はてなキーワード: 邪魔者とは
金を出してまで同じ問答をした人がいてそのアーカイブね。一番下のがあれだけど。
一番の説明は社会というのは一つの大きな生き物で、そこでは他殺も自害であるため、免疫機構に狙われるからです。
ゲームとの比較でいえば「現実でやるとかならず、恐ろしい音や血や、始末にこまる大きな死体(ほうっておけば腐る)、そして不愉快な牢獄入りが発生するから」でも、とりあえずはよいかもしれない。
ゲームでは死体が出なくて、邪魔者を消す作業がとても「気持ちいい」感触となるように作られていますが現実はそうはいかない。
もっと難しいことがわかりそうなら「ロシア元スパイの英国民をロシアが殺したために今まさにロシア外交官がEUやアメリカから退去命令されている事実」について説明し、1人の邪魔者を殺したことで報復として200人の失業者が発生したことについて説明するといいかも。
「飯山陽 @IiyamaAkari
日本中がモリカケに熱中している間に世界は激変。アメリカとEU14カ国がロシアの外交官の国外追放を決定。」で始まる一連のツイート見て。
結婚は生活費折半できるしメリットあると思うけど、子供作るのってあまりにハイリスクにしか思えない。
育てられなくなっても手放せない
お金や手間が死ぬほどかかる、下手したら金銭的に一生面倒をみないといけないかもしれない
子供を持つと仕事が続けられなくなる、少なくとも邪魔者扱いされる
最近子供を産まないのは非国民だーって風潮あるけど、これだけハイリスクローリターンなのが分かってきて、避ける人が多いから、強制しないと何ともならないだけでしょ?
そんなに子供を産んで欲しかったら、支援体制を充実する、子供を産み育てる事は立派な職業だから給料相当のものを出す、ってするしかないと思うけど、絶対やらないんだろうな。
こんな程度で親元から離れるなんてガキ思考の親不孝者だけれど。
出て行ったらもう関わるつもりはない。
もしかしたら離れることでそこそこの関係が保てて連絡くらいは取り合うかもしれない。
とにかく、まずは家を出たい。
不細工と言われて育てられた。
全ての行動が遅くて、よく鈍臭いと言われた。
鏡を見るのが嫌になった。
少しでももたもたするとすぐ怒られた。
よく出される夏休みの宿題。
初めてのりんごの皮むき。
よく見るマンガのようにつらつらと長い皮なんてできるわけない。
以来、台所には立っていない。
手伝えと言われて行くことはあったが、分からないことを訪ねても教えてくれなかった。
分からないままの私は手伝いが出来ずに怒られた。
料理以外のことも、次第にやらなくなった。
母親に何かをしているところを見られるのが嫌になった。
でも、コソコソしているのがバレると機嫌が悪くなる。
隠れてやるくらいならするな、が口癖の時期があった。
今も隠れてたくさんのことをしている。
自室にこもって絵を描くのも楽しみの一つだ。
誰に何も言われない空間は気を遣わなくていい。
今まで幼かった精神が成長してそういったものに気づけるようになったか。
ある程度の自我を持ち始めた娘にはもう隠す必要はないと思われたか。
父親が帰ってくるなり舌打ち。
父親が出て行った後、加齢臭が臭いと家中をアルコールで消毒してまわった。
まるで思春期の娘のようだ、と思春期真っ盛りの私は感じていた。
それよりも、汚物、邪魔者扱いの父親を見るのがいたたまれなかった。
たまにこちらに飛び火が来ることもある。
隠れてやるくらいならしなければいいのに。
消毒の件に気づいているかは分からないが、父親が何か反発したところを見たことはない。
対する私もこの頃が一番嫌悪感があった。
痛いほどに掴んでくる母親の手を必死にふりほどこうとした記憶がある。
虐待で訴えられてもいい。お前を育てずに済むならそれでいい。
母親は姑を嫌いだった。
私からすれば、母親の母も姑も同じ祖母なのに対応の差は歴然だった。
成人式の写真。元々乗り気じゃなかったが、おばあちゃんのために、と泣きじゃくる母親を見て撮ることとなった。
