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はてなキーワード: 市町村とは

2024-10-08

anond:20241008110549

まず親にケアマネはついているのか?いなければ市町村役場地域包括センターに連絡して担当をつけてもらう。これが最初にやるべきこと。次に介護認定をするケアマネに聞け。ケアマネデイサービス特養への予約もやってくれる。お金相談すればより良い方法を教えてくれる。今のうちに動いたほうが良いと思うよ。

2024-10-04

anond:20241004183702

「それ以外の市町村」のうち市については総務省発表で「都市部」って明言されてるから田舎じゃないんだよ。

逆にいうと現在町村な場所総務省見解では非都市部ライフライン保護を明言してないんで、水道だのガスだのは切っていく可能性をほのめかされてるわけ。

田舎」とは日本の40%のどこに線を引くかの話

日本人口首都圏地方都市、それ以外の市町村に分けた場合比率は、総務省統計などからおおよそ次のような割合が考えられます。これは2023年時点のデータに基づいて推定されています

1. 都会(首都圏

首都圏とは、一般的東京都神奈川県埼玉県千葉県を指します。この4都県には日本の総人口の約3割が集中しています。具体的には、約3,800万人が首都圏に住んでいます日本の総人口は約1億2,500万人なので、首都圏人口比率は約30%となります

2. 地方都市

地方都市とは、人口規模が比較的大きいが首都圏以外の都市圏を指します。大阪府愛知県福岡県北海道京都府兵庫県広島県などが該当します。これらの都市に住む人口は、日本全体の人口の約25%から30%とされています

3. それ以外の市町村地方中小規模の市町村

地方中小規模の市町村に住む人口は、日本全体の約40%を占めています。これには、農村部人口の少ない地域が含まれます地方人口が減少している地域も多く、このセグメントの割合は年々縮小傾向にあります

おおよその人口比率

首都圏: 約30%

地方都市: 約25%〜30%

• それ以外の市町村: 約40%

この比率は、地域によって変動がありますが、日本人口の大部分が首都圏大都市圏に集中しており、それ以外の地域では過疎化が進んでいることを反映しています

2024-10-01

anond:20241001142347

微妙表記ゆれ修正AIのほうがうまくいくかも…

AIうまいことを文字列を分解して、仕組み的に似たものを探し出すので、全角に統一するのとか意外とやりやす

同様に県名や市町村抽出AIの得意分野だし、EDGEが表示揺れを考慮した検索とか実装していたりする

問題AIを作るのもただじゃないし、AIが処理するための元ネタを用意するのがくそめんどくさい…

かにやってもらうにしてもお金とられるしな…

2024-09-29

国政選挙が決まると自治体はどうなるか?

市町村の規模によるが数か所から数十の選挙会場のため体育館公民館その他を予約し(先約?知らん)投票用紙を発注選挙人名簿を精密に作成しあらゆる機材書類を整えて(市町村によっては首長選議員選も同時にやることになる)全ての会場に7から20名ぐらいの市町村職員を割り当てて(もちろん全員休日の朝6時半から出勤して20時までぶっとおしだ)開票作業にも数百人割り当てて(もちろん深夜に及ぶし投票事務と掛け持ちも珍しくない)これら数百人も選管職員も翌朝はいつもどおり08時30分出勤するわけ。

来月やるって?運動会かぶる学校、大変だね。

2024-09-25

三大業界人でもないのに人気女性声優お話ししたいならこれになれ

1.警察署長

 「一日署長」任命式でお話しできる

2.鉄道駅

 「一日駅長」任命式でお話しできる

3.都道府県市町村の長

 「観光大使」任命式でお話しできる

しょっちゅうライブイベントに張り付いてデュフデュフ言ってても始まらないぞ

2024-09-17

anond:20240913113333

行政司書資格なしで市町村職員になって図書館に異動になった者だけど、確かに配属前に自分が思っていたより専門性はないかも。なぜなら司書職員がやるのと同じ仕事自分を含めた無資格職員もやっているから。

最終的には一応司書職員のチェックを受けるけど、無資格職員資料選書をするし、除籍をするし、レファレンスの回答もしてる。

資格取ったほうがいいんだろうなとは思うけど、資格取得の費用助成されるわけでも、給料が増えるわけでもないし寧ろ資格を取ることによってずっと図書館から出られなくなる可能性もあるので取らずにいる。

司書職員がしてくれている最終チェックも、専門的な知識がないとできないと思う(自分は貴重な資料を除籍しそうになったが司書職員が気づいてくれて事なきを得たことがある)ので、そういった判断材料となる知識を深める機会が必要だと思うし、無資格行政職と給料が変わらないのはどうにかならんのか……と思ってる。人の生死に関わらない自治体業務から、後回しにされがちなのかもしれないけど……

このままだと司書が誰もいなくなって、技術知識継承が本当に途絶えてしまうよ……

2024-09-15

anond:20240914204854

しかに非効率なところも多いけどうちはIT化を徐々にではあるけど進めてるし部、課によっても違うんじゃない。嫌だったら他の市町村転職してもいいし。

そもそも何かの役に立ちたいと思って公務員やってるのが間違ってる。

私はこの市の税金いか無駄遣いするか、という視点仕事をしている(クレーマーへの復讐)のでトイレ絶対に勤務時間中にいく。

新卒公務員なるといろいろ理想現実と違って嫌な気持ちになるんじゃないかと思う。民間回ってからくると、こんなもんか、と思うし、恵まれてるとこも多いなって納得できる気持ちになる。

