はてなキーワード: 未来とは
https://anond.hatelabo.jp/20240111030026
2024-01-11
■結婚に踏み切れずに困っている
付き合って3年半、同棲して1年ほど。
俺には初めての彼女だ。
彼女とは目立った喧嘩もなく3年半も続いている。その時点で相性は良いんだろう。
彼女の性格が良いところが好きで、俺は愛しさはなくなってしまったが楽しさは感じている。
(しかし、彼女は俺に対して愛しさが大きく、その点で内心で負担に感じている)
彼女には知的好奇心が揺さぶられないというか、尊敬できるところがちゃんと働いているところくらいしかないのが気になっている。
結婚を迫られて、彼女と話し合った結果、答えは俺の中からしか出ないと感じた。
彼女に見られそうになったら消す。
いざ結婚を考えたときに、皆結婚するにはその人しかいないとなぜわかるのか、と不思議でしょうがない。
彼女は性格が良いが、顔は街で見かける可愛い人に目移りしてしまう。このような人と付き合う未来もあったんじゃないかと思う。
確かに、40歳を超えたらみんな見た目なんて劣化するものだから、後々のことを考えると性格を重視したほうが良い、というのは納得できる。しかし、実感がわかず腹落ちしない。
結局顔が良い人と付き合って、懲りた経験がないのがいけないんだろうな。
というか初めて付き合ったから他がいるんじゃないかと思えてしまうのが悪そうだ。
けれど、今逃したらもうこんなに性格が良い人は現れない可能性が高い気がする。
自分の中で妥協があって結婚するのは、後々後悔しそうな気がする。
それとも、結婚はある程度の妥協のもとでするものなんだろうか。
結婚した人は皆こんな難しい決断を己の中から答えを出してしたのだと思うと、凄いと思う。
選ぶに選べず、他の可能性を見ることもできない。
選択できずに具合が悪くなっている。
誰か助けてくれ
Permalink | 記事への反応(25) | 03:00
「我々は子供たちから未来を借りているだけである」ってネイティブアメリカンの人が言うてたしな
電子マネーサービスを「 ミャクぺ!」、ポイントサービスは「ミャクポ!」、NFTサービスを「ミャクーン!」と呼ぶらしい。まず香ばしいのは、2025年に開催される万博に既にオワコンとされているNFTを売りにしていることだ。
万博のNFTにはPLT(Palette Token)というNFT等のデジタルアイテムに強いとされるコンソーシアム型のProof of Authorityブロックチェーンが採用されている。イーサリアムのガス代が高いので安価にNFTを流通させることを目指してるらしい。NFTの流通にはガス代がかからないが、NFTの発行にガス代が取られるモデルになっているらしい。
ブロックチェーンで決済用の電子マネーを実現するとなると、取引所はどうするのだろうかとか、円ペッグするのだろうか、業態やライセンスはどうするのだろうかとか色々気になることがあるのだか、Palette Tokenにはそのような要素が見当たらない。色々調べてみたところ、この資料に答えがあった。
https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/uploads/230704_image.pdf
どうやら電子マネーとポイントはオフチェーンらしい。ブロックチェーン関係ない普通の電子マネーを作ることを意味する。2025年に特に新しい技術要素もない、(おそらく)日本国民しか利用できない電子マネーを新規開発するということになる。
インバウンドを考慮するのであればクレジットカードと銀聯、アリペイに対応しておけば十分だろう 。もちろん万博内ではこれらを利用できるようにするらしい。これはAirPay等の決済代行サービスがあれば実現できること。万博の売りにするような要素はない。入札でより安く導入できる事業者を探せばいいだけの話なのだが、なぜか新規電子マネーを作ろうと思ってしまったのだ。理解できない。
さて、ここで気になるのはPalette Tokenの使い道だ。先の資料を見ると、NFTプレゼントや外部事業者との連携に活用するようだ。
実は既に大変素晴らしい分野で活用されているので、その事例をご覧いただきたい。
https://expo2025-wallet.com/events/otoshidama.html
専用アプリをダウンロード・登録した上で、リンクの受け取りボタンを押すと、Palette Tokenがもらえる。
謳い文句の通り、トークンが貰えるだけである。画像が一緒に表示されるが、上のリンクと同じ画像であり、コンテンツ自体に価値があるわけでも所持権利があるわけでもない。
謎度: 星3つ🌟🌟🌟
2. NFT駅スタンプラリー
https://www.jr-odekake.net/navi/nft-stamprally/
駅に置いてある2次元コードを読み取ると(以下同様)
謎度:星3つ🌟🌟🌟
3. おトクなクーポンNFTをゲットして大阪の食を楽しもう!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000046288.html
お食事割引クーポンが貰える大変お得な活用事例。店舗にある2次元コードを読み込むと、NFTを取得することができ、そのNFTを店員に提示すると割引を受けることができるらしい。
NFTとクーポンに何の関連性があるのかはよくわからないが、主催者曰く改竄がしにくいというメリットがあるようだ。
仮に目の前の人が NFTを所有していると自己主張しているとして、店舗の人間はどのようにNFTを所持していることを確認すれば良いのだろうか。トークンIDやコントラクトアドレスがわかればウォレットアドレスがわかるから、所持していることは確認できるんじゃないかって?ウォレットアドレスが何のNFTを所持しているかは確かにわかる。では、目の前の人間がウォレットアドレスの所有者であることはどうやって確認するのだろうか?ウォレットアドレスや所持しているNFTトークンはグローバルに公開されているため、誰でも正しい情報を知ることができる。これは誰でもなりすましができてしまうことを意味する。NFTは提示しただけでは所持確認をすることがでないため、改竄を防ぐためにはトランザクションで店舗のウォレットにNFTを移動する必要があるが、現状そのようにはなっていないようだ。
謎度: 星5つ🌟🌟🌟🌟🌟
まとめ
イラスト・絵は苦手で並の小学生でも上手く描けるなと思う。というかこの前小学校行ったら今どきの小学生絵うますぎて泣いちゃったな。
とにかく1日目。
初音ミクの模写。
似てない。絶望。
しっかりがっくりきた。
世の中のイラスト描いてる人は似てないとかクソ下手でも努力したんだなとしみじみ。
数描く上で気をつけた方がいいことがあれば教えてください。
正義は誰が決める?
