はてなキーワード: リア友とは
インターネットの片隅に私の吐き出すものを留めておきたいけど、支部に書くのもなぁと思ってここに書きにきました。
私は趣味でTwitterに自分が描いた絵を呟いたり、あるいは友達と空リプ(くうりぷ)するだけの垢で時々話したりする人間です。
私は中学生の時、部活と学校の事で精神的に辛すぎてメンタル系の病院に入院したことが何度かあります。
絵を描く事が唯一の救いだったのですが、部活が美術部で、絵を描くと部活の事を思い出してしまうと主治医に話したことで、初めての入院3ヶ月のうち、はじめは絵を描く道具の持ち込みは禁止されました。
しばらくして、持ち込みの許可が出ると私は自分が考えたキャラクターを沢山描きました。
見回りに来た看護師さんに描いた絵を見せると上手だね、と言われる事がとても嬉しかったことを覚えています。
私が記憶している中では、作業療法の活動に初めて参加したリア友が描いたぬり絵を見て、話しかけたのが最初だと思います。
そのぬり絵を見て、私は驚きました。
リア友が描いた鳥の絵はとても質感と量感が表現されていて、まるで動き出しそうな絵でした。
同じ年齢で同じ絵を描くという趣味で、私達は個室のホールで一緒に毎日絵を描きました。
私は毎日驚きました。
ある日は漫画の扉絵の模写をし、ある日はイラストの資料集に載っている洋服を使った全身の女の子の絵を描き...。
驚いたのは彼女の模写をする量とスピード、分析力、そして正確さです。
私もリア友を真似て、退院してからも模写をしてた時期がありましたが、今も模写も絵も上手くありません。
きっとこの人は将来、大物になる。
そう確信した私はやってもいなかったTwitterを親からバレないようにこっそり始め、リア友とIDを交換し、外泊の時にフォローしました。
そして、私は3年ぐらいリア友の成長を見守りながら、自分も絵を描いてきました。
リア友は今、中学生の私がほぼ予想していた未来の途中にいます。
よく、Twitterではフォロワーはステータスでは無いし、フォロワー=ファンではないという見方もあるとは思いますが、私はリア友の1ファンとして、多くの人がその子の絵に共感し、拡散されている事がとても嬉しいです。
私は制作したい作品を顧問の先生と相談した結果、作品上、いきなりB1サイズで描くのは厳しいという事で、最終的にパソコンで合成する形となりました。
私はCG作品の審査の目が何故か厳しいらしい事を知っていました。
今年こそ、審査の票を入れて貰いたいと気合いを入れて描いていたものでした。
あの綺麗な絵に勝ち目なんかない、
私の作品は恥ずかしい。
私はリア友の絵を沢山拡散してくれた時と同じように、喜べるのか...。
私がずっと溜めていた事を文章に起こせて、少し楽になりました。
先日、この掲示板での投稿を見てみて、ほほう世の中にはこんな便利なものがあるのかと思ったので使ってみることにした
書きたいことはあるけど、それの為にいちいち個人ブログを立ち上げたりするのも面倒だし、そうなると書く場所とかってなかなか思い浮かばないしで。こういうものがあるなら使ってみたいなと思ってやりました
信じられんかもしれないがこういう事もあるんだぜ、っていうのを読んだ人に「ほーん、そうなんすか」って気持ちで眺めて貰えたら嬉しい。ちなみに結構長いです
で、本題に入る前に少しだけ注意
今の私は20代の女だ。そして、一応腐女子です。知ってると若干分かりやすくなるかな?と思うので言ってみたけど、まぁそういう人種
何を隠そう、腐女子の方がここで書いた記事を読んで、私も自分のことを話してみたくなったのだ
けどこの腐女子ってことは別にそんな本題には絡んでこない。腐女子だからどうだ~ってことは無いので、ぶっちゃけそんな気にしなくても大丈夫
んで、この話は私が高校生の頃のこと。結構前なようでまだ全然前じゃない気もする。少なくとも数年前に遡るので、元々記憶力が皆無な私の中で抜けてる記憶が多々あるんですよ
だから思い出せない部分は「確かこうだったか…?」って感じで継ぎ接ぎしていくので、多少フィクションも入ると思っといた方が良いと思う。そうじゃないと万が一当時の関係者に見つかった時に「おまえの言い分全然違うじゃねーか!!」って言われても困るし。ごめんよ私の頭がニワトリ以下なために
星の数ほど腐女子なんざ居るだろうけど、万が一ね
前置きが少し長くなりましたが、ここからタイトル通りの本題に入ろうかと思います
記憶を手繰り寄せながら書いていくよ
当時、私は今とは全然違うジャンルに居ました。マイナーなジャンルだったので、数少ない同志様達との距離は他よりも近かった気がする。やっぱ数が少ないと更に仲間意識が強くなっちゃうからね
その中で、私が彼女に会った経緯はそんなに覚えていない。腐女子の繋がり方なんざ、タグやらフォロワーさんのフォロワーさんやらと、とにかく色々あるのだ。とりあえずそういうののどれかで、私は彼女と初めて繋がった
彼女の名前はNちゃん。私より年下で、多分中学生くらいだったと思う。とにかく私より年が下で、妹のような感覚だったのを覚えている
そんなマイナーなジャンルだったからか何なのか知らないけど、当時フォロワーさん同士で「嫁」と「旦那」を決めて更に仲良くなる~みたいな遊びが流行っていた。
この時点で意味が分からない。いや、そもそもコレ意味あんのかな
決め方は適当。特に仲良しの人同士で役割を決めてプロフに書いたりしてた。何でそんな事やってたのかは今思うとわからん。そのジャンルにしか当時居なかったから分からないけど、もしかして腐女子共通の遊びだったのか?
コレ、他の人から見たら意味分かんないだろうな…私も今はやろうと思わないし
でも、今にして思うとコレが最大の誤算だったのかもしれない。こういう役割を下手に決めてしまったから、私はあそこまでにはなってしまったのかも
で、その嫁と旦那という遊びを、私とNちゃんはやることにした。Nちゃんが嫁で、私が旦那。何でそれになったかはあんまり覚えてない。まぁ事の成り行きで?
