はてなキーワード: スイッチとは
反応は良かったけど3歳は作れないので親が作ることになる。
最終的にレール以外を走らせて遊んでた。スイッチ入れっぱなしで放置されるとうるさい。
よく遊んだ。でも妻がレゴあげとけばいいみたいな思考になって、その後シリーズ違いを2セット買った。
明らかに買い過ぎ。毎日全部床にぶちまけるけど3分の1も使わない。片付けが日課になる。
すごい喜んだけど、効果音がうるさい。武器なのでいろんなところをたたくので取り上げ。
すぐに飽きた
あまり遊ばなかった。回るスタジアムが動かす度、部品が外れるのでめんどくさい。動作音がうるさい
5歳には難しい。今でもたまにやるけどすぐに挫折。
1回も遊べなかった。早すぎたのかもしれない
少し遊んだけど三日ぐらいで飽きた。
息子の希望により購入。あまり遊ばなかった。三日ぐらいで飽きた。
喜んだ。二三日は着たがる。
娘も息子もそこそこ遊んでいるけど、レゴほど汎用性はないので作るのは大体同じもの
安物で液晶もしょぼいけど、割と使っている。撮った写真の9割はピンボケかよくわからないもの。
4月から小学生の息子は、俺のSWITCHで遊びだして頭の中はゲーム(ファミコン版スーパーマリオ、スーパーマリオオデッセイ、ぷよぷよ)のことだけになった。
よく遊ぶんだのはレゴとニューブロックだけど、いっぱいあっても意味がなかった。
とろみがでる細ギリのなんとか昆布を少々、
ニンニク入りの七味を少々、
ウッキウキで作ったんだけどケトルのお湯がしっかり水だったみたいで、
気付かずなみなみと入れてもた。
作り始める前に、ケトルのスイッチ押してたはずやのに・・ショックすぎるわ。どうしよう。
○朝食:パン屋さんのパン(ピザ? みたいなのが焼きたてだったから思わず入ったんだけど、超うまかった。チーズとトマトだけのふわふわしたピザ? みたいなので、ふわふわしててふわふわだった)
○昼食:サッポロ一番塩
○夕食:生姜焼き定食(ライスを豆腐に変更、味噌汁を豚汁に変更)(松屋)
○調子
はややー。
さすがに、先月は疲れた……
普段は見込みを超えるほどの残業をしないから、超久々(2年ぶりぐらい?)にお給料が普段の額じゃない予定にウキウキしてる。
何に使おうかなあ…… ポケモン本編合わせでスイッチもう一台がいいかなあ……
出張中にプレイできてなかったから、マンスリーポイントの目標を達成できなさそうだから、モチベが著しく下がった。
けど、トーナメントやってるんだよねえ……
さすがに一位は難しいだろうけど、一位取った時にもらえる「自分だけのゴールドポケモン」ってのは、さすがに興味深すぎる。
ってか、リボンみたいな要素で大会上位者のみ限定のものはあったけど、ポケモン自体が賞品ってのはなかなかに珍しそうだ。
それも「色違い」に意味があるポケモンというコンテンツで、ゴールドという色のポケモンを配布ってのは、ある意味コマスターらしいなあ。
スラ爆を1時間ぐらいと、マグナ周回をしただけ、最終上限解放キャラのレベル上げは時間かかるね。
天井してまで獲得したリミテッドイオは…… うーむ、ゲージ回収の手段を用意しとかないと難しそう。
とりあえず、カオスルーダーのアップリフトと、ゼノコロゥ剣の高揚でサポートしてみたけど、そもの連撃率が低いからイマイチっぽい。
ロングで見るなら、シチュエーションとか、絡みに移るまでの流れとかを楽しめ。
ネットの動画は絡み部分をクローズアップしすぎていてプロセスがすっ飛ばされてるんで長く見れない。
特撮ものでいきなり戦闘シーン→戦闘シーン戦闘シーンじゃ見てられない。
陳腐なAVだとシチュエーションの部分が適当だったり、演技がクソ下手だったりするから、そういうのは避けろ。
女優(男優)によっては界隈では演技がうまいと言われてる奴がいると思うから、そいつの出演作を辿るというのもありかも。
めちゃ暇人なら、ネットでロングで楽しみやすいのはナンパした子とかを自宅に連れ込んで口説いて落とすまでの一部始終を収めた系のやつ。
だいたい1hとか0.5hのうち、7割くらいの時間が酒飲みながらトークするだけだったりする。楽しくお話し→ちょっとセクハラ?みたいな感じでベタベタしだす(女はやーだーみたいなこと言ってる)→と思ったら急にスイッチ入ったりして、その切り替わる瞬間が面白い。(つまらない)
先進国でも、発展途上国でも、みんながこのハイテクな板切れに夢中だ。
スマートウォッチ!スマートグラス!スマートスピーカー!スマート冷蔵庫!
