御飯は一通り作っておいて、夫が帰ってきたらあっためて出してる。ここまでが前提。
近所でライブがあって行きたかったから、夫に「ライブ行ってくる、晩ご飯は机に上に出してる。ライブは19時~21時半くらいに終わる」ってLINEして出かけた(「うん」と返事は来た)。
で、9時45分くらいに帰ってきた。家の明かりはついてるけど「ただいま」って言っても反応なし。
リビングを見ると料理そのまま(全く手をつけてない)。夫は自分の部屋でビール飲んでた。デスクの上には4本ビール瓶がおいてあった。
おなかへると不機嫌になる人なので、どうしたのかなあと思って顔を覗き込むと、不機嫌な顔で「はやく料理あっためろ!」とな。
手を洗ったりしてたら「早くしろ!」って怒鳴る。うるさいなー。
それで料理をレンジやフライパンであっため直しながら「ビールどれにする?」って言ったら、突然切れた。
「お前は違うことしてるのになんで俺に対して同じことを強要するんだ!!!」って。
どういうこっちゃ。
あっためた料理出して、切れた夫をなだめるの大変だった。
夫の言い分はこう。
「なんでお前に合わせないといけないのか」
「お前はコンサートに行き料理を机の上に置くという普段と違う行動をとった。なのになぜ俺には、「ビールどれにする?」といういつもの夕食時と変わらないセリフを言ったんだ」
「『ビールまだ残ってる?(ないなら冷蔵庫からとるけど)』ではなくなぜ『ビールどれにする?』という、決めつけによるセリフなのか。全然違う意味なのに。そしてなぜ逆なでするほうのせりふを選ぶのか」
等々。
「ビール残ってる?」も「ビールどれにする?」もわたしから見ると一緒なんだけど、もちろん違いは分かるけど、そんなに切れること??
正直同じだと思っているので、なぜ? と聞かれてもわからん。答えられない。で、わからないっていうと怒りに火を注ぐけど考えるために黙っていても火を注ぐ。どうすりゃいいのだ。
ほんとにわかんないわたしのために夫が1時間くらい説得(という名の説教)してくるんだけど夫の言葉だとわかんない。宇宙人としゃべってるみたいでなんか言ったセリフとか覚えられない。
夫の気持ちがわかる人教えてください。わたしのセリフの何が悪かったのか? ほんとにわかんなくて困ってる。
めっちゃストレスなんだけど、夫もなんでわたしが夫の言ってることわからないかが理解できないようでたぶん違うベクトルで同じストレスかかってるんだろうな。ごめん夫。
「出かけるのが気に食わなかった?」「(出かけたことで夫を)ないがしろにされてるようで嫌だった?」「仕事疲れてるの?」と聞いても、「そんなこと聞きたいんじゃない!」と言う。
「一体何を言ってほしいの?」ときくと、「俺の考えてることを言ってほしい、ごまかしの言葉じゃなくて正解を考えてほしい」。お前は西野カナか?
すっごい察してちゃん(しかもなんか言ってることがわかりにくい)なんだけど、男って声も女より大きくて力も強いから女よりもタチが悪いな。怒鳴られると怖いんだよ慣れてても。
こういうことがけっこう多くてすごく疲れる。
夫の言ってることが理解できなくて、いつも「え? え??」ってなって、そのたびに怒らせてしまう。
ただ夫は怒らせてしばらくすると「さみしい、かまってほしい」って言ってくる。これハネムーン期かな。
食の好みがほぼ正反対だから夫の好きなご飯を出したり、マッサージしたり、仕事から帰ってきたら「お仕事お疲れ様、ありがとう」ってほぼ毎日言ってるんだけどな。
まだ思いやりが足りないのかな?