とりあえず、そこからお互いプロフに嫁とか旦那とか書いて、周りのフォロワーさん達からはあそこ仲良しなんだなーくらいの認識で見られてた(と思う)
勿論お互い他のフォロワーさんとも繋がってたけど、この「夫婦制度」のおかげで私とNちゃんはものすごく仲良しになった。言ってしまえば毎日ラブラブなような日々を過ごしていた、というか
楽しくなかったと言えば嘘になる。いやホントはめちゃくちゃ楽しかった。毎日のようにお互い好きだー!愛してるー!とリプ上でイチャイチャイチャイチャ
外野から見たらキモいだろうが、少なくとも当時の私達は楽しくて仕方がなかったのである
私達の他にも夫婦が居て、その二人と仲良くなったのだ
名前は…ゴメンぶっちゃけあんま覚えてない。アイコンは覚えてんだけどな…あとフォロワーさんってポンポン名前変えたりするからさ…
四人になってからは、更にそのグループで固まっていた気がする。他のフォロワーさんとも皆仲良くしているのに、その四人で居るのは別格だった。要するにグループが出来ていたのだ。誰にも入り込めないような、そんな結束力のあるグループが
多分その頃が全盛期だったんじゃないかなー。楽しかったもんめちゃくちゃ。この四人で、そして私の大好きなお嫁さんが居ればそれで幸せだった
幸せだった筈なんだけど
Nちゃんが他のフォロワーさんと話しているだけで、ものすごく嫌な気持ちになってくるのだ
Nちゃんは私のものなのに、私のお嫁さんなのに、どうして私以外と話したりするの。みたいなことを本当に思っていた。
同時に「お前フォロワーさんと話すな言われても無理だろムチャ言うなや」とも思っていたので、まぁ理性と本能のせめぎ合いが毎日始まった
加えて、Nちゃんには私よりも仲良しそうな神絵師と、リア友でもあるフォロワーがそれぞれ一人居たのだ。私には到底到達のできない画力を惜しみなく使う神絵師とめちゃくちゃ仲良さそうに話すNちゃんも、私には分からないリアルの学校の話をするNちゃんも嫌で仕方がなかった
けど、私は年上で、Nちゃんは年下だった
そのことが、私の嫉妬心を何とか抑えていた
だって年上の女が年下の女の子に対してそんな醜い独占欲を顕にするなんて、到底考えられないだろう。少なくとも私はそうだった。だから全部を隠してNちゃんと一緒に居た。そうすれば、彼女は私のお嫁さんで居てくれるから
ここで一つ言っておくと、別にNちゃんはめちゃくちゃ絵が上手いとか超絶美少女とかいうわけではない。ちなみに何度かリアルで会ったことはあります。ホント本人が見てたら申し訳ない。けど事実だ
神絵師とかじゃなくてもいい、普通の女の子でいい。実際会って話をしたらもっと好きになった。これで私も名実ともにリアルにお友達になれたと思って、めちゃくちゃ喜んだ
ただ、Nちゃんのことがとてもとても好きなだけだったのだ
けれどさすがに、私は少々おかしいのではないか?と思う気持ちが、私を苛み始めていた
だってこんなのおかしいだろう。相手は年下の女の子なんだぞ。年下で、フォロワーさんで、会ったのは数回程度で、そんで、女の子だ
私も女だ
ホラおかしい
もしや私は同性愛者?レズっていうよりバイ?いや、そもそもコレは恋なのか?お互いが一番と決めてしまったから、そうじゃないと嫌なだけなのでは?
そんな事を色々と、延々と考えた
一つ言っておくけれども、決して同性愛をする方々のことを侮辱するつもりは無い
でもね、やっぱ初めてそういう気持ちにぶち当たるとね、こういう気持ちになっちゃうもんよ。しかも高校生だったしね。素直に受け入れるのは難しかったんだ
今なら、好きになる気持ちにやっぱ性別は関係ないんじゃないかなー、と思う。相手が女の子なのを悩むのと同じくらい、女の子とかいうことを差し置いて好きだ!ってなってたから。女の子でも男の子でも、中身がNちゃんならそれは私の好きになったNちゃんなんだしさ
今まで散々推しカプに言わせていた「男とか女とか関係ない!お前だから好きなんだよ!」という言葉が改めて理解できた瞬間であった。なるほど、こういう気持ちなのだな。うんうん分かるよ分かるよ
が、それとこれとはまた話が別である
その時ハッキリしていたことは、この気持ちを決してNちゃんに悟らせてはならないということだった
私が逆の立場なら、とりあえずビビる。ビックリする。そしてその後は、好きの度合いにもよるけど、もしかしたら気持ち悪いってなるかもしれない
そう、ドン引きされて、気持ち悪いって思われるのなんて無理だ。心が壊れる
なので私は、毎日毎日湧き上がる嫉妬心を抑えて、少しでも私の存在を彼女に焼き付けようと日々頑張っていた。もう私以外と話したりしないでほしい、私だけ見ていてほしい、なんて気持ち悪いことを思いながら
そして、私を驚かせる事件が起きる
なんと、旦那のOちゃんが、離れた場所に暮らす嫁のSちゃんに、クリスマスに会いに行ったと言うのだ。リアルで。
聞いた時は「ええええマジで?!」と思った。ウッソだろお前。逆ならまだしも、Oちゃん学生だぞ?!っていう
Sちゃんは既に成人していたかその間近だったと思うので、逆ならまだ分からんでもない。だって大人だもの。けど、Oちゃんはまだまだ学生の身分。多分私とそんな変わんないぐらいだったと思う
しかも結構な距離を離れて暮らしていたと思うのに、Oちゃんは自らの足でSちゃんの元へと向かったのである
もう衝撃とかいう問題ではない。マジで?という感想しか出てこなかった
私は、素直に羨ましいと思ってしまっていた
実際にクリスマスに会って、頬にキスまでして、お互いラブラブで帰って
なんて羨ましいんだろう
私はひっそりとお互いに聞いてみた。もしかして、本当にそういう仲なの?と
二人は、「うん」と答えた記憶がある
私は「そんな事が本当にあるんだな…おめでとう!」と祝福したのを覚えている
羨ましい、羨ましい、私もそうなりたい。他の誰でもない、お嫁さんのNちゃんと
本当は、心底そう思っていた
けど、言えるわけ無かった
だって本当は分かっているのだ。お嫁さんだの旦那さんだの何だのと言いつつ、私達は二人のような関係にはなれないことを。何より、そんな事になったら、Nちゃんのこれからの人生に陰りを落としてしまうと思った。こんな私とそんな仲になったなんてこと、Nちゃんにとっては汚点でしか無いと思った
当時の私は、本当にNちゃんのことを女の子として好きだったのかどうかは理解できていなかった。そもそも喪女だし、人を本気で好きになったことなんかほぼ無いし
しかも相手は女の子。好きかどうか考えるより、この気持ちをどうにかして無くしたいとも思っていた
そうすれば楽になれるのに、と
