はてなキーワード: ブーストとは
保険会社のエリート4000人を介護系の会社に送り込むらしい。
介護系の仕事を軽視する話を見るたびに、俺は介護は絶対誰にでもできる仕事じゃない。って思っていた。
今でもそれは思っている。でも最近、自分の中で矛先が自分に向かってきてきつい。
こんな賃金で介護をやらせるのはおかしいだろって思って転職活動をしてみたんだわ。
切羽詰まっているわけでもないから、条件が良くて賃金が今より上がりそうな会社に絞ってね。
ちな年収は300中盤くらい。業界トップとは言わないまでも資格ブーストもあって地元の同業よりは多分多いほうだと思う。
人抱えてるから力はあるし毎日コミュニケーションとってるから多分接客もできるけど、
そろそろ体力的にきついしできればデスクワーク系のを受けていたんだ。ITとかね。
でも近所で資格なし未経験OKのデスクワークは厳しいらしく全落した。
東京行けばあるのかもしれないけど、事情があって地元というか実家をはなれられない。
ここ10年位、俺は介護を極めてきた(めっちゃすごい人にはもちろんかなわないが…)
介護は誰にでもできる仕事じゃないけど、俺は他の仕事ができないから介護をもう少し続けることにしたよ。
そりゃうちの会社も賃金上げるわけないよな…転職しようとしてみて初めてわかったわ。
というか、最初に介護の仕事に着いたときも、受かった中では一番条件が良かったの思い出したわ。
介護業界のみんな、俺が「こんな給与でこんなきつい仕事やってられっか!キラキラIT企業で働いてやるぜ!!」と叫んでやめれば多少賃金が上がったかもしれないが俺にはそれができなかった。すまん。
IT業界のみんな、専門的なこと勉強して狭き門をくぐり抜けてたんやな。パソコンで金が稼げるなんて楽だろって思ってたけどそれはさすがになめてたわ。すまん。
内部留保の議論で注意しないとならないのは、金の回転ということであれば、利益が出て、内部留保として積みあがったところで、現預金と、設備投資とでは意味が全く違うということ。
現預金は金の回転を落とす。設備投資は、設備を買う時点で金の回転を作る。
法人税減税も、そもそもは設備投資誘発が目的だったが、日本の現状を見れば全く逆の設備投資を減らす効果となった。
法人税は、売り上げが上がって、様々な経費を出した後にかかるもの。なので、法人税が高ければ、税金を払うよりは、各種経費に使っていた。しかし、法人税をフリーハンドで下げたがために、経費や設備投資の誘発効果が弱まってしまった。
だから、利益の使途として、現預金でため込むことと、設備投資に使うことと税金を変えないとならない。方法は、ベースの法人税を上げて、設備投資に対する減税をするか、あるいは、留保金課税として、使途がなく現預金でため込む金について増税すること。
MMTやリフレ周りでいわれている、政府の支出を増やせというのも、バブル崩壊後直後ぐらいにはその政策だったんだよ。小渕総理とかそのあたりだね。
だけども、不良債権処理、貸しはがしで、企業がため込む側に移りつつある状態だったから、効果を発揮しきれなかった。それではだめだということで、新自由主義であちこちの既得権益とやらをたたいて対処するべきだという話になったが、その石が当たったのはほかの庶民。かつ、公的サービスでサポートしないとならない、教育、児童保護、大学基礎研究、労働者保護などがめちゃくちゃになってしまった。
法人税や累進所得税について、金の回転をターゲットにしてメスを入れないと、小渕政権あたりの効果があるが、ブーストまで効かないという状況で終わりだと思う。そうやってる間に累積赤字が増えて、また、財政均衡派が声がでかくなる状態になると思う。
企業、富裕層は自然に金を使うようにはならない。税制で使ったら減税、ため込んだら増税のようにある程度強制をしてやらないとならない。
どちらも個人事業主として「契約」してるわけだから、同じ1600円だとしても文句は言えないわけだけど、やっぱ外資系ウーバーイーツは巧みなんだよね。腹の中に不満を溜め込ませない感じ。
日本企業はなんつーか、農耕民族というか「地主と小作人」から抜け出せないよね。なにかにつけて搾取する側とされる側をつくっちゃう。「どんなに努力しようと作物の採れる量は天候で決まっちゃうから、利益を増やすには小作人を安く使うしかないよね」感。
「広告では2500円で募集してましたが、はい、あなたの査定金額は1600円です」
どこのだれだかに査定された時給。胸糞わるいし、腹の底に不満が残る。ウェットでジメジメ!
