はてなキーワード: 結果論とは
「ストーリーなんて実は大して幅も種類もない」ことも知らないで、ブコメはよくここまで偉そうに一言ぶてるな。
「連載」漫画なんだから、ストーリーの大筋が「編集に主導権がある」のは当たり前でしょ。
会社で考えればわかるだろ。
逆に、「連載の無駄な引き延ばし」とか言う話題はお前ら好きじゃん。
あれこそが「編集がストーリーを決めている」ことの紛れもない証拠だろ。
「進撃の巨人」だのなんだのは異例なわけで、
「他に例がない」、普通は作者に全ストーリーを決める権限が薄いから「異例」なんだろ。
(実際に例はあるが少ない)
ていうか、「10週打ち切り」が編集側で決まってる漫画で、作者が「100巻越えのストーリー」を考える意味なんてあるか?
そういう前提が「現実として」ある話だろ。
理解してる?
「こういう設定が明かされて、それが次の展開に繋がって、さらにその設定を掘り下げたところでドンデン返しがあって、そこから始まる戦闘は2巻分の大ボリュームで。。。」
で終了じゃん。
そうさせないために編集がいるのに、このレベルで馬鹿な持ち込み新人が多くて話通じないって記事だろ。
じゃあなんで編集に主導権があるのかって言ったら、仕事としての構造だけじゃなく、
新人作家にとってはそれが「初めての作品」だけど、編集側にとっては「何十本目かの担当作品」だから。
経験値がまるで違うの。
編集側は、ジャンルの異なる複数の漫画を同時進行で担当して、いろんな角度から読者の反応を俯瞰で見てるんだわ。
「読者からのダイレクトな反応」の蓄積が、文字通り1000倍違うんだわ。
で、その結果「魅力的なキャラクターが大事」って結論に至ってる。
「ストーリーが読みたい読者はそもそも小説読む」「漫画に求められてるものはストーリーじゃない」ってな文言が頻繁に出てくるぞ。
(それもどうかと思うが、でも有名になって本書けるレベルの連載漫画家からはそう見えてる)
お前らの好きな「ドラゴンボール」だって、「打ち切り候補」だったんだぞ?
それを「キャラクター」の魅力を磨きまくって前面に押し出すことで、あの超人気漫画になった。
「ドラゴンボール」ヒットの秘訣は「ストーリー」でも「設定」でもない、「キャラクター」なんだよ。
(後から見直せばよくできてる部分もあるかもしれないが、連載読者はそこまで見てない)
あと「進撃の巨人」でジャンプ編集を小馬鹿にしてる人ばっかだけど、そんなの結果論でしかない。
ほんと事後諸葛亮だけは得意だよな。
そもそも連載当初の絵を見て見ろよ。相当な準備期間を経た後での「月間連載で」あの絵だぜ?
週間連載だったら「倍は酷く」なる。
しかも週刊だとアシスタントをどう動かせるかも大事で、「クオリティ」に割ける時間なんてほぼなく、実際に週刊連載だったら「進撃の巨人」が今の完成度になっていたかわからない。
ジャンプなんて特に「読者の反応で打ち切りを決める」傾向の雑誌なんだよ。
「進撃の巨人」が話題作である、っていう先入観を捨てて、ただの一読者として週刊であの漫画を、ワンピースやら何やらの合間に読んでる所を想像しろよ。
いくら壮大な構想、面白いどんでん返しがあろうと、「あの絵じゃ、ジャンプで説得力を持たせるのは辛い」となるだろ。
それこそ「デスノート」みたいな「作者二人に実績とジャンプ編集との関係と信頼があって、原作と作画が別」の例ならともかく
素人はそもそも「ストーリー」という言葉を都合のいいマジックワード扱いしすぎて、キャラクターとか本来別の要素のものまでストーリーに含めるから、まともな議論ができないんだよな。
ストーリーってのは器とか盛りつけみたいなもんなんだよ。
シェフが心血注ぐのは料理そのものなんだが、シェフが器もつくるべきだと素人は思ってる。
または、シェフが編み出した絶妙な味付けも、メニューの一部だと素人は思ってる。
で、器がどうとかメニューがどうとか知ったかぶりだけは一丁前にしてる。
めちゃくちゃ過ぎて話が通じてないんだわ。
自分だったら梨泰院の事故で生き残れるか?と考えたが、何度シミュレーションしても詰む。
生き残る方法が思いつかない。誰か教えてくれ。
