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2019-05-06

若手俳優Sくんに関して、闇落ちしかけたやばいオタクの手記

ワンクッション。

俳優Sくんと私との出会いと私の思いを綴っただけです。各方面配慮はありません。

登場する友人とはリア友で、Sくんファンでもありますが最推しは別の俳優さんです。彼女に頼まれ、この文章を公開することを決断しました。名前や日付は操作していますが内容は事実です。もう一度言います、各方面配慮はありません。

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2017年10月7日

普段そんなにテレビを見ない私が偶然目にしたのは、某芸能事務所若手俳優グループ結成記者会見だった。なにこれ?私のタイプイケメンがいっぱい並んでるんですけど?!とTwitterで呟いたところ、友人からLINEが飛んできた。「それ私の推しいるんだけど、今度の初イベント行かない?」なんかよく分からなかったし知らない世界だったが、彼女の誘いならと同意した。

事前にネットで調べて、メンバー確認した。舞台特撮に出ている人気俳優さんもたくさんいたが、私にとっては知らない俳優さんばかりだった。ただ顔写真を眺める中で、すごく顔がタイプ俳優さんがいた。S、と名前があった。デビューしたてで実績はないようだが、なぜかフロントメンバーにいた。彼をチェックしてみるかと軽い気持ちで、私は友人と共にグループの初イベントに臨んだ。


2017年12月10日

イベント当日。Sくんは慣れていない様子で、ほとんど喋らなかった。先輩の俳優さんがいっぱいいたからかもしれないが、マイクのないところで仲のいい俳優さんと話したりしていて、あまり前に出ることはなかった。こういうの好きじゃないんだろうか。芸能人向いてないんじゃないだろうか。そうとさえ思った。正直、あまり印象はよくなかった。

その日は終了後にハイタッチ会があり、私はSくんのターンで思い切って声をかけた。「めちゃめちゃイケメンですね!」時間も短かったし、そんなようなことを言ったと思う。彼は苦笑いのような微妙な表情を浮かべた。ただそれだけのことだった、彼だってデビューして初めてのイベントで慣れていなかっただろうし疲れていたのかもしれない。私の声のかけ方がいけなかったのかもしれない。でも私はすごくショックだったし、怖かった。


2018年1月28日

つの間にかグループファンクラブに入っていた私、友人に連れられ2ndファンイベント。Sくんは前回よりも慣れてきた様子で、笑顔が見られた。先輩俳優との絡みも増え、特技のギターや歌の披露も前回より緊張が少ないように見えた。

そして客降りの時だった。隣りの友人が手を振ったとき、Sくんはこっちに手を振り返してくれた。2人でびっくりしたし、すごく嬉しかった。だが私は前回の恐怖が拭えず、ハイタッチ会では彼に何も声をかけることができなかった。


2018年3月18日

そして3rdファンイベント事件はおこった。よくあるオタク勘違いだよと言われるかもしれない。でも少なくとも私と友人の2人の中では確信している大事な思い出だから、許してほしい。

それはサインボールを客席に投げ入れるコーナーだった。私達は運良く割と前方の席で、運良く斜め前辺りにSくんが立った。私達はSくんに手を振った。Sくんは私達を見てくれた。そしてこっちに向かってボールを投げてくれた。軽いボールは惜しくも私達から少しズレたところに落ちた。ドンと響くような悲しみをこらえSくんの方を見ると、彼は私達に向かって、ごめんねというように手を合わせた。私はボールを取れなかった悲しさよりも、嬉しさで泣きそうだった。もちろん彼は私達のことなんか覚えていないだろうけど、私にとってはあの1stの彼がここまでしてくれたことが感激だった。

その日のハイタッチ会で、私はまた思い切って声をかけた。「めちゃくちゃかっこいいですね!応援してます!」彼はありがとうと、今度はさわやかな笑顔を返してくれた。


その後もSくんの初舞台となるグループ旗揚げ公演を見に行ったり、(事務所のやり方が最悪で密かにボイコットしたこともあったけど)ブロマイドやグッズを買ったりした。だが無名の彼の露出は多くなかった。彼はSNSをあまり更新しないタイプだったし、私はもっといろいろなSくんの姿を見たかった。早く現場でSくんに会いたかった。早く売れて有名になってほしかった。

そんな中で発表されたのが、とある人気2.5次元舞台への出演決定だった。本当に驚いた。原作ほとんど知らなかったが、彼の役が人気キャラであることくらいは知っていた。発表のときにみんなが「誰?!」となっているのを見て、「見てろよ」と私はニヤニヤした。

それから必死原作勉強してチケットを探した。運良くお譲りいただけて公演を見たとき、あのSくんがこんな大きな舞台で輝いているのがとても嬉しくて誇らしかった。歌の上手いSくんの声がイベントホールではなく劇場に響くのがとても嬉しかった。iTunesCDで彼の歌を聞けるのが、雑誌に彼の名前と姿が載るのが、とても嬉しかった。


2019年4月13日

Sくんは続編の公演へも同役で出演が決まっていた。最速先行もFC先行も落ちて伝手をたどり、友人と2人、なんとか劇場にたどり着いた。だが観劇の前にもまた戦場だった。ランブロ文化は滅びろ。人気キャラを引き当てても、彼演じるキャラブロマイドとの交換がとにかく見つからない。選べるタイプのグッズもまず彼のキャラ完売うそだろ。比べるのはあれだが、原作ではもう一人のキャラの方が人気だった。そのキャラを演じる俳優さんも、Sくんより歴もファン数も圧倒的に上なはずだった。私は既に泣きそうになりながら野口英世を羽ばたかせた。

もちろん劇はとても楽しかったが、ここでは感想を省かせてもらう。

最後の客降りだった。Sくんは客席に降りずにステージ上だった。そして私は彼が板の上から最前列に紙吹雪を振りまくのを見た。私は3階席で泣いた。彼がとても遠くなってしまったようで、堪えきれなかった。お芝居を見にきたのであって、こんなことで泣くのはおかしいと思った。劇場に入れなかった人もたくさんいるはずなのに泣くのはおかしいと思った。でも耐えきれなかった。

オタクとしてこんな真っ黒な気持ちになったのは初めてだった。Sくんには売れて有名になってほしいと思っていたし、思っている。でも売れないでほしいと思ってしまった。なんでこんな人気キャラ役なんだとも思ってしまった。彼が売れて人気が出ることはファンとして喜ばしいことのはずなのに、純粋に喜べなかった。そんな自分自分でショックを受けた。こんなことを思ってしまうなんて、ファンとして恥ずかしいと思った。 いやファンを名乗ったらいけない気がした。

今の私は3rdイベの思い出にすがり、デビュー最初イベントブロマイドを持っていて、初舞台初日を見たという事実を振りかざしてマウントを取りたがる、真っ黒なオタクしかない。


それでも私は、ちょっとマイペースコーヒーブラックが好きで温度低そうだけど熱いものを持っていてぱっちり二重な彼が、やっぱり好きなんだ。

アーティスト志望だったはずがなぜ2.5次元なのかという疑念もある。Sくんが本当にやりたいことができますように。心や体の調子を崩したりしませんように。いつか彼名義のCDを買える日が来ますように。そう願う気持ちだけは純粋でいたい。事務所さん頼みますよ。

それから、できれば今のところ以外の事務所でお願いします。

2019-04-16

推しカプを拗らせてしんどい

腐女子です。もうかれこれ三年ほど推しカプを拗らせていて本当にしんどい。

ここに書いて何か変わる訳じゃないだろうけど、いい加減一人でうだうだ考えることに気が狂いそうになったので吐き出す。

四年前、推し(以下Bと呼ぶ)のことが好きになった。今までのオタク人生の中で一二を争うぐらいのめり込んだ。ちょうど一人暮らしを初めて自由に使えるお金も増えた時期だったから、たまに出るグッズを買ったり、それまでずっとROM専だったのに専用のツイッターアカウントを作り、拙いながらも絵や文章を書いて楽しんでいた。

色々とおかしくなってきたのはハマって一年経った頃だった。

きっかけは神が描いためちゃくちゃ最高な推しカプ(A×Bとする)漫画に対し、B×Aだ!と逆カプだと勘違いして喜んでいるツイートを見たことだった。

私は左右固定厨だ。

正直、それまではたまにTLで見かける逆カプをなんとも思っていなかった。でも一切読みはしなかった。そもそも興味がなかった。

でも、そのB×Aだと喜んでいるツイートを見て、なんで?作者さんはA×Bだって書いてるのに。B×Aに見えるの?と疑問と怒りを覚えた。

その漫画がBがAのことが好きだという内容だったから、そう勘違いする人がいてもまぁおかしくはないのかもしれない。けれど、当時の私はわざわざA×Bを逆に変換して喜んでいる人を見て、もしかして世の中B×A推しの方が多いのではないか絶望した。

