はてなキーワード: ピタゴラスイッチとは
朝6:54まではニュースをみる。
そうすると、
人によっては、おかあさんといっしょのタイミングで朝の連ドラに切り替えるのもいいだろう。
これで06:54〜7:15まできっちり埋まる。
内容が秀逸な上に、画面構成がガチャガチャしていないのでストレスにならない。民放の下手くそなリポーターの食リポを見たり、本当に一部界隈でしか通じない流行を見たり、トンチンカンな芸能人のニュースに対するコメントを見たりすることはない。
侮られがちなのが、「英語であそぼ」だ。あの聞き取りクイズは、10回中8回は超絶簡単なのだが 10回中2回はやや難しい。ご飯を食べながら観ていると、「ん?」となることがある。
生命を作る云々は(倫理観を無視した場合の)クローン技術なんかを想定してぽろっと書いちゃったけど、確かにあれも作り出してはいないわね!
生命とは何なのか論も難しすぎてよくわかんねえぜ 結局普通の物理法則と生命を隔てるものってあるの?なさそうなんだよな
じゃあ生命って超複雑なピタゴラスイッチみたいなもんなんですか?でも偶然の分子の組み合わせが自己組織作用なんて持つか?それ用の物理法則とかいらないの?本当に?っていう疑問はある
でも逆に、自己組織作用が生まれないような法則で世界が動いてた場合生き物はいなくて俺が悩むこともないわけで、何というか、並行世界がどうこうというつもりもないんだけど、とにかく「生き物というものが存在できるような仕組みに世界がなっているのはすごい!」と生き物である俺が言っても世話ない気もしてくる すごくなかったら俺はいないんだし
物理法則自体は何によって決まってるのかとかも謎な気がする 何もわからん
何もわからん
出勤前の時間とちょうど噛み合うので、毎日NHKのピタゴラスイッチを観ている。
番組の最初と最後にピタゴラ装置のコーナーがあって、知らない人のために説明すると、スタート地点でエネルギーを受けた物体①(例えば球体)が転がっていって物体②に触り、そこから③、④と進行していき、最後には小っちゃい旗が立ったり、回転してるプレートの上にマーカーが落ちて、円運動によって「ピ」の○の部分が現れたり、という感じに完結する。
すげーな、と思いながら毎日パンとか食いながら観ているのだが、少し物足りなく感じるところがある。
というのは、ピタゴラ装置の進行が①→②→③…と進んでいく中、役目を果たしたギミックはそこでお役御免になり、①が④のスイッチにもう一度役立ったり、最後の締めにひと役買ったりはしないところだ。
俺がピタゴラ装置を一種の「ストーリー」として見過ぎなのかな、とは思う。
あのとき役目を終えて落下したボールとかヒモとかが、いったんカメラからフェードアウトした後も実は運動していて、最後のギミックのスイッチとして再活躍、というのがあったら面白いよな、と思うのだが、いまのところそういう装置は観たことがない(たぶん)。
ただ、今朝またパンを食いながら観ていて思ったのだが、アルゴリズムというものがそもそもそういう概念だったりするのだろうか(このあたり、俺はまったく、ミリの知識もない)。
途中で分岐するにしても、分岐したらしっぱなしというか、工程④から⑤と⑤'が分岐し、ダッシュ側のルートが最後にもう一方のルートに合流して収束する、みたいな考え方はしないのか…
ってそんなことないか、っていうのは現実の仕事に当ててみて思ったことだが、よくわからない。よくわからないが、落下した玉とかが「おお、こういう風に最後またからんでくるのか」というのをいつか観たいと思ってる。
だいたい動画見せてるの。地上波がYoutubeや配信サイトになってるだけ。完全に親の自己満足
たまに音楽と絵本とおもちゃのガチのテレビなし育児の話を聞くけど、実際の姿を見てないから何とも言えない。ネットとかのはほぼ嘘の事例だろうし
NHK教育良いぞ。NHKの公共性とか公平性とかどうでもいい。子供番組はよく出来ている。Youtubeの無断転載や絵本勝手に読み聞かせなんかより数億倍マシ
平日の朝なら日本語であそぼ→英語であそぼ→0655→シャキーン→はなかっぱ→デザインあ→ピタゴラスイッチミニ→コレナンデ商会→みいつけた→お母さんといっしょ→ぱっころりん→いないいないばぁ→オトッペで2時間潰せる