私とNちゃんの好きが違うことも、私が望んでいることは決して実現出来ないことも、全部全部承知の上だった
だから私は最後までNちゃんに、本当の本当に気持ちを打ち明けることはしなかった
私って気持ち悪い、気持ち悪い、こんな疚しい気持ちがあるなんて、彼女と恋人同士になってみたいと思うなんて、と、毎日考えて自己嫌悪に陥ることばかりしていた
そんなこんなで日々は過ぎていくのだが
陰りは私達以外の夫婦にも、実は見えていた
嫁のSちゃんが、私に頻繁にLINEで相談をしてくるようになったのだ
内容はあんまり覚えていない。確か、Oちゃんの束縛が酷いとか怖いとか、そんなんだったか?みたいなレベル
話を聞いてなかったんじゃなくて私の記憶力が無いだけです。すみません
けど、私はNちゃんのことも好きだが、この二人のこともそれはそれは大好きだったのだ。Nちゃんに向ける気持ちとは全く違うが、二人には二人の幸せを掴んでほしかった
私とNちゃんでは到達できない所に、私の分まで行ってほしかった気持ちもある
二人の存在に助けられたりすることもあったのだ。主に、「そういうことを考えるのは私だけではないのだな」という安心感に関して
そんで、Sちゃんには相談されるけど、同時にOちゃんにも相談され始めた
内容は…とりあえずSちゃんの事ばっかだったな、うん。もう記憶が忘却の彼方だよ
Sちゃんから相談が来ればその後Oちゃんから相談が来る、それが終わればまたSちゃんから……終わらない無限ループである
けど、私は二人に頼られていると思って、必死にお互いの仲を取り持っていた。もう別れる!無理!と言いつつも翌日にはラブラブになっている二人を見て、「良かった、仲良しに戻った…」と安心していたし、私のおかげかと思って嬉しくもなった
しかし
私は大抵、自分の言いたいことを押し殺して誰かと誰かの間に入るのが癖だった
中立で居たいんだよね。どちらかに偏って、一方だけを贔屓にするの好きじゃないんだ。まぁ、他人と争う勇気がない臆病者なのだろうとは思うけど
そしてその降り積もった「言いたいこと」は、押し殺せば押し殺すほど途端に爆発してしまうものであるということを、私はあまり理解していなかったのだと思う
その日は、明日は大事な用事があるから早めに寝よう、と思っていた。何の用事だったかは知らない忘れた。とりあえず、その日の私は十分な睡眠を求めていた
そして眠りについたが、深夜2時くらい
LINEが来た
またかよ。というか今何時だと思ってんだ。と思ったけど、私は話を聞いた。早めに切り上げたらまだ全然寝れるだろ、と思ったから
しかし、思いの外話は終わらなかった
正直寝たくて堪らなかった。そもそも私は三度の飯より睡眠が大好きなのだ。邪魔されてはたまったもんではない
でも今回の話を聞いているとなかなかに切羽詰まった印象を受けたので、出来る限りのことをしてあげたかった。なので私は最後まで話を聞き、きちんとアドバイスをした
ほんと寝りゃ良かったのにね。「今話したいんだろうなぁ…じゃあ今聞いてあげないと」とか思ってたからこうなるんやで自分
Oちゃんは、「ありがとう。○○に話したら何でも解決する。本当にありがとう」と言って、結局Sちゃんとはお別れをするという結論に至ったらしい
まぁSちゃんとOちゃんから同時に別れる!別れない!別れる別れない!の話を連日聞かされていたし、今回ばかりはこの子も懲りただろう…と思ったので、これでようやく終わった…と私は安心して眠りについた
その時刻はもう夜明けだった
翌日、眠りはしたものの、全然十分じゃなかった私のコンディションは酷いものだった
しかし頑張った
そりゃネット上の友達もかけがえのないものだが、リアルだって大事なのだ。
だが、その後私に送られてきたLINEは
「やっぱりヨリを戻すことにした」
というものだった
そこで、堪忍袋の緒が切れた
ハ?私はあれだけ睡眠時間を削って話を一から十まで聞いてお互いが相談したり愚痴ったりしてることを悟らせないように上手く立ち回って、しかしどちらかの味方は良くないからそれも考慮しつつその結論に共に至ったというのに、コイツらはまたこうなったのか?そしてまた今後も私はコレに振り回されるのか?
降り積もった我慢が遂に崩れたのだ
こうなると、私は最早怒りを抑えたり相手を許したりするタイプではないと、自分でも分かっていた
Oちゃんからは謝罪が来た。まぁ怒ったからな私。けど許す気も無かったし、また仲直りした所で同じことが起きるのは明白だった
もう嫌だ
結果的に、私は全てのことをTL上でバラして、そのジャンルから姿を消した
文字通り、全部ブチ壊して
簡単に言うと、LINEの内容全部バラして言いたいこと全部言って一方的に消えた。そんな感じ
そのジャンルから離れる時って、まぁキャラに飽きるってこともあるんだろうけど、私の場合は人間関係が多かったかもしれない
そこにある人間関係が嫌になって、全部ブチ壊して去ってしまうのだ。その時は自分に悪い所などは無いと思っていたけれど、今となってはなんてTL上の方々にご迷惑をお掛けしてしまったのだろうかと自責の念に駆られている
それでも、本当に頭に来ていた。とにかく何か仕返しをしてやりたかった、相手の迷惑な行動を晒し上げてやりたかった。大人気ないと今でも思います。ごめんなさい。
けれどコレに関しては私も我慢の限界だった。ので、謝る気は今も無い
Sちゃんとは、またどこかで会えたらいいねと、若干お互い気まずいまま別れた
Nちゃんとは
正直なところ、あんまり覚えてないんだよね。どうやって別れたっけ
そんで、思いの外アッサリ、いいよって言われたのも
その時、私は本当に、この子と私の好きは最初から最後まで別だったことを実感した
引き止めてほしかったのか?行かないでと、一人にしないでほしいと言われたかったのか、どうなのか私には分からないけど
ただただ、寂しい気持ちが残った
私は彼女が居なければ当時生きていけないくらい、彼女が好きだったけれど
多分、彼女はそうではなかった
私が居なくたって、きっと私じゃなくたって、誰かが一緒に居てくれるのだろう
それを最後に痛感しながら、私はそのジャンルから卒業したのであった
とは言っても、腐女子から卒業できるわけも無いので()相変わらず別ジャンルで元気に腐女子をやっているよ
もうあれから何年も経ってしまったし、あの時の自分について落ち着いて振り返ることも出来るぐらいにはなった
好きの感覚がわからないとは言ったものの、恐らくこれは恋と呼べるものだったのではないかと、今更ながらに思う
あれからジャンルを移行しても仲良しの人を作るのが怖くて、意識的に人を避けていた。フォロワーさんは居るけど、絶対に大事な人は作らないように心がけた。またNちゃんの二の舞になってしまっては自分が困るからである