自分で決める?自分の正義を他人に押し付けるのは独裁者と何が違う?
法律や民衆が決める?それらが未来では間違った正義だったと否定される可能性があるのは既に歴史が証明している
誰が決める?
ということでギリギリZ世代の若手面みたいな心境をはてなとの関わりを交えて書き散らしておきます。以下3分で読めますが、結論から言うとアラサーになるのが嫌です。
信じてもらえるか微妙なのでうごメモはてなの思い出でも書くか。当時中学生の自分はお年玉でDSiを買い、棒人間を描くのに夢中になっていました。(正直な話、うごメモ使いたいだけにDSi買った人多いと思う。)
クレカも無い学生のくせにカラースターがとても魅力的に見えたので、人力検索はてなでちまちま回答して集めたポイントでカラースターボックスを買った覚えがあります。当時のカラースターはうごメモはてな上ではとてつもない価値がありました。レッドスターが複数、パープルスターが1個でも付けば人気順エントリーに作品が登るためみんながこぞって欲しがり、また自分も好きな作品を広めるためになんとか集める方法を調べた覚えがあります。今思うと意味わかんないですね。
3DS版のうごメモは機能こそ増えたものの、うごメモはてなは終了、またフレンド経由でのメモ共有機能も色々トラブルが起きて停止になったので悲しかったです。3Dレイヤー機能は当時感動したけど、使いこなせなかったな……テレビもスマホも3Dに浮かれた時代だっただけに、未来を感じていました。
うごメモはてなで使い古されたアカウントをリブートするのはそれから4年後のお話。大学生になって電車通学をするようになってからニュースアプリとしてはてブを入れたのがきっかけです。アプリストアだとニュースアプリの面してるの面白いですよね、実際はチラシの裏なのに……
大学生特有の持て余した時間をブコメや増田発掘に費やすうちに、一時は政治に怒り、一時は少子化に絶望し、一時は新卒採用に辟易して、一時はお気持ち長文に熱中して、一時は古典文学に入り浸り、ほとぼりが冷めた頃には卒業の時期でした。大人になるとちゃんと政治を見るんだ、すっげー!みたいな気持ちも当時ありましたが、最後の方にはレスバトルは辞めて部屋の片付けでもしたほうがいい事が分かりました。
増田発掘は当時一番楽しんでいました。エントリは一人Slackに流しており、とても捗りました。ただ、自分が気に入っていたのは機能そのものではなく「新しい情報収集ツールを使う」ワクワク感だけだったようで、数年でやめました。この現象は何か改善しようとするたびに顔を出してきて、本当にうんざりします。誰か名前を付けておいてください。
増田を読み漁ることは、一種の自傷行為でした。この空間は、憎悪を煮て煮詰めて残った泥をアイスクリーム・ディッシャーで掻き集めて並べているかのような様相をしています。それを好んで端から端までホテルの朝食バイキングみたいに皿に取っていました。一つ取っては自己を戒めるような回りくどい批判をし、一つ取っては大げさに悲しい顔をしました。特に「俺は◯◯のために怒ってやってんだぞ!!!」みたいなスタンスが一番に気持ち良かったです。虚しいこと限りないですけど、それに気付くには時間が掛かりました。
はてな匿名ダイアリーを悪く言うつもりは無いので釈明すると、文章の生まれはさておき、憎悪の陳列棚に並べているのは言うまでもなくブクマカです。暇になったブクマカがどこからともなくやってきて、潮干狩りのように浜辺をボコボコ掘り起こして帰っていくだけです。掘り起こされた側はいい迷惑ですね。
陳列された憎悪を手に取る度に、人間が抱えるストレスの多さにただただ泣きたくなったり、布団から出れなかったり、日記の内容そのままな悪夢も見たりしました。モラトリアムと被ったのも含めて最悪ですが、現実で同じものが降り掛かって来たときに動揺する機会が減ったのは結果的に良かったと思えます。
はてなブックマークに話を戻しますが、このサイトには30代以降の理系しか居るように思えません。信じてもらえるか分かりませんが、同年代では生成AIの話も文化資本の話も、積立NISAでさえあがってきやしません。はじめは世間との乖離具合にびっくりしましたが、今はどちらが外れ値なのかよくわかります。
長々と心境を明かしましたが、やっぱりアラサーにはなりたくありません。見苦しく誕生日まで若さを謳歌しようと思います。クソッ
千葉市の新都心年表読みながら書いたけど、明るい未来を描いたスタートからその間に気を落とすレベルの出来事が世の中多かったなあ……そりゃここから先の開発にも疑問符つくよなあ…
この辺か。
https://www.city.chiba.jp/sogoseisaku/miraitoshi/makuhari/makuharishintoshingaiyo.html
1967(昭和42年)
都心部から30km圏、広大な埋め立ての可能な稲毛、検見川、幕張に計画人口24万人の海浜ニュータウン建設が計画された。経済発展と急速な首都近郊のスプロール化に対して都市を計画的に誘導し、良好な住宅地として整備することをめざした。
この当初の大前提からして、今から見れば哀愁しかないよなあ。こんな時代錯誤な前提に基づいた計画をまだ進めてるというのはどう考えても正当化できないだろうと思う。2010年代の記述を見てもそのままのノリで来ているように見える。
