はてなキーワード: ありすとは
F欄卒や底辺高卒でもあるまいし、有名私大や中堅国公立卒業して名のある職業についてるくせに底辺を自称する「中堅上位層」の意識をどうにかしないと
「底辺論」を議論するのにかなりの障壁になるような気がしてならない。
マーチ出て大手企業に努めて30代年収650万円、でも本人の意識からすれば東大落ちの「底辺」かもしれんが
社会全体から見たらそうではないという現実を叩きつけなければならない。
つらい現実を叩きつけるのなら残酷だが、お前は自分が思ってるよりすごいんだよ!と言ってやるのはそこまで悪逆非道な行為とも言えないような気がするし。
とにかく、1億2千万人の中で1万人ぐらい除いて全部底辺になりそうな感覚で語ってる人間に、いろいろな観点から中間層という概念を覚えさせずに
同じ「東大法学部出でない人」とはいえ中卒ブルーカラーと早稲田法卒弁護士を一緒に語るのは無理がありすぎるぐらい頭いい人にはわかってほしいんだが。
http://anond.hatelabo.jp/20170124102519
アニメのピンポン絶賛ばかりで不思議なんだけど、もはや独りでも指摘したいほどの不満がある。
元はいいバランスでリアリティが保たれていたのに、風間のやりすぎなキャラ付けでバランス崩壊してる。
ドラゴンは卓球の権化と呼ばれるまでに努力して卓球が強くなった一生徒でインターハイの日本王者だったのが、アニメでは世界ジュニアユースの王者になっちゃって実は通ってる学校の理事長がおじさんで実は実は卓球界の最大手メーカーの御曹司とモリモリ盛られました。こんな盛り方ファッション雑誌なら間違いなくセルロイド人間の出来上がりだよ!
原作の卓球の権化感は卓球で勝つ事を使命とされた努力の鬼としてしっかり地に足がついた描かれ方だったのに、アニメは世界を丸ごと牛耳ってるような、おぼっちゃま君タイプの権化感を出してしまい雰囲気が破綻した。おかげで全然その辺の話が入ってこなかった。
更に言うとチャイナが日本へやってきたのは上海ジュニアユースの落ちこぼれとして格下日本で再起を図ることだったのに、ドラゴンが世界王者なら格下とやりに来ましたってならないじゃん!原作と映画なら格下島国チャンプの事なんてまるで知らない感じで入ってこれるけど、ジュニアユースとは言え世界王者知らないわけないじゃん!と言うわけでストーリーも破綻した。
ただの愚痴と、いざという時に正式な資料をつくるための参考にする備忘録である。
記述した内容は概ね事実そのままだが、説明すると長くなるような背景事情は省いたり、役職名などは便宜上適当に置き換えている。
最近、勤めていたA社を退職して、プチ競合のような、若干事業領域が重なる業種で独立起業した。
A社の事業は、エンドクライアントから発注を受けた制作物を、A社が持つ外注ネットワーク(外注先が自らA社のシステムに外注先候補として会員登録を行う仕組み)を駆使して制作し納品する、というクリエイティブ系のtoBサービス業である。
A社には、この主力事業を統括する事業部長職として入社したが、社長と壊滅的に相性が合わず、短い期間で退社することとなった。
社長とその取り巻きから理不尽な陰口を言われ続ける日々のストレスはハンパなかった。
もしかすると僕が本当に陰口を言われるに値する無能だった可能性はあるが、それはこの愚痴の本筋とは関係がないので触れずにおく。
退職の際は、社長のさらに上位である会長に「独立起業したいと思っている」旨を相談した。近しい業種ということもあり、後々トラブルになることを避けるため、予定している事業内容の説明など数回の打ち合わせを行い、競業避止義務に関して退職時の誓約書の文面を一部書き換えてもらうなど例外的な対応もお願いしたが、すべて快く対応してもらい、最終出社日には「近い業界なのでこの先また何か縁があれば」と明るく送り出してくれた。
会長は若くしてこの事業を立ち上げて成功に導いた人で、歳は僕よりもだいぶ下だが、会話の物腰も柔らかく人当たりも良いため、人間としてとても尊敬していた。
昼寝の最中だったので寝ぼけつつ電話に出ると、開口一番、聞いたことのない淡々とした口調で「増田さんのA社在職中の問題行為、不正行為について調査をしている」と言われ、
(1)「外注先リスト」のCSVデータを業務の基幹システムから書き出した
(2)外注先に接触を行った
(3)従業員の引き抜きを行おうとした