けどまぁ、続けていればそれなりに付き合いの長い人も出てくるわけで。特定の仲良しさんを作らない!という私の決意は時間と共にどこかへと行ってしまったわけなんですけど
でもそれのおかげで、Nちゃんに向けてた想いを改めて考えることができました
私には現在、お互い別ジャンルをやってるけどめちゃくちゃ仲が良いっていうフォロワーさんが数人居ます。単純な仲良し度で言えばNちゃんと多分変わらない。
でもね、当時彼女に感じていた凄まじい独占欲や愛情はその人達には全然向けてないし、ましてや『そういう関係』になりたいと思ったことなんて一度も無いのよ
だから、ああやっぱりあれはそういう事だったのか、と。
けど今ではその気持ちも薄れてるし、なんといっても昔のことなので、全ては推測でしかない。だから、恋してたのかも、というレベルに留めておこうと思う
私が彼女に今思うことはただ一つ
あの時はありがとうね。今はもう私のことなんて忘れてるかもしれないけど、それでも良いんだよ。幸せになってね。ということだけです。
以上、ここまで読んでくれてありがとうございました。当時のことを振り返りながら書けて楽しかったです。
今じゃネット恋愛もそんなに珍しくないけど、当時は、というかその時の私は自分の感情を本当にアブノーマルだと思って否定し続けていました。今ならまだもうちょっと落ち着いて受け止めることができる…かもしれない
ずーっと自分語りで申し訳ないと思ってます。でもスッキリしたよ。
それでは、閲覧ありがとうございました。
友人とは中高生のころに知り合い、もう10年来の付き合いである。
友人とは席が前後だったことがきっかけで仲良くなり、お互いオタクだったこともあってすぐに仲良くなった。
友人と私含めたグループで昼ご飯を一緒に食べたり、放課後にどこかに寄り道して遊んだり、土日に集まって
馬鹿な事をして遊んだりした。あの時は本当に楽しかった。短い私の人生の中で一番楽しかった瞬間だと、今も胸を張って言えるぐらい。
大学生になっても、社会人になっても、友人との関係は続いた。会う頻度は減ったけれど、集まればすぐに学生の頃に戻った。
友人がおかしくなったのは3年付き合った彼氏にふられてからだ。
私からするとろくでもない男だったが(友人から話を聞いていて正直別れてしまえと3年間ずっと思っていた)
友人にとっては大切な彼氏だったようで、別れた後の友人の憔悴っぷりは凄まじかった。
体調が悪く、精神的に不安定な状態がずっと続いた友人を私は心配していたが、ある瞬間から友人は持ち直し、以前のように元気になった。
元々ミュージカル等が好きだった友人は舞台にはまり、推し俳優ができた。
友人の推しである俳優Aは確かにかっこよく、人気があるというのにも頷けた。
友人は推しの舞台に足しげく通い、パンフレットやブロマイドを買い、DVDをそろえ、TVに一瞬でもうつっていたら必ず録画した。
一時期鬱状態にも近かった友人が元気にオタク活動をしているのを見て、私は良かったなぁと思っていた。
ただその安心は、今思えばかりそめだった。
初めて違和感を感じたのは、友人が旅行に行くのを渋った時だ。二人で旅行でもしたいね、とは昔からよく話していたのだが、
私が「連休の時にここに行くのはどう?」という提案をしたら「高いから無理」と却下されてしまった。
場所は伏せるが金額にして5万である。いわく、最近入り用が多く、一人暮らしの身としては、今は5万すらも厳しいと。
そもそも私と友人の休みを合わせるとしたら飛行機が安い時期にチケットを取れるわけがないので何を今更とは思ったが、
まぁそういう時もあるよなと思い直し、その旅行の話は無くなった。
だがツイッターを開くと、友人は俳優A目当てに同じ舞台を一月に10回以上観に行き、宿泊込みの遠征にも行っていた。
すっと自分の血が冷たくなるのを感じた。
このエピソードに似たことが他にもあり、自然と友人とは疎遠になった。
疎遠になっている間、友人とは一切会話をしなかったが、ツイートはタイムラインに表示されるのでたまに見ていた。
友人はネット上で舞台仲間を作り、どんどん俳優Aに傾倒していった。
舞台を観に行くだけでなく、写真集を買ったり、握手会などのイベントに参加してチェキを撮ったりしていた。
そんな友人のホームは舞台関係のツイートか『彼氏なんていなくても人生楽しい』『結婚しろと言ってくる世の中はクソ』
みたいなリツイートが大半だった。
この前、学生時代のグループで久しぶりに集まろうという話になり、私は友人と再会した。
その時友人は「旦那はいらないけど子どもは欲しいなwだからまぁ…結婚したほうが良いんだろうけど」と笑って言っていた。
誰がお前みたいな人間愛すかバーーーーーーーーカ!!!!!!!!!!!!!!
普段舞台に金ドブみたいにつぎ込んで?リアルの予定全部ブッチして舞台行って?半年とか1年後も舞台の予定が
スケジュールにびっしりだからそもそもリア友との予定が皆無のお前なんか誰が好きになるかバカ!頭おかしいんじゃねぇのか?
舞台以外に金払いたくねぇから今日の飲み会もテメー一人だけ金少なく出したの気付いてんだよバーカ!
何が「おろすの忘れちゃったwごめんw」じゃねぇよクズ!
リア充に対して嫉妬があるなら同じようにすればいいじゃん。舞台に逃げるのやめればいいじゃん。
趣味が無い人間、彼氏がいる人間、結婚する人間、ディスる意味がわからんわ。
舞台を至高の趣味みたいに思ってその他の趣味をディスる神経もわからん。
お前みたいにプライドが高くて周りの人間を下げなければ生きていけない人間、誰が好きになると思ってるの?
女だろうが、男だろうが、誰もお前なんか愛さないよ。だって一緒にいても楽しくないもの。
学生のころはそんなんじゃなかったじゃん。確かに昔からひがみっぽいとこはあったし、片鱗はあったけど、こんなんじゃなかったじゃん。
今のお前、最低だよ。プライドばっか高くて、他人の悪口ばっかり。なんでこんな風になっちゃったんだろう。
お前じゃなくて私が変わったのかな。どっちも変わったのかもしれない。
結婚しても、何歳になっても、ずっと仲良くしようねって、言ってたあの頃に戻ってよ。
動画はもういろんなものを何回も見てる。いろんなのがあって楽しい。あの人を疑い合う雰囲気が大好き。
でも、用語とかは完璧にわかるのにいざ自分が参加するとパニックになって何も分からない。(リア友は0人なので人狼Jてアプリで参加してる)
わけが分からなくて、みんなが何話してるのか分からんくて、パニックになって、中盤以降はずっと黙ってる。いっっっっつもこれ!!!!!
