はてなキーワード: キャビンとは
当方下っ端コンビニ店員。これはあくまで職場でこの煙草を買っていく人はこういう人が多いよというだけの話しなので、見下してる訳でもないのを了承してほしい。
セーラムライトとかゴールデンバットとかほとんど売れない銘柄は除外。なお箇条書きなので見やすさは考慮してないよごめんね!
○メビウス系……老若男女問わず普通に人気なので買っていく人も普通の人がほとんど。一番落ち着いてる。
○マルボロ……メンソールでないやつは若いお兄ちゃんが多い。メンソールやアイスブラストは良くも悪くもイキイキした男女、金髪のキャンキャンした姉ちゃんが多い。
○ピース……おじさん〜おじいちゃんしか買わない。雰囲気は落ち着いた人が多い。
○ピアニッシモ系……ターゲットが女性なので買うのも女性がほとんど。年齢層は割と広い。
○キャメル……メビウスぐらいこれといった特徴がない。買う人もあんまりいない。
○アイコス等加熱式タバコ系……これも老若男女幅広くって感じ。ただアイコスでいうイエローメンソールとかオレンジ色のやつとかは若い姉ちゃん多め。
○セブンスター……現場作業系の人が多いかなーぐらいでメビウスぐらい特徴がない。
○ラーク……サラリーマンが気持ち多いかも程度。あとはおつかいで来てるっぽい主婦の人とか。基本はおじさん。
○ウィンストン……キャスター率高くほぼおじいちゃん。そしてウィンストンと呼ばれることが少ない。
○クール……若いお兄ちゃん多めなぐらい。ペンギンがかいてあるやつかわいい。
○アメスピ……うちだと年齢層の低さと客の雰囲気はマルボロメンソールぐらいだけど荒っぽい人はいない。
○ケント……ほぼメビウスみたいなもんだと思っているしこっちも客層広い。カートン買いしていく人が割と多い。
○ラッキーストライク……ベージュ地に赤丸がついた方は渋い見た目したお兄さんが多め。青い方やメンソールはそんなに特徴なし。
○わかば・エコー……ほぼ50以上のおじさんかおじいちゃんだけど女性も買う人は買う。安かろう悪かろう商品だからなのか、正直客層はそれほどよくない。
以下はその他思ってたこと
○……「君未成年だよね?」って見た目の男の子はだいたいメビウスメンソール系かマルボロメンソールを選ぶ。そして大抵店員と目を合わせようとしないか、無駄に店内を回ってから来たりするのでわかりやすい。しかし何故か懲りずに来る。多分他の店員が確認サボってるんだろうな。
○……ウィンストンは元々別銘柄だったキャビンとキャスターを統合させたようなものなので、それぞれの名前は残ってるけどウィンストンキャスターとかそういう名前になってる。なのでウィンストン1ミリとだけ言われると、キャビンなのかキャスターなのかわからんので少し困る。
○……セブンスターをセッターと言ったりマルボロを赤マルという人はそんなにいない。けれど過去にアイスブラストのことをアイブラと呼んでるお姉さんがいたけど正直ださいと思っている。
○……お客さんがほしい銘柄を言った時、特に指定がなければ一箱持っていく(常連さんでたまに複数買う人なんかは個数を聞く)。おばちゃんに多いのだが、カウンターに戻ってきてからカートンでと言われると普通に面倒なのでカートンが欲しいなら最初から言ってほしい。
○……おつかいで来てるであろうおばちゃん〜おばあちゃん。頼まれた銘柄がよくわからなくて…って時はこちらも出来る限りのことはするが、レジが混んでる時だけはやめてくれよな!相方の人に片方レジ開けてもらっても追いつかない時あるから…
リック・アンド・モーティは神アニメだと俺は思うが、ほとんどの人にはウケないような気がするが、SF好きを自称する面倒な増田達には刺さるように思うのでおすすめしたい。
Netflixで見れるぞ!