N=fewだけど新卒公務員民間に夢見て転職していく人はいるけど中途で民間からきてまた民間に戻っていく人はいない。

2024-09-14

anond:20240913113333

図書館司書専門性を高めたいなら別になんかの分野の専門を持っておかないとダメなんだけど、市町村図書館ならそういう専門性がある人を何人も集めるのって無理だよなあと思う

県立でも難しいと思う

県立レベルでも文系分野と生物分野ならそれなりに集まるだろうけど、他は難しいだろうし

そうなるとやはり現状のTRC委託が最も優れてるとしか言いようがないんだよな

あのスキームなら会社選書部隊を飼っておけるし、学習相談とかもオンライン使ってリモート選書部隊にお願いすることができるだろう

正直郷土資料収集するか否かの判断も下手したら委託部隊の方がうまく判断できるかもしれない

収集公務員総務部図書館非常勤に任せて、選書判断委託先に任せるで機能しそう

そう考えるとやはり図書館司書の人数自体そんなにいらねえんだよな

現場は館長以外非常勤図書館司書なくていいか保育士幼稚園教諭でも置いておいたほうがニーズが高そうに思える

anond:20240913113333

IT技術が発展して過去図書館司書に最も求められるものだったレファレンス必要なくなっちゃったんだよな

図書館司書自体無駄になったとは思ってはいないけど、それだけではあまり意味がなくて、他の資格との掛け合わせで生きるものなのかなと思う

例えば学芸員とか教諭とか

市町村レベルなら正直委託したほうが委託先のシステムも使えてアーカイブスにできるしメリットが大き過ぎる

委託先もたくさんあるしね

定型業務が多いし、非正規okというのもわかる

選書だけはセンスいると思うけどこれも委託して規模のメリットを生かしてもらった方が正直いい

レファレンス能力必要になり市民ニーズが高いのは子供学習支援の時と思うけど、それはどちらかというと教諭経験者がやったほうが良いし、現状だと専門分野については博物館学芸員の方が優れているまである

博物館学芸員図書館司書を取るメリットは大きくて郷土資料収集選書ができるというのは非常に大きい

郷土資料専門性必要なので個人的には図書館司書専門性では不足してると思う

最近図書館博物館を一体化する例もちょいちょい見かけるが、これはとても良い取り組みと思う

子ども学習支援郷土資料収集も進められるしね

2024-09-13

図書館司書非正規問題(9/14追記)

 図書館司書非正規問題について昨今取り沙汰されているのを見る。

 ざっと見た感じの問題点は、優秀な専門職が安月給で酷使されているということと、技術継承が行われないということ。

 私は先日、正規図書館司書職を退職した。理由は、専門的な業務従事したいという当初の動機と実際の現場が異なっていたところ。つまり現場職員専門性の低さに絶望して辞めた。


簡単自己紹介

・元 都道府県図書館正規司書職員

・30代


 「優秀な専門職」と言うのは、何も知らない外野自分たちを大きく見せたい現職だけ。図書館司書なんて単位を取ったら誰でも資格を取れるので、その資格一つで医師教員のような実務実習を伴う国家資格と並べると思っているのが恥ずかしい。(課程の図書館実習は任意なことが多いし、たかだか一週間程度で比較にならない)

 そして、専門職専門性が発揮できる分野としてレファレンスが挙げられるが、これはレファレンス難易度による。例えば、地域の「◯◯という地名の由来が知りたい」というレファレンスを受けたとして、まず地名辞典を見る。地名辞典になければ地方が発行してる地誌を見る。どちらかにはだいたい載っている。これの何が専門性だというのか。こういう定型化されたレファレンス対応について、口を大きくして専門性だの専門職だの言っていることが多い。逆に、人名辞典に載ってない郷土人物などを、辞典地誌など基本的資料以外から記憶や所蔵資料目録などをヒントに見つけることが専門的なレファレンスだと思う。このような真の専門的なレファレンスをできる人物がどれほどいるのか。私が勤務していたところでは、非正規職員は誰もできなかった。正規職員も半分以上できてない。

 能力によって給与が異なるのはどの世界でも一緒で、非正規職員非正規待遇であるのは相対的能力不足から当たり前のことであると思う。正規職員でもできてないのだから、そんな大きな声で「専門職待遇改善をー!」なんて言える状況じゃない。そして、優秀な人間、例えば某国図書館では正当な待遇が与えられていると思うし(ちなみに某国図書館の応募資格司書資格必要ない。この点から司書資格不安定さが伺える)、地方の優秀な人間は現状に見切りをつけて出て行く。

