はてなキーワード: リキュールとは
でも、クレープの幸せの半分、いや70%は生クリームで決まると思うんだ。
ということで、私が10年かけて辿り着いた生クリーム論を書きたいと思う。
生クリームを作る上で大切な要素は3つあって、
これら3要素を調節することによって、あなた好みの生クリームを作ることができる。
これはいわゆる乳脂肪・植物性脂肪の違いだったり、含まれる脂肪分の量で好みの味わいを調節する。
まずは一般的にスーパーで売ってる「タカナシ純生クリーム35」で試して欲しい。
これは商品名の通り乳脂肪35%の生クリームなんだけど、もしこれがくどいと感じたり、もっとさっぱりしたほうがいいなと感じたら
つまり、売ってる生クリーム全部試して好きなもの見つけろって話になるんだけど、
手に入りやすいものだけではどうしても納得できない人は、ミックスを試して欲しい。
まずは「乳脂肪35%」と「植物性脂肪30%」の二つを用意して、それぞれの割合を変えて配合する。
具体的には、乳200g:植20gから始めて、植を20gずつ増やして配合していけばどこかで好みに辿り着けると思う。
それでも満足いかない場合は、それぞれ商品を変えていけばどこかで辿り着けるはず。
で、私が最終的に辿り着いたのは、乳80%100gと植30%200gの配合。
乳80%の生クリームってなんやねんってなるけど、これは実はマスカルポーネチーズのことで、
総脂肪分は乳脂肪35%よりも多くなるけど、植物性脂肪が多いせいか、濃厚かつさっぱりとした味わいになっておすすめである。
生クリームを立てるときにリキュールを使うとグッとプロっぽい味わいになるので必ず入れて欲しい。
・ラム
などが一般的だが、まあ普段使いであればキルシュ一択だろうなとは思う。
人間が「美味しい」と感じる要素の中に、食品のテクスチャーが大きく関わってくるを知って欲しい。
ボソボソでもだめだし、ゆるすぎる生クリームもおいしくない。
理想は、滑らかで、固め。
滑らかで固い生クリームを作るのにかかせない素材がゼラチンである。
ゼラチンを入れておけば、たとえ10分立ての生クリームでさえ溶け出さずにもってくれる。
ゼラチン量の10倍の熱湯で溶かしたゼラチン液を人肌くらいまで冷まして4分くらいに立てた生クリームへ4、5回に分けて入れて混ぜればOK。
これで3日はテクスチャーを保ったままの生クリームの出来上がりである。
あとは砂糖の量、質も大事だけど、まあそのへんはベース生クリームの質との相性だったりするので好みで。
元々近くのバーとかにたまに飲みに行ってたけど、そこで気に入ったウィスキーがあったので自分で購入して家で飲み始めた。カクテルじゃないけど例えばウィスキーでも家ならどんなに飲んで酔っても人に迷惑はかけないし割るときにめちゃくちゃ濃くしてもいい。炭酸水やコーラのペットボトルをちょっと飲んでからそこにお酒を注いでシェイクしても怒られないし、普通に美味い。飲んでる途中に濃くしてもいい。
カクテルなら完全に自分の好きな配合で作れる。あり合わせのものを適当に組み合わせても美味しいし合いそうなものを考えて好きに用意したり。実験みたいで楽しい。料理もしないタイプだけど楽しそうだと思うようになった。しないけどね。
アル中になりかけてるけど味覚や感性はガキのままなので、ミドリとベイリーズと炭酸水で大人のメロンソーダみたいなのを作った。想像通りだし、すでに何人もやってるだろうけど天才的に美味い。大人だからハーゲンダッツも浮かべたけど正直なくてもよかった。バーほどリキュールを揃えるのは難しいだろうし、バーテンさんがつくる方が美味しいかもだけど安いし(配合的には好みになるから美味いし)、何杯飲んでもいいし組み合わせっていくらでもできるしお家カクテル楽しい。酔って文章めちゃくちゃ
https://anond.hatelabo.jp/20240609080112
https://web.archive.org/web/20170710054539/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201208
2012.08.30 Thursday15:06
働き過ぎててネタがありません、、!っと、
漫画家っぽいことを言ってみる。
来月は楽しみな約束がいくつかあるので、8月はもういいの捨てた働く。
屋上の芝生のハゲに種を撒いたミントがすくすく育ってますよー。
やっぱアレですね。。撒き方、雑過ぎた。
お菓子や飲み物にそっと添える♡なんて可憐な使い方じゃ消費できそうにないので、
仕事中に飲もうとするな。
爽やか~~。
ていうか夏いつ終わるの暑いよ。。
「桐島~」と「最強のふたり」を観に行きたいんだけど、
引き籠ってるうちに上映終わっちゃいませんように。
1
日記---
今、原稿140枚かかえてる。
写真が暗くて分かりにくいけど。
(うち、照明暗いんだよな。。)
ナチュラル&渋好みの姉に、ポップな色味をムチャ振り。
渋+ポップ=のデザインに。
かわいいでしょう!