という3点を指摘され、「民事訴訟や刑事告訴の検討をしている」と告げられた。
「弁護士先生の話では、刑事事件だと1〜3年の懲役になる内容ですね」「どう対処するかは弁護士先生や役会と検討して決定しますが、まずは当該行為をやめてほしくて連絡しました」とのことだった。(どう頑張っても民事の範囲にしか思えないのだが、何の罪の構成要件を満たすのかはわからなかった)
寝起きで頭が回ってないうえに意味が分からない点が多かったので、「とりあえずお話は伺いました」といったような中身のない返事をして通話を終えた。
「また連絡する」と言われたので『待ち』のつもりでいたのだが、「訴訟」「刑事告訴」だのと穏やかではないキーワードが出ていたうえに、よくよく考えてやはり言っていることの意味が分からずムカついてきたので、愚痴の吐き出しと、自分の中での記憶と事実整理のために本件に関する僕の見解を記録しておく。
A社の業務基幹システム(制作物にマッチした外注先などを検索するシステム)には、外注先DBの情報をCSVで書き出す機能がある。Excelなどでのデータの分析・加工や、メールニュースを配信する際にメールアドレスを書き出して社外の配信システムに流し込むといった用途を想定しているものだ。
個人情報を含む情報であるため、セキュリティ上、この機能を使用すると、データ出力を実行したユーザーの名前と日時が記録されるようになっている。
恐らくはこの書き出しログに退職間際の僕の名前を見つけたのだろう。事実、僕は最終出社日の当日か前日かといったタイミングでデータの書き出しを行っている。
が、それは社長命令によるプロジェクトでそのデータを使用するためだ。
具体的には、外注先向けの発注書といった書類を自動で作成・出力するシステムを組むというプロジェクトだったのだが、このシステムは基幹システムとはAPI等で接続されていないため独自に外注先DBを持つ必要があり、そのDBを構築するための元データとして、基幹システムから書き出したCSVを使用した。
このことは、僕の退職後にこの書類発行システムのメンテを担当することになる人間への引き継ぎの際、外注先DBは基幹システムと同期していないため定期的に基幹システムから出力したCSVをマスターデータとして更新をかける必要があることの説明と、CSVデータをDBにインポートする方法の実演まで行っている。
確固たる理由があり、社長命令を遂行するためにデータを書き出したのである。書き出しログが残っていて当たり前だ。
そしてこの話の面白いところは、この基幹システムに「CSV書き出し機能」の実装を決定し、仕様検討、要件定義を行ったのが僕自身だということだ。
そもそも僕は長年IT業界で勤めてきたため職種こそエンジニアではないもののWEB開発の基本知識はあり、職務上、直接本番サーバー上のDBにアクセスできる権限も持っていたので、このCSV書き出し機能を使用せずともデータを丸ごとダンプすることが可能だし、sudoも打てるのでいざとなれば痕跡を消し去ることも可能だ。
痕跡を残さず直接DBからデータを抜ける権限とリテラシーを持った人間が、「確実に足跡が残る」ように自ら仕様を決めたデータ書き出し機能を使用するだろうか。しねぇよ。
足跡が残っている理由も社長命令プロジェクトのためだということは、書類発行システムを引き継いだ人間に確認を取ればすぐ判明する話だ。
ろくに経緯調査もせず、ログだけを見て「データを不正に書き出している!」と脊髄反射的に反応したのであろう。
なお当然ながら、僕の基幹システムのアカウントは最終出社日をもって停止させられている。
事実として掴んでいるのか、「リストを書き出したのだからきっと」と勘で言っているだけなのかは不明だが、外注先へのコンタクトは確かに行った。
A社時代にお世話になった一部の外注先へ「増田会社では制作を手伝っていただける外注先を探しております」といったメールを送ったり、僕の個人的なTwitterアカウントでいわゆる「拡散希望」として外注先を募集した際にリプライやDMをくれた人の中に、偶然A社でも世話になった外注さんがいたりもした。
が、これらは問題なのだろうか。
「クライアント」への接触(営業活動)をして、本来であればA社が受注していた案件を横取りしたとかであれば、独立時トラブルの代表例だし、訴訟というキーワードが出てくるのも理解できる。
しかし今回問題と指摘されたのは「クライアント」ではなく「外注先」である。