狩猟民族っぽいというか、ぜんぶ明らかにして受け持った役割でもらえる割合が決まる的な、ドライ!
基本料金300円ね、それと受け渡し料金170円ね、そこに距離加算(150円/km)を足して、さらにブースト倍率。雨が降ってたし人手不足だったから倍率ドーーン! はいそこから手数料350円引きまーす、の結果「時給換算1600円」
各料金もブースト倍率も結局は「中の人」が決めてるわけだから同じことなんだけど、なんとなく「需給のバランス、マーケットが決めた値段だから仕方がないよね」と納得したうえで仕事ができる。
理由は2つあると思う
1つ目はスポーツにおいて女子スポーツというのは男子スポーツの「劣化版」として見られるからだ
勘違いしないで欲しいけど女性が男性と比べ人間として劣っているというわけじゃない
ただ、身体的な強さでは平均的に男性が優位であることを否定する人間はいないと思う
サッカーやバレーのように(男子と比較し)フィジカルに制限があることにより戦略性が高まり面白くなるスポーツもあるけれど
そこに面白さを感じるためにはある程度目が肥えている必要があるので、大半の素人にとっては男子スポーツの方が派手で面白い
そしてこれは環境的な問題なのか、身体的な問題なのかはわからないが、将棋や囲碁等のマインドスポーツに関しても「女流」とつくと格段にレベルが落ちる
なので特にそのスポーツに対して知識や経験があるわけではない一般大衆があえて「女子スポーツ」を観るときは、その実力以上の(容姿などの)付加価値を求めてる場合が多い
なぜなら単純に強いプレイヤーを見たければ男子スポーツを観ればいいだけなのだから
もう一つは「嫉妬」だ
他のスポーツと違い男女混合で競い合うゲーマー界隈には「姫ブ」なんて言葉がある
姫ブーストの略でLoLなどのチームプレイ前提のゲームでよく上がる言葉だ
「本人には大した実力はないのにオタサーの姫のように女慣れしてない(ゲームが上手い)男オタクを囲って勝ち上がっていく行為」のことだ
つまり「自分より弱いくせにちょっと見た目がいいとか声がかわいいってだけで勝ち上がれてズルい」ということだ
今までそれなりの実力を発揮してきたプレイヤーの容姿や声が表に出た途端
ちなみにこういった批判は男性からもあるのだが、(自分が女だからかもしれないが、少なくとも自分の観測範囲では)女性からの批判の方が多い
あまりVTuberのことを悪くは言いたくないしファンなんだけども、某クラウドファンディングで大金を集めたVTuber、インスタグラムでの活動を準備中なようだけども、現状はYouTubeとTwitterで活動している。
それってのは、穿った見方をすれば「陰キャから集めたお金で陽キャのステージに出ようとしている」わけで、そこで文化大衝突が起きると思うんですよね・・。
個人的には別にその活動で問題ないんですが、ただ支援した人らはそれで満足できるのか、そもそも、そのことをちゃんと理解して支援したのだろうか?という不安が。ノリで支援っていう流れがあってだいぶブーストしたようなので。
キモチップ問題、いままではテレビメディアといった「陽」の場で好意的に受け入れられていたようですが、twitterという「陰」の場に拡散したとたんに文化大衝突で大炎上してしまいましたが、それと似たことが起きてしまうのでは?という不安があります。
たしかに、ひとえにVTuberといっても陰キャ・オタクが多いようにも見えるんですが、陽キャもいるには居ます。
ビジネス的には「VTuberは陽キャ文化圏でのビジネスに成功できるか?」という挑戦なのかとも思うのですが、やはりオタク文化圏の経済力に依存する面も大きく、文化的・経済的な舵取りが難しいんだろうなぁと思う。
私は夢見りあむが憎かった。
弓道袴を着て天然発言をぶちかましてくれるそんな一幕を、耳を澄まして聴く日が来る事を信じて彼女を推してきた。
だからこそ、夢見りあむが憎かった。
たとえバズが原因であろうと、ガチャブが原因であろうと、
その後のアイドルのキャラが更に鮮やかになり、広がっていくナラティブブーストとでも言うべき効果がある。
自分の推しではないアイドルが選ばれても、それはそれでデレマスの世界に新しい色が付き、世界は少しずつ面白くなり、広がる。
私はそれもまた、楽しみにしている。
だからこそ、夢見りあむが憎かった。
アイドルの世界が広がるのは、何もそのアイドルの姿形のお陰だけではない。
