はてなキーワード: amdとは
長くなって切れてしまった。
申し訳ない。
4〜6を乗っける。7と8は切れそうなので別に分ける
エアレペルソナではYouTubeチャンネルを開設し、エンドユーザへ向けてエアレペルソナの使い方を紹介しているようである。
ttps://www.youtube.com/channel/UC5YKfwkybgE18qd3EluoTRQ
ttps://www.youtube.com/watch?v=FeKtaEe0cBM
問題は、エアレペルソナの紹介動画に混じって、何故かウイイレというサッカーゲームのキャラクター紹介時の映像を動画にしたものが4本上げられているというところである。
ttps://www.youtube.com/watch?v=Q8d1E1IB_JI
ttps://www.youtube.com/watch?v=b9kPpbp1BFs
ttps://www.youtube.com/watch?v=7qmcxoZkFN4
ttps://www.youtube.com/watch?v=ymUwzMe_-nc
動画の紹介文によると「少しだけ、サッカー好きの部分を表現しております。」とのことである。
企業の公式チャンネルで担当者が個人的に他社が権利を持つサッカーゲームの動画を上げているなどありえないことである。
Airlex社ではまともなコーポレートガバナンスが機能していないことが分かる。
会社概要によると、所在地は東京都中央区銀座6-13-16 UCF501である。
検索をするとユナイテッドコンサルティングファームというコンサルティング会社が提供しているバーチャルオフィスが引っかかる。
ttps://united-office.com
バーチャルオフィス自体は大きな問題ではないが、エアレペルソナがバーチャルオフィスを使用し、実際のオフィスを契約するほどでもない規模の会社によって運営されているというのは、きな臭い。
堺 和夫さんを検索してみると、日本マイクロソフトの元役員で、コーレルというソフトウェア会社の日本法人の会長の方が見つかる。
コーレルの堺 和夫さんは現在も会長職を務めており、おそらくAirlexの堺 和夫さんは同姓同名の別人だと思われる。
問題はAirlexの社長がコーレルの堺 和夫さんさんと同一人物であるように紹介、誤認されていることがある点である。
ttps://ameblo.jp/roc39jtb/entry-12654112240.html
例えば、このブログサイトを見ると何故かコーレルの代表であることを表す経歴が見つかる。
代表者氏名 代表取締役社長 堺 和夫 (1951年生まれ。東京電機大学工学部卒業。日本テキサス・インスツルメンツを経て79年日本AMDに入社。94年に社長、2005年5月、会長に就任。同年10月退社。翌月からマイクロソフトに入社し、プログラムバイスプレジデントとしてWindowsに関わるハード、ソフト、コンテンツのパートナーとの連携を担当。08年からコーレルの社長を務め16年会長に就任。合気道歴は25年、4段。他にゴルフ、スノーボード、スキー、ピアノ、車、音楽と趣味多彩。)
この経歴がどこから取得されたものかは調べられなかったが、この経歴を見てかAirlexの社長がコーレルの人物と同一人物であると思ってしまっているTwitterのつぶやきが見つかる。
ttps://twitter.com/search?q=%E5%A0%BA%E3%80%80%E5%92%8C%E5%A4%AB%20%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88&src=typed_query&f=live
ttps://twitter.com/search?q=%E5%A0%BA%E3%80%80%E5%92%8C%E5%A4%AB%20%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%AB&src=typed_query&f=live
ttps://twitter.com/tocochin73/status/1349971641481064451
ttps://twitter.com/leona_jp/status/1372863750055677953
ttps://twitter.com/J35815287/status/1372549354372747264
ttps://twitter.com/Se4fKAOsVwXMnEL/status/1372107151741657089
ttps://twitter.com/tocochin73/status/1349971641481064451
世界的な企業の役員と同姓同名で事業をしていくことには同情をする。
Airlex社の代表が世界的企業の日本法人の代表と同一人物だと信じ、信頼してエアレペルソナを使っているユーザや、エアレペルソナが純国産であると信じて使っているユーザの中にはAirlex社の代表が外資企業の元役員、現会長であることに心配をしているユーザも居るようである。
Airlexの社長の本当の経歴が気になる。
中学生の時からシムシティをプレイするのが夢だった(今は大学生です)。
どうやら今どきはCities:Skylinesというゲームの方が盛んらしい。
