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はてなキーワード: ヒーローとは

2018-10-13

anond:20180611011239

誰でも覚悟なしにヒーローになれるわけではない。お姫様になるのだって同様だ。誰もそう扱わなくても僕はお姫様の心を持ったままの僕でいる、と決めてそれを表現することはできる。

それが滑稽だってなりたければ貫くことはできる。

誰も認めなくてもお姫様であるという存在はありうる。

やさしく気高く、攻撃よりも理解や融和を目指し、なにものにも心を侵食されないというありかたが。

ヒーローがどんなヒーローであるかを自分で決めるように、どんなありかたがお姫様であるかは自分で決めるのだ。

そのときお姫様という言葉存在意味も変わるだろう。

ただグチグチネチネチと現状に僕たち向きじゃないもん!と愚痴をいってるだけものはしょせん何にもなれない。それだけだ。

2018-10-10

銃の名手のヒーローが敵と戦って勝って帰ってきたとき その2

ヒーローが無事帰ってきたとき

ヒロインが今夜は貴方の銃が欲しいわって言うのはさすがに下ネタすぎるでしょうか?

今期アニメ

おすすめ

転生したらスライムだった件

異世界ファンタジー作風も良く、細部まで手を抜かない感じがいい。

RELEASE THE SPYCE

女の子によるヒーローアクション物?

となりの吸血鬼さん

まったり日常物。吸血鬼がたまに『お兄ちゃんおしまい!』の兄に見えて仕方ない。

やがて君になる

甘酸っぱい青春

うちのメイドがウザすぎる!

おねロリコメディ動画工房さんなので安心

ゴブリンスレイヤー

スタッフキャストも充実してるけど、視聴者の心が折れそう。ビターな作品異世界ファンタジー

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない

SF?ファンタジー?まだこれから

ダークホース

ガイコツ書店員 本田さん

シュールヤバイ

チェック予定の未チェック作品

アマプラ限定は無理っす。

銃の名手のヒーローが敵と戦って勝って帰ってきたとき

ヒロインをチューしたり抱いてハッピーエンドって演出より、

ヒロインそっちのけで俺は銃が大好きだ!って、

そういった性癖のある設定の主人公はいままであったりしますか?

2018-10-09

anond:20181009225631

道徳聖書

アメリカの州の一つになって愉快なしーばーけのヒーローの彼と一緒のモルモン教徒になろう

2018-10-08

ワンダーウーマンを見たミソジニー男が思うポリコレシナリオ限界

無差別ポリコレ差し込みはクソだと強く思っている

ポスターやらVTuberとき性的目線がどうのこうのとギャーギャー言ってるのなんて馬鹿みたいだし

乳袋云々、恥ずかしげな表情が云々、そんなもん個人主観だろう

あれが不快これが不快と言い出したらキリがない


つい最近思い付きで鑑賞したワンダーウーマンはその思いをより強くさせてくれたので、

増田感想を放り投げておく


ざっくりとあらすじを説明すると、神が作った孤島(女しかいない楽園)で生まれ

アマゾネスプリンセス世界を救うために旅立ち、人間の男と出会い、愛に目覚めて悪を倒す話である


この作品レビューを眺めてみると、以下のような内容が大半になる

ガル・ガトットが美しい」「つまらん」

シナリオ王道的で~とか台詞が~だとかふんわりと褒めるものもあるが、少数派でしかない


何でこのようなことになっているのかを理解するための材料として、

劇中で判明したワンダーウーマン個性を挙げてみようと思う


勉強より武術の鍛錬が好き

結婚という概念を知らない

子供のでき方も知らない

 ※子供粘土からできると思っている。母もそう説明している

  自分ゼウスと母の間で作られた子供だと知るとショックを受けるシーンまである

・ただし数百の言語精通している

 ※複数シーンで言及されるし、それによって事態が打開される場面がある

・肉体的快楽論(全12巻)を読破しているので快楽については詳しい

・男は生殖必要だが快楽はいらないと言う

赤ちゃんかわいいと思う


一言で表すとしっちゃかめっちゃか

どの事実をどうつなげても整合性が取れない

彼女がどのような時の流れを生きていたにしても、

結婚や子作りの概念回避しつつ数百の言語習得できたのはどういったからくりなのだろう

生殖知識があるのにこどもの出来かたは知らないだと?