大事に使いまーす♪
1
お仕事---
6個入りか10個入りか迷って6個入りを買って貰ったけど、
10個入りでも余裕でいけたな。。とか、夜中に真剣に考える私は、
大人としてどうかと思うよ。
缶いっぱいにクッキーがギュウギュウに詰まってる。これおいしい!
オーソドックスなお味なんだけど、ひとつひとつにしっかり存在感。
1~2箱残して、あとは泣く泣く捨てる事に決めてるんだけど、
可愛い缶は小物入れに置いておけるので。嬉しい。
2
おやつ---
す、すごかった、、、!!
凄すぎると笑いがとまらない!
夕暮れ時の花火も可愛かったですよ~
翌日、寺泊まで行って、美味しいモノもたらふく食べました。
あとは酒どころ新潟で、空気を読まずに奈良のお酒を買ってみた。(ナゼ)
皆は「村祐」っていう美味しい日本酒を沢山買い込んでましたよ。
お酒に弱い私でも、サラッと飲める美味しいお酒。しかし、酔う。
暑くて暑くてカキ氷ばっか食べてたよ。
2日間で夏満喫。
夏の残りは、意外とたくさん働きますよ~!
1
日記---
ああああ。しばらくブログほったらかしちゃった。
PCが壊れかけなのと。
ハートが壊れかけだったのと。(え)
テンパってちょっと(いや、かなり)オロオロわたわたしちゃってですね。
周りの方にもいっぱい迷惑かけて、久々にやらかした感いっぱい。
私、元々全然しっかりしてなくて。
でもしっかりしてないとやりたい事やれないし、周りにも迷惑かけちゃうし、
なので「しっかりしなきゃしっかりしなきゃ!」と自分に言い聞かせながら
普段お仕事してるんですけど、うん、たまーにヨロヨロしちゃって、やらかすな。。。
ご迷惑おかけした方々、ほんとにごめんなさい。
今度、土下座する。(本気)
楽しい企画が進行中なので、そのうちお知らせできると思いますー。
お待ちくださいませ!
‐ 町中で拾った言葉だけで詩をかく
久々にテキーラ買って飲んだが美味い!
度数40度くらいの酒だと他にはウイスキー、ウォッカ、ジン、ラム、ブランデーあたりだろうか。
それぞれの酒にそれぞれの美味さがあるけど、テキーラは酔いが独特だよね。気持ちよく酔える。そしてそのまま寝るとすげー気持ちいい。
そんな感じで良い感じに酔ってきたので過去に飲んだテキーラの感想でも書いてみようかな。
諸兄の酒ライフの足しになれば幸いだ。
ざっくりとした分類として、熟成期間ごとにブランコ(シルバー)、レポサド(ゴールド)、アネホに分かれる。
アネホを更に熟成したエクストラ・アネホがあったり、ゴールド=レポサドじゃないとかあるらしいけどその辺は興味があったら調べてくれ。
シルバーはカクテルによく使われるらしい。アネホは高級品だから飲んだこと無い。
自分は大体ストレートで飲むからレポサド/ゴールドを飲むことが多いね。
銘柄 | 感想 |
クエルボ・レポサド | 日本で一番メジャーなテキーラじゃないだろうか?テキーラと言えばこれ。基準になる味なので可もなく不可もなく。 |
クエルボ・1800レポサド | クエルボのチョイ高バージョン。値段の差ほどの違いは感じなかった。レポサドで良いかな。 |
サウザ・ゴールド | クエルボと並ぶメジャーなテキーラ。安い。味はこれも可もなく不可もなく。 |
サウザ・シルバー | めっちゃ安かったんで買った。味はシルバーって感じ。 |
サウザ・ブルー レポサド | サウザのアガベ100%バージョン。美味いしアガベ100%の割にお手頃価格。おすすめ。 |
オルメカ・レポサド | あんまり癖が無くマイルドな味。値段はクエルボよりちょい高くらい。 |
カミノ・レアル ゴールド | 自分の口には合わず正直また買いたいとは思わなかった。昔は他と比べて一番安かったが最近高くなった。 |
アガバレス ゴールド | 超おすすめ。アガベ100%で美味いのに安い。けど最近値上がりしたので昔ほどのお得感が無くなった。 |
タランチュラ アズール | 甘い。スピリッツじゃなくてリキュール、完全にカクテル用。テキーラを飲みたい人は別の物を買おう。 |
サウザ・ブルー レポサドかアガバレス ゴールドがおすすめ。やっぱりアガベ100%は美味い。
昔はアガバレス ゴールドが断トツおすすめだったけど値上がりしたんでサウザ・ブルー レポサドでもどっちでも良いやって感じ。
【大喜び】
食いしん坊なので高めの餌をもらうと喜ぶ。ヨックモックとかグーデロワとかなんぼあっても困りませんわ
酒飲まないけどおつまみ大好き
・高めの出汁
そのままお湯に溶くだけで美味しいやつ。料理にも使える
【場合による】
・花
一本だけもらう方がうれしい。花束は後処理の大変さが喜びを上回る
・酒
・食器
セットをもらっても困る(そんなシチュエーションあるのか?)