もっと殴ったりバトルしたりしたい。
ログを読んで勉強しようとしても、途中から何でそうなるのか、何言ってるのか分からなくなる。
どういう思考回路してんの?みんな?
でも人狼楽しみたい・・
勉強の仕方が間違ってるかもしれない
この壁越えればめちゃくちゃ楽しそうなのに、
どうやったら超えれるかわからない
コツというか、感覚を誰か教えてほしい。
本当に困ってる。
良いことを教えよう。晒しの個人情報は友人と思ってたやつから広まっていく。
リア友はもちろんだが、オフ会経験者とかもな。例えば俺とかね。
ああ、あと「誰でも良いから炎上させてぇなあ😍」「ネットの怖さが解らなさそうなガキに天誅😤」なんて思ってる性格の悪いやつは無差別に晒しに使えそうなネタを探してる。具体的には俺とかね。
自分はギルドの長で、強いギルドじゃなくて、初心者がいたら勧誘して、ゲームについていろいろ教え、脱退は自由というか、慣れたら脱退推奨、自分とゲームの古参4人の5人が常時メンバーにいて、まぁ、あれだ。やることねぇーなーって人間が5人集まって初心者支援に喜びを見出したオナニーギルドをやってた。
その子は入ってきて、レベルが255が上限のゲームで200までいて、ギルドを脱退した後も、ゲーム内チャットから、Skypeとか、携帯のメールとかで個人的にも付き合いをして、実際にあってっていう、いわゆる「直結厨」的な出会い方で付き合いを始めた子だ。まぁ、電車で20分ぐらいの距離で会いに行けたしな。
世はTwitterが徐々に浸透してきて、当然自分も、その子もTwitterをやり始めた。
彼女のフォロワーはリア友と呼ばれる子達だった。つまり、ゲーム内の付き合いのフォロワーは俺だけ。
なので、彼女のTwitterは本音が多かったように思える。空リプで自分に対する不満もよく来た。(デートがネカフェばっかりとか)
そんなこんなしてる内に、何に影響されたか知らないが、だんだんツイートが男尊女卑に対する愚痴になっていく。そして、そのリプ欄は彼女の友達らが「そうだよねー!」「わかるー!」というような様相を呈していた。
時々、「やっぱ男は信用できねーわ」と言い出すので、直ぐに電話をかけて「ごめん、俺なにかした?」と聞くと「増田くんのことじゃないよー!」と流される。
なので、ゲームを控えデート回数増やしたり、誕生日のプレゼントを奮発したりしてご機嫌をとったりもしたんだけど、分かれる直前はひどかったね。
ツイートすべてがクソフェミツイート。男は汚物だとか、男は全員痴漢願望があるとか、そういうの。
精神的に疲れちゃって、自分から「君がどんな思想なのかは自由だけど、ツイートが全部自分への不満から来るものかと思い疲れる。」という旨を伝えて別れを切り出すと「増田くんは違うの。だって、そんな事しないでしょ!世の中の男に向けて言ってる」と言い出して、それでももう無理、ごめんといってSkypeでブロックしたり、ゲームのクライアント消して、電話も変えて、メールアドレスも変えた。住所は全然お金が無かったので引っ越ししなかったら、3回ぐらい来訪された。
結局、親に泣きついて、兄がトラック一台借りて引っ越しを手伝ってくれて、実家に逃げ帰った。
その後、別のギルドメンバー経由で、さらし掲示板で俺が直結厨のやり捨て最低クズ野郎になっていることを聞いた。
さっき、久しぶりに彼女のTwitterアカウントをトゥギャッターまとめで見て思い出した。今でも元気にフェミニストやってるようだ。
思い出したので増田に書きなぐっておく。
かなり自分を美化してるけど「直結厨のやり捨て最低クズ野郎」なのは彼女視点からみて正しいので否定できないね…。デートの度に求めたり、ゲームがやりたい時にゲーム優先したりしたからね。その言葉が頭によぎってしまい女性を避けるから俺はキモくて金がないおっさん最有力候補です。
声を当ててくださっていた細谷佳正さんの喉の治療のための休業にともないキャスト変更された氷鷹北斗です。
自分の中で整理しきれないものもありますが1年前から気持ちが変わらないかと言えばそういうわけではない。
勤務時間中(職業柄特定の時間以外はスマホ等見ることも多少の私用も度を過ぎなければ咎められない)にキャスト変更の告知を見てトイレに逃げて泣いていた私も今の声を聴くことができてます。
誰かに向けて発信したい。知ってもらいたい。というよりも共感してくれる人や分かってくれる人がどこかにいたらいいな。そんな気持ちで書いてます。あと自分用の記録用の気持ち悪いオタクによる気持ち悪いひとり言。
の、つもりで書いてたんですが、梅原さんの休養をうけて、こんなことがあったしこんなことを思っていた人もいたんだよ、って話。
そして信じられないとは思うんですが、トリスタを除くと(というかアプリ内のストーリーとかから単純に好きなキャラを選ぶと)蓮巳敬人が1番好きです。
Trickstar箱イベを終えて2周年記念感謝祭での告知も聞いてアプリに対する気持ちがとても上がっていた時期。
当時送った文面がそのまま残っていたので載せます。
今になって読み返すと我ながら気持ち悪いし悲しんでる自分に酔ってるのかな?と思いますが。。。当時こんなものを送りつけてしまうくらいに参ってたんだと思います。
以下当時のままの全文です。
* * *
こんにちは。アプリのアップデートも2周年キャンペーンへの対応の文字を見て、ますます楽しみにしています。いつもありがとうございます。
細谷佳正さんの喉の治療のための長期休業に伴う氷鷹北斗のキャラクターボイス担当変更について思ったことを書かせていただきます。
昨年からの協議の結果であること、細谷佳正さんサイドからの申し出も受けてのこと、他様々な理由での決定であるということは理解しているつもりです。