春休みで暇になるしやってみたい。
しかし問題がある。「手持ちのパソコンでは多分スペックが足りない」ということと、「パソコン用語が全然分からない」と言うことだ。
パソコンは「office全般とyoutubeが使えればいい」と言って父(家電メーカー勤務で色々と詳しいのでお任せした)に選んでもらった。
マシンスペックの用語が全然分からなかったのだが、おそらくスペックは足りないだろう。
本当に全く何言っているか分からなかったのでググって出てきた最小と推奨のwindowsマシンスペックをそのまま載せます。
OS : Microsoft Windows XP/Vista/7/8/8.1 (64-bit)
CPU(プロセッサー) : Intel Core 2 Duo, 3.0GHz / AMD Athlon 64 X2 6400+, 3.2GHz
グラフィックボード : nVIDIA GeForce GTX 260, 512 MB / ATI Radeon HD 5670, 512 MB
OS : Microsoft Windows 7/8 (64-bit)
CPU(プロセッサー) : Intel Core i5-3470, 3.20GHz / AMD FX-6300, 3.5Ghz
グラフィックボード: nVIDIA GeForce GTX 660, 2 GB / AMD Radeon HD 7870, 2 GB
OS: Microsoft Windows 10 (64-bit)
CPU(プロセッサー) : Intel Core i5-6200U CPU 2.30GHz 2.40 GHz
(追記)
グラフィックボード:Intel(R) HD Graphics 520 2130 MB
まーじで何を言っているか分からん。これでスペックが全然足りないのかよく分からない。
私のPCのスペック情報はそれっぽいのを写経したが、これで情報が足りているのかもよく分からない。
そして推奨スペックのPCを新規で買うとすればいくらになるのだ…?諦めるべきか…
でもせっかくの休みなのにコロナでどこにも行けないんだぞ!!おうち生活を楽しみたい!!!
PS4やSwitchを買ってそちらでやるという方法もあるが、それらも持っていないし、やはりMODが色々と入れられるPCでやれたらいいよなぁ…。
でもこのIT音痴じゃ厳しいか…。どの知識からつける必要があるのかすら全然分からん…
もしものすごく親切な人がいたら、諦めろとか何かコメントをください。
【追記】
呪文のごとき数字を見比べたが、おそらくCPUが最小3.0GHz必要なところ自分のPCは2.30GHzしかないから、これはダメそうなのかな?
フリーズカクカクでも動きはするかな?
うーん。とりあえずもう少し考えます。似たようなスマホゲーでお茶を濁しておきます。
お返事くれたひとありがとう。
富士ゼロックス、リコー、キヤノン、エプソン、ブラザー、京セラ、シャープ、東芝、OKI
これ以外だと海外メーカーはHPくらいなんだよ(富士ゼロックスが半分外資だから正確には2社なんだけど)
そういうことなのよ
「集約しない日本企業と、集約する海外企業」という視点で見ていくと、面白いものが見えてくる
ちなみに富士ゼロックスの親会社のゼロックスは、富士フイルムと喧嘩別れして、速攻HPに買収提案してるんだよねw
アメリカはとにかく買収が活発で統廃合が盛んだよね
CPUはインテルとAMD、GPUはnVidiaとAMDみたいにだいたい2,3社に集約されてる
最近はFPGAの企業であるザイリンクスとアルテラが買収されたし、サンディスクはウェスタンデジタルに買収されたし
PCは、アメリカはDELL,HPの2社に集約(アップルという独自路線もあるけど)
日本はなぜかそれをせずNECと富士通と東芝とパナソニックが共存してたけど
結局レノボがNECと富士通のPC部門を買収する形で整理が始まった
東芝のPC事業も結局シャープ(ホンハイ)が手掛けることになったし
その時俺は、なんで日本企業同士で合併しなかったの?って思ったよね
鉄道車両メーカーは日立、川崎、近畿車輛、総合車両製作所、日本車輌製造と5社もある
世界じゃ中国の中国中車、独のシーメンス、仏のアルストム、加のボンバルディアに集約してるんだけど
日本は小さい国で5社もある
ちなみに中国は元は中国南車と中国北車に分かれてたんだけどさ、二つに分かれてただけなのにさらに合併させて集約に意欲的
https://response.jp/article/2014/12/31/240726.html
造船メーカーは今治、ジャパンマリンユナイテッド、大島、三菱、名村、川崎、三井
こんだけひしめき合ってる(調べたらもっとあると思う)
韓国じゃ世界シェア1位の大字と2位の現代が合併して、さらに統廃合を推し進めているのに
デジカメメーカーはキヤノン、ニコン、ソニー、フジ、パナソニック、オリンパス、リコー(ペンタックス)、シグマ
ようやく2018年になってカシオが撤退したし、ようやくオリンパスも撤退した(だけど別会社で再出発するらしいから数は変わらない)けどさ
そうなる前にもっと海外みたいな前向きな合併がないのおかしいと思う。結局いつも我慢比べ後に、失意の撤退で統廃合が日本だよね