声のなかった時代に生まれた公式のキャラカードセリフ、ぷちデレラセリフ、イベントで生まれたユニットや掛け合い、劇場の描写などの公式による掘り下げ、
故に、声が付くというのはゴールではないと思う。
無論、声が付かなければ駄目かというとそういう訳でもなく。
私は声が付くというのはポケモンの進化のように考えているのだ。
ヒトカゲがリザードになった、でもガルーラは進化しないのにリザードより強いかもしれない。
コイキングがギャラドスになって存在感が一気に増したかも知れない。
そんなふうに、アイドル一人一人にそれぞれの成長と進化のタイミングがあるのかも知れない。
だから、私は水野翠に、もっと大きな存在へと進化して欲しかった。
そして、私は夢見りあむのその姿を見た。
彼女は。
夢見りあむは、あまりに薄かった。
まるで、レベル15ぐらいで捕まえ、厳選も努力値振りもせずにその場で石を使って進化させたポケモンの如く。
彼女には、声がついて振りまけるであろう『それまでに掘り下げた自身の色彩』があまりに薄っぺらすぎた。
私は夢見りあむを憎めなくなった。
むしろ、水野翠が登場後、このような担ぎ上げられ方をされなかった事に、安堵してしまった自分がいたのだ。
彼女はどうなるのか。
進化で図鑑を埋めた後は秘伝要員、もしくは殿堂入りまで要員として役目を果たすのか。
デレステから入った新人P、かつ情報収集は主にツイッターなのでおそらく知識の偏りがあります。
加蓮、りあむ、こずえ、雪美他、190人全員とその担当P、特に担当を決めていないPも、お疲れ様。
第9回はあるかもしれないしないかもしれないけど、あると仮定した上でそれについての思考を整理していく。
~票の集め方について~
今更何を、という話だが、イベントの走り方とかを書くわけではなく、もうちょっと大局的な話。
モバの全回収は大変だが、ここを最大化するのは基本中の基本。俺は今回できてなかったが。
が、前々回→前回→今回と無課金配布の票数が増えており、相対的に課金の旨味は減っていることになる。
この流れだと次回はもっと無課金票の割合が増えるだろうし、かなり非効率な方法。
なので「今となってはガチャブは実はそこまで重要な要素じゃないのでは?」と思っている。
(それでも取らざるを得ないって気持ちはまあわかる)
もし方法がこれしかなければ、毎回楓さんがCG取ってるかもしれない。
ではその他の方法は何か。
これが総選挙を左右する最も大きな要因。
そしてその中でもやり方はいろいろある。
ツイッターで、ピクシブで、ニコニコで、その他の媒体で、担当アイドルの魅力を宣伝する。
これが基本だと考えるPは多いと思う。
一理ある。でも単純な魅力アピールという点ではそこまで大きな影響はないんじゃないかと思う。
公式から頻繁に供給のある人気アイドルの良さは多くの人が知っているので、それを再度宣伝しても効果はそこまで高くないと見る。
逆に公式の供給が少ないアイドルは、宣伝材料が限られ過ぎてしまっている。
そこそこの枚数のカードが出ている中堅アイドルがそこから一歩抜け出すには有効かもしれない。
が、それまで。
かなりグレーなやつだと思ってる。
8.2
お客様は、本サービスに関して当社とお客様の間で生じたいかなる権利または義務を、貸与、交換、譲渡、売買もしくは質入してはならず、~後略
の「本サービスに関して当社とお客様の間で生じた権利」に該当しそうな気はする。
まあ、やるとしたら兄弟間で「風呂掃除を代わってやるから投票しろ」とか、友人間で飯おごる代わりに投票しろとか、そのレベルに留めておくべきだろうね。
少なくとも大々的に不特定多数に向けて募集したりするものではないと思う。
これはソーシャルゲーム。7年前とかならいざ知らず、今はソーシャルメディアが発達しきった時代。
SNSを如何にして有効に使うか?は一番重要なポイントだろう。
今回いわゆる「盤外戦術」は多く見られた。
ポイントは、「人を多く動かす」ことだと考えている。
「でも、それってプラスマイナスゼロじゃね?」と考える人も多いと思う。
例えば今回で言うと、
「友人が雪美ちゃんPだから友人のよしみでちょっと票入れるわ」
からの
「雪美ちゃん中間めっちゃ良い位置だったな!俺の担当今回高順位望めなさそうだし、このまま雪美ちゃんに残りも入れるわ」
みたいな行動を取ったPがいたとしたら?
そしてそのきっかけが「友人のよしみ」ではなく「票交換のよしみ」でも起こりえるのではないか?