このよう内容のことをお問い合わせメールとして送るかどうか迷いましたが、こんな風に思っているユーザーが1人でもいるということを伝えたく、自己満足承知でメールさせていただきました。
私があんさんぶるスターズ!に興味を持ったきっかけは、元から好きだったメルクストーリアと同じHappy Elements社制作のゲームであること、キャラクターのイラストが非常に好みであったこと、そして、事前登録の時点で公開されていたキャラクターイラストの中でもっとも好みだったキャラクターの声優さんが細谷佳正さんだったことです。
好きな見た目のキャラクターから好きな声が出る、アイドル育成ゲームならもしかしたらいつか細谷さんの歌声が聴けるかもしれない、そう思いゲームを始めました。事前登録のキャラクターも北斗くんでした。
それから2年間、あんさんぶるスターズはフルボイスではないゲームの性質上、マイルームに設定していないキャラなどの声を聴く機会はゲーム上では、そう多くはありません。
それでも、親愛度を上げてボイスを集めたり、マイルームを繰り返しタップしたり、セリフのあるストーリーを読んだりしながらゲームを楽しみ、第一印象から変わらず北斗くんが1番好きなアイドルでした。
ユニットソング第一弾やコミカライズの限定版ドラマCDなどで、細谷さんの演じる北斗くんの声を聴いて「まさに思い描いていた北斗くんだ!」と感動しましたし、4曲のユニットソングでの歌声は「歌が得意」という設定がより強化される説得力のあるもので、新しい曲を聴くたびに氷鷹北斗というアイドルが好きになっていきました。
テレビアニメ化、メインストーリーのフルボイス化、ユニットソングシリーズ第3弾、ドリームライブツアー、アプリ内のボイス追加。とすでに発表されているだけでも、これからまた新しい北斗くんの声を聴くことができるのを楽しみにしていました。
キャラクターボイス担当の変更については、細谷佳正さんサイドからの休業発表を待っての、ユーザーへの告知であり、先述の今後の展開についてはアニメジャパンや二周年感謝祭という大きなイベントでの情報解禁という形は妥当であったとは思います。
それでも、新情報を聞いて、私が楽しみにしていたのは「細谷佳正さんが演じる氷鷹北斗くん」がこれらの展開にいることでした。
2年間、私が愛して応援し続けてきたのは、氷鷹北斗というキャラクターだけでも、氷鷹北斗を演じている細谷佳正さんだけでもありません。「氷鷹北斗」という1人のアイドルであり、単なるキャラクターではなく1人のアイドルであると感じられるほどの声を彼に命として吹き込んでくださったのは間違いなく細谷佳正さんです。
声優さんにとって、命とも言える喉の治療のための長期休業であり、復帰後も歌唱等は控えるなど、制限のある活動となる予定であるとのことからも、声優としての細谷佳正さんのためにも、
これから、展開を広げながら続いていくアプリゲームあんさんぶるスターズという作品のためにも、
細谷佳正さんが命を与えてくれた氷鷹北斗というアイドルのためにも、
今回のキャラクターボイス担当変更という決断は、長い協議の末に出された、今まで氷鷹北斗を演じてくださった細谷佳正さんへの感謝と敬意のある、より良い決断だったのだと、頭ではわかっています。
復帰を待たれることも、細谷さんにとっては負担であろうという意見も目にし、その通りだとも感じています。
今後、代役を務めてくださる前野智昭さんも、批判があることも想定した上で、代役を引き受けてくださり、誠実に演じてくださると信じています。
それでも、先にも述べたように、私が愛して応援し続けてきたのは、「氷鷹北斗」という1人のアイドルであり、私にとって北斗くんの声はどうしても細谷佳正さんです。
協議を重ねた結論であり、今回告知があった内容を覆すことは出来ないということは、理解しています。
それでもやっぱり、わがままだと思われようと、頭では仕方のないことだとわかっていても、変わってほしくなかった、北斗くんだけ声のない状態でも構わないから細谷さんの復帰を待ってほしかった、そう思ってしまいます。
アプリ内でのお知らせに「変わらぬ応援を」とありました。応援したい気持ちはありますし、1人のファンとして前に進むべきだということもわかっていますが、気持ちの整理がつきません。
前野智昭さんが北斗くんを演じることで新たな魅力が生まれるかもしれない、それでも細谷佳正さんが演じていた時からは失われてしまう部分があまりに大きすぎます。
だから、細谷佳正さんの復帰を待って氷鷹北斗の声は細谷さんに戻してください、というわけではありませんが、今回の決定で深く傷ついているファンがいることを、どうか覚えていてください。
①細谷佳正さんのボイスについて
5/31のアプリアップデートを以って、アプリ内のボイスは順次差し替えとありますが、今後これまでアプリ内で聴けていた細谷さんの北斗くんの声を聴くことは事実上不可能になるということでしょうか?
☆5の[渾身の力]アイドルロード内でのボイスなど、聴くことができていないボイスがあります。
収録済みのボイスについて他の場所で聴くことができるようになる予定はないのでしょうか?
現在、ショートバージョンのMVが公開されており、今後ロングバージョンのMVも公開予定となっていると思います。
ショートバージョンについては現在、北斗くんのパートは細谷さんの歌唱になっておりますが、こちらも今後歌唱は前野さんに差し代わるのでしょうか?
また、公開予定のロングバージョン等、既存の楽曲を用いた展開を行う際、北斗くんのパートは前野さんに差し代わるのでしょうか?