「さぁ、君もスマート○○を手に入れて、もっとスマートになろう」
現代社会は、賢くなければ生き残れない。
スマートデバイスの代表例と言えば、やはりスマートフォンだろう。
スマートフォンはフィーチャーフォン(ガラパゴス・ケータイ)と比べて、どこがスマートなのか?
スマートフォンが登場した当初は既存のケータイと比べて「パソコンライク」に扱える印象があった。
パソコンのようにサイトを見ることができ、パソコンのようにマウスやキーボードを接続でき、パソコンのようにファイルにアクセスができる。
フィーチャーフォンはそれらのことが(基本的に)出来なかった。
「ケータイはパソコンに著しく劣る」という前提からのスマートフォンなのである。
比較的知名度の高いスマートウォッチやスマートグラス、スマートスピーカーであるがスマートフォンほどはヒットしていない。
スマートウォッチやスマートグラスは、まぁスマートフォンの周辺機器のようなものだ。
(スマートグラスに至っては盗撮問題が解決されない限り普及は困難だろう)
スマートスピーカーは主に裕福層<ブルジョワジー>や最先端技術愛好家<ギーク>が愛用しているにとどまるようだ。
(裕福層は豪邸に住んでおり手足を使わずにスイッチを音声コントロールするためスマートスピーカーを買う)
スマートデバイスは無数にあるが大成功といえるのは実質スマートフォンぐらいではないか?
他にはスマートフォン人気にあやかった周辺機器がそれなりに売れている程度だろう。
例えばドローン、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)、VRヘッドセット、3Dプリンタ、ロボット掃除機、シングルボードコンピュータなどが挙げられる。
安易にスマート○○と名づけてしまうのは方向性が明確でないためではあるまいか?
スマートデバイスのネーミングについて考えているうちに思ったことがある。
実はスマートフォンは、他のスマートデバイスと比べても特異なのではないか?
スマートフォン以外のスマートデバイスは「非コンピュータ搭載」→「コンピュータ搭載」というコンセプトのものが多い。
しかしスマートフォンに限って言えばフィーチャーフォンもコンピュータ(SymbianOSなど)には違いなかったはずだ。
(なおガラケーが本当コンピュータなのかについては知識不足により掘り下げて説明することができない)
スマートデバイスの代表例スマートフォンは、しかしスマートデバイスの中でも特異なのである。
思いついたスマートデバイスは大抵もうある。
スマートペン。スマート義肢。スマートカー。スマートバイク。スマートエレベーター。スマート監視カメラ。スマートインターホン。スマートドラッグ。スマートダスト。
傍から見るとあらゆる業界の開発者がスマートな使命感に燃えているようである。
それにしても製品を作っている当の本人たちは本当にヒットすると思っているのだろうか?