票交換は基本プラマイゼロでマイナスになることはないが、プラスになる可能性はある。
もちろん、「普段見ている絵師だとか、面白い動画の製作者の担当に1票入れた→残りも入れた」のような動きもあるだろう。
これが「人を動かす」ということ。
神絵師が絵を描いて、それで人が動くかどうかはその人次第だが、
票交換は確定でその人を動かせる。それが強い。
例えば、茄子Pが以前やっていた「茄子に票を投じてお祈りしてから無料ガシャを引く」というムーブメントを創ったこと。
例えば、忍Pが工藤つながりでコナンの映画の上映会をやること。
例えば、ナターリアPがスネークのアイコンになり、ナターリアに関するツイートにふぁぼ爆してスネークで取り囲むこと。
SNS(というかツイッター)でバズることは、人を動かすのに有効な方法の1つ。
りあむ。
いやこれは実はふざけているんじゃなくて。
総選挙は「気に入らない奴の票をマイナスする」行動は存在しない。
せいぜい対立候補にプラスして、相対的にマイナスになるようにするのが精いっぱい。
そして、そのアイドルのアンチの価値は、マイナスじゃなくてゼロ。
いわゆる正統派なアピールで、10人中2人が票を入れてくれたら、それは2人分の価値。
炎上商法で10人中4人が面白がって票を入れ、6人がアンチになった場合、それは-2ではなく、4人分の価値。
今回のりあむがびっくりするほど強かったのはこの要素が大きいと見ている。
(ただ、存在自体が炎上商法ってのは後にも先にもこれっきりじゃないかな…)
それはさておき、ここで言いたかったのは
「若干のアンチを恐れて行動しないのではなく、行動した方が良い」
ということ。
・担当に一途なPは動いてくれない
当たり前。
限られたパイの奪い合い(レッドオーシャン戦略)は時に、労力に見合わなくなることもある。
しかし、上記以外の方法が実はまだあった。そして実践例もあった。
上記の逆(ブルーオーシャン戦略)で、新規開拓の場が被らない限り、成果は確実に挙げられる。
目に付く例を挙げる。
1年前に活動を開始したVTuberで、池袋晶葉の応援を目的としており、視聴者のことも「票田」と呼ぶなど目的のために徹底している感がある。
晶葉P達の旗頭となっただけでなく、VTuberが群雄割拠な時代に活動を開始し、継続したことは非常に大きい。
おそらく、マシーナリーとも子のおかげでVTuber沼からデレマスに入り、そのまま晶葉Pとなった人も多いのではないだろうか。
別界隈に飛び込んでPを増やすというのは偉業とも呼べるだろうし、
先述の「SNS映えする面白いこと」の1つに、#セクシーデリバリー松本 というタグ(パワーワード)があった。
そしてこれがなんとジャニーズのグループ「SEXY ZONE」のファンの目に留まり、
「セクシー」という単語を通して沙理奈PとSEXY ZONEファンとの交流に発展。
全く新しいところから沙理奈票を多く獲得するということに至った。
が、沙理奈も最終20位という大快挙を挙げ、(ブルーナポレオンPの多大な支援もあってこそとは言え)新規層の開拓は非常に大きな効果があると思い知らされた。
今回上位だったアイドルは、だいたい「なぜこの順位になれたのか」は説明がつくと思っている。
これがわからない。
公式からの供給で、大きな追い風はなかった(期間内にモバでガシャがあったとは言え、それは最後のダメ押しに過ぎない)。
こずえPがSNSで積極的・特徴的なムーブメントを見せていたことも(俺の観測範囲では)なかった。
前回順位も「次こそはCuの声実装はこずえちゃんで決まり」と言えるような順位ではなかった。
(中間発表までは、今年のCuで声獲得は誰もいないだろうと予想していた人も多かったのでは?)