正直、人の気持ちを察するのが苦手なので、できれば行動ベースで言ってほしい(たとえば「夜出かけられるとさみしいから〇時までに帰ってきてほしい」とか)んだけど、そう言うと「そんなんじゃ応用できないから意味がない」っていうし。
もう夫に合わせるの疲れたよ。でも夫もわたしに合わせてくれてるのかな。
生活に何一つ不自由はないし、仕事をする重圧とか大変だと思うから働いてくれてありがとうと思うし、恵まれた環境にいるのに、なんかすごく息苦しい。
子どもはいない(どっちが原因かわからないけどたぶん不妊)。子どもはかわいいけど夫の子どもは全くほしくなくなっちゃった。
◆以下、追記
二丁目のバー増田さんによる完璧で秀逸なトラバ解説のおかげとはいえ、まさかこんなにホッテントリ入りするとは思わなくてめちゃくちゃびっくりしてる。
元増田を書いたときは、わたし自身が頭に血が上って、勢いでわーっと書いてしまった。だから今読み返すとけっこう思ったよりずっと主観的だし、「旦那ムカつく―! ムキーッ! わたしかわいそうシクシク!(チラッ」みたいな文面になっちゃって反省している。
いくつか補足する。ブコメなどで疑問に思われているだろうことをできるだけ書いたつもりなので長くなってしまい申し訳ない。冗長または盛大な後出しと思われる個所もあると思う。
・夫婦ともに30代前半。
・海外在住の駐在妻(ヨーロッパ圏の超絶田舎)なので離婚は選択肢にない(まあ殴られるとかされれば何があっても離婚するけど)。バイトのようなことはやってるがガッツリ働くのは物理的に無理。
・元増田の文章だとまるで毎日苛烈に怒られてるみたいだが実際はここまで激しいのは月に1度くらい(前はもっとあったが海外生活に慣れてくるに従って減ってきてる)。それ以外は仲良く楽しく暮らしてる。間歇泉みたいな怒り方をするので翌日にはケロッとしてる。怒られてるときは怖いしカサンドラ症候群みたいになってるけど翌日になるとわたしもケロッとしてしまう。ただ専業主婦ゆえに一人の時間が多いため、そういうときに一人で情緒不安定になるときはある。
・夫とは幼馴染。違う大学に行ったことで遠距離恋愛に→結婚(この時点では夫はまだ学生だったのでわたしが扶養してた。その後ポスドクになり出張とか研究会とかで週末婚状態に)→夫今の仕事ゲットしてわたしは仕事を辞めて一緒に海外移住。同棲しとけばよかったなとは思うけど状況的に無理だった。
・付き合いは長いけど、結婚後の出張が多くて日本での最長同居期間が1か月くらいしかない。言ってることがわからないなあ、前より怒りっぽくなったなあと思うようになったのは海外に移住してから。近所にバーみたいな一息つけるところもないし、現地の知り合いや気心の知れた友達がいない(日本の友達が観光ついでに来ることはたまーにあるしSkypeなどでいろいろ電話したりとかはしてるけど)のでかなりストレスだろうとは思う。
・理系夫と明記したのは、夫は怒ると「これだから文系は」と雑なdisりをしてくるのでそれを書こうとしたがそれはいらないなと思って消した。そして「理系」の文字を消し忘れた。理系disの意図はない。すみません。
・結婚を決めたのは、わたしが性格難なブスなので「これを逃したら後がない」と思ってた3割と、別れる理由が特にない1割と、夫と一緒にいると面白そうだな6割という理由から。わたしは自分の夢に早くから見切りをつけ好きなことは趣味でやっていこうと思っていたのに対し、夫は好きなことや趣味を仕事にしたタイプなので、夢を叶える過程を見届けたいというのもあった。わたしは文系なので夫のやってることはさっぱりかっぱり(夫の博論読んでも数式まみれで1行もわからないし家でいろいろ実験してるのを手伝うこともあるが常にちんぷんかんぷん)だけど、性格や専攻が同じタイプよりは違うタイプと結婚したほうが視野が広がるかも、とも思ったので。内容はわからなくても夫がるんるんしながらいまやってる実験のことなどを話してるのは聞いてて楽しい。金目当てではないつもりだが将来性目当てと言われると否定できない。