化学メーカーは三菱ケミカル、住友化学、旭化成、信越化学工業、三井化学、昭和電工、東ソー、日東電工、三菱ガス化学
最近ようやく、日立化成が昭和電工に買われたけど統廃合は全然進んでいない
ちなみに例によって中国は化学も国策で合併を進めていて、シノケムとケムチャイナの統合で圧倒的世界1になった
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63352340S0A900C2FFJ000/
何社あるんだよってくらいアニメ会社あって、年間200本もアニメ作って過当競争起こしてるんだよね
それで食えないと、はてブの馬鹿なアニメオタクが国が支援しろとかふざけたこと言ってくる
あほすぎでしょwまずは会社を統廃合してアニメーターを減らさなければいけないんだよ
そういえば珍しく携帯電話は寡占化できてたのに菅のバカが高すぎる!ってポピュリズム丸出しの政策して値下げを強制した
この5年でMVNOも日本だけで1000社になってしまったし、いかれてるよ
どういうつもりで1000社も参入するかね
なんちゃらpayも多い。なんでだよwってくらいに多くの企業がpayに参入したよね
適当に始めて終わらせることは不得意でグダグダちんたらするwおまえら80年前の大日本帝国かw
馬鹿みたいにモノづくりに意識が向いててさ、それでどいつもこいつも冷蔵庫作って洗濯機作ってテレビ作って
どいつもこいつもおなじもの作るからパイの奪い合いで小さくまとまってしまって、狭い業界、衰退する業界でひしめき合ってるわけ
結局それで韓国とか中国みたいに、自国で寡占化して利益をだせる会社が日本に進出してきて価格競争で負けるわけ
そのくせサービス業をおろそかにして、ITは全部アメリカに持ってかれてモノづくりでもサービスづくりでも居場所がなくなった
給料上がるわけないじゃん
https://anond.hatelabo.jp/20200813115920
https://anond.hatelabo.jp/20200813164528
久々に日記を書きたくなったので、今回は方向性を変えて年代記風の記事を投下してみます。
私自身は業界の全盛期である80年代~90年代前半を経験しておらず、当時の状況を記述するのに十分な知識がないため、その時代については省いています。
ということで、私がこの業界に入ることになる少し前の90年代半ばから物語を開始します。
※工場の呼び名は企業の再編によって変わる事が多々あるので、原則立地で表記している。
80年代後半に栄華を極めた日本半導体産業であったが、日米貿易摩擦の影響で一時に比べて勢いを失っていた。
また、韓国企業の台頭により得意分野のDRAMの雲行きが怪しくなり始めたのもこの時期である。
(余談だが、日本の半導体衰退の原因としてよく話題に上がる韓国での週末技術者バイトはさらに昔の話である。このころにはすでに強力な競合に育っていた。)
とはいえ世界的にみると日本の電機メーカーは資金力・技術力ともに上位であり、一時的な不況を乗り越えさえすれば再び繁栄が訪れると誰もが信じていた。
そんな時代背景の元、日本企業は貿易摩擦に対抗しつつ、さらなる勢力拡大を図るため、自動車産業の成功例に倣い世界各地で現地生産を進めることで変化に対応しようとしていた。
企業名 | 進出先 | 設立 |
NEC | カリフォルニア州ローズビル | 1981 |
富士通 | オレゴン州グラシャム | 1988 |
三菱 | ノースカロライナ州ダーラム | 1989 |
日立 | テキサス州アービング | 1990 |
松下 | ワシントン州ピュアラップ(National Semiconductorより買収) | 1991 |
東芝 | ヴァージニア州マナサス(IBMとの合弁でドミニオンセミコンダクタ設立) | 1996 |
企業名 | 進出先 | 設立 |
NEC | 英 リビングストン | 1982 |
日立 | 独 ランツフルト | 1990 |
三菱 | 独 アーヘン | 1990 |
富士通 | 英 ダーラム | 1991 |
企業名 | 進出先 | 設立 |
NEC | 中国首鋼集団と合弁工場設立 | 1991 |
三菱 | 台湾力晶半導体(Power Chip)と提携しDRAM技術供与 | 1994 |
東芝 | 台湾華邦電子(Winbond)と提携しDRAM技術供与 | 1995 |
沖電気 | 台湾南亜科技(NANYA)と提携しDRAM技術供与 | 1995 |
日立 | 新日本製鉄及びシンガポール開発庁と共同出資でシンガポールに工場建設 | 1996 |
Windows95ブームの終焉による半導体のだふつき、アジア通貨危機後の韓国メーカーのなりふり構わぬ安値攻勢、ITバブル崩壊による半導体需要の激減と、短期間で何度も悪化する半導体市況。
次第に半導体産業は将来性を危ぶまれるようになり、成長分野から社内の『お荷物』とみなされるようになっていった。
かつて半導体事業の中核だったDRAMは、優位性を失い韓国企業に覇権を譲り渡してしまった。
資金面でも徐々に脱落するメーカーが現れ始める。はじめについていけなくなったのは、バブル期に事業の多角化を進めて半導体に新規参入した鉄鋼メーカーだった。
続いて総合電機各社も規模縮小に向かう。世界中に作った半導体工場は投資の回収ができないまま次々と閉鎖されていった...