それから私はピクシブツイッターで逆カプを調べ上げ、推しカプと比較した。

推しカプはおそらくジャンルの中でマイナーと呼ばれる規模のカップリングなのだが、それでも逆カプより倍以上作品数があった。

それぞれのカプ名を検索して、ツイート数を一月単位で数えた。それも推しカプに関するツイートの方が多く、私は心の底から喜んだ。

私は逆カプが大っ嫌いになった。この世で一番尊いのは推しカプであるA×Bであって、逆カプなんて邪道だ、意味がわからないと思った。

数は推しカプの方が多い。それでも、逆カプを生産している人は0ではなかった。

逆カプ推しアカウントブロックし、極力目に入らないようにした。

本来ならそれで住み分け完了!あとは楽しくオタク生活を楽しんでね!となるはずだった。

それから私は異様に地雷である逆カプを気にする生活を送っている。もう自分でも頭おかしいんか?と思う。実際おかしい。

本当に逆カプが大嫌いなので、そのカプ名を字面でも見たくないし、逆カプの作品を見るなんてこの上なく嫌だ。

じゃあ見なきゃいいじゃんと思うだろう。私もそう思う。でも気になって仕方がなくて、わざわざ何もブロックしてないリア友用のアカウントから1日何回も逆カプを検索して、ツイート作品が増えていないとこに安堵したり、増えていたら絶望したりしている。

逆カプの作品存在することが嫌だ。書き手存在することが嫌だ。

もちろん、そんなことを直接書き手に言いに行ったりなんかしない。そんなことをしたらそれこそ頭のおかしい奴だ。こんな自分勝手な感情誰にも言わない。

フォロワーの中に、同じくA×Bを推しているけどリバも大丈夫な人が何人かいる。

その方々の書く推しカプ作品は本当に最高で、いつもお世話になっているし大好きだ。だけど不意に逆カプをRTしたり呟いたりする。それがものすごく怖い。

もちろんミューワードを設定しているので、漏れない限り私のTLに逆カプが現れることはない。だから私の目に入らないのでオッケー!と言えるのならばこんな風になってない。

私は同じBを推している人や、推しカプの攻めであるAを推している人をツイッターで見かけると、その人のユーザー名+推しカプ名、または逆カプ名で検索して、どちら派の人か調べる。

それで過去推しカプのツイートをしていることがわかると大喜びし、逆カプツイートをしていることがわかると殺意の波動に呑まれる。

私と同じようなA×B固定厨で信頼のおけるフォロワー過去B×Aもいけていたことを知った時はものすごく裏切られた気分になった。

正直、今は推しカプのことを考えるより逆カプのことを考えている時間の方が多い。むしろ仕事中なんか、ほとんど地雷のことについて考えている。

ちなみに地雷は逆カプだけではない。先にも述べた通り左右固定厨なので、誰が相手であろうとA受け、B攻めがゲロ吐くぐらい嫌いだ。実際嫌いすぎてゲロを吐いている。

地雷検索した時に気になったものを不意に思い出して、それが何も手につかなくなるほど気になって、スッキリしたくてわざわざ見に行って、致命傷を負う。それをずっと繰り返している。

推しカプのことで気になって手につかなくなることなんてないのに、逆カプや他の地雷ではしょっちゅうある。気になって気になって、それが仕事中だったらもう仕事なんてしていられなくなる。そのことで頭がいっぱいになって、何もできなくなる。もう生活に支障をきたしている。

私は頭の中を整理するために壁や地面に指で文字を書く癖がある。それを所構わずしてしまものから(一応人に見られないように隠しているつもりだけど)、もしかして周りバレていて不審に思われているかもしれない。

ブツブツ小声で呟いて整理したりもするのでそれももしかしたらどこかで聞かれていたらどうしようとも思う。

私の頭の中はもう地雷支配されている。そんな生活がかれこれ三年だ。

どうしたらいいのかわからない。考えたくない。でも考えてしまう。この生活が辛い。違うジャンル漫画を読んでいたり、違うことをしていても、とあるワードが引っかかり連想ゲームみたいに地雷のこと思い出してしまうのなんて日常茶飯事だ。今日地雷検索して後悔した。毎日が全く楽しくない。

もう嫌になって、ツイッターをやめた。でもやっぱり地雷のことを考えてしまう。

いっそBのことを、A×Bを嫌いになってしまえたらと思うが、やっぱり好きだ。でもこれは好きというより執着なのかもしれない。

もはや病気なんじゃないかと思う。いっそ病名がついたら楽なのに。自分では強迫観念なのかもしれないとなんとなく思っている。

本当にこれが病気なら、治るんなら病院に行きたいと思った。実際メンタルがやられすぎて一度だけ行ったことがあるけど「私は腐女子で逆カプが〜」なんて説明できるわけなく言えなかった。

抱えていたことをやっと吐き出せた。

書きたいこと書いたので文章めちゃくちゃかもしれないけどもう知らん。

こんな悩み頭おかしいって分かってるから、誰にも言えなかった。そもそも周りに自分オタクだとか腐女子だとか言ってないから、打ち明けたところで理解してくれるわけないんだけど。腐女子リア友ほしい。

拗らせてるのは推しカプだけじゃなくて推しであるB単体に対してもなんだけど、ここからBのことを書き連ねるとなると文章ハンパないことになるからやめておく。でもBのことも大概拗らせててしんどい。なんでこんな思いしてまで好きでいなきゃいけないんだろうね。でも好きなんだよ。つらい。

2019-02-15

絵里Pにならない方がいいたったひとつ理由

これは新しく「デレステ」で緒方智絵里が気になるから絵里Pやろうかなって人に見てもらいたい記事です。モバマスで智絵里Pやりたいって人は是非どうぞ。

デレステで智絵里Pをやるのは全くもってお勧めできない。その理由はたったひとつ温泉ガシャの復刻が絶対に無いからだ。

そんなこと?と思うかもしれない。

でも"そんなこと"に僕はじわじわと追い詰められてしまった。

僕が智絵里Pになったのはアニメ放映からしばらくしてデレステを始めた時のこと。

中1の時にアニマス再放送を観て元々アイマスというコンテンツ好意的に捉えていた僕は当然デレアニも(当時中2)観ていた。

レアニでは卯月ちゃんが好きだったのだが当時中学生の僕はガラケーを使っていたのでデレステモバマスプレー出来ず、程なくしてシンデレラガールズ自体への興味を失った。(まあ今思えば数あるアニメの中のひとつぐらいにしか思っていなかった)

そしてしばらくして高校生になり親からスマートフォンを買ってもらった。

高1の春休みとある日、本当に暇だったので布団に寝転がりながら「そういえばアイマスゲームってあるんだったな」と思いデレステインストールした。

そこで出会ったのが他でもない緒方智絵里だった。ただ、その時は一目惚れという感じではなく、始めた時に持っていたカードの中で自分が一番好きそうな娘だったのでセンターにしていた程度だった。

ところが月日が経ち、緒方智絵里を知れば知るほどめちゃくちゃに好きになっていった。まあ単純に緒方智絵里はただひたすらに可愛い

それに加えて家庭環境の話とかを聞くと保護欲を掻き立てられるというか....