この作品の一番のポイントは、イカれた思考実験のような内容と現実主義である。
仕事がうまくいかないポンコツの父親にアル中の母親、セックスボットとオナニーばかりする主人公と高校でモテるために胸をデカくしたい姉など、生身の悩みを持つキャラクターとドラえもんのひみつ道具、その道具もただの道具であって問題を解決してくれるどころか問題を生む、まさにドラえもん的なフォーマットである。
主人公リックとモーティーは祖父と孫の関係でありバックトゥーザフューチャーのパロディで関係性的にもそれに近いものがある、ドクとマーティとかシャーロック(2010-2017)におけるシャーロックとワトソンやドクターハウス(2004-2012)におけるハウスとウィルソンのような関係で、モラルを無視し自らも他人も顧みない天才とそれに付き合わされるパートナーといった感じで、論理的だが感受性に欠ける天才と常識人の相棒というよくある組み合わせ。
作品の面白さをもっと伝えたいが自分の言語能力ではたいしたことは伝えられないので以下の作品にピンときたら3~4話くらいまで見てほしい。
ラブデスロボット
キャビン(2012)
ストレンジャーシング
フューチュラマ
私が見ておもしろかったのは
アンフレンデッドダークウェブ
パソコン画面だけでずっと話が進む実験的試みが面白かった、緊張感が長時間続くのも凄い。話が胸糞悪い系なのがちょっと好みじゃない。
シャークネード
有名なだけあって流石に笑える。予想を超えた展開が続いておもしろくて爽快だった。
鬼談百景
いろんなタイプがあるのでどれか好きなのがあると思う。
かやこさん生きてる時から怖い。
話が通じない人が怨霊になったらそりゃ普通の人より怖いよねと当たり前の事に気がついた。
全然ホラーではないんだけど、映画が怖くて泣いたのは幼児期以来だった。
古い映画だけど役者達が全員熱演で色々古びていない魅力がある。
ジェーンドウの解剖
美しい死体を解剖していく過程でどんどん奇妙な事が判明していき、死体と解剖している親子だけの空間で恐ろしい事が起こりはじめる。
タッカーとデイル
気のいいモテない男二人を殺人鬼と勘違いしたリア充学生達が二人の周りで自爆してどんどん死んでいく。
笑えるけど二人が気の毒。
ニューヨーク行きの便の中でこれを書いている。往復たった9万円のエコノミークラスだ。席は狭い。日本人標準体型の自分の足でも前との余裕は10cm程度。自分の背もたれを倒そうにも数センチしか動かない。食事が配られる際には後ろの人に配慮して席を戻さねばならない。暗いキャビンの前方ではバシネットに入りたがらない赤ん坊が元気に泣いている。
なぜ自分はビジネスクラスに乗っていないのか、いつも飛行機に乗ると自問する。
ビジネスクラスは高いのだ。このニューヨークと東京の直行便往復だったら約50万円から70万円かかる。このエコノミークラスの5倍以上。もし4人家族なら200万円以上の出費だ。移動のためだけなのに法外な値段に思える。
旅客機のビジネスクラスは経済格差を目にする数少ない機会だ。普段は金持ちも普通の人も同じようなレストランで食事をし、同じ道路を歩き、同じ電車で移動する。たまに運転手付きリムジンや特別なレストランに行く金待ちもいるだろうが、彼らは私達からは「見えない」。見えないなら格差を感じることもない。一方で、飛行機を乗り降りする時はエコノミークラスの乗員も否応がなくビジネスクラスの席を通過させられる。見せつけられる。プライバシー確保のために一つ一つ仕切られている座席。足を広々と伸ばせるシート。同じ場所に向かう同じ飛行機に乗っているのに、その特別な席に5倍-10倍の価格を払える人達と、そうでない自分達。ビジネスクラスのキャビンを通過しエコノミークラスにある自席に向かう時に、いつも自分がこう問いかけるのだ。
