■子供の頃からＲＰＧとか漫画のストーリーを追うのが好きだった

やっぱり主人公たちってのは苦難を乗り越えて皆から羨望されるヒーローになっていくわけで、

いわゆるずるをしてその後負けて倒される悪人役になりたくなかったから

正しい誠実な行いをして世界に認められようと、愚直に生きようと決意したんだな。

歳をとって就職した今も振ってくる仕事をそのまま受けて土日潰してでも間に合わせたり

他の人が手に余ってる仕事を自分が引き受けてこなしたりしている。

ふと、家族で旅行に行く先輩の代わりに仕事を片付けている時に

配置転換できるよう、昔お世話になった他部署の上司に話してみようかって考えがよぎった。

不得意な業務内容だし、周りにいいように使われてるだけだし、このままだと身体を壊すだけだと・・・。

だが、困難を途中放棄して逃げるのはシナリオ展開で言うところのやられ役のモブキャラクターがやることで

その後で正義のヒーローたちから情けない行為だと罵られたり、因果応報ですぐ殺されたりする展開になる奴がすることだ。

だから、自分のパワーで苦難を跳ね返して逆転するぐらいでなければダメだろう。

俺の人生は俺が主人公だ。だから主人公らしく課題をこなさなければならない。逃げちゃだめだって奴だ。

現実と空想の区別が付けられない、自閉症野郎の末路なんてこんなもんなんだ。

お話の中の正義じゃなくて、現実と誠実に向き合える外向的な脳みそが欲しかったよ。

Permalink | 記事への反応(2) | 02:09

ツイートシェア