はてなキーワード: デスクワークとは
いかにも自分が好きそうな絵柄で、エロがあって、扇情的なシチュエーションで、
でも釈然としなくて、むしろエロを感じる以上にイラつきさえするのはなぜかと思っていた。
自分は男で、女子高生は大好き。胸の大きな人も大好き。微エロも大好き。
サラリーマンだし、満員電車に乗ることはないが、デスクワークだし、何か投影するところもある。
ただずっとなんとなくムカついてたんだが、ぼんやり考えててようやく腑に落ちた。
このエロは自分(作中の主人公)裏切らないような気がして、ただモヤモヤしていたっぽい。
NTRてほしいって思うことは普段ないけど、これは早くそうなってほしい。
他の増田諸兄はどう思ってるのか。
仮病で会社をズル休みして書いてる。ニートに向けて書いてる。お前ら、ニャーキャリみたいな大成功体験談を読んでITに入ったら死んじゃうよって話だよ。読めよ。
一昨年までニートしてた。いつかは脱出しなきゃと思ってたけど、どーせまともな職になんか就けないし無理だろーなーと思ってた。でも、そこでひとつのブログに出会った。ニーキャリ/ニャーキャリというブログだ。ニート脱出界隈では、それこそ神のごとく崇められてるブログだ。高卒ニートからブラックITに入って、最終的に外資系企業のエリートSEにまで上り詰めた凄い人が書いていた。しんどいけど、ニートにはITがお勧めだよ、スキルを積んで転職すればいいよと言っていた。自分も高卒で長いことニートしてて、ずっとパソコンで遊んでたし、俺もこのルートで人生逆転できるかもと思ってしまった。馬鹿だった。
ブラックITに入って、今SEをしている。死にそうだ。仕事も人間関係も社長がいきなりブチ上げる意味不明な社内行事(運動会やってます。本当です)も全部最悪だ。職場では俺がニートだってことがみんなに知られてて、いつ辞めるのーとか笑いながら言ってくる。まあ仕事自体はブラックなのは覚悟してたので、涙を流しながら耐えてるけど、それ以上にしんどいのが、ITに全く興味がモテないことだ。結局、ニャーキャリを書いてたexneetさんはITへの興味と適性があって努力できたから成功したのであって、俺みたいな糞凡人にーとがこの仕事してても全然できるようにならないし、興味も持てないしで、そんなんだと転職なんてできるはずもないし、もう展望がぜんぜん見えないよ。最高だ。
ニャーキャリは、ニートでもやれるという前例を示して、ニートの連中に大きな希望を与えた。それは間違いないよ。でも、逆に無垢なニートの連中をブラックITに飛び込ませた罪もあると思うのよ。exneetさんは一年くらいでポンポン転職してたけど、今ではそんなのうまくいくはずないし、それ以上に、99.999999999999%のニートはどう足掻いてもITの高度な仕事なんかできるようにはならないよ。身の程を知るべきなんだ、俺らは。たぶん、周囲もコミュ障ばっかの糞底辺現場仕事に就いた方がずっと幸せになれると思う。夢なんか見るな。
責任感とか、非常時の対応みたいなのではそれなりに評価されてるので、ITを辞めて警備員でもやろうかと思っている。警備ももちろんしんどいだろうが、ITの精神をダイレクトに殺しにかかる悪夢のようなしんどさよりはまだマシだろう。ネットで調べたら、アホみたいな社内行事もないみたいだし。
とりあえず、ニート脱出を目論む人間はニャーキャリは信じちゃいけないよ。あれはたまたまニート経験があるエリートの体験談だよ。都合のいい話を信じちゃいけないよ。業界の裏話や不満や愚痴を調べて比較して、これだったら何とか耐えられるだろう、自分はこのストレスにならまだ耐性があるだろうと思えた職業に就くべきだ。ホワイトカラー、デスクワークなんて下らないよ。奴隷だよ。これなら現場仕事のバイトの方がまだよかった。