工場の現地化の試みは失敗に終わり、10年程度という短い期間での工場立ち上げ・閉鎖はマンパワーと資金の浪費に終わった。
こうして各社は体力を削られ、余力を失っていくのだった。
NEC、日立、DRAM事業の統合を決定。エルピーダメモリ設立。
神戸製鋼、米TIと合弁の西脇の半導体工場を米Micronに売却
日立、台湾UMCと合同で初の300mmェハ(従来の主力の直径200mmのウェハから2.25倍の面積になり、ざっくりいえば同じ工程数で2倍程度のChipが取れてコストを削減可能。現在に至るまで主流のウェハサイズ。)を使用する工場、トレセンティテクノロジを常陸那珂に設立
東芝、DRAM撤退。北米拠点のドミニオンセミコンダクタを米Micronに売却。
NEC、非メモリー半導体事業を分社化、NECエレクトロニクスを設立。
繰り返す半導体市況の激しい変動も落ち着きを取り戻し、待ち望んだ好景気がやってきた。
90年代後半からの不況で体力を消耗した日本企業だが、いまだ技術力は健在。
折からブームとなっていた『選択と集中』を合言葉に、各社の得意分野に集中投資だ!
パソコンではアメリカ企業に後れを取ってシェアを失ったが、液晶・プラズマをはじめとするテレビ、DVDレコーダーにデジカメ等、日本のお家芸である家電のデジタル化が進展する今こそ最大のチャンス!
さらに、世界中で規格が共通化された第三世代携帯電話が普及すれば、圧倒的な先進性を誇る日本の携帯電話が天下を取れるのだ!半導体復活の時はついに来た!!!
製造業の国内回帰の波に乗り、生産性に優れる300mmウェハの工場をどんどん建てて再起をねらうのだ!
日立と三菱がロジック半導体事業を統合、世界三位の半導体メーカールネサステクノロジ誕生。
富士通、米AMDとNOR型Flashメモリ事業を統合、Spansion設立。
エルピーダ、三菱電機からDRAM事業を譲渡。日本の残存DRAM事業が集約。新社長を外部招聘し、反転攻勢開始
東芝、四日市に300mm対応のNAND型Flash工場、四日市第3工場建設開始
Spansion、会津若松に300mm対応のNOR型Flash工場建設を発表
ルネサス、UMCからトレセンティテクノロジの持ち株を買収。完全子会社化
東芝、四日市に300mm対応のNAND型Flash第4工場を建設開始
2000年代の日本企業の反転攻勢は、リーマンショックで終わってしまった。
日本の電機業界が成功を夢見たデジタル家電は韓国勢との競争に敗れ、携帯電話でも海外展開に失敗した。
90年代から繰り返し計上してきた赤字と、2000年代の大規模投資を経た今、半導体工場への投資を継続する資金的余力はもはや残っていなかった。
不採算部門とみなされるようになった半導体事業は設備投資が止まり、建設されてからわずか数年で時代遅れとなってしまった。
これ以降は、東芝のNAND型Flashメモリや、ソニーのイメージセンサーといった競争力を維持している分野、また旧エルピーダのDRAM工場といった外資の資金を得た分野のみが投資を継続されることになる。
ルネサス、日立時代からの欧州拠点、ランツフルト工場をLファウンドリーに売却
日立、シンガポールの工場をシンガポールのチャータードセミコンダクタに売却
ルネサスとNECエレが合併。世界第三位の半導体メーカー、ルネサスエレクトロニクス発足。フィンランドのノキアからモデム部門を買収。
ルネサスエレ、NEC時代からの北米拠点、ローズビル工場を独テレフンケンに売却
米オン・セミコンダクター、三洋電機の半導体事業を買収
ルネサスエレ、ノキアから買収したモデム事業から撤退、さらに2300人リストラ。またNEC時代の中国の合弁を解消し撤退。
富士通、マイコン・アナログ事業を再建したSpansionに売却
東芝、四日市の300mm第5工場2期分稼働。200mmの第2工場を300mmに建て替え
Panasonic、半導体工場をまとめてイスラエルのTower Jazzに売却
富士通とPanasonic、SoC設計部門を統合、ソシオネクスト設立
この時期に至ってようやく主要半導体メーカーの工場再編が一通り完了し、現在につながる枠組みがほぼ出来上がった。
リーマンショック後の大規模再編で日本企業の世界的地位はかつてないまでに低下し、国内の工場においても外資系の傘下に入るところが増えた。
現在半導体の先端工場に継続投資できる日本企業は、イメージセンサーに強いソニーと東芝のメモリ事業を引き継いだキオクシアだけである。
はたして日本の半導体産業は今後どうなるのだろうか?再び世界に飛躍する日はやってくるのだろうか?