それどころか、「静かなロリ」という似たタイプである雪美が前回好順位で、そちらに流れ込む可能性が大いにあった。
元々の支援層も決して厚かったわけでもない。
それがCuの厚すぎる壁をすべてぶち抜いてCu1位という大快挙。
こずえちゃんがここまで大躍進した理由。それを知ることができたら、また一歩この総選挙という独特なシステムに対しての理解が深まるのではないか。
そう思えてならない。
アイドルマスターシンデレラガールズで年に一度行われる総選挙の投票期間中に生まれた、アイドルの1人である松本沙理奈を扱ったネタで、セクシーを売りにしている松本沙理奈があらゆる所に現れ、セクシーを振りまいていくものである。
詳しくはセクシーデリバリー松本でググってその目で見て欲しい。
さて、本題。
なのに何故、ここまでセクシーデリバリー松本を話題にしてきたかというと、今回の総選挙で、個人的に1番上手いと思った選挙広報がセクシーデリバリー松本だったからだ。
セクシーデリバリー松本ネタが話題になることで、松本沙理奈は最終的に総合20位と、中間発表の順位よりも大幅に上げてきた。
松本沙理奈Pには申し訳ないが、セクシーデリバリー松本ネタ無しに、彼女の順位がここまで上がることは無かったのでは無いかと思っている。
セクシーデリバリー松本は、松本沙理奈の元々の魅力であったセクシーを基にして、そのセクシーを色んなアイドルに振りまく(デリバリー)のを描いた″漫画″から生まれた。
まずここ。
Twitterで、担当アイドルに投票お願いします!!と文字や既存の公式イラストやデレステのスクショを加工して載せただけのものを見て興味を持って投票してくれる人間はまずいない。
ならば、漫画ならどうだ。
ただ加工しただけの画像や、気合いの入った1枚絵よりも、漫画のほうが見られやすい。(と個人的に思っている。実際には分からない)
ある程度の画力、彼女の魅力を分かりやすく描いた内容、そして『セクシーデリバリー』というインパクトのあるワード。
そこで人々を引きつけたのが、大きい。
そしてセクシーデリバリーという言葉に興味を持ったのは、アイマスPやその周りのオタクだけではない。
同じくセクシーを売りにしている(?)Sexy Zone界隈にまで、セクシーデリバリー松本は波及した。
そこでSexy Zoneのファンと松本沙理奈Pの交流が生まれ、松本沙理奈PはSexy Zoneのアルバムを買い、逆にセクガル(とSexy Zoneのファンのことを呼ぶらしい)は松本沙理奈に票を入れた。
本来総選挙に参加するはずの無かった層を取り込み、投票へ導いた。
恐らくだが、シンデレラガールズのコンテンツをしていても、担当がいなかったり、総選挙にあまり興味のないライトユーザーの1部の浮動票も『セクシーデリバリー』効果で得られたのであろう。
ここで少々話題は逸れるが、上記に挙げたライトユーザーの持つ浮動票を1番得たのは誰だろうか。
聞くまでもない。
夢見りあむだろう。
新アイドルでありながら、3位という好成績を残し、ボイス実装が決定した夢見りあむ。
ここまで触れてこなかったが、私の担当には声が付いていない。
声無しPと声付きPのあれこれに関しては言及するとキリがないので割愛するが、
同じく声無しで、更には発表時あまり評判の良くなかった新アイドルでありながら、りあむに浮動票が流れ、高順位になったのは何故か。
見事に評価は分かれて、それぞれがそれぞれの主張をした分、話題になった。
シンデレラガールズを知らない層にも、夢見りあむという、一風変わったキャラクターが認知され、面白がられた結果が、これなのだと思う。
そして、りあむが叩き付けた現実でもある。
万人に面白がられれば、どんな盛り上がりかたであろうと話題になれば、高順位になれるという現実。
話題になればいい。
それを叩き付けた。
それをまざまざと見せつけたことに関しては、ある意味評価をしている。
だが、私は夢見りあむの大躍進よりも、松本沙理奈の躍進のほうを評価している。
それがタイトルでもある、セクシーデリバリー松本は誰も傷つけていないことに由来する。
夢見りあむは、私から言わせて貰えば、りあむを盾にしてイキがりたいオタクのオモチャにされてしまったアイドルだと思う。
もちろん中には純粋にりあむに惹かれたプロデューサーもいるので、りあむに票を投じたのが全てイキりオタクだとひとまとめにするつもりは無い。
だが、りあむを盾に、他のアイドルとその担当Pを馬鹿にしていた層が一定数いたのも事実。
そして「りあむは炎上がウリだからw」と言い訳をしながら、りあむ自身をも蔑む人間も少なくない。
夢見りあむというアイドルを持ち上げるために、その他のアイドルとその担当P、そしてりあむ自身も傷つけられた。
松本沙理奈はどうだろう。
これが、松本沙理奈とはかけ離れたネタであれば、ここまで浸透しなかったのでは無いだろうか。
松本沙理奈というアイドルのキャラクターを損なわず、松本沙理奈の担当Pにも受け入れられ、
それだけに留まらず他の浮動票をもつ層や、シンデレラガールズに縁のなかったセクガルまでもを巻き込んだ。
セクシーデリバリー松本ネタの漫画には他のアイドルだって出てきていたが、それを蔑ろにするような描写は無かった。
セクシーデリバリー松本は、大きなインパクトを残しながらも、誰も傷つけない、プラスな方向での話題性を持っていた。
夢見りあむの話題性は爆発的ながらも、どう甘く見積もっても、マイナスな方向性であった。
結果としては、夢見りあむの話題性のほうが勝り、様々な現実を我々に叩き付けたわけだが、そこはもうどうでもいい。
私たちは嫌という程分かったはずだ。
私の担当は50位内には入ったが、何か話題になる大きなブーストがあったわけでもない。
声無しアイドルの中では、声付きに近いからというだけで得た同情票があったのだと思う。
だが、来年もその同情票が貰えるとは限らない。
りあむも言うようにオタクはちょろい。
じゃあ、話題性を作ろう!と、既に動き出している人々もいる。
話題になったもん勝ちではある。
だからと言って、他の誰かを蔑ろにしたものや、アイドル自身の魅力とは関係のないもので興味を引くのはちょっと待って欲しい。
話題性重視で、周りに敵を作ったり、アイドルと関係のないもので盛り上げたのに、もし望む順位になれなかったらどうする?