「俺が絶対幸せにする」みたいな感じで気づいた時には緒方智絵里以外のアイドルは見えなくなっていた。(気持ち悪くて申し訳ない)

僕は居ても立っても居られずに初心者向けのスカチケ販売みたいなやつをすぐに購入した。スカウトしたのは当然緒方智絵里。はじめてソシャゲ課金して得た初めてのSSRカード可愛い絵柄に可愛いセリフにひたすら興奮した。

当時から自分はいわゆる"プロデューサー"としては緒方智絵里を見ていなかったと思う。

単純に好きで好きで好きでしょうがなくて深く深く彼女を愛していた。

千年の恋も冷めないといったぐらい緒方智絵里に、デレステに入れ込んだ。

そして程なくしてデレステはやってるのにモバマスはやってないのはおかしくないか?と思いモバマスも始めた。

(今思うとデレステより先にモバマスを始めていたら違った未来があったのかもしれない)

当然モバマスでも緒方智絵里カードを集めようとしたが、緒方智絵里カード初心者自分からすればかなりの高値取引されていた。

なので本当に最低な理由申し訳ないのだが、初心者でも手が届きやすいという事で一旦小日向美穂ちゃんカードスカウトした。

ただ、デレステ音ゲー要素にハマった側面もある自分としてはポチゲーのモバマスはあまり面白いものではなかった。モバマスにはそこまで入れ込むこと無く、当たり前のようにデレステばかりやり「デレステ緒方智絵里」に入れ込んでいった。

そしてデレステで他のアイドルSSR2周目が登場するのを見ていくうちに「智絵里ちゃん限定カードは無いのかな?」なんて思った。

調べたらあった。だいぶ前のカードしかった。

ただ調べていくうちに、そのカード絶対に復刻出来ないという事が分かった。それも運営の凡ミスで。

しかしその事実を知った当時はこれを全くもって深く受け止めなかった。

別に衣装もそこまで好きな感じではなかったし、「ふーんそうなんだ」程度で流して緒方智絵里プロデューサー(笑)に専念した。

限定カードが復刻されない程度の事で僕の緒方智絵里への愛が冷めるなんてことはないし、当時はそんなこと考えもしなかったと思う。(今も緒方智絵里が好きなことには変わりないのでこの言い方はちょっと違うかもしれないが)

1712月メリーメリーホワイトカードが登場した。自分デレステを始めてから初めての緒方智絵里限定登場だ。

ウオオと思ってたくさん課金し石をたくさん用意したがこの時は運良く60連程度で引けた。衣装イラストセリフもめちゃくちゃ可愛くて愛おしくてしょうがなかった。

この頃は純粋に心の底から緒方智絵里が好きだったと思う。本当愛していた。

そしてそれと同じぐらいの頃から(もちろんアイマスの影響で)声優さんにも興味を持つようになった。

当時から僕はゆゆ式の櫟井唯やゆるゆりの船見結衣役をしていた津田美波さんの低め少女という感じの声が好きだった。

そしてそれまでは「あっふ〜んこの人なんだ〜」程度であまり意識していなかった声優さん意識するようになった。

そして自分津田美波さんが好きだなあと思ってすぐに衝撃の事実を知った。

なんと小日向美穂ちゃんの声を演じていたのは津田美波さんだったのだ。

先ほども言ったように低めの声というイメージが強かったのでこれには衝撃を受け声優さんってすげえ!となった。

津田美波さんをいわゆる"推し声優さん"として意識するようになった頃、同時にどこか心の片隅で小日向美穂ちゃん意識するようになった。

デレステカードを得るにはガシャを引く必要があり、そもそも限定登場のカードなどは復刻されるまで待たないといけない。

ところがモバマスにはフリートレード機能がある。ならばモバマス小日向美穂ちゃんカードを集めよう。僕がそう思い行動に移すのに5分もいらなかった。先程申した通り小日向美穂ちゃんは割と低コストで集めることができたので3ヶ月も経たないうちに小日向美穂艦隊が出来上がった。

僕はこれにえも言われぬ快感を感じた。

もちろん、小日向美穂ちゃん内面を知っていくうちに好きなっていたのはある。ただ声優さんきっかけで小日向美穂を気にするようになった僕はどうも胸を張って俺は小日向美穂担当だ!とは言い難い状況だった。

それにデレステでは心から愛した女、緒方智絵里担当なのだ。僕が小日向美穂ちゃん担当を自信を持って名乗るにはモバマスカードを揃えることが急務だった。とにかく集めることに固執していたと思う。

今思えば既にこの頃からカードをほぼ完璧に集めた自分に酔っていたのかもしれない。いやまあ今も自分に酔っているわけではないのだが.....

ある意味で使命感みたいなのに駆られていたのかもしれない。

そしてその、「担当ならカードを集める」という意識は当然デレステにも及んだ。



終わりの始まりだ。





ただデレステ緒方智絵里真剣侍であった僕は緒方智絵里カードSSRも含め全て持っていたつもりだった。

あれ?

温泉絵里は?

今思うとこの頃から意識し出したのだと思う。

しかしこのカード絶対に復刻されないのだ。最初に登場した時に運営が復刻の可能性を示唆しなかった以上、絶対に復刻出来ないのだ。

このカードについては考えてもしょうがないな、とその時は割り切ろうとした。

しかし他のアイドルたちの限定カードが復刻登場しているのを見るたびに頭に温泉絵里がチラついてしまい、悶々とした。

とにかく自分を納得させようとして色々と調べた。温泉ガシャは2回目の限定登場だった。

では1回目の限定登場だったアイドルは復刻されているのか?これがされていなかったら限定の復刻は3回目の登場以降という事になるし、しょうがいかもしれない。そう思いたくて調べた。




普通に復刻されていたのだ。

は?


なんで?


え、は???


先述の通り、本当に運営の凡ミスだったのだ。1回目の登場は復刻の可能性を示唆たから復刻できるのに、2回目は復刻するかもって書かなかったから復刻出来んわwすまんwという感じらしいのだ。

は?


納得いくわけなくね??


は?

いや

は??

??????





しかいくら僕が納得いかいからといって温泉絵里が復刻されないという事実絶対に変わらないのだ。








絶対に手に入れられない」




この事実を突きつけられた事がどれだけ苦しかたか

今まで知っていた緒方智絵里がどこかに行ってしまったような感覚がしてとても怖くて悲しかった。

元々自己矛盾理想自分現実自分乖離に悩む事が多かった自分にとって、ゲームの中さえも「緒方智絵里カードを全て揃えている理想自分」になれないのは苦痛だったという側面もあるだろう。

しかし見て見ぬ振りをした。

この頃はなるべく前向きに前向きにと考えていたと思う。

その頃の自分はもうデレステを楽しんでやれる段階ではなく、ファン数を稼ぐためにやらなくちゃいけないと思いながらやっていた。

デレステ音ゲーからファン数を稼ぐためのゲームに変わった頃からモバマスの方が時間も取られないしカードも揃えられるし楽しいゲームになっていった。

ただデレステが楽しくないからといって辞められるわけでもなく脳死でやりながら緒方智絵里ファン数を稼いだ。

6thライブも現地で全通した。西武ドームは近くなので当然行ったが、わざわざ担当いるか名古屋も行った。あれは本当に楽しかった。

アイマスが好きでよかったと思った。


そして18年12月31日、フェス限に緒方智絵里が登場した。

もう結果から言う、天井した。

もうすでに心の底から純粋緒方智絵里を愛してるからそのカードが欲しいといえる状態ではなかったし無理に天井しにいかなくても良かったかもしれない。

ただ、緒方智絵里担当でただでさえ「温泉絵里」がある以上は天井してでも引けるのはありがたいんだ(*^○^*)と自分を言い聞かせて回し続けた。

普通に考えて9万円は学生の僕にとってまったくもって安い金額ではない。ちょっと冷静になれば他のことに使おうとなれる金額だ。

だが緒方智絵里の前では感覚麻痺していた。脳死していた。



その頃無料10連期間だったこともあり、普段僕よりも全然デレステプレーしていないようなリア友たちが緒方智絵里をいとも容易く引いていったのを目の当たりにした。僕が知る限りでは3人のリア友無料で引いていた。

まあ思ったよね

なんでこんな金かけてる僕のとこに来ないんだ、と。

今思うとバカしかない、確率問題なんだから誰のせいでもないのに。

そしてついに300連を終え天井スカウトしたその夜、何か張り詰めた糸が切れたような感じがした。

自分緒方智絵里の間にとって天井というのは些細な事だと思いたかった。でもこれで少し冷静になった。

それに俺がいくら金をかけてフェス限の緒方智絵里を手に入れたところで、温泉絵里は手に入らないから完全に緒方智絵里カードを揃えられることは無いんだ。

そう思うと自分は何をしてきたのだろうかと思ってとてつもない空虚感に襲われた。

涙が出てきた。

今までずっとどこかズレてきてると分かっていながら無視して無理して緒方智絵里担当をやってきたんだ、と思って泣いた。

本当に愛していたはずだったのに、こんな手に届かないものがあって悲しい思いするぐらいなら緒方智絵里なんか好きにならなければよかったとも思ってしまった。(結局好きだという気持ちは変わってないが)

そして自分がそんな思いをする原因になったデレステ運営が本当に嫌いになった。死んじまえと思った。

そしてそんな、緒方智絵里なんて知らなければよかったと最低な発想をする自分も大嫌いだと完全な自己嫌悪に陥った。

もうめちゃくちゃだった。


疲れた


もう、完全に辞めよう、限界だ。


しかし辞められなかった。

またしばらくしてやるようになっしまった。もう習慣、中毒なのだ

それにここで退いたら今までかけた金と時間はどうなるんだ。

引くに引けない状況だった。

しかフェス緒方智絵里カードは使わないでいた。

見たくなかった。そのカードを見ると余計に温泉絵里が手に入らないという事実を突きつけられている感じがした。

あとこれは個人的感想だが、あのカード衣装温泉絵里に似てないか?色合いとか....