あるいは「これからはスマートの時代だ。IoTの時代だ」という有難いアドバイスのおかげかもしれない。
スマート○○を名乗れるのは早い者勝ちで最初のひとつだけなのである。
最初のひとつがスマート○○をうまく解釈して、うまく顕在化させて、うまくアピールできればヒットする可能性はある。
しかし、いまいちシックリこないものが最初にスマート○○を名乗ってしまえば、そこでおしまいだ。
先に商標などを押さえられてしまえば後続者は身動きが取れない。
新しいスマートデバイスのコンセプトとして、既にあるものをスマートにする方向性は厳しいように思える。
なぜならコンピュータを搭載しないで普及したものは、コンピュータを搭載しないでも普及できたためだ。
もし成功するスマートデバイスがあるとするなら、それは恐らくコンピュータを搭載しないと実現できないものだろう。
個人的には「スマートフォンを制御モジュールとしてドッキングする製品」という方向性にシフトしていくと予想する。
規格化されたスマートフォンスロットがあり(ファミコンカセットみたいに)スマートフォンを差し込むことで機能をゲットできるという仕組みだ。
(オーディオインターフェイスやスピーカーなどのジャンルでドッキングする製品はすでにある)
スマートデバイスはスマートフォンの一強だということに、みんなそろそろ気づくだろう。
スマートフォンがすごいのならスマートフォンとひとつになればいいというわけだ。
関係性を崩したくない私はあの時なぜキスしたのか聞けず、その後も何度か国内外問わず旅行した。
私も以前と変わらず接し、趣味や仕事の話をしながら旅行したり、お酒を飲んだり、ごはんしたり、仲良く過ごした。
私は恋愛感情に振り回されるのが嫌いだったので、気持ちを押し殺せばふつふつと湧いた恋愛感情は消えると思い、感情のコントロールに徹した。
仕事に打ち込み、N以外の男友達とも遊び、よく飲みよく遊んだ。
Nと遊ぶ際は気をつけた。
男性って好きじゃなくても肌の接触があるとその気になることがあるって誰かが言ってたから。
1カ月に一度くらい会っていたが、努力は実り、恋愛感情はなくなった。しまい込めたという表現がいいのかもしれないが。
嘘と思う人もいるかもしれない。
それでも
それでも私の中では一区切りつけれた。
そして1年たった。
私に彼氏ができそうになりNへの気持ちも完全にもうないと思えたので聞いてみた。
あの時なぜキスをしたのか。
Nの主張は以下だった。
①私は人として好きだった。異性としても魅力はあり有だった。
②ただ、当時複数の女性と遊んでいて、誰か1人に絞らないその環境が居心地がよすぎて、特定の彼女をつくりたくなった。それぞれ用途があり、私は話していると刺激を受けられる女友達だった。
③①の背景もあり、旅行の際は肌が触れた時にスイッチが入ってしまった。が、拒否されて我にかえり、貴重な気の合う女友達を失いたくないと思い留まった。
数年間色々な話をしてきたし、仲良しと私は思っているから本音だと思いたい。
比較的きれいな言い方しているけど、ようはその場の雰囲気からやりたくなったということ。
男女の友情は成立する派の私ですが、あくまでも"女"友達ではなく"男"友達。
性別は異なるのでお互いきちんと接する距離に気を付けないといけないと思う。
Nとは彼氏ができた後もたまに遊んでいる。
勿論さすがに旅行は控えている。
因みにNは当時と変わらずいまだに彼女をつくらず、複数の女性と仲良くしている。その女性たちは流動的で大抵女性が好きになり離れていく。
私もあの時感情に任せて行動していたら同じ道を辿っていたのだろうか。
今言えるのはあの時感情をコントロールして、押し殺してよかった。かけがえのない一生一緒にいれる友達を選択したのだ。
この感情は友達なのだろうか。恋愛なのだろうか。それとも別の何かなのだろうか。
多分Nに心から好きになれる人ができた時に分かるだろう。
スーパーマリオシリーズに登場する敵でお馴染みのパックンフラワー。