 何度も職員意識を変えようとしたけど凝り固まった40代後半以上の頭は変わらないし、上司層が変わらなければどれだけ下から頑張っても現場は変われないし、疲れた非正規職員も、正規職員ですらも、基本的コミュニケーションすらできない人がいるし(聞かれたことに答えられない、処理能力が低いなど)、現状維持ばかりで新しいことはせず、ただ自分世代円満に終わることばかりを考えている。こんなの一般企業事務職ですら無能扱いだろう。一般企業で使い物にならないレベル職員でも、一度公務員になってしまったら解雇はできない。そんな人たちがただの肩書きだけで「専門職ー!」と叫んでると思うと悲しいものがある。図書館司書知識は年々新しいことが増え司書課程の内容も更新されていくが、大昔に司書資格をとった現状維持ばかりのおじさんおばさんたちは自分の頭を更新しようとしないので、なおさら「専門資格とは?」と思う。

 図書館司書世界では、募集の少なさもしばしば取り上げられる。募集もたくさんあるし、優秀な人は普通に就職できる。(気になる人はJLA採用情報ページを見てみてね)40歳まで受けられるところも多く、年齢制限がないところもあり、他の公務員よりだいぶ応募資格が緩くなっている。それで若手をとろうが経験豊富人材をとろうが、それはその館の方針によるので知ったことではない。挑戦し続けて正規職員合格する人もたくさんいる。つまり、機会は開かれているのに挑戦しないことに問題があるし、たくさんチャレンジして受からないのであれば本人の能力問題であろう。能力が足りなくて受からないなんてことは他の業種でも同じで、何も図書館司書に限った話ではない。それを何でそんなに特別に大々的にアピールできるの?と思う。他の業種でも、能力が足りないけど続けたいなら待遇を落とすしかないし、諦めて他の業種に行くだろう。それと同じ。


 思いつくまま殴り書きしたので読みにくくてすみません。私が言いたいことは、周りが言うほど図書館専門職価値はないこと、専門職の中でも専門性グラデーションがあること、能力に応じて待遇が変わるのはどの世界でも当たり前で現状に違和感はないこと(非正規職員のこと)、待遇を変えたところで職員あるいは職員意識を変えないと半永久的な技術継承不可能なこと、です。40代後半以上の人たちを見て、ここにいたらこうなってしまうと思って辞めた。



2024年9月14日追記

こんなに読んでもらえるなんて思ってなかった。たくさんの反応ありがとうございました。いろんな意見があって面白かった。


タイトルと内容が違う。非正規職員雇い止め等はどうなのか。正規職員にとって非正規職員はどうでもいいように見える。

 どうでもいいです。非正規待遇が嫌なら正規になればいいし辞めたらいい。いわゆる氷河期世代など新卒時の社会状況に言及する人もいるが、正規職員の多くは中途採用(非正規職員経験者)です。社会のせいじゃない。昨今の非正規図書館員の話題を見てると、現状を変える気力や能力がないくせに空っぽの「専門性」を笠に着て「かわいそうな私たち」を演出しているだけのように思う。元職場でも組合から非正規雇用の待遇改善の署名がよく回ってきてたけど、バカだなって思ってたし一回も署名してない。私が見ていた世界では、前述の通り非正規職員専門性なんていうのはまったくなかったので、辞めても職場社会にとって問題ないと感じた。

 私の元職場管理職上司は、個人能力如何ではなく「図書館司書資格があること」を重要視し、「図書館司書資格保有者の職員数を確保すること」に専心していた。無能でも資格さえあればいいみたいな。私は資格なんていらないから優秀な人間と働きたかった。今は転職して、求めていた環境に身を置けて嬉しい。

 タイトルと内容は少し違っていたかもしれません。すみません。私が図書館司書非正規問題に触れる時、その前提にある専門性の具体的な話が出てこないように見えたので、こういう話になりました。


郷土資料収集って必要AIロボットでいいのでは?

 郷土資料必要で、各地域図書館郷土資料収集することで全国的郷土資料収集保存できる仕組みがある。それは大事だなと思う。場所予算は限られているのでその限られた状況でどういう資料収集するかといった選書にも、職員専門性が不可欠。専門性ほとんどが属人化するから、それを半永久的に継承していくべき。実際に働いてみて、この辺はロボットAIには難しいと感じた。

 郷土資料を含む図書館資料必要性で言えば、例えば陰謀論とか根拠のない噂話が力を持った時など、正しい情報情報比較検討に役立つ。図書館では全ての人がその機会を得られる。ググれば簡単情報は出てくるけど、やっぱり紙の資料の量や質とは比にならない。少しでも調査研究したことがある人はわかると思うけど。

 図書館国民県民市民ユーザーなので、ユーザーから図書館なんて必要ない、AIロボットでいい」と言わしめてるこの状況を、図書館司書図書館制度が変えていかなければいけないと思う。

 私は前述のような現実辟易していたので、一部の優秀な人間のみ残して専門性を保持し、あとの無能正規職員と全ての非正規職員指定管理に変えたらいいと思ってる。元職場でも一部指定管理が入っていたが、図書館業務ほとんどを占める定型化された業務なんて誰がやっても同じだし、むしろ公務員的な頭のかたさがなく新しい視点物事を考えられるところはこれから図書館運営必要なのではと思った。無能は切り捨てられそうだし。図書館正規職員(公務員)の働かないおじさんおばさんや無能も切り捨てられたらいいのに。そしたら現場モチベーションも上がるし優秀な人間も集まるかもね。