外注先候補の数が多ければ多いほど生産性も上がり有利な業界なのは確かなので、仮に(1)の外注先リストを不正に持ち帰ったりしていて、A社が持つ数千件の外注先に一斉に無差別メールでも配信したのであれば、それはそれでA社の資産であるリストを持ち出したという点で問題にでもなりそうだが、コンタクトを取ったのは信頼のおける仕事ぶりだったため名前を認識していた人や、A社在職中に何度かやりとりをさせていただいていて交流があった一部の方々だ。(VCマネーも入り数億の資本を持つA社と、小学生のお年玉みたいな資本金で設立して従業員は僕1名の増田会社とでは事業規模も違いすぎるので、数千の外注など管理していられない。)
それに、外注先はみなWebサイトなどで「お仕事募集しています」と意思表示をしているフリーランスの方々である。
コンタクトを取った際も、文面上「元A社の増田です」と言ったときはA社の問い合わせ窓口や僕の後任の紹介に加え「引き続きA社もよろしくお願いいたします」とフォローを入れたし、僕の名前を知らないであろう人には「増田会社と申します」とまったくの新規会社としてアプローチを行っている。
仕事を募集しているフリーランスに増田会社が仕事の相談をすることがA社にとって問題になるのだろうか。「増田会社の仕事でスケジュール取られたら困る、損害だ」という理屈だろうか。それとも「この優秀な外注先を発掘したのはA社だ、だから増田会社は使うな」というジャイアニズムだろうか。だったら全世界に発信している「お仕事募集しています」Webサイトを取り下げさせて、専属契約でもすれば良い。
こればっかりは「理解できない」としかコメントができない。もし僕の感覚の方がおかしいと思う人がいたらブコメででも教えてほしい。
これは正直ちょっと複雑な話ではある。
退職を社内告知する間際の某日、社外MTGの行き帰り、仲の良い(と、僕は思っていた)部下Aに「退職して、現職に近い業種で起業する」ことを打ち明けた。
それに対する反応は「自分も今のA社の環境に嫌気がさしている。先は長くないかもしれない。」というものだった。
僕が起業予定の会社計画などを話すうち、言われたのが「増田さんの会社で雇ってもらえたらA社辞めれるんですけどね」だった。
これは、正直嬉しい言葉だった。設立したての小さい会社で働くなんて、よほど相手を信用していなければできない。お世辞や冗談の類かとも思ったが、働くと仮定した場合の待遇の話や、増田会社での業務の進め方など、具体的な質問や話題が多く出た。「これは本気で考えてくれているのかもしれない」と思った。
従業員の引き抜きは禁止されているので僕自身が明確に「うちに来てくれ」と引っぱることは信義則に反するが、誰しも職業選択の自由があり、自らの意思で転職をするのであれば法的にはA社が止める権利はない。
A社退職時には同業種へ転職禁止の競業避止義務についての同意書を書かされるのだが、以前別の部下から「競合のB社に転職したい」と相談されたときには、A社の管理部(人事・法務などバックオフィス統括部署)に確認を取り、「一応サインはしてもらってはいるが、A社の企業秘密を流出したりさせない限り実際のところ転職先に制限をかけることはない」と回答を得ていたので、今回の部下Aについても、社長、会長への事前の説明など、A社への筋を通せば実現不可能なものではないと考えた。
その後も、部下Aからは「増田さんの会社に入社するとしたら何月頃が良いとかありますか?」といった質問を何度か受け、温度感は維持しているもののとくに結論は出さないまま、僕は最終出社日を迎えた。
退職後して少し経った頃。この部下Aが本当に増田会社に転職してくるのかどうか次第で今後の事業計画も変わってくるため、一応「情報交換なども兼ねて近々飲みに行かないか?」とLINEで声をかけた。それ対する回答は「やはり転職はお断りしたい」だった。
少し残念な気持ちはありつつも、「誰かの人生を背負わなくて良いんだ」という安心感と、それと正直、この部下Aの仕事ぶりに関しては若干の不安(仕事をこなすスピードなどは社内ダントツだが、細部が粗かった)があったこともあり、僕は「それなら仕方ないですね」とあっさりと承諾した。
飲みも、お互い仕事の愚痴ばかり言い合う生産性のない会になってしまいそうなので、またいつかにしましょうと返信し、この話は終わった。