東芝、四日市の第2工場建て替え完了。大分と岩手の200mm工場を分社化、ジャパンセミコンダクターを設立。
東芝、本体の粉飾決算のあおりを受けてメモリ事業を分社化。東芝メモリ設立。四日市に300mmの第6工場建設開始。さらに北上市に300mm新工場を建設
ルネサスエレ、米intersilを買収
東芝メモリ、四日市の第6工場が稼働。多国籍連合のファンド、パンゲアから出資を受ける。
富士通、桑名の300mm工場を台湾UMCに売却。また、会津若松の200mm工場も米オン・セミコンダクターに売却。
Panasonic、残ったマイコン等の事業を台湾Nuvotonに売却して半導体から撤退
よく知らんけど、これからなんでないの?
M1がハイエンドに耐えるみたいにAppleが言ってるとしても、それは単なる売り文句だろうし
というか、このままAppleはチップの設計とか半導体産業で食っていくつもりなんだろうか
しかもiOSやmacOSのハードウェア、ソフトウェアも含む垂直統合でやっていくつもりなんだろうか
半導体は半導体だけやる→Intel、AMD、ARM、nVIDIA
こうやって分業するのは、とても一社だけではそのコストを賄い切れないというのがあると思う
何でもできる能力が優れた人がいたとしても、体力も優れていなければ、一人力でできる仕事は所詮一人力である
一人でなんでもやろうとすると、その一人力を分割することになる
人間は必ずミスをするのだから、他社同様にAppleもCPUやGPUの設計にバグを含ませるだろう
ただ、相当致命的なバグでなければ、それはOS以下のレベルで十分フォローできるとも考えられるわけで、
Apple製品の範囲内であればCPUレベルのバグやトラブルは誤魔化せるということである
しかし、Apple製のチップを他社に売る、というか普通の半導体メーカーならそうするわけだが、
そうなるとそのサポートなりトラブル対応をAppleという新参者の比較的小さい企業がやっていけるのだろうか
M1が登場して高評価も聞くが、自分は門外漢ながら上述のような方を危惧してしまう
個人的にはM1の性能がどうこうだの、homebrewの対応がどうこうだのより、そういった経営的な面というか、
経営的に安定しないのに開発も研究もクソもないわけで、技術やモノよりまずは金だと思うのだ
考えてみれば、Appleは基礎研究所みたいなのもないのではないだろうか
Microsoftはレドモンドにあるだろうし、やろうと思えばCPUもGPUも自社で設計から製造までできると思われるがやろうとはしない
Xboxだって最初から他社製品の寄せ集めで、初代はどちらかというと当時のMacのような構成だった気がする
ねとけん Advent Calendar 2020 12/10 の日記です。
ちなみに今日は結婚記念日。ボーナス支給日を結婚記念日にすれば忘れないだろうということで 、13 年前のこの日に入籍したのでした。
さらにちなみに、今年からボーナスのない会社に転職してしまったので、なんでもない日です。
僕は自作 PC が趣味なので、自宅で使用しているパソコンはずっと自作 PC です。最初に組み立てたのは、ファミコンカセットみたいな形をしていた Intel PentiumII 233MHz でした。
最後に PC を組み立てたのは 2012 年だったと思います。当時、今と違って AMD は自作界隈では全然元気がなく、Intel 一択の時代でした。
特に 2011 年ごろ発表された第二世代 Core プロセッサは、お手頃価格なわりには性能も高くオーバークロックもしやすく人気が高かったのです。
そのときのパーツ一覧は以下の通りで、自分の PC 組み立て方針はコスパ優先です。
一般的な用途において、十分なメモリとそれなりに高速なストレージさえ積んでおけば、CPU や GPU の差はエントリーレベルで事足りるという方針です。
全部揃えても 7〜8 万くらいだったと思います。その後、SSD は SanDisk SSD Extreme PRO 480GB へ、GPU は GTX 750 さらに 1050Ti へと 3 年おきくらいにコスパのいいものに買えてきていました。
Core プロセッサは、その後もほぼ 1 年周期で世代が更新されていきましたが、世代間の性能差はベンチマークを取ればあるけれど、体感できる差はなかなかないといった状況でした。
CPU だけ変えられるのであればまだしも、世代が変わるとソケットが変わるのでマザーボードも買い直しになったり、自分にはなかなか組み替えるモチベーションには繋がらずでした。