難点は日曜が8時にみんなの園芸になり空白時間が30分できてしまうことくらい。30分後にはプリキュア等が始まるので問題ない
そもそもテレビなし育児を推奨している家の親って旦那高給の専業でしょ?食器洗い乾燥機と全自動洗濯機と各階にルンバがあって収納も沢山ある家じゃないと無理だよ
だいたいテレビ見せようが見せまいが、子供は癇癪おこして甲高い声で泣き叫ぶよ。親の言うこと聞いて親のタイミングで絵本やお歌楽しんでくれる聞き分けの良い子供とか脳にチップ埋め込んでいるか想像上の生き物のどっちかだよ
コロナ流行で、週末家から出ずに楽しめる事を100個考えてみた。
1.映画を観る
3.まだ見た事のない海外ドラマを見る
4.動画を見る
12.食べる
13.料理をする
14.麺うちをする
15.パンを焼く
16.ケーキを焼く
21.プログラミング を学ぶ
22.アプリ開発
25.漫画を読む
26.漫画を描く
27.本を読む
30.絵を描く
32.作曲
34.大掃除
35.DIY
35.ガーデニング
36.レゴ
37.ナノブロック
38.プラレール
40.マインクラフト
43.机上旅行
44.編み物をする
45.刺繍をする
46.服を作る
47.作ったものを売る
48.マッチングアプリ
50.仕事
50個しか思いつかなかった。
あと誰かよろしく
追記 --------------
51.ヨガ
52.ビリーズ・ブートキャンプ
54.ピタゴラスイッチ
55.株
56.レザークラフト
57.タングラム
58.数独
60.フォトアルバム作り
61.手紙を書く
62.絵手紙を書く
63.ディアゴスティーニ
64.トランポリン
65.内職
66.ギネスブックに挑戦
70.LINEスタンプを作って売る
71.オンライン同時上映会
72.寝る
73.蘇を作る
74.資格を取る
77.猫
78.ネイルアート
80.電子工作
81.アマチュア無線
82.シルバークレイ
83.包丁を研ぐ
84.VR
85.ジグソーパズル
86.金継ぎ
88.落語を聞く
89.部屋の模様替え
90.消しゴムハンコ
93.ポイ活
94.アクセサリー作り
95.HITT
ブコメ参考になりました。
レザークラフトで靴作り羨ましい。オンライン同時上映やってみたい。どうすればいの?
自分は全裸でトランポリンしながら念願のウクレレをはじめてみようかと思う。
自分は病気で8ヶ月自宅療養したことがあって、その時は暇と孤独で発狂しそうだった。
考えてみたらこれだけたくさんの人が同時に家に引きこもって同時に暇になるってすごいことなんじゃないのかなあ。
ドアを開けて、どこにでも好きなところに出かけられるのってすごいことだと思うよ。
あと5個、誰かすごいのよろしく。
追記2——————————-
これで最後。
ちょっとオーバーしちゃったけどダブってるのもあるしまあいいか。
112.何もしない
と言うか学校が休校になった小学生がオンライン将棋をやったらその中から第二第三の藤井聡太くんが出てくるのでは?
楽しさの一つは、論理をこねくり回してるところだよ!
理路が整然とするのは面白いよね!
それを学ぶのがつまらないわけないよ!
もしかしたら、それを自分が少しだけ進められるかもしれない、となったら尚更だよ!
まずは憲法学!
それにもかかわらず、いまだに次から次へと新たな議論が生まれるよ!
近年(?)でも、「これまでアメリカ流に解釈されてきた最高裁判例は、実はドイツ流に解釈した方が上手く説明できるのではないか」というコペルニクス的転回めいた説が有力に唱えられていたりするよ!
アメリカ流とドイツ流をミックスさせる説もあったりして、学説はカオスで面白いよ!
条文にあまり内容がないから、解釈の自由度が極めて高いも魅力だよ!
憲法というと一般人には縁遠い存在にも思えるけど、例えば今年の司法試験の憲法の問題では「フェイクニュース禁止法が制定された場合の憲法上の問題点」が問われたりしているよ!
次に民法学!
120年ぶりの大改正が来年から施行されるというアツい法令だよ!
その条文数は1000以上!
1条1条にそれぞれ生涯をかけて研究をした学者がいると考えると途方もないよ!(注1)
次は刑法学!
いくつかの基礎的な考えからあらゆる論点での解釈を導く様は、さながら数学の公理系を思わせるよ!