しかし僕はこの断りの会話に少々の違和感を覚えた。A社在職中は毎日会話をしていた部下だ。微細な言葉選びの違いや、「なぜ急にこのタイミングでその結論に?」など、引っかかるポイントがいくつかあった。
僕の中で出した結論は、「増田会社に転職する可能性があったことがA社にバレている。かつ、A社からストップをかけられたか、A社に何かしらネガティヴ情報を吹き込まれている。」だ。
詳細を記すと長くなるので省略するが、退職間際に発生していたトラブルを解決するため、独立することを打ち明けていた一部の取引先に対しては、「増田会社にそのうち部下Aが合流するかもしれない」と伝えていた。
前述の通り、増田会社への転職は筋さえ通せればやましい話ではないので、この連絡はA社のメールアドレスから堂々と送っている。
僕の退職後にこのメールのログをA社が見れば「部下Aの引き抜きを行おうとしている」と受け取るだろうし、部下AがA社に「増田会社に誘われた」という表現で報告をしていたとしても同様だ。
しかしいずれにせよ、実際には「増田会社に転職していない」以上、A社には何ら損害が発生しておらず、この話をもって訴訟を起こすとは考えにくい。
よって、A社が言う「民事訴訟、刑事告訴」は(1)(2)のいずれかに対してであり、この(3)については「このことも知ってるぞ」というただの威嚇でしかないと考える。
ずいぶん長くなってしまったが自分の中でも忘れかけていたことを色々思い出して状況整理ができてきた。
つまり現状こういうことだ。
A社は、社外秘情報である外注先リストの書き出しや、外注先への接触を理由として民事訴訟、刑事告訴をすると脅してきている。
ストーリーとしては「リストを書き出し、そのリストを不正に使用し外注先に接触」と考えるのが自然なので、おそらく一番のポイントは「リストの書き出し」という行為を問題視しているのだと思う。
しかしこれは(1)で説明した通り業務上理由があって書き出したものであり、そのことは社内ヒアリングなどで容易に証明が可能。
唯一噛みつかれるとしたら、「業務上必要があって書き出したリストを私的に持ち帰ったのでは」という言いがかりをされる可能性だが、その証明責任はA社にあるので、社内回線の通信ログでも永遠に漁っていていただきたい。
「警察官だって犯罪を犯すことがある」という話をされると身もふたもないが、事業部長として部内の情報管理を徹底させる役目も負い、業務委託先が情報管理に関する事故を起こした際には、監督すべき立場であるA社を代表してクライアントに頭を下げにも行った人間として、データ管理は人一倍徹底していたつもりだ。
それにPCの操作ログでも記録されていれば情シスにはファイル操作が筒抜けなことも理解しているので、ITリテラシーレベルは並以上ではあると自負している人間としては、そんな恐ろしいことに手を出す蓋然性がない。
いよいよもってA社の意図がわからない。
単純に増田会社の営業妨害をしようとしているのではないかと勘ぐりたくなるほど主張に穴がありすぎる。あと(1)〜(3)どれも民事の範囲内で、刑事告訴というキーワードが出てくる余地がない気がする。懲役1〜3年どこから出てきた。
余談だが、僕はつい先日、「A社の競合C社が今度解散するらしい」という噂を聞いた時、A社の人間に「C社の取引先調べて営業かけるチャンスですよ」と伝えた。
A社に伝えず増田会社として営業をかけていれば、増田会社の利益になったかもしれない。
けれども、(社長や一部の人間はゴミクズだったが)A社には短い間ながらお世話になった恩があり、プチ競合のような近い業種での独立を許してくれた感謝という愛社精神があったからこそ情報共有をしたのだ。
今回の件は愛していたものに裏切られたような気分で、残念でならない。よく聞く「愛は憎しみに変わりやすい」という言葉の意味がよくわかる。
実際、僕のA社への貢献(多少はしたと思っている)をすべて否定されたような今回の対応を受けて、A社への愛社精神は薄れ、いまは「嫌い」にシフトしつつある。
なんでこんな会社に自分の人生の貴重な時間を費やしてしまったのか。
もともと、売られた喧嘩は買うし、やられたらやり返す性格の僕だ。