高度成長期の夢の残滓みたいな計画で進めてるくせに鉄道網が京葉線しかなくて総武線と乗り入れすらしてないのは矛盾してると思わないのかなあ。思ってても発言する気力のある人間がいないのか。
2024-01-10
電子マネーサービスを「 ミャクぺ!」、ポイントサービスは「ミャクポ!」、NFTサービスを「ミャクーン!」と呼ぶらしい。まず香ばしいのは、2025年に開催される万博に既にオワコンとされているNFTを売りにしていることだ。
万博のNFTにはPLT(Palette Token)というNFT等のデジタルアイテムに強いとされるコンソーシアム型のProof of Authorityブロックチェーンが採用されている。イーサリアムのガス代が高いので安価にNFTを流通させることを目指してるらしい。NFTの流通にはガス代がかからないが、NFTの発行にガス代が取られるモデルになっているらしい。
ブロックチェーンで決済用の電子マネーを実現するとなると、取引所はどうするのだろうかとか、円ペッグするのだろうか、業態やライセンスはどうするのだろうかとか色々気になることがあるのだか、Palette Tokenにはそのような要素が見当たらない。色々調べてみたところ、この資料に答えがあった。
https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/uploads/230704_image.pdf
どうやら電子マネーとポイントはオフチェーンらしい。ブロックチェーン関係ない普通の電子マネーを作ることを意味する。2025年に特に新しい技術要素もない、(おそらく)日本国民しか利用できない電子マネーを新規開発するということになる。
インバウンドを考慮するのであればクレジットカードと銀聯、アリペイに対応しておけば十分だろう 。もちろん万博内ではこれらを利用できるようにするらしい。これはAirPay等の決済代行サービスがあれば実現できること。万博の売りにするような要素はない。入札でより安く導入できる事業者を探せばいいだけの話なのだが、なぜか新規電子マネーを作ろうと思ってしまったのだ。理解できない。
さて、ここで気になるのはPalette Tokenの使い道だ。先の資料を見ると、NFTプレゼントや外部事業者との連携に活用するようだ。
実は既に大変素晴らしい分野で活用されているので、その事例をご覧いただきたい。
https://expo2025-wallet.com/events/otoshidama.html
専用アプリをダウンロード・登録した上で、リンクの受け取りボタンを押すと、Palette Tokenがもらえる。
謳い文句の通り、トークンが貰えるだけである。画像が一緒に表示されるが、上のリンクと同じ画像であり、コンテンツ自体に価値があるわけでも所持権利があるわけでもない。
謎度: 星3つ🌟🌟🌟
2. NFT駅スタンプラリー
https://www.jr-odekake.net/navi/nft-stamprally/
駅に置いてある2次元コードを読み取ると(以下同様)
謎度:星3つ🌟🌟🌟
3. おトクなクーポンNFTをゲットして大阪の食を楽しもう!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000046288.html
お食事割引クーポンが貰える大変お得な活用事例。店舗にある2次元コードを読み込むと、NFTを取得することができ、そのNFTを店員に提示すると割引を受けることができるらしい。
NFTとクーポンに何の関連性があるのかはよくわからないが、主催者曰く改竄がしにくいというメリットがあるようだ。
仮に目の前の人が NFTを所有していると自己主張しているとして、店舗の人間はどのようにNFTを所持していることを確認すれば良いのだろうか。トークンIDやコントラクトアドレスがわかればウォレットアドレスがわかるから、所持していることは確認できるんじゃないかって?ウォレットアドレスが何のNFTを所持しているかは確かにわかる。では、目の前の人間がウォレットアドレスの所有者であることはどうやって確認するのだろうか?ウォレットアドレスや所持しているNFTトークンはグローバルに公開されているため、誰でも正しい情報を知ることができる。これは誰でもなりすましができてしまうことを意味する。NFTは提示しただけでは所持確認をすることがでないため、改竄を防ぐためにはトランザクションで店舗のウォレットにNFTを移動する必要があるが、現状そのようにはなっていないようだ。
謎度: 星5つ🌟🌟🌟🌟🌟
まとめ
タイトル通りの話を吐き出したい。
しょうもなく普通のことだが、自分自身含む家族がいつかor突然死ぬかもしれない事実が恐ろしくて、生きるのが怖くなってしまった。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
20代前半まで死ぬことばかり考えていた。自己肯定感が低かったおかげで、他人に迷惑をかけてはならない=自殺不可という考えが強くて生きながらえた。
せめて貯金して、生活に余裕が出来たら募金や寄付をして死ぬ日を待とうと決めていた。