作家物の食器を「これ好きそうだから」ともらったのはめっちゃ嬉しかった。今も使ってる
・布物
【いらない】
飲まない
食べられない
・キャラ物
持って帰ってくれ
やはり好みを知った上でくれる物が嬉しいな
一般解なんてない。本人に聞け
要約 バーで酒を飲むのは楽しい。バーに行ったことがなくても少しでも興味があるならちょっと下調べして行ってみよう。
増田はバーに行くのが好きだから「バーに行ったことがなく酒の知識もまだあまり持っていないけどバーに興味があるような人」に向けてバーに行くことを後押しするような記事を書く。
ここでいうバーはいわゆるオーセンティックバーのことで、バーテンダーがカクテルを作りバックバー(カウンターの中のボトルが置かれている棚)に酒のボトルがズラッと並んでいるような店を想定している。
まずは行きたいバーを見つけなければならない。こういうバーは雑居ビルに入っていることも多く店の雰囲気が外からわかりにくいことが多い。でも今はネットで検索すれば店内の様子の写真を見ることができるし客による評価を読むこともできる。自分がよく行く繁華街の最寄りの駅名と"バー"と検索窓に入力してgoogleで検索して評価している数が多い店から見ていけば良いだろう。公式サイトがある場合はすぐ見つかる。
スナックみたいな店もバーと名乗っていることがあるのであるのでそれは注意しよう。カラオケがあったら確実にオーセンティックバーではない。ダーツがある店も多分オーセンティックバーではない。オーセンティックバーの醍醐味はバーカウンターにあるのでカウンター席よりもテーブル席を重視しているような作りの店はとりあえず外そう。まずは酒を楽しむことを優先して料理を重視している店も外して良いと思う。あとはなんとなくでいいので自分の好みの雰囲気の店を探せばいい。ちなみに増田はありきたりではあるが照明が暗くてバックバーのボトルが多い店が好みだ。
気になる店があったら公式サイトに加えてSNSのその店の公式アカウントないかも探そう。公式サイトや公式アカウントでチャージやカクテル等の料金の目安がわかることも多い。
行きたい店を決めたら営業時間を確認しよう。行く時間は早めが良い。バーは2軒目以降に行く人が多いので8時を過ぎてから混みはじめる店が多い。特にバーに慣れていないうちはバーテンダーと話すこともできるよう空いている時間に行った方が良い。
あとオーセンティックバーへは1人で行くのが一番楽しめると思う。多くても2人。
またバーに行く前に食事を軽くとっておいた方がいい。空きっ腹に酒を入れるのは酔いも早く回ってしまうし健康にも良くない。
当たり前ではあるがバーでは店に入っても勝手に座ってはいけない。席を案内されたらそれに従うだけだが空いている時間に行けば「お好きな席に」と言われるかもしれない。その時は遠慮無くカウンター席の真ん中に座るのが良い。
席に座ったら店によってはメニューを出してくれる。でもメニューが無い店も多い。メニューが無い場合どうするか。初心者でメニューがあっても何を頼めば良いかわからない場合どうするか。手は大きく二つある。
ひとつはバーテンダーにこういうバーに来るのが初めてだと言って相談すること。これができればそれが一番だ。こう言ってしまえば2杯目以降も自然にバーテンダーから提案してくれるだろう。
ただかえって気後れしてしまって初めてだと言えない人もいるだろう。そういう人はどうするか。ふたつめの手として事前にオーダーの候補を決めておくことが考えられる。そのために前に( https://anond.hatelabo.jp/20231128214337 )ジンとトニックウォーターを自宅で試すことを勧めた。
事前にジンやトニックウォーターが自分の好みかどうか知っていればそれにあわせて1杯目を考えることができる。
上に挙げたのはすべていわゆるロングドリンクである。ロングドリンクは氷とともに長めのグラスに入っていることが多く比較的長い時間で飲むのに適していると言われる。氷によって温度は高くなりにくいとはいえ氷が溶ければ当然味が薄くなるので20~30分以内には飲みきりたい。
クラフトビールを揃えている店の場合はビールも良いかもしれないし、店によってはお勧めの季節のフルーツのカクテルがあるのでそれも良いかもしれない。
2杯目の例としてあげたのはいわゆるショートドリンクである。ショートドリンクはカクテルグラスのような飲み物が入る部分が縦に短いグラスで提供される。シェイクやステアによって冷やされるがグラスには氷が入らず時間がたつとぬるくなってしまうので比較的短時間で飲みきる必要がある。だいたい20分以内には飲みきりたい。強い酒が苦手ならもちろんロングドリンクを続けても良い。
柑橘系の酒や果汁が使われたカクテルは飲みやすい。サイドカーとそのバリエーションがそれであり、またどこのバーでも必ず作ってもらえる。多くの人が持つバーのイメージのひとつであろうシェイクで作るカクテルなのでその意味でもお勧めしたい。