・夫は一人暮らし歴が長いので、料理洗濯掃除その他すべてできる。ミシンとかわたしよりうまい。日本にいたときは折半して家事してた。今は全然やらないけど、家事にリソース割くより仕事や趣味に注力してほしい。
・冠婚葬祭などでわたしが1人で帰国することはあるし、習い事もしている。だから外を出歩くこと自体が許せないわけではないと思う。むしろいろいろ自由にやらせてもらってるのですごくありがたい。
・ライブについては事前に、「この日にライブがあって、開始は19時終了21時半くらい」と何度か言っている(元増田の文面だとそう読めないと思うけど、終了が19時~21時半ではなく、開始19時~終了21時半ということは伝わってる)。そういうイレギュラーな単発のスケジュールは頭に入れにくいらしいのでけっこう前から何度か言うようにしている。
・事前に言ってはいるものの、「行くことは決定事項」な雰囲気を醸し出していたのでその点はよくなかったと思う。これは改めたい。
・「ビールどれにする?」の意図は、ふだんご飯食べるときはいつも「ビールどれにする?」「ヒューガルデンとって」みたいなやりとりするので、つい何も考えず反射的に同じセリフを言ってしまった。(ビールは常に何種類かストックしてある)
・ビールのくだりで、「お前は違うことしてるのになんで俺に対して同じことを強要するんだ!!!」というセリフが当初は本気で理解できなかったので元増田を書いた。今は、ブコメやトラバを読み、当時の状況を振り返って考えると確かに不用意で、相手を逆なでさせる発言だったなということはわかる。ビール4本(夫の許容量ちょい前)飲んでるのに「ビールどれにする?」はないな。ライブで浮かれてたのは確かにあるのでこの対応はよくなかった。男女逆で言ったら病気の妻に「きょうの俺のごはんは?」って言うレベルのひどさだ。まあだからといって親の仇レベルで切れていいわけじゃないんだが。
・渦中にいたときや元増田を書いたときは全然気づかなかったが「相手はビール4本飲んだ酔っ払い」という認識が抜けてた(こういう、認識が抜けてるところが夫の怒りを助長するんだと思う)。そりゃまあ支離滅裂な会話になっても仕方ない。
・今回は仕事のストレス7割&イレギュラーな事態でエラー1割&温めるのめんどくてビール飲んでたら仕事のイライラからやけ酒になってさらに温めるのがめんどくさくなり空腹でもっとイライラ1割&その他今までの不満とか1割、かなと思う。
・夫は外ではこんな性格ではない。まじめでリーダーシップがあり細かいことにも気づけるいいやつというような感じみたい。ただ内と外の差が激しい。夫との付き合いが長くない人からは「ものすごく優しそうな人だね」と言われる。いろんな人から愛妻家だと思われてる。
・付き合ってる間に「気難しい人だな」とは思ったがここまで察してちゃんだとは思わなかった。が、自分が甘やかして助長させてるのだということがよく分かった。元いじめられっ子でつい卑屈になりがちなんだけど、もっともっと自分の主張をはっきり言わないといけない(元増田には書いてないけど実際は黙ったりなだめたりしつつ「細かいよー」「言ってることわけわかんない!」くらいのことは言い返している)。
・わたし自身、人の話を聞かないというか、会話しててもずれたことを言ってしまったり、ビールのくだりみたいなデリカシーのない対応、不用意で余計な発言をしてしまうことも多い。会話は苦手でキャッチボールがうまくできないし口頭だと誤認することがよくある。あとすごく人の気持ちに鈍感で人の考えてることを読み取るのが苦手。だから夫が100%悪いとは思わない(100%自分が悪いとも思ってない)。割れ鍋に綴じ蓋だとは思ってる。
・夫よりも実家族のほうがやっかいなので夫と一緒にいるほうが快適……というのはある。