ワンダーウーマンカマトトぶっているという線は薄い

ロンドンについた彼女は剣を順手に持って街を歩く程度に世間知らずで、

作中で男に嘘をついて戸惑わせるような小悪魔的な素振りを見せることは決してないからだ


何とか理屈をつけようとするより、以下のように解釈した方が妥当だろう

少女性と女性性、母性を全て兼ね備えようとしたらこうなった」のだ


ポリコレ配慮八方美人を目指した結果、

全編通して平均台を歩いているようなせせこましいストーリーテリング上の綱引きが繰り返される


結婚を知らない(結婚に拘らない女アピール

子供のでき方を知らない(処女アピール

→肉体的快楽論を12巻(13巻ではない)読破している(女性快楽を求めること自体肯定しておく)

→男は生殖にいるが快楽はいらないと言い出す(ただし男に都合のいい女ではないアピール

→そんなことはないと反論されたら寝入ってかわす(めんどくさくない女アピール


狭い船の上で男と寝るという些細なイベントでここまで事細かな配慮必要なのだからもはや同情するしかない

こんな有様では本筋で大胆な話を展開するなど絶対に無理だろう


序盤で


ゼウス人間をつくる→アレス(今作のラスボス)がそそのかして人間が争いだす

ゼウスに作られたアマゾネスが愛で包んで解決アマゾネスが反乱を起こす

ゼウス達が加勢する→アレスを倒す→アレスの復活を予期してゼウスアマゾネスを島に保護神殺しの剣を渡す


という説明が為されるが、この時点ですでに意味不明

アマゾネスは誰に反乱を起こしたのか、まったく語られない

話の流れからすると人間が起こした争いの平定のためだけに生み出されたアマゾネス

ゼウスに」反逆するのならわかるが、ゼウスアマゾネスに加勢している、何故?


ここも無理に話のつじつまを求めず

ゼウス父性 アマゾネスフェミニスト

人間市井の人々 アレスマッチョ

と置き換えるとすんなり話が通る


強引だ、と思う向きもあるかもしれない

しかし、ワンダーウーマンでは本作における戦争の決戦兵器であるマスタードガスの開発者

顔に瑕のあるサイコパスの女科学者に置換されている

彼女貪欲に勝ちを求めるドイツ将軍に加担して毒ガスを作り出し、

謎の肉体強化ガスまで将軍提供していた

この女科学者も「名誉男性」のメタファーなんだと考えれば非常にわかやす


無辜の人々が死んだ根源である彼女を殺せ、とアレスワンダーウーマンに迫るが、

ワンダーウーマンは愛に目覚めていたので結局彼女を殺さなかった


ご丁寧なことに、一見ラスボスに見えたドイツ将軍は島の塔(意味深)に眠っていた

ゴッドキラー(剣)で貫かれて息絶えるが、アレスはその剣をあっさりと無力化した

女が握る仮初の「剣」では真の悪は倒せないのである

ワンダーウーマンヒーロー自己犠牲(愛)で己の力に目覚め、

最終的にアレス自らが放った真っ白い光を跳ね返して、アレスを倒す


フェミニズムに徹底するかと見せかけて、最終的に古来よりヒロインに受け継がれた

由緒正しいイヤボーンラスボスを倒して見せたワンダーウーマン

家事仕事の両立を迫られる現代女性の困難をそのまま示しているようにさえ見えた


要するに、ワンダーウーマン

旧来のかたくななフェミニズムから脱出して理解のある男と触れあい

愛に目覚めた新世フェミニスト少女性と女性性と母性を全部託されてマッチョから世界を救う話なんだろう



こんな馬鹿馬鹿しいことになったのはひとえにポリコレ価値観による要求のせいだとしか思えない


小難しい綱渡りを求められた挙句に「つまらん」で切って捨てられるのだから

本当にやっかいな世の中だ


少なくとも作劇においてポリコレ害悪しかない

ある程度の偏りを容認しなければ面白さはどんどん犠牲になる

名誉男性作の大量破壊兵器心中したヒーロー主人公に「父の形見時計」を渡したが、

超人であるワンダーウーマンと違い一般人

時計(おそらく作中の流れからするに世代を超えて受け継がれる揺るぎない信念のメタファーなんだろうが)と愛だけでは生きていけない


そろそろ、何にでも苦情を申し立てて暴れまわるポリコレモンスターから市民を守るヒーローが登場してもいいんじゃなかろうか

2018-10-07

ネトフェミなりに考えるキズナアイ論争

▼前段

ネトフェミ=ここでは「学問として体系的にフェミニズムを学んではいないが、フェミニズム的言説に親和的ネット発言することがある」人。つまり

過去オタク騒動についてのスタンスでいけば、のうりんラノベ表紙については「いやおっぱいしまいなよ」と思う。

明らかに性的な魅力を著しく誇張する狙いのイラストなので、TPO販売レーベルを考えるべきだと思う。

碧志摩メグについては絵自体性的強調よりは海女さんたち本人に嫌われたことが大きいと思う。

たとえば自分教師だとして、「黒スーツミニスカハイヒール(ちょっと乳首が浮いてるようにも見える)」ないかにも二次元女教師イラスト職場PRに使われたら嫌だし、納得するだけの理由説明されなければ反対すると思う