できることなら、A社がちょっとした脱税をしていたこと(A社自身が認識してたのかどうかと、本日時点ではどうなってるのかわからん)や、一時期、DeNAで話題となったのと同様のパクリメディアを運営し、ライターに「このサイトからパクれ」という旨の記述があるマニュアルを配布していたこと、社長が部下、従業員に対して「死ね」「殺したい」といった暴言のほか、人格否定系の誹謗中傷をしていること、その他様々なアレな話題を、便所の落書き掲示板にでも書いたり、しかるべきところに告発してやりたいくらいの気分だ。IPOを目指すと宣言している会社にとっては痛手ではあるだろう。(大人げないのと、後が怖いので実際はできないチキンだが)
それはさておき、A社には「エビデンスを残したいから先日電話でもらった話の内容をメールでくれ」と伝えているが、今のところレスがない。
勝ちが決まっている勝負なだけにその面での不安はないものの(弁護士費用とか考えると頭が痛いが)、待ちのストレスがハンパないのでさっさと対応していただきたい。
http://anond.hatelabo.jp/20170202144732
http://hishamaru.hatenablog.com/entry/2017/02/09/003000
作品の最後に描かれるんだけど、読者を喜ばせることよりも、クライアントに評価されることの方が価値ある報酬として機能してるのね。シナリオへの対価がアップすることがわかりやすい目的になっちゃってる。いいよね数値化される評価って。彼らたぶん、ユーザーにどのようなゲーム体験でシナリオが届くかとかにはあまり興味なくて、重要なのはソシャゲ製作ってルールの中でどれだけ有用な駒になるかってことで、それ以外の価値観は重視されてなくて、作品単体の面白さとか基本問題にならないの。びっくりするくらいどうでもいいの。
本来は、クライアントに評価されることと、作品単体の面白さ、ユーザーにどのようなゲーム体験でシナリオが届くかは全て大切であって、どれかを取るようなものではないと思う。良いシナリオを書いて、ユーザーが喜び、ユーザーが喜ぶようなシナリオをクライアントが評価するというのが、理想的な流れだろう。
ただ、ゲームをプレイもせず、クライアントの評価だけに喜ぶのは、プロとしてもダメな姿勢だ。
例えば、主人公がヒロインに啖呵を切って「自分一人でシナリオを完成させる!」って誓った最後の山場で、でも結局締切に間に合いそうにないときに、ヒロインに頼っちゃうのね。アレだけ必死に願掛けしたのに、あっさりそれを翻しちゃう。それがなんでかというと、この作品の世界では「締切を守ること」が絶対条件なの。曲がんないの。「クライアントに泣きついて、締切を延ばしてもらって、それでも作品のクオリティを上げる」とかは想像力の範疇を超えるの。そこまでして良い作品を追求することはありえないの。時間を戻すなんて超常現象を持ち込んでも、守らなければならないの。不可侵なの、締切。
良い作品を作るために、自分だけで何とかするのではなく、他人に頼ること、〆切を守ろうとすること自体は、お仕事ものとして正しいと思う。
それはそれとして、超能力で時間遡るのは「プロとして〆切を守る覚悟」とは致命的に相性が悪いのは確かである。
これは心から賛成する。ヒロインは、金の大切さというものを全く理解していない。
https://www.amazon.co.jp/dp/B01N334XBG/
ソシャゲライターのクオリアちゃんを、お仕事ものとして見た場合、先輩であるヒロインが、主人公に業界のことを教えていくという形をとっている。
一方で、このヒロイン、お仕事ものとして、主人公を導くには、あまりにも問題がありすぎる。具体的に言うと、お金の大切さがわかってない。
ソシャゲライターとして主人公を導く立場にあるヒロインの月収は、五万円である。ソシャゲ専業なので、他に収入はなく「全部で五万円」。いつ来るかわからないソシャゲの発注に対応するために、他の仕事を全く入れてないのだ。当然、生活は成り立っておらず実家に寄生している。
よくある話だが「お金のために仕事をしてない」という人は、お金を儲けることを罪悪視するようになる。このヒロインも「書き手としては、売り上げや継続率について考えるのは心苦しいとこもあるが」と言い、「あまりお金に余裕がない生活をしている為「プレイヤーにお金を使わせること」に繋がる考えは受け入れがたいところがあるのだろう」と言われている。
だが客がお金を払って初めて利益が発生し、そこからギャラが出るのだ。そうなるように良いシナリオを書くのが仕事であって、そこに心苦しさを感じるのは、プロとして間違っている。
そもそもヒロインは、専業にこだわった結果、スマホも買えず、自分がシナリオを書いているゲームすらプレイできない。誠実な仕事の態度とは言えない。