都道府県図書館市町村図書館では非正規職員職務が違う。(=後者では正規職員と同じような仕事をしている。)

 市町村図書館ならなおのこと、誰でもできる仕事ばかりです。図書館のあり方に関われるのは多くが館長レベルで、日常的な貸出、返却、選書(都道府県立と違って保存より利用を重視した選書)、目録(市町村ではほとんどがTRC流用)など、逆にどこに専門性があるか教えてほしい。

 現職の人はこんなチラ裏に青筋を立ててないで、「図書館なんかいらない」って言わせないように頑張ってください。図書館司書存在意義評価するのは仲間内じゃなくてユーザーですよ。内輪でヨシヨシしあってても意味ない。


コメントより抜粋図書館司書は今の情報社会に負けないよう専門性や職域を高めないと相対的価値は低くなる」「専門性定量化し、カテゴライズレベリングを行うのは、業界スキルアップだけでなく、権威づけや地位向上に必要

 私は図書館司書専門性のなさと図々しさに嘆いてたばかりだけど、本当にその通りだと思った。現状に即してよりよくする方向に考えられるのがすごいと思った。

2024-09-05

海外学会に参加した。大都市郊外の2つの会場に分かれていて、どちらの会場のプログラムにも参加する必要がある。宿泊大都市でとった。

さてこの国の公共交通機関ゾーン制だ。空港大都市郊外を全部カバーするとゾーン2になる。大都市郊外だけだとゾーン1。しかしながら、ゾーン1の普通切符だと、会場2つを行ったり来たりするのにいちいち切符買う必要がある。一方、ゾーン2の1週間券というのを買うと、1週間乗り放題。会場の往復しやすいし、なんと空港への行き帰りもカバーできる。総合的に見て、ゾーン2の1週間券がどう考えてもお得。

が、この1週間券、帰国後に精算できなかった。

宿泊出張に含まれる日当には、自治体をまたがない交通費が含まれているとみなされているが、乗り放題券だとそこと重複するからだって

いやいやいや。

つの会場間の移動は、ゾーン1内だけど市町村界はまたいでいるので、請求すれば支払われる旅費。それを節約するために、乗り放題券買ったんですけど。乗り放題券を精算するなら日当支給しませんって、意味わからん普段、いらん経費使うなっていろいろ行ってくるのはなんなん?

ほんとに国立大学の旅費精算はクソ。

2024-08-31

赤字路線が、都会の商業施設おかしくしてしまっていると思う

赤字路線がある限り、その埋め合わせをするために、鉄道会社利益の出そうな鉄道事業に手を出すしかない。

エキナカと呼ばれる駅直結の商業施設も、その一例だ。

それ単体は駅利用者にとって便利であり、悪いことでは決してない。

しかし、その結果として、都会の商業施設は過剰供給となってしまった。

ユーチューブなど見るとわかるが、かなりの都会であったとしても、テナントの入らないガラガラ商業施設が生まれ始めている。

赤字路線という地方お荷物が、その赤字路線と全く関係ない都会の在り方を揺るがしていると思うと、なんか不思議光景だなと思う。

このままだと、どの商業施設も客の奪い合いで赤字に陥り、都会から商業施設消滅してしまうかもしれないのだ。

そういった都会の在り方をもとに戻すには、鉄道会社赤字路線廃止やすくすると同時に、鉄道事業への参入を制限するしかないのだろう。

しかしそれは、地方の人々の反感を買って難しいのだろうなとも思う。

乗車人員に、その赤字路線存在感の低さが表れていたのだとしても、いざとなると、皆が廃止反対に回るのだろう。

だったら、輸送人員が極めて少ない赤字路線の維持には、地方自治体赤字補填をさせ、その必要性を考えさせる試みはむしろ推進すべきなのだろう。

地方自治体だって正直、赤字路線は要らないと思っていると思う。その存廃検討だって自治体負担にならないわけじゃないのだし。

ただ、それが明確な費用税金)として返ってこないから、市町村民にそれを言い張ることができないだけなのだろう。

法律地方自治体費用負担を明示すれば、地方都心も、誰も使ってない無駄路線に頭を悩ませなくてすむと思われる。

そもそも、都会の商業利益地方赤字路線を穴埋めするなんて、正しくないのではないか

まだアニメ映画ロケ地になったことない市町村

誰かリスト化すると便利じゃないかな?

地元巡礼で多少のお金迷惑が発生(それはつまり経済が回るということ)

クリエイターネタになるし。

というかまだ未踏の地はあるのか?おれの地元ですら聖地になったぞ。有名なランドタワーがあったからだけど。

んー、禁足地的なところは実名じゃなくてモデルになるのか?