30代前半、身長170cm、体重75キロ。仕事はデスクワークでほぼ机から動かない。
運動といえば通勤に5分くらい自転車のって1時間位電車のるくらい。つまりほぼ運動していない。
自炊はせずコンビニ弁当やチェーンの牛丼、カレー屋ばっか行ってるので当然のように太った。
毎日のようにネガティブなことが頭に浮かび、怒りがこみ上げたり不安になったりの繰り返し。
年を追う毎に集中力が無くなっていき、映画を最後まで見れない。
はてブでしょっちゅう「筋肉は全てを解決する」というセリフを見かけるので
内容はプッシュアップバーで腕立て、腹筋ローラー、うつ伏せで両手でタオル持って前後に動かして背筋。
これらを各十回ずつ2日に1回やるだけ。
食事は特に変えるつもりは無いけど、糖質はなるべく摂り過ぎない。
朝に完全食COMPを飲む。
http://anond.hatelabo.jp/20160908174756
>さて、この37歳嘱託司書さんですが、年収204万円、月の手取り133,442円だそうです。
>一見低収入にも見えますが、嘱託の司書は月14日勤務で実働6時間だそうです。
>という事は休憩1時間として拘束時間は1ヶ月98時間です。ちなみに8時間勤務休憩1時間22日勤務で拘束時間は198時間。
>すなわち、他人の半分しか働かずに貧困だと言ってる状態ですね。
>1ヶ月は8時間睡眠としても480時間有るのですが、2割働いて8割サボリって、それ働いてるって言いますかね?
公共図書館の嘱託職員はほぼ最低賃金なので社会保険に入ってるということはほぼほぼフルタイムかと思われます。
>1ヶ月100時間の残業をしながら、手取りはたった25万円。これ、残業代を誤魔化されているか、自分の残業時間も数えられないかのどちらかじゃないですかね?
>そして体を壊して実家に帰り、図書館の嘱託職員になったそうですね。
>実家から図書館に勤めていた頃は、手取り12万円の貧乏だった。
>貧乏ながら好きな本を買う、買い物する、友達と遊ぶ、休日に問題意識のある障害者分野のボランティアに行く、ということはできた。
残業代をごまかされた、というより給料で20時間までしかでない、とか名ばかり裁量労働制で給料でなかったんじゃないですかね。
あとこれくらいのプチ贅沢もできない生活って何よ。病人は寝てろってか。
うつは金があれば治るなんていう話も冗談であるくらいなので労働してこれくらいの生活なんて贅沢のうちにははいらない。
>そしてこんな事も言う
>「結婚すれば、生活が変わるみたいなことはよく言われていますが、非正規で低収入な自分にまったく自信がないし、誰かが見初めてくれるとはとても思えない。
>やっぱり結婚とか出産は、普通以上の収入がある人の特権というか、自分にかかわることとはとても思えないです」
>まず「見初めてくれる」という感覚がオカシイ。お前が行けよ。塔に閉じ込められてるお姫様じゃねーんだぞ、お前は37歳の世間的には「オバサン」だ。
>僕ならむしろ「結婚するしか無いんじゃね?」としか思わない。
>この人、決定的に稼ぐ能力や時間軸を把握して積み上げていく能力が欠けている。
>ならば、真面目だけが取り柄のブサメン、キモメン、グロメンでも我慢して、又は年上と結婚して、2人で年収200万×2をやれば良い。
>30後半~40以上である程度金持ってて未婚の人間は、間違いなく人間的に問題が有るので、貧乏人狙い以外はダメだろうからね。
>30後半で栄養状態も悪そうだから、もう出産は望み薄だろう。運良く?子宝に恵まれたとしても、世帯年収400万有れば1人なら育てられる。
>結婚はある程度ギャンブルにはなるが、一人では詰んでいる状態なので贅沢は言えない。
>ここまで詰まれた自分が悪いのだから、そのへんは何とかするしかない。