デレステ運営申し訳程度の贖罪のつもりか知らんけど、せっかくの限定登場なんだから温泉絵里に似せるとかで終わらせて欲しくなかった。もっとこだわって欲しかった。(その点メリーメリーホワイトガチ天才だと思っている)

特訓前のカード、泣いてばっかり。

泣き止んで欲しい。





あ、ここまであまり触れてなかったがデレステ小日向美穂ちゃんの恒常SSRは自引きできた。ユースフロマンスも、9月ぐらいにあった限定登場確定のガシャで運良く引けた。


そして脳死しながら続けたデレステで、小日向美穂ちゃんの2週目復刻があった。

運良く20連で引けた。


なんか燃え尽きた。

やる事がなくなったというか

これで綺麗さっぱりデレステは辞められるのかなと思った。

しかし完全に辞めることはできず今では小日向美穂ちゃん担当(少なくともプロフィール称号はそれにしてある)としてずるずるデイリーを消化する程度には続けている。





担当ってなんだろうね。

俺は小日向美穂ちゃん担当って言えるのかな

どうしてこうなってしまったんだろう。

俺はカードを揃えたくてこのゲームをやっていたのだろうか?

緒方智絵里はどうでもよくなってしまったのか?

そんなことはないはずなんだけど


今でも緒方智絵里を見ると可愛いなと思う

ももう、自分が何をやってるのかよくわからない。



まあこんな感じになってしまったやつがいるんです。だからデレステから絵里Pになろうという人はちょっと考え直して欲しい。以上です。

2019-02-08

ネトゲ個人農家ギルドメンバーが2人入ってきた

どうやらリア友らしい、そして若い、たぶん学生さん

それはそれで賑やかでいいのだけど

2人のことに昨日今日ネトゲで知り合っただけの自分を介在させるのはやめてほしい

「このことは●●(もう一方のリア友氏)には秘密で」って いらん気遣いさせないでくれよ

気晴らしでやってるゲームで脳のメモリ余計に使いたくないわ

2019-01-31

腐女子の私が腐女子とはあわないなと思うこと

腐女子の私が腐女子界隈のアレコレを見ていてあわないなぁと思ったこ

個人見解です

腐女子全員がこうだというわけではありません

音楽聴くといちいちA×Bのテーマソングとか言い出す

勝手に思っている分にはいいですけど、勧めてきたうえに共感を求めてくる人なんなの?

百歩譲ってマイナーな曲だったらまあいいけど、どメジャーアーティストのどメジャーな曲を聞いてみてとか言われるともう…勧められるまでもなく聞いたことある勝手に変な妄想おしつけんな!!って気分になる

BLカップリングカクテル

上手いこと見つけたなこんな商売…とは思うけどこれを嬉々としてTwitterにあげてる人を見と何とも言えない気分になる。

店員相手自分性癖語って作ってもらうんでしょ?やべぇな!

・男を異常なまでに警戒する

自分が何かされたわけでもないのに異常に男を警戒してる腐女子をよくみかける。

その人たちの常套句が「友達がーにあったことがあるから気を付けて」

ホント友達から対面で聞いた話なの?Twitter上だけの虚実入り交じった話じゃなくて?

友達の話は出てくるも、当人は男に何をされたわけではないので気にしすぎだろうと思ってしまう。

なんかねぇ…狭いコミュニティ内でそんな警戒話が回ってくる事があって、そんなに警戒しなくてもいいじゃんって気分になる。

マイナージャンルの弱小コミュニティでも5人以上集まると揉める

Twitter上とかさ。お互い描いた絵を誉めあってりゃいいものだんだん関係が深まると要らんこと言い出したり、上下関係でてきたりするんだよね…

とはいえこれは腐女子に限らずかな

病気多し

これはあわないって訳じゃなくて不思議に思っていること。リア友達と比べると圧倒的に病気率多い。

統失休職、薬飲み。これは本当になんでだろ?

2019-01-30

腐女子友と、リアル

腐女子、女オタクも長くなると、ジャンルが変わっても付き合う友人が何人かいるんじゃないだろうか。

私が今回話すのはそのうちの一人の話だ。

Aさんは26歳、そして私は29歳。twitterでの絡みはそこそこ。

会うのは数カ月~半年に1度とかその程度で、もう8年位の付き合いがある。

今はメインジャンルもCPも違うが、好きだったアニメ映画化イベント等をきっかけに

飲み食いやカラオケ等もする、リア友に半分つっこみかけている存在だ。

そんな彼女に、最近一個だけイラっとさせられることがある。

それはあるイベントに同行したアフターでの事。

「○○さんて、今年で29だよね?」

「そうだよ~」

そう何気なく言った私に彼女は顔をニヤリと笑い、こう言い放った

「うっわー!!ババアじゃん!もうババアじゃん!ヤバイわー」

「ねえ大丈夫なの?30になっちゃうよ??」

そしてこれ以降、他のオタ友の前でも事あるごとに

年齢弄りと結婚弄りなどのプライベートな話に突っ込む話をしてくるようになった。

私と同じ、それ以上の年齢の人がいるときにはあまりしないが

彼女と同世代かそれ以下の人がいる時には必ず、バカにしたように言ってくるのだ。

まず思ったのは

「何故【こんな所でまで】そんなこといわれなきゃならんのだ」ということ。

会社や親戚…リアルの人に言われる分には、(なんかもう)いいのだ。

言われる度に、適当に乗りあしらっていく。

ある種の諦めの感情を持ちながら。

だが、私たちオタク友達だ。

好きなことを語り、楽しむ友人である

何故そんな楽しい場で下らない、下世話にも過ぎる話ができるのだろうか。

私のオタ友の中には、勿論私よりも年上の人もいる。

だが、それが何なのだろうか。

私は彼らと話すとき、彼らのリアル事情の一切を気にしないのである

作品考察に関わる話の裏付け以外では)

年齢も性別職業バラバラで、普通人生ではまず出会うことのなかった人たち。

それがリアルの垣根を取り払い

「好きなもの」を通じ出来た、素敵な繋がりだと思っている。

年下年上問わず、好きなものに触れて楽しそうに生きている人は大好きである

ましてや「ババア」「ジジイ」「ガキ」呼ばわりなんて失礼にも程があるとおもうのだ。

ババアジジイ普通に使われる分には蔑称だと思っているのですが違うのでしょうか?)

そして同時に「彼女はどうして数年先の自分に対して呪いをかけているんだろう」と思う。

彼女が私にババアという度に、

彼女の年下の周りの子ババアからさと自虐するのを見る度に

自分自分を苦しめていっているだけのような気がするのだ……

以上が、ある腐女子独り言である

縁を切るかどうかは未定だが

彼女には、次に言われたら注意しようと思っている。

まりにも長々と語り過ぎたので

最後に、要約した私の叫びを一つ。

先ほどリアルで言われる分にはいいといったが、ごめん、嘘です!!!

ほんとはババアと言われるのも結婚云々も嫌だ。懲り懲りだ!!!!!!!!!

そしてそんな懲り懲りな話を楽しい趣味の話の場でしないでってだけなんだ!!!

2019-01-11

腹立つ

なーーーーーーーーにが

あの日僕は彼女(私を指す)とセックスした」

!!!

そんなの初耳だわ、てめーがしたのはレイプわ!!!

気を失った私を見てるはずなのにそんなことよく書けるな???リア友も読むようなブログ???