これまでにビジネスクラス乗ったことがないわけではない(むしろビジネスクラスのフライトを過去に経験してしまったからこそこんな無用な思えを生んでしまうのかもしれない)。以前に仕事の関係で東京に出張した時がそうだった。カレーも明太子ご飯も食べ放題のラウンジ。倒せばベッドのように横になれる座席。飛行前に席まで来て挨拶してくれるフライトアテンダント。レストランのメニューのような機内食。会社のお金(OPM = Other People's Money)で飛ぶビジネスクラスフライトは格別だった。
なかでも自分にとってのビジネスクラスの一番の体験は飛行前にあった。搭乗し、フルフラットになる自席に着いたあと、大勢のエコノミークラスの人達が横を通り過ぎる時だ。もちろん目は合わせない。だがフライト中の食事メニューを手にしながら、自分の意識は全て通路を通り過ぎる人々に向いていた。エコノミークラスへ向かう彼らと違い、自分は「快適な空の旅」をする優越感。今まで「あちら側」だった自分が今足を伸ばして、席の幅を気にせず離陸を待っている。ようやく自分がここまで「成長」したのだと。この醜い優越感と安い自尊心が幸せとは相対的なものなのだと教えてくれる。
しかし、ふと我に返った。これは会社が買ったビジネスクラスだ。会社のお金だ。凄いのは会社であって、自分ではない。この時から、あの問いは少し具体的になった。
どれだけ豊かになれば自分のお金でビジネスクラスに乗ろうと思えるのか。
ビジネスクラスの乗客を観察したことがある。自分と同じく出張で飛行機に乗っているような中年男性にまじって、普通のおばさんや小学生がいる。彼らの資金源は勤務先ではないだろう。その辺のスーパーでレジ打ちをやっていそうなのおばさんだ。(なお、子どもの頃からビジネスクラスに乗るようなやつはろくな大人にならないに決まっている)
出張と関係なさそうな彼らはマイルを使って乗っているのだろうか。額面の値段を払わなくともクレジットカード附帯のマイルを普段の買い物で貯めて乗る方法だ。しかし、東京-ニューヨーク間のビジネスクラス往復航空券は10万マイルである。買い物額100円に対して1マイルなので、この10万マイルを貯めるには1000万円のクレジットカード利用が必要だ。高額だ。もちろん乗客の中にはマイルを使っている人もいるだろうが、ごく少数と考えていいだろう。やはり会社の金もマイルを使わずに自分の財布からビジネスクラス航空券を買っている人はそこそこいるのだ。
それは自分ではない。
自分の収入は多い方だと思う。アメリカでソフトウェアエンジニアをしていて年収は日本円で約2000万円。それにRSUという株も付与される。税金や家賃、生活費を差し引いても毎年約400万円程貯金できている。年1回ビジネスクラスで東京-ニューヨークを往復するには十分な数字だ。だが自分はビジネスクラス航空券を買ったことは一度もない。昔の自分からすると夢物語のようなこの収入額ですらビジネスクラスを買う「心の余裕」がないのだ。
前にとある会社のIPOで一山当てた友人に聞いてみたことがある。「それだけの金があるなら、君は飛行機のビジネスクラスに自分のお金で乗るのか?」彼曰く「乗らない。もったいない。おそらく自分のお金で乗る気分になるには資産の量ではなくキャッシュフローが重要なんだ」と。つまり彼の感覚からすると、ある時点でお金をどれだけ持っているかではなく、出入りするお金の量こそがビジネスクラス航空券購入の判断材料になるのだという。今は会社経営をしてる彼が満足するキャッシュフローを手に入れるのはいつになるだろうか。
曇り空の向こうにマンハッタンの摩天楼が見えた。この窮屈な席もあとちょっとの辛抱だ。
なんとなくわかっている。多分自分はこれからもビジネスクラス航空券は買わないだろう。たとえいくら年収が上ろうとも資産が増えようとも、ずっとエコノミークラスに乗り続ける。この格差はお金の問題ではなく、心の問題なのだ。航空券を予約するときにビジネスクラスの価格を見て、「50万円あれば他に何ができるか」、「自分の財布から出していいのか」、「汚い優越感に浸りたいだけじゃないのか」と、ああだこうだと考えてしまう自分はいつまで経っても「あちら側」へはいけないのだ。
最近外国映画の話が人気だけど、こういうときこそ気軽に見れる面白映画の話題を書くべきだと思う!
「タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら」はホラーというよりピュアな恋愛物で爽やかだよ!
「ウィジャ ビギニング ~呪い襲い殺す~」は前作より面白いし単体で見ても楽しめるホラーだよ!
吸血鬼と人間の人口比が逆転した世界を描く「デイブレイカー」はアイデアが光る作品だよ!
「遊星からの物体X」は名作SFサスペンスで前日譚の「ファーストコンタクト」も無料で見れるよ!夏におすすめの南極が舞台!
「手紙は憶えている」は痴呆症のおじいちゃんがナチスの元看守に復讐するために旅をする映画だよ!ネオナチ怖い!
デンマーク産の「特捜部Q 檻の中の女」は未解決事件を捜査する部署を描いた北欧バディムービーだよ。続編も無料!
実在の韓国の未解決連続殺人事件を元にした「殺人の追憶」は超名作刑事ドラマだよ!
「キラー・インサイド・ミー」は田舎町のサイコパス保安官の悪行を描いた胸の悪くなるスリラーだよ!
一時期レンタル店舗で見かけなくなった「隣人は静かに笑う」はよくできた社会派サスペンスだよ!
Bucyrus RH400という超大きなシャベルカーなんだよ。重量は889tもあるから世界最大クラスのシャベルカーの一つに数えられるんだよ。キャビン後部の部屋にはベッドの他に冷蔵庫や電子レンジも取り付けられるんだよ。 pic.twitter.com/24gbdtp42b— オタサーの姫bot@工科大学 (@otasarnohime) 2017年10月21日
【バケットホイールエクスカベーター】炭鉱などの露天採掘で使われる超巨大建機。日本にはない。「Bagger 293」は人類史上最大の自走機械としてギネス世界記録にも登録されている。車両系建設機械運転技能講習で操縦できると思われる。pic.twitter.com/pnS3MReVBn— 建設機械紹介bot (@kenki_bot) 2017年10月28日
数ヶ月前の事は、やたらと鮮明に思い出せる。
友人がお手洗いに立ったのを見て、スマートフォンでツイッターとはてブを緩く見回っていた時に、見つけたのだ。正直眼を疑うような記事見出しだった。本文を見てからは思わず驚愕して叫んでしまったほど。(というよりも、「あ…ああ…」と狼狽した声が行き場を失いながらも出てきてしまったような形なので、端から見たら知人の訃報が入ったか身代金でも揺すられてるかのように見えたと思う)
お手洗いから帰ってくる友人に助けを求めるかのごとく話を振ろうとしたら、彼の方からも話を振ってきた。多分、彼も同じように記事を見たのだ。2人でほとんど声を合わせるように、私たちは同じことを口にした。
と、ここまで来て頭の中で3代目J soul brothers from EXILE TRIVEのストームライダーを頭に浮かべている人はちょっと一度冷静になって、東京ディズニーシーの方のストームライダーを思い出して欲しい。
そう!そうそう!それ!う、うん、そうね、「緑のチカチカチェックするやつ!!」って間違っちゃいないんだけどそれしかないアトラクションみたいな思い出し方はやめなさいね、その後、仮にもストーム消してるんだから。
「空を斬り走るやつねー」って、え?あ、まあ間違ってはいないけども随分とポエミーな表現ね…
「疾風迅雷 蒼の魂」ってだからそれは3代目の方のストームライダーだろうが。
そんなこんなで、今日はTDSストームライダーのラストフライトの日である。こんなにアトラクションクローズでここまで衝撃なのはミクロアドベンチャー!やビジョナリアムに個人的には並ぶ。ツイッターによればあの人気のトイマニ、タワテラをぶち抜いて今日はストームライダーが最大の待ち時間のようである。センターオブジアースやレイジングですら待ち時間緩いのにストームライダーが120越えってもうなんだか異常気象を発見したかのような気分である。それこそ台風のような。個人的には、ストームライダー60分越えはシンドバッド15分待ちに並ぶ混雑のバロメーターだったのだけどなぁ。
今日はそれほどまでに、ストームライダーを愛する人がいる事を確認する日になる。ここまでくると宗教に近いかもしれない。ストームライダーという儀式を執り行うために長蛇の列をなす信者たち。ポートディスカバリーは聖地。
私ももし舞浜に行けるならそのお姿を拝みにポートディスカバリーへと足を運んでいただろうし、もし入園できなくてもベイサイドステーションからゆるゆると海岸線を回り、最もポートディスカバリーに近い地点からストームライダーに向かって祈りを捧げるくらいのことをしていただろう。エルサレム。
どうかしてると言われそうだが、今私はiPhoneのコンパス機能を始めてフルに生かし割り出したディズニーシーの方角に向かって文を書いている。
ストームライダーの何処がそれほどまでに私を魅了したのか。というと本当に答えになっていないのだけども「どの点においても優秀であった」というのが正直な答えである。
オープン当初としては驚きの、かなり精巧なフライトシミュレーター系でスタツアとの出来の違いにまず驚いた。
動き細やか!窓の外も見れるし!