まだ戦えると言っているうちに、いつの日か気づけば立派な Sandy おじさんになっていました。
https://dic.nicovideo.jp/a/sandy%E3%81%A7%E5%8D%81%E5%88%86%E3%81%8A%E3%81%98%E3%81%95%E3%82%93
あれから 8 年、2020 年の PC 業界は色々変わりました。”ゲーミング PC” なんて言葉が登場し、七色に光るパーツが当たり前のようになっています。
AMD が元気を取り戻し第3世代 Ryzen の 5000 番台の CPU も発売され、品薄でなかなか購入できないほど大人気です。
メモリは DDR4 が主流に、SSD もインターフェースが SATA から m2 に変わりました。
特にマストな理由があった訳ではないですが、コロナ以降完全リモートワークになり、仕事用 PC の傍らで 自宅 PC を使う頻度も増えたので、ついに 8 年ぶりの大規模変更をすることにしました。
5万円ちょっとで、ついに Sandy おじさんから Ryzen おじさんになることが出来ました。
本当は一念発起して Ryzen7 5800 を購入しようかと思ったのですが、Ryzen3 3100 との差額でメモリと SSD が買えることに気づいて我に返り、結局また CPU はコスパ重視になってしまいました。
しかし、長く使うであろうマザーボードは最新チップセットの B550 なので、CPU を交換すれば長期的に使うことも可能でしょう。また、SSD は最新の PCIe Gen 4.0 なので、シーケンシャルリード・ライトともに 7GB/s 出ます。圧倒的なブレイクスルーを感じます。
Windows7 から無償ライセンスアップグレードした Windows10 を USB メモリからインストールし、ライセンス認証も無事通りました。
行程が最適化さされたというのもあるでしょうが、SSD が爆速なおかげでインストールも 10 分程度でした。
昔は CD から 1時間くらいかけてインストールして、インストール後にもドライバーやらアップデートやらを順番を守ってインストールするのに 1 日がかりだったのが嘘のようです。
動作も OS をインストールし直したというのもあり、ブラウザもサクサク動いて Youtube 視聴も快適そのものです。
ゲームも Factorio や Satisfactory、Civilization などをプレイしましたが快適です。
5000 番台 Ryzen が手頃になってきたら CPU だけ変えることもできるので、この PC も長く使うことが出来そうです。
2020 年、色々あったけど今年もおつかれさまでした。よいお年を。
Apple M1の高性能の理由について、ネットはクソみたいな解説記事に溢れている。
技術に明るいはずのはてなーですら某AVライターの間違いだらけの記事に釣られて、300ブクマ超が集まっていて嘆かわしい。
それもこれも後藤センセーがいつまでたっても解説記事を書いてくれないせいではあるが、公開情報が少なすぎるせいでまともなライターほど記事を書けないのも理解できる。
違います。
そもそもM1はDRAMをSoC化/ワンチップ化していません。M1がやっているのはSiP(System in Package、複数チップをワンパッケージに組み込む)であって、eDRAMによるSoCとは全く異なるものです。
SiPとSoCはJavaとJavascriptくらいには違います。
違います。
HBM系のメモリを採用していたらメモリ帯域は大幅に向上しますが、M1は標準DDR系メモリをワンパッケージ化しているだけなので、帯域もレイテンシも変わりません。
帯域はM1 MBPとIntel MBP(Ice Lake)でチャネル数同じ、前者はLPDDR4X-4266、後者はLPDDR4X-3733なのでメモリ帯域は14%しか向上していません。また、x86/x64最新世代のTiger Lake/ReniorはLPDDR4X-4266に対応しています。レイテンシはM1が96.8ns、Tiger Lakeが98.4nsでほぼ同等です。
Apple M1の実力を最新世代のIntel/AMD CPUと比較。M1が両者を大きく上回る結果ににあるように、SiP化によって消費電力の削減は期待できます。
違います。