簡単に言えば、人食い花である。赤い色に白い斑点、大きな口が特徴である。
私は、あれが怖い。
何かのトラウマなのかもしれないが、原因はよく分からない。ただ、視界に入ってしまうと全身に鳥肌が立ち、震えながら目を逸らしてしまう。
なんで今更、こんな事を書くかというと、事の発端は大乱闘スマッシュブラザーズの新作である。私は生放送をYouTubeで見ていたが、あのシーンになった瞬間、何か嫌な予感がしてすぐに画面を閉じた。
ほとぼりが冷めたころ、Twitterを覗くと「パックンフラワー」がトレンドに入っていた。私はすぐさまタイムラインのミュートキーワードにあらゆる文言を登録し、シャットアウトした。誰かのリツイート、またはいいねでツイートが表示されてしまうかもしれないからだ。
android版Twitterをインストールしている人なら分かると思うが、トレンドのタブに今話題になっていることがトップで表示される。画像付きで。
子供のころ、マリオカートをプレイしているときはパックンフラワーが登場するコースを選ばなかった。
WiiU版のマリオカート8でパックンフラワーがアイテムとして登場した際、私は絶望した。
スーパーマリオブラザーズシリーズはロクにプレイしたことがない。私は、自分の謎のトラウマのせいでマリオを遊べないのである。そしてあろうことか、任天堂のゲームでさえも封印されてしまったのだ。
最近、スイッチ版のマリオブラザーズが出るということでテレビCMが放映されているが、私は目を合わせない。そうするしかない。
「パックンフラワーが怖い」なんて、恥ずかしくて誰にも言えない。そしてそれを強要する気はもちろんない。「私がパックンフラワー怖いから、任天堂のゲームからパックンフラワーを排除しろ」なんて言える立場ではない。だからこうして、極力視界に入らないよう自衛するしかない。
私は、この気持ちを誰かに分かってほしい。もしかしたら、地球上にもう一人くらい、同じ悩みを抱えている人がいるのではないか?と。
ここで、私がなぜパックンフラワーを怖がっているのか考察してみる。多分、
・植物
・牙付きの大きな口
この2つが関係していると思う。
私は植物があまり好きではない。世の中に気持ち悪い花があるみたいな、そんな感じ。あと、自分の背丈を超える植物(ひまわりとか)もちょっと恐怖を覚える。何故かは分からないが、怖いのだ。
もしこの植物が意思を持ちはじめたら・・・などと考えると、怖くて眠れなくなる。
大きな口は、食べられそうで怖いのだろうか?先端恐怖症の人が「刺されるかもしれない」と思うのと同じなのだろうか?それに牙がついているのだから尚更だ。
「自分が嫌いだから」を強要する人間は人として最低だと思う。これは自分がオタクであり同人誌を好むからよく分かる。
私もその一人になってしまうのが怖い。「パックンフラワーが怖いから、排除しろ」とは言いたくない。嫌いなものを少しでも自分から遠ざける、そのためのミュート機能である。
誰だって、自分の好きなものを咎められたり、「俺それ嫌いなんだよね」と言われたら傷つくし、腹が立つ。世の中にはパックンフラワーが好きな人だっている、その人のために、私は声を上げない。
こうしてここに投稿しているのだから矛盾しているのは分かる。何か良い解決策はないだろうかと考えるが、まずはこの気持ちを、考えを、誰かに分かってもらいたいのは事実だ。最後になるが、この症状がもし何かの病気の疑いがあるのなら、教えてほしい。精神的なもの、心理的なもの問わず、治せるなら治したい。自分は異常な人間だと分かっている。でもそんな異常な人を分かってくれる人が1人でもいたら嬉しい。
「自分は挨拶した方がスイッチが入って能率があがるんで声かけますけど、山田さんは別に今までどおりで挨拶返さなくて構わないですよ」
腹を割って飲みにいけっていってるんじゃない、手を止めて相手に関心のある振りをしろでもない、
飯屋いってもご馳走さまでしたーって言うし、ジムでもインストラクターに声掛けするやろ?