金にならなくても、好きなことに、犠牲を払って打ち込むというのは、美談ではあるが、逆に見れば、やりがい搾取の精神である。
主人公は、ヒロインに正面から告白するが、ゲームのセリフと勘違いされて、シナリオ書きの手伝いにスカウトされる。そして、ヒロインの窮乏を知って、手伝おうとする。彼自身はスマホは買える立場であり、安すぎるギャラのためでなく、ヒロインの収入を少しでも増やすために、手伝うわけである。
好意からヒロインを手伝う一方で、ヒロインは、天然であるという理由で、彼の正面からの告白を、何度もスルーし続ける。これはこれで恋愛搾取である。
ヒロインがポンコツなのは、無駄に多い異能力者と同じく、よくあるラノベのテンプレを意識したのだろう。「助けたくなるポンコツヒロイン」というのは定番だが、お仕事ものにするなら、「ポンコツだが仕事には真摯」とすべきで、嫌儲ヒロインは、どうかと。
あるいは作者としては、ヒロイン達の態度には良いところも悪いところもある、という意図なのかもしれないが、「ヒロインラブ」な主人公目線で物語は進むので、作品の印象としては「やりがい搾取万歳」になっている。
その上で、ラストにちらりと出てくるライバル系キャラを見る限り、お金の問題は二巻以降に扱うのかもしれない。そのへんは期待したいところである。
ヒロインが、そうまでしてソシャゲ専業にこだわる理由は、実績を作って、よりよいソシャゲ仕事を手に入れるためだが、そうした実績は専業でなくても積める。むしろクソ安い、クレジットにも出ないシナリオ仕事を幾つかやっても、あまり実績にならないことも多い。色々なライター仕事を受けて、見聞を広げ、信用を積み上げていったほうが、ソシャゲ仕事も良いものが回ってきやすくなる、とアドバイスしたい。
あとヒロイン、時間の使い方が下手過ぎ。〆切ギリギリまで悩んだ挙げ句に、無許可の新設定を送りつける前に、「こういう理由で悩んでるんですが、ここはどうしましょうか?」と早めに先方に相談しよう。
ラノベである以上、100%現実に即する必要は無い。だが本作の場合、ただのお話しではなく、「現役ソシャゲライターが業界のリアルを伝える」系の実践的な参考書として売られている。作者のあとがきや、著名ライターの応援文からはそう取れる。
その内容が「月収五万の嫌儲ヒロイン」なのは、どうかと思うのだ。
しかし下村氏も、下村氏の部下も、まさか月収五万なわけではないだろう。どちらかというと、彼らは、下請けライターであるヒロインに仕事を発注する立場だ。
そう考えると、かなりつらい話である。
待機児童の話題だったり、「これが年収1000万の生活だ」みたいな記事を読むとサ、
昔テレビで「お小遣い月5万円のおとーさん」が出てきて嘆き節を言って一同大笑い、
みたいな番組があったりして、不肖私めも笑わせていただいていたのですが、
この年(31歳)になるともう笑えねーよ、おめー。リアリティありすぎんだよ、エッ!
なんて人にアナウンサーの司会者(推定年収1200万)が「健気ですね〜」とか言いやがってよ〜、おい、「健気」じゃねーよ、「貧困」だろうがっ!!
そういうのを見ているとさ、やっぱ子どもが金かかりすぎんだよなあ。
俺は今のところ、特に吝嗇したりせずに暮らせているけどよ、これが子ども出来たら、そうじゃいかなくなるぜ。
子どものために生活を切り詰めてさ、本も買えないし、映画も見れない、海外旅行なんて雑誌のなかの夢物語……って、バイトしてない高校生か、俺は!?
いや、バイトしてない高校生の方がマシだぜ。暇な時間があるからな。一日のほとんどを仕事に費やして、それで高校生気分って……
「部長、第二の青春が来ましたね!」って、嬉しくねーよ。部長じゃないし。
いやさ〜、「尊敬できないオッサン」っているじゃん? 俺も年下から見たらそうかもしれないけどサ。
そういう人って「お小遣い制度」が生み出していると思うんだよね。
いい年して本も読めない、映画も見れない、ってんじゃ、そりゃ情けねーオッサンが出来上がるって。
話題も乏しくて最新の流行は知らず、教養もない……「そりゃ、おめーのことだよ」って、うるせーよ!
まっ、子どもなんて百害あって一利なし、なんて状況じゃねえの?(一利はあるか、可愛いもんな)
所帯持ちの貧困生活を知っちゃうと、子どもいなくていいから、もうちょっと文化的な生活してえよな、って思っちゃうのが人情じゃない?