・最近はアサーティブやアンガーコントロールに関する文章を読んでいる。けっこうためになる。読ませたいが夫は怒っているときに怒っているという自覚がないようなので(ってさっき言ってた)たぶん読んでくれない。
・猫を飼っている。扱いは夫のほうがうまい。飼い主に似たのか超甘えっこ。愛い。
・配偶者の愚痴を書く奴になりたくないってブコメあったけど、確かにその通りだと思う。夫に悪いことしたと思っている(といいつつ追記までしてしまったので説得力ないな)。ただ友達などに愚痴や相談をしても二丁目のバー増田さんや夫さんの気持ちがわかる30代後半男さんのような回答はなかなか返ってこなかっただろう。今回いろんな人の意見を(文章ベースで)読めて本当にありがたいなあと思った。はてなってすごい。どうもありがとう。
もう何年も前のことだし、忘れようとしてきたことだけどこれを呼んで思い出してしまった。
私(当時20代・女性)は以前勤務していた会社で、上司(当時40代後半・男性・既婚)に告白をされて同じような気持ちを味わった経験がある。
私はいろいろあって苦労してその仕事に就いたということもあり、できることならずっと仕事を続けていたいと思っていた。
求職時にも産休やや育休やらの前例があり福利厚生もきちんとしているところなだと思ったのでその会社に決めたという経緯がある。
私は中途採用で入ったが、その業種では経験値が重視されるということもありほぼ素人同然で業界に飛び込んだ私は直属の上司である某氏に頼ることになった。
就業最初から色々親切にしてくれ、経験不足の私を教えフォローしてくれたということもありとても尊敬していた。
時々ちょっとスキンシップが過剰かな?くらいの印象はあったけど、私は彼氏がいるということを割りとはやい段階で言っていたし、向こうも既婚者だということで特別気にしないようにしていた。
なのにある日突然に「好きだ、抱きたい」というようなド直球な告白を受けた。
飲み会のあとの送りの場面だったので冗談かなといろいろかわすようなことを言ったけど、こちらのはぐらかしをものともしない言い方だったのでほぼほぼ間違いなく本気でそう言っていたんだと思う。
だけども当時彼氏とも結婚の話がほんのちょっとだけど出ていたし、何より上司の性格的に微妙に完全に信頼しきれない部分を感じていたのでその時はかなり強引な理屈をつけて逃げた。
ようよう自宅に帰ってから、何となく自分の体が汚れたような気がして念入りにシャワーを浴びているというところで上司からLINEがきていて
「悪かった。今後も普通に仕事をしてほしい」みたいなことがあったのでとりあえず安心してしまったせいか
「気にしないでください。私も上司さんのことは人間として尊敬しています」みたいな返答をしてしまった。
それが今思えばよくなかったのかもしれない。
休日があけて出社したあと、上司は一応少しは少し距離をとるようにはしてくれていたけど
1週間くらいしたあたりから何かと体に触れるようなことをするようになってきた。
私の感覚だと、一回振られた相手なら気持ち的に遠慮して一緒になる機会を避けるんじゃないかって勝手に思っていたんだけど
元上司はそうではなかったらしく、その後も私の仕事にいちいち「大丈夫?」みたいなことを言ってきたり、私が他の同性の同僚と飲みに行く約束をしているときに「俺も行こうかな?」みたいなことを平気で言っていた。
私としてはこちらが望まない告白を受けたんだし、はっきり付き合えないという意思表示もしたんだから向こうが一定の距離をおいてくれて当然と思っていたのに全くそうではなかった。
ちなみにその元上司は社内では愛妻家で通っており、デスクの上に家族写真をいくつも並べているということから家族愛が強いキャラとして認識されていた。
言い訳にならないかもしれないが、私もそうした普段の様子を見て深夜まで二人きりになるというようなシチュエーションに危険を感じなかったという落ち度はある。