キズナアイについて

・正直Vtuberという文化をよく知らないので絵だけの評価になるが、個人的にはそこまでエロ要素が強いと思わない

・なので批判に対して賛同する立場ではない

・ただ、同時に萌え絵っていうのはそもそも女性への性的視線はらんで育ってきていることは否定できない

・それゆえ、「萌え絵であること」それ自体に「女性への性的蔑視」と批判されやす文脈があるとは思う

・なんというか、「刺青を入れてる人は、反社会的であると疑われ怖がられても仕方ない」みたいなことで、「萌え絵を用いる人は女性蔑視を疑われても仕方ない」みたいな。

その感覚が正しいと私は決して思わないが、バイアスのかかりやす表現形態であり、そこに近年の医大受験をはじめとしたマジモンの女性蔑視案件が絡んで批判吹き出したのではないか


キズナアイが「無能な聞き役」に見える点について

・おそらく女性からというよりは「若者よりの(オタク)カルチャー」のアイコンとして選ばれていると思う

・ではなぜキズナアイ女性の形でなければいけなかったのか?と考えるとそれってオタク向けカルチャー全体の構造の話ではないか

初音ミクもそうだけど、オタク向けカルチャーでメインを張るのは常に少女の姿だ。Vtuberほとんどは美少女キャラだ。

・もちろん女性向けのオタクカルチャーもあり男性表象もあるけど、それは常に傍流だ

・これは、「ネット上で声が大きいのは男性オタクである」ことと同時に、「少女表象を好むのは男性オタクだけではない」ことも影響していると思う

女性萌え絵性的視線

萌え絵女性への性的視線はらんでいると書いたが、同時に萌え絵ルーツには少女漫画の絵があり、また萌え絵師には女性の描き手もすごく多い

・これはなにも矛盾することではなく、単純に、多くの女性は「性的魅力がある女性」を「美しい」と感じると思う

・ようちえんのころ読む絵本お姫様金髪碧眼で胸元の空いたドレスを着ていたし、男性好みだろう制服に似せたミニスカートのアイドルはかわいらしい

・それはもしかしたら「社会から男性価値観刷り込み」の結果かもしれないけど、ともかく感覚として、それらを美しいと感じる人は多い


萌え絵「悪」なのか(1)セーラームーンのこと

セーラームーンなかよしで連載された女児向けの漫画だけど、明らかに男性向けのモチーフに満ちている。彼女たちがセーラー服である必然性あんなにもミニスカートである必然性もまったくない

(何十万年も前の前世から続く戦いでなんでセーラー服着てんねんて話である)

・確か単行本あとがきで、この企画男性担当者が作者に「セーラー服女の子ヒーローものかこうよ、ぐふふ」的な持ちかけ方をしたと描いてあったと思う。あの作品の萌芽には「男性による女性への性的視線」があったし、実際にそういう消費の仕方をされまくった

・それでもセーラームーン批判する声が少ないのは、もちろん「フェミニズム的な考え方より先に作品が浸透した」「現在の論壇の人たちが子供時代に楽しんでみていた」こともあるだろうが、セーラームーン作品内において男性がまったく支配的でないこと(むしろ彼らは客体にしかなれなかった)、少女たちのある種ホモソーシャル関係性が描かれていたこともおおきいだろう

女性作家が、流麗な「女性的な」筆致で、誇りをもった存在としてセーラー戦士を描いたからあの作品批判対象にはなりにくかったのではないか

萌え絵「悪」なのか(2)これからのこと

・今、「萌え絵」と「少女漫画絵」の区別はつけにくい。もちろんどちらにも傾向はあるがネット社会において文化は常に交雑している

萌え絵は「女性蔑視アイコン」とされやす文脈を持っているとかいたが、萌え絵を用いて描かれる作品多様性にしたがって、その文脈は変化していくだろう、そうだといいな、と思う

・同時に、「男性から見た性的魅力」以外の「美しさ」も、次第に私たち意識に浸透してきているんじゃないか

・そういう時代の変遷に希望を託しながら、なりゆきを見守っているのがいちネトフェミ現在である

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気が付いたらブコメたくさんついてて驚いた。

1点だけ。

id:kamm

セーラームーン衣装、年齢にかかわらず可愛いって女性少なくないと思うのだけど、この人の中で存在をかき消されてるような…

かき消してない、全然かき消してない。

その前段で多くの女性は「性的魅力がある女性」を「美しい」と感じる、と言ってる。

その一例としてセーラームーンの話をしている。

セーラームーンを美しいと感じる女性は非常に多くて、

女性が魅力を感じる女性表象と、男性性的魅力を感じる表象が一致していることが現実としてある。

 