どうなってるんや、ヤバない?
おいだきが好きだ。
(追い焚きと書くのは知っているが、家の風呂のスイッチにはひらがなで
おい
だき
と書いてあるのでひらがなで統一する。ひらがなの方がなんだかマヌケでいい。)
俺が風呂に入るのは家族で2~3番目。入る瞬間、お湯は人肌程度に暖かく、冷えた身体によく馴染む。
そしてスマホを風呂に持ち込み、ゲームをしたりまとめサイトを読む。
「おいだきをします」と女性の声が流れて、風呂がじりじりと熱くなる。
ゲームに熱中する俺。しかし風呂はゆっくりと確実に温度を上げる。ふと気付くとアッツ!!!!!となり、俺は風呂から出る。身体から湯気が出る。皮膚は赤くなり、洗い場は寒いはずだがそれが心地よく感じる。
そして再びゲームを始める。しばらくすると気付く。寒い。俺は風呂に戻る。
再び全身浴。しばらくするとまたぬるく感じる。おいだき。熱い。出る。
最後にまたおいだきをする。おいおいおいだきくらい。めちゃめちゃ熱い。熱い。そして暖まった俺は風呂から出る。
一人暮らしをしていた頃は風呂においだき機能がなかった。そもそもガス代も水道代も高いと感じていたのでシャワーがメインだった。
それが実家に戻った今、存分においだきが出来る。おいだき天国。
ここしばらく超贅沢な思いをしていたが、ある日姉に言われた。
「お前の後の風呂いつも熱すぎてキレながら入ってる」
現代においては物理的に柔らかいことが長所の源泉であり、他の方法で心情的に代替できない理由なんじゃないかな。
それに人間の指の特性が加わり、ページめくりの多様なインタフェースが実現され(一枚一枚ゆっくり、小口(こぐち)をなでてざっと見、前後ページを素早く移動、離れたところに指を挟んでおいて移動)また、持った時の心地よさから所有感が補強されているのでは。
たとえば毛皮のように撫でて心地よく、程よく温かいデバイスが出来たら電子書籍でもいいのかもしれない。
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時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 48 | 14885 | 310.1 | 49 |
01 | 49 | 5657 | 115.4 | 63 |
02 | 46 | 8147 | 177.1 | 61.5 |
03 | 24 | 2022 | 84.3 | 45.5 |
04 | 19 | 2055 | 108.2 | 57 |
05 | 5 | 291 | 58.2 | 34 |
06 | 19 | 1443 | 75.9 | 34 |
07 | 15 | 1176 | 78.4 | 66 |
08 | 37 | 2792 | 75.5 | 43 |
09 | 70 | 5924 | 84.6 | 32 |
10 | 73 | 5353 | 73.3 | 39 |
11 | 86 | 6989 | 81.3 | 33.5 |
12 | 35 | 3345 | 95.6 | 41 |
13 | 61 | 6747 | 110.6 | 27 |
14 | 103 | 10003 | 97.1 | 30 |
15 | 99 | 7022 | 70.9 | 39 |
16 | 98 | 10933 | 111.6 | 30.5 |
17 | 116 | 6674 | 57.5 | 21.5 |
18 | 98 | 10443 | 106.6 | 52.5 |
19 | 127 | 10335 | 81.4 | 28 |
20 | 130 | 11577 | 89.1 | 35.5 |
21 | 121 | 15653 | 129.4 | 58 |
22 | 126 | 11068 | 87.8 | 52.5 |
23 | 142 | 11673 | 82.2 | 37.5 |
1日 | 1747 | 172207 | 98.6 | 39 |
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久しぶりにコナンの映画を見てみたら、安室透がスマートフォンのタッチパネルで爆弾の起爆スイッチを押していた。極めて慎重にセッティングされた爆弾を、緊張の面持ちで、つめたいガラスの画面に親指を軽く押しつけていた。