数学ほどの論理の厳密さはないけど、そこにまた面白さがあるよ!
ちなみに、トロッコ問題の様々なバリエーションは、正当防衛と緊急避難で全て結論が出せるよ!
法哲学!
マイケル・サンデルの「これからの『正義』の話をしよう」の世界だよ!(注2)
法学部と法科大学院を出ただけで、きちんと研究をしたわけじゃないし、資格試験のために勉強してた側面も強いけど、個人的なイメージとしてはこんな感じだよ!
あとは、訴訟法もあるし、法制史学とか、比較法学、法と経済学とかも色々あるよ!
(注1)
実際は、深く研究される条文は偏ってるよ!
一方で、「こんな法律あったんだ?」ってレベルのどマイナー法律にも研究者がいたりして、法学の世界の広大さを感じることがあるよ!
(注2)
同書が扱う分野は法哲学以外にも及んでいるよ!
https://ja.wikipedia.org/wiki/FUTURE_WAR_198X%E5%B9%B4
Youtubeに上がってた違法の奴だが興味があった作品だったので観てみた。
反対運動を上げられるほど過激な作品でもないし、大人になり米ソ冷戦の知識も持った今では、終盤のハッピーエンドのご都合がむしろ駄作にしている気がする。復活の日や世界大戦争、ノストラダムスの大予言みたいなバッドエンドが救いのないのも分かるけど、急に厭戦になる理由もないので理解し難い
今だと米中だろうし、ピタゴラスイッチみたいな状況にもならないだろうが、あの頃だとあり得たかも知れないと思うとリアルな映画だと思う
ZARDさんばりにふとした瞬間、
食洗機を置いている棚の板が食洗機の重さに負けそうで曲がってきて
負けないでもう少し!最後まで走り抜けるのよ!
この夏休み中になんとかもっと丈夫なメタリーな棚に変えなくちゃと思うけれども、
ねえねえそんなに曲がってると板を斧で叩き割ってかまどの薪にしちゃうわよ!って言い続けてたら
しゃんとまっすぐなってきてるような気がして、
あなたやれば出来るじゃない!って
踊る君を見ていたって、
いや違う違うそうじゃない、
叩き割って薪にするよって言うと本当にまっすぐに元通りになって笑っちゃったわよ。
だってさ、
反ってるまな板で沢庵切ると
私が未だに習得できない、
それをマスターしたらレヴェル2に昇進なのに!
まあそんなことより、
涼しいお部屋で
本でも読みたいわ。
読んでいこうと思うんだけど、
巨大ブックジェンガタワーが
盗んだバイクか何かで走り出しそうな勢いの
幸い中の災いだわ!
うふふ。
ここのパン屋さんは店頭には全部商品が並んでなくてバックヤードで作っているから
ちゃんとオーダーしたら
また最高なのよね!
みんなもちょっと朝嬉しいテンションの上がる美味しいパン屋さんを見つけてみたらまたいろいろと捗るわよ!
パイナップルは夏の果実だと思ったら冬の果実だと言うことは無いと思うんだけど、
ミントも添えてもいいし
合いそうな気がするわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
今作のDiner、見てきました。
いわば『原作厨』の視点でお送りする感想であり、ハッキリと申し上げますがここから下は酷評しかありません。死ぬほど長いので暇な人しか読んではいけない。ネタバレもかなりあります。
私がボンベロだったらこんなオオバカナコは3秒で殺しています。
なんだこの役立たずっぷりは。お人形さんの方がまだ仕事をしてくれる気がしますね。玉城ティナ、個人的に好きでも嫌いでもありませんが今作においては蜷川実花の私情1000%のキャストでしかありません。心中なら2人だけでしてくださいよ、原作も他の俳優も巻き込むな。演技も下手くそ表情のパターンも少ない声の出し方もひ弱という女優自体の資質もさることながら、こんなにも格を落とされた主人公は初めてです。
原作で重要視されているオオバカナコの、極限状況下で研ぎ澄まされていくタフさや狡猾さが映画版からはまったく感じ取れません。最初から最後まで彼女はただの役立たずのバカでしかなく、そんな彼女をダラダラと生かしておくボンベロもその程度の人でしかない、まったく凄みのない人物になってしまいます。
役立たずなうえ数々の失態を犯し人の命まで犠牲にしておきながら、偉そうに「最後まで面倒みろ、バカァ〜!」って、意味がわかりません。は?って感じです。ボンベロ早くそいつを殺せとばかり考えてました。