ただ1杯目でジンフィズを頼んだ場合ギムレットやホワイトレディは味が似てしまうので勧めない。
カクテルの王様とも呼ばれるマティーニも2杯目に合うと思う。1杯目にジンベースのカクテルを頼んでいてベースを変えたいならマンハッタンも良いだろう。ちなみに増田はバーテンダーがシェイクしている姿よりステアしている姿を見る方がオーセンティックバーに来ているなと感じる。
カクテル1杯のアルコールの量だが店によってグラスの大きさもレシピも異なるので一概には言えないがカクテル1杯につき350ml~500mlの缶ビール1本分として考えると良いと思う。2杯飲むとそろそろ酔いが回る人も多くなってくる。時間も1時間近く経っているはずだ。バーの滞在時間は1時間弱から2時間が目安である。バーで酔うのは当たり前だが「酔っ払い」という言い方がしっくりくる前に引き揚げた方が格好が良い。
会計をたのむときはバーテンダーに「チェックお願いします」や「お会計お願いします」と声をかければ通じる。ただバーテンダーが他の客の接客をしているときやカクテルを作っているときは声を掛けてはいけない(長話しているなら途中に割り込むしかないが)。バーでは席に伝票が来るのを待ってその場で支払う。ちょっと前まではバーではなるべく現金で支払うのが店に対するマナーと言われていたけどコロナ禍以降はキャッシュレス決済も一般的になったように感じる(追記 現金しか使えないバーもあるので必ず現金も用意しておこう)。たまに複数で来ている人たちが会計後も居続けてうだうだ話し込んでいることがあるがかなり格好悪いので会計したあとはちゃんと退店しよう。
2杯飲んでもまだ余裕があって飲みたい人は3杯目を考えることになる。増田の場合は3杯目ならモルトウイスキーをストレートでゆっくり飲む、もしくは甘いリキュールを使ったロックスタイルのカクテルであるラスティ・ネイル(スコッチウイスキー+ドランブイ)やゴッドファーザー(ウイスキー+アマレット)を氷を溶かしながらゆっくり飲む。
次はウイスキーのことを書こうと思う。
→書いた。 https://anond.hatelabo.jp/20240122183330
追記1
いくつかのブクマにコメントを書いた。 https://anond.hatelabo.jp/20240111113631
追記2
予算については立地、店によって違いが大きいのでわざと書いていないのだけど https://anond.hatelabo.jp/20240111143918 がいいとこついてるなと思う。
追記3
「何を頼むかより、飲みながらどう過ごすのかがよくわからん。」というブコメにこれほどスターがつくとは想像していなかった(増田は気にしたこと無かったから)。増田はぼーっとしているかバーテンダーとしゃべるかたまにスマホ見てる。過ごし方が気になるなら1人誘って2人で行くのが良いんじゃないかな。3人、4人になるとテーブル席の可能性が高くなって喫茶店やレストランで良いんじゃないかとなりかねないけどバーを見てみたいというくらいの気持ちで行くなら良いかもしれない。5人以上になるとさすがにバーよりも他の業態の店の方が合うと思うしそもそも入れない(店によっては入れてくれない)可能性も高くなるのでやめた方が良いと思う。
追記4
「キャッシュレス決済も一般的になったように感じる」と書いてしまったけど現金しか使えないバーもあるので必ず現金も用意しておこう。
カラコルムの劈き
フルーティながらスモーキーというユニークな味わいながら、老若男女に好まれる架空のカクテル
シールパランといちじくの種子をシェイクし、グラスのキワに塩をそえる。
口いっぱいにいちじくを味わった後に、床に種を吐き出すのがマナー。
コムリとシーマウを1:1で入れた後、砕いたアイスをあふれるまでたっぷり加える。
シーマウはなるべく凍らせたものだと特有の臭みが軽減されて飲みやすい。
中にはあえて常温にしてその臭みを楽しむ人がいると思いきや架空のカクテルなのでいない
シマント
日本酒田崎に、発酵させたカツオを砕いた【のぶり】を大さじ一杯程度加える。
四万十川の川沿いに住んでた人たちが、川の氾濫が静まることを祈る儀式の一部として飲んでいたことが名前の由来。
しかし四万十川の川沿いに住んでいる人たくさんいるが、そんな儀式などないし、カクテルもない
プルモニとシーマウを6:1で、順番に入れる
※このとき混ぜないように注意
だったら本物(食べ物)の匂いを嗅いでおけばいいのでは?と自問自答
そしてその発想を否定できない
甘い香りで癒されたい
自分がつけると香りがわからなくなるので、他人につけてもらうかハンカチ等につけるかの方が良さそう
おしゃれとしてつけるのではなく、一人で在宅勤務で仕事をしている時の気分転換のため使うのが主な使い方
うん、バニラエッセンスやコーヒー用の各種フレーバーを買ってくる方が自分にとっての正解のような気がする