軽くタッチパネルの硝子に触れただけで、その爆弾はスマートフォンから送られた着信を受信し、爆発したのである。
この文章を読んで何がなんだか分からない方は2018年に公開された『ゼロの執行人』をレンタルかBDを購入して観て頂くとして、ともかく、その起爆スイッチを押すシーンというのは、私の中ではこの映画の中では三本指に数えられるほどに印象的なシーンだった。
もちろん、20年も前に始まった漫画のキャラクターがスマートフォンを使っている事に驚いているわけではない。最近原作を一から読んでいるけれど、巻が進むにつれ新しい概念を取り入れている大変面白い作品である。
では何故印象に残っているというか、一種衝撃を受けてしまったのかと言えば、それは起爆スイッチがスマートフォンだったからに外ならない。爆弾の起爆装置を起動させるための中継器が携帯電話なのはよくある話だが、それがスマートフォンになったところでふーんという感じである。携帯界隈の世代交代というほかない。
しかし、しかしだ。爆弾を起爆させるという、そんな重大なスイッチを、誤タッチの危険性があるスマートフォンでいいのだろうか、という心配が過ぎってしまったのである。
そもそも静電式タッチパネルというパネルは、文章を打つという観点からすると非常にいけすかないパネルである。まず文字を打ったという実感がない。決定ボタンを押しても、サイトのボタンがちゃんとタップできているかわからない。リンクが切り替わってやっと「押した」という実感がやってくる。
文章を打っているときはふよふよとしたキーボードというか最早シートのようなアルファベットが、指を当てる度に浮かび上がったり沈んだりというアニメーションを繰り返すけれど、だからといって指にキーボードを打ったときのような打鍵感は伝わらない。平面の板を指でつついているだけである。これでは指の方が変形してしまう。このふわっとした文字うち感覚がどうにも耐えきれず、私はポメラを購入せざるを得なかったし、パソコンを手放せなかったというわけである。
それでもスマートフォンの方が画質は良いし、画面が広いので横書きにしろ縦書きにしろ文章が読みやすいのである。ホームページも見やすい。そう、『観る』というツールとしては大変優秀なのが、画面だけがすべてみたいな、スマートフォンさんという機械なのだ。
それでもやっぱり、スマートフォンで起爆スイッチを押すのはどうなんだ、と思ってしまうのである。
これは安室さんに限ったことでは無く、スマートフォンというかタッチパネルを使ったどんなシステムにも抱く感情なのかもしれない。しかし、頭では確実性はタッチパネルの方が高いと言うことは理解しているのだ。それでも物理ボタンを頼った方が良いのでは無いか、と思ってしまうのは、最早ボタンレスが普通になりつつある現代に対して私が発症した適応障害じみたなにかなのかもしれない。
SFの世界に限ったことでは無く、現在でも様々な入力機械にタッチパネル(静電式)は使われている。
ボタン式の起爆スイッチ(なんかもうこの言葉だけで頭がおかしい気がしてならないのだが)の方が、構造上中継する部品が多い分故障や接続不良の危険性を孕んでいる。それを鑑みれば、やはり起爆スイッチは感度抜群のスマートフォンの画面をタッチする方が理に適っていると言える。間違ってスイッチをタップしてしまい誤爆することはあっても、起爆信号の正確性を考えれば、タッチパネルに何のクッションも挟まず触れてしまう方が、よっぽど確実である。絶対に爆発することができる。
それでも私はボタンの方がいいなと思ってしまうのだ。そんな軽々しい起爆スイッチで大丈夫かと思ってしまうのだ。この感覚が、私がボタンにたいして全幅の信頼を寄せているからなのか、ボタンを押すという実感がなければならないという強迫観念なのか。
あの触感のはかなさに反して、その先に起こる爆発という非常に重たい現象があり、それがコナンたちの命運をかけた一場面だと思うと、宙に浮いたような不安感がただようのだ。
そんなことを深夜に思いつき、こうして書き作っていた。
おわり。