撮ることには文句はないが、母方の祖母にはアルバムを送ったのに、父方には何もしなかった。
母方の祖母が言うには、あっちには何もしなくていいと本人が言ったそうだ。
家に帰ればご飯があった。
私は恵まれている。
だけど、母親に感謝する気になれないのは、この状況が当たり前だと思ってしまう、ゆとりの子供だからだろう。
私は親不孝者だ。
この程度のいざこざで家を出ようとするのだから。
育ててもらった恩よりも、ほんの少しのワガママが勝つのだから。
私は鏡が嫌いなくらい自分の姿を眺めていたくはない。
撮影後、家でまだ化粧の取れていない私の顔をこっそりケータイで撮った父親。
このアルバムを渡せば、あの時感じた心苦しさを消せるはずだ。
あと一年。
就職先を早く決めて、バイトで貯金を増やして、早く自由になろう。
一人の家なら、料理を始められるかもしれない。
あと一年、頑張ろう。
■TL;DR
■経緯
・もろもろの事情があり、最近、「人が面白いことをやっているのに乗っかる」職業の人(営業・編集等々)に携わることが何回かあった
・素人目には「面白いこと」に近い人間なのだから面白い人なんだろうと思ったが、考えてみたら乗っかることしか出来ない人間なんだからむしろつまらない人で当然だった
■思ったこと
・たとえばウェブサイトの記事ひとつとっても、最終的な記事はライティングを経て生み出されるので記事を作る人は「ライター」という職業にはなってしまうのだが、文章自体は平易であればなんでも良い(技巧を凝らした文章に需要はない)わけで、記事を作る上で「書く」という営みは最も下位レイヤーで属人性が低い。さらに供給活動に近い、「編集をする」「流通させる」はもっと下位
・下位レイヤーの人がいないと消費者に行き渡らない時代は、その街道に寝そべって通行料を徴収するようなビジネスモデルでよかったのかもしれないけど、今は消費者に向かう道がありすぎるので、迂回をされて終わる。道の途中にいる人なんて邪魔者でしかない
・「モノを運んでお金を掠め取る」のではなく「誰もが運びたくなるようなモノを作る」サイドに回らないとキツいっぽい。
・人気の「ライター」の記事だって、別に「ライティング」の質が際立って高いわけではなくて、むしろそこは標準化されていることにこそ価値があって、需要がなかったところに需要を生み出すような着眼点を持っている。インタビューをするだとか、記事を書くだとかは手段でしかないのでこだわりは薄いっぽい。当然で、供給に近いほど誰でもできるようになる
・システム屋さんも構図は同じだと思った
・今までは、求められる要件通りにキレイにサーバーを設定できるという仕事に価値があった(上で言う供給行為)
・しかしそんなの簡単にできるようになっていくし、そこで技巧を凝らして欲しいなんて誰も思っていない
・「言われた通りのシステムを正確に作る戦争」から抜け出して、「システム要らねえと思ってたところにシステム入れたら良いんじゃねって言う」サイドに立ち位置を変えることで、上記でいう「モノを運んでお金を掠め取る」から「誰もが運びたくなるようなモノを作る」に移れる。「システムを作る」=「モノを運ぶ」とこなんて仕事減って困ってる奴らに競争させてタダ同然でやらせればいい
「沖縄の方ですよね?」
「沖縄だ!」
「沖縄に住ませてください」
「お願いします」
「ダメだ」
「お願いします」
「ダメダメ」
「お願いします」
「それなのに邪魔者扱いしているのは?」
「米軍基地がないと成立しない」
「その背後で笑いが止まらないのは?」
「中国共産党」
「ようこそ沖縄へ!」
「次!韓国」
「韓国の方ですよね?」
「そうニダ!」
「韓国に住ませてください」
「お願いします」
「ダメだ」
「お願いします」
「ダメダメ」
「お願いします」
「8億ドル!」
「その金で韓国経済はどうなった?」
「なんでそんなことをするかっていうと結局は日本が」
「うらやましいから!」