あと撮影禁止にしてるところか(そんなところあるのか)

2024-08-28

木箱の処分については、自治体規定によります。多くの場合、木箱は粗大ごみとして出すことができますが、サイズや処理方法地域によって異なるため、お住まい市町村ルール確認する必要があります燃えるものとして処分できるかどうかも、自治体分別ルール依存します。通常、小さな木材可燃ごみとして出せることが多いですが、大きな木箱の場合は粗大ごみとして扱われることが一般的です。

2024-08-22

正規学芸員になりたい人のためのちょっとした話

非正規学芸員20年やってきたが、正規試験が年齢オーバーになって受験できず退職した話「学芸員こそ経験必要なのになぜ年齢で区切るのか」 - Togetter [トゥギャッター]

https://togetter.com/li/2422212

こちらを見て、思うところがあったので書いてみます増田自身は現役学芸員ではないですが、かなり近い立場で様子を見ている人間です。また、Togetterを見た限りこの方は歴史博物館系のようですが、私が知っているのは美術系のみなので、多少違うところもあると思います

結論から書きます

正規雇用になりたい学芸員志望の方に言えるのは、日本全国どこで募集が出ていても、それが市町村立でも政令都市立でも都道府県立でも、自分募集の条件と適合していたら片っ端から受けてください。落ちても落ちても対策をしてめげずに受けてください。細かいことは下に書きますが、これだけです。

募集状況はこちらの掲示板が非常に参考になります

学芸員募集掲示板

https://yondaro.bbs.fc2.com/

学芸員を目指す人でまだ読んでない人はいないと思いますが、こちらの書籍も必読です。

杉本竜(2023)『これから学芸員をめざす人のために』‎創元社

以下細かい
学芸員募集について

基本的現在公立館の正規学芸員募集は、ほぼ欠員補充のみです。定年やその他の理由で誰かが辞めて、欠員が出たからその分野を補充する、という形です。個人的には、その学芸員が辞める前に、その人の後継者採用して専門分野の知識技術などの伝授、引継ぎを行うべきだと思うのですが、現実としてこうなっています

そのため、いつどこの博物館でどの分野の募集が出るかはかなり運任せです。自分大学院研究していた分野とマッチする募集が出ることなんてまずないと思ってください。そのため、募集要項を見て、ちょっとでも引っかかったら受けてください。例えば、北陸の某県で近世史を担当する学芸員募集が出ていたとして、自分の専門が幕末期の九州歴史だったとしても受けてください。引っかかってます。何なら専門が戦国時代東北史だったとしても、応募していいと思います。アンマッチだったら向こうが落としますし、試験結果次第では僅かでもチャンスはあります

筆記試験対策

通常の公務員試験同様の試験を課す自治体もありますが、近年では減少傾向にあると思います。課している自治体得点配分はかなり小さいです。重要なのは、専門分野の筆記試験です。受験する博物館収蔵品、近年の特別展(とくにコレクション展)および、これから予定されているコレクション展を調べ、その博物館がどういった特徴を持った博物館なのかを把握し、その周辺知識を中心に勉強してください。あとは専門分野の基本的知識必要となります。そのあたりは言うまでもないです。

この辺りの勘所が分かって、しっかり準備できるようになると、筆記試験はそこそこ通るようになるはずです。通らないとしたら、そもそも基礎知識が足りないのかもしれません。

面接対策

正直ここは8割運だと思います面接官との相性もありますし、そもそも取りたい人物像(年齢、経験性別、その他)とどのくらいマッチしているかという運もあります。年齢については、40歳まで、としていても、同じくらいの成績なら20代取りたいよねえ、ということもあるだろうし、性別についても、今は大っぴらには言いませんが、同じ成績なら今いる人とのバランスを考えてどっちがいいよねえ、みたいなのはあり得ます

必ずしも若いと有利とも言い切れず、例えば40代学芸員が何かの事情退職し、ある程度経験のある即戦力になる学芸員を探している、というようなケースもあり得ます。なのでこの辺、本当に運と巡り合わせです。そういった意味でも、数を受け続けるしかないのです。

おまけ
自分の専門とかけ離れた分野の学芸員になって幸せになれるか

補足として。まあ、この辺、周りを見ていると本当にその人次第だと思います大学院の専門とかなり違う分野の学芸員になって、しっかり展覧会企画してしっかりした紀要論文を書いて研究を進めている人もいれば、仕事仕事でやって、自分の専門分野についてはそれと別に研究している人もいます。これは学芸員に限った話ではなく、大学教員もそんな感じですよね。

また、一旦どこかの美術館に正規学芸員として入ったとしても、他の館で募集が出た際に受験することはもちろん可能です。

非正規学芸員について

非正規学芸員なんて取らないほうがいいのではないか、という話もありますが、これもケースバイケースです。Togetterで纏められている方もおっしゃっていますが、正規雇用の募集用件に実務経験要求されるケースは今でもあります非正規雇用は正規雇用に比べて募集が多いので、一旦非正規就職しつつ、条件に合う募集に応募しまくるのもひとつの手です。というか、基本それしかないと思います新卒正規採用合格できるの、よほど幸運なケースです。

また、非正規学芸員については、本職が別にあって、時間比較自由になる非正規学芸員をやっている、というケースもあります本業作家さんの方とかたまにいます

Togetterの方の非正規役職についている、というケースはちょっと私の周りにはないのですが、さすがにそれは是正すべきでは、とは感じます

※正直ここの「非正規学芸員ついて」の部分、館によって担わされる責任仕事内容、勤務時間などがあまりに違い過ぎて、10館あったら10館違ってて各人自分経験した内容しか知らないから誰も何も正確なことは言えない部分なような気がしてきました