あーびっくりした。新年最初にして最大の驚きだわ。てめーはセックス()した後、毎回相手女の子泣かせて気失わせてるのかよ。どんなセックスだよ。捕まれよ。そして永久シャバに出てくんなって。

2019-01-08

ブロ解したのに見つけられた

Twitter趣味垢で繋がってたリア友(進学の関係で割と疎遠になってた)をだいぶ前にブロ解した。

理由趣味が合わないとかそのリア友あんまり浮上してなかったとか色々あった。Twitter以外で連絡は取ってなかったし、逆にせいせいしたぐらいだった。

でも、今日Twitterを開いたらそのリア友からフォローされて「久しぶり!」ってリプが来てた。

正直「うわあ…」ってなった。そういえばそのリア友DMでやり取りもしてたから、そこからフォローが外れていることに気づいたのかもしれない。ただただ面倒くさくなった。

なんてリプを返そうか悩んでる。「遊びに行きたいね」って言われても、こっちは乗り気じゃない。とはいってもそのリア友は気のいいやつで、学生の時は仲が良かったから無下にもできない。

めんどくさい。趣味なのだから趣味が合うならともかく、趣味の違うリア友存在を感じたくない。リプを返さず今度はブロックしたい、なんて考えてしまった。

早くリプを返してフォロバしなければなあと思いつつ時間ばかり過ぎてしまう。

2019-01-07

次はValentine

何が好きかなんてわからないし。

沢山来るから埋もれちゃうよね。

ドヤ顔クール便で送るものではないわね。

LINEとかで繋がってるリア友

あげるべき。

2018-12-18

anond:20181218004225

他のツイート読んでいないですけど、

単に書いてるだけで、実際はご主人とラブラブなんじゃないの?

本当に仲悪いならTwitterなんかで書けないのでは?

きっとリア友サンとか繋がってないですか?

絵文字の使い方も可愛いし。単に面白く「言ってみたいだけ」のような……?

こういう女性って、お子の世話もしてて、ご主人も構ってて、

ちゃんとお子もご主人の事も好きだから頑張ってるけど、

喧嘩たらこういう風にガス抜き発言するって方なのではないかと。

「言ったらすっとする」愚痴いう女子っていますよ。

話半分以下にきいて、大変だねーと共感してたら

今度はノロケになるって、パターンの人でもないのかな。

2018-12-03

anond:20181203093638

人間は「会話して精神的なつながりを求める」ことと「精神的なつながりを通してコミュニティ形成・維持する」ことを、本能的に求める。

でもこの手のネット会話サービスでは前者しか満たされないんだな。

下手に前者は満たされるだけに、やるだけはやってしまうのがミソ。味はするけど栄養はないメシを食べてるようなもん。

 

だけど、家庭とかリア友とかのコミュニティ別に持ってるなら、増田ぐらい好きにやればいいけどね。

2018-11-21

anond:20181121110054

そうですか。お幸せに。子供欲しい増田さんとは違ってましたかそれは失礼いたしました。

Dinksって流行ったのバブルだけどまるで害悪みたいに増田では言われてますね。

でもSNSでの知り合いで小梨のWインカム夫婦は、たいがいスキルワーカーか資産家だし

物凄く華麗な暮らしをなさってます

結婚なさっててお子さんがいらしても、いらっしゃらなくても

仲良しでいい感じのご夫婦は、良いなって思います

他人家族計画に、子供がいないなんてとか口出ししていいのは、親族くらいでしょう。

みんな自分の事しか判らないから「自分がこの世で一番不幸」「最高に幸せ」「自分だけ忙しい」

無能すぎる辛い」って

勝手に思うんですよね。

みんな似たり寄ったりの悩みしかないのに。

それ平凡なのに。

自分だけの特別感て、仕事忙しいって言いまくってる人は顕著です。

聞き役の人の、仕事がどんなもんか考えたこともない、

愚痴らない人がきっと幸福なんだ、楽してるんだ、お金持ってるんだ、余裕あるんだって

勝手に思い込んで、嫉妬してる人、いっぱいいますね。

愚痴っても解決にならないからなんだけどね。

(いろいろリア友愚痴や悩み、散々聞いてきたけど。私が何もが愚痴らないと、

私には悩みもなく、悩みがあったとしても軽い事みたいに言われるんですよ。

一回変わります立場

ちょっと話し合えば解決するようなことでも、しょうもない事でも、悲劇のヒロイン風に話したり、

どんだけ悪い人なんだよみたいに相手表現する人もいる。

こういう人は、今はそうでもないけど少しでも気に入らないことがあったら今度は私を敵視するのかな。

いじめっ子体質。

メンタルおちてるから、まず疲れをいやしてね。そうひたすら思う。

同じように相手を悪く言ってほしいんだろうなとは思うけど、状況が偏っててしんどいこともある。

不公平でしょう、こっちは愚痴らないのにずっと愚痴きいてるんですよ。そのうえ横柄で、こちらには困ったことがないと勘違い

かましすぎる人多すぎる。

全面的イメージ出来るのはリア友なら全面的に信じられることもあるけどWebしか知らない人はどこまでが事実かなんて霧の中。

リアル否定されるからWebで嘘撒き散らしてるのかも知れないよね。いい人ならリアル相談できる人いると思う。

リア友でも、単に馬が合わないだけのひとを、必死で蹴落とそうとしているタイプはみててゾッとします。

近づかなきゃいいだけなのに。なんで出来ないの?

嫌い=相手が悪いって単純なフローチャート勝手脳内で作って、相手に嫌がられるようなことしてないか

考えてみたことないような「善意にあふれた自分視点しかない人」っていますよ。)

2018-11-04

友達がとうとうオスとか言い始めた

ツイッター相互フォローしてるリア友、ここ1~2年じわじわミサンドリーな内容のRTが増えてきて困ったなあと思ってたんだけど、とうとう男をオスと呼び始めたのでミュートすることにした。

 

お互いに敬い合えるような友達ではなく、友達友達だったからつながったというだけの単なる知り合いなので、残念とか悲しいとかい気持ち特にない。

 

ただ、人がミサンドリーという思想に堕していく過程はなかなか興味深かった。あーあ、そっち行っちゃったか、という感じ。

 

以前、フォローしている人が統合失調症にかかって荒唐無稽妄想に蝕まれていく様子をツイッターを通してリアルタイムで観察してしまたことがあるのだけれど、あの時の感じに少し似ている。

2018-10-27

クラウドファンディングやpixivFANBOX(ファンボックス)が大嫌いな理由 

偏見に満ちた簡単説明です。

クラウドファンディングとは、「○○をするのでお金ください、その金で○○をして、場合によってはお礼に○をあげますね」という形式で何千万も荒稼ぎするプロジェクトもある(らしい)新しいタイプビジネス形態です。

クラウドファンディングがうまくいくと、「支援要求者」つまりクリエイターものづくりをする人は初期の資金がなくても、支援で集まったお金プロジェクトを進めて事業成功させることができます

支援者」は自分応援したいプロジェクト応援して、お礼の品がもらえる。お金を出す人も、もらう人も、どっちも嬉しいwin-winビジネス

pixivFANBOX(ファンボックス)というのは、pixivという絵や漫画創作物を展示できる巨大SNSのようなものがはじめたサービスです。好きなクリエイター現金プレゼントできる仕組み。毎月課金制で、支援する人だけが見せてもらえるボーナスコンテンツみたいなものがあります。(ない場合もあります、そのサービスをするかどうかは支援要求する人それぞれなので)

こちらもお金を出す人は好きな人応援できるし、応援してもらったクリエイターも潤う、双方が幸せになるwin-winの夢のようなシステム

昨今の厳しい経済状況の中、クリエイターはこの手のインターネットを使ったお仕組みを活用して金を工面して生き残らねばならない!みたいな意見を聞いたことがあります。なるほどそういうものか。

いいシステムなんだろう。win-winだし。誰も損しない。みんなうれしい。

だけど僕は苦手。これをやってる奴が苦手。

どちらもやってるリアルの友人がいるので苦手になった。

友達がこういうのをやってると、僕は自分が「俺のこと支援するよね?してくれるよね?」「支援しろ」つまり「金よこせ」と言われてる気分になってしまう。

そして支援をしないことで謎の罪悪感が感じる。

最初はそれで、義理というか、しがらみというか、ケチと思われたくないとか、色々な何かに負けて支援してしまった。リア友大事だし。

でも、あまりにこのような「周囲の人間お金くださいとお願いするシステム」が流行してしまって、ぶっちゃけムカついてきました。

「さあ金をよこせ、どうぞ支援よろしく」と言われて振込用紙を手渡されるような気持ちになる。被害妄想ですかね?そんなつもりない?支援したくなきゃしなければいい?うんうん全部わかってる。わかってるけどな。

義理というか、しがらみというか、ケチと思われたくないとか、そういう色々で悩むのが煩わしいのです。

とくに対価もなくpixivFANBOX(ファンボックス)やってるやつは、これが物乞い以下の低俗な小遣いせびりであることをもう少し自覚してくれ。

応援ではなく対価の支払いならばまだ許せる気がするんだ、多分。

クラウドファンディングは見返りがあってそれを求めてお金を出すのは、まぁ筋が通ってる。(よく知らないですが見返りがない場合もあるようですが。資金援助だけするやつ)(でも本当は何かやりたいプロジェクトがあるなら、自分資金繰りして準備しろよって思う。人脈とかで無理やり周りから金出させるのでなくて)(魅力的で本当にそれがいいものから支援するプロジェクトは別)。