そして、仮に「セーラー服女の子が戦う漫画描こうよ、ぐふふ」が萌芽にあったとしても、

現実に多くの男性性的に消費されるキャラクターデザインであったとしても、

セーラームーンの中で確かに誇り高い女性キャラ描写され、広く女性に受け入れられた。

それは同時に起こりえることだった。

そういう話がしたかった。

 

文章力がなくて伝わらなかったなら申し訳なかった。

id:nonolili

セーラームーンを平気で「男の性欲が無ければ無かった存在」として扱うの、当時女児純粋に好きだった自分としてはかなりショックなんだが。萌え絵否定のためなら女性作家少女ファン蔑ろにしても平気なんだね。

扱 っ て ね え よ

担当のぐふふについては事実からしょうがないでしょ

 

だめだ謝ろうかと思ったけど謝れない

もともとの文章が悪かったのかと思ったけど追記してもなおそう書くのってどういうことなんだ

ついでにいえば萌え絵否定もしてないからね

ブコメだけ読まないで本文読んでください

子供の頃からRPGとか漫画ストーリーを追うのが好きだった

やっぱり主人公たちってのは苦難を乗り越えて皆から羨望されるヒーローになっていくわけで、

いわゆるずるをしてその後負けて倒される悪人役になりたくなかったか

正しい誠実な行いをして世界に認められようと、愚直に生きようと決意したんだな。

歳をとって就職した今も振ってくる仕事をそのまま受けて土日潰してでも間に合わせたり

他の人が手に余ってる仕事自分が引き受けてこなしたりしている。

ふと、家族旅行に行く先輩の代わりに仕事を片付けている時に

配置転換できるよう、昔お世話になった他部署上司に話してみようかって考えがよぎった。

不得意な業務内容だし、周りにいいように使われてるだけだし、このままだと身体を壊すだけだと・・・

だが、困難を途中放棄して逃げるのはシナリオ展開で言うところのやられ役のモブキャラクターがやることで

その後で正義ヒーローたちから情けない行為だと罵られたり、因果応報ですぐ殺されたりする展開になる奴がすることだ。

から自分のパワーで苦難を跳ね返して逆転するぐらいでなければダメだろう。

俺の人生は俺が主人公だ。だから主人公らしく課題をこなさなければならない。逃げちゃだめだって奴だ。

現実空想区別が付けられない、自閉症野郎の末路なんてこんなもんなんだ。

お話の中の正義じゃなくて、現実と誠実に向き合える外向的な脳みそが欲しかったよ。

2018-10-05

anond:20181005123937

水色や紫は(ランドセルを買う歳の)年長女児が好む色なんだよ。

ファッションとか関係なく単純に「好きな色だから欲しい」って子が多いだけ。

アナ雪が流行った年は水色が売れたそうな。

(親にしてみたら、今は良くても高学年になったら似合わんし汚れそうだから嫌だ、って人が多いみたいだけど)

でも男児はそこまで色に興味ない。

もっと年下なら戦隊ヒーローの赤が好きって男児もいるけど、年長くらいになればそういう好みも卒業してる子が多い。

からしても黒が一番無難で汚れにくくて都合が良いわけで、そこから外れたものを敢えて買う動機がない。

2018-10-04

ヒーローへ向けられる性欲が気持ち悪い。

この場合ヒーロー特定作品人物というより、幼い子供が憧れるもの全般だ。具体的にはアンパンマンだとかプリキュアだとか戦隊ヒーローだとか。人によってはロボットアニメなどもこの括りに入るのかもしれない。

これはあくまでも私の意見であり、吐き出し用の記事だ。なにかを呼び掛けたり共感を求める内容ではない。

以下、特定のものに対して『気持ち悪い』などと言うが、該当のものを愛好する方を否定する意図ではない。

私にとってのヒーローはいわゆる戦隊に登場する戦士たちだ。

物心ついた頃から日曜の朝は戦隊を見ていた。当然その後(今は順番が変わってしまったが)のライダーだのプリキュアだのも見ていたが、何より戦隊だった。

その素晴しさについては今回関係がないので割愛するが、私はその長寿シリーズが持つ魅力に取り憑かれ、自分の生まれる前の作品までレンタルで視聴するようなオタク予備軍になっていった。未就学児の頃のことである