若かりし頃には自傷も自殺未遂もした。黒歴史ではあるが、必死に生きていたんだよなと抱きしめてあげたい。
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まあ、よくある話で恥ずかしいが、躁の時に婚活して現夫に出会い自己肯定感を享受し、毒親(過干渉否定型)の洗脳が解け、子も誕生した。
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現実的には面倒な毒親の問題を抱えているし、おおげさかもしれないけど毒親に洗脳されてた過去が悔しくて悲しくて涙が止まらない夜がある。
子は赤ちゃんなので、夜泣きや諸々で体力面も精神面もゴリゴリ削られてギリギリなんとか生活できている日々。
育休中なので、復職したら仕事と育児と家事をやっていけるか?という不安もでっかい。こんなへなちょこな自分に「人間」を育てることができるかどうか?という恐怖も常にある。
子育て世帯への風当たり、政治も世間も強ない?なんで??こんな社会でマジでやっていけるか?まあ子のために地べた這いずり回る勢いで頑張るけどな!まじクソ!だから少子化なんだ!と無計画に子を作ったがゆえの無知で不満が爆発してたりもする。
だが、幸せだ。どんな悩みや葛藤や苦しみがあろうと、私を大切に尊重して愛してくれる夫がいて、なにをしたって可愛い子がいて、とても幸せ。
お金持ちにならなくても、イケメンと結婚しなくても、宝くじが当たらなくても、こんなに幸せになれるんだな。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
脱線しすぎた申し訳ない。普通のことだろうが、夫と子が死ぬかもしれないことが、自分自身が死んでしまうかもしれないことが怖くてたまらない。
病気か事故か、はたまた事件か。どうしたって治らないマイナス思考が妄想を繰り広げる。
この妄想、家族が寝静まった夜に咽び泣くほどのもの。アラサーがなにやってんだか。今も色んな起きもしないような、でも可能性はゼロではないことを想像して泣いてる。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
夫がいなくなったら、どうしよう。私は夫のいない世界で生きていけるだろうか?子のために踏ん張らなければいけない。でも、夫がいない世界で生きるなんて考えられない。
結婚など一生しない、こんなクソみたいな人間が誰かの人生を奪ってはいけないと強く決心していたくせに、転がり落ちるように結婚してこのザマだ。
いっそ不倫でもして、私の知らないどこかで幸せになって、寿命全うの老衰で死んでくれたりしないだろうか。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
子が死んでしまったらどうしよう、私はもうきっと、子がいなかった頃の夫とのふたりの生活に戻れない。
どこに行っても、何を見ても、何を食べても、なにもしなくても、家族3人で過ごした時間を思い出して泣いてしまう。
きっといつまでも前を向けない私は、夫の人生の足でまといになる。そのうち、夫も失うだろう。私はもうひとりぼっちで生きてはいけない。
結婚したものの、子は持たぬ!責任負えん!お金かかるし!夫とふたりで少し贅沢な人生を送るのだ!とかほざいてたくせに、流れるように子を持つことになってこのザマだ。
子、本当になんでも受け止めるから健康に育ってくれ。後天的障害とか、ニートとか、犯罪者になるかもとか、いろんな不安はあるけど、もう全部とっぱらって生きていてほしいと今願っているよ。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
死にたい毎日は楽だった。親も嫌いだけど見捨てられないから早く死んでほしいと願ってた(これは今も)し、自分自身もできるだけ早く死にたかった。
いつも具体的に死を想像しては心を落ち着かせていた。ニュースで無差別殺人や自然災害をみても、目の前で飛び降り自殺を見た時も、羨ましいとしか感じなかった。
死体写真を見るのも好きだった。早くこうなりたいと、心が踊った。
死への恐怖がなくて失うものがない人間って無敵なんだと思う。まさにそれだった。
私はコンナゴミクズガイキテテゴメンナサイ精神だったおかげで他者に危害を加えず済んだが、いわゆる「無敵の人」に近い状況だった。何かが少し違ったら、私も無差別殺人や両親惨殺を実行していたかもしれない……。
これは同情ではなく恐怖。こういう人間はたくさんいる。私がそうだったように。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
この前の地震も、電車で無作為に刺される事件も、事故に巻き込まれて死んでしまった親子も、全てが自分ごとで想像しては怖くて辛くて苦しくて涙が止まらない夜がある。
できるかぎりの地震対策はした。電車内でなにか起きればすぐ逃げれるよう、乗車時はベビーカーから抱っこ紐に変えている。
でも、どれだけやっても足りない。横断歩道を渡る前にどれだけ左右確認をしたって、視覚外から猛スピードで車が突っ込んできたら?たまたま道を歩いている時とかに爆発事故に巻き込まれたら?どうすれば死なずに、できれば健康に生きていける?