私は婚約は一応してるものの具体的に結婚が決まっているというわけでもない微妙な彼氏がいるのに、そこにやたらと親しげに肩や頭に触れてくるという上司がいるのは気分がよくはなかった。
そうしたスキンシップも、私がなんとなく黙認しているから向こうがつけあがって継続してくるんじゃないかという自責もあった。
だけど前に告白を受けた時に建前とはいえ「人として尊敬しています」というようなことを言ってしまっているのに、肩や頭にふれられるのを突然拒否するということも出来ない気がした。
そのあたりも元上司のずるいところだけど、胸やお尻といったセクハラに該当しそうな部分は巧妙に避けていた。
結局、私はその会社を辞めた。
それまで結婚時期を決めかねていた彼氏に強引に迫ってスケジュールを前倒ししてもらい、それを期に退職したいというように会社に申し入れた。
事情を知らない会社の人事は私を引き止めてはくれたが、私が元上司のことについてそこで訴えても「自意識過剰」「もう向こうはそんなつもりはない」といったように言い訳されるのがはっきりわかっていたのでやめた。
結婚後別の職に就いたがやっぱり今でもあの仕事を続けたかったという後悔も今も感じている。
もちろん元上司に対する恨みも、何か日常でストレスがあるとふつふつと湧いてくる。
何が言いたいかというと、記事にあるZ君は私が感じていたような不合理な圧迫感を周囲に訴えることで解消したかったんじゃないかと思う。
ある意味同性異性の違いはあれ周囲に訴えて打開ができる状況にあったことはうらやましいとすら思える。
私が周囲に「この上司は不倫をしたがってますよー。近寄ると危険ですよー」と訴えることができたなら同じことをしていたかもしれない。
だけども私の場合、私よりも上司の立場が圧倒的に上であったためにそうした報復的な行為ができなかった。
私だけではない。もしかしたら不倫関係で悩む女性には同じような悩みがあるのかもしれない。
そうした経験をもう何年も前に受けた私が今この記事を見て思うことは、ようやく望まない告白を受ける恐怖を男性側も表に出せるようになったのかということだ。
望まない告白を受けてそれまでの仕事や立場を失うということはおそらく私のように多くの女性が経験してきたことと思う。
世間では「痴漢冤罪」やら男性に非がないのに女性が無理やり犯罪を作り上げているかのような言い方もあるが、それは全体からの割合で見ればごくごくごくごくこごく小さいものであり、現実は女性が被害を受けていることがほとんどだ。
もう何年も前のことだし、忘れようとしてきたことだけどこれを呼んで思い出してしまった。
私(当時20代・女性)は以前勤務していた会社で、上司(当時40代後半・男性・既婚)に告白をされて同じような気持ちを味わった経験がある。
私はいろいろあって苦労してその仕事に就いたということもあり、できることならずっと仕事を続けていたいと思っていた。
求職時にも産休やや育休やらの前例があり福利厚生もきちんとしているところなだと思ったのでその会社に決めたという経緯がある。
私は中途採用で入ったが、その業種では経験値が重視されるということもありほぼ素人同然で業界に飛び込んだ私は直属の上司である某氏に頼ることになった。
就業最初から色々親切にしてくれ、経験不足の私を教えフォローしてくれたということもありとても尊敬していた。
時々ちょっとスキンシップが過剰かな?くらいの印象はあったけど、私は彼氏がいるということを割りとはやい段階で言っていたし、向こうも既婚者だということで特別気にしないようにしていた。
なのにある日突然に「好きだ、抱きたい」というようなド直球な告白を受けた。
飲み会のあとの送りの場面だったので冗談かなといろいろかわすようなことを言ったけど、こちらのはぐらかしをものともしない言い方だったのでほぼほぼ間違いなく本気でそう言っていたんだと思う。