まさかストームディフューザー刺さると思わなかったし。アトラクションのそういった出来が本当に段違いだった。
キャラクターたちも良い。デイビスのお茶目だけどイケメンな雰囲気(ホラーなら最初におどけて殺されてるタイプ)をよく声優は表現したと思う。ストームを目の当たりにした時のセリフは、その声色だけで息を飲んでいるのがありありとわかる。スコットとベースもいい味を出している。「司令室に来なさい!今すぐ!」の声は今も幻聴のように思い出せる。
バックグラウンドストーリーは、オープン当初はストームライダーがかなり大きなバックグラウンドストーリーを持っていた。だって、ポートディスカバリーの設定がストームライダー計画成功のお祭りって設定なのだから。あのポートディスカバリーの雰囲気も好きだったので、その真髄を味わえる、という点でもストームライダーは価値があった。CWC Center for Weather Controlのロゴなどもリアリティがあった。そういった、ディズニーならでは作り込みを感じ取りやすいのもストームライダーの良いところだった。
アメフロのSSコロンビア処女航海設定がタートルトークやオーバーザウェイブ、セイリングの看板の入れ替えなどでしれっと消えてるあたり、ポートディスカバリーの設定もふわっと変わってしまうのだろうなぁ、と思うと少し切ない。
音楽は言わずもがな、TDS、いやTDR、もっと言えばディズニー最高峰の楽曲だろう。
出来ればCDにはストームライダー組曲だけでなく、搭乗前の部屋で流れるイントロリピートのやつも何処かで収録をして欲しい。
あの名曲が、演奏される場所を失うのは本当に惜しい。ミクロアドベンチャー!の素晴らしいテーマ曲が今はTDLエントランスの一部になっているように、ポートディスカバリーのエリアミュージックとして生まれ変わってくれることに期待をしたい。
そして私が最もストームライダーを愛してやまない理由をあげたい。
なんじゃそりゃ、って人に説明すると、ストームライダーではキャビンに搭乗する直前に、気象コントロールセンター研究員であるキャストさんが実演でミッション内容を説明してくれるのである。
私はこれが本当に好きだった!!