「ようこそ韓国へ!ようこそ」
「日本の方ですよね?」
「そうだ!」
「日本に住ませてください」
「お願いします」
「ダメだ」
「お願いします」
「ダメダメ」
「お願いします」
「あとは?」
「あとは?」
「でも結局ニュースになってるのは?」
「あとは?」
「ハニートラップでさわぐ女」
「あとは?」
「いや表面的な問題」
「ではなせそれがニュースになる?」
「なぜ数字が取れる?」
「それを見たい人がたくさんいるから」
「どうもありがとうございましたー」
「お前らのことだ!」
ウーマンラッシュアワー村本が宮台真司や町山智浩ではなく、百田尚樹やケント・ギルバートから学んでいたらこうなっていたかもしれないわけで。
これだって「テレビを干される覚悟でぶつけた政治ネタ」って呼べてしまう。
あの漫才でいい気持ちになった人は、テレビでもっとこういうのが見たいって思った人は、こういうのが出てきたらどうしますか。
周囲に相談出来ないから長文吐き出し。(全体的にすこーしフェイク有)
お互いプライバシーの意識とかあんまりなくて、スマホのロックナンバーもお互い知ってるし、
ソシャゲの協力プレイとかで、どっちか寝てる間にお互い平然と相手のスマホ使ったりしている。
数日前、ちょっとしたことで彼女のスマホをいじっていたら、急に取り返された。
でも、彼女が寝る前に「スマホ使っていい?」と聞くと、「いいよ」との返事が。
違和感は気のせいかと思ったけれど、少し気になってメールボックスを見てしまった。黒だった。
正直仕事中以外はほぼずっと一緒にいるから、安心しきっていた。
片方だけが残業や休日出勤の日、数少ないそういう少し生活リズムがずれるタイミングなんかで会っていたらしい。
夏頃に何度か帰宅が不自然に遅い日があって、何事かと心配していたけれど、そういうことだったらしい。
その男と彼女のメールと自分と彼女のLINEの履歴を色々照らし合わせて、過去の行動を考えていた。
「相方(自分のことらしい)急に来ちゃったから、折角来てくれたのにごめん」「残念」
「気付かれてた?大丈夫?」「大丈夫だった!相方、勘が良いわけじゃなくて、タイミングが良いだけだから。」
スーパーに行ったまま、なかなか帰って来なかった日には、
「買い物って言ってちょっと抜け出せた!スーパーのところ来て。」「すぐ行く!」
ざっくりだけれど、こんな調子。自分、邪魔者だったんだと痛感した。
電話や直接話している範囲もあるだろうし、メールも多分多少消しているようだから、全てのやりとりはわからない。
ただ、秋頃に別れを切り出そうとしている痕跡があって、別れたい理由が下書きに残っていた。
その男から来たメールは先月が最後のようだったし、返信もしていないようだった。
あまり好きになれなかったこと、おおっぴらに出来ない関係がしんどいこと、
相方のことを邪魔者扱いする言動が嫌だった、ホテルに無理矢理連れ込まれそうになったのが怖かった、そんな理由だった。
交際期間は2年ほどに及んでいる様子だけれど、彼女は元々カップルっぽいことをするのが苦手なタイプで、
その男とも手をつなぐことから躊躇していた様子で、キスや身体の関係はあったのかイマイチ分からない。
男の方が迫ってきて押されて付き合ったものの、いまいち好きになれなかったのだろうという雰囲気。
多分だけれど現在は自然消滅していて、知ったのが今更すぎるし、彼女のことは好きだから別れたくない。
スマホ自由にしていいと言われてたとはいえ、メールまで見て、知ってしまったことには罪悪感がかなりある。
それでも、数年間秘密にされて、邪魔者扱いされて、もしかしたらホテルも未遂じゃないかもしれないことには嫌悪感がある。
精神的にきつすぎて寝込んでいたら、心配してものすごく優しくされて、ますます精神的にキた。
とにかく一旦は立ち直ったふりして、色々悩んでたからと言い訳しておいた。
今日は彼女は友人と出かけていて(共通の友人のためこれは事実)一人で部屋で呆然としている。
