はてなキーワード: 相場とは
当方20代のほぼノンケ。時にオナネタでホモビを観ることはあるけど、ガッツリやってる系は好まない。男が気持ちよさそうなのが好きなんだよな。男性経験はなし。しばらく彼女はおらず。
風俗とかも行ったことはなかった。職場の先輩に冷やかし半分で誘われたことはあったが拒否した。恐らく女性とコミュニケーションするのが面倒だと思っているんだと思う。反面、男相手なら気兼ねは少なくて済むように思う。
恥ずかしいんだけど、誰かに抜いて欲しいなと思った。ただ、たとえプロであっても女性は苦手だなと思った。無防備に誰かに自分を委ねたかったんだと思う。なのでゲイマッサージへ行ったんだ。
店は、個人ブログのランキングなどを参照した。金曜の夜はあいにくどこも予約が取れず。翌日の予約を何箇所に送ったら、一箇所いけるとのことだった。連絡はメールのみでできた。個人経営であるが、レスポンスは早い。普通に事務的であった。サイトにはゲイのみ対象とあったので、それは否定しないながらも、初めてである旨は伝えた。16時半に予約した。
一つ前の用を済ませ、近くの銭湯に行った。何となく、綺麗にしといたほうがいいかなと思って。散髪に行く前も髪を洗うタイプです。店に近づくにつれて本当に緊張して、何度も引き返そうかと思った。でも、何とか店に入った。
実は、選んだ店が普段は普通の整体として営業していたので、店構えは普通のやや怪しい整体屋さんだったので、それほど抵抗はなかった。
ドアはあらかじめロックされていて、開けようとしていたところに店主が奥から出てきた。ガチムチ、ボウズ。話ぶりは柔らかくて、体育会な感じはなし。対応はあくまで事務的にしてくださって、奥の整体ルームへ通される。じゃ、服脱いでくださいねと言われ、店主も奥で脱いでいる。内心はうろたえているが、半分以上エロ目的に来ているんだからと思って全裸待機した。台にうつ伏せに寝かされ施術開始した。
まずは背中や足を普通に整体していく。全裸なので、肛門は丸見えだし玉はみえていたと思う。とりあえずうつ伏せなので許容。時々肛門や玉裏などをさわさわしてくるのが気持ちいい。整体も普通に良かった。痛くなかったし。
相手は褌というかエロ下着みたいな感じ。ときどき、自分の股間を手に乗っけてくるのでこちらも何となくタッチ。
しばらくして仰向けに。後は野となれといった感じです。普段は銭湯でも完全に前を隠すけど、ここは躊躇ってはいけない、さらけ出そうと決めて来たんだと思って仰向けになる。相手はここで全裸になっている。足や腹のマッサージをしつつ、どんどん触れてくる。というか、仰向けになった時から明らかに我慢汁だらだらでビショビショになってた。エロ/マッサージ比率がどんどん上昇してさわさわ、シコシコを織り交ぜてくる。気持ちよかった。しばらくして不意に咥えられ、刺激される。ときどき顔色を伺いに顔を覗き込まれるが、目が合うなんて恥ずかしいし気持ちよくて目は閉じてた。フェラと手コキでフィニッシュ。最後はさすがに声が出た。いくときは、相手もああ、すごいね、すごいよ、みたいなことを囁いてくる。体はティッシュとおしぼりで丁寧に拭いてくれた。
最後に座って肩を揉んでもらって、お水を一杯もらって終了。雑談みたいなのは全てが終わってから5分くらいで、あまり個人的なことを語りたくなかったこともあり、適度でよかった。整体も明らかに効いた感じで足の痛みも引いた感じがした。
この体験を振り返って思うのが、やはり気兼ねのなさというのは大きな満足が得られるものだなと思った。人によっては異性でもそう振る舞えるのだろうけど、自分は今はそうではないと思う。女性にはどうしても気を使ってしまうと思うんだ。
やたらと会話しなくていいのはよかった。言葉攻めとかあるかなと思ったけど、そういうのもなかった。名前を調べれば居住地や職業、フェイスブックなどが出てくる世の中で、あんまり世間話もしたくないなとは思う。距離感が保てたことはありがたかった。