自分にとって本当に欲しいものを得るためにお金を払うのは当たり前。

noteの有料購読もいいんです。読みたいものに支払う、雑誌を買う感覚

pixivFANBOX(ファンボックス)もそういうのならまだいいけど、でも単純に支援を求める使い方もある。

支援者のためのボーナスコンテンツなんかなくていい、支援してもらったお金で美味しいもの食べたよ、みたいな報告だけで支援した人は満足するのです」みたいな記事をどっかでみて本当に滅入った。

いい加減にしろよ。

気軽に、手軽なお金儲けとしてこういう仕組みを使う人=「支援要求者」が、本当に嫌いだ。

支援要求者」が「支援者」に要求しているそのお金は、支援する人たちにとって苦しい労働と引き換えにやっと手に入れた貴重なものだということを忘れるなよ。

クリエイター支援する仕組みを否定したいわけじゃない。でも手軽なお金儲けとして自分応援してくれる人からお金徴収するシステムとして使う人がいる。実際そういうクソ野郎を知ってる。

てめーの金はてめーの労働で稼げ。

お前がクリエイターだか苦労してるんだか知らないが、他人の財布から抜こうとすんな。

2018-10-14

anond:20181014214839

反応、ありがとうございます

かに私はリア友にコツを聞いた事はなかったと思います

参考にします。

anond:20181014214735

そのリア友にコツを聞いてみたら?

しかしたら役に立つかも

好きな絵描きさんでもあるリア友

はじめまして

インターネットの片隅に私の吐き出すものを留めておきたいけど、支部に書くのもなぁと思ってここに書きにきました。

私は趣味Twitter自分が描いた絵を呟いたり、あるいは友達空リプ(くうりぷ)するだけの垢で時々話したりする人間です。

自己紹介はこれぐらいにしておいて、本題に入ります

私は中学生の時、部活学校の事で精神的に辛すぎてメンタル系の病院入院したことが何度かあります

当時は唐突死にたいとさえも思いました。

絵を描く事が唯一の救いだったのですが、部活美術部で、絵を描くと部活の事を思い出してしまうと主治医に話したことで、初めての入院3ヶ月のうち、はじめは絵を描く道具の持ち込みは禁止されました。

しばらくして、持ち込みの許可が出ると私は自分が考えたキャラクターを沢山描きました。

見回りに来た看護師さんに描いた絵を見せると上手だね、と言われる事がとても嬉しかたことを覚えています

そして、入院生活に完全に慣れた頃。

タイトルの通り、そのリア友出会いました。

私が記憶している中では、作業療法活動に初めて参加したリア友が描いたぬり絵を見て、話しかけたのが最初だと思います

そのぬり絵を見て、私は驚きました。

リア友が描いた鳥の絵はとても質感と量感が表現されていて、まるで動き出しそうな絵でした。

さらに驚いたのは、その子が同い年だということです。

同じ年齢で同じ絵を描くという趣味で、私達は個室のホールで一緒に毎日絵を描きました。

私は毎日驚きました。

ある日は漫画扉絵の模写をし、ある日はイラスト資料集に載っている洋服を使った全身の女の子の絵を描き...。

驚いたのは彼女の模写をする量とスピード分析力、そして正確さです。

私の周りにいる中学生ではそのような子はいませんでした。

私もリア友を真似て、退院してからも模写をしてた時期がありましたが、今も模写も絵も上手くありません。

きっとこの人は将来、大物になる。

そう確信した私はやってもいなかったTwitterを親からバレないようにこっそり始め、リア友IDを交換し、外泊の時にフォローしました。

そして、私は3年ぐらいリア友の成長を見守りながら、自分も絵を描いてきました。

リア友は今、中学生の私がほぼ予想していた未来の途中にいます

よく、Twitterではフォロワーステータスでは無いし、フォロワーファンではないという見方もあるとは思いますが、私はリア友の1ファンとして、多くの人がその子の絵に共感し、拡散されている事がとても嬉しいです。

しかし、私は心に何処か引っ掛かりがあります

それは、県の高校美術展についてです。

私は制作したい作品顧問先生相談した結果、作品上、いきなりB1サイズで描くのは厳しいという事で、最終的にパソコンで合成する形となりました。

その場合、数少ないCG作品として出品することになります

しかし、リア友CG作品として出品する事を知りました。

私はCG作品審査の目が何故か厳しいらしい事を知っていました。

今年こそ、審査の票を入れて貰いたいと気合いを入れて描いていたものでした。

非公開の垢で見たリア友CG作品はとても綺麗でした。

他人所為にしたくはないけれど、私は落ち込みました。

あの綺麗な絵に勝ち目なんかない、

あの作品より私の作品は劣っている、

私の作品は恥ずかしい。

もし、あの子作品が賞を貰えたとして。

私はリア友の絵を沢山拡散してくれた時と同じように、喜べるのか...。

私がずっと溜めていた事を文章に起こせて、少し楽になりました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

2018-10-13

anond:20181013145901

自分リア友だけのために描こうよ

有象無象は見てもいいけど、見なくてもいいよっていうスタンス健康だと最近思うんだけどどうでしょう

2018-10-09

anond:20181009001609

なるほど。大人だったらもう飲みとかになっちゃうのかな?

デパ地下野菜ジュース飲んで、ひたすら歩いたりする(ウインドウショッピング)とか

リア友とやったりしますけれど、独女だし。一般的ではないのかも💦

2018-09-18

暇なので

リア友ツイッター別垢と裏垢を特定する遊びした

2018-09-11

あの時私はフォロワーさんに恋をしていたのかもしれない

先日、この掲示板での投稿を見てみて、ほほう世の中にはこんな便利なものがあるのかと思ったので使ってみることにした

書きたいことはあるけど、それの為にいちいち個人ブログを立ち上げたりするのも面倒だし、そうなると書く場所とかってなかなか思い浮かばないしで。こういうものがあるなら使ってみたいなと思ってやりました

信じられんかもしれないがこういう事もあるんだぜ、っていうのを読んだ人に「ほーん、そうなんすか」って気持ちで眺めて貰えたら嬉しい。ちなみに結構長いです

で、本題に入る前に少しだけ注意

今の私は20代の女だ。そして、一応腐女子です。知ってると若干分かりやすくなるかな?と思うので言ってみたけど、まぁそういう人種

何を隠そう、腐女子の方がここで書いた記事を読んで、私も自分のことを話してみたくなったのだ

けどこの腐女子ってことは別にそんな本題には絡んでこない。腐女子からどうだ~ってことは無いので、ぶっちゃけそんな気にしなくても大丈夫

んで、この話は私が高校生の頃のこと。結構前なようでまだ全然前じゃない気もする。少なくとも数年前に遡るので、元々記憶力が皆無な私の中で抜けてる記憶が多々あるんですよ

から思い出せない部分は「確かこうだったか…?」って感じで継ぎ接ぎしていくので、多少フィクションも入ると思っといた方が良いと思う。そうじゃないと万が一当時の関係者に見つかった時に「おまえの言い分全然違うじゃねーか!!」って言われても困るし。ごめんよ私の頭がニワトリ以下なために

星の数ほど腐女子なんざ居るだろうけど、万が一ね

前置きが少し長くなりましたが、ここからタイトル通りの本題に入ろうかと思います

記憶を手繰り寄せながら書いていくよ


当時、私は今とは全然違うジャンルに居ました。マイナージャンルだったので、数少ない同志様達との距離は他よりも近かった気がする。やっぱ数が少ないと更に仲間意識が強くなっちゃうから

その中で、私が彼女に会った経緯はそんなに覚えていない。腐女子の繋がり方なんざ、タグやらフォロワーさんのフォロワーさんやらと、とにかく色々あるのだ。とりあえずそういうののどれかで、私は彼女と初めて繋がった

彼女名前はNちゃん。私より年下で、多分中学生くらいだったと思う。とにかく私より年が下で、妹のような感覚だったのを覚えている

そんなマイナージャンルだったからか何なのか知らないけど、当時フォロワーさん同士で「嫁」と「旦那」を決めて更に仲良くなる~みたいな遊びが流行っていた。

この時点で意味が分からない。いや、そもそもコレ意味あんのかな

決め方は適当特に仲良しの人同士で役割を決めてプロフに書いたりしてた。何でそんな事やってたのかは今思うとわからん。そのジャンルしか当時居なかったから分からないけど、もしかして腐女子共通の遊びだったのか?