神の視点で上から見ていたら危ないと気付いただろうが、人混みの中ではせいぜい数メートル先までしか見えない。
しかも今回は、途中までは混雑が比較的少なく人が流入してしまい、道の途中で混雑が増し、気付いた時には引き返せなかったという。
あの道に入る時点では、他の道だって同じように混んでいたはずで、どのルートが正解なのか事前に予測するのは難しい。
混んでるかどうかに関係なく、細い道を避けようとする手もある。
ただ自分が行きたくなくても流れに飲まれたら連れていかれてしまう。広い道だと思っていたら途中で細くなってしまうことも。
仮にみんなが細い道を通らなくなったとして、その分広い道や広場での人口密度が上がる。今度はこちらで雪崩が起きるかも。
どこかをふさいだら違うところが噴き出す。
壁をよじ登ったり2階の人に助けてもらった人もいたが、運よく壁側にいられるか、登れるような突起があるか、あの密度の中でよじ登れるか?よほどの幸運と体力がなければ死ぬ可能性がはるかに高い。
しかも今回の事故でみんな「壁に逃げれば良いんだ」と学習したなら、むしろ次同じようなケースあったら、今度は壁側に殺到してしまい圧死の確率が上がるかも。
結局、人口密度が高すぎる場所に降り立った時点で個人の頑張りではどうしようもなく、死んでしまう。
じゃあそもそも梨泰院が危ないと察知して行かなければ良かったじゃんとなるが、これも結果論。
電車を降りた瞬間に「危険度」を察知してそのまま乗り過ごせれば助かるだろうが、
ホームの様子だけであの細い道の危険性を察知できるエスパーはいない。
今回梨泰院の駅から出てくる人の流れを見ても、駅から出口までは隅田川の花火や品川駅レベルの”よくある混雑の状況”であり、
今後の人生であの程度の混雑には遭遇してしまうだろうし、それを全部回避して生きるのは現実的ではない。
もちろん警備が交通整理をしていたらかなり確率は違っただろうが、実際に警備がいたとしてあの事故を100%防げたか?というと疑問。
密集した人の流れを整えて緩和する効果はあるだろうが、そもそも人が集まる前に防がなくてはどうしようもない。
仮にあの細い道を通行止めにしたり一方通行にして対策しても、他の通路で事故が起こったかも。
しかも「梨泰院エリア全体」の人口密度を下げたとしても、今回のような「局所的な人口密度」まで読み切ることは非常に厳しい。
(〇万人の人出というのは分かっても、各通路ごとの密度は把握できない)
もちろんエリア全体の人口密度を下げたら、各通路の密度も下がり事故確率は大きく下がるとは思うが…
どっかの路地で突発的に起こりうる雪崩まで防げるんだっけ?というと、防げなそうな気がしている
仮に発生確率30%を1%ぐらいまでに下げたとしても、0には出来なくない?(警備が頑張っても防げないケースがあるのでは?)
※例えば2m×10mの細い通路(20㎡)でたった200人詰まらせれば、今回と同じケースが出来てしまう。
どれだけ頑張ってもそれぐらいの事故は起こりそうじゃない?
局所的な人口密度はおそらく警察でも補足しようがないので、唯一可能性があるとしたらこれかなと。
GPSやキャリアの基地局単位で人口密度が一定以上になったら、「警戒エリア」にする
→警戒エリア内にいるスマホは強制的にbluetoothをON。受信する端末数が〇百台を超えたら「危険アラート」を鳴らす。(緊急地震速報みたいに)
→その場だけでなく、300m先まで「危険アラート」を鳴らし、その通路に人が入らないようにする
→さらに5km先まで違う音の「警戒アラート」を鳴らし、これ以上そのエリアに人が入らないようにする
みたいな。
※GPSやキャリアの基地局単位では最後細かい所まで追えなそうなので、アラートを鳴らすのはあくまでも端末同士での通信を想定
ただうまく動くかは未知数。
アラートの基準が緩いと、ちょっとしたイベントや混雑でもなりまくって機能しない。
基準が厳しいと、bluetoothが検知しきれずアラート鳴らない。とか全然あり得る。
ループして記憶をなくしてもう一回ハロウィンをやり直したとして、どうやったら助かったの?
みんな、どうやって生き残る?