相手の股間に触れて、どうというわけではなかったけど、何となくニギニギしたりしてた。向こうはプロだしちょっとのことでは勃起しないんだろうな。あと、かなりでかくで少しコンプレックスを刺激された。
70分 7000 円でした。相場からいえばやすそうだし、実際満足度も高かった。
ご興味があれば店名も書いてもいいかな。
離婚しよう、と言われた。
1年間の単身赴任の後、赴任先に妻子が合流した。
合流後、そろそろ2年になる。
妻は5時台に早起きして朝食と弁当を作り、洗濯のあとパートに出かける。よくやってくれている。
一番上の子の高校受験の関係で、夏までに妻の実家近くに戻ることにした。
ここまでは双方合意。
「働きたくないでござる」
詳しい聞き取りの結果はこうだ。
まあ、つまり、あれだ。
偽装離婚を持ちかけられているわけだ。
目下の悩みは、こんな思考の人と添い遂げられる自信がなくなったので、
本気で離婚したいと思っていることだ。
養育費はそれなりに払う。
正直めんどくさい。
婚費(家賃込) 200,000円
子ども手当 35,000円
児童育成手当 40,500円
年金 0円
健康保険 0円
食費・被服費・雑費 それなり
(確かに妻が働かなくてもやっていけそうだ。。。)
夫もバカだの何だの好き勝手書いてくれて、どうもありがとうございます。
週末に、また妻と話せると思うので続報があればその頃に書きます。
入れ知恵がどうの、と書いてくれた方がいましたが、
妻の親族?地元の友人?に同様のことをしている人達がいるみたいです。
倫理観はその人の属する集団の平均に等しいといいますが、推して知るべし、です。
婚費という言い方は適切でないかもしれませんね。
仕送り、と読み替えて頂ければ。
友人から公立の小中学校に行かせても給食費や教材費がかかる、と教えてもらいました。
転居先の自治体では高校生から医療費の応分負担があるそうです。(ひとり親家庭は医療費無料)
みなさんへの返信をまとめました
コンビニの中華まんがぱっと見、何まんなのかわからなくて注文する勇気がない。
しかし!
お前はカレーまんなのか?ピザまんなのか?それともなんとかチーズまんなのか?
しかし!
僕 :肉まんください
僕:あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!
(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )
僕:じゃあカレーまんください
僕:あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!
(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )
上記の例で肉まんないって言われたんなら、豚まんでええやん、と思った人、あなた人見知り素人ですね。
人見知りにとって折衝はなるべく避けたい事案。
上記の例でいうと、あそこで豚まんを頼むと、豚まんのくだりでカレーまんを頼む精神力はもう残っていないのである。
つまり本命であった肉まんとカレーまんのどちらも手に入らないということ。
だから豚まんではなくカレーマンの折衝を試みたのである。賭けである。
ピザまんを提案されたが、じゃあ豚まんで、と話を戻して要望を伝えるのはあまりにも敷居が高い。
結果、ふたつともゲットできずに、ただ精神力を使っておわるのである。
いや近くで見てもわからない。どれが「なにまん」なのか・・・。
POPみたいので書いてあるけど、レジ近くでまじまじと見るのも気まずいんだよ。
後ろで人が待っていなくても、レジのひとに、あ・この人中華まん見てる、とか思われるがものすごくいやだ。
まじまじとPOPを見て、何の「まん」なのかを判断するのはかなり精神力が必要。
店員は客などほとんど覚えていないし自意識過剰という人もいるだろう、
でも人見知りにとってレジ前の商品を店員にこと伝えて注文することはすごく勇気とパワーを使う。
中華まんがひとつ売れて、2個目が奥のほうにおいてある場合、あれはなにまんなのかといつも考えさせられる。