とりあえずこの人が男であるとしていうけど、うつでぶっ倒れていつ動けなくなるかわからない、夜中にうなされて大声をだすかもしれない
ひどいときには幻覚を見ておびえられるかもしれない、そしてうつでは後遺症的にも性欲が落ちるのでセックスは苦痛で拒否されるかもしれない女と
年収200万の余裕ない状態で結婚できる?そもそもそんな年収で2人くらしできる家借りれる?実家に居候でもうつやってる神経の細い女が男の実家で
元気でいられるとは到底思えないけど男のほうが女の実家に居候とかできますかね、
女側に帰って言えば必死こいて200万に家事が1人分貧乏ならちゃんとした介護が使えないから自分の親にプラスで舅姑の介護がドカンとのっかってくる
>金が多少なりとも有る間はボランティアで浪費して、無くなればボランティアをやめてボーっとしてるだけ。
>このオバサンがこの先生きていく為には、真面目で体が丈夫な男を捕まえて共働きするしか無い。
学芸員は私も悪手だと思う、この人がとるべき資格は簿記2級(3級でも可は可)一択。
この手の人の場合警戒心がものすごい高くて男を見る目がない年収か低ければ余計に男の支配欲を刺激してろくな目に合わないので
同じ年収200万なら女性とルームシェアのほうが安心です。女は総じて自分の親の介護も家事もやる気でいるからね。
>僕はお断りですね。司書切られたら居酒屋バイトして、それも務まらなくなったら皿洗いやトイレ掃除でもすれば良い。
>または、実家帰ってどこかに勤めれば良い。今は人手不足だから、職業選ばなきゃ月手取り10数万くらいは取れるだろ。
>アンタの居るそこ、そこがお前のデッドエンドだ。
>文句言わずに余生を過ごせ。まぁ文句言う資格は元々無いけどな。
だーかーらーうつやった奴に居酒屋のバイトとか皿洗いとかスピードと体力を要求する仕事は無理だって。
うつ病真っ盛りでガストのランチに入って一週間で朝一の掃除に回されたけど1か月でやめた話します?
37歳の女性(既往歴あり)の体力なら零細企業か中小企業の経理か事務のおばちゃんが給料の金額的にはほぼ一緒ですが
雇止めがない分安定しています。(だから日商簿記2級もしくは3級)つかほぼこれ一択。あとは医療事務だな。
>ちなみに100時間残業で心が病んだという指摘は的外れだ。実家に帰って仕事とは別にボランティアして遊ぶほど元気だったのだからな。
>貧乏人から抜け出したいなら、せめて1ヶ月22日8時間労働はやれよ。一般的な収入取って生活している労働者は、ほぼ全員がそうしている。
100時間残業ってうつどころかふつうに過労死のレベルなんだけど…。
この人たぶん年間120日休日1日8時間残業なしデスクワークなら普通に非正規でも正社員でも仕事できるレベルだとおもう。
ブコメにも書いたけど精神科通院中で1か月22日(繁忙期に至っては24日とかある)中小企業の営業事務で正社員で1年半ほど働いてますけど
正直5年働ける気がしない。正社員はナチュラルに残業があるんだよ…。副業なんて無理だ。
朝とか発注で時間に追われるから腕力使わない飲食みたいな状態で血圧MAX!
残業も月40時間とか1時間かけて帰ったら寝るしかないしまともな生活するなんて無理、幸い実家のサポートがあるから何とか健康体でいられてるだけ。
正直何のために生きてるかわかんない。
金もストレスすごいとなんだかんだ菓子とか休みの日にパフェドカ食いとかして無駄遣いしてたまらない。
繁忙期の診察であまりのヤバさに医者が入院しましょうか?って言って来たり頓服のリスパダールが手放せなかったり
貧乏ヤダ!生き延びるんだ!グラフィック扱えるいいPCがほしい!贅沢がしたい!って頑張ってるけど
親の介護考えたりすると目が暗くなる。正直ぎりっぎりだ。
給料だって貧乏ヤダって言ってるけど中小企業だから派遣並み賞与ほぼなし!一人暮らししたらたぶん記事の人と生活変わらないレベルだぜ?