結果論で言えば良い方向に向かってるのでは
1980年代とかの作品語りは、オタク的な視点が盛られ過ぎな気がする
押井さんは好きな人はすごい好きなんだろうし、そういう他人にない特質があるのは分かる
けど、うる星やつらの話で
それは別に「うる星やつら」という他人が心血注いだIPである必要はなかったはずだ
もちろん、事情はあるのだろう
時間がない
人手がない
金がない
etcetc
それ自体はクソみたいなアニメ業界として当時から腐っていたって事なんだろう
なんでか、人気出たんだから許されろ、面白いは正義、当時みたいに自由にできないから最近のアニメはつまらない
みたいなウジ虫が湧く
結果論として「受けた」のだからと、過去にさかのぼって「好き勝手やった」という工程を許容しろと言うのおかしくね?
許せという奴は、それがクソ詰らなくても、許すべきだよな
「好き勝手やった」のは結果が出る前なんだからさ、どんな結果だとしても肯定されなきゃいけないだろ
たまさか受けないという結果になったら、同じ手段なのに、ぼろくそに否定されるの?
「他人が心血注いだIP」で、金貰ってやる仕事で、そんなクソみたいな倫理を語るのか?
自由なメカデザインがすごい、自由な動きがすごい、自由な脚本がすごいとキモオタがはしゃぐ部分は
そのどれもこれもが、うる星やつらの原作と全然関係ない部分だからな
オリジナルでやれよ
すげぇんだろ?
なんで他人の褌でやるんだよ?
でまぁ、稀有で奇跡的な成功例だから、スタッフが嬉々として話すんだよな
勘違いすんなよって思うんだよ
うる星やつらは業界の成長のために生み出されたわけでもなければ
お前らが遊ぶために連載されてたわけでもねぇよ
この辺の話、麻宮騎亜の「Colors side-A」掲載のアニメーターの話でもイラつくんよ
「あの作品は好き勝手やることが許された」みたいな(明らかにうる星やつらだと思われる話)
それは、誰が誰に許したんだよって思うんだよね、原作者が?違うだろ?
「お前らが」「勝手に」そうと決めた、だけだろって
結果論だとなんでも言えるでしょ
還暦も近い歳なのに周囲を顧みず台風の中コンサートに行き、永ちゃんとファンの問題だから外野がとやかく言うなと言える、視野の狭い大人になれたらどんだけ幸せだろうか
台風の中決行すると言われたとき、50年やってて自分のファンの民度すらわかってねぇんだなと思った
帰りは地下鉄もバスも動いてない可能性が高いから公共交通機関で来ないでって具体的に言わないとわかんないやつ多いだろ……
・外野がガタガタ言うな。
地域住民は外野か?警察消防救急出動しなくとも、飯食ってタクシー乗ったら地域住民のリソース消費してるぞ?
・誰にも迷惑かけてない。
地下鉄唐人町駅は地下鉄止まってることを知らずにやってくるやつの対応で人員出してるし、博多駅は帰宅手段がなくなって駅の施設で過ごした人の対応してた
・ホテルに押しかけたのはガセ。空いてるホテルたくさんあった。矢沢のファンはネットでホテル調べて抑えるくらいできる。
地下鉄の運行情報調べられないやつがホテル取れる?説得力ないぞ
攻撃したいからってデマ流してる奴は敵に塩送る状態だからやめろ
守秘義務あるやろ
・この程度で公共交通機関が止まるのが悪い。
予報より東寄りの進路を取り上陸して勢力が落ちたから言えることで、逆に西寄りの進路だと結果は変わってただろう
現に九州の東側では被害がでかいし、福岡でもまだコンビニのものが普段より少なかったりする
広島大変だったみたいだけど大したことなかったって言っちゃう?出身地なんだろ?