くもってて黄色いのかオレンジっぽい色してるのもあるしお前はなにまんなんだよ、と。
いつもガムとかレジ前の陳列棚を2、3週商品を選ぶふりをして、
ぐるぐるまわりながら中華まんコーナーをちらちらみて様子をうかがう。
店員との接触を極力さけたい、そんな人は僕以外にもいるはずだ。
気まずいから買わない、買えない、気まずいから言わない、こういう選択肢が僕のなかにある。
「気まずい」が上回る欲求やなにかがあった場合のみ注文したり声にだしたりする。
でもそれはかなり勇気を伴うし、パワーを使うんだ。
肉まんくださいっていったらありません、豚まんでしたーってなったとき、
ほんとうに気まずいんだよ。
なにまんかわかりやすくしてくれ
H26
・全体として、というか加藤が言ってたこと。行政法は論点レベルの取捨選択がない。個々の論点ごとにどれくらい丁寧に厚みをもってかけばいいか、その相場を身に着けるのが大事。
・行政法は問題文に反論かけ、と書いてなくても会議録の中に反論をかけという誘導がある場合があるので、注意が必要。本問でも会議録にAの反論も想定したうえで、と書かれているので反論を想定して書かなければならなかったみたい。
設問1
・問題及び会議録の誘導で、関係、性質、効果を論じてほしいとあるので、そこを明確に書いた方がいいと思う。関係は、法の委任がないこと、性質は行政規則、効果は国民との関係で法的効力を有しないこと、です。
・(2)ア(ア)でのところで、専門知識・能力を要することの説明があった方がいいと思う。例えば、地域の実情を考慮して判断する必要があるから、とかかな?
設問2
・全体的に項目たってて個々の中身も読みやすいです。
・ちょっときになったんだけど、職員Eの誘導を根拠がないってばっさりきちゃっているんだけど、誘導があるってことは何かしらの意味があるはずだから、単に条文上の根拠がない、とはせずにごまかしつつも法律構成に乗せられるようにしたほうがいいかも。個人てきになんだけど、誘導をばっさりといくのは危険かなと思う。
職権取消し、というか撤回の話も問題文の誘導にあるから、法33条の12あるから不要、とするのも危険だと思う。俺も書いてるとき根拠あるじゃんって思ったんだけど、誘導あるからとりあえず項目立てて書きました。
・加藤が言ってたけど設問2は、指摘することが多いから端的に採石法の条項を法律構成したら十分合格になるっていってました。4,5枚くらい書いて100位くらいだったとか。
設問3
これは結論以外は何の問題もないと思う。法33条の4という条文をきちんと指摘できてるから。かとうがいってたけど、行政法はポイントさえ押さえればあんまりいろいろ指摘しなくても点が入るらしいです。設問3でのポイントは法33条の4みたいです。
知りたい結果:儲かってるのか、いくら貯めれば良いのか
・フリーランスになると厚生年金じゃなくて国民年金になる ← 特にこれ
・あと退職金とかもらえない
前職での厚生年金保険料 月額5万円くらい(変動、確か最高額)
今払ってる国民年金 月額1.5万円くらい(固定)
引退まで30年くらい個人事業主やると仮定して(めんどいから20代は計算から除外)
正社員で払う額:5万×12ヶ月×30年=1800万円(なお、会社がもう1800万円負担してくれている)
もらう時の差:大体月20万円の差が出るという噂(これがややこしい)
時代を鑑みて、90歳まで生存、受取開始が70歳と仮定すると、受給は20年
差額は
20万×12ヶ月×20年=4800万円(掛け額より増えとる…)
なので、フリーの方が3540万円程度不利だと考えられる
言い方を変えれば、
フリーは正社員より3540万円余分にもらわないとやってられなく
※
もちろん、会社側は厚生年金分を負担しなくていいので、正社員より5万円は浮くはずだ
そしてフリーは厚生年金の掛け金がないので、そもそも月3.5万は余る。残りは6.5万だ
つまり、会社負担分をそのまま受け取れば、だいたいの辻褄が合う(?)