スタバとかでコーヒーに入れるような各種のリキュールなのかフレーバーなのか、あの辺のものちょっと検索してみよう
中学生の時からなんとなく感じていたけど、年々母親と会話が成功する確率が減ってきている。
両親にはとても感謝しているし、恵まれた生活をさせてもらって自分は幸せ者だと感じているが、どうしても母親をひとりの人間として見たときに好きになれない。相性の悪い相手だと感じる。
今現在も1日を振り返ってイライラが止まらず眠れないので、日々母を観察し、ようやくその発言や行動の分析が進んできたことを、ここに書き出そうと思う。
母とは時たま会話が成立しないときがあり、これには母がそもそもこちらの話を聞いていないパターンと、母の発言の中には実際の言葉とは違う意味が多分に含まれていて、こちらが全てを汲み取って理解しないと言葉のキャッチボールが成立しないパターンがあると考えられる。
前者の例
「お母さん、この日ってなんか予定あったっけ?」
「……(スマホに夢中で聞いていない、もしくは聞こえていない)」
「歯医者行ったら駐車場でぶつけられそうになったよ。飛び出してきたくせに睨んできて、すごく感じ悪い人だった。」
※最近は他にも、いきやりTikTokやTwitterの画面を見せて「見て!誰々さんがどこどこ行ったって!」も頻発
後者の例
「このお酒、リキュールだけど成分表に清酒って書いてあるね。だから日本酒の匂いがするんだ。」
「うん。リキュールと言ってもいろんな種類があるんだなって。」
「だから、簡単に言えば香りをつけたお酒がリキュールでしょ?その材料になるお酒にも色々種類があるんだねって今知ったの。」
「そりゃそうでしょ。」
前者のパターンは、そもそも母はその場の思いつきや目の前のことに集中してしまうことが多いので避けることは不可能。日常で最も頻発するが、昔からこうなのでどうしようもない。
後者のパターンは、会話の中で年々登場回数が増えている上にあたかもこちらだけが理解不足であるかのように扱われるので大変頭にくる。
母はいわゆる主語がない人だ。いきなり突拍子もなく「何日だっけ?」なんてのは当たり前で、こちらが主語を探す会話スタイルが基本。
さらに、おそらくだが、母は「家族相手なら多少適当に喋っても話が通じる」と思っている。
この2つが組み合わさった結果、「母の中ではごく普通の言葉だが、出力結果が主語も述語もめちゃくちゃで何を指しているかわからないため会話にならない」からの「こちらは困惑、母も『なんでこいつにはこの程度のこともわからないんだ?』と困惑」という状況になる。
前者はスルーするなりあとから同じことをもう一度話すなりすればいいものの、後者をぶちかまされたときはこみ上げる苛立ちを抑え込むので精一杯だ。
後者のパターンで例に挙げた会話では、こちらは途中まで母の「だってリキュールでしょ?」という発言は「リキュールなんだから日本酒ってのはおかしくない?」という意味だと捉えて会話していたつもりだったが、どうやら違うようだというのがわかる。ここまではいいのだがじゃあ本当は何が言いたかったの?というのがわからない。「リキュールというお酒はいろんな材料をもとに作られるのだから、日本酒でできたリキュールもあるだろう?」ということならば二度目の否定は意味が通らなくなる。
しかしここで「つまり何が言いたいの?」は禁句だ。毎回黙りこみ、結局言葉の真意を聞き出せたことはなかった。
長年この謎と向き合い続け、こちらの理解不足がいけないのだろうと様々な思考や対策を行ってきたが、今はもうこのモードに入った母の言葉の真意を理解することは不可能だと諦め、「あーそうだね」で会話を強制終了させることにしている。
この方法のメリットはこちらの神経のすり減り方ががいくらかマシになることで、デメリットは母が不機嫌になることだ。おそらく母は母でこちらの「オメーの言ってること意味不明だからもう話すのやめるわ」という空気を感じ取っている。
ここまではこちらの言葉に対する母の返し方という内容だったが、では母からの言葉はどうなのかというと、ハッキリ言って母の話はクソつまらない。
母から振ってくる雑談の内容は、ここ半年程は、親戚の非常識夫婦に対する愚痴、仕事に対する愚痴、大好きなアイドルの話題のうちどれかだ。
前者2つはこちらもストレス発散になるならばとできるだけ聞く。個人的にこの非常識夫婦が大嫌いなのであまり聞きたくない。
問題なのはアイドルの話で、これが「テレビに出ていたのがカッコよかった」とか「今度発売されるCDが楽しみ」とかだったら話の広げ方、返し方も色々ある。「何の番組に出てたの?」とか「もう予約したの?」とか。
私はそのアイドルに全く興味がないし、そんな話をされても「見れば?」くらいしか返す言葉がない。
ここで、普段から母の方も私の話を聞いてくれて、会話を弾ませることができるのであればまた違うのだろうが、こちらからの言葉にはわざとかどうかは知らないが無視か会話ブッタ切り、会話が成り立ったかと思えば主語も述語もめちゃくちゃで、挙句の果てにこちらが悪いかのように決めつけてきて不機嫌になる。