その情熱小学校高学年くらいまで続いた。私は小学4年生くらいの頃からインターネットを使い始めたのだが、当時一番の楽しみはWikipediaで好きな戦隊のページを見ることだった。

結局、現行の作品にハマれなくなってきたり他のジャンルオタクになったりして、中学に上がる前には戦隊から離れてしまったのだが。

時は流れて現在20歳前後の私だが、また戦隊に再燃した。

あの頃と異なり、今の私はオタク予備軍ではなくただのオタクである中学時代pixiv二次創作を漁り、高校時代即売会専門店同人誌を漁った。

そんな私が好きな戦隊名前pixiv検索欄に打ち込むのは当たり前のことだ。

そうしたら出てくること出てくること、18禁オンパレードだった。

これは私の個人的意見だが、古い作品であればあるほど18禁割合は高い気がする。ニッチオタクしか残らないからであろうか。

女性戦士あられもない姿は沢山、男性戦士特殊性癖を含んだ作品もあった。無理だった。気持ちが悪かった。

絵の技巧は関係ない。小学レベルの殴り描きもあったし、プロレベルCGもあった。どれもすべからく気持ち悪かった。サムネイルの時点でげんなりとしてしまい、結局ろくに普通ファンアートを探せなかった。

女性向けのいわゆるBLは数が少なかった(こういうのはもっと隠れているのだろう)が、少ないながらに検索に引っ掛かってしまったそれらもまた気持ち悪かった。露骨性的描写がなくとも、作者の思惑が透けている気がしてダメだった。

また、二次創作以外にも気持ちの悪いものはある。

ヒーローピンチ、などと呼ばれる嗜好だ。普通検索エンジンでヒーロー名を検索していたら、この嗜好の方が追い詰められた戦士たちのスクリーンショットをまとめたサイトが引っ掛かってしまったのだ。

簡単説明すると、ヒーローが怪人などに追い詰められる様や苦しげな姿を愛好する嗜好である。私はここに、特殊性癖的な加虐性を感じてしまった。これは私の感じ方が間違っているのかもしれないが、一度そう見えてしまうともうダメだ、気持ちが悪い。

二次創作と違い性描写があるわけではない。ただ公式画像無断転載しまとめているだけだ。

そこで私は自覚した。私は『ヒーローへ向けられる性欲』を気持ち悪く感じているのだと。

一応断っておくが、性的もの全般が嫌なのではない。

二次元だったら推しえっちな本が大好きだし、三次元でもAVとかは全然良い。

ただ、ヒーローえっちに見られているのが嫌なんだ。多分まだ見ていないだけで、仮面ライダーエロ同人とかも絶対見られないと思う。アンパンマンとかプリキュアはそこまで好きでもなかったから多分平気だけれど。

っていうだけの話。

2018-10-03

肌を出しながら児童労働しているプリキュア女児向けアイドルアニメ批判すべきだね。

ヒロインから

やりがい搾取だろ。最近ヒーローでも給料を貰ってお仕事でやってるパターンも増えているのに、24時間待機で無給無保険。代わりもいないなんて酷すぎる。

本人が同意し納得し自発的に働いているか

未成年判断力につけ込んでるだけじゃ?

「お前は選ばれた伝説戦士やで~だから戦ってや~お前が戦わんと世界やばいで~プリキュアになったら何でも願い叶えてあげるで~」なんて言われて「私プリキュアやりません」ときっぱり断れる女子中学生がどれだけ居るのだろうか。

あの衣装を見てエッチだと思うお前がエッチだろスケベ親父!

毎年毎年スカートでふともも見せて脇も見せてエッチだろ。

それに変身シーンも体のシルエットがばっちり見えてエッチだろ!嫌なら小学生が着替えの時に使うマントみたいなアレを付けて変身しろ

キュアピーチの胸が強調されている衣装や、へそが出ているプリキュアがいる時点で、やはり性的ではないか

2018-10-02

anond:20181002004107

無視というか、切り捨てる時期は来るのだろうなとは思う。

人は歳を取るんだ。

ずっとヒーローヒロイン役を続ける事は出来ず、いつか父親母親役へと移行していく。

ファンが想い描く理想像を演じ続けるのは苦しいからね。

どこかで開き直り、殻を破ってファン理想の外側に向かう際に、置いてけぼりにしてしまファンが居るのは仕方がない事だね。

2018-09-27

納得できない。

嫌な奴ら(左翼)に嫌がらせする為だけに、あの身内びいきとインチキと嘘だらけの宰相様と愉快な仲間達を支持するって理解できない。

そりゃ野党ボロボロだけどさー、このままじゃ増長するばっかりで自分らの得にならんのだろうに、それも分からないのかな。

公共の場で騒ぎまくる子供に注意せず逆に甘やかすバカ親には厳しいのに

公共の場国益を損ねまくる馬鹿政治家を甘やかす自分はいいのかな。

なんかこう、昔は悪い政治家ってことでハングマンやら時代劇ヒーローやらに成敗されてたそのまんまのヤツらが

今は支持されてるってのが、言いたかないが「昔は良かった」と言わざるを得ないというか。あーもー!