SoC-DRAM間がマザーボード上で30cmあったとしても、電気信号の伝送にかかる時間は片道1nsです。仮にSiP化で物理的距離が1/100になったとしてもレイテンシ100usが98.02usになるだけで、CPUにとってDRAMが絶望的に遠いことに変わりありません。
違います。
まず、同一チップ上のCPUとGPUが同一のメモリーコントローラ/DRAMを共有するという意味では、Intelは2011年のSandy Bridge、AMDも2011年のLlanoからUMAです。一歩進んだメモリ空間の共有、コヒーレンシの確保という意味でも、AMDは2014年のKaveriから対応していて、この点においてM1に革新性はありません。
違います。
上記のSandy Bridge、Llanoの世代からかつてのノースブリッジがCPUに取り込まれたため、2011年以降のモバイルPC向け”CPU”のほぼ全てにはGPU/メモリーコントローラが含まれています。
かつてのサウスブリッジはIntelは今でもワンチップ化こそしていませんが、2013年のHaswellからMCMでワンパッケージ内には収められています。AMDは2014年のCarrizoからサウスブリッジ機能もCPUに取り込まれています。
この意味で、x86/x64のモバイルPC向け”CPU”は、かなり以前からSoCです。
違います。
NPUを活かせるアプリケーションは2020年現在では未だ限定的です。もしNPUの有無によってUXが決定的に改善されるなら、NPUありのSnapdargon 8cxを積むSurface Pro Xは同世代のSurface Pro 7よりずっと快適でなければなりませんが、そのような事実はありません。
違います。
CISC/RISCの論争は20年以上前に終わった話です。その後CISCはRISCの美点、RISCはCISCの美点を取り入れたので、現代のCPUはISAがCISCか/RISCかだけで性能が決定されることはありません。
歴史的経緯からx86/x64のデコーダが複雑になりがちなのは事実ですが、5W以下のローパワープロセッサの開発へ向かうIntelにあるように、ISAの差による消費電力増は10~20%のレンジで、さらに性能増によって相殺される分、電力効率の差としてはわずかです。
頑張って最適化してIPC上げたのと、スマホ由来の積極的なDVFS・クロックゲーティング・パワーゲーティングで浮いた消費電力を回しているからです。
気が向いたら書きます。
独自OSまではいかなくても、ハッカーを国家公務員として高給で雇いLinuxをしらみつぶしに解読する
独自のOSを作らなければならないのは、例えばアビオニクスなどのためでもある
ロシアからスホーイの最新機は売ってもらうとしても、ロシア側はアビオニクス、電子機器やセンサー、コンピュータ、そのソフトウェアOSなどを抜きにして売ってくる
ラジコン飛行機とかで、機体だけは売るけどあとは自分でどうにかしてね、みたいな感じである
そうすると寄せ集めだろうがコピーだろうが、その最新スホーイを飛ばすために意図的に空白にされた箇所を埋めなければならない
ワリャーグもそうだったが、多くが欠損した巨大なパズルがあったとして、その欠損個所を埋めるというのは、自分には意外と創造性さえある仕事に思える
欠損個所の周辺から自ずと仕様は決定するが、その中に正解はない
インターフェース、APIの仕様はあるが、中は独自実装するしかないからだ
だから、そこはコピーだろうだが何だろうが埋めて、戦闘機や戦艦を動かすしかない
で、彼らはそれをやってのけたわけだ
航行できる状態になったワリャーグから黄色く塗装されたスホーイをタッチアンドゴーさせた
世界にあの実証実験を見せたのは、自分たちはここまでできるようになった、と見せつける意味がある
アメリカが人工知能でステルス爆撃機をタッチアンドゴーさせたのも同様だ
あれは本当にできるだけ人が介入しない、つまり巨大なラジコン飛行機ではなく、人のように自律した爆撃機が自ら離発着できることを意味する
まあ、コストの問題から後継機はうまくいってないらしいが、金はともかく技術はあるということだ
もちろん、なんらかの中国国民を監視するためのバックドアが仕込まれるのかもしれない
しかし、中国それから台湾なんかも独自CPUに乗り出す時代、特に台湾はマザーボードなどの薄利な仕事から抜け出すチャンスでもある
もっとも、それがARMやAMD、Appleと対抗できるかは未知数だし分からん
ただ、ニッチな分野で生きれば御の字だろう
プログラミング言語Adaだって、比較的最近まで軍事兵器業界では生きていたみたいだ
当然ではあるが、今はCやC++に置き換えられている