そもそも逃げ道と死を用意するあのくだりは「死」=スキンを殺したことへの償い、「逃げ道」=菊千代を救ったことへの恩、という相反する条件の中で生まれたものだったはずが、菊千代を救っていないので(なぜならウォッカの隠し場所という前提条件が崩れているからです)、いやなんで裏の社会を知った女に簡単に出て行けとか言うの?目障りだ!なら殺せばいいのでは?と疑問しか湧きません。
原作での菊千代を救う、機転を効かせて危機を回避するなどファインプレーの一切がカットされているため彼女への視聴者からの好感度も上がりませんし成長も感じず、ボンベロがなぜ彼女を認めるのかもわかりません。全体的に動機付けが不十分で薄っぺらいです。
そもそも彼女の命綱となるディーヴァ・ウォッカは「化粧水ほどの小さなボトル」であるからこそ「見つからないように隠す」ことができるのであって、映画版のちょっとした彫像くらいある代物を隠そう!と思いつくことがいささか理解不能でありますし、何よりあんな隠し方がまかり通るなら「灯台下暗し☆」なんかではなく「ボンベロがただのクソ間抜け」ということになります。「彫像じみたボトル」をただ使いたいがために登場人物の知能指数を全体的に下げており、この時点で監督の「映像映え>ストーリー性」であることが見えてしまいます。リスペクトが何もありません。だいたい、どーんと彫像みたいなボトルを使って、すごいやつですよ!っていうのがもう。そういうのは少年ジャンプの武器とかでやってください。巨大な生クリームにしか見えないし。
キャラクターなどの点でダメなのは、よくある「映画オリジナルキャラが良くない」ということなのですが、この「良くなさ」というのは「いてもいなくてもいいのにわざわざ出して、何をしたかったのか?」というところです。
具体的に言うと土屋アンナさん演じるマリアです。原作にはよく似たセクシーなキャラの「炎眉」という殺し屋がいて、ちょっとアレンジ加えた感じなのかな?と思いましたがまったくの別物。ただのヒャッハー系イカレ女で北斗の拳の下っ端でもここまであからさまじゃないだろうという感じです。しかもこいつがマフィアのボス……???そんな器は微塵も感じません。バーサーカーじみた言動しかしないくせにすぐ後ろ取られて死ぬし。マジでなんのために出したの?東西南北の数合わせかな?本当に土屋アンナさんに謝れよと製作陣に言いたくなります。つかなんで炎眉出さないの?
小栗旬さんも斎藤工さんも無駄遣いに次ぐ無駄遣いで最悪でした。代わりに九十九九やボイルなど原作内の他の重要なポストを与えればよかったのになぜそれをしなかったのか。監督の力量が伴わなかったんでしょうね。残念です。
写真の人物が動くのはハリーポッターすぎます。他の演出無かったんですか?歴代ウエイトレスのみなさん、ずいぶん小綺麗ですね。泥と糞の見分けもつかないようなジャンキーとかいなさそう。なんのためにクスリはやってないな?って確認させたんだか(それだって「腕見せろ」だけでよかったよね。一から十まで説明してくれてとーっても親切ですこと)。いらない演出でしたね。
窪田正孝さんは額に入れたママの写真を持ち歩いてること以外はおおむねよかったです。それ、持ち歩きづらくない?ペンダントとかじゃダメ?殺し屋だし荷物増やしたくなくない?ママ自体に関しては漫画版よりこっちの方が合ってる気がしました。木村佳乃、マジで抑圧型の母親が似合いすぎるな……。窪田さんの豹変ぶりとかも鳥肌ものでしたし、彼に関しては文句ないです。
本郷奏多さん、衣装が似合っておらず多少違和感はあったものの演技は怖くてよかったです。本当に無理矢理子供になる全身整形が可能だとしたらああやって変なプロポーションになりそうですし上手い撮り方したなと思いました。口の中に爆弾をぶち込むシーンとかはかなりうまい。あれなら全年齢だけどグロ、という矛盾が解消されて良いですね。視聴者の想像による補完が可能です。
原作のキッドは「なぜこんな怪物が生まれたのか?」という背景ありきだったのですが、映画版は最後までただのキ○ガイだったのでそこがやはり薄っぺらくて残念でした。なんのために頭食わせたんだよ……でも本郷さんの演技は良かったです。
アクションシーンもクソみたいな出来でしたね。「キッチン」という身近な凶器の宝庫という特性が生かしきれず普通に銃撃戦って……。空中では防御が難しいのでプロが2人もいてわざわざ横っ飛びなんてしねえだろって冷めてしまいました。
何重にもなった頑丈な扉で時間稼ぎして、やることがお料理教室って。今やるなよ。何やってんだよ。仕込みのシーンを通して徐々にやることが変わっていくとかそういうやり方、素人でも思いつくのになぜしないの?あの仕込みのシーンなんだったの?