2018-09-26

anond:20180926080937

いつものことじゃん、自分の出番のために反則タックルかまし学生だってつの間にかヒーローなっちゃった

巨悪を殴るためなら小悪党は許すどころか持ち上げすらするのが日本人時代劇メンタリティ

2018-09-25

もうひとつ平成時代が終わってしまった

今日貴乃花親方退職会見を最後まで見ていたけど、私(34歳)にとっては貴乃花は、私にとっての青春時代ヒーローだった。

幕下時代は最年少優勝の記録を塗り替え続け、17歳で初入幕。

平成6年11月場所横綱となり、若貴ブームもすごかったよね。

私自身が小学生中学生の時期に活躍していたので、文字通り私にとってのヒーロー貴乃花だった。

ライバルの曙が悪役みたいだったこともあるけど。曙は今何をしているのかな。

両国国技館は連日満員で、得に貴乃花イケメンだったか女性人気も凄まじかった。

小泉元総理の「痛みに耐えてよく頑張った。感動した。おめでとう!」の名セリフも感動的だった。

貴乃花といい、安室奈美恵といい、平成時代が本当に終わってしまうのだと本当に実感する。

anond:20180925135752

増田は「獅子王」を知らないのかな?

昔、源頼政という中二病ボーイがいて、彼は日がな「自分は世の中にはびこる悪を倒す英雄である」と嘯き町中でヒーローごっこを繰り広げていたわけなんだ。

そこにある日「頼政どのwww うちに憑りついてる悪魔を倒してくれでござるwwwフォカヌプゥwww」という依頼があったんだ。

それを請けた頼政は依頼主の家で夜まで待つと、そこには夜には聞こえないはずの鳥の鳴き声が聞こえたという。

ここで賢明諸君はお気づきであろうが、鳥は夜に活動はしない。だから夜に鳥の鳴き声がしたらそれは鳥ではない何かの化物である。その考えには重要落とし穴があることには気づいているだろうと思う。

テープレコーダーだ。テープレコーダーがあれば夜に鳥の鳴き声を再現することもたやすいだろう。そう、これは「有り得るはずがない」を逆手にとって仕組まれ演出だったのだ。

頼政悪霊退治依頼をしたヲタク、これは上手くいけば中二病ボーイのメンツ台無しにできると踏んで立てた茶番であったが、ここに誤算があった。

頼政中二病だったので、鳥の鳴き声にはひるまずに音源を探し当て、その音源を持っていた刀で叩き斬ってしまったのだ。

しかし、斬ったと言えど実際は頼政がくらやみの中で無闇に刀を振り回していたのみ。

だが音が止んでしまたことにはこれは「頼政が何か化物を退治した」ということにせざるを得ない。

仕方がないかヲタクは「我が家に憑りついていた『鵺』を成敗していただきありがとうございます」と礼を述べる。

頼政頼政で、礼を言われたのであるから化物退治の実績を挙げてしまたことになる。頼政はこのことをパパに告げると、パパはたいそう頼政を褒めちぎり、ご褒美に新しい刀をプレゼントしたんだとさ。

その刀の名前が「獅子王」。増田の大好き刀剣男子でもおなじみだね。

まり妄想が作り出した「鵺」を妄想で倒したり倒さなかったりすることによって結果的物事神格化されたりするっていうのは良くあることなんだ。逆に言うと、「鵺」を介して物事は万事解決の構えを見せることだってあるんだよ。

ちゃん角度とかは考えられているんだよ。

2018-09-19

水戸黄門かい暴君を美化したドラマ

徳川光圀

辻斬りを頻繁に行い、家臣もその場で斬り殺す。

御三家の見栄のために石高を多めに申告し、そのために領民に重税を課す。

さら大日本史編纂などという暴挙を始める。

これがために藩の財政さらに逼迫させただけに留まらず、水戸学を生み出し尊皇攘夷震源地となり桜田門外の変引き起こし

その精神薩長に受け継がれついには太平洋戦争引き起こし日本破滅へ進み、現在もその負の遺産を引きずっている。

水戸藩自体天狗党と諸生党に別れて内ゲバを繰り返して優秀な人材は悉く失われ、茨城県の発展は遅れに遅れ、現在最も魅力のない都道府県ワースト1位に甘んじている。

このような現在に至るまでなお悪影響しか残していない暴君暗君の極み徳川光圀

これを水戸黄門などと称して正義の味方のような扱いをするなど狂気の極みではないか

例えるならヒトラー正義ヒーローにしているようなものだ。(後世への悪影響という点ではヒトラーよりもタチが悪いかもしれない。現在右翼団体ルーツ徳川光圀だ。)