こうやって書くとオチみたいだけれど、話がややこしいのは、自分が女であり、まずそこからおおっぴらに出来ない関係だということ。
相手の男からすれば私と彼女が付き合ってること知らないから浮気させてる自覚がないし、
そりゃあ自分の彼女とルームシェアしているただの友人が残業終わりにわざわざ迎えに来たら邪魔者だろうな、と。
彼女も、女同士で付き合うややこしい関係には悩んでるだろうから、押されるがままに付き合ってみたけれど、
いざ付き合ってみたら私との方が気楽で幸せだから戻って来たんだろうと思うし、戻って来てくれたなら許せる。
大体メール見ていてもそこまで楽しそうじゃなかったし、期間は長い割にそこまで深くない交際だったんだろうし、
彼女が自分のことを好きなのは、さすがに付き合いが長いから確信が持てる。
繰り返しになるけれど、長期間秘密にされてたことと、無理矢理にしても身体の関係があったかもしれないことがキツい。
女同士で付き合ってても将来が明るくなくて不安なのは分かるから、言ってくれれば応援できたかもしれないのになー。
知っちゃったこと言っても誰も幸せになれないし、自分が我慢して呑みこんでおくのが最善なんだろうなとは思うけれど。
はー、まじで誰か笑ってくれ、同情してくれ、助けてくれ。あと、相手の男、ざまーみろだけど、何かごめん。
右翼はともかく、理性的なフリしてる左翼も具体的に数値化したりして定義する気がさらさらないから
結局は感情論や恣意的な解釈が許されてしまうし、お互い納得できずに喧嘩が起きる
もし、救済される弱者の定義が明確になり、しかもそれに底辺右翼層が多く含まれていれば
彼らの多くは左翼になびくだろう
しかし、左翼の弱者救済って、完全他者責任なので、本人のやる気を引き出す環境みたいなのは弱いよね
彼らは可哀想な被害者でしかなく、左翼はホワイトナイト気取りに見える
自民の弱者救済計画は、機会平等やリカレント教育、職業教育でやる気のある人が伸びていける政策になってきてる
ただ、この場合、やる気のない弱者は邪魔者扱いじゃないかという不安もある
お互い、弱者救済に穴があるんだよなあ
そして最初に言っておくが私自身は男で、LGBTではないのと、かなり勝手なことを書くので
本物のLGBTの方々が読むと不快になるかもしれないし、ストレートの人が読んでも不快なところ
があるかもしれない。
なので、そういうものを読みたくない人は、以下の散文を読まないことをお勧めする。
またコメントには返信をしないと思われる。
以上の点をどうかご了承頂きたい。
エンドロールが終わって、ダラス(エリカ・リンダー)の美しくも儚げな表情になるべく
長く浸り、官能で高揚した気分を持続させるために、伊勢丹の上のビストロで羊食って
赤ワイン飲んで、地下鉄の雑踏に混ざりたくなったので、タクシーで都内の自宅に帰ってきて、
すぐに書斎にこもり、愛用のキーボード HHKB Pro BTを叩いてこの散文を書き始めている。
これを誰に向けて書いているのか。それははっきりしていて、まず間違いないのは、
私は男性に向けてこれを書いている。
ただし全ての男に書いているわけではない。
家計のやりくりの都合上、この10月中劇場に足を運んで映画を観るためのポケット
マネーが映画一本分しかないときに、世界的に有名な日本人の監督が作ったヤクザ映画と
このビアン映画とを比べて、迷うことなくこっちを選んでしまうような、そういう嗜好を
持った男に向けて書いている。
あるいは、谷崎潤一郎の「細雪」や「痴人の愛」はもちろんいいけど「卍」も
捨てがたいよね、と思ってる男と言い換えてもいい。
そう。
そこのお前、お前のことだよ。心配しなくてもいい。お前は一人じゃない。というのも
俺もお前と同じだからだ。
で。この映画だけど。良かったぞ。
どのくらい良いかと言えば、俺と同じ趣味のお前なら、こう言えば分かってくれるかな。
マーク・ドルセルのポルノにおける、クレア・カステルとアンナ・ポリーナのビアンプレイ、