だけども当時彼氏とも結婚の話がほんのちょっとだけど出ていたし、何より上司の性格的に微妙に完全に信頼しきれない部分を感じていたのでその時はかなり強引な理屈をつけて逃げた。
ようよう自宅に帰ってから、何となく自分の体が汚れたような気がして念入りにシャワーを浴びているというところで上司からLINEがきていて
「悪かった。今後も普通に仕事をしてほしい」みたいなことがあったのでとりあえず安心してしまったせいか
「気にしないでください。私も上司さんのことは人間として尊敬しています」みたいな返答をしてしまった。
それが今思えばよくなかったのかもしれない。
休日があけて出社したあと、上司は一応少しは少し距離をとるようにはしてくれていたけど
1週間くらいしたあたりから何かと体に触れるようなことをするようになってきた。
私の感覚だと、一回振られた相手なら気持ち的に遠慮して一緒になる機会を避けるんじゃないかって勝手に思っていたんだけど
元上司はそうではなかったらしく、その後も私の仕事にいちいち「大丈夫?」みたいなことを言ってきたり、私が他の同性の同僚と飲みに行く約束をしているときに「俺も行こうかな?」みたいなことを平気で言っていた。
私としてはこちらが望まない告白を受けたんだし、はっきり付き合えないという意思表示もしたんだから向こうが一定の距離をおいてくれて当然と思っていたのに全くそうではなかった。
ちなみにその元上司は社内では愛妻家で通っており、デスクの上に家族写真をいくつも並べているということから家族愛が強いキャラとして認識されていた。
言い訳にならないかもしれないが、私もそうした普段の様子を見て深夜まで二人きりになるというようなシチュエーションに危険を感じなかったという落ち度はある。
私は婚約は一応してるものの具体的に結婚が決まっているというわけでもない微妙な彼氏がいるのに、そこにやたらと親しげに肩や頭に触れてくるという上司がいるのは気分がよくはなかった。
そうしたスキンシップも、私がなんとなく黙認しているから向こうがつけあがって継続してくるんじゃないかという自責もあった。
だけど前に告白を受けた時に建前とはいえ「人として尊敬しています」というようなことを言ってしまっているのに、肩や頭にふれられるのを突然拒否するということも出来ない気がした。
そのあたりも元上司のずるいところだけど、胸やお尻といったセクハラに該当しそうな部分は巧妙に避けていた。
結局、私はその会社を辞めた。
それまで結婚時期を決めかねていた彼氏に強引に迫ってスケジュールを前倒ししてもらい、それを期に退職したいというように会社に申し入れた。
事情を知らない会社の人事は私を引き止めてはくれたが、私が元上司のことについてそこで訴えても「自意識過剰」「もう向こうはそんなつもりはない」といったように言い訳されるのがはっきりわかっていたのでやめた。
結婚後別の職に就いたがやっぱり今でもあの仕事を続けたかったという後悔も今も感じている。
もちろん元上司に対する恨みも、何か日常でストレスがあるとふつふつと湧いてくる。
何が言いたいかというと、記事にあるZ君は私が感じていたような不合理な圧迫感を周囲に訴えることで解消したかったんじゃないかと思う。
ある意味同性異性の違いはあれ周囲に訴えて打開ができる状況にあったことはうらやましいとすら思える。
私が周囲に「この上司は不倫をしたがってますよー。近寄ると危険ですよー」と訴えることができたなら同じことをしていたかもしれない。
だけども私の場合、私よりも上司の立場が圧倒的に上であったためにそうした報復的な行為ができなかった。
私だけではない。もしかしたら不倫関係で悩む女性には同じような悩みがあるのかもしれない。
そうした経験をもう何年も前に受けた私が今この記事を見て思うことは、ようやく望まない告白を受ける恐怖を男性側も表に出せるようになったのかということだ。