残業時間考えたら残業なしの派遣のほうがQOL高くね?って思う時がある。
結婚なんてただのうつと違うからブチギレて裸で飛び出したり暴れてわめいて人曰く殺意を抱くレベルの鋭い罵倒とか
普通の人にも大変なんだから、大変はあたりまえ、だとは思うけど
(精神的に)飢えて貧乏で死ぬかすり減らして健康を損ねて(社会的にもしくは肉体的に)死ぬかどちらか選べ、
余生どころかあと5年生きてられるかもわかんねえ不安でびくびくしてる年齢的には働き盛りのやつらがゴロゴロしてる世の中、やっぱりおかしいだろ。
今、三十代半ばなんだけど、曾祖母が健在なんだ。100歳。
小学校に上がった頃だったと思うんだけど、勉強をして立派な会社に入ればクーラーの効いた部屋で仕事ができると、そんな事を言われた。
曾祖母は百姓の出で、百姓に嫁ぎ、6人の子供を産んだわけだけど、時代がら学校に通っていないんだ。
60過ぎまで道路工事の作業に従事した曾祖母の目には、エアコンの効いた部屋で仕事をする俗に言う「ホワイトカラー」がとてつもなく楽そうで、そのうえ高級取りで、ずるく見えていたのだろう。
周りにいたのは、百姓、大工、漁師くらい。総じて学がなかった。
そんな曾祖母からすると勉強をして、ホワイトカラーになるのは幸せなことだったんだろう。
僕自身、ホワイトカラーの一種に分類されて十年以上たつけど、さて、そんなに幸せか。
だが、仕事は辛い。
会社に500人いると話すと、半分は寝てるだろ、とか、下駄箱で靴を間違えられるなとか、とんちんかんなことを言う。
本を読んでいると、理解不能。生野菜のサラダを食べると顔をしかめる。
100歳にしては元気な方で、特に介護は不要だが、耳はさっぱり聞こえない。
たまに帰って飯を食うと、動かないのによく食べると、嫌みを言う。
僕は曾祖母の意向により進路を曲げられたこともあり、当時は、曾祖母が死んだら元に戻ろう、くらい思っていた。
実は内心、早めの退場を願い続けてもう20年も経つが、まあ来年くらいにはお別れがきそうだ。
多分、僕は泣くだろう。
私はバセドウ病だ。
今から4ヶ月ほど前に判明した。
なので、そんなに何年も苦しんだ訳ではない。
でも治療までの1ヶ月、本当に辛かった。
バセドウ病の症状は本当に人それぞれ。
なので私の場合を書いておこうと思う。
誰かの参考になれば幸いです。
始めに異変を感じたのは肩凝りだった。
デスクワークの割には今まであまり肩凝りを感じたことはなかった。
しかし肩が重い...何かが乗っているような圧迫感が常にあった。
筋肉痛のような痛み。肩凝りが全身に起こったような圧迫感。
出かけてもすぐに疲れるようになり、そんなに自分は疲労が溜まっているのかと、
体が痛みだしてから、何となく体に力が入らない、体が硬くなった様な
そんな感じが続いた。
私はもともと体が硬い。前屈なんて全然できないが、
それにしもこんなに硬かったっけ??と思うほどだった。
ストレッチを開始した。
これをきっかけに「これは疲労ではなく体調が悪い?」と思い始める。
この日から疲労感が目立ち始め、風邪のひき始めの様な、微熱がある感じが続いた。
私は徒歩20分ほどかけて通勤していたが、朝家を出ると「この道のりを歩いて会社に行ける気がしない...」
帰りは息も絶え絶えで歩いて帰った。
ダルすぎて食欲も減っていった。しかし浮腫がひどく、その分体重は増加した。
夜、横になると動悸がする。脈が速い....気がする。
手の震えと足の震えも出始めていた。
母親も甲状腺疾患になったことがあると聞いていたので、何となくそんな気はした。
でもバセドウ病の特徴である「食欲が増すが体重が減る」に全く当てはまらなかったため、
大学時代、私はそれはそれは真面目な生徒だった。
朝起きれなくなった。電車に乗っても、あと少しのところで具合が悪くなり(座っているのに)
下車してしまうことが増えた。夏休みに入れたバイトにもなかなか通えなくなった。
医師は私の瞼の裏を見ると「貧血ではない」といい、血液検査はしなかった。
でもうまく伝えられなかった。
この事がきっかけで、ただダルい、気分が悪いだけでは病院に行けなくなった。
自分で「これだ」という病名を確定するまでは。
しかしそんなことをしているうちに、動悸はひどくなり、足は変形するほど浮腫み、
ダルさで階段を登れなくなった。集中力がなくなり、仕事が遅くなった。
もう病院に行くしかないと思った。うつ病と言われたらまた泣けばいいだけ。
近所の病院に行って病状を伝えると、いかにもベテランという感じの看護師さんが
私の首を見て「腫れているわね」と。
やった.....やっぱりそうなんだと嬉しくなった。
その後血液検査でバセドウ病であることが確定し、今は適切な治療を受けている。
でもまたここ1ヶ月ほど体調が芳しくない。
ダルい....