酒で火炎瓶とかガス爆発は誰でも思いつくけどそれ以外の武器いっぱいあんじゃん!レンジでライター爆発させるとかは真似されたら困るからしないのはいいけど、感電させたり潜り戸に包丁突き刺したりとかそういう殺戮ピタゴラスイッチが映像で見たかったんだよ!映像に起こす箇所が全体通して間違いすぎです!本当に原作読みましたか?あっ監督の力量が……(察し)
彫刻家雇ってる暇があったら物理学の教授とか雇ってそういうトリッキーなシーンを充実させてほしかったです。てか菊千代殺すなよ!!!!!
キスシーンは最悪です。最悪としか言いようがありません。男女のバディもの(に近い)を安易な恋愛展開にするのは本当に最悪オブ最悪。胸くそが悪すぎます。陳腐極まりない。恥を知れ。
しかも何よりダメなのはここまででボンベロとカナコの間に生まれる信頼や絆を示唆するシーンが全面カットされているので、余計に唐突な印象です。一瞬、あれかな?お別れの挨拶をキスでする風習の地域から来た人ですか?って思うレベル。
原作の「楽しかったぜ!オオバカナコ」が台無しです。本当に踏み躙られた……
ここまでギリギリ耐え忍んできましたが完全に心を折られました。憎悪がすごい。
ラストもあーはいはいとしか思えなかったです。色気出すんじゃねえよ。あと、カナコさん何も成長しないままお店開いてますよね。あんな壮絶な体験したとは思えないかわいらしいお店で何よりです。インスタ映え〜☆
あとこれみなさん突っ込みませんけど「いらっしゃいませダイナーへようこそ」って謎ですよね。原作では「キャンティーン」って店名があるんですけど、ダイナーそのままじゃ定食屋って意味なので、ファミレスに入って「ファミレスへようこそ」って言われるのと一緒ですよね。変なの。
映画を見ていないのにここまで憎悪の記録を読んでしまったみなさんは、是非最初に映画を見て、そこから原作を読んでいただけるとイメージが壊れたり私のように余計な憎悪を抱かなくて済みます。原作は面白いですし、漫画もオリジナル要素多めですが全体的な「解釈」としては映画より100億倍合っているので映画→漫画→小説の順で鑑賞するのがかなりオススメです。
元々すぐ人を好きになる性格で、しかし基本非モテだったのでしょっちゅう「はー恋心つれーわー」となっていた。
それが色々あってよい人に巡り逢って結婚し、「ヒャッハーこれで会いたくて会いたくて震えることはもう無い!!ワタシ幸せになります!!」と思ってた。
本当にそう思ってた。
なのに、めちゃくちゃナチュラルに性懲りも無くまた人のことを好きになった。
もうピタゴラスイッチみたいにコロコロ、ストン、カツン、ポン!!みたいな感じで恋に落ちた。
念のためにいっておくけど、配偶者以外の人ね。
べつに今の配偶者が嫌いになったわけではないし、結婚生活にはおおよそ何の不満も無い。
配偶者を愛しているし(しかし愛してるってナンダ?)、一緒にいると心の底から幸福を感じる(しかし幸福ってナンダ?)。
ただ、もしこれが結婚する前だったら、今の配偶者とは別れて、好きになった人に突撃していたと、絶対の確信をもって断言できる。
そういう感じ。
とはいえ離婚するような度胸もないし、かといって浮気するような狡猾さも持ち合わせていない。
じゃあどうするの?
この何処にも辿り着かない感情を切り裂いて心の奥底の古井戸に放り込んでおくしかないじゃない。
そしてテンポ正しく日々の生活を送りながら、時々長いタメ息をついて井戸の底で腐って沸き出たガスを吐き出すしかないじゃない。
何より怖いのは、これからの人生でもこうしたインシデントが定期的に起きるんだろうなという予感がすること。
そう考えると、軽く眩暈がする。
はー恋心つれーわー