はてなキーワード: キャビンとは
大学を卒業したあたりから、自由にできる金が増え、反面人間関係が希薄になったことで、人を誘う手間を惜しんでひとりで映画をみることが多くなっていたのですが、この2年ぐらいは劇場で映画を観るときには人を誘うように心がけています。何もかも嫌になった日、授業や仕事をさぼってひとりで観にいき心を奪われた映画もとても大切だけれど、誰かと観る映画にも、昔の友人に電話をしてみるぐらいの手間をかけるだけの価値はあると思うのです。中学高校の頃、休みのたびに少ない小遣いを握りしめて映画館に向かったのは、鑑賞後に喫茶店やマクドナルドで、映画の話や映画とは全然関係ない話をするのが楽しかったから。両親に連れていってもらった『ジュラシックパーク』も細かい内容はほとんど覚えてないけれど、普段態度は大きいが実は気が小さい父が真っ暗な劇場でひときわ大きな声をあげて驚いたことは鮮明に覚えている。
第5位 劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語
第4位 地獄でなぜ悪い
第2位 パシフィックリム
第1位 キャビン
2013年の鑑賞本数は約80本(劇場20本、レンタル60本 含旧作)内、人と観た映画は1/3程度。
単純に面白かった映画の年間ベストとは別モノとお考えください。
友人A(男)と一緒に鑑賞。2日目初回。Aは既に初日初回に観ており、この日が2回目。
会場前の行列に並んでいる間、ほむらちゃん派のおれに対し「えらいことになるから、覚悟しときな」と言いながら遠い目をしていた。鑑賞後、劇場が明るくなり茫然としているおれにAは「・・・な?」とドヤ顔。劇場を後にする人の目がことごとく死んだ魚のように濁っていたのが印象的。
友人B(女)と一緒に鑑賞。
映画の冒頭「全力歯ぎしりレッツゴー♪」と少女が唄うCMが流れるところで「あんた、こういうの好きやろ」と喋りかけてきた。どうやら既に映画が始まっているとは思っていなかった様子。確かに好きです。鑑賞後は「劇場にあんたによく似た男がいっぱい居たな」と言われる。確かにいました。映画自体にはそこそこ満足した様子。
奥さんと一緒に鑑賞。初日初回。
最近は「ラブコメ以外は観たくない」と言いながら韓流ドラマばかり観るマシーンと化してしまった奥さんを無理やり連れ出して鑑賞。「超おもしろかった」とのこと。久しぶりに、映画を観たあと興奮していた。「主人公の生い立ちや過去を振り返るようなシーンが挿入されないのが潔くていい」と、普段楽しそうにみているソープオペラを全否定するような発言を繰り返す姿をみて「もしかしたら今後は、付き合いはじめた頃みたいにサスペンスやホラーも一緒に観にいってくれるかも?」と淡い希望を抱き、後日ためしに白石晃士『カルト』を自宅で一緒に観たが、こちらはお気に召さなかった。
同級生(女)と鑑賞。学生時代はいつもツンと澄ました表情を崩さず、どこか近寄りがたい雰囲気だった同級生(当時クラス委員長)(美人)(三つ編み)と、同窓会で再会 → ホラー映画話で盛り上がる → 一緒に観に行く? という夢のようなシチュエーション。
映画の終盤の大虐殺シーンで横顔をのぞき見ると、向こうも気がつき、目が合って、満面の笑顔にスクリーンの光が当たり、長いまつ毛がキラキラと輝き、その瞬間全ての景色はスローモーション、おれは高校生のころ夢中になって読んだ『グミチョコレートパイン』のことを思い出しながら「あ、これ走馬灯でみるな」と思いました。鑑賞後は「●●●●は出演する映画を選ぶべきではないのか」という話等で盛り上がる。真面目に生きていればいいことがある。
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今年は、誰と映画を観に行こう??
海外の金融機関の判断を捻じ曲げる為に、日本航空の手形は日本政府が裏書すると言ったようである。これで、日本航空の赤字は政府が幾らでも補填してくれる事になったことから、経営改善も必要ないし、OBへの年金等のレガシーコストも、これまでと同様に垂れ流しに出来る。
ナショナルフラッグキャリアであると明言した以上、大臣や首相の外遊は、すべて、日本航空からのチャーター便に切り替えるとなるであろう。自衛隊が運用している政府専用機は、廃止ということになる。機体と整備用冶具一式に予備パーツのストックもつけて、日本航空に安値で叩き売るつもりであろう。
着々と地雷を踏んでいっている状態である。
そもそも、政府専用機が必要になったのは、スパイ対策であった。チャーター機の場合、ファーストクラスのキャビンに要人が集まる事から、ファーストクラスの椅子の中とか、壁の中等にマイクを仕掛け、貨物室等に録音機を置き、要人の会話を全て記録し、相手の方針を前もって知ろうというスパイ行為に対し、チャーター便である限り、対応できないのである。
このため、外交目的の移動では、軍の将官移動用の機体を流用するという事が行われるようになり、ナショナルフラッグキャリアという概念は不要となっていったのである。
日本航空の機材は、中国でメンテナンスを受けている。最近の技術では、爪先程度の大きさのボイスレコーダーも可能であり、整備員が何時間後から録音開始という信号を、機体のメンテナンスに見せかけて送り込み、ボイスレコーダーの内部に溜まった音声信号は、現地について要人が全部降りたあとで、現地のメンテナンス要員に成りすましたスパイが近接電波受信で回収するという手段も、可能になっている。
なんでそうなっているのかという理由や事情を知らない世間知らずが、思いつきで暴走している姿は、自分に関係が無い状態であれば見ていて楽しいのだが、自国の大臣や内閣や与党がそういう状態というのは、本当に困りものである。官僚を使いこなすには、官僚よりも優れている事が必要であるが、これだけ失点を繰り返し、無能を晒していて、まだ官僚が従ってくれると思っているのだとしたら、かなり特殊な人格の持ち主であると考えるしかない。恥を知るべきであろう。
http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html [2009.10.2]