あるいは、今は亡き写真家ステファン・ヒックスによるDigitalDesire のビアン作品と同じか
それ以上に興奮できる。ましてや、最近クオリティが落ちたと言われてるTwistysの、単に
ズボズボやってるだけのWhen Girls Play の数々の動画よりも断然、萌えてしまうはずだ。
なぜならば、ビアンについてお前は俺と同じ願望を持っているからだ。
俺たちの願望とは何か。
それを説明する例として、まずはこういうものではあり得ない、という反例を挙げると、
たとえば六本木発の最高級の(もちろん本番までできる)デリヘル嬢を二人呼んで、店に
「お前らがレズってるとこ、見せろ」
と命令して、男としての自分の欲望を煽らせる目的でビアンプレイを鑑賞したいという、
では、お前や俺みたいな男がこの映画に託す願望とは何かといったら、ダラスまたは
ジャスミンになりたいという、どうやっても実現しない夢想、これに尽きる。
ということで、ダラスまたはジャスミンになりたいという願望を、お前と俺は
共有した。メデタシ、メデタシ。
いや。
ちょっと待ってくれ。
話はここで終わらないんだ。
というのは、ビアン小説や映画が好き言っても俺は男だから、映画に出てくる主役じゃない男、
特に不遇になって終わる男のその後の人生が気になるんだ。たとえば、LEGALLY BLONDE の
レビューには、負け犬で終わるワーナーって野郎のその後が気になるって書いたしね。
だから、この映画なら、ダラスに自分の婚約者を寝取られたライルって男のその後が気になるんだ。
ダラスみたいな超美形な女が、ガッツリぶっ込む気マンマンでビンビンなペニバンで、自分の
婚約者の女のことを後ろからバッコンバッコンやってるのを観てしまったら、ストレートの男の
精神はどうなるのか。
この映画自体は、ダラスとジャスミンが結ばれることを予感させるハッピーエンドで終わるけれど、
そうなると、邪魔者としてはじき出されたライルはどうなるのか。
もしかすると、あの後ジャスミンは自分の担当する雑誌で、モデルとしてダラスを起用する企画を
やってそれが大当たりして昇進し、ライルは意気消沈して降格どころか仕事が手につかず、ウツ病に
なりクビになるかもしれない。恋人の女を男に寝取られたならまだ正攻法で見返したり、立ち直る方法
はあると思うが、ダラスみたいな女に自分の婚約者の女をズコバコやられたら、男としてはもう、
どうにもならないんじゃないか。
「(タチのスキルが高い)女に自分の恋人の女を寝取られたら、男は取り返しがつかないぜ?」
みたいな台詞を、ある男が、女に恋人の女を寝取られた男に言うシーンがあった気がするしね。
この映画で、ライルが出てくる最後のシーンは、ジャスミンに気を取り直してセックスしようと
するのをやんわり拒まれるところだが、ああやって拒否られて、ライルは相当傷ついたと思う。
それでその後、その傷心はやがて女性全般に対する憎悪となって肥大化し、ライルは何か極端な
ことをしでかす気がする。
たとえば考えられるのは、こうだ。
いよいよ米国が北朝鮮に宣戦布告してライルは徴兵に志願する。それで北朝鮮の首都に空挺
部隊として降り立ち、何ら罪もない婦女を手当たりしだい強姦したあとに、全裸の女を火炎
放射器で丸焼きにするとか、軍用のごついナイフでメッタ刺しにして、膣とクリトリスを切り
取って食っちゃうとか、なんかそんな方向に彼は行くんじゃないか。
そんな風にしてミソジニーの極北としての殺人鬼となったライルは、そうやって婦女暴行を
やり尽くした後、こんどは逆に、そうやってライルに妻を殺された北朝鮮の男たちからアシッド
アタックされて両目を失明させられ、かつ両手足を面白半分に切断されたのち、豚小屋に鎖に
つながれ、北朝鮮の総統専属の高級娼婦の糞を食わされたり、パゾリーニの「ソドムの市」の
ようにガラスの破片をしこまれたパンを食わされて、口の中血だらけにして一生を終えるんだ。
どう?