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
死に惹かれ、死を調べ、死を妄想し、死だけを願い生きてきた過去の代償か。
生きたいと願う今、生きていてほしいと願う家族がいる今、こんなに生きたいからこそ「死んでしまうかもしれない妄想」が生活のあちこちで無意識に浮かんで、怖くてたまらない。
調べ尽くしたり妄想し尽くしたから、とてもリアルに想像できてしまう。あの亡くなったかたが、私だったら、夫だったら、子だったら。耐えられない。
もし現実になった場合、それでも生きていかなければならない。私も夫も、子も。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
とはいえ繰り返しになるが、私を大切に尊重して愛してくれる夫がいて、なにをしたって可愛い子がいて、今私はとても幸せ。
幸せなのに生きるのが怖い、こんな未来がくるなんて想像できなかったな。
私も含め、みんなこんな世界でマトモに生きてるなんてすごいよな。
18歳で入学した大学。高校卒業時に出来た彼氏とずっと付き合い手紙でのやり取りを続けていた。
何度か一人暮らしの家へ行き、合鍵を渡されそうになり、パスタを食べさせて貰いそうになり、車に乗って出掛け、抱かれた。
初めてのセックスは互いに辿々しく、彼は挿入前に射精していた。その後私の祖父が死亡し、キリスト教に理解の無かった彼とは自然な流れで別れた。
今、25歳で改めて北海道の国立大学に再入学して思う。就職活動も問題無く内定も得たが
あの時彼の遺伝子を受入れていても良かったのではないかと。避妊する必要も無かったのではないかと。
18歳で入学した大学。高校卒業時に出来た彼氏とずっと付き合い手紙でのやり取りを続けていた。
何度か一人暮らしの家へ行き、合鍵を渡されそうになり、パスタを食べさせて貰いそうになり、車に乗って出掛け、抱かれた。
初めてのセックスは互いに辿々しく、彼は挿入前に射精していた。その後私の祖父が死亡し、キリスト教に理解の無かった彼とは自然な流れで別れた。
今、25歳で改めて北海道の国立大学に再入学して思う。就職活動も問題無く内定も得たが
あの時彼の遺伝子を受入れていても良かったのではないかと。避妊する必要も無かったのではないかと。
女性と、それより年齢がかなり上の男性との恋愛が、年齢差による権力勾配を背景にしたグルーミングであり排すべきもの、とされるのはわかる。
しかし、もし権力勾配を問題にするならば、経済力や知能(偏差値)による権力勾配のほうが遥かにはっきりしており、深刻なはずである。
よって、年収に大きな差のある男女の恋愛、偏差値が明確に異なる男女の恋愛もまた、禁ずべきである。
したがって恋愛は、年齢も経済力も偏差値も容姿もほぼ等しい者同士にしか許されるべきではない。
そしてそもそも、現代のジェンダーギャップを背景とするならば、男女の恋愛そのものも権力勾配が前提であり、あってはならないことである。
つまり恋愛は、年齢も経済力も偏差値も容姿もほぼ等しい「同性」同士にのみ権利が与えられる、極めて限定的な行為なのである。
それ以外のものが子孫を残したいのであれば、人工授精から出産、育児までが完全に外注化、オートメーション化される未来を待つしか無い。
もし君たちに、一つだけアドバイスができるとしたら?
長い人生の中で得た、少ない知恵からたった一つだけ伝えられるとしたら?