この状況で行かない判断をした人は本当にすごいと思う
こんだけ書いたが自分もいざと言うときは絶対迷うから(自力で行けたらだけど)
仮に行ったとしても、地下鉄に乗れないと駅員の写真あげたり駅でインタビューに答えたり批判の声に噛み付いたりはしないわ
これで自称礼儀正しくて優しい熱いファンだからマジで羨ましい脳みそだなぁ
他に目撃者いないのはおかしいってお前らしか出歩いてねえからそうなるだろ
批判に噛み付いて凍結されてるやついるし、ホテルに電凸してるやつもいる
都合が悪かったらそんな根性なしはファンじゃねぇからと切り捨てて解決
当人たちが了承してれば駅で寝泊まりしようが問題なし!誰にも迷惑かけてない!と思っている世間知らずな大人になれたら楽だし楽しいだろうな
もう長いことフリーターやニートを行ったり来たりしている。仕事に就いても長続きせず、職を転々とする日々。もうかれこれ十社以上職を転々としてきただろうか。就いた職業の多くは施設警備や物流倉庫でのピッキングなど責任の伴わない仕事ばかり。コミュニケーションの得手不得手以前に、人と関係を結んで生活していきたくないと考える。人に指示を出すのも嫌だし、人の上に立って何かを行うことも好まない。集団の中において自分は空気のような存在でいたい。そういうわけで人間と関係を維持することもままならない。まさか自分が将来このような生活を送るとは想像もしていなかった。子供の頃は学校を卒業したらどこかの会社に就職してバリバリ仕事に精励するものだと思っていた。それがこのありさまである。未来と言うのは本当に不確かなものだ。
陽キャと陰キャの二元論で物事を語るのは好きではないが、今日はそれについて語りたい。学生時代の自分は割とスクールカーストの上位の方にいて、やんちゃで明るくてクラスでもみんなの中心となるような人物に囲まれて学生生活を送ってきた。といっても自分から進んでそうした人たちとコミニケーションをとって親睦を深めたわけではない。何というか気づいたら仲良くなっていただけのことに過ぎず、自分の意思で関係を構築していたわけではなかった。
自分は公立の小中学校に通っていたが、公立の学校には実に様々な人間が存在する。所得水準の高い家柄に生まれて幼少の頃から様々な習い事に触れてきて教養がしっかりと身に付いている人もいれば、親の社会的地位が高く、幼い頃から多大な投資を受けてきたことにより校内でもトップクラスの成績を誇る者。またそれとは反対に、貧しいが故にろくに教育を受ける機会のなかった人や両親がやんちゃをしていたために子もそうした性質引き継いで不良の道へと突き進んでいった人などなど実に属性の種類は豊富である。自分はたまたま同じクラスにやんちゃなことをする人が多かったからなのか、なぜか彼らと共にいることが多かった。公立の学校というのは本当にいろんな人がいるので、たまたまそういう人たちが近所に住んでいたから仲良くなったのかもしれない。詳しい事は自分にもよく分からない。
彼らとは本当にいろんなことやってきた。定期テストをサボってゲーセンに入り浸って夜を明かしたり、ワックスで頭を塗りたくって度々生徒指導の先生にお叱りの言葉を受けたりといったようにやることと言えば平気で校則を無視してきたことばかりであった。そうしたことばかりしてきたので周囲の人間からも自分はいたずら好きな人間なのだと認識され、近寄ってくる人たちも自然と自分と近しい人達ばかりであった。
中学生活も終盤に近づいてくると高校受験という大きなイベントがやってくる。自分は一応塾に通っていたので高校受験の受験をするつもりでいたし、そのための準備もしていた。しかし、しばらくするうちに自分と彼らとの間に深い溝ができ始めていることに気がついた。それは彼らが、僕が受験勉強に励んでいるのを快く思っていないのではないかということ。想像するところによると、自分が高校受験に向かって勉強してるのがどうやら彼らにとって喜ばしいことではないらしいのだ。彼らの中でも自分はまだ比較的に経済事情が恵まれていたので、教育にお金を費やすことができた。だから高校受験もできるし、将来の選択肢もそれほど狭くはない。しかし、彼らはそうではない。経済的に貧しいが故に教育にお金をかけることができず、高校受験を受けると言う資格すら与えられていなかった。また受験できたとしても学業への意欲が湧かないことやどうやって勉強すれば良いのかわからないなどといった理由により、レベルの低い学校に行くかのいずれかしか選択肢がなかった。そうした中で自分だけ勉強して彼らのもとから離れようとしている。それは彼らにとっては喜ばしいことではなく、どこか心にわだかまりが残ることだろう。これはグループの一人が自分だけ集団から抜け出して別の道に進むことをイメージしてもらえればよい。ドロップの主人公が自分だけ輪の中から抜けることや、ビリギャルの主人公がグループの反対を押し切って難関大学の受験に挑むのと似たような状況である。結局、自分は難関校とは程遠い偏差値が50いくかいかないかくらいの自称進学校に入学した。もともと勉強とは無縁の人間で、定期テスト100点中30点位がほとんどだったので、これが自分にできる限界の学習であったと言えるので特に後悔はないのたが。