2018-09-18

[] #62-3「アノニマン」

≪ 前

少年よ、なぜこんなところで一人、泣いているのだ。助けは必要か?」

「な、泣いてないよ」

「ふぅん、強がる程度の気概はあるか。結構、血行、雨天決行!」

アノニマンの第一印象は、お世辞にも良いとは言えなかった。

大げさで意味不明言い回しで、初対面の子相手にズカズカと土足で入ってくるイラつく奴だ。

しかも見た目もカッコよくない。

身体全体を覆うマントは薄い布切れ。

顔に取り付けられた仮面は明らかに紙で出来ていて、声をくぐもらせている。

見た目は手作り感に溢れ安っぽく、飾ってはいるけど飾りきれていない感じ。

体格は俺より大きいけれど、一般的大人ほどではなかったと思う。

なんというか、子供ヒーローごっこみたいだった。

ただ、そのゴッコ遊びの延長みたいな風貌が、俺の警戒心をゆるめたのかもしれない。

俺は人見知りのはずなのに、すぐさま彼と話すことができた。

「よくここが分かったね。今まで誰にも気づかれなかったのに」

「私の超能力が一つ、“アノニマセンス”だ。キミのように孤独でみじめな人間が近くにいると血が騒ぐのだよ」

「言い方」


いま思えば、俺がああやって話すことができたのも、アノニマンの超能力の一つだったんだろう。

俺は少ないボキャブラリーで、アノニマンに精一杯の思いを吐き出した。

「ふぅむ、キミの悩みは一見すると複雑だ。しかし、その実、答えはシンプル

アノニマンは最初から答えを用意していたかのように、俺に言い放った。

「キミはその場所を居心地が悪いと思っている。そこに自分の居場所がないのだから当然だが」

もちろん、俺の抱えている問題はそれだけじゃない。

だけど今の状況だけでいえば、解決すべきはそこだったのは確かだ。

解決方法は主に二つ。一つ目は居場所を“自分で作る”こと。だが、これはキミにはオススメできない」

「なんで?」

「キミの場合、そうして作った居場所は“ココ”みたいになるだろう。一人で閉じこもるためだけの、孤独避難場所だ。それは最後の砦としてとっておくべきものではあるが、勝つためには進軍しなければならない」

これもアノニマンの超能力の一つなのだろうか。

会って間もないのに、既に色々と見透かされているようだった。

「じゃあ、もう一つの方法は?」

「“順応する”、つまりその場所に慣れることだ」

「慣れるって……それは分かるけど、どうやればいいかからないよ」

「なあに、そのために私がいるのだ」

そう言ってアノニマンは、俺に向けて手を差し出した。

「道は示そう、そこを通るためにどうするかはキミ次第だ」

俺はその手を恐る恐る、弱い力で握った。

「よろしい! 今、キミは自分意志で、私の手を握ったのだ。その気持ちを忘れるなかれ!」

するとアノニマンは俺の手を強く握り返した。

「さて、今日はこれにて御免。また明日ここで会おう!」

そう言ってアノニマンはマントを翻し、声だけを置き去りにしてどこかへ消えてしまった。

「忘れるな、アノニマンはキミが必要としなくても駆けつける!」

次 ≫

anond:20180917235050

うんやばいエスカレーターよりも好き。超高速で動くヒーローの気分を擬似体験できる。もしもここで俺が全力走ったら一体どうなってしまうんだ?ってワクワクがやばい

2018-09-17

思ったこ

「もしおれがその好かれてるやつだとしたらすごく悲しいよ」「勝手に終わられて思われてることも知らずに一生なんてさ」「誰かに思われることってなんかすごく…」

かに思われることに対して、フラットな(公平な? 客観的な?)状態で向き合ったことがないから、この台詞にとても動揺した。

かに好意的に思われるという図が現実的想像できない。友達とか、あとはファンタジー的な(ヒーロー的な)ものであれば想像できるんだけど、誰かが好意的に接してくれるのはただ単にその人の優しさなだけであって、私自身が好かれてはいないんじゃないかと思う。嫌われている方が多いし。