瞬間的に集って、飽きて去っていった人間を再度呼び戻すことは容易ではない。
もし、望む順位を得られなかった場合、その翌年にはそんなリスクを背負った状態で戦うことになる。
セクシーデリバリー松本は、そんなリスクを負わない、絶妙なバランスで成り立っていたと思う。
今年よりも多少話題性は落ちるかもしれないが、上手く扱えば、松本沙理奈Pは来年もセクシーデリバリー松本で戦うことができる。
来年に向けて、話題性勝負に臨む前に、どのアイドル担当のプロデューサーも、
神出鬼没の藪からセクシー、セクシーデリバリー松本を忘れないで欲しい。
私の文章力が無いのか、読み手に読解力が無いのかわからないが、
【夢見りあむ】が誰かを傷つけたとは言っていない。
【りあむを取り囲む環境】のことを言っている。
本題についても、【松本沙理奈】が誰も傷つけないのではなく【セクシーデリバリー松本】が誰も傷つけていないことを言っている。
追記などするつもりはなかったが、そこだけ強調させていただく。
この文章には特定のキャラクター、コンテンツ、集団への悪意など、様々な不快な表現が含まれます。また、あくまで一個人の感想でしかなく、特に深く考えているわけでもないため、矛盾、ただの憶測、間違い、クソポエムもあると思われます。特に愉快になるようなことは書いてありません。
そして本田未央さん、第8代目シンデレラガール、おめでとうございます。
夢見りあむさん、遊佐こずえさん、佐城雪美さん、ナターリアさんも、ボイス獲得おめでとうございます。特に夢見りあむさん以外の三人、さらに言えばナターリアさんや佐城雪美さんを応援してきたユーザーにとってこの結果が出るまでの時間は、とても長いものだったでしょう。本当にお疲れ様でした。
さて、今回の総選挙を終えてみての個人的な所感を適当に述べていこうと思います。
結果を見て一番最初に驚いたのは、未央が1位というその結果でした。私は絶対に加蓮が1位だと半ば確信さえしていました。第2回以降、ガチャブからのCGという流れがどうしても今までの経験として思考に染み付いていたのです。
しかしガチャブの影響力は衰え、人海戦術が物を言うようになってきているのを年々感じてはいましたが、とうとうここまできたかと実感させられました。今回同じくガチャブを貰えたまゆよりも特にこれといったブーストのなかった志希の方が順位が上である点もこのことを証明しているでしょう。
めちゃくちゃ正直なことを言えば、初回以来のノーガチャブCGということで未央Pがイキるのかと思うと若干ムカつくのですが、ノーガチャブCGなのは紛れも無い事実ですし、表立って他の子をsageなければ別にそれはそれで良いと思います。未央Pにとっても本当に長かったでしょうし。
個人的にも未央が加蓮に勝ってくれたのは良かったです。何故かと言えば未央と加蓮のどちらかがCGになったときのことを考えたとき、未央がCGになった方が明らかに私にとって有益だったからであり、特に加蓮が嫌いとかそういうことではありません。
未央がCGになった際のメリットとして、未央が総選挙曲を貰える位置から退くということが挙げられます。これは本当に大きいです。マジで今まで何度早くCG獲ってその席退いてくれと願ったことか知れません。
加えて総選挙の度に未央Pが垂れ流す一番星云々の激寒クソポエムが激減するだろうこともメリットです。激寒クソポエムはオタクの習性なので未央Pに限ったものではないですし別にこれからも総選挙の度激寒クソポエムを垂れ流す未央Pはいるでしょうが、格段に減ることは確かです。減らなかったらびっくりします。
加蓮がCGになった際のデメリットとしては、加蓮が背負っているものを考えるとどうしても浮かんでくるものがあります。彼女が所属する人気ユニット、トライアドプリムスです。
凛も加蓮もCGを獲ったんだから奈緒にもCGを獲ってもらってトラプリをCGユニットにしよう! みたいな流れの誕生が容易に想像できます。というか事実加蓮がCGになったら来年は奈緒に全ツッパする、といったような意見はわりと散見されました。クソ喰らえです。実際奈緒は狙おうと思えば狙える位置にいますし、奈緒PのみならずトライアドP、しぶりんP、加蓮Pの後押し、その他浮動票などがあればかなり良い戦いができるでしょう。うんざりします。