高校に入ってから彼らと連絡を取ることもなくなった。もうすっかり別の世界で生きているような感じだったし、実際に会うことも何度かあったが、会話を交わす事はなく、以前のように親しい感じで接することもなかった。そこには陸と島ほどの距離感があった。そこそこ勉強して高校に進んだからこそ、彼らは自分を自分達とは別の人間だと考えていたようだし、自分たちのような悪質な遊びをすることも好まないだろうと考えていたから昔のように悪ふざけをして遊ぶこともなくなった。
高校は高校で中学までの人とは別のタイプの明るい人達と仲良くなってそれなりに楽しく日々を過ごすことができた。それでもたまたま仲良くなったから仲良くしていただけで、自分からそうした人たちと仲良くしたいわけではなかった。別に友達など作らなくても、一人で何かに没頭するような事があってもよかったのだけど、生憎オタクのように何か一つのことに強い情熱を注いだこともない。自分は人生そのものに関心がなかった。
自分の性質に関心を向けるようになったのは大学生活も終盤に近づいてきた頃である。これまでの学生生活を振り返ってみて、自分はどうしてやんちゃなことばかりしてきたのだろう、どうしてクラスでも目立つような人間とばかり付き合ってきたのだろうというようなことばかりを考えた。彼らと自分はベクトルの向きが真逆の人間であるというのに。自分は目立つことが嫌いで、教室でも隅の方で目立たず静かに生活していきたいと考える人間だった。思えば、僕は自分から人に話しかけて友達を作ったことなどなかったような気がする。自分がどんな人間と仲良くなりたいかと言う考えも持っていなかったし、主体性を発揮して何かを行ったこともない。いつも周りに流されて生きてきて、自分の意思で自分の人生を生きているという感覚がなかった。昔から自分は一人が好きで、人と関わりを持とうとせずに、一人で何かすることを好んできた。つまり、昔から自分は自閉傾向のかなり強い人間だったのである。それでも何とか今までやってこれたのは環境の影響や周りの方から声を掛けてきてくれたことにより、そうした性質が隠蔽され、それが浮き彫りにならなかっただけの事に過ぎない。
周りに流されて生きてきて自分の性質を客観的に見る機会を持たない人間は本来の自分がどういう人間なのか分からなくなる。人間の人格形成には遺伝的要因と環境的要因の二つが大きく関わっているけれど、子供の頃はそうしたことに頭を悩ませることもない。
結果として今では陽キャのようなアクティブな遊びを好んでみんなでワイワイ仲良く時間を過ごすこともなければ、アニメオタクやアイドルオタクのようにある一つの対象に過度に没頭してコミュニティを形成し、そこでのコミュニティーに強い仲間意識を持って生活することもない。陽キャにも陰キャにもなれず、中立的な立ち立場にいて、どこにも属さずに社会から孤立しているのがが自分である。
もっと早いうちから自分の性質や人物像を客観視しておけば後の人生もまた変わったものになったのかもしれないが、当時はそうしたことも難しく、後から結果論として物事を論じるしかない。それが人生というものなのだろう。
もう長いことフリーターやニートを行ったり来たりしている。仕事に就いても長続きせず、職を転々とする日々。もうかれこれ十社以上職を転々としてきただろうか。就いた職業の多くは施設警備や物流倉庫でのピッキングなど責任の伴わない仕事ばかり。コミュニケーションの得手不得手以前に、人と関係を結んで生活していきたくないと考える。人に指示を出すのも嫌だし、人の上に立って何かを行うことも好まない。集団の中において自分は空気のような存在でいたい。そういうわけで人間と関係を維持することもままならない。まさか自分が将来このような生活を送るとは想像もしていなかった。子供の頃は学校を卒業したらどこかの会社に就職してバリバリ仕事に精励するものだと思っていた。それがこのありさまである。未来と言うのは本当に不確かなものだ。
陽キャと陰キャの二元論で物事を語るのは好きではないが、今日はそれについて語りたい。学生時代の自分は割とスクールカーストの上位の方にいて、やんちゃで明るくてクラスでもみんなの中心となるような人物に囲まれて学生生活を送ってきた。といっても自分から進んでそうした人たちとコミニケーションをとって親睦を深めたわけではない。何というか気づいたら仲良くなっていただけのことに過ぎず、自分の意思で関係を構築していたわけではなかった。