ジジイの説教は鬱陶しいと思うが(気持ちは分かる。なにせ俺も十数年前は若者だったのだ)
聞いてほしい。
昔思ってたより世界は広くて、色んな奴らがいた。いい奴もいて、悪い奴もいた。
だけど全員、誰一人の例外もなく、オレと同じ考えはしてない。
「マトモな人間なら、こう考えるはず」
と幾度となく思ったが、全て外れた、じゃあマトモな人間はこの世にオレだけなのかというと、もちろんそんなことはない。
マトモっていうのは要するに、オレと同じ考えならば、という意味だったのだ。
それにずっと気づかなくて、女友達を失ったし、職場で反感を食らったし、ネットでコメント先の誰かを傷つけた。
多様性の世界で、人はそれぞれに違った人生を生きてきた。君と同じように考える都合の良い誰かなんていない。
他人だらけの孤独の中で、君が本当に幸運ならば、一人か二人程度の信頼できる友達に巡り会えるだろう、だけどそいつも、もちろん、君じゃない。
そして迎えた待ちに待った対面の日。私はワクワクと同時に緊張も感じながら、夢の国で待ち合わせることになった。Tは「最初はランドで待ち合わせしよう!」と提案し、私はそのアイデアに胸を躍らせながら同意した。
当日、ランドのシンボルである城の前で待ち合わせることに決まり、私は何着るか悩みながらも気合を入れて現地に向かった。そして、待ち合わせ場所に到着した瞬間、Tと初対面を果たした。
彼は俳優出身とあって、容姿端麗で魅力的。しかし、そんなルックスに包まれている彼が実は結婚詐欺師だとは全く想像もしていなかった。笑顔で近づいてきたTに、私は幸せそうな未来を予感し、その瞬間に抱きしめられたことで、ますます心は彼に引き寄せられていくのを感じた。
ランドで楽しい時間を過ごし、ディズニーの魔法に包まれたような雰囲気の中で、私たちはお互いのことをもっと知りたいという気持ちを強く抱くようになった。Tは不動産会社の経営者として成功を収め、その実力と人脈には惹かれるものがあった。
しかし、次第にTの言動に違和感を覚えるようになった。夢の国でのデートが終わり、現実に戻ると、彼の言葉や態度が変わり始めたのだ。何気ない言葉の端々に、結婚を前提にした話がちらほらと現れ、私は疑念を抱き始めた。
ある晩、Tは真剣な顔つきで私に語りかけてきた。「君との未来を一緒に築いていきたい。結婚してくれないか?」という申し出に、私は驚きと共に深い不安を感じた。そして、彼が不動産ビジネスでの利益を上げるために、私から大金を融通させることが目的だったことに気づいた。
彼は緻密に計画された言葉で、私に将来の夢や幸せな生活を描きながら、投資の話へと持ち込んできた。説明が巧妙で、私は騙されることなく信じ込むようになった。300万円の投資を通じて、私たちの未来に幸せが広がるという美しい夢のような話に、私は心を奪われていった。
しかし、次第にTの要求がエスカレートし、私はますます疑問を抱くようになった。最終的には、300万円の支払いを求めるために法的手続きが必要であると言われ、私は手続きに協力するようにと迫られた。慌てふためく中、私は彼に300万円を振り込んでしまった。
支払いを済ませると、Tの言動が急変。彼は笑みを浮かべながら「君のおかげで夢がかなったよ。でも、もう君とは関わりたくない。ありがとう」と言い放ち、その場を去っていった。
私は300万円を騙し取られ、心は傷つき、信じていた愛が冷徹な詐欺師によるものだったことを痛感した。そして、これからの生活に向けてどうやって立ち向かうかを考える中で、冷静な判断力を取り戻すためにも精一杯の努力を重ねることを決意した。
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待ちきれないからChatGPTに②を書けって言って書いてもらったわ
大変だったね
結論から先に言うと婚約していた相手が既婚者の妻子持ちだった話なのだが、結婚を餌に金を取られた時点で結婚詐欺に当たるのだと思う。
蓋を開けてみたらとんでもない男だったので出会いから婚約破断までの話を残す事にする。
あの男(以後T)に出会ったのはInstagramというSNSを通じてだった。
当方いい年をしてマウスが統治する夢の国が大好きなミドサー女なのだが、当時どうしても欲しい商品があり自身では買いに行く事が出来ないため、Instagramで"買物代行(以下代行)をしているTに商品の代行を頼んだ事がきっかけだ。
Tは当時フォロワーが1万を超えている大型アカウントで(現在は30万を超えている)、その界隈では有名なアカウントだった。今までそういったサービスを使った事が無かった私はなるべく安全そうな所に頼みたかったのでTを選んだのだが、それが間違いの始まりだった。
Tは何名かの女性スタッフと、同様に1万を超えるフォロワー数を持っている女性Hとコンビを組んで代行をしており、時に豪華プレゼント企画等を実施したりするその界隈ではそれなりに人気のある代行屋だった。
本業は不動産会社を経営している経営者で、元俳優なので現在TV等で活躍している超人気俳優とも友人関係であるという変わり種の男だ。