とにかくさ、景気だよ、景気。俺も今の年収が2倍になったら「子どもでも作ってみるか〜、読み聞かせとか楽しそうだしなっ!」って意欲が湧くよ。
俺と同じように二の足を踏んでいるやつ、いくらでもいると思うぜ。何とかなんねーのかな、これ。
増田と長女がたまたま相性がよくなかっただけで増田は母親失格じゃないし増田は悪くない。
カウンセラーに聞かれたことに対して怒りを感じたんなら
何故そう思ったのか、→こう思ったから→それについて何故そう思ったのか、を数回繰り返してると見えてくるかもね。
母親との関係が良好だったんなら、一番楽しかった思い出とか、嬉しかった思い出とか思い出してみたりね。
とはいえ長女に二度と会わない分にはカウンセリング受ける必要はないし、
双方会いたいと思わない分には会う必要も無い。
もし次女には会いたいって言うんなら長女にも表面上は取り繕えるような余裕が出来たら。
それにしても
それでも次女に対してはいくらでも命をあげられるくらいに愛してる。
このまま生活を続けてたら次女にも生き地獄が待ってた感が凄い。
本当に離れられてよかった。それが出来ただけでもいい親だよ。
小学生と幼稚園生の親やってるけどやはり最初はその非・効率的生産的な前時代のままのシステムに衝撃うけた。PTAショック。今はいくぶん慣れたけど。
学校は余分な行事と制約がありすぎて先生だけじゃ業務が回らない。それもわかる。だからPTAが必要なんだろう。でもPTAの仕事にも必要ないものが多すぎる。
だったらその余分な行事と制約を削ればいいのにそれを検討する機関がない。どこの組織で検討すればいいんだろう?教育委員会?文科省?学校単位で検討してもいいのかな?それすらわからない。PTAが全員集まって検討すればいいのかな?でもPTA全部というのは大人数すぎるし、取り仕切りたい人間も出ないだろうし、すごい責務になるだろうし一家庭の親には負担が重すぎる。だからいつまでたっても前時代のままで止まっているんだろうな。
更にPTA会長という重い役目がある。働いてる母親は年々増えてるのに、そういう人にとってはこれ以上責任負わされるなんてどこにも余裕がないのにな。
遠足も運動会も部活もいらない。学校は勉強と子供たちの人間関係の構築のサポートだけしてくれればいいとうちは思う。他の家庭はどう思ってるんだろう。
でもスマフォの普及なんかで年々学校の先生が気を配らなきゃいけない仕事が増えてるんだとこないだ子どもの学校の校長先生から聞いたな。「スマフォばかりしてて子供が勉強しないから学校でなんとかしてください」という親も少なからずいるとも聞いた。なんでもかんでも学校に押し付けようとする親も少なからずいるのだろう。
話が横にずれてしまったが、どこで検討すればPTAの仕事の内容を刷新できるんだろう?やはり学校単位のPTA全員で検討するという非現実的な方法しかないのか?
Kindle fireのロック画面にしつこく出てくるから、試しにDLしてやってみた。
なるほど、よくできている。
チュートリアルのガチャでそこそこいいキャラが出てきて、サクサク行けるようになる。
そんなところで、クエストをこなしているとジュエルが貯まって、キャラクターのガチャが引けるようになる。
ここでまた、いいキャラクターが出てくる。
これでホイホイ進む進む。
これは病みつきになる。
おしいと思ったのは、キャラクターごとに性能差がありすぎること。
星2つのキャラクターを手間をかけて育てても、星4つの初期状態に届くかどうかなんてことも。
http://anond.hatelabo.jp/20170117115317
12年くらいとあるアイドルとその所属グループを追ってるけど、12年間の思い出がありすぎる。
全部幸せな思い出。
3次元だからもちろん容姿とかは劣化していく。(といっても一般人とはレベルが違うので全然綺麗だけど)
笑えば目尻に皺が見える。
熱愛報道もちょこちょこされてる。
トークがいまいちで未だにバラエティはハラハラしながら見るし、
価値観が合わなすぎてラジオを聞いていてイライラしたりもするけど、
それでも歌って踊ってメンバーと仲良い様を見ていると日々の疲れも消し飛んで
気になるところも腹立つところも全てひっくるめて好きだって思える。
もっと笑い皺見ていたい。
今はテレビの向こう側でにこにこしてたまに歌って踊ってくれればそれでいいと思ってる。
何年も観察し続けていると、アイドル側の成長を感じる機会も多い。
歌うまくなったなーとか、昔はああいうこと言ってたのに丸くなってきたな、とか。
しっかりと後輩のフォローをしていたりするのを見ると、あぁこういうこともきちんと出来るようになったんだな、と思えてしまう。
あまり来ないけど、極たまに大きな仕事が入ったりすると世間や社会にこの子のいい部分が認められたのか、と天にも昇る気持ちで喜ぶ。
もはや親目線なのかもしれない。
昔ほど本腰入れての応援はしなくなったけど、ずっとこのアイドルのことを好きだと思うし
韓国人が言う謝罪と賠償の意味は、相手の完全な服従を意味するものです。
すなわち、日本は謝罪を一度したので、韓国の番国道になって、今後臣下として韓国を集め必要がありすることです。