自分は公立の小中学校に通っていたが、公立の学校には実に様々な人間が存在する。所得水準の高い家柄に生まれて幼少の頃から様々な習い事に触れてきて教養がしっかりと身に付いている人もいれば、親の社会的地位が高く、幼い頃から多大な投資を受けてきたことにより校内でもトップクラスの成績を誇る者。またそれとは反対に、貧しいが故にろくに教育を受ける機会のなかった人や両親がやんちゃをしていたために子もそうした性質引き継いで不良の道へと突き進んでいった人などなど実に属性の種類は豊富である。自分はたまたま同じクラスにやんちゃなことをする人が多かったからなのか、なぜか彼らと共にいることが多かった。公立の学校というのは本当にいろんな人がいるので、たまたまそういう人たちが近所に住んでいたから仲良くなったのかもしれない。詳しい事は自分にもよく分からない。
彼らとは本当にいろんなことやってきた。定期テストをサボってゲーセンに入り浸って夜を明かしたり、ワックスで頭を塗りたくって度々生徒指導の先生にお叱りの言葉を受けたりといったようにやることと言えば平気で校則を無視してきたことばかりであった。そうしたことばかりしてきたので周囲の人間からも自分はいたずら好きな人間なのだと認識され、近寄ってくる人たちも自然と自分と近しい人達ばかりであった。
中学生活も終盤に近づいてくると高校受験という大きなイベントがやってくる。自分は一応塾に通っていたので高校受験の受験をするつもりでいたし、そのための準備もしていた。しかし、しばらくするうちに自分と彼らとの間に深い溝ができ始めていることに気がついた。それは彼らが、僕が受験勉強に励んでいるのを快く思っていないのではないかということ。想像するところによると、自分が高校受験に向かって勉強してるのがどうやら彼らにとって喜ばしいことではないらしいのだ。彼らの中でも自分はまだ比較的に経済事情が恵まれていたので、教育にお金を費やすことができた。だから高校受験もできるし、将来の選択肢もそれほど狭くはない。しかし、彼らはそうではない。経済的に貧しいが故に教育にお金をかけることができず、高校受験を受けると言う資格すら与えられていなかった。また受験できたとしても学業への意欲が湧かないことやどうやって勉強すれば良いのかわからないなどといった理由により、レベルの低い学校に行くかのいずれかしか選択肢がなかった。そうした中で自分だけ勉強して彼らのもとから離れようとしている。それは彼らにとっては喜ばしいことではなく、どこか心にわだかまりが残ることだろう。これはグループの一人が自分だけ集団から抜け出して別の道に進むことをイメージしてもらえればよい。ドロップの主人公が自分だけ輪の中から抜けることや、ビリギャルの主人公がグループの反対を押し切って難関大学の受験に挑むのと似たような状況である。結局、自分は難関校とは程遠い偏差値が50いくかいかないかくらいの自称進学校に入学した。もともと勉強とは無縁の人間で、定期テスト100点中30点位がほとんどだったので、これが自分にできる限界の学習であったと言えるので特に後悔はないのたが。
高校に入ってから彼らと連絡を取ることもなくなった。もうすっかり別の世界で生きているような感じだったし、実際に会うことも何度かあったが、会話を交わす事はなく、以前のように親しい感じで接することもなかった。そこには陸と島ほどの距離感があった。そこそこ勉強して高校に進んだからこそ、彼らは自分を自分達とは別の人間だと考えていたようだし、自分たちのような悪質な遊びをすることも好まないだろうと考えていたから昔のように悪ふざけをして遊ぶこともなくなった。
高校は高校で中学までの人とは別のタイプの明るい人達と仲良くなってそれなりに楽しく日々を過ごすことができた。それでもたまたま仲良くなったから仲良くしていただけで、自分からそうした人たちと仲良くしたいわけではなかった。別に友達など作らなくても、一人で何かに没頭するような事があってもよかったのだけど、生憎オタクのように何か一つのことに強い情熱を注いだこともない。自分は人生そのものに関心がなかった。
自分の性質に関心を向けるようになったのは大学生活も終盤に近づいてきた頃である。これまでの学生生活を振り返ってみて、自分はどうしてやんちゃなことばかりしてきたのだろう、どうしてクラスでも目立つような人間とばかり付き合ってきたのだろうというようなことばかりを考えた。彼らと自分はベクトルの向きが真逆の人間であるというのに。自分は目立つことが嫌いで、教室でも隅の方で目立たず静かに生活していきたいと考える人間だった。思えば、僕は自分から人に話しかけて友達を作ったことなどなかったような気がする。自分がどんな人間と仲良くなりたいかと言う考えも持っていなかったし、主体性を発揮して何かを行ったこともない。いつも周りに流されて生きてきて、自分の意思で自分の人生を生きているという感覚がなかった。昔から自分は一人が好きで、人と関わりを持とうとせずに、一人で何かすることを好んできた。つまり、昔から自分は自閉傾向のかなり強い人間だったのである。それでも何とか今までやってこれたのは環境の影響や周りの方から声を掛けてきてくれたことにより、そうした性質が隠蔽され、それが浮き彫りにならなかっただけの事に過ぎない。