母とはいえ、そんな相手のしてくる、興味もないどうでもいい話を積極的に聞けるのはもはや仏かなんかだろう。
こういった日常の積み重ねに加え、母のクソでかい独り言と足音や物音を聞いているだけで頭がおかしくなりそうなくらいイライラする。
可能な限り常にヘッドホンかイヤホンをして過ごし、可能な限り自然に母の声を無視して会話の発生を避けている。
仕事の都合上、母は私よりもかなり早く起きて出社していくのだが、聞くだけで今家の中のどのあたりにいるのか特定できるくらいデカい足音で歩き回るため、必ず起こされる。
母はかかと歩きだ。ドカドカとかダカダカという走り回るような足音ではなく、ドンッドンッという重く響く足音。
また、母の独り言に対し、話しかけられているのかと思って返事したら無視されたのでもう一度返事をしたら、「えっ?別に話しかけてないけど」ということがあったので、明確な呼びかけ以外は聞こえないふりをすることにした。
両親が建てた家に住み、両親の稼いだ金で飯を食う被扶養者の分際だが、両親が仕事に出かけて不在の時間が何よりも安らぎだ。
ここまで母を悪く書いておいてアレだが、一応母の名誉を守るために、今まで毎日私を見守り、何不自由ない生活を提供してくれた人だということは書き加えておく。
また、母から私に対しても「こいつのこういうところマジでムカつくわ」という点はたくさんあると思うので、別にイラっとするからと言って母を糾弾したり矯正させたりしようなんて考えはない。
人の流れがビフォー・コロナっぽくなってきた。どこへ行ってもめちゃ混みだが、そうなると逆にコンビニは暇になる。だから今日は暇かなーと思ったらそんなことはなかった。20時になる少し前に近所のスポーツ実業団が来店したのだ。
そのちょっと前から若干混んでいたのだが、実業団のスポーツマンがわらわらとしていると、一般のお客様達は恐れをなして逃げるように店を出ていった。残った一般のお客様は唖然としているか、店の外へ出てガラス越しに店内を見物していた。
実業団の人たちは三人グループに別れて籠をひとつずつ取ると、それぞれ10分くらいかけて店内をまわり商品を籠に入れていった。そして、あらかじめ制限時間を決めてあったようで一斉に二台のレジのうちの奥の方(私の担当レジ)に一列に並んだ。
「袋は二枚 、お箸は五つ、おしぼりも五つ。次もまだあります」
と言う。私が商品のバーコードをスキャンしている間に二人はレジ袋を開いてスキャンし終わった商品を「これは誰々の、こっちは誰某の」と選別しながら袋詰めしていく。スキャンが終わると二人組はさっと袋を持って「あざましたー」と退店。
すると次に並んでいた三人組が前に進み出て来て一人が離脱。残った二人のうちの一人が
「袋は二枚 、お箸は五つ、おしぼりも五つ。次もまだあります」
と言う。私が商品のバーコードをスキャンしている間に二人はレジ袋を開いてスキャンし終わった商品を「これは誰々の、こっちは誰某の」と選別しながら袋詰めしていく。スキャンが終わると二人組はさっと袋を持って「あざましたー」と退店。
それが数回繰り返されたが、最後の一つ前のグループだけは慌てて去って行ったのでお箸とおしぼりを忘れていった。
「袋は二枚、お箸は三つ、おしぼりも三つ。あとスプーンもください。お会計はクレカで」
と言って、私が商品のバーコードをスキャンしたそばから商品を袋詰めしていき、クレカで総額3万円もの代金を支払った。すご~く長いレシートが出た。
スポーツ実業団を乗せたバスが去ると、ずっともう一つのレジで手持無沙汰にしていたAさんが、
「かなりのお客さん達が、実業団の連中にビビってなにも買わずに帰りましたよ」
と言った。
実業団のお客様達にレジを一台塞がれてしまったためにもう一台のレジの担当を外れられなくなってしまったAさん、やっと休憩に。私はその間一人で店番。20時を過ぎてから一人の時は、大抵私がコンビニの仕事の中で最も嫌いな作業をしなければならない。その作業とは、朝刊の返品作業だ。
なぜ嫌いなのかというと、全部の朝刊の1面を一度に見ると、今にも世界が終了するんじゃないかという気がしてくるから。特に去年の11月くらいから深刻に酷いんだよ……世界が……。ちょっと疲れてきた時にこれをやるとズドンとテンションが落ちる。
はぁ……。
と一人でため息を吐いていた所へ、常連の酔っぱらいのお爺さんなお客様が娘さんを連れて本日二度目のご来店。完全に出来上がっていらっしゃって、最近の当店の従業員は愛想がないとか、当店のオーナーはそれに輪をかけて愛想がなく接客業大失格だと私にやいやい言って来た。しかも娘さんが、
と合いの手を入れるものだから、酔っぱらいのお爺さんなお客様は益々調子が上がってくる。
ところが私がすいませんすいませんと謝り倒していたら、酔っぱらいのお爺さんなお客様は急に、
「んなことでおめえさんが謝るこたぁねえんだよ。さて、辛気くさくなってきたから帰ぇるか。じゃあの!」