韓国人が考えているアジアの理想的な秩序は、日本は韓国の臣下、韓国は中国の臣下である事大関係です。
だから今日も慰安婦関連のニュースは、韓国のマスコミで大きく取り上げますが、中国の外交官が韓国を小国とし、小国は大国の言葉を聞かなければならないとするのはニュースにほとんど報道がされていません。
韓国人を相手する時は、常に犬のように相手をしてください。こちらが優位だということを確実に見せなければならいます。それとも、自分の序列が上だと思って相手に服従を要求します。
グループラインで「報告がありまーす!」みたいなスタンプ流してみんなをざわっとさせてからの
昨晩の測定から体重800kg減りましたーやったーみたいな報告するおじさんまじで死んで欲しい
たぶん好感を持ってる相手ならこうは思わないんだろうな
くだらない雑談で場をなごませてくれるみたいな感じに受け取れて
グループラインで誰も興味持ってないし反応も薄いのにずーっと自分の話ばっかしてて
裏から「かわいいよ」だの「本気で好きになっちゃったこの気持ちどうしよう」(既婚子持ち)だの
「おっぱい画像送って」だの「俺の昔話」だの「今日の自撮り」だの
ほぼ既読スルーたまにスタンプしか反応してないのに延々送ってくる
気持ち悪い人だからこんなにイライラしてしょーがないんだろうな
既読スルーしたら「あれー返事無いけどオッケーなのかな?」とか「お風呂かな?」「寝てるかな?」とか
自分のテンションと相手のテンションに落差がありすぎる場合こんなにも気持ち悪く映るっていう部分は学びになったし
つい相手よりも先にテンションをあげてしまいがちな自分の恋愛に今後役立てて行こうと思えてその部分だけはありがたい。
こいつが既婚じゃなければまだもう少し余裕をもって見られると思うのだが
そういう相手が居ながら別の相手にアプローチする人は不誠実だし好きになれませんって何回も言ってるのに
「半分冗談だよ〜w 奥さんの事は愛してる、君の事は大好きなだけ」みたいな事言ってきて全然やめない。
この多忙な次期、このような人物へのモヤモヤに精神の一部を負の方面に引っぱられてしまっている事が限りなく憎い。
ブロック完全無視したいが周囲の人間関係をブチ壊したくない部分があってそれはできれば最終手段にしたい。
でもその最終ラインが来るまでこれに耐えるのかと思ったらもう腹が立って仕方ない
その中でも一番やばいのは産院だよ
産婦人科医は若い医者がなりたがらないから中高年が多い上に、少ない若い医者の殆どが女医で自分が出産すると第一線から退いてしまう状態
あと十年二十年経って中高年層が引退してしまったら、数少ない若い男医&出産しないか出産しても子供放置で仕事を続ける女医だけで
今の数の分娩をこなすのは不可能(少子化で多少減ったとしても無理ありすぎ)と言われてる
家には77歳の年寄りがいるんだけど、iPadでもやはり難しいようでまったく手にとらない。
Androidは論外だった。
アプリにはだいたい主要な画面が4つか5つほどあり、簡単にいうとその画面を行き来しながら利用する物が多い。
年寄りにとって一番利用しやすいのは画面がリニアに進むということだ。
アプリをタップしたら常に最初にメニュー画面、メニューからボタンを押したら目的の画面のように進まなければ、そこで理解がむずかしくなる。
アプリによってはアプリタップ後、最後の画面を表示してくれる物も多い。そういうのは年寄りには難しい。まずは元に戻りたいと思うようだ。
スタート画面が設定されているのもあればない物もある。
アプリによってはしばらく時間があると普段とは違うメッセージが出る物もある。
タップでボタンが表示される奴は論外だ。タップの仕方によりボタンが出ない・出るで教える最中に喧嘩になる。
タップでボタンが出る画面・出ない画面があり、そういうクソ仕様によっても喧嘩になるし年寄りはアプリの中で迷子になる。
ずっと見てて思ったのは、年寄りに必要なのはハンバーガーメニューが一番だと思った。
ハンバーガーアイコンはつねに左上にあって、ハンバーガーメニューを押せば各画面へのリンクメニューが表示されて、希望する機能が使えるようになる。
これなら教える側もすごく助かる。
家の年寄りには各画面を手書きで描いて相互関係を覚えさそうと思ったけど、無理だった。
各画面への移動トリガーがいろんなとこにありすぎるし、いろんなとこのリンク先をいちいち説明しても年寄りにはそこまで記憶する能力がもう無い。
でもハンバーガーアイコンを押したら使いたい機能があるよって言うだけなら簡単だ。
そして機能は画面ごとに1つか、多くても2つまでが望ましい。
2つの場合はメニューにそう書いてくれるとありがたい。例えば「目的地を探す・保存する」とか。
あと習慣的に老眼鏡を持ち歩いてる年寄りも少ないので、文字での誘導は難しい。
たいてい書かれている文字は読まない。絵文字やアイコンはなんとなく識別しようとしてる。
俺たちももうすぐ老人になるわけだし、老人の方がはるかに多い国になるわけだし、そのあたりのことも少しは気にかけてデザインしてくれるととても嬉しい。