今でこそタートルトークにタワーオブテラーとキャストが説明をしてくれるアトラクションは増えたものの、昔は無かったのだ。
もう、カヌーかジャングルで体育会系なノリしか無かったわけです。
もっとさかのぼればシンデレラ城ミステリーツアーがあったけれども、シーではストームライダーくらいしか無かった。2つのシアターでも説明はあるけど本当に説明くらいなので、ストームライダーが1番エンタメ性があったのだ。
初めて見たときはベースとの掛け合いなどももしやここにいるのか?と思ってしまったほど。
最近では「今の…100万倍くらいですかね?」
はすべり芸としての地位を築いてしまったけども、話口調や映像を使ったパフォーマンスは、本当に素晴らしかった。
東京ディズニーシーはオープン当初は全体的にキャラに頼らない、生身の人間が見せるパフォーマンスを重視していた節がある。アンコール!やミスティックリズムはその最もたるものだけれども、アトラクションで初期のシーが標榜していたライブパフォーマンスのエッセンスを取り入れていたのは今思えばこのストームライダーだけだった。
そこまで難しいことは考えずとも、初めて乗ったとき、あの説明を受けたとき、「これが、これからのTDRのアトラクションなんだ…」と衝撃を受けた。
そう、思い起こせばオープン当初のシーの人気アトラクションの中で、「原作がないアトラクション」はストームライダーだけなのである。
今のファストパス対応アトラクションの中でもレイジングスピリッツとストームライダー、タワーオブテラーだけだ。(タワテラはトワイライトゾーンとはもはや無関係なので)
鑑みればあのあたりのオリエンタルランドはディズニー脱却をコンセプトにしていたのか、イクスピアリにオリジナルキャラを作ったり(何処に行ったんだネポス…)前述の通りアンコール!などのキャラ無しのショーが多かったり、シーではグリ施設は無かったり、かなりストイック、というかランドとの方向性の違いを明確に出そう、という気概があった。自分たちで新しいものを作るんだぞ!という。そんな中で作られたこのストームライダー、力が入らないわけが無いし、面白く無いわけが無いのである。
そう、シンドバッドが友愛のストーリーに書き換えられたり、グリ施設が4つもできたり、キャラ無しのショーは全部廃止された、オープン当初のコンセプトもへったくれも無い今のシーの中で、唯一、ストームライダーはあの頃の雰囲気を持っていた。ある意味では、ストームライダーはオープン当初のシーの遺跡なのである。
そして個人的なことを言えば、プレフライトクルーになりたかった。
たくさんの人の前で、ご案内をする姿が眩しかった。子供ながらに憧れて、いつしかあの案内はすべて諳んじれるようになっていた。
その影響もあってか、演劇部に入ったこともある。今の仕事でも司会業を少し受け持っている。
あのプレフライトクルーへの憧れ、ストームライダーへの憧れが、こっそりと私の人生に種をまいていてくれたのだと思っている。
ストームライダーは、思い出であり、人生の起点であり、唯一無二のアトラクションだった。
明日からは、ポートディスカバリーにストームライダーはいない。
それに伴い、14年に渡るストームライダーによるストーム消滅ツアーは廃止となる。
同センターによると、今後の学術研究へ注力するための選択だそうだ。
本日の閉鎖を持って、センターに勤務の全職員は新事務所へ移ることになる。
そしてたくさんのプレフライトクルーは明日も、新しい場所ながらも変わらずにストームや異常気象と戦う日々が続くのだろう。
もう二度と、凄まじい破壊力を持つストームの中になんか入れない。
もう二度と、100万倍くらいの小粋なジョークにクスリと笑うこともできない。
もう二度と、緑のチカチカの部分だけ決めゼリフのように声を被せる高校生の集団も見れない。
おやつのピーナッツのチェックも、雨に驚くゲストの姿も、エンジンがやたらと故障する機体にも、会えない。
そして、外へ出たときにより美しく感じる空と海のきらめきと潮の香りにも。
ストームライダーはなくなっても、乗った記憶、そしてそこに確かにあったという記憶は誰もの心に、残る。
だからこそこの寂しさは抑えて、大きな舵を切るオリエンタルランドを応援したい。
ここまで記憶に残るものを作ってくれたのだから、きっとそれを超えてくれるだろうと期待をしつつ。