と言って帰っていった。
Aさんが、最近は大勢のお客様から「最近店の雰囲気が悪くなった」「店員の愛想が悪くなった」と苦言を呈されると言った。私もよく言われる。気さくで若くて可愛いDさんと女子フリーターアルバイトさんが相次いで辞めたりくびになったりしてしまったからだ。
でも、二年前にDさんと女子フリーターアルバイトさんが夕勤に入りだすまでは、当店は愛想の良い店員が私しかいないという状態が常だったので、元の木阿弥に戻ったというか、現状が当店の夕方の真の姿だといえると思う。お客様は簡単に異常にクオリティの高い夕方に馴染んでしまったみたいだけど。
最近の当店の夕勤は人手不足極まれりって感じで、毎日、コンビニ専門派遣アルバイトの人達が必ず一人はシフトに入っているのだが、それがどいつもこいつも死ぬほど愛想が悪い。大抵の派遣アルバイトの人達は仕事はちゃんと出来るのだけど、揃いも揃って物凄く態度にやる気の欠片もないのだ。ちょっと話してみると、やるきなくダルそうなのは見た目だけだってわかるのだが、お客様からは見た目しか見えない訳で。
最近の夕勤は愛想がないと言われてもどうしようもない。オーナーがいうにはバイトの求人を出しても誰も電話すらかけてこないのだというし。すっかり人手不足極まっている。だから、愛想が悪かろうがなんだろうが派遣バイトに来てもらうしかないのだ。
僅かな暇な時間に、Aさんとアニメ『SPY×FAMILY』の話をした。当店でも売られている何かのアイスがこれとコラボっているからである。Aさんは『SPY×FAMILY』はひたすら優しい幸せな世界だから好きなのだそうが、私はまだ1期の3話目くらいまでしか観ていない。うちの子供達もこのアニメをかなり気に入っていて、もう既に2期の最新話まで観ている。
「ねえ、Aさん。子供達が、『犬! 犬が出たよ!』って言うんですけど何なんですか、その犬って」
「あー、それは超能力を持った犬の事ですね。その犬は未来を見ることの出来る能力者でして、アーニャはその犬の心を読む事で未来余地が出来るも同然になるのです」
「ふーん。」
人体実験により生まれた超能力者と、やはり実験の結果超能力を持つに至った動物の組み合わせとは。
「Aさん、なんかそれ急に『アルジャーノンに花束を』みが出てきました。Aさんは『アルジャーノンに花束を』を知っていますか?」
Aさんは知らないというので、私は『アルジャーノンに花束を』のあらすじをざっくりと話した。
「なんか、『SPY×FAMILY』って極度に映画狂いっぽい人の描いた漫画ですよね。そういう人が『アルジャーノンに花束を』を知らない訳がないと思うんですけど、もしかしてその犬ってフラグなのでは? 仮に原作では犬はフラグではなかったとしてですよ。アニメのほうは『HUNTER×HUNTER』で無理矢理独自色を出そうとし、『るろうに剣心』と『どろろ』で原作にはない地獄を表現した人が監督してるんですよね。そんな人が監督して、ずっと優しい幸せな世界で終わると思いますか?」
と私が言ったら、Aさんはこの世の終わりみたいな顔をした。
なんかふらふらと足どりの覚束無いお客様が来店。レジにリキュールのショート缶を持ってきて、会計をしに来たのかと思ったら私の目の前に突き出した缶を放そうとせずに、
「これこれ、もう一つ」
というので、棚に一個しかなかったがもう一つ欲しいということかと思い、
と私は言ってウォークイン冷蔵庫の中に入って同じものを探して戻ると、Aさんがそのお客様の前で、
「えっと、どういうことですか?」
と困惑していた。私が、
「大変お待たせして申し訳ございません。もうひと缶持って参りました」
頭を深々と下げたところ、お客様は、
「は? 一個でいいんだけど?」
と、一つだけ買ってさっさと帰っていった。Aさんは、
「いや……困惑の極みなんですけど。客が、会計中に女の店員が急に逃げてったから代わりにレジ打てって言ってきて。俺も増田さんがウォークインに走ってくのは見たんですけど、逃げたって何すか」
と眉をひそめる。
私の釈明は完全に聞き間違えたことを誤魔化す言い訳だと受け取られてしまった。
なんかごっそり勤労意欲を削がれた。だからって暗い顔なんぞしているところを客に見られたら、また「この店の店員は愛想がない」って詰られるんだろうなあ。
今NHKでやってるBBCが放送してた海外番組ブリティッシュ・ベイクオフを見てる。
アマチュアがパンやお菓子の出来を競う料理サバイバル?番組だ。
https://www.nhk.jp/p/ts/PN79NV19XL/
事前オーディションで選考されたアマチュア料理家(番組内では「ベイカー」(Baker)と呼ばれる)たちが、毎週与えられるテーマに沿ったパンやパイ、ケーキや焼き菓子などの出来栄えを10週に渡って競い合う番組。
なんでこの番組を見てるかというと、NHKはこの前に「ソーイング・ビー」という番組を放送していたからだ。
https://www.nhk.jp/p/ts/PM58N4MYMN/