3は3000万とか言われてる気がする(噂)
ただこれは2の退職金をもらう前提の額だろう(2000万くらいもらう前提で、3000万は貯めたいという話)
将来退職金制度なんていうものが生き残っているかは謎だが、フリーの場合はどちみちないので
2+3=5000万としよう
1は上で計算したとおり、3540万円程度だ
5000万円+3540万円=8540万円
ひえー
相場で考えれば
一連の「海外移住のメリット・デメリット」の議論が盛り上がっているので、海外移住を考えている人に少しでも参考になればと思い、「私から見たシリコンバレー」をまとめてみた。
なるべく客観的な事実のみ書くことに努めたが、これがシリコンバレーのすべてだというつもりは毛頭ない(もちろんアメリカのすべてでもない)。「そういう体験をしている人もいる」程度に思ってほしい。
先に言っておくと、私は日本人の海外移住に肯定も否定もしない。シリコンバレーに来たい人は来ればいいし、人それぞれじゃね?と思っている。
日本の大学を卒業後、東京にある外資系ソフトウェア会社で日本向けのテクニカルサポートを担当。その後その会社のシリコンバレー本社に異動願いを出した。シリコンバレー在住5年。現在はアメリカ国内向けのテクニカルサポートでエスカレーションエンジニアをしている(ので、いわゆる「ソフトウェアエンジニア」ではないし駐在でもない)。
妻と1歳になる子供が一人いる。
http://anond.hatelabo.jp/20161223173329
この増田とほぼ同じ(1ドル=118円換算で月170万円くらい、以下すべて118円換算)。ボーナスとストックオプションがあるのも同じ。税額も大体同じだから、増田の数字は信憑性があると思っていい。ちなみに給料は月2回(15日と月末)振り込まれるので、1回の振込は一月あたりの半分の金額になる。
会社は四半期決算なので、ボーナスは年4回ある。四半期ごとに数値で目標を管理(私の場合は問い合わせのクローズ件数など)し、その達成度でボーナス額が決まる。といっても営業ではないので、上司・従業員双方納得できうる達成可能な数値を設定している。言い換えれば、ボーナスはほぼいつも設定額の100%もらっている。
月収税込み90万円弱ぐらい。本社に異動したときに物価を考慮した給料調整があって、異動後は1.5倍くらいになった。海外移住を考えるときに、日本の給料がそのまま移住後の給料になることを前提にしている人が多いが、それぞれの土地で相場というものがあるので、給料は増減するものと考えたほうがいい(まあ、シリコンバレーに移住するなら増えるケースの方が多いのかもしれないが)。
結論から言えば、日本でのエンジニアの労働環境に耐えられるのなら、シリコンバレーでもやっていける。というか標準的な日本人エンジニアなら「同僚よりも働き者」の評価をもらえる(それだけ日本のエンジニアは働きすぎなのだ)。期待されている仕事さえこなしていれば、何時に出社して何時に帰ろうが誰も文句を言わない(同僚に毎日3時に帰る人がいる)。「今日は子供の世話をする必要があるので自宅で仕事します」と何度連絡したことか。その代わり結果が出なければ、まれに夜中まで仕事することもある(が残業代はもちろん出ない)。
最近のIT系企業では「有給休暇なし」制度が流行っている(うちの会社もそうだ)。これは有休が取れないのではなく、仕事に支障がない限り、いつどれだけ有休をとってもいい制度だ。会社にとっても有休の買い取りをしなくていいという財務的なメリットがあるらしい。私も2ヶ月に1回くらいの頻度で金曜に有休を取り、3連休にしている。
うちの会社ではエンジニアがレイオフされた例はない。レイオフの心配をしていないと言えばウソになるが、上述の通り、標準的な日本人エンジニアなら業務成績が理由でレイオフの対象になることはないだろう。ただし、部署全体がレイオフの対象になる可能性はもちろんゼロではない。