本当に、ありがとう。
ポートディスカバリーは、今日も、晴れている。
JT(日本たばこ産業)は5月20日、「キャビン」「キャスター」の2ブランドを「ウィンストン」に統合し、「ウィンストン・キャビン」、「ウィンストン・XS・キャスター」として8月から展開すると発表した。世界ナンバーワンブランドを目指し、アジア市場に攻勢をかける。
キャビンは1978年、キャスターは1982年に発売され、ともに30年以上にわたるロングセラーブランド。深みのある香ばしさ、まろやかでやわらかい口当たり、それぞれの魅力でファンを獲得してきた。
対するウィンストンは1954年に誕生したブランド。米国外ではJTが製造販売しており、ヨーロッパやCIS地域を中心に人気が拡大し、世界第2位のブランドに成長している。グローバル、日本国内でそれぞれ一定の知名度を持つブランドを統合することで戦略的に集中投資し、アジアを中心とした新規市場で顧客を拡大する狙いだ。
今、俺が求めているのは、
具体的言うと、Bluetoothワイヤレスヘッドセットが常備されている映画館ができて欲しい。
90分、ひとりでニヤニヤ笑って
だから誰も観に行かない。
ホラー映画なんて、友達とワイワイ騒ぎながら観るもんなんだよ。
人、死んだーッ! って。
首、飛んだーッ! って。
「ファイナル・デスティネーション」観て、
助かった、と思ったらあっさり死んだーッ! って。
「ソウ・ファイナル」観て、
そこ夢かよッ! って。
「ホステル」観て、
三池崇史出てきたッ! って。
「キャビン」観て、
ボタン押せーッ! って。
「死霊館」観て、
そう言いながら観るのが楽しい。
たぶん、あんなにシリーズ続いてない。
「呪いのビデオ」シリーズは、高校生が夜中、友達の家に集まって、
いやフェイクだ、
と言いながら観るのが「呪いのビデオ」シリーズの最もポピュラーな楽しみ方であって、
一人で「よくできてるなあ」ってニヤニヤしながら観るのは極一部の好事家でしかない。
海外で当たったホラー映画やコメディ映画が、日本ではさっぱり当たらない。
それどころか、1億ドル売り上げた作品が平気でビデオスルーされる。
そりゃそうだよ。
社会人になって、
ほんのたまにしか会えない友人と、
そりゃあ、映画観に行かないよ。
おでん屋行くよ。
たぶん「コワすぎ!」シリーズだけだと思う。
たとえば、映画を観ながら友達と、小さな声で会話をすることが許されるなら、
マッドマックスの新作を観ながら、
こんな風に上司ぶっ殺してやりたい、って、
やべえ、すげえ、超楽しい、って、
喋りながら観れたら。
http://anond.hatelabo.jp/20140108194144
監督がどうだとか、演出がこうだとか、主演俳優の演技がどうだったとか、そんな話はいったん脇に置いて。
「燃えよドラゴン」をリアルタイムで見た年配の方々が、口々に話すのは、必ずしもブルース・リーの格好よさではないはずです。
彼らが楽しそうに話すのは、肩をいからせながら劇場を後にする観客の姿であり、少ない小遣いを握りしめてヌンチャクを買いに走った幼い自分自身の姿。
「単純に面白かった」映画の上半期ベストとは別モノとお考えください。
第5位 ゼロ・グラビティ(2回目)
第4位 ウルフ・オブ・ウォールストリート
第3位 アクト・オブ・キリング
第2位 ロッキー・ホラー・ショー
委員長(女)と鑑賞。学生時代はいつもツンと澄ました表情を崩さず、どこか近寄りがたい雰囲気だった同級生(当時クラス委員長)(美人)(三つ編み)と、同窓会で再会 → ホラー映画話で盛り上がる という夢のようなシチュエーションを経て、ホラー映画友達に。2013年中は、これまで一人で観に行っていたホラー映画を、委員長(仕事中だけ眼鏡をかける)と一緒に観に行くという、もし学生時代の私ならその場で卒倒してしまいそうな、夢のような時間を過ごしました。つまんなかったな、死霊のはらわた。面白かったな、キャビン。映画の終盤の大虐殺シーンときに目が合って、満面の笑顔だったことは一生の思い出。
しかし、楽しい時間はいつまでも続きません。2014年早々の飲み会の席で、「年末に彼氏ができた」「彼氏が嫌がるかもしれないので、一緒に映画を観に行くのは控えたい」という旨を委員長より告げられます。悲しいけれど、仕方ない。