そもそも実在する人物に好かれる想像をすることって赦されるんだろうか。想像だけなら自由なんだろうけど、その人がオナニーしてることを想像するよりよっぽど赦されないことの気がする。私に好かれて嬉しいとか、身の程を知れよって脳内で色んな人にものすごく叩かれるし。

から少女マンガ気持ち悪いんだなぁ、となんとなく思った。感情移入のしようがない。なんでそんな、自分相手を好きなことが赦されると思うんだろう。

今回読んだ話は少女マンガではなくて、好きなことが赦されないと思ってたか秘密にしてたんだけど、言外で伝えてみたら案外赦されたとかそういう、話で。とりあえず感情移入はしてしまっていて、言語化しにくい気持ちを抱いていて、いやでもやっぱ私だったらこれを読んだ上でも誰にも何も伝えないし、なんか説得されてるみたいに感じたけど受け入れるには全然感情が追いついてなくて、この物語はそういう物語からハッピーエンドではないにしろ日常人格も壊れない優しい話で、でも私は現実なので、尊敬ギリギリ伝わってもセーフとして、相手が私に好かれたことに一生気付かない方が、幸せとか、好ましいとか、そういう感じになるんじゃないかと思う。

そんで、こういう自分語り思考きっかけでしかなくて感想でもなんでもないものを作者や担当編集部に捕捉されて「感想じゃないじゃん」って思われるのも嫌だし、あなたファンに私みたいな気持ち悪い人がいるのも知られたくないし、知り合いに「また自分語りしてるけど可哀想から構ってあげなきゃ」と心を砕いてもらうのも心底申しわけないし、でもどっかに放流はしたくて増田した。

PSO2運営はいつになったら誰も英雄を求めてないと理解するのか

PSU時代からずーっと批判さらされてるのに、未だに理解が及んでないようで本当に驚く


初代PSOそもそも英雄になる」話ではない

「気づいたら英雄(の魂)を救っていた」話だ

少しずつ地下に進んで、メッセージパックやクエストを進めて真相にたどり着く、

その過程は決して主人公英雄として祭り上げるようなものではなかった

主人公は「行方不明だった英雄が実は敵に殺されていた、その真相を明らかにした」ことで

英雄を超え」て見せた


MOとして最低限のストーリーラインしか求められていなかった初代で

あっさりと「英雄越え」を示して見せたのに、PSUからPSO2 EP5の今に至るまで

ずうっとずーっと主人公英雄の成り損ないに貶め続けている


PSUでは色気を出して顔あり主人公アバターキャラを併存させてしまい、

ストーリー上においてアバターキャラは完全に異物と化した

烈火のごとき非難を浴び、PSUのEP3ではNPCががんばって寸劇中に主人公話題を振るようになった

当然だが、そういう小手先だけの問題ではない


PSO2は一転してアバターキャラサクセスストーリーになった

謎解きを経て英雄呼ばわりされるようになっていく

EP3~4のストーリーでは喋れもせず自分物語を動かす力もない主人公を引き続き英雄呼ばわりして

必死ストーリー上の「英雄」に祭り上げていたが、

結局新クラスとして「ヒーロー」を実装してしまった

またもや「いまのお前は英雄じゃない」をやらかしたのだ、ゲームシステム上で。何と愚かな


ストーリー上の粗相は「やらなければいい」で済む問題だが、

PSO2の運営はそのどうしようもない愚かさでもって「お前は英雄じゃない」とゲーム全体から語ってしま


英雄とは即ち成功者メタファーだろう

少年漫画やらジュブナイルやらで主人公少年父親を超えようとし、

苦労の末実際に超えていくのはその過程によって

「キミも父親成功者(=大人)のようになれるよ」と読者たちに伝えるためだ

RPGはそのプロセス上ゲームを辞めさえしなければプレイヤーの誰しもが必ずいつか成功するわけで、

構造プレイヤーの誰しもが成功者英雄なのだから

プレイヤー化身であるアバターキャラストーリーシステム上で必死英雄として認定してあげる必要がない


英雄になる過程を描くということは、とりもなおさず主人公英雄でないと示し続けるに等しいことだ

それを初代PSOでは理解していたから「設定上の英雄を救う」という方向で「英雄越え」をしてみせたのだろう。

ゲーム側がすべきなのはストーリー英雄にしてあげる」ことではなく

「すでに己が英雄であると気づかせる」ことなのだとわかる


J-RPG全般において脚本の弱さというものは常々指摘されているが、

PSO2運営における意識の至らなさは未熟を超えて非常識の域に達している

もう2018年だぞ、いい加減学んでくれ

anond:20180912115027

教授意見があるんだったら本人を連れて来いよって話になるし

自分ヒーローになれずひたすら聞き役の番組だったら「池上彰の~」にできないじゃん

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