形容しがたい体の不快感....それがダルさ。体があるってなんて辛いことなんだろ.....
ここ数日そう感じる。もういっそ新しい体でやり直したい。むしろもう魂が抜けていきそうな不快感でもある。
全てが遠く感じる。
でもこんなこと言ったところで私の周りの人を困惑させるだけだろう
よく検査もしない、話を聞かない病院はさっさと捨てて次のところに行ってね。
※よく考えたら学生時代の症状と似てる部分があるので、
その当時も何らかの甲状腺疾患だったのかも。
そう知らずに、精神的な病と決めつけられてる人がいるかもしれない。
やっぱりいい病院に早めに行こうね。
デスクワーク中心だと、どんなに意識して運動していても運動不足になるんだってね。
土方仕事みたいに肉体労働なら別みたいだけど、中高年になったら続けるのは難しい。
だから最近ではスタンディングデスクみたいのも流行り始めているけど、まあ付け焼き刃だよね。
理想的には、昔の農業のように常に軽作業を続けるような生活がベストらしいけど、
現代ではそんな仕事ほとんど残っていない。農家や土方仕事ですら機械化した時点で運動にならない。
逆に、ジムで短時間に負荷の強い運動をすると、短期的には健康になるけど、中長期的に見て心疾患の原因になる。
この前、大阪都心で自動車の運転中に心臓発作を起こして歩行者を次々と引いた男性も、休日のジョギング・マラソンが趣味だったとか。
あと、アルコールにも「適量」がなくて、少しでも毒になることが最近判明したよね。健康効果ゼロどころか基本マイナスだったって。
それに一晩だけでも飲み過ぎると腸に炎症を起こして、バクテリアが血中に漏れ出して全身に悪影響を及ぼす。
だからといって、あなたは社会人として生きる上で一切の飲酒を避けられますか。まあ日本では無理だね。
そんなわけで、運動不足を避けようと思ったら、ソロー『森の生活』みたいな生き方をするしかないんだけど、
現代人にはどうしたって無理だよね。野菜の栄養価も昔と違って低くなっているし、
衛生的過ぎる環境のせいで健康維持に必須の腸内細菌の数も激的に減ってしまっているから、
文系は専門性がない、供給過多のため、就活は地獄絵図になりがちです。そんな地獄を戦い抜くためのアドバイスをいくつかしようと思います。東大、京大文系のエリート、コミュ力の鬼、イケメンリア充、サイコパスメンタル、とかそういうケースではなく、そこらにはいて捨てるほどいる何のとりえもない文系向けです。
1) 業界
文系には専門がないので、専門を生かせる業界は存在しません。理系であれば、自分の専門が生かせる業界、やりたい分野を手掛ける会社、と絞り込みをしていくことができますが、文系は一から自分がどの業界に進みたいのか?を考えていくことが第一歩です。ここが出来ているかどうかで大きくライバルと差がつきます。
文系は闇雲に何の関連性もない業界を知っている会社だからと、受けまくる人がいますが、これは本当に非効率なので、止めるべきです。業界研究をするにも絞り込みが出来ていれば、エントリーシート、志望動機、面接対策など、業界が同じであれば、ある程度のひな形を持てます。それをガチガチに隙がないように組み上げていけば、そう簡単に振り落とされないはずでしょう。