外食が高いのは本当。先日行ってきたサンノゼのGo Fish(https://squareup.com/store/ordergofishSJ)の例を出すとポキ丼(日本で言う海鮮丼みたいなもの)が1357円、大盛りなら1711円(それぞれ税抜き。サンノゼではこれに9%の消費税がかかる)。ウェイターがいるようなレストランでは18%前後のチップも必要になる。
ただ、大抵の外食メニューは普通盛りでも量が多いので、標準的な日本人の2食分くらいある。私は外食した場合は半分だけ食べて、次の食事に残り半分食べる(もしくは妻と1食分をシェアする)。
オフィスでの昼食は上述のポキ丼くらいの値段がかかる(目安として1000-1500円くらい)。In-N-Out Burger(チーズバーガー、ポテトとドリンクで708円)やスーパーの惣菜なんかもあるので、安く上げようと思えばやれないこともない。同僚には弁当持参の人も少なくない。
食費や日用品の物価を乱暴に総合すれば、多分日本の1.2-1.5倍くらいになると思う。品物の質はピンからキリまであるので、人によって感じ方が違うのはもちろん否定しない。
参考になるかわからないが、シリコンバレーにはダイソーがあって、全品177円(税抜き)。
住宅費は非常に高い。今住んでるのが2LDKで35万円。これでもシリコンバレーの比較的安い地域の家賃だ。家を購入しようと思うと、最低でも1億円はかかる。これより低い金額の物件は物件そのものが怪しい(築年数が古すぎるなど)か、治安が悪い地域のものがほとんど。で、住宅ローンを借りようとすると利率は3-4%くらいになる。
はじめに断っておくと、アメリカの医療保険は会社と会社が提供しているプランによって千差万別だ。ブコメや増田で人によって言うことが違うのもそれが原因だ。以下も私の個人的な例なので、アメリカ全体に一般化できないことは注意してほしい。
医療保険には大きく分けてHDHP、HMO、PPOの3種類ありこの順に保険料が高くなる。それぞれの特色は
私は家族に持病があることもあり、PPOに加入している。毎月の保険料は73000円。
実際の医療費はというと、たとえば先日妻が乳がん検診を受けたのだが、最初の検診は予防検診とみなされ、100%保険扱いとなり、自己負担ゼロ。しかしその後要追加検査となり、追加検査費用として7万円、自己負担10%なので7000円かかった。
先日足の指を骨折した同僚は、完治まで83万円かかったと言っていた。彼はHDHPだったので60万円前後支払ったことになる(が、上述の通り25万円会社が補助してくれる)。
ちなみに我が家の出産は日本で行ったので、アメリカでの出産費用はわからない。
なお、アメリカの医療費には日本のような定価が存在しないので、これらの金額も病院によって大きく違うことがあることに注意してほしい。
私はエスカレーションエンジニアといって、他のサポートエンジニアが解決できない問題を調査・解析するポジションを担当している。通常のサポートエンジニアと違って直接顧客を相手にする機会が少なく、大体決まったメンバーとのやり取りが主なので、互いが相手の英語になれればネイティブレベルの英語でなくても十分仕事をこなせる。英語の使用は会話:チャット&メールが5:5くらい。
ビザの取得は正直言って難しい。私は当初H-1Bという専門職ビザで移住しようとしたが、H-1Bビザは年間の発行上限数が決まっており、その抽選に漏れてしまったのだ。そこで私の場合は日本支社から本社への異動ということでLビザを取得し、事なきを得た。
もちろんLビザはすべての人に使える方法ではない(Lは主に駐在者に発行されるビザだ)。一般的なエンジニアが移住しようとすればH-1Bビザを取得することになるが、上述の通り抽選に漏れてしまうと、一年後の再申請まで日本で待たなくてはならない。その間、転職先が一年待ってくれるのかというリスクもある。