当時ぐうぜん見かけてこれは面白い!と結構長い間見ていたが、それも終わってブリティッシュ・ベイクオフになった。
両者の関係はというとソーイング・ビーはブリティッシュ・ベイクオフのスピンオフ的番組で、番組のフォーマット、アマチュアたちが3つの課題をこなしだんだん脱落していく、をそのままに対象を料理から裁縫に変えた番組。
つまり日本放送でいうと新しいほうから放送して元祖のより古い番組を今放送しているということになる。
そのせい(古いせいで洗練されていない?)かはわからないが、ソーイング・ビーと比べてブリティッシュ・ベイクオフは面白くない。
そんな増田がなぜソーイングは面白くてベイクオフが面白くないのか考えたら、単純に二つの理由かなと思った。
食べ物の評価となると当然、味が評価対象になるわけだけど、見てる側には味なんてわからないんだから見てても「そうなんだ」以上の感想がわかない。
硬い・ふんわりとしている・水っぽい・リキュールが効いてるなどなどあるけれど、調理途中でアクシデントが起こってそうなったとわかるものもあればなんか普通に作ったけど最後の焼きが悪かったのかなんか失敗した。みたいなものも多い。
もちろん見た目の評価もあるんだけどまあ料理の範疇なので見ていても「どれかと言えばこれが好き」程度に落ち着いてしまう。
なんというか一緒に審査している感がない。他人の食事を見てるだけ。のような疎外感を覚える。
だから結果発表もえーそれが一位?俺はこれだったわーみたいにならない。あーそうなんだ。よく作れたんだ。で終わる感じ。
対してソーイング・ビーは服なのでもうほぼ見た目が9割。途中の失敗が目に見えて結果に反映されるし、時間が足りなかったらそれで未完成品が出される。他方で上手い人の作品は本当に見た目も作りもきれいでああこれは褒められるなとわかりやすい。目に見えて良し悪しがわかりやすいのだ。
さらにリメイクの課題ではそんな素材で!?(パラソルやウエットスーツ)そんなものを!?(SFな服や犬用の服)みたいな物が多くてもう千差万別のものができあがる。
そのなかで上手に出来たものの中から一位予想が楽しいし、予想が外れても「俺はこのデザインのほうが好き」でなんかオッケーな気分になれる。
また、両番組とも「レシピ通りに作る課題」があるのだけれど、ベイクオフは上手くいけば当然どれも似たり寄ったりになるわけで。完成してもめっちゃ地味。
大してソーイングなら生地の選び方からセンスがでるし、生地の種類ごとに合う合わないがあって難易度が勝手にあがる参加者もいたりして、「型通りに作る」んだけれど完成品はみんなバラバラな印象になる。
審査員は男女二人。どちらかと言えば両方の番組で海外男性がセクシーで注目している。まあそれはどうでもいいや。
でもま、ベイクオフの男性審査員、ポール・ハリウッドがもう辛らつ。料理の出来が悪いと本当に悪い点をたくさん上げてくる。
まだシーズン初期なので下手な人が落ちきってないという面もあるんだけど、それでも悪い料理には悪い点の指摘しかしない。
女性審査員のメアリーはまだ比較的ましかな?程度。ポールのほうがしゃべるのでやや発言が少ないが、やっぱりダメなものはダメという。
焼きが足りないとかこねすぎとかこのフルーツは合ってないとかプロとしてご意見はごもっともなんだけど、聞いていて結構つらい。厳しい先生。
対してソーイング。男性のパトリックと女性のエズメなんだけど、二人ともまあやっぱり怖いは怖い。威厳がある。
変な生地を選ぶと作ってる途中にパトリックがこれでやるのかい?だとか生地が伸びて難しいだろうが…頑張って。とか言ってくる。
でもユーモアもあって、進行役のタレントからよく弄られたりする程度にはフランクだしそれに冗談で返したりもする。
そしてなにより褒める!
二人ともどの作品もひとつは褒めるんだよ。(たまーに本当にヤバい作品が出るときはこれは完成していない…とかで終わるけど)
まあ大抵生地(色使い)がいいとかステッチが丁寧とかフィットしているとか私は好きよ。とか。
どんなにひどいミスがある作品でも時間切れで未完成品でも「ここは良い」がある。ミスが必ず見つけられて怖いけど優しい先生。
ミスから挽回したりできなかったりした作品には(心配したけど)よく頑張ったねとか声かけしてくれる。
だからちゃんと見られてる感があって厳しい指摘も見ていて受け入れられるんだよね。
つまり
評価がわかりやすく会話にジョークが混じり指摘中に必ず褒めるソーイング・ビー。
めっちゃ単純に心理的安全性がある組織とない組織みたいな対比になってる。
んで社会人としてどちらがエンタメとして優れているかと感じるかというと…まあ後者だよね。(ガチンコとかマネーの虎とか厳しい系が流行るときもあるけどね)
つらい番組は見たくないし。比較対象が優良だったらなおさらだよね。
ブリティッシュ・ベイクオフを見ていて面白くないと感じる原因はソーイング・ビーを見ていたせいでなんか転職に失敗しました感を感じてるからかもしれない。