まあ、ここまでいかなくても、女への憎悪が高じて、「アメリカン・サイコ」 のパトリック
みたいになる可能性はあると思う。
いずれにしろ、超美形な女に婚約者の女を寝取られた彼の人生は、湯山 玲子氏のいうところの
「男をこじらせ」まくって、ショボいものになって終わるだろうから、一応男として同性のよしみ
での同情はするものの、ダラスのような美しい女には、平凡な男の精神や人生をそうやってメチャ
メチャに踏みにじってよい権利があるような気がするんだがどうだろう? それはつまり、美しい者
だけが特権的に行使できる暴力みたいなものだ。その種の暴力に酔う快楽が、この映画には
潜んでいる気がする。
この映画の感想は以上なんだけど、ところで、お前、次は何観る予定?
両方ですか、そうですか。俺も多分、そう。
みんなに読んでもらいたい作文を書くために映画って観るもんじゃないしね、
追伸
ふと思ったが、この映画をストレートの女性がご覧になる場合、一番の女友達と行かれと
よいと思う。それも、本命の彼氏と東京カレンダーに出てくるような店でデートするときの
ように、バッチリお洒落して観に行く。それで映画が終わって劇場内が明るくなったら、
周りにこれ見よがしにその友人と腕を絡め合ったり、わざと周囲の客たちに見えるように、
ほんのシャレでキスなんかしてみると、無駄に優越感に浸れると思う。
逆に、本物のLGBTの女性はこの映画を一人でご覧になり、一番のセックスフレンドの
「アレ観たんだけど。エリカ・リンダーの出てるやつ。くだらなかったー。だってエロいだけなんだもん。
『アデル、ブルーは熱い色』のほうが絶対いいよー」
みたいなことを話すのではなかろうか。
何なんだよ日本。
どうすんだよ俺活躍できねーじゃねーか。
ちなみに落ちた理由は直進で左に寄りすぎてることと狭い道でこすったことによる減点超過だそうだ。
前者については前に教官に「右に寄りすぎだから左に寄れ」ってさんざん言われたのでキープレフトを意識した結果がこれだ。
要するに「キープレフトは車線の真ん中を走れ」っていう話だ。何がキープレフトだよ。ふざけろ。横文字使いたいだけなんじゃねーのか。
一度も脱輪した覚えがないのに教習原簿に接輪のことめっちゃ書かれたし、「気づかないのが問題」とは聞いてたけどどうやって気づくんだよ。エスパーかよ。
そもそも教習所のコースは路側帯とかないから道路以外は道路外っていうハードモードで完璧に擦らないでクリアする前提なのに、公道に出たら右左折で路側帯の白線とか中央線踏んでる奴、運転歴長い奴でも腐るほどいるだろ。なんで免許取るときの初心者だけ踏まない前提でやらなきゃいけないんだよ。馬鹿かよ。
道路のどっち寄りを走るかってだけでも
別の教官「S字の出口は右に寄りましょう」
全員言ってること違うじゃねえか。何でこれで免許が取れるんだよ。これで免許取れる奴全員アスペだろ。いやこんなクソ制度定めた日本がアスペだろ。
免許持ってる奴は持ってる奴で「チャリは免許制にしろ」って言ってるけど、一億総アスペ社会にする気かよ。免許持ちのエゴのせいで小学校に自転車免許制度とかいうのができてアスペ予備軍養成してるじゃねえか。何なんだよこれ。