周りに流されて生きてきて自分の性質を客観的に見る機会を持たない人間は本来の自分がどういう人間なのか分からなくなる。人間の人格形成には遺伝的要因と環境的要因の二つが大きく関わっているけれど、子供の頃はそうしたことに頭を悩ませることもない。
結果として今では陽キャのようなアクティブな遊びを好んでみんなでワイワイ仲良く時間を過ごすこともなければ、アニメオタクやアイドルオタクのようにある一つの対象に過度に没頭してコミュニティを形成し、そこでのコミュニティーに強い仲間意識を持って生活することもない。陽キャにも陰キャにもなれず、中立的な立ち立場にいて、どこにも属さずに社会から孤立しているのがが自分である。
もっと早いうちから自分の性質や人物像を客観視しておけば後の人生もまた変わったものになったのかもしれないが、当時はそうしたことも難しく、後から結果論として物事を論じるしかない。それが人生というものなのだろう。
これに尽きると思う。サービスのメリットが分からないとどうしてもデメリットが目立つようになる。だから、最初のツイートでは「このサービスで何ができるか」ではなく「このサービスを使うとどんないいことがあるか」を伝えるべきだった。
あと人間の大半は利用規約なんて読まないので、不正利用を禁止している旨もツイートしていればもう少しマシだったのかもしれない。
(これは結果論で、そうやっていたとしても燃える可能性はあったが)
どっちも手軽に利用しようと思うと致命的であり、正式版リリースまでに解決しないといけない課題のように感じる。だから一旦閉鎖したのは炎上だけじゃなくて、こういう技術的な面を解決するためでもあったのではないかな、と。サーバーの増強するとすれば一旦停止しないといけないだろうし。
ベータ版なので、完全につぶれたわけでは無いと思う。正直不安を払しょくできて、メリットの部分が周知されていけば結構流行りそう(というかそうあってほしい)なサービスのため、正式リリースされて受け入れられることを願うばかりだ。
悪しき前例を打ち破ってほしい。
小金持ちは贅沢しているわけではなく現状維持しているだけだという話だ。
わーい。
初任給は24万とかで税金を引かれると18万とかだった記憶だが、
ずいぶん上がったものだ。
生活レベルもさぞかし上がって、自家用車でも持ってて毎日おいしいものを食べているんだろうな、
しかし、実際のところ食生活は変わってないし車も持っていない。
じゃあ何にお金を使っているんだ?
https://www.musashi-corporation.com/wealthhack/annual-income-net-income
このページによると1000万円の年収の人の手取りは731万らしい。
731/12=60なので月60万円だ。
ちなみに800万円だと595万円らしい。給料が200万増えても使えるお金は136万しか増えないのだ。
10年ぐらい前のことを思い出した。当時の部長が年末調整のためにコピー機に忘れていった住宅ローンの証明書を見つけた。
5500万ぐらいだった。大企業の部長が買える家って5000万円ぐらいなのねという現実を見た気がした。
私も去年家を買った。
なんて言われるがまあ土地の価格なんて多分下がるのでほとんど運ゲーではある。
築30年の5000万ぐらいの家だ。
もう少し駅近に3980万円の新築も売られていたがそちらは嫁の許可が下りなかった。
子供の学区が変わるとめんどくさいし幼稚園も遠くなると新しく探さないといけない。
ローンは毎月15万ちょい。ここに固定資産税も入ってくる。
合わせて17万というところだ。リフォーム代などは含めずに行こう。
フローリングとキッチンと電気周りで300万くらいかかったからきっと積み立ては必要だが。
さて、43万が手元に残った。
猫は3割が腎臓病になるとか言われている。
うちの猫もご多分に漏れず、入院したりして今は在宅で点滴している。
大変そうに聞こえるがなれると点滴して欲しくて自分からやってくるし、そのまま2年生きている。
この猫の病院代に2万ぐらい毎月かかっている。
そういう話をすると保険に入ればよかったのにという人もいるが、それは結果論だ。
猫の保険は月に2~4000円かかるうえに生涯補償でもなかったりする。
野生と比べれば十分生きた。
でもここでも現状維持だ。
猫が生きるのをあきらめるまでは見届ける。
41万が手元に残った。
(本当は死んでしまっても致し方なしと思って近所に新しくできたおしゃれな安い獣医に変えた)
私は大体発見される。そうすると削られて詰め物をされるが、
昔は特に疑問を持たずに銀歯だった。
でも今は銀歯になった自分の口を見るのは嫌だ。
歯は二度と生えてこない。明らかな老化の象徴だ。
目を背けたい。ここでも現状維持だ。
白ければ老化から目を背けられる。詰め物には5万のジルコニアを選んでしまう。
ところで、息子の歯を見てみる。歯並びが悪い。
虫歯にもなりにくく見た目もよい。
う、本当に必要なのか?