縁故採用

その昔はあったという話は聞きますが、今はないんじゃないかなあ、と思います。一方、その博物館非正規雇用だった学芸員正規雇用試験を受けた場合面接までいけば多少有利になるケースは、ないこともないかもしれません。筆記試験がしっかり解けているのが大前提ですが、人柄が分かっている、というのは採用する側も安心なので。逆に言えば、人柄が悪い場合それが採用側にばれている、という話にもなりますが。

年齢制限

現在年齢を制限しているケースだと30歳前後のケース、40歳前後のケースが多い印象があります。前者は比較新卒採用に近く、若くてじっくり育てられる学芸員が欲しいケース、後者は将来の管理職候補を含めて探しているケースがある印象がありますとはいえ、実情は募集館によって千差万別で、後者でも実際は20代がいいけど、もし30代でめちゃくちゃ優秀な人がいれば……という場合もありますし、30代の学芸員退職したので、その人と同じくらいの年齢・経験の人が欲しい、というケースもあるでしょう。

年齢制限のない正規職の募集は、数は非常に少ないですが、丹念に探していると稀に出ています。ただ、この場合も同じような試験結果、経歴であれば若い人の方が有利なケースのほうが多いでしょう。聞いた話では、50代くらいに見える方がある募集筆記試験を受けに来ていらした、というようなケースもあります。素直にすごいと思います

最後

上では「片っ端から受けろ」と書きましたが、受けても受けても落ち続けるかもしれません。そういったときにどうするか。それでも受け続けるか。諦めて非正規雇用を続けるか。きっぱり学芸員を辞めて別の職種転職するか。最終的に決めるのは本人です。いずれにしろ、悔いの少ない選択をされることを祈っています

2024-08-19

複数市町村立低年収ながら人柄と健康模試の成績がいい地元の子は最優先入学記念医大を作りなさい

年収400万超えの家庭はお断りでよい

2024-08-18

anond:20240818182830

北海道にある北広島市みたいに名前から想像する場所とは全然違う場所にある市町村を教えていただけませんでしょうか?市町村名と実際の場所を回答してください。地図があったらなおありがたいです。 - Quora

https://jp.quora.com/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E3%81%AB%E3%81%82%E3%82%8B%E5%8C%97%E5%BA%83%E5%B3%B6%E5%B8%82%E3%81%BF%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%AB%E5%90%8D%E5%89%8D%E3%81%8B%E3%82%89%E6%83%B3%E5%83%8F%E3%81%99%E3%82%8B%E5%A0%B4-1