前置きが長くなってしまったが本筋に戻る。
コロナ禍という事もあり、前述の通り私は初めて代行屋というものを利用した。最初はTの保有する代行専用のアカウントに連絡をし、海外の商品を購入してもらい無事に届いた。
そちらでやり取りをしていたのはHでありTでは無かったがとても丁寧な対応をしてもらい、気持ち良く取引が出来たので全体を仕切っているT個人のアカウントにも御礼のDMを送った。Tはとても気さくな感じですぐにDMの返事をくれ、そこから何度かたわいの無いやり取りをしていたのだが、時折Tからそういうところが可愛いね、感性が素敵!などこちらに気があるようなメッセージが届くようになっていた。
購入して貰った商品をいつもであれば宅配便で送ってもらっていたのだが、それを私が夢の国に行くタイミングで対面手渡しをしてくれると言うのだ。
Tがこちらに気があるようなメッセージを送ってくれていた事もあり、当時恋人のいなかった私はTと会うことを承諾し、そこから約束の日まではより頻繁にメッセージを送り合うようになった。
メッセージの内容はロマンス詐欺よろしく、完全に私とこの先の未来に恋愛関係を匂わせるような内容でそういった経験の乏しかった私にはこんな有名な人が自分の事を好きと言ってくれているという事が信じられない反面、さり気ない褒め方や気配りが感じられるものだったため完全に心を奪われ浮き足立っていた。
②に続く
結局これも依存症のたぐいだけど、依存症は精神科でも治らんし、治療のロールモデルは「夢と希望をもってあの良かった頃に頑張って戻ろう!or今より良い未来をつかもう!」
で
「元々どうしようもない人生で先も見えてるからそこから逃げるために依存してる」
のは対応できないのでどうしようもない。
生成AIに関して詳しく書いてある文章があったので、興味深いと思って読みました。
ttps://note.com/freena_illust/n/ne1442b0563c3?sub_rt=share_b
返歌ではありませんし、技術的根拠も出せませんが、思ったことをまとめたいなあと思いました。
断っておくと、上記の記事に対して肯定的な感情を抱かなかった人が書いてます。
そして生成AIはChatGPTを無料でしか使ったことがない人が書いてます。
嫌な予感がする人は読まないほうがいい。
冒頭で書いたように私は生成AIに詳しくはありません。
でも一応話の軸がぶれないように、最初に主張したいことを述べます。
「高精度なAIには大量の学習データが不可欠だから、権利問題をクリアしても未来はなさそう」です。
先日びっくり発言を見かけました。
曰く、生成AIの技術を認めている人はすべからく盗作を認めている(意訳)、とのことでした。
現在の生成AIツールがそうなっているだけなので、学習元を変えれば権利侵害にはならないはずです。
まあ技術的に可能というだけで実際にそうする人はいないと思いますが。
権利の問題が解決されていないのに生成AIのツールばかり絶賛するものだから、生成AI賛成派は著作権を踏み倒していると解釈されるのは理にかなっているとも思います。
先に述べたように、私は生成AIに限らず、AIという技術が発達すればいいなと思っています。
がしかし、問題があるとすればAIという技術には膨大な学習データが必要で、ネット上にある膨大なデータは全てが著作権フリーではないということです。
さて、件の記事では「無許可のデータを学習」という文がありました。
ふと思ったのですが、逆ならいいのでしょうか。
ですが、「許可されたデータ」の数とはどれほどなのでしょうか。
それで生成できるコンテンツとは何なのでしょう。
ニューラルネットワークの階層が極端に少なく、陳腐なものが成果物となるでしょう。
法で「許可されたデータ」のみを学習対象とするように律することは出来たとしたら、AIの未来はないと思います。
理由は当初に述べたとおりです。
機械学習の本を読んだら寝たので諦めましたが。
それで、だいぶ路線が違うのですが、過去に形態素解析をかじっていたころがありました。
その際に「データ量が少ないと何もできないな」ということを痛感しました。
形態素解析というのは文章をスパスパ区切って順位付けなり分類なりをするというものです。
その文章をスパスパ区切るために、単語の分類と区切りが記載されているであろう「辞書」が必要になります。
「今日魔界ではどちゃくそ雪が降った」という例文があったとして、
単語量の少ない辞書では「今日/魔/界/では/ど/ちゃ/くそ/雪/が/降った」
単語量の多い辞書では「今日/魔界/では/どちゃくそ/雪/が/降った」
になる、というかんじ。
イメージ図なので本当に魔界が分割されるかはわかりませんが、固有語はほとんど未知の単語と認識されて分解されると思います。
無料に頼るからよくないのですが、ネット上の無料の辞書は単語量が少ないため、現代風の言い回しがだいたい判別できません。
ボボボーボ・ボーボボなんてこようものなら、もはや人名とすらも認識されません。
いやどっちかというとマンガ名か?