東大、京大でもない限り、どの業界に就職するにしろ文系なんてパシリみたいなものなので、夢だ、自己実現だ、とか、甘ったれたことを考える前に自分の資質と合いそうな業界を選ぶことが大事です。割り切った性格が持ち味なら金融、ガテン系親父に可愛がられるなら建築、土木、モノ作りが好きならメーカー、体力自慢の体育会出身なら商社、とか決めるわけです。ともかく、飯食っていけるなら、まずはそれでいいんですよ。
凡人はまったく不向きでない業界に潜り込めたら、その業界、会社のいいところを見つけて、そこに前向きになるべきです。否定的なことばかり言えば、完璧な業界なんてないし、嫌になってくるだけです。人間でもそうでしょ? 完璧な異性と付き合って、結婚などまず出来ません。いいところを協調して、踏み切らないと結婚できないし、片目をつぶって、相手を肯定してあげないと、結婚生活を持続できません。
2) 会社
業界が決まったら、大まかに三分類くらいに分けておくといいでしょう。チャレンジ企業群、本命企業群、滑り止め群、とします。これは会社四季報を買ってきて、自分の学歴で判断すべきです。残念ながら、文系は学歴しか売り物がありません。理系のように専門とのマッチングさえするなら、ある程度どこでも受けられるってことはないです。学歴不相応の会社を受けまくっても、時間の無駄で、落ちまくります。
マーチ文系でトヨタ自動車内定、とかは名門野球部のエースとか、オヤジがトヨタのお偉いさんとか、特殊な売りがある人だけでしょう。彼らはそこらの文系ではないです。理系なら、愛知県のショボイ工業大機械出身の上位層でもトヨタ自動車に入る人は一定数います。この辺が文系の辛いところです。
エントリーする会社が絞り込めて来たら、その会社の財務状態を確認しましょう。上場企業なら、有価証券報告書がネットに転がっているので、タダで見まくれます。有名企業でも危険な財務状態に陥っている会社いくらでもあるので、そういう会社は何か特殊な戦略でもなければ、避けましょう。わざわざ泥船に乗り込む愚を侵す意味はないです。例えば、なんで東大理系がソニーなんかあえて入社するのか、私にはまったく理解ができません。学歴バカなんでしょうか?
有価証券報告書にその会社の基本情報がすべて書いてあるので、読み込んでいけば、財務状態だけでなく、株主構成、売上構成、何が強み、弱みなど誰でも理解できます。また、平均給与も書いてあるので、どのくらいの給与水準が確保できるかもわかります。もし、見方がわからないなら、薄い本一冊買って読んでから、取り組んでもいいでしょう。
別に会計を勉強している必要などないです。日本語が読めれば、学校で教えてもらわないとわからないことではありません。こんなものも読めないなら、デスクワークを諦めて、体を動かす仕事をしたほうがいいです。お金の流れが理解できない人は何をやっても出世できません。好き嫌いを別にして、財務諸表も読めないってのはダメすぎです。
3) 面接
応募者にできるのはたった二つしかなく、応募するかどうかを決める、内定を受けるかどうか決める、だけです。「就職はお見合いだ!」っとか言う人がいますが、それは全く間違っていて、企業が選ぶ側であり、強者であり、文系学生なぞ鼻くそみたいな存在のいくらでも代わりのいる駒です。「学生は風俗嬢だ!」っと思います。客は別に誰だって抜ければいいですが、嬢はオッサンに選んでもらえないと、生活できません。人気嬢は東大京大の学生でしょうか?