コレ、他の人から見たら意味分かんないだろうな…私も今はやろうと思わないし

でも、今にして思うとコレが最大の誤算だったのかもしれない。こういう役割を下手に決めてしまたから、私はあそこまでにはなってしまったのかも

で、その嫁と旦那という遊びを、私とNちゃんはやることにした。Nちゃんが嫁で、私が旦那。何でそれになったかあんまり覚えてない。まぁ事の成り行きで?

とりあえず、そこからお互いプロフに嫁とか旦那とか書いて、周りのフォロワーさん達からはあそこ仲良しなんだなーくらいの認識で見られてた(と思う)

勿論お互い他のフォロワーさんとも繋がってたけど、この「夫婦制度」のおかげで私とNちゃんものすごく仲良しになった。言ってしまえば毎日ラブラブなような日々を過ごしていた、というか

楽しくなかったと言えば嘘になる。いやホントはめちゃくちゃ楽しかった。毎日のようにお互い好きだー!愛してるー!とリプ上でイチャイチャイチャイチャ

外野から見たらキモいだろうが、少なくとも当時の私達は楽しくて仕方がなかったのである

そこからどれぐらい経ったか、私達は二人から四人になっていた

私達の他にも夫婦が居て、その二人と仲良くなったのだ

名前は…ゴメンぶっちゃけあんま覚えてない。アイコンは覚えてんだけどな…あとフォロワーさんってポンポン名前変えたりするからさ…

まぁ、嫁の方をSちゃん旦那の方をOちゃんとしておこう

四人になってからは、更にそのグループで固まっていた気がする。他のフォロワーさんとも皆仲良くしているのに、その四人で居るのは別格だった。要するにグループが出来ていたのだ。誰にも入り込めないような、そんな結束力のあるグループ

多分その頃が全盛期だったんじゃないかなー。楽しかったもんめちゃくちゃ。この四人で、そして私の大好きなお嫁さんが居ればそれで幸せだった

幸せだった筈なんだけど

ある時から、私には良くないものが生まれ始めた

簡単に言ってしまうと、嫉妬心である

Nちゃんが他のフォロワーさんと話しているだけで、ものすごく嫌な気持ちになってくるのだ

Nちゃんは私のものなのに、私のお嫁さんなのに、どうして私以外と話したりするの。みたいなことを本当に思っていた。

同時に「お前フォロワーさんと話すな言われても無理だろムチャ言うなや」とも思っていたので、まぁ理性と本能のせめぎ合いが毎日始まった

加えて、Nちゃんには私よりも仲良しそうな神絵師と、リア友でもあるフォロワーがそれぞれ一人居たのだ。私には到底到達のできない画力を惜しみなく使う神絵師とめちゃくちゃ仲良さそうに話すNちゃんも、私には分からないリアル学校の話をするNちゃんも嫌で仕方がなかった

けど、私は年上で、Nちゃんは年下だった

そのことが、私の嫉妬心を何とか抑えていた

だって年上の女が年下の女の子に対してそんな醜い独占欲を顕にするなんて、到底考えられないだろう。少なくとも私はそうだった。だから全部を隠してNちゃんと一緒に居た。そうすれば、彼女は私のお嫁さんで居てくれるから

Nちゃん失望されるのが、一番怖かった

ここで一つ言っておくと、別にNちゃんはめちゃくちゃ絵が上手いとか超絶美少女かいうわけではない。ちなみに何度かリアルで会ったことはありますホント本人が見てたら申し訳ない。けど事実

その上で、私はNちゃんものすごく大好きだった

絵師とかじゃなくてもいい、普通女の子でいい。実際会って話をしたらもっと好きになった。これで私も名実ともにリアルにお友達になれたと思って、めちゃくちゃ喜んだ

ただ、Nちゃんのことがとてもとても好きなだけだったのだ

けれどさすがに、私は少々おかしいのではないか?と思う気持ちが、私を苛み始めていた

だってこんなのおかしいだろう。相手は年下の女の子なんだぞ。年下で、フォロワーさんで、会ったのは数回程度で、そんで、女の子

私も女だ

ホラおかし

もしや私は同性愛者?レズっていうよりバイ?いや、そもそもコレは恋なのか?お互いが一番と決めてしまたから、そうじゃないと嫌なだけなのでは?

そんな事を色々と、延々と考えた

一つ言っておくけれども、決して同性愛をする方々のことを侮辱するつもりは無い

でもね、やっぱ初めてそういう気持ちにぶち当たるとね、こういう気持ちなっちゃうもんよ。しか高校生だったしね。素直に受け入れるのは難しかったんだ

今なら、好きになる気持ちにやっぱ性別関係ないんじゃないかなー、と思う。相手女の子なのを悩むのと同じくらい、女の子かいうことを差し置いて好きだ!ってなってたから。女の子でも男の子でも、中身がNちゃんならそれは私の好きになったNちゃんなんだしさ

今まで散々推しカプに言わせていた「男とか女とか関係ない!お前だから好きなんだよ!」という言葉が改めて理解できた瞬間であった。なるほど、こういう気持ちなのだな。うんうん分かるよ分かるよ

が、それとこれとはまた話が別である

その時ハッキリしていたことは、この気持ちを決してNちゃんに悟らせてはならないということだった

私が逆の立場なら、とりあえずビビるビックリする。そしてその後は、好きの度合いにもよるけど、もしかしたら気持ち悪いってなるかもしれない

そう、ドン引きされて、気持ち悪いって思われるのなんて無理だ。心が壊れる

なので私は、毎日毎日湧き上がる嫉妬心を抑えて、少しでも私の存在彼女に焼き付けようと日々頑張っていた。もう私以外と話したりしないでほしい、私だけ見ていてほしい、なんて気持ち悪いことを思いながら

そして、私を驚かせる事件が起きる

なんと、旦那のOちゃんが、離れた場所に暮らす嫁のSちゃんに、クリスマスに会いに行ったと言うのだ。リアルで。

聞いた時は「ええええマジで?!」と思った。ウッソだろお前。逆ならまだしも、Oちゃん学生だぞ?!っていう

Sちゃんは既に成人していたかその間近だったと思うので、逆ならまだ分からんでもない。だって大人もの。けど、Oちゃんはまだまだ学生身分。多分私とそんな変わんないぐらいだったと思う

しか結構距離を離れて暮らしていたと思うのに、Oちゃんは自らの足でSちゃんの元へと向かったのである

しかも、しかもだ

Sちゃんの頬にキスをして、Oちゃんは帰ったと言った

もう衝撃とかい問題ではない。マジで?という感想しか出てこなかった

私は、素直に羨ましいと思ってしまっていた

実際にクリスマスに会って、頬にキスまでして、お互いラブラブで帰って

そんなの、本当の恋人同士のようではないか

なんて羨ましいんだろう

みたいな、そんな気持ち悪いことをひたすら考えてしまった

私はひっそりとお互いに聞いてみた。もしかして、本当にそういう仲なの?と

二人は、「うん」と答えた記憶がある

私は「そんな事が本当にあるんだな…おめでとう!」と祝福したのを覚えている

羨ましい、羨ましい、私もそうなりたい。他の誰でもない、お嫁さんのNちゃん

本当は、心底そう思っていた

けど、言えるわけ無かった

だって本当は分かっているのだ。お嫁さんだの旦那さんだの何だのと言いつつ、私達は二人のような関係にはなれないことを。何より、そんな事になったら、Nちゃんのこれから人生に陰りを落としてしまうと思った。こんな私とそんな仲になったなんてこと、Nちゃんにとっては汚点でしか無いと思った