一番現実的な方法はアメリカの大学を卒業し、OPTビザを使いながらH-1Bビザを取得することだろう。次に現実的なのが日本から直接転職すること(上述の通りビザ抽選に漏れるリスクはある)。その次がグリーンカード抽選による永住権取得だろうか。私の知り合いにグリーンカード抽選に当たり移住した人もいるので、あながち非現実的でもないのかもしれない。
シリコンバレーは地理的に日本(を含めたアジア)に近いので、価格はともかく日本のものはほぼなんでも手に入る。ついこの間も妻と「どうしてもシリコンバレーで手に入らない日本のもの」を挙げようとしたが、何も思いつかなかった。時期的に妻がおせち料理の準備をしているが、ミツワやマルカイといった日系スーパーにはおせちコーナーがあり、日本で作っていたものとまったく同じおせち料理が作れる。
あとシリコンバレーの気候は最高。日本の夏と冬の気候が厳しいので、夏と冬は日本に帰れなくなってしまった。
ペーパードライバー歴が長いので、先日ある自動車学校にペーパードライバー講習の相談に行った。
講習内容自体は3ヶ月以内に何回か所内と路上で1時間の講習を何回か受けるというもので、別に不満はない。
講習料も1回9000円ほどで、安いわけではないのだろうが教習車の維持費、ガソリン代、講師料、保険料などに利益を載せたらそれぐらいするかもなと思った。
でも入学金が20000円ぐらいするのがちょっとこれは高いなと躊躇してしまった。
原価はなんだろうなと。
教習所施設の減価償却費と事務方職員と役員の人件費、広告料、教習車の購入費、廃車費用、車検…それらにマージンを載せてる?
でも高いという感覚は拭えない。
経理は自分も経験しているけど、この手のスクール系のビジネスではないので原価をどうやって出しているのかまるでわからない。
考えてみたら、入学金・入会金の制度は高校大学もスポーツクラブも、割といたるところにあるが、金額はマチマチで相場観というのがわからないし原価の内訳もまるでわからない。
入学金・入会金の高い安いはどこらへんに目安があるのだろうか。
似たこと考えたことある
・人がやるにはコストが大きい
・著作物が完全にID管理されて、一発で一次ソースが出る状態になっていない
・相場がない
・提供側が、どのように使われるか把握できない
・少額決済に合ったシステムがない
あと背景として
・コンテンツ業界の文化(コンテンツに興味あるけど、政治とか業界に興味がない)
ここらへんがネックだね
ITで言うところのオープンソースソフトウェアのライセンスくらいに流行ればいいとも思うけど、IT界隈ですら「揉めたときどうするか」とか「支払いの経路」などはあまり解決されていない
クリエイティブ・コモンズとか、本当はそこら辺をDeNAみたいな大きい会社が積極的にやってほしかったんだけどね(もう遅い)
最近WELQが話題だ。私も前の会社でとあるキュレーションサイトに関わっていた。その時、これはヤバイと思ったから、バレない程度にその話を書く。なお、給料が安いのとやり方が嫌なのと、とにかく嫌なことが多すぎたのでさっさと辞めて、今はその会社にはいない。
まずはキュレーターに対する報酬の安さだ。下手すると1文字1円ないんじゃないかと思う。安いお金で書かせ続けていたらキュレーターが離れるのでは? と思ったから、知り合いのフリーランスのライターに報酬の相場を教えてもらってそれを伝えてみたら「そんなに出す余裕も理由もないよ」って言われて頭痛が痛かった。
事実、量に対して報酬が見合わなくて辞めていったというキュレーターも、報酬を伝えたら音信不通になったキュレーター候補もいるらしい。仕方ない気がする。