多くの企業が学歴フィルターで文系を振り分けるので、面接には似たレベルの学生しかいません。要するに面接までこぎつけたら、そこでの立ち振る舞いが合否を分けるのです。当然、イケメン、美女が有利に決まっていますが、身だしなみはしっかりしましょう。日本企業で個性など求められていないので、無難な恰好、無難な立ち振る舞いに終始すべきです。普段はキモオタでも、髪の毛を短くして、きちんと整え、キモイ眼鏡を変えて、きちんと磨いた靴を履いていれば、きもくないです。
特に男性同士の場合は相手がイケメンでも、大して加点しないものです。ウザイ系のイケメンならむしろマイナスです。一緒に働きたくなるやつってガタイがよくて、どっしり構えて、落ち着きのあるタイプでしょうか? 薄っぺらいことをペラペラ話す人間より、朴訥でも論理的に言いたいことを伝えてくる人間を評価します。
面接官はほとんど男性なので、ウザイ系の美女でも加点されますし、性格の良さそうな女性でも、不細工なら、マイナスにはしないにしろ、積極的に働きたくはないでしょう。一般職、名ばかり総合職採用なら、何年かしたらやめるわけですし、だったら、少々ウザイ女でも、見た目さえよければ採用したくなるものです。なので、女性は見た目にこだわりまくってください。メイクをきちんとすれば、強烈にデブでもなければ、それなりに見えるものです。
コミュ障気味の人は家の鏡の前で笑顔の練習、発声練習をして、明るいリア充を演じる努力をしましょう。就職すれば、文系はリア充を装わないと生きていけないわけで、実態はどうであろうが、そこは生きるために演じるのがいいです。家に帰って、着替えて、気の置けない友人しかいない時に本性を出せばいいのです。仕事なんてそんなものなので、割り切れない人間はニートになるしかないです。
マスコミ系などの目立たなければならない業界なら話は別ですが、一般的な会社でギャグとか言っても、鬱陶しいだけなので、あくまで「俺はかなりあんたの会社を勉強しているぜ!」っというアピールをすればいいです。ただし、面接官が明らかにつつかれたくないような話題はしてはだめです。権力者の自己満足で不採算事業をやっていることもありますが、それをつついても、面接官は答えられません。あと、文系は専攻について、聞かれない限りは何も言わないほうがいいです。文系なんて社会に出たら、何の意味もないことくらいは面接官はよく知っています。
■ まとめ
ここまでやっていれば、相応の会社を受けていれば内定は出るはずです。理解すべきなのは自分は何の専門もない馬鹿文系野郎であり、お金くれる人間なら、誰にでも尻尾振らなければならないチワワみたいのものだと割り切って、相手が望むことを真剣に考え、それに沿ったふるまいを心がければいいのです。体育会が就活に強い一因は縦社会を一足先に経験しているため、立ち振る舞いがそつないっていのがあるでしょう。
自分の腕で生きていきたければ、理系に行くべきだったし、エリート気取りしたいなら、東大、京大に行くべきだったんです。バカだから文系を選んで、何の意味もない講義を受け、人生のモラトリアムを楽しんでいたツケを返す時期が来たってことを自覚して、もうこれからはお客さんではない、と覚悟して就活に臨みましょう。何度も言いますが、「お金を払っているなら楽しくて当然、お金をもらうなら苦しくて当然」です。
価格競争で死に体だったPC業界で、今ゲーミング市場がキテる。
マウスやキーボードなんて1万円オーバーが当たり前だし、最新のゲームに対応するグラフィックボードなんてそれだけで据え置きゲームより高い。
ストレスなく満足に動くPCを組もうものなら10万円は下らない状況だ。
デスクワークなら3万もあれば十分だった時期に比べると信じられないような状況と言っていいだろう。
ところがゲーミングさえ付けば何でも売れると思っているだろう。とうとう色々と胡散臭いものも出てきた。
中でも笑ったのはゲーミングメガネだ。
一体次はどんな便乗商品が出てくるのだろうか。