気持ちの整理がつかないまま、長々と書き連ねてしまい申し訳ございません。
最後になりますが、2年間、氷鷹北斗として喋り、歌い続けてくださった細谷佳正さんに心からの感謝と、休業中および治療後のご健勝ご活躍を心よりお祈りさせていただきます。
* * *
メールにも書いたけど、ご本人のためにも仕方のなかった対応なのかもしれない。
キャラの声が変わるなんてことより現実に生きてる声優さんの心配をするべきなのもわかる。
でも。
肯定派の後任さんなら安心!とか。声変わりしたって考えればいいじゃん!とか。決まったんだから受け入れろ。無理ならアプリやめろ。とか。
他担に何がわかるんだ ◯すぞくらいの気持ちになってました。
中には「成長」って表現した文も見つけて「今まで私が応援してきた北斗くんが未熟だったって言いたいの?」(※卑屈になっていただけでおそらくそういった意図がないことは分かっています)なんて思ってジャンル関係ないリア友に話聞いてもらって泣いたりもしました。
きっと嵐のキャスト変更の時よりも対応がちゃんとしてたからっていうのもあって、見える界隈の風潮が肯定的だったのもつらかった。
この後5月後半に灰かぶりのイベントがあったんですよね。細谷佳正さん演じる氷鷹北斗の最後のイベント。
なぜか緊急ライブが来るたびにスクショ撮ってたので緊急ライブの作者だけで500枚くらいあります。気持ち悪。
5/31からしばらくあんスタは音を消してプレイしていました。
楽しみにしていたフルボイスも聴かずに。
スタライ行く前に「MCとか新録あったら声変わってるから...」と思って聴き始めたのが多分夏の終わり。
スタライでHEART→BEATER!!!!の「ここに〜」のソロの瞬間に歌も録り直されてることに気がついて呆然としてしまったんですが、きっとスタライがあったから今ここまで気持ちが凪いでるんだと思います。
ステージ上でアイドルとして歌って踊る北斗くんが私の目にはすごく輝いて見えて私が大好きだった歌声とは違うけどスタライ以外にゲーム外のイベントで声を聴く機会がなかった分「今ここで生きている北斗くん」から聴こえる声はやっぱり北斗君の声なんだなって思って。
結局スタライ全部で5公演行って元々声オタってわけでも耳が特別にいいわけでもないから慣らされてしまったわけなんですが。
3周年記念感謝祭の夜の部で「裏返るジョーカー」の朗読があったんです。
現地には比留間さんがいて北斗くんのセリフは録音だったんですが初めて後任の声を聴いた時の違和感も拒否感も無かったんですよね。
OPで使われたDIAMOND SUMMERでもアニメ化告知で使われたRebellion Starでもやっぱり歌声には引っかかりはあるんですけど。
あんなに悲しくてあんなに泣いたのにこうやって少しずつ細谷さんの北斗くんを忘れていってしまうんだなって。それが悲しくて。
もしかしたまだ「たかがゲームでこんなに悲しめちゃう自分」に酔っていたいだけなのかもしれない。
でも忘れたくないんです。
今は後任の北斗くんの声を受け入れられるようになったけど、細谷さんの北斗くんのことも。
アルバムシリーズが発表されて、第2弾までの4曲もきっと声が差し代えられてることに少し傷ついて、もしかしたら聴けたかもしれなかった細谷さんが歌う北斗くんのソロ曲のことを考えてしまったことに少しだけ安心してしまった自分が今はまだここにいる。
推敲もせずに書き連ねたけど、私はやっぱり氷鷹北斗が大好きです。
好きでいる限りきっと100%は受け入れられないそんな自分にやっぱり酔っているのかもしれない。
今回の件で、同じような思いをする人がいなければいいなと、心から思う。
誰にも詳しい話をできなくて若干息苦しかったのでここで話す。
まずその元親友(仮にAとする)と出会ったのは高校に入って直後だった。
コミュ障真っただ中だった私は誰にも話しかけられずにいたけど、Aがアニメのファイルとラノベを持っているのを見て頑張って話しかけたところ仲良くなった。
それからはずっと一緒にいた。Aのおかげでたくさんの友人もできたし、コミュ障が治った。一回だけ向こうの勘違いで大喧嘩をしたけどすぐに誤解は解けた。
余談だけど、当時の私は正直言って躁鬱だったと思う。
そんな私を支えてくれたのはAでもあるし、その他友人でもあった。そのおかげで高校時代はすごく楽しい時間を過ごす事ができた。
高校二年生が終わった後、私は某国に留学した。理由は特になくてただ単に英語が話せたらかっこいいだろうなと思ったから。端的に言うと留学は大失敗だった。
Aがいないという環境は誰かに話しかける機会が無くて友達が出来なかった。
影で変なやつだとか、いろいろ悪口を言われた。
ストレスで隈が取れなくて肌もボロボロ。鬱病だったんじゃないかなって思う。
日本に戻ってきても半年くらいはずっとメンタルボロボロだった。
躁鬱を繰り返していたけど、これは甘えなのだと言って押し殺していた。
Aに助けを求めた時、何も言わずに私の話を聞いてくれたけど、それでも治らなかった。
四月の頭位に限界がきてボロボロに泣きながら別の友達に相談をしてみた。
その時はただ話すだけじゃなくて対策方法を考えてみた。そいつは滅茶苦茶親身になって一緒に考えてくれた。そしたら治った。もうそれは綺麗さっぱり。
今これ書いてるの5月の頭だけど前みたいな躁鬱がこない。ちょっと怪しい感じが自分の中にモヤっとしてもすぐにけろっ出来るようになった。
その変わりかどうか知らないけど、Aが鬱になった。
今働いてるバイト先に誘ってくれたのはAだけど、スタッフの中に嫌なやつがいたらしい。
私もちょこちょこ話を聞いていたので分かった。最初はAの話しか聞いてなかったし、そのスタッフも悪だと思ってたけどよくよく話を自分の中で整理してみるとAの我儘だらけなんだと察した。そこらへんからAに対する疑心がふつふつと湧き上がってきた。
元々人の好き嫌いが激しいから、話を聞いてもらうこともあったけどAから他人の悪口やら愚痴やら聞くことも多かったのは確かだった。
自慢ではないけれど私はあまり人の愚痴とか陰口が好きじゃなかったのでほとんどいう事は無い。話す事があっても個人名は絶対伏せるようにしていたし、どんな人なのかもぼかしてた。
暫くしてAはバイトを辞めた。辞める直前にLINEでメッセージが届いた。
まぁ内容は大体が前述した通りバイトに関する事。正直もう聞くのもしんどかった。
私は「そんなに辞めたいんならスタッフに直接こうしてほしいとか言えばいいし、それができないんなら私が解決方法を見つけるよ」と言った。そしたらAは「別にそういうんじゃない」「お前なら話聞いてくれると思った」と言った。
は?って感じ。今までAの事はすごく大切な親友だと思ってたし、すごく大好きだったし、家族よりも大好きだった。けどAにとって私は結局話を聞いてくれる都合のいい存在だったんだ、と感じた。LINEでのやり取りはそこで終わった。
そしてつい最近の事、Twitterで呟いたツイートにAからリプが来た。
ジョークのつもりで「腎臓売りたいわ~」とツイートしたけど、Aは何を勘違いしたのか「バイト辞めて一緒に新しい職場探さん?」と言ってきた。
またかよ、と正直思ったけどはっきり言っておかないとなぁと思って「今の職場楽しいからいいわ」と返した。あぁそうって感じの返事が来たから「お前はお前で新しい職場見つけて楽しくやってくれや」と返したら、「生きてるの向いてねーしいいわ」と。
心の底からAを見る目が軽蔑に変わった一言だった。どういう神経をしていればこんな支離滅裂なリプが送れるのか分からない。一語一句に腹が立った。
その数時間後にAのツイート、「楽しくとか言われるの嫌」「現状で苦しいのに楽しくねとかなんの嫌味なんだとしか感じられない」。
縁を切ろうと決意した瞬間だった。私が見れるこの状況で、大体チェックしてるTLに突然流れたこのツイートで。完全にAが嫌いになった。金輪際関わりたくない。
今までTwitterでもLINEのやり取りでも通常会話でもAの悪口やらを別のリア友に話したことは無かったのに、完全に裏切られたという気持ちしか湧かない。
この一件からAのTwitterもLINEも関わるもの全部をブロックした。
働かなくていいからいってるんじゃないか?とか思ってる。というよりは、私が普通に病院にかからず治ったから、自分の鬱病だったかもしれないものが甘えだって証明されたも同然だからただの甘えなんだろ?と。Aも甘えだって言ってたし。甘えじゃないよって言っても通そうとするのがうざかった。
じゃあな、元親友
もしこれ読んでんなら一生その甘えで苦しめばいいよ
これってもう永遠に終わんない気がする。
先日、ツイッターで「地雷は自分で避けてくれ。なんで苦手な人に配慮して描かないといけないんだ。苦手な人はブラウザバックの時代はどこに行った(要約)」っていう内容のツイートを見た。
それをリツイートしたリア友が「は?地雷の方が消えろ」とツイートしていた。
分からなくはない。
分からなくはないけど、うーんって感じだ。
わたしは特に地雷もない雑食だけれど、苦手な人がいるならわざわざその話題を振ろうとは思わないし、確かに地雷で苦手な人がいるのも分かってる。
分かってるけど、なんでわたしが好きなものを話すのを不特定多数の誰かに配慮しなきゃいけないんだ?嫌いなら見るなとはまさにそうだ。嫌いならわざわざ言うなよ、見るなよ。
それでも「目に入っちゃったりしたら仕方ない、ミュートしようにもミュートワードに設定するのすら嫌悪感。だから地雷が消えろ」とか言うならもうネットやるなよ。あなたが散々にこき下ろして地雷地雷言ってるコンテンツやカップリングが好きな人だっているんだよ。
「わたしの好きは誰かの嫌いで、わたしの嫌いは誰かの好き」みたいな、小さい子でも分かりそうなこと分かってない人多くないか?