望まない告白を受けてそれまでの仕事や立場を失うということはおそらく私のように多くの女性が経験してきたことと思う。
世間では「痴漢冤罪」やら男性に非がないのに女性が無理やり犯罪を作り上げているかのような言い方もあるが、それは全体からの割合で見ればごくごくごくごくこごく小さいものであり、現実は女性が被害を受けていることがほとんどだ。
一年前から同棲を始めた彼氏がいる。不倫相手は既婚、ちいさな娘がいる。相手には取引先で出会った。担当者だった。
先月、うちの会社にしては長めのプロジェクトの打ち上げの場で、「相手以外の異性と二人で飲みに行ったりしてみたいよね」という話になった。その場でごく軽い気持ちで約束を取り付け、そして先週、擬似デートを楽しむ目的で飲みに行き、自然な流れでホテルに行ってしまった。
その後は早かった。彼氏が旅行で不在なのを利用して、昨日も、飲みに行き、同じようにホテルに行ってしまった。お互いに一度の火遊びのつもりが、以前から好きあっていた気持ちを知ってしまうきっかけになり、めちゃくちゃ燃えた。
彼氏はどこまでも優しいし、多くを望まず堅実な価値観を持っている人間だと思う。結婚したら普通に幸せな人生を送れる確信があったが、ずっとひた隠しにしてきた物足りなさを、不倫相手が全部持って行った。
好きになるのはあんまり時間はかからず、何の気なしの私の行動は全部相手に好意として伝わっていた。そして、相手も素直に自分に好意を示してくれているのを感じていた。
冒頭の飲みに行く日に、これで最後にしよう、何が大事か落ち着いて考えようと思っていた私の固い決意も、相手の「もうちょっと一緒にいたいね」という一言であっさり崩れ去った。
「このまま地味に人生が進んでいくんだな〜と思っていた」「不倫なんて芸能人の話で他人事だと信じて疑わなかったんだけど」「どうしたらいいかわかんないね」そんなことを話しながら何回もセックスして、ごはんを食べ、話し、頭を抱えた。
職場では、相手は愛妻家&子煩悩キャラだし、私も周囲にはもう結婚秒読みでしょ〜とか言われている。私の方も社内恋愛なので、お互いに、外に知られるようなことがあれば全てを失うのに、不思議と後悔していないし、とても爽やかな気持ちでいる。
頭はシンプルで、次どこでどう会えば安全かを話して計画を立て、連絡手段も絶対にわからないツールにして、証拠になりそうな材料はお互いにダブルチェックして全部削除した。
自分に、「お前は人の道を外れたんだ、最悪の行為をしているんだ」と何度言い聞かせても、相手を目の前にすると幸せに包まれてしまって全部吹っ飛んでいってしまい、現実感がない。相手に対して後先考えず恋する自分と、冷静にアリバイ工作を進める自分の、二人がタッグを組んで綻びの出ない不倫計画を推し進めている感じがして、怖い。
不倫しようと思ってしてるやつなんていないんだなと、思った。
好きになった人が結婚してる人だったという発言が前に話題になり、私も多分に漏れずそのクソ発言に対してハァ?と思っていた方だったが、今では心からその発言に至った心境が分かる。
ネットで男に対してヘイトをまき散らす女性が最近多すぎるね。「男なんて単純」・「男はすぐ浮気する」・「男は不倫する生き物」・「妊娠中に辛く当たる男ばかり」・「男はいつも女を見下す」
こんなのばかりだ・・・
同じ男として言わせてもらうと、クズな男は言うとおりとても多いよ。女性を食い物のように扱ってる人も知っているし、平然と二股をかけたり変な方向にコジらせている人も知っている。でもその何倍も普通のmenがいることをネットの女性たちは知らない。不幸なことだと思う。君たちの出会いは災難だらけだったね。しかしそれを男性全員に適用しないでくれ・・・