だってNちゃんと、私の好きは違うんだから

当時の私は、本当にNちゃんのことを女の子として好きだったのかどうかは理解できていなかった。そもそも喪女だし、人を本気で好きになったことなんかほぼ無いし

つまるところ、好きの感覚が分からない

しか相手女の子。好きかどうか考えるより、この気持ちをどうにかして無くしたいとも思っていた

そうすれば楽になれるのに、と

私とNちゃんの好きが違うことも、私が望んでいることは決して実現出来ないことも、全部全部承知の上だった

から私は最後までNちゃんに、本当の本当に気持ちを打ち明けることはしなかった

私って気持ち悪い、気持ち悪い、こんな疚しい気持ちがあるなんて、彼女恋人同士になってみたいと思うなんて、と、毎日考えて自己嫌悪に陥ることばかりしていた

そんなこんなで日々は過ぎていくのだが

陰りは私達以外の夫婦にも、実は見えていた

嫁のSちゃんが、私に頻繁にLINE相談をしてくるようになったのだ

内容はあんまり覚えていない。確か、Oちゃんの束縛が酷いとか怖いとか、そんなんだったか?みたいなレベル

話を聞いてなかったんじゃなくて私の記憶力が無いだけです。すみません

けど、私はNちゃんのことも好きだが、この二人のこともそれはそれは大好きだったのだ。Nちゃんに向ける気持ちとは全く違うが、二人には二人の幸せを掴んでほしかった

私とNちゃんでは到達できない所に、私の分まで行ってほしかった気持ちもある

二人の存在に助けられたりすることもあったのだ。主に、「そういうことを考えるのは私だけではないのだな」という安心感に関して

そんで、Sちゃんには相談されるけど、同時にOちゃんにも相談され始めた

内容は…とりあえずSちゃんの事ばっかだったな、うん。もう記憶忘却の彼方だよ

Sちゃんから相談が来ればその後Oちゃんから相談が来る、それが終わればまたSちゃんから……終わらない無限ループである

けど、私は二人に頼られていると思って、必死にお互いの仲を取り持っていた。もう別れる!無理!と言いつつも翌日にはラブラブになっている二人を見て、「良かった、仲良しに戻った…」と安心していたし、私のおかげかと思って嬉しくもなった

しか

私は大抵、自分の言いたいことを押し殺して誰かと誰かの間に入るのが癖だった

中立で居たいんだよね。どちらかに偏って、一方だけを贔屓にするの好きじゃないんだ。まぁ、他人と争う勇気がない臆病者なのだろうとは思うけど

そしてその降り積もった「言いたいこと」は、押し殺せば押し殺すほど途端に爆発してしまものであるということを、私はあまり理解していなかったのだと思う

その日は、明日大事用事があるから早めに寝よう、と思っていた。何の用事だったかは知らない忘れた。とりあえず、その日の私は十分な睡眠を求めていた

そして眠りについたが、深夜2時くらい

LINEが来た

何だ何だ…と思いながら見ると、旦那のOちゃん

またしても喧嘩したらしい、Sちゃん

たかよ。というか今何時だと思ってんだ。と思ったけど、私は話を聞いた。早めに切り上げたらまだ全然寝れるだろ、と思ったか

しかし、思いの外話は終わらなかった

正直寝たくて堪らなかった。そもそも私は三度の飯より睡眠が大好きなのだ邪魔されてはたまったもんではない

でも今回の話を聞いているとなかなかに切羽詰まった印象を受けたので、出来る限りのことをしてあげたかった。なので私は最後まで話を聞き、きちんとアドバイスをした

ほんと寝りゃ良かったのにね。「今話したいんだろうなぁ…じゃあ今聞いてあげないと」とか思ってたからこうなるんやで自分

Oちゃんは、「ありがとう。○○に話したら何でも解決する。本当にありがとう」と言って、結局Sちゃんとはお別れをするという結論に至ったらしい

まぁSちゃんとOちゃんから同時に別れる!別れない!別れる別れない!の話を連日聞かされていたし、今回ばかりはこの子も懲りただろう…と思ったので、これでようやく終わった…と私は安心して眠りについた

その時刻はもう夜明けだった

翌日、眠りはしたものの、全然十分じゃなかった私のコンディションは酷いものだった

しかし頑張った

そりゃネット上の友達もかけがえのないものだが、リアルだって大事なのだ

だが、その後私に送られてきたLINE

「やっぱりヨリを戻すことにした」

というものだった

そこで、堪忍袋の緒が切れた

ハ?私はあれだけ睡眠時間を削って話を一から十まで聞いてお互いが相談したり愚痴ったりしてることを悟らせないように上手く立ち回って、しかしどちらかの味方は良くないからそれも考慮しつつその結論に共に至ったというのに、コイツらはまたこうなったのか?そしてまた今後も私はコレに振り回されるのか?

一気に怒りが湧いてきて、Oちゃんに怒りのLINEを返した

降り積もった我慢が遂に崩れたのだ

こうなると、私は最早怒りを抑えたり相手を許したりするタイプではないと、自分でも分かっていた

Oちゃんから謝罪が来た。まぁ怒ったからな私。けど許す気も無かったし、また仲直りした所で同じことが起きるのは明白だった

私は、このジャンルから逃げ出してしまいたいと思った

もう嫌だ

こんな事に巻き込まれるのも、全然まらない怒りも

ずーっと胸の中で燻っている、Nちゃんへの感情

全部全部無くしてしまいたいと、心の底から思った

結果的に、私は全てのことをTL上でバラして、そのジャンルから姿を消した

文字通り、全部ブチ壊して

簡単に言うと、LINEの内容全部バラして言いたいこと全部言って一方的に消えた。そんな感じ

そのジャンルから離れる時って、まぁキャラに飽きるってこともあるんだろうけど、私の場合人間関係が多かったかもしれない

そこにある人間関係が嫌になって、全部ブチ壊して去ってしまうのだ。その時は自分に悪い所などは無いと思っていたけれど、今となってはなんてTL上の方々にご迷惑をお掛けしてしまったのだろうかと自責の念に駆られている

それでも、本当に頭に来ていた。とにかく何か仕返しをしてやりたかった、相手迷惑な行動を晒し上げてやりたかった。大人気ないと今でも思います。ごめんなさい。

旦那のOちゃんとは、険悪な雰囲気のまま別れた

けれどコレに関しては私も我慢限界だった。ので、謝る気は今も無い

Sちゃんとは、またどこかで会えたらいいねと、若干お互い気まずいまま別れた

Nちゃんとは

正直なところ、あんまり覚えてないんだよね。どうやって別れたっけ

離れる前、夫婦を解消しようってちゃんと言ったのは覚えてる

そんで、思いの外アッサリ、いいよって言われたのも

その時、私は本当に、この子と私の好きは最初から最後まで別だったことを実感した

引き止めてほしかったのか?行かないでと、一人にしないでほしいと言われたかったのか、どうなのか私には分からないけど

ただただ、寂しい気持ちが残った

私は彼女が居なければ当時生きていけないくらい、彼女が好きだったけれど

多分、彼女はそうではなかった

私が居なくたって、きっと私じゃなくたって、誰かが一緒に居てくれるのだろう

それを最後に痛感しながら、私はそのジャンルから卒業したのであった


とは言っても、腐女子から卒業できるわけも無いので()相変わらず別ジャンルで元気に腐女子をやっているよ

もうあれから何年も経ってしまったし、あの時の自分について落ち着いて振り返ることも出来るぐらいにはなった

好きの感覚がわからないとは言ったものの、恐らくこれは恋と呼べるものだったのではないかと、今更ながらに思う

あれからジャンルを移行しても仲良しの人を作るのが怖くて、意識的に人を避けていた。フォロワーさんは居るけど、絶対大事な人は作らないように心がけた。またNちゃんの二の舞になってしまっては自分が困るからである

けどまぁ、続けていればそれなりに付き合いの長い人も出てくるわけで。特定の仲良しさんを作らない!という私の決意は時間と共にどこかへと行ってしまったわけなんですけど

でもそれのおかげで、Nちゃんに向けてた想いを改めて考えることができました

私には現在、お互い別ジャンルをやってるけどめちゃくちゃ仲が良いっていうフォロワーさんが数人居ます。単純な仲良し度で言えばNちゃんと多分変わらない。

でもね、当時彼女に感じていた凄まじい独占欲愛情はその人達には全然向けてないし、ましてや『そういう関係』になりたいと思ったことなんて一度も無いのよ

から、ああやっぱりあれはそういう事だったのか、と。

けど今ではその気持ちも薄れてるし、なんといっても昔のことなので、全ては推測でしかない。だから、恋してたのかも、というレベルに留めておこうと思う

私が彼女に今思うことはただ一つ

あの時はありがとうね。今はもう私のことなんて忘れてるかもしれないけど、それでも良いんだよ。幸せになってね。ということだけです。

以上、ここまで読んでくれてありがとうございました。当時のことを振り返りながら書けて楽しかったです。

今じゃネット恋愛もそんなに珍しくないけど、当時は、というかその時の私は自分感情を本当にアブノーマルだと思って否定し続けていました。今ならまだもうちょっと落ち着いて受け止めることができる…かもしれない

ずーっと自分語りで申し訳ないと思ってます。でもスッキリしたよ。

それでは、閲覧ありがとうございました。

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