あと、ファッション地雷。「地雷たくさんあって生きにくい…><」みたいなやつ。最近よく見かける。何、嫌いなものがお前のステータスなのかって感じの。これはもう意味わからない。勝手に悲劇のヒロインしててくれ。
嫌いなことばっか語んないで好きなものだけ語ろうぜ。
別に分からなくはないんだよね、所謂過激派な人の意見も。わたしだって聖人じゃあないんだから嫌なこと言われたら嫌なやつだな、いなくなれって思うことだってある、あるけどさ。
好きなものの話だけしてようよ。好きなものを話す自己紹介はよく聞くけど、嫌いなものでする自己紹介なんてそうそう聞かない。あなたの嫌いなものを聞きたいんじゃなくて好きなものを聞きたい。
というかそもそも地雷って言葉があまり好きじゃない。悪いイメージな気がしてしまう。
例えばわたしがA×Bが好きで、でもXさんはA×Bが地雷って言ってるとする。そうすると途端に自分の好きなA×Bのカップリングが誰かに嫌悪感を催させているものだと思えてしまって、喋りにくくなる。
苦手な人はブラウザバックでいいんだよ。嫌いなもんはわざわざ見にこないでくれ。わざわざ嫌いって言いに来ないでくれ。わざわざ名指しでdisらないでくれ。
自由に生きてきたし、今も仕事も趣味も充実して何にも縛られず(結婚はしているが)楽しく生きている。
ただふと何か息苦しいな?と思うことがあり、それが何なのか答えは簡単だった。
ツイッターだ。
凄い有名な人から凄いイカれたピンきりの意見が一分一秒単位で更新されていく。
何かあればネットでは「批判」「称賛」「違和感」の声が上がっているとニュースになる。
路地裏でこそこそ呟いてあれはいいでゲスねウヒヒと楽しめていたツイッターは過去の物。
今やあそこでは割りと考えて呟かないと袋たたきに合う可能性がある。
路地裏で知り合いも誰も来ない様な場所から始めたツイッターが、気が付けばフォロワーも千も超え、
気が付いたらリア友のフォロワーもガンガン増え、「あのツイートなんだよwwww」と会えば言われるような
じゃあツイッターやめればいいじゃん。
と思った。
シコシコやりたい。
なので別垢を作ってコッソリアニメや漫画のことをゲロ吐くように呟いている。
話しが大分それましたが、スマホ捨ててSNS辞めればかなり開放的な気分にはなるだろうけど、
それをしたら凄い心配される。
結局、創作活動はやめることにした。
わたしは文字を書く才能もなければ、絵なんて以ての外才能がなかったんだ。それを埋める努力も足りなかったんだ。努力はしてきた。してきたけど、穴の空いたバケツに水を入れ続けても決して満タンにはならないように、してどうにかなるものではなかったんだ。
絵は描けなかった。絵が描けないなら他のところに才能が割り振られて文章なら書けると思ってた。そこにもなかった。かと言って特別機械に強いわけでもなく、人力や自作動画ゆっくり実況とかもできなかった。音楽センスはセンスの前に知識もなくてダメだ。2次創作にこだわるからだと思って創作の小説やイラストを書いてもダメだった。何をしても向かなかったんだ。わたしの技能に芸術は振られてなかったみたいだ。
褒めてもらえる、見てもらえるという報酬が無いと頑張れないのは違うらしい。自分が「これだ!」と思えるものを作れればいいらしい。それで認めてもらえれば嬉しいけど、そうでもなかったみたい。いやそれでも認められるまで頑張るんだ!とか。それができるってことも一種才能だよ、わたしには無かった。才能才能ってうるせえなあって?あんまり才能のせいにしたくもないけど、だってじゃあなんでこんなに書けないんだ、こんなになにもできないんだ。
見苦しい自己嫌悪と嫉妬しかできない。オタクのリア友がみんな絵を描く人だから、もともと文章の人ってだけで居心地悪かったのに、ここ最近は自分の僻みだけで自分で居心地悪くしてる。そんなこと思ってないはずなのに、絵描けないわたしだけ疎外感あるように思えてしまう。被害妄想だと分かってるけど。
でもアイディアだけはまだなんとか出てくれる。昨日はあれほど聞くのも嫌だった音楽、色々聞いていたら「あ、この曲推しカプっぽい」とか、そういうことは思えるようになった。数年前はもっと色々なものから刺激受けれてたけど、どうもセンサーが鈍ったみたい。言葉でもらわないとセンサーが反応しなくなった。センサーの反応までは枯れなかったようだ。けど、それが逆につらくもある。この発想を誰かに伝えたいという感情はあるのに、それを伝える手段を一切失ったというかそもそも持ってないのだ。
あ、この曲推しカプっぽい!なんちゃって白背景マンガですけどどうぞ!も140字SSですけどどうぞ!もできない。ましてやパロディ動画化なんてできない。
そうやって否定するからできないんだ〜とかなんとか言われそうだけど、もうこの自分の何も出来なさにはもう自分で飽き飽きしたんだ。
誰かに褒めて欲しい。たくさんの人に見てもらえれば、それはとても嬉しいことだけど。一人でもいいから好きって言って欲しい。なんか泣けてきた。