北海道北広島やら鳥取やら山口など他県の地名がいっぱいあるのは何故ですか? - Yahoo!知恵袋

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10218772335

「僕は東北で生まれましたが父は北海道出身で、北海道には全国から開拓者が入っており

苗字西日本に由来するもののようです」

とかなんとか定型化して、エスコンフィールド北広島とか十津川警部とかのエピソード話題広げたらええやん

と思ったけど本人は北海道関西関係ないなら大変やな

2024-08-16

anond:20240816231316

国(政府)が機能しなくなったと仮定しても各自治体の総数は多いのでそれが全滅はない

都道府県市町村単位でそれなりに自治が行われる

それも壊滅的なら昔の藩のようなものが出来て戦国時代を経て全国統一する大名が出てくる

2024-08-15

祇園祭の夜飲み中に気になったこ


今年の夏、ちょっと気になったことがある。

自分は毎年、祇園祭を観に行ってる。

みんな知ってるとは思うが、京都市の大きい祭典で、約1か月前にプレミアム観覧席の是非がニュースになった。

県外からほぼ必ず毎年見に行っていて、非日常感が気に入っている。

自分イベント仕事経験があるのだが、あん大通りパレードのために占用するなんて、一般市町村では警察から許可下り可能性はほぼゼロである

それくらいスゴイ。

山鉾巡行は、今年も大迫力で見させてもらった。興味のある方は、ようつべでの検索を推奨する。

それはそれで、夜になると祇園居酒屋で呑ませてもらう。お店はたくさんあるが、一言さんアウトのお店が半数以上といっていい。古風な見た目のお店は特にそうである

ただ、店先にメニューが置いてあるところは一見さんOKである。それで、花街の近くにある、純日本風かつ、そこまで高いでもないお店で飲んでたんだ。

大将割烹着姿でめちゃ格好良かった。だが……

あの時は深夜が近かった。刺身とか日本酒とかおいしく飲んでいると、とある男性が来店した。

作業服姿で、首にタオルを巻いている。

ここは作業服姿で来るお店じゃない~と思ったが、それは主観に過ぎない。京都ではアリなのかもしれない。

大将挨拶してるところを見ると、お馴染みなのかな?と思った。

で、この男性が席につくと、お隣さんに話を振られ答えていた。

わかった情報はこんなところだ。

祇園祭に警備スタッフとして参加した

・朝から晩まで出ずっぱりで疲れている

ちょっと水分補給をして帰りたい

こんな内容だった。

で、ここからなんだが。その人さ、カウンター席で女中さんにウーロン茶を注文したんだよ。

その時、大将店員さんの顔を見ると、変な感じだった。

それでさらに、その人は突き出しを食べ始めて、女中さんが注文を取りに来ると、

「疲れてるんで、食べ物が喉に入らなくて」と言っていた。

あっという間に、1杯目のウーロン茶を飲み干して、次に緑茶を注文したのかな。そしたら大将がさ、

「お客さん、もうお帰りやして! それで終わり」

と、はっきり告げたのだ。ぶぶ漬けとかではなかった。京都しからぬストリート物言いだった。

その人は残念そうな感じで緑茶を飲み干すと、すごすごとお金払って帰っていったよ……

思うんだが、なんでマスター塩対応だったんだろう。初見の客でもないのに。

祇園祭スタッフで参加した帰りだったんだし、そんな塩対応じゃなくていいと思う。

(想定される理由?)

食べ物を注文しないのが気に入らなかった

アルコールを注文しないのが気に入らなかった

作業服で汗臭いのが気に入らなかった

このどれかだと思う。

印象的な出来事で、個人情報も入ってて申し訳ないんだが、投稿させてもらった。

どうしても結論が出ないのだ。増田の諸兄のご意見をお伺いしたい。

2024-08-14

家系図作りはいいぞ

背景

35歳独身。この増田を見て興味を持ち、家系図作成しようと決意する.

https://anond.hatelabo.jp/20240521221155



お盆実家に帰るし、その時に話のタネになるかなと思い、作成し始めたが.

作成する過程及び作って共有したことがとても充実していたので、共有する.

最寄りの市民センターに行く

2024年の春から、広域交付という制度が始まり、従来戸籍のある市町村しか発行できなかった戸籍が.

どこの市民センター市役所でも取得することができるようになった.

なので住んでいる近くの市民センターへ行き、家系図を作りたいので、遡れるだけ遡って戸籍を取得したいと相談した.

戸籍知識がほぼない状態でいったので、相手の言っていることが最初はわからなかった。

知っておくべきは、「結婚するまでは親(筆頭者)の戸籍に入っている」こと。

なのでまずは自分の親の戸籍請求して、次は親が結婚するまでに入っていた祖父母戸籍請求する、ということを繰り返す.

あとは広域交付では、戸籍係の人が戸籍データベースみたいのにアクセスして戸籍を探してくれるが、

戸籍を保持している市町村に毎回確認電話をしている模様。

1件1件電話するので、地味に時間がかかる。なので早い時間市民センターに行くべし。

養子縁組が多すぎる

家系図は馬の血統図のように単純ではなかった。兄弟存在もあるし、私の家系場合は、養子縁組家系が飛んでいることがとても多かった。

例えば、父方の祖母の家は富山松本という家であった。しか曽祖父戸籍をとってみると、曽祖父玉井という家から松本家に来た養子であり、

松本家の血筋はなかった。さらに高祖父(祖父祖父)である松本さんは、同じく玉井から養子で来ており、親子とも玉井家の養子であった。


また、母方の祖父秋田県佐藤という家であったが、曽祖父曽祖母ともに佐藤家に来た養子婿養子であり、佐藤家の血筋はなかった。


このように、昔は養子縁組が当たり前のように行われており、私の家系は割と旧家と呼ばれる家であったこから

家の存続のために、養子を取って子供を残すということがかなりあったようだ。

養子を出す先の家も、1回養子に出して終わりというわけではなく、時が経ち、養子元に子供に恵まれなくなった場合養子先の家から養子先の家に別の養子を出す、という

養子の交換のようなことが行われており、家同士が強い結びつきがあることがよくあった。

親戚と話して後ほど発覚するのだが、血のつながりがないと思っていた松本家は、実は昔の玉井家に養子を出しており、

5世代前: 松本家→玉井家に養子.

4世代前: 玉井家→松本家に養子.

3世代前: 玉井家→松本家に養子.

のようなことが行われており、養子交換を通じて実は松本家の血筋が生きていることが判明した.

歴史のような推理小説のような自分の話

このように戸籍を追っていることは、推理小説を読んでいるかのように、事実関係を明らかにしていく行為のようであり、とても楽しい.

さらに当時の家の関係性などを想像することができるし、さらに年配の親戚と話すことで答え合わせができるので、想像だけで終わらず、

文字で読んだ歴史再確認できるという妙な体験もできる

戸籍年代をみると、古くは江戸時代後期(弘化3年、1846年生まれの人の戸籍があった)、明治大正昭和と.

近代に相当する時代に書かれた文章を読み解くことになる.

これは歴史に相当する話であるが、自分先祖であるので、歴史の中に自分ごとが入ってくる妙な感覚がある

墓参りが楽しくなる

墓参りでは、自分物心付く前に亡くなった人のお墓をなんとなくお参りするイベントだと思っていた。

しか家系図を作ると、このお墓には○○さんが入っていて、家系図で言うとここの人物で、自分とどういう関係の人なのか、が解像度高く理解できる.