いいかんじにメンテされてた辞書も、とある日を境に更新されなくなってしまいました。
そんな具合で、当時はデータ量が少ないと何もできないなあと、役に立たねえなあとひしひし感じました。
先ほどの無許可、許可のことを書きながら、このデータ量のことを思い出しました。
文章生成AIであれば、学習する際、単語を分割したり重みづけをしたりする際に相応の辞書を使っているはずです。
要はデータ元もそれを補助するツールも、多くのデータがあればあるほど真価を発揮するはずなのです。
フェイク画像やらなにやらが話題になったのは、サムネイル段階で目を引く造形だったからですよね。
その点では遠目で人の興味を惹く成果物を作れるほどになった技術自体は賞賛すべきものだと思います。
でもそれで作られたものって盗作だよね? という声が聞こる気がしますが……。
私も趣味で絵を書いたり文章を書いたりするので、同一のもの、あるいはひどく酷似したものが他者から後出しで出されたらぞっとします。
この手のものはトレパクというものに当てはまりますが、時系列の証拠を出せばおよそどちらが権利を侵害しているかが認められるものだと思っています。
ただ、生成AIでの成果物は本当に権利を侵害しているのか、という疑問はあります。
ttps://note.com/compass_0000/n/na536a5d16c7a
上記の記事はとある絵師さんのトレパク疑惑について書かれたものです。
記事の内容を見ても、この勝訴した絵師さんはトレパク冤罪をかけられたものだと思えたのですが、某SNSで検索をかけて驚きました。
敗訴した絵師さんをかばい、勝訴した絵師さんを非難するような方が多く見られたのです。
しかも裁判が起こるだいぶ前にこのトレパク問題はとても話題になり、「トレパク疑惑」というところがすっぽ抜けて「トレパク」とだけ把握する人が多数いたようです。
つまり、かの絵師さんには「トレパク疑惑の絵師」から「トレパクの絵師」というレッテルが貼られてしまったのです。
そんな先入観からか、はたまたもう片方の絵師さんを妄信しているのか、ふたりを殆ど知らない私ですら妥当と思った判決結果に疑問を抱く人が世の中にいます。
証拠がはっきりしているトレパク裁判ですら、すべての人が納得出来ていないのです。
(なんでだろうね)
トレパクではしばしば線の重なりが証拠として出されますが、生成AIでの盗作の証拠とは何なのでしょうか。
私の作品を学習してると思います、という見知らぬ絵師さんの引用投稿を以前見かけたことがあります。
こことこことここがその証拠です、と赤丸をつけていた記憶があります。
決して私も詳しいわけではありませんが、かの絵師さんは生成AIの生成過程をご存じないのでは、と思いました。
1枚の絵が与える影響がそんなに大きいとは思えません。
ノイズを出してから1px単位で要素を除外していく、という過程だけを知っていたらそんな言いがかりはつけないと思います。
今、このような方がどれだけいるか分かりませんが、身を守るのだとしたら敵を知るべきです。
思い込みや無知では戦えません。……と思い込みでこの文章を書いている私が言うのも説得力がありませんが。
絵柄を寄せて作り出した成果物であれば話は別です。
あえて特定の絵柄に寄せ続けた成果物を作ることで、模倣元の著作者が得るはずだった利益を奪い取ったと訴えることが可能と考えます。
が、この場合も似ている絵柄などごまんとある、という反証が出来てしまうのかなとも思います。
「学習したことの証拠」よりは「模倣したことの証拠」のほうが敷居が低そうではありますが、それでも茨の道ではあります。
逆に言えば証拠らしい証拠を出せないのが生成AIなのかもしれません。
裏はブラックボックスなので……。仮に問い合わせて計算データ云々を入手できたとしても数値の羅列でしょうし。
現状では、生成AIの成果物は盗作疑惑が永遠に付きまとう、という認識にしかなりえないと思います。
盗作じゃないって証明でないならいいじゃーんって開き直る人がいそうですが、グレーゾーンって喜んでいいのかなあ……。
「高精度なAIには大量の学習データが不可欠だから、権利問題をクリアしても未来はなさそう」です。
データがたくさんあればAIという技術の発展が見込めるけれど、それには権利の問題が立ちふさがる。
仮にそれが権利者の権利を守る段階に来たらAIの発展は終わる。
でも、現状の生成AIの成果物は権利侵害をしているともしていないとも言い切れないのでは?
そう思っています。
NFTがいい例ですが、著作権を持っていたとしても物理的には何の意味もありません。
権利持っている人以外スクショできる機能なんてスマホにはありませんし。
絵を描いたのならばAI学習疎外ツールを使って自己防衛する時代になっています。
正直、盗作盗作いう人たちの決めつけ発言に辟易しますが、グレーゾーンであることは変わりませんし、この先白か黒かに変わることもないと思います。
そうです、私はAIという技術が気になっているだけあって、生成AI技術=盗作ツールというレッテルが貼られるのが嫌だなあと思ってるだけです。
今現在は否定できる証拠もないので、断言はできないでしょ! としか言えないのですが。
AIがうまーく発展してる未来のフィクションはどうやって高精度で大容量なデータットの獲得と権利問題を解決したのでしょう。
フィクションに聞いてもわかりませんね。
そうそう思い出した。
DXが進んだのはコロナの影響という話を以前聞いたんです。
企業がちまちまやっている業務効率化や働き方改革なんてちっとも効果がなくて、COVID19が一番の功績者だったと。
その部分はただの皮肉でしたが、事実でもあるので、人間って環境が変わるとそれに対応していくんだなあとつくづく感じました。
とはいえ、今回話題にしている生成AIはおよそ画像生成AIのことを指しているので、環境変化によって必要に迫られることはないと思います。
何に使うんだろう。
気にはなってるけど傍観者なもんで……。
なんかこう、心理学に似てるような……一般人は何に使うんだろうってなる……専門家は分かってそう……。
技術の発展って難しいですね。
ペンタブで描いたものよりアナログの絵が賞賛されたように、ハイテクはすごい、という先入観があるのかもしれません。
すごいからずるい、になるんでしょうね。
障害があって絵が描けない人が生成AIで絵を出せるようになったという話を見たとき、そういう人もいるのかと感心しました。
乱数要素も絡むため、著作物であると主張できるかはさておいて、想像したものを出力できるのは楽しいと思います。
……使ったことないですけど。