普通に女性と健全なコミュニケーションして、普通に気遣いをしたりされたり、良好な関係で例えば愛妻家とか言われて、浮気も不倫もせずに人生を送る。ネットの女性様はこういう男性はフィクションだと思っているフシがある。それはあなたがそういう普通の男性と出会えなかっただけでもっとちゃんと言うと普通の男性を捕まえることが出来なかっただけ・・・。あなた方の相手となった男が漏れなく普通未満のダメ男だったのだ。そしてその貧乏くじを掴まされた不満を男性全員に転嫁してネットで執拗に叩く。みっともないったらありゃしない・・・
もちろんこれは男にも同じことが言えるよ。「女は感情的」・「女は寄生虫で常にATMを探してる」・「女は結局男の顔しか見てない」・「性格が悪いのは女」
ネットでそんな意見ばかり並べてる男はもれなくふた通り。「ダメな女しか捕まえられなかったダメな男」・「女性としっかり接したことがない腹いせに想像とネットのヘイトのみを根拠に叩くコジらせたクズ野郎」。どちらも自分の人間性が原因の一端なのにそこを見ようともしないから同性として恥ずかしい・・・
でもここ最近は一部の女性様における過剰な男叩きの方が勢力的に優勢な感じがするのでこのようなタイトルにした。叩く前に考えて欲しい。自分がダメだからこんな奴と出会ってしまったのではと。そうでない人もいるだろうけどその考えに至らない人が多すぎるね。厚かましい顔を真っ赤にして異性を叩く前に自分の胸の内と会話してくれよな・・・
追記。絶対出てくると思ったら案の定出てきたトラバ→「特大のブーメラン刺さって瀕死ですが大丈夫ですか?」。お前みたいなやつがいるからダメなんだ。お前が男か女かは知らないけどこのトラバがいかに稚拙かわからないならもう手遅れだ・・・
今の職場、4人中3人が既婚者でみんな愛妻家で、今日は上司①と②が奥さんへのクリスマスプレゼントの話をしている流れで被弾した。
上司①「まぁまぁ。とはいえそれ間に受けて買ってこられても引くよね。もっと高価なもので欲しいものないの?」
私「うーん。以前も同じようなこと聞かれたことがあるんですが、その時はトランペットと答えましたね」
上司①「確かに、確かに高価だけど」
上司①「じゃあ、今まで彼氏からもらった一番高いものって何?」
私「うーん。そもそも彼氏いたことないので、もらったことがないですね」
私「本当です」
上司②「嘘でしょ」
私「本当だから」
を乗り越えて帰宅したわけだが、クリスマスにもらうものとして嬉しいもの考えてみたところ、クロマキー合成用のスクリーンセットもらえたら嬉しいなーと思った。
あとは液タブ。もし液タブプレゼントされたら至福の極みだと思う。
こどもの頃、「これで絵を描きなさい」ってクーピーとかパステルとか買ってもらった時みたいな嬉しさを感じたいのだ。
あと、もちろん鼻毛カッターは自分で買えるのだけど、なんでプレゼントされたいかっていうのには理由がある。
上司には言わなかったけど、あれで安全に陰毛処理できるんじゃないかと思っているのだ。
私がやるべきことといえば、全裸で這いつくばって間抜けに尻を突き出し、臀部に両手を当てがい秘部が見えるようにしっかり広げ、カッターが肌に当たる瞬間をゾクゾクしながら待つことだ。
皆さんはクリスマスプレゼント、何が欲しいですか?
不思議でならないんですよね。
この杓子定規な誓いの言葉をむねに結婚したはずである。無論、言葉を交わした時点では綺麗なお姉ちゃんとxxしたいなどとは微塵ぐらいにしか考えていない。あわよくば、とぐらいにしか考えていない。せいぜいそこにあれば是非、程度だ。
だのに、なぜ。
女性が気になって仕方がない。
特に、自身のミニスカートを履いた女性に対する視線が酷い。これは私が歳を取ったことに起因しているのかもしれないが、とにかく綺麗なお姉さんとミニスカートに目が釘付けなのである。
僕が若かりし頃、電車の中で中年のオヤジが若い女子をジロジロ視姦しているのを見て「ああはなりなくないな」と心底嫌悪していたものだが、よもや自身がその典型になるとは思っていなかった。
道行く綺麗な女性とxxしたくないですか?
私は駄目な人間ですか?