今は情報収集に徹した方がよさそうだ。
ちなみに私は歯以外にもいくつか病院に行くので、
月に5000円ぐらいはかかっている気がする。
40万円が手元に残った。
私は家計に月19万振り込んでいる。
嫁の小遣い含む。
小遣い制になると怖いので自分が振り込むようにしている。
16万が手元に残った。
そんなわけで積み立てニーサに3万いれている。
正直減っているのか増えているのかよくわからない。
たまに来る紙によると増えているようだが。
マネフォで見ると直近減ってる。
ちょっと減ったからと言ってすぐ下すものでもないらしいので現状維持だ。
13万が手元に残った。
今は週3日、月で14日ぐらい出社している。
体力に余裕があったら松屋まで行けばうまくて安いご飯を食べられる。
松屋は最近はまっていて、季節ものに手を出すが大体そんなにうまくない。
平均すると1食900円ぐらいだ。
25200円。たまに飲み会もして5000円ぐらい使うとする。
手元に10万円が残った。
ゲームは無課金、たまに子供と遊びに行くと数千円使うぐらいだ。
これは貯金に回せる。
最近はまっているのは近所にある業務スーパーの食材でピザパしたりタコパしたりすることだ。
安くてうまい。
そう聞くと余裕ありそうに見えると思うが、ボーナスもあるので月で見ると貯金はやや減っていく。
年二回回復するが毒の沼地をたまにホイミしながら歩いているような気分だ。
なぜ上がるかというと贅沢するからではなく、現状維持しようとするからだ。
現状維持さえしなければ、戸塚区のアパートで6万で3LDKみたいなのを借りて家族で住めばいい。
歯も猫もあきらめればいい。
以上ポエムでした。
これまで割と順調に進学してきたので、まあなんとかなるだろと思っていたら就活でコケて、
志望業界全滅した日に勢いで大学院に進学することにした理系男子大学生です。(内部進学だったのでそっちはすんなり決まった)
まーーーーーあ出会いが無い。
大学入ってすぐ可愛い彼女が出来て順風満帆とか思ってたけど、なんか浮気されて振られて、以降全くと言っていいほど出会いが無い。
振られた直後にコロナ禍になり、大学2,3年生のほとんどを家(オンライン授業)とバイトに費やした。
せめて学校が対面だったら、仲の良かった女友達とかと進展があったり、サークルの集まりとかで後輩の子と仲良くなったり出来たのかなとか思う。
バイトは同年代の女の子ほとんどいないし(時給よくて、シフトの融通が効く、仕事もまあまあ面白いから不満では無い)
完全に結果論だけどコロナ禍が無ければもう少し現状まともだったかもしれないと思うと口惜しい。
浮気されて振られたっていう敗北感みたいなものを次の人で上書きできなかった結果やんわりとした女性不信みたいなのだけが残ってしまった。
途中マッチングアプリつかってセフレ的関係になった子もいたけど最終的に全部居なくなったし。
というかそこに至るまで俺持ちのデートをやっては切れてを繰り返してたから、(これ風俗行った方がかかるコストほぼ同じだし手っ取り早いのでは?)とか思い、風俗とか行って金払ってサービス受けたけどなんとも言えない虚しさ(金さえ払えば一応は相手してもらえるというある種の安心ではある)だけが残ったし。
もう同学年はキャンパスにいない。
研究室の人とは絶対そんな感じにならないし(というかなんかあったら抜けるとか出来ないから怖すぎる)
アプリはなんかずっとうっすら振られて続けるみたいなのに耐えられない(変に気を遣った会話を続けて消滅するより、開口一番に攻めた方が良いのか?)
身長もあるし 、太ってない。顔も目が覚める程カッコいいとは思わないけどマシな方だと思う。
服装も趣味がファッションだから人一倍気にしてて、スキンケアもちゃんとしてる。
好きになろうとしてやる恋愛は失敗するとは言うが、やっぱり若いうちに遊んだり気持ちも分かってほしい。
こう…なんかうっすら辛いよ〜〜〜