キュレーターに対しての指示もなかなかにひどい。このテーマについて、このサイトを参考に書いてください、という指示をしていた。それ自体はまあいいとして、パクリ上等な感じの指示もしていて(引用元は示しているが)、怒られたらどうするんだろうと常日頃から思っていた。
あとは、薬事法ギリギリっぽい表現もしていたような気がする。その時はなんとも思わなかったけど、welqの一件で薬事法について勉強してみたら、思い当たる節がありすぎて困ってしまった。私は法律に詳しくないから分からないけれど、他の法律にも抵触していたかもしれない。
あとは、キュレーターが書いた記事を全面改稿していたこともあった。この記事はアクセスが多いから改善しなければ、という理由らしい。扱ってる内容だけ同じで、文面は全面的に書き換えられているのだ。キュレーターは凹みそうなものだ。まあそんなこと気にしてないかもだが。
アクセスが多いなら該当記事を書いたキュレーターの報酬増やせばいいのに、と思って聞いてみたら、100円だけ増やしたと言われて、そうもなるかなあと思った。
それ以外にもいろいろとそりゃねえだろと思ったことはあったが、多すぎて忘れてしまった。思い出したらまた書く。
http://anond.hatelabo.jp/20161123133655
例えば、この映画をお題目とした資金調達活動によって、全く別の行為に資金が流用されていればそれは倫理的道徳的、下手をすれば法的に問題はあるとは感じるが、
映画のプロモートとして監督直々に海外に渡航するというのは、映画に関わるり営業活動、しかも効果的でかつ一種の箔付けとして必要な営業なわけで、少なくとも本作品を看板としてクラウドファンディングを利用する理由として不適当だとは感じない。
クラウドファンディングとは企画者が背負うには過大な金銭的リスクをウェブを通した不特定多数の人間からの資金調達で補うものであり、その有り様は様々とは言え、企画者はもちろん出資者の目的は常に小口出資によるプロジェクトの達成にある。
その本質は従来の寄付を拡大する概念であり、いわゆる投資的活動の縮小版ではない。いうなれば市場経済的な投資活動以前の経済活動に立ち戻り、それをより現代的に、ICTを駆使してスマートにかつ効率的に遂行できるよう発展させたサービスである。
すなわち出資額とリターンは必ずしも釣り合う必要はなく、天秤を慮る必要があるとすればプロジェクトに対する出資者の価値観と金銭感覚のバランスの問題にすぎない。
その上で個別的に、本プロジェクトに立ち戻りリターンについて見てみるが、確かに挙げられたリターンは通常の投資、あるいはよりミクロな購買活動として見た場合やや出資額に対して不釣り合いに思えるところはある。そしてそもそも論としてプロジェクト自体についても、出資者は確かにそのプロジェクトの効果を実感しづらいものではある。しかし現実としてそれでも本プロジェクトに賛同する人間はいて、少なくないお金が集まる。
それは人が単純な利益計算、あるいは市場的な相場判断を超えた部分で経済活動を行うということの端的な表出であろう。既にプロジェクトを完遂したという信頼、そしてその成果が予想を遥かに上回るものであったということに対する一種の追加報酬、そういう経済的な理由付けは出来る。しかし、おそらくよりプリミティブな他者への賛意というものがここに、クラウドファンディングと言うものには表れているようにも思う。
さて多少美辞麗句を並べたが、そういったものがクラウドファンディングを支えているとして、それが常に正当な結果を生むか、それを超えて経済活動として「正統」であるのか、ということはもちろん言えない。
クラウドファンディングをめぐる騒動は珍しいものではない。先に挙げた詐欺まがいの資金流用と言った犯罪行為はもちろん、犯罪とは言えないがそれこそリターンやプロジェクト自体にまつわる見解の相違はどこにでもある。