より先祖に思いを馳せて、お参りすることができる

祖父母や親戚とのご先祖トークが盛り上がる

祖母家系図を見せてあげたところ、この人とよく遊んでもらった、結婚式で顔を見た!、まだ生きててどこそこに住んでる、という生きた情報が聞けた.

自分にとっては紙面上の文字だけの人ではあるが、年配の祖母にとっては、思い出の中にいる生きた人物なのだ.

年寄りは昔話が好きだとよく言われるが、 若者がそれを聞いても普通面白く感じないだろう.

だけど自分必死戸籍を取って、明治時代の読みづらい文字を頑張って解読し、頑張って作った家系図を作った後には

その昔話がとても面白く感じるのである。これは端的に言えば、ご先祖に対する興味が格段に向上したかである.


さらには、祖母と一緒に、本家の跡を継いでいる松本家の親戚に家系図を見せてあげようということになり、本家に行ってきた.

本家の人に家系図を見せてあげると、実はウチも家系図を作ったことがあると言って、奥からパソコン作成した家系図が出てきた.

その家系図は、自分のように戸籍を取得して作ったものではなく、親戚から聞き取り調査を地道に行なって作成したものであった.

自分作成した家系図比較すると、かなりの部分は一致しているが、片方には載っているがもう片方に載っていない関係などが多数あり、お互いに補完し合える家系図であった.

ある種、答え合わせもできたし、本家の人しか知らない、戸籍では分からない情報もたくさん話すことができた。

普段話題がない年配の親戚の人とも話すきっかけにもなった

離婚した母の行方

母は私が小さい頃離婚している.

私の場合は、成人した後に母と連絡を取り合い、たまに会うことがあるが、

もし離婚した親の行方がわからなくても、自分と血が繋がった人であれば、現在どこに住んでいて、今誰と結婚しているか子供はいるのか、などが

戸籍の取得で簡単にわかってしまう。

親の戸籍を取得すると、離婚した際に除籍されて、その後どの市町村のどの戸籍に入ったのかが分かるのだが

それを追いかけていくと、何回引っ越していようが、現在戸籍まで辿ることができる

私の場合、母は離婚して神奈川県藤沢市で新しい戸籍作成して独り身になり、その後横浜市とある人と結婚し、子供が一人いることが戸籍から分かる.

もちろん母の家系も、戸籍を遡って取得することで家系図作成することができる。

母が亡くなった際には、離婚していても、子供相続が発生するので.

相続管理人になる人物は、母の戸籍存在した市町村全ての戸籍を取得して、前夫の子供として私の存在を知ることになるだろう.

今度母と会った時には、作成した家系図を持って行って、疎遠になっている母方の家族の話でもしてこようと思う

費用について

除籍謄本は1通750円です。私の場合、全部で20通取得したので、15000円かかった。

どこまで遡れるのか?

地域によって、除籍謄本の保存期間が異なる。

大抵、明治前半〜後半の戸籍まで遡ると、それ以前は廃棄しましたと伝えられた

戸籍に入っている人の生まれ江戸時代なことはありましたが、戸主の生まれは大体明治初期が限界だった。

自由研究にできるか?

中学生のいとこがいるので、自由研究として一緒にやろうかとも思いましたが、結構難しいかもしれない

まず本人が、家系図やご先祖に興味を持つか、やる気があるのか、という問題に直面する

さらには、未成年だと本人確認が難しいので、親権者が一緒に行く必要があるので、一人では戸籍の取得は難しい。

戸籍の専門知識や、昔の字の解読が必要なので、

基本的には親主導で戸籍を取得する必要がある。

親がやる気でも、結局親が子供の代わりにやった自由研究、みたいな感じになりそう。

まとめ

このように、家系図作成するというのは

歴史との対話であり、

自分ルーツを知る手段であり、

先祖に興味を持つためのきっかけであり、

家族や親戚と話すきっかけや話のタネであり、

戸籍に載っていないご先祖情報を知るための基盤であり、

墓参りするご先祖解像度を高めてくれる機会であり、

疎遠になった家族を探すツールであり、

作成中も、作成後もとても楽しい行いなので、皆さんも特にお盆の時期に家系図を作ってみてください。

2024-08-11

市町村合併だけじゃなく、都道府県合併も進めるべきだと思う

住民票やらこ身近なもの市町村レベルでよく、経済やら外交やらの大きなものは国レベルでよい。

その点で都道府県という行政単位中途半端であり、合併を進めて、その規模を小さくしても良いと思われる。

インターネット利用許可免許

くらい制限すべきではないかと思う

2024-07-30

anond:20240729164623

義務教育療育できる仕組みを構造化できたらいいんだけどなあ。

インクルージョン教育が大切と国連でも言ってたし、一般校で定型の子と共に生活する。

そうしつつ、市町村から配備された個別療育員の人が、それは違う空気読めてなかったよ今とか、それで良いよとか、その都度フィードバックを返して育てていくしかないよ。

2024-07-28

anond:20240728092213

かに第一市町村定義さえ曖昧な面があるんだよね、

一回市になったらどんだけ人口が減っても市なんだもん、

夕張市観てみろって

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