なんだかこう書くとまるで奈緒あるいはトラプリのことが嫌いなオタクのように見えますが、別にそんなことはないです。普通に好きです。ただ、ユニットの2/3がCGなんだから残る1人もCGにしよう! みたいな意味不明な流れが大嫌いなだけです。その子の価値ってそのユニットに所属してるってことだけで、そのユニットに所属してさえいれば誰でも良かったってことなのかよと思うし、CGにユニット云々を持ち込まれることにすごくイラッとくるので。(これを言ったらCGにユニット云々を持ち込んで加蓮がCGになったときのデメリットどうこうとか言ってる私も同じではあるのですが棚に上げます。別に加蓮には投票するなとか私は一切言っていませんし、あの流れがどうしても嫌いです)
だから正直ちょっと前までは未央をCGに! みたいな流れにもかなり辟易してたんですが、やはりNGはこのコンテンツの顔役であるわけですし、それに長年あの位置を独占されててかなり迷惑だったので、未央に関しては最早CGユニット云々の嫌悪感よりもなんでもいいからさっさとCG獲ってくれという気持ちでいっぱいでした。実際未央がもっと早くCGを獲っててくれたら今回でボイスを獲得してた子もいたでしょう。たらればを言っても仕方ありませんし、これについては未央が悪いわけでは全くありませんが。
利用できるものはなんでも利用するのが総選挙なので、ユニットで推す流れは間違っているわけでは無いでしょうし、むしろ昨今のユニット推しの流れを考えると正しくさえあるのかなと思います。ただ個人的には大嫌いだしめちゃくちゃムカつくだけです。
りあむについて。
今回の総選挙を語るに当たって、絶対に避けては通れないキャラクターでしょう。今回の総選挙の台風の目みたいな存在でしたね。私は彼女に関して正負の感情それぞれ抱いている側の人間で、複雑なところがあるのですが、3位のまま駆け抜けたのはすごいと思います。ボイス獲得おめでとうございます。彼女が1位を獲るとはさすがに思ってなかったですし、真っ当にりあむを応援してた人には申し訳ないですが、彼女が今回CGを獲るということは今までの何もかもをオタクの悪意が踏み躙ったということで相違ないので、これで良かったです。それこそを見たかった人も大勢いたのでしょうけど、私はそこまでこのコンテンツに見切りをつけられませんでした。
また運営が現段階でのりあむを曲げなかったのも皮肉ではなく英断だったなと思います。みんなが投票した夢見りあむってああいうキャラクターだったと思いますし。運営のことは大嫌いですが。
おそらく今回の総選挙の浮動票のほとんどは彼女に行ったんだろうなと思っています。浮動票どころか、普段はろくにモバマスもデレステも開かず総選挙も特に参加しないという層さえ取り込んだのではないでしょうか。恐ろしい存在、そして恐ろしい流れでした。彼女は初の総選挙にして第3位という華々しい順位を獲得した際のコメントとしても「めっちゃやむ」と述べていて、ああまたりあむアンチへの燃料が投下された……としみじみしましたが、今回の彼女はオタクのあらゆる悪意、憎悪、ヘイトの受け皿になっていて、めっちゃやむのも当然だろうなと感じました。ある種被害者であるとさえ私は思っています。彼女が今回こういう存在になったのは、彼女は登場から間もなかったこと、ついては失うものもうるさいファン層も持っていなかったことはかなり大きく作用したはずなので、彼女を担当することになる声優さんはなんというか、苦労するでしょうね。今から同情します。そして失うものができてしまった来年以降はどうなるのか、本当に読めません。それはそれとして相当の恩恵に与ってるのも事実なので、なんつーか美味しいキャラです。話題にした時点で負けとか言われてたの、マジで無敵でした。間違いなくアイドルマスターシンデレラガールズで最もTwitter映えするアイドルの1人でしょう。