ここまで書いて思うのは、やはり軍があるかどうかではないだろうか
疾病対策センターだって、仮想敵国からのバイオ兵器、化学兵器への対策を含んでいる
原発事故があってもアメリカがパックボットをすぐに導入できるのは、ルンバも開発しているiRobotが軍事ロボットのメーカーだからである
大学の研究所で作ったロボットと同じ機能だったとしても、アメリカ側は実戦経験のあるロボットなわけだ
左の人は軍需産業=悪と考えがちだが、軍需産業は敵の兵士に被害を出させることだけが目的ではない、
味方の命を守ること、味方の負傷兵を救うことも同様に軍需産業のカテゴリーに含まれるものであり、
これはレスキュー活動などと十分に被るし、既存のレスキュー活動をより効率的に、よりパワフルにする可能性を秘めている
頭ごなしに~はいけない、と人は考えがちである、自分もそうであろう
Displayportでも無音症状が出た、頻度が低いだけだった
これ、RX 5700 XTを経由して音を出すと、変な無音症状がでるってこと
【ここまで】
組み合わせ
AMD Radeon RX 5700 XT だが結構メジャーなバグがあるようだ
HDMI で接続した機材で音楽再生すると、再生中に無音状態が多発する
動画もゲームも、映像の方は問題が発生しないが、ランダムなタイミングで短い無音が多発する
映像がキンクリしたりはしない
当然、比較サイトなどではこの現象に言及せず、GeForce 2070と比べてRadeonを推したりしている
正直、無責任だと思う
DisplayPortで接続した場合や、イヤホンジャックでスピーカーに出力した音などに問題が出ないことから
出力端子は、DisplayPortが3つにHDMIが1つ
直す気がないのかもしれない
覚書としてここに記す
プロプライエタリなアプリがLinux版とかなかったりするから、
WindowsやMacで開発みたいになる一因だったりする気もするんだけど、
Appleの場合、自分はPowerPCのもの(Painterとか)は無駄になって、今回はIntelのものも無駄になりかねない、
仮面天使ロゼッタは愛あるかぎりは戦ってくれるかもしれないけど、動作を完全に保証するわけではないわけで、
PS4のゲーム数本はPS5では動きません、みたいになるわけで、
なんだかんだWindowsの方が後方互換で動くじゃないか、なんで十数年間Mac OS X使ってたんだ、俺は?
となるわけだけど、64bitどころか今度はWindowsもARMになっていったりするわけで、
Intelで操作するアプリやゲームもAMDで動作しなかったりするわけで、
でも、ネイテイブアプリ書く側としては最近はアーキテクチャを問わなくなってきているわけで、
どうするよ、どうするよ、どうするよ、M1買うの?買わないの?みたいに思うわけで、
はい。PS5買えませんでした。
以下精神の安定を図るためにPS5PROを待ったほうがいい理由を列挙する。
(ちなみにそんなに詳しくないのでツッコミどころは満載だと思う)
ZEN3でゲーム性能がものすごく向上して一部でIntel終わったとまで言われているレベルだ。
詳しく知らんがアーキテクチャが大きく変わって、4コアでキャッシュを共有するのではなく8コアで共有することになったことでコア間通信のボトルネックがなくなったらしい。
レイトレ(なんかピカピカするやつ)対応だからRDNA2なんじゃないの?と言われていたが、
一部でRDNA1ベースでレイトレ機能を追加したRDNA1.5ではないかという説が出てきている。
もしそれが真実だったら、RDNA2になることでワッパが50%向上すると言われているので、
巨大なPS5がPROでちょこっと小型化される可能性がある。
世代が変わるだけで十分性能がアップするのに、オマケが付いてくるらしい。
ZEN3とRDNA2のコンビネーションでCPUがGPUのVRAMにダイレクトにアクセスすることが可能になり、10%前後性能が上がる。
PS5のGPUがRDNA2であろうとCPUは確実にZEN2アーキテクチャなので、
PS5がAMD Smart Access Memoryの恩恵を受けることが出来ないことは確実。
PROになってアーキテクチャがZEN3+RDNA2になったらかなりの性能アップが見込まれる。
まぁ本当にPROでこの変更が入ったらPS4のときの1万円という価格差では済まなくなると思うけど、
性能は確実にアップすることはわかる。
以上、PS5を買えなかった者の恨み節でした。
てかそもそもPS5PROって出るんだっけ?