しかもこんな頭のおかしい制度で免許持ってるのが国民のマジョリティだぜ、そのせいで「本人確認は免許証」が当たり前になってるし、保険証だと補助書類が必要とかマイナンバーカードは本人確認に使えないとか、免許証以外の身分証明は何が不満なんだよ。
国家資格を持ってるのが当たり前で、持ってないと身分証明が不便、就職が不利、仕事も幅が狭まる、道路でチャリは邪魔者、何でこんな異常な制度がまかり通ってるんだよ。頭逝ってるだろ。
車に興味ないのに周りが取れって言ってるから仕方なく行ったら制度がクソすぎて理不尽な扱いを受けてる。免許取れない奴は死ねって国が言ってるようなもんだぞ。
便乗。
・袋詰めが雑なコンビニ店員。
入れ方が投げやり。袋に放り込むように入れるなって。
L使えばゆとりを持って入れられるだろ?
ムキになるなよ。
・いらっしゃいませ、ありがとうござましたの挨拶がないコンビニ店員。
場面緘黙ですか?軽く殺意を覚える。メンチを切ってしまうことも。
・レジに長蛇の列ができているのに呑気に前陳してるもうひとりのコンビニ店員。
優先順位を考えろ。
汚えよ。不衛生だろ。
え、何その渡し方。怒ってんの?
Loppi側じゃなくてカウンター内にあるプリンターが紙切れしてるって画面に書いてあるの読めねえのか。
・品出しに夢中になるあまり、通路を通る客を邪魔者扱いするコンビニ店員。
本末転倒とはこのこと。
元増田ではないが、夫側です。
読んでいて思うところがあったので、今の自分の妻に向けて書きます。
大層ご立派なご家庭を模索しているようだけど、そのご立派なご家庭に家族が帰りたくないと思っていることに気づいてはいるよな?
それに気づいているなら答えて欲しい。
それは邪魔者を排除してまで築き上げたかった家庭なのだろうか?
俺はもうかれこれ半年近く家に帰りたくないのだが、それは俺がそのご立派なご家庭にとって「邪魔」な存在だからだろう?
そうだろう?
俺が邪魔なんだろう?
何をしても怒られる。どんな行動をとっても、彼女のためにと思ったことでさえも怒られる。
邪魔なんだろうな、俺が。
そして他人が。
なら、ご立派な家庭とやらを一人で築けばいいだろう。
なら一人でご立派な家庭を築けばいいじゃないか。
そうやって一生生きろよ。
一人で完璧な家庭を作って、完璧な人生を送ればいいじゃないか。
そして「自分の人生は誰に邪魔されることもなく完璧だった」って言って死ねよ。
それが幸せなんだろ。
そうやって一人で生きていけばいいじゃないか。
でも残念だったな。
残念だろ?
残念で仕方がないだろ?
だから、俺は今日も帰りたくもない我が家に何が何でも帰るんだ。
俺は俺の妻に、そんな人生を送らせたくないんだ。
たとえ君が、「完璧な我が家」にとりつかれた化け物だったとしても。
たとえ俺が、君の築き上げたご立派なご家庭を破壊する悪者だったとしても。
俺は俺の家に帰るんだ。
俺の家に君がいる限り。
俺は俺の家に帰るんだ。
君は俺の家族だ。
例え君が化け物になっても、俺が邪魔をしてやるよ。
決して君を一人にはしない。
本当に残念だったな!
ごめんな。
でも、もうこれくらいしか君にしてあげられることはないんだ。
ごめんな。
本当に、ごめんな。