「じゃあ最後に、普通に面白い映画を観に行こう」と誘って観に行った映画が『ゼロ・グラビティ』。私は2回目の鑑賞でしたが、面白い映画は何回見ても面白い。さみしいけれど、さようなら委員長。
奥さん(スイーツ)と鑑賞。彼氏彼女のころは昔は一緒にホラーやスプラッターも観てくれたのに、今では「王様のブランチで紹介される映画しか観たくない」と言い張るようになった奥さん。『ウルフ・オブ・ウォールストリート』も、事前に予告編や前評判を観て「これは『グッドフェローズ』の方のスコセッシやな・・・?」と判断し「奥さんと観に行く映画リスト」からは早々にはずしていたのですが、「王様のブランチで紹介されていて、とてもおもしろそうだった」という奥さんの強い希望で一緒に観に行くことに。今回ばかりはありがとう、王様のブランチ。
鑑賞後「もしかして、やっちゃったかな?」と不安に思いながら、恐る恐るに感想を聞くと、意外なほどの高評価。今でも、奥さんの中での評価は「『アナと雪の女王』より『ウルフ・オブ・ウォールストリート』。『LET IT GO』より『マコノヒーのチェストソング』」とのこと。「んーんー、んーんー」って歌いながら夕食の準備をする奥さんかわいい。
「もしかしたら今後は、付き合いはじめた頃みたいにアメコミ映画も一緒に観にいってくれるかも?」と淡い希望を抱き、後日ためしに『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』を自宅で一緒に観たところ、途中でいびきをかいて眠りはじめました。
高校友人(男×2)と鑑賞。それぞれ個別に食事に行ったり遊んだりすることはあっても、3人そろって会うのは久しぶりだったため、妙に緊張したことを覚えています。少し早く劇場についたので、上映前に学生時代の思い出話に花を咲かせたのち、並んで写真を撮りました。学生時代からはつらつとしていた友人は、今でも若々しく。おっさんじみていた友人は、よりおっさんに。
携帯で撮った写真を見ながら『変わらないものなんか/何ひとつないけど/変わるスピードが/違ったんだなあ』というクロマニヨンズの歌が頭をよぎります。
映画を観た後は、完全に圧倒されてしまい、会話もそこそこに、つけ麺を食べて解散。ベトナム・マレーシアで仕事をしている友人の「現地の人を見る目が、少し変わるかもしれん」という一言が印象的でした。
初見。「『ロッキー・ホラー・ショー』はコスプレをして騒ぎながら、観客が一体となって観るもの」と事前に見聞きしていたので、「昨年の『パシフィック・リム』のように、映画館が一体となって鑑賞したような気分が味わえるかもしれない」と思い、ガチガチにコスプレをして会場に赴いたところ、持ち込みでコスプレをして映画館に来るような頭のおかしい一般客はおれだけだったため、上映中、かつて経験したことのないような孤独にさいなまれました。
好事家たちの間で熱狂的支持を集めるVシネマシリーズの劇場版。委員長(女)と鑑賞。「委員長ともう一緒に観に行くことはない」と言った舌の根が乾かないうちに、ダメモトで誘ってみたところ、まさかのOKが出ました。「どうしても観たいから、彼氏は説得した」とのこと。さすが、Jホラーファン。ほん呪シリーズコンプリートは伊達じゃありません。覚悟が違います。
劇場につくと、そこはホラー映画Tシャツを着た男性客率が非常に高い異空間。twitterアイコンをプリントしたTシャツを着ている剛の者まであらわれるという異様な雰囲気の中、映画が始まると、予想外の展開の連続に、劇場は揺れるような歓声と爆笑に包まれました。終盤の想像を絶する超展開に、委員長が思わず「どうなってるの、これ」と笑いながらつぶやいていたのが印象的。上映中、こっそり横顔を覗き見すると、委員長は本当に楽しそうに笑っていました。今度は振り向いてはくれなかったし、目が合うこともなかった。
上映後、食事をしながら近況について尋ねると「付き合ってから最初に観に行った映画は『永遠の0』」とのこと。彼氏の一番好きな映画は『アルマゲドン』。委員長の一番好きな映画は『エクソシスト』。それでも委員長は彼氏にべたぼれ。がんばれ、負けるな委員長。
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今年も残り5か月。誰と映画を観に行こう??