今回圏内に入った子でボイスがまだの子(今回で確定した子を除く)は、梨沙、忍、七海、紗理奈、マキノ、加奈、琴歌、晶葉、麗奈の9人でしたね。お疲れ様でした。来年また健闘して欲しいです。
特に梨沙は惜しかったですが、未央がやっとあの位置を引退してくれるおかげでPaの総選挙曲枠は実質ガラ空きなので、仮に今年度デレステ関連で声が付かなくても来年でなんとかなるんじゃないかと勝手に思っています。大体いつも属性5位以内には入ってくる藍子がどうなるかわかりませんし来年以降の未央はどの程度の位置になるのか謎ですが、まあ歴代CGは基本的に圏外だったり圏内でも総選挙曲枠までには絡んでこないのが普通です。高垣楓だけちょっとおかしいですが、まあ大丈夫でしょう。担当Pからしたらこの外野の楽観こそが最も唾棄すべきものかもしれません。申し訳ない。
松本さんはブルナポPが後押しした結果でしょうか。CG争いに絡んでさえこなえれば私は総選挙におけるユニット推し云々について特に思うところはないので、素直に頑張って欲しいです。ただCoの未ボイスの子が総選挙でボイスを狙おうとした場合、競争相手として北条加蓮、鷺沢文香、高垣楓が必ずそこにいるので、なんというかCoは本当に大変だなと気の毒になります。Cuの場合は志希まゆ智絵里あたりがそのポジションになるので、そっちはそっちで大変なのですが。総選挙曲枠に入ろうと思ったら、110万票以上取れるかどうかが分かれ目になってくるんですかね。
今回新アイドルで圏内に入ったのはりあむと凪の2人だけですが、この2人に一定の人気があるのは事実として、それとは別にPaの層の薄さも圏内に入った理由の1つとしてあるんじゃないかなと私は思っています。いや、どんなにPaの層が薄かろうがそもそも人気がなきゃ無理なんですけどね。
新アイドルといえば運営がめちゃくちゃ推してくる新アイドルは圏外だったので面白かったです。ウケました。ガチャブはすでに往年の力を失い、運営はもう7年以上やってるのに推したい子はひたすらゴリ押すという悪夢のようなお家芸を永遠に続けるのに心底うんざりしてましたけど、これでゴリ押しだけではダメなのかもしれないと気付いて欲しいです。おそらく気付きません。悲しいですね。突然で申し訳ありませんが個人的な恨みの話をしますと、デレステ出身の新アイドルは4人全員めでたくSSR化しましたが私の担当は未だにSSRが来ません。面白いですね。ほんとウケるこのコンテンツ。
総選挙はいつだって清濁ぐっちゃぐちゃのお祭り騒ぎで、アイドルマスターシンデレラガールズのオタクの大半がメンヘラ繊細ヤクザになる情緒不安定期間確定イベントでしたが、それにしたって今回は異常でした。運営もお気持ち表明ムーヴメントからのりあむ3位はさすがに予想してなかったんじゃないかなと思います。みんな総選挙のこともオタクのことも運営のことも、思ったより大嫌いだったんだなと知れました。
ガチャブがここまで影響力を失った今、来年以降の総選挙がどうなるか全く読めませんが、今年よりメチャクチャになる総選挙ってありえるんですかね。
私が勝手に輝きを見出していたアイドルマスターシンデレラガールズというコンテンツは最早別物と化して久しく、それなのに未だにこのコンテンツにしがみついている私は果てしなくみっともないですが、それでも担当のSSRが来ることを未だに願ってしまうので、なんというかオタクって本当に本当に馬鹿なんだと思います。
あのお気持ち表明ムーヴメント、一体真剣な人は何人いたんでしょう。火付け役からして愉快犯でしたが。いや、あれはあれで情熱がなきゃできないだろうし、みんな真剣だったのかな。でもお気持ち表明正直みんなオモチャにしてたよね。後半に出てきたやつは私ほとんど読んでませんけど。後半に出てきたのは第3回総選挙について大きく触れてたやつだけ読んで、熟成された悪意と憎悪がこういう形で発露することもあるのかと感心したりしてました。私はあの記事の筆者が憎んでる側の人間であることは想像に難くないです。
そいうえば今回の総選挙期間中のオタクの雰囲気について、私は結構かなりとっても相当嫌でした。なんかどろどろしてて醜悪だった。いつも以上に